ポジャギ・DATV②
日本も立春を迎える時期になりました。
暦とおりにはならず、冷たい風の吹く
一日でしたね。
韓国は、来週末に旧正月を迎えます。
そんな話題が、韓国のニュースの中に
ちらほら聞こえる様になりました。
そんな中の一つに・・・
«ポジャギ» が紹介されてました。
☆ここからジャンプして!☆
旧正月には、互いの実家へそれぞれ新年の挨拶に伺うそうで
夫の実家へ先に行き、その足で次は妻の実家へ行くようです。
日本のお正月に、何とも似ています。
そんな時の手土産を包んだり
お歳暮の様に、お世話になってる方へは贈り物をするとか? なので
その時にもポジャギを使われるんでしょうか?
日常生活の中に自国の伝統が息づいてるのは、何だか風流があって
その場にもさり気ない華を添えられていいですよね。
そして、今夜のヨンジュンssiは・・・
History...ばかり気にして、すっかり忘れてました。
DATV Korea-enta! news
「ペ・ヨンジュン 韓国の美をたどる旅」
の、第二弾 韓服の巧みについてです。
イ・ヒョジェ先生の自宅より
畳二畳ほどあるでしょうか?
白いパッチワークのような布を広げながら。。
先生の会話です。
( 「」=ヒョジェ談、『』= ヨンジュンssi、""スタッフさんです)
「これは手縫いしました」
「よく見ると面白い物が発見できるの」
「男性の伝統衣装を サボクと言います」
「そのズボンを裁断すると切れ端が残ります」
「わざと布を細切りにして縫い合わせるのではなく 切れ端で作るんです」
「探すとあるわ 小指の爪くらいよ」
と、その布の中から探して見せます。
似たような布が、本の80ページにも登場してますよ。
それから、石が登場し、彼が手にとって話に耳を傾けます。
これも、本の89ページに «韓服を着た女性»として載ってます。
「どうして石に朝鮮時代の 髪を結った女性の姿が描かれているんでしょう」
"とても大きなカツラですね" と、スタッフさん。
「奥様が下さったの」
"朝鮮時代の物なんですよね?"
「でも この素晴らしい石を見ても、全く感動しない人がいるの」
『手元にはアクセサリーも見えるし 頭に花も付けています』
『見て下さい 頭に花をつけてます』
と、手元の石を先生とスタッフさんに 指を指しながら話ます。
『アクセサリーもあるし ここに花も付けています』
「前を見て 服も整ってます」
"後ろのほうは 裾が風になびいているわ"
そして、91ページの 窓が登場。
「適度に窓の周りを隠すの」 と、韓紙を破って貼った窓が出てきます。
「冬とは風景が違うでしょ」
「犬がいるでしょ 名前はクムボン」
「周りを破るのが美しいの」
『そうですね』 と、窓越しの景色を眺めながら
「破った線も美しいため カクン窓と名づけられてるの」
「それから多国籍な家具」
最後に、年代のもの玉が付いたかんざしが出てきます。
「これも王家の紋章」
「中に神様もいるのよ パーティーで頭につけて使うものです」
と、繊細な細工の施されたかんざしを紹介しました。