韓流エキスポ
エキスポの様子をお話しましょう。開場は午前10時。日曜日でした。人影はまばら・・・
正面の入口を入り、階段(エスカレータ)を降りると目の前にあのテープカットセレモニーの会場(屋外)が見えました。
入場券売り場がないので、尋ねると「外にある」と言われ、外に出ると、ず~っと向こうにチケットブースが見えました。
入場料は大人3万ウオン(外国人)。チケット代わりに首から提げるパスと、入り口でヨンジュンのポスターをくれました。(他のスターのファンの方が、他にはポスターはないのかと尋ねていましたが、「ヨン様だけです」と言われてがっかりしていらっしゃいました。)
正面に冬のソナタの映像が流れており、思わずたたずんで、見入っていました。中へ入るといろいろなスターのブースがあるのですが、ヨンジュンの所だけがにぎやかで、あとは閑散としていました。
インスの車と、テープカット時に使用した「手袋」「はさみ」「靴」映画の衣装などが陳列してあり、もちろん彼へのメッセージが書けるようになっていました。
ヨンジュンブースの担当のおじさんが私に、「ヨン様は今ソウルに帰って、ここにはいないのになぜ、皆来るのでしょうか?」と尋ねてきました。私は、返事に困りましたが「彼がいなくてもいいんですよ。チェジュに彼が来ていたんだと思うだけで満足です」と答えると「そんなものなんですか?」と不思議そうにしていました。
あとは、スターの「像」や「看板」「ポスター等」があります。また、ナミソムの並木道を模した場所に例のベンチとヨンジュンの看板(ロッテ免税店にあったような)等が置いてあり、上から粉雪が降っていました。
別のブースでは、スキャンダルの衣装を着て写真撮影ができるようになっていたので、衣装を着せてもらいました。(チョ・ウオン様の写真とのツーショットではなく、ウオン様の格好をしたアルバイトのようなお兄さんとですよ。)
その先では、チャングムやサングン、皇后、医女等の衣装も着られるようになっていました。ついでにそこも体験してきました。カツラもかぶって・・・後で写真を見て、笑い転げました。おかしいのなんのって。
スクリーンには、ドラマや映画の映像が流れているのですが、ヨンジュンの映像が流れると人が集まり、それが終わると皆去って行ってしまいます。
そんな、こんなで出口へ向かうと、そこにはヨンジュンの写真が一杯あり、カメラで皆取りまくり・・・って感じでした。
あとは、おきまりのスーベニアショップが立ち並びフェイスショップやその他、ヨンジュングッズのオンパレードです。日本にはないものや免税店にもないものもあり、すっかり買い込んでしまいました。(お買い物編は後日アップしますね)
太王四神記の衣装を作成している会社のショップもありましたが、あいにくその衣装は今ソウルに撮影のため持ち出しているとかで、残念ながら見られませんでしたが、そこで作っている、ヨンジュンの写真付パーカーを買ってしまいました。(パークチェジュでTシャツ買ったのに・・・お馬鹿な私)
1時間半もあれば、十分見られます。申し訳ないけど、この内容でこの値段は少し高すぎませんか?と思ってしまいました。
彼は、入場料金知っているのかしら。(最もこれくらいの価格設定にしないと利益が上がらないのかもしれませんが)
あんなに鳴り物入りで始まったにしては、内容がないというかなんとも言いようがありませんね。おそらくヨンジュンファン以外が来ても面白くないと思うし、リピーターはないでしょうね。
これがもし、日本で同じ内容で開催されたら・・・?????そして、ヨンジュン関連のものがなかったら、一体どうなっていることやら。
本当にペ・ヨンジュンに全てがかかっているのだということが実感できました。なんだかヨンジュンさんが気の毒に思えて仕方なかったです。
あまり、いい感想でなくてごめんなさいね。これから行く方には申し訳ないけど、正直な感想です。あまり期待しすぎるとがっくりするかもしれないから、これくらいかと覚悟して行かれたら案外、良かったと思うかもしれませんので・・・
公式ツアー
オフィシャルツアーグレードアップして、またまた来年も続くんですね・・・しかも今度はハンファリゾートですか。
これって、ヨンジュンさんの出待ち入り待ち公認!ってことだよね。あ~なんかやりきれないな。
今でも別のツアーで大変なことになっているのに。ヨンジュンさんもお疲れのところご苦労様です。こうやって、あなたに逢えた人達は幸福感に満たされて日本に帰って来るのですね。
朝となく夜となくホテルの前で待っているファンに逢えて、あなたも幸せですか?みんなが幸せなら、それはそれでいいんですけど・・・。
これもあなたの望む応援スタイルなのですか?それともあなたが好むと好まざるに関わらず、やらないといけないことだから?
撮影に集中させてあげたいと、良い子ぶって我慢している私は、いつまでたってもあなたに逢えませんね。
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