第二弾 「美しいものたちへ」
『美しいものたちへ』 の第二弾です。
書きたい所が多くて迷いました (^^;)
結局、7割くらいかな?
前回と同様
Y=ヨンジュンssi M=宮本さんです。
アストンハウスのベランダにて.....
Y) ここでホテリアーの撮影をしました。
M) いつ?
Y) 2000年に。
風水では、ここはとてもいい気の入る場所らしいです。
M) ここへ立つとどんなこと思いますか?
Y) 自宅だったらいいな。(笑)
懐かしいこの場所で、ハンガンを望みながら
二人のハングルでの会話が弾みました。
日常会話が出来る宮本さんの語学力にアッパレです。
(ここから、お部屋の中でインタビューの続きです。)
M) "旅"という言葉が使われています、これはどうしてでしょう。
Y) この本は"暮らす""発つ""捨てる""思索""戻る""再び発つ"という
パートに分かれています。
私は人間の人生そのものが、旅の連続だと思っています。
ですからこの本は韓国文化に出会える本ですが、
旅によって変化した私自身にも出会える本です。
そういう意味で"旅"を使いました。
M) 心の中のヨンジュンさんが「適当にやっとけ...」といいませんでしたか?
Y) いえ、それは聞こえませんでした。
ドラマであれ映画であれ、一つの仕事を終えると
私は必ず何かしら心残りがあるんです。
インタビューのときもそうです。この本も同じでした。
でも、その思いは次の作品への原動力になると思います。
本を執筆する段階でひしひしと感じたのは、
"人間とは不完全なものだ" その不完全さを認めなければと
思いました。
M) 謙虚な方ですよね。 Y) とんでもありません
自分に驕ることなく、その自分を冷静に見てる彼。
本来の自分を見失わないその意志の強さは、
ソフトなイメージよりずっと男らしいですよね。
先生が包んだポジャギの包みを取り出して・・・
M) 昨日、イ・ヒョジェ先生のアトリエに行ってきました。
ぺ・ヨンジュンさんの話も聞いてきました。秘密も聞きました。
それを聞いたヨンジュンssi・・はぁ~。って、苦笑い。
少し、困ったような・・・なに?って言うような
その戸惑い気味の表情は、どこか少年ぽい感じでしたよ。
日本で宮本さんがプレゼントした"箸" の代わりに
ヨンジュンssiから、お返しにお猪口と器のプレゼント。
(宮本さんも興奮気味に喜んでました、家宝にされるとか?)
M) 韓国の風習で"ゴシレ" これはいい風習だなぁ~。と思いました。
ゴシと言う大臣が居て、農民のために指導をして
その人のために最初に食べる物を差し上げるという風習ですよね。
感謝の気持ちですよね。
(ゴシレの様子を映像で見ながら...ヒョジェ先生のご自宅)
M) ヨンジュンさんもここでゴシレをおやりになった。
普段、おやりになりますか?
Y)いえ、特別な時だけに行うものですから
映像を見ると思い出しますね。
M) どんなことを思いだされます?
Y) 傾斜がとてもきつかったのですが、足の調子もよくなくて
転ばないように とだけ、考えてました。
後で何を考えて登ったのかと聞かれ、答えられませんでした。
とにかく、あの時は転ばないようにと必死でした。
ゴシレについては・・・
執筆がはじめてだったので、うまくいくようお助けくださいと
祈りました。
その願いはかなえられましたね。
ありのままを照れながら語る彼。
嘘がつけない、正直な彼の性格がよく出てる話に
よ~く考えてる時と、そうじゃない時のギャップがあることに
彼の素朴な一面の、飾ることが器用に出来ない様子をみた様で
人間らしさを感じて、心がくすぐったくなりました。
(先生からのメッセージの映像あと )
先生について・・・
Y) 先生が健康にいい食べ物をよく送ってくださいます。
私が独身なので、気遣ってくださるんです。
早く回復するようにといろいろ送ってくださるので
本当に助かってます。
私が忙しいとイ・ヒョジェ先生とは・・
一ヶ月くらい連絡が取れない時もあります。
でも、一ヵ月後に会っても、まるで昨日あったかに思える
そんな方なんです。
先生との出会いは、彼の生活にも変化がある事を
感じられる話ですよね。
一ヶ月の連絡がない状態が長いみたいな話の雰囲気に、
よく連絡されてる様子が垣間見えました。
ちょっと、裏山しいな~~。
M) 天は二物を与えない。だけど、ヨンジュンさんには
二物以上を与えてしまった。と・・
ただし、寂しさも与えた。
Y) ウェロン・・ウェロォン (寂しさか・・)
でもその"寂しさ"のおかげで、挑戦していけるのだと思います。
その ”寂しさか・・”と、繰り返し考え深げなヨンジュンssi。
何だか実感が込み上げてきてる様に、感じられたのは気のせいかな?
いやぁ~~きっと本当の気持ちだったんでしょうね。
明かりのついてない自宅へ戻る日が、少しでも短くなればいいのにな...。
と、そこに待ってる架空の人を思い浮かべてしまいました。
今日は、タイムリミットが来たので、ココまでにしました。
まだまだ、紹介したい部分がありそうなので
第三弾・・・四弾!? まで、なるかも知れません。
私目線の話ですが、良ければお付き合い下さいね。