History#3。
日本列島の西日本は、
暖かく汗ばむほど春のような陽気でした。
仕事じゃなければ、どこかへのんびり
ピクニックでも行きたい気分になりますよね。
昨日届いた 「旅の記憶」
二日目は、少し違う味わいになったのは
私だけじゃないかな!?
じっくり、見るごとに違う感情に出会えそうです。
そんなタイムリーな話題から、
タイムスリップしますが・・・
こうして、文字を打ちながら
四年以上前の彼の言葉を聞いてると、懐かしさだけじゃなくて
今とは違い、人気の始まりだった感じが
なんとなく伝わり、ウイウイしく感じられる映像でした。
彼も、少しずつ歳を重ねて、成長してるんでしょうね。
そんな DATV «History ofペ・ヨンジュン 3»を お伝えします。
2005年11月
映画「四月の雪」で中国を訪問した時のものです。
・飛行機を待つ控え室。
中国語で "シンクーラッ" 「お疲れ様です」
を、もう特訓。
「難しいけど上手に発音されてますよ」 と、スタッフ。
『不到長城非好漢』
意味は・・・
"万里の長城に行かなければ真の男ではない" です。
・空港を登場口へ移動する途中には・・・
その練習していた中国語を何度も繰り返し
偶然居合わせた日本人に
「おはようございます」 と声を掛けられると
日本語で 『おはようございます』 と返す。
三ヶ国語を上手く使い分ける、さすがです。
・飛行機の機内
ヨンジュンssiの斜め後ろに
ホ・ジノ監督が座ってらっしゃり久しぶりの再開。
『お久しぶりです』
『お元気でしたか?お顔が元気そうですね』
「そうかい?」
『いい所引越しされるそうですね。』
「伸ばした髭は?」 (↓ その時のヒゲは↓)
『剃りました』
「カッコイイと聞いてたのに...」
『そんな顔では行けませんから』
と、にこやかに談笑。
"ウォフィチャイライダァ” 「また来ます」と、違う言葉を繰り返し練習。
・北京飯店
「四月の雪」 の記者会見の模様。
『タジャァーハウォ (大家好) 』
皆さんこんにちは。 私はペ・ヨンジュンです
中国に訪問できて光栄です。
必ずまた来ます。
と、ここの言葉を練習した中国語で話ます。
- 今朝 北京首都国際空港には、多くのファンが集まりました。
1000人ものファンを見た感想は?
『ウァ~カントンウォ!?』 感動しました。 と、ここも中国語。
『本当に感動的でした。遠くから来た方が
長時間待っていて下さったのに、少しの時間しか
お会いできなくて、申し訳なかったです。』
注目度は、こんなところにも出てました。
水を飲んでも、ハンカチで汗を拭ってもフラッシュの嵐。
そんな会場の反応に、ヨンジュンssiはちょっぴり照れ笑い。
- 今回の役作りについて聞かれると。
『今回の作品"四月の雪"のインス役は
これまではキャラクター分析をして、役作りをしてきましたが
今回の映画は、その瞬間を役柄になりきって生きるので
役柄を引っ張っていけるように、自分を無防備にしました
だから気持ちの面では、ある意味そんなに難しくなかったです』
・場所を変え、各メディアからのインタビュー
- 四月の雪は、各国で公開されていますが
その事についてどう思われますか?
『四月の雪は、アジア各国で同じ時期に公開されましたが
今回のアジアでの公開が・・・
今後、アジア映画が各国で同時公開する、前例に
なればいいと思っています。
アジアのたくさんの観客が、関心を持って下さり感謝しています』
- ペ・ヨンジュンさんご本人の性格は?
内向的ですか?外向的ですか?
『内向的で静かなほうだと思います。』
- 韓国スターの中でも、ペ・ヨンジュンさんは特に日本で大人気です。
その理由は何だと思われますか?
『分かりません。その理由は自分では....
やっぱり分かりません。』
- 中国で発売されている雑誌なんですが、ご覧になりますか?
『はい』 と、座ってる席を立ち上がり、自ら手を差し出す。
- 写真はいかがですか?
『本当に若い頃の写真ですね』
(と、懐かしんでた一枚が一番上のフォト。)
- 写真をご覧になっての感想は?
『懐かしいですね』 と、繰り返し何度も見てましたよ。
- ハリウッドへ進出する俳優も居る中で、
ペ・ヨンジュンさんはどうされますか?
『僕はアジア人ですから、こう思うのですが...
小さく言えば"家"で認められてることが、まずは大切だと思います。
その次は国で認められ、更にアジア各国へと広げたいです。
アジアの文化や市場が拡大していけば、アジア人みんなとの
生活や文化の質など、すべてが向上すると思います。』
日・中・韓の一時間以上に渡る、ロングインタビュー
多くの報道陣の質問に丁寧に答える彼が、いつもながら印象的でした。
この時、質問に答えてたことが、少しずつ叶ってる部分もあり
そして、その道を進んでるところもあり、
どんなことがあっても、自分の信念を変えない彼の精神力を
振り返りながら感じました。 やっぱり大物はさすがです!!!