清流の貴船
京都の奥座敷と言わる・・・貴船。涼を求めて貴船を尋ねました。
京福電車「貴船口」からぶらぶらと歩いて行くことにしました。
バスで行けば5分くらいですが、歩けば30~40分ほどかかります。
ちょっと暑かった~。
↑ ↑
貴船の山道はとっても狭く、車が離合 途中でかわいいお花を発見!
するのに一苦労です。 (彼岸花の一種でしょうね)
ここに来る皆様、どうか車はやめて 「きつねのかみそり」だと思います
公共の交通機関でお越しくださいませ! オレンジ色が特徴ですね
貴船といえば、有名なのが川床です。貴船川の清流の上に木で組んだ席を木
作ります。そこでお料理を食べるのですが、とても涼しく、雰囲気抜群です。
でも、ここで食べるとお値段はすご~く高い!
貴船神社へ続く石段(灯篭の赤と青もみじのコントラストが美しいです)
秋はもっと綺麗かもしれませんね。
↓
七夕の神事は8月7日まで。 貴船神社は水の神さまであることから
夜はライトアップしているそうです。 水に浮かべると文字が浮かんでくる
お願いごとを書いた短冊で一杯! 水占いと言う「おみくじ」があります ↓ ↓
周りはカップルで一杯!ここは縁結びのご利益もあるので、
当然といえば当然!(ヨンジュンさんの良縁でもお願いしておきましょう!)
水の神様なのに縁結びのご利益があると言われているのは、
その昔、和泉式部が夫の心変わりに悩み、貴船神社に参拝
祈願して、愛を取り戻したというエピソードがあったからだそうです。
ご神木はこのカツラの木です。幹の周りを囲むように沢山の枝が生えて
います。真っ直ぐ伸びて、枝先が上で広がっています。
↑
カツラの葉っぱこんな風にハート型です。
↑
「奥の院」の風景です。静寂感というか風情があると思いません?
↑ ↑
*奥の院へ行く途中にある *こちらは、「連理の木」
樹齢千年の「相生の杉」 2本の別々の木が根元でくっついている
同じ根から二つに分かれた杉 木のこと。これは「杉」と「楓」
くっついていても、それぞれの枝の特徴は
そのままです。
韓国と日本、いえ世界中の国と国とがこの木の様に
お互いを尊重しつつ、共に支え合う・・・。
そんな関係であって欲しいですね。
[1] |