エッセイへの想い。
彼のエッセイ 「韓国の美をたどる旅」
大変だった事は、それなりに知ってました。
でも、その中へ込めた思い・・・・
そして、その中に心残りがある事を
ある雑誌を読み、更に深く知りました。
私が、今回の本について上辺の興味ある
部分だけを知って、理解して
このエッセイを読んで居る事は
彼のその真意に申し訳ない気さえしました。
きっと、いろんな記事になっていて、知ってらっしゃる方も居ると
思いますが、私が読んでいて
印象的だった部分を、少しだけ書いてみますね。
* 文章を書く中で大変だった事....
先生たちにお目にかかり、お話を録音して
それを自宅でもう一度聞き、感じた事や考えを文章に変える作業。
最終的には、周りの方に助けてもらったようですが・・・
原稿が遅れて、迷惑を掛けたときには大きなプレッシャーと共に
気持ちが重くなってしまい大変だったそうです。
締め切りを控え、三ヶ月ほとんど睡眠を取れなかったことは
みなさんの知るところですよね。
そんな緻密な作業をしていたと思うだけで、
頭の中が混乱しそうだし・・・気も遠くなりました。
それは、眠気も忘れて没頭もしてしまいますよ。
* 今回の本で後悔してること・・・・
それは、写真について。
資料を集めて文章を書いてみたら、必要な写真が無かったことが
あったそうです。この文章には、こういう写真があれば良かったのに...
と、惜しい部分が多く残ってしまったようで。
それは、私にも似たような経験がありますよ、彼には及びませんが (^^;)
いろんな彼のフォトを見てきてますが、保存をすべてしてるわけじゃなく
見て、ここへ留めてないものも多いので
このブログを書いて居て、このフォトがあれば合うのに・・・
と、思った事が何度かあります。
* イベントで読んで下さった "弥勒寺(ミルクサジ)"
~ 人の情けが私たちの心にあって.....~
「わぁ~本当に自分がこんなふうに考えたのか」と
感激して喜びが湧いた部分だったみたいです。
彼のそんな思いが詰まった、この本の1ページを
この耳で聞けた事は、とても幸せなことですよね。
今一度、そのイベントの映像を見る時は、心して聞かなくては...。
* 長い髪を切った感想は・・・?
正直とても寂しいらしく、髪を縛るのは気に入ってたようです。
楽だったから...。
彼なりに、長い髪を気に入ってたんですよね。
でも、どうやら多くの人には「短い方がいい。」と、言われたようですが。
本当なら、もっと知って欲しい部分がありました。
初めにも書きましたが、もしかすると知らなかったのは
私が今回の本に付いて、多くの記事を読んでないからかも知れませんが
そんな雑誌の «インタビュー後記» には
ヨンジュンssiと記者さんの奇縁や、彼の人望も感じられました。
この取材までにどれくらい忍耐力と尽力があったかと思うと...
紹介する事を、この程度に留めておこうと思います。
興味のある方は、この本を読んで下さいね。
『韓流 T.O.P vol.1』 からでした。