感激、感謝、感動。
イベントの二日分。
ここへ書くには、余りにもたくさんの事が
ありすぎで頭の中で整理できずに居ます。
でも、私なりに感じた事を書きますね。
まず、1日目 アニメ「冬のソナタ」 イベント。
”最初から今まで...”
あの聞きなれた音楽で始まった。
その曲を聴きながら、この日を無事迎えられたことを
そして、この場に居る実感、感激と感謝で胸が一杯になり
涙がす~~っと、自然に流れた。
しばらくアニメの映像紹介が流れ
彼がサブステージ中央の白いカーテンの向こうに影を見せる。
その瞬間、場内は歓迎のエールが歓声となり湧き起こってた。
正真正銘!!!
実物の彼の姿を見て、ここに居てくれる嬉しさと同時に
体調を察した人も居るんじゃないでしょうか?
私もその一人・・・・
ライトアップされた、花道を歩く姿にハツラツさを出そうと務めてる姿が
その時の体調を物語ってた。
「やっぱり、完全じゃないのね。でも、よく来てくれたな..」 と
心の中の対面の気持ちは、頑張って来日したことへの感謝に
少し痛みを伴うものでした。
その後イベントの中でスクリーンに幾度となくアップで写る彼。
その目が少し涙目になってることは、
「こんなになる前に、そばで彼の体調を管理出来る人が必要だな。」と
もの凄く感じさせる部分でした。
そして、終演を迎える言葉を耳にして
「もう終わり?少し短いな...」 と、感じながらも、
私の中では 「今日は早く休んで、明日に備えて!!」って、
矛盾した気持ちになってました。
そんな前日を見て迎えた二日目
エッセイ 『韓国の美をたどる旅』 イベント
その本に関わった人のコメント映像やフォトなどが流れ開演を飾った。
昨日と違う、韓国を感じさせる幕に飾られた
センタステージのセリから出てくる彼....
その登場する表情に明るさが感じられ、
昨日より体調が幾分よくなった事が分かると、いろんな思いが巡り
胸が一杯で涙が止まらなかった。
それから、本で漆工芸を学んだ ”チョン・ヨンボク先生”が登場
彼自ら、ステージに上がってくる先生を舞台袖に迎えに行き
いつにない満面の笑みで、ハグして迎えた。
それは、彼と先生がこの本を通して強い信頼関係が出来た事を
感じさせるものでした。
その中で交わされた言葉・・・。
Q. 弟子としてヨンジュンさんに成績を付けるとすれば?
(だったと思います。)
と言う問いに先生は
『ありません。でも、強いて言うなら”頑張りすぎるところ”』と。
まるで、家族が今の彼に一番伝えたいことを代弁するかの様に
言った瞬間、彼の顔が赤くなりました。
その言葉を聞き、彼の顔を見てた私は・・・
何とも言えない気持ちになり
ここでは、恥ずかしながら号泣してしまいました。
この言葉は、あとにもう一度出てくるのですが
その時も・・・同じでしたよ (^^;)
彼自信にそれが伝わって良かった。と、安堵感もあったのかな?
あとで、知りましたがこの日は予定時間を遥かにオーバー。
その長さの分だけ、いろんな感動や感激をたくさん感じ
私は、何度ハンカチで目頭を押さえたか分かりません。
旅先で家族に出したかった手紙を書いて見せたり・・・
その本の中で、強く心に残ってる言葉を日本語で朗読したり・・・
素敵な演出をたくさん、体調が余り思わしくないのに
よく頑張ってくれましたよね。
彼が伝えたかった気持ちを節々で感じ、本当によいイベントになりました。
この旅が終われば、本当に体を回復させて
また新たな挑戦を頑張って欲しいですよね。
そして、30日のイベント終了後の記者の質問に答えた彼。
その記事を見て、私がイベントの中で感じた事を
彼も思ってたことに、ちょっとビックリでした。
今、一番必要なものが・・・ 「妻だって!!」
本当に、今回の様に体調を崩してしまうと感じます。
彼をしっかり支えてくれる人。
彼に耳を傾けられ、助言できる人。
でも、そこには彼ならではの悩みも感じました。
Q.人気も富も手にしたと思いますが、
それでもペ・ヨンジュンさんが足りない、
または必要だと思うものがありますか。
「今、僕に必要なのは妻(笑)。僕にないものは自由。
いろいろ持っているから幸せ、とは必ずしも言えないのでは。
少し足りないくらいのほうが幸せなこともあると思います。
だから、僕は最近、捨てる練習をいつも心がけて暮らしています」
必要なものが妻。って、部分も気になりましたが
それ以上に、その後の言葉が今の正直な彼の気持ちだと改めて記されると、
この人気が不憫にも思えちゃいました。
早くいい人が現れてくれると、いい出会いが出来ればと
思わずにいられなくなります。
詳しく、その記事を読みたい方は ↓ ↓ へ
インタビュー:ペ・ヨンジュン「今必要なのは妻」(上)
インタビュー:ペ・ヨンジュン「今必要なのは妻」(中)
インタビュー:ペ・ヨンジュン「今必要なのは妻」(下)
* 長々と、読んで頂きありがとうございます。