2010-04-05 06:53:10.0
テーマ:ヨンジュンssiのこと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

Enta(11)

Photo
いよいよ、今週から

仕事も、学校も・・・

皆さん本格的に始動の時でしょうか。

我が家も、入学式が続きます。

満開に近い桜も、その時を待って居て

くれるでしょうか?

怒涛の1週間、花粉症だか鼻炎だか?

分からない症状を、、克服して

何とかその時を済ませればいいなぁ。




    «Korea enta!Newas» -10- より

今週は、仏教文化を学ぶため、山寺を訪れた時の映像です。

この取材の為に、いくつかのお寺を回ったそう。

オデと言う、山のお寺を訪れました。

その中で、食事の作法を学んだものです。

運ばれたお膳の中から、自分が食べられる量だけを

自分の器に盛ると言うもの。

それを、綺麗な動作でヨンジュンssiは、やってみせます。




僧侶が、食事作法をやって見せ、横に居た彼も見よう見真似で

その動作をしてみせます。

ちょうど、「韓国の美をたどる旅」の中では、160ページにあるフォトの

器を使った作法の様子です。


  「こうして畳みます。」

  「畳んだら、もう一回畳んで下さい」

と、自分の器の下にひいてある、ランチョンマットのような布を畳みます。

  「こうやって三つに」

畳んだ布の上に、自分の器を乗せます。

  「これは置いて」

  「布の使い方は」

  「真ん中に重なるように置きます」

  「意外と この作業は難しいの」

先ほどの畳んだ布と上に乗せた器を、白くて長い布で結びます。

  「本来は この衣裳で作業しないんです」

  「わたしは出演しませんよね?」

  「これでリボンを結びます」

  「今の作業を撮るといいですよ」

  「あとで洗い物に使えます」

  『はい』

次は、その一つに重なってる自分の前の器を広げて

説明を受けます。

  「千手鉢」

  「次にこれは汁鉢」

  「汁鉢は右に これは御示鉢と言って」
  
  『汁鉢....御示鉢』
 
  「御示鉢は王に捧げる、一番高貴な鉢です」

  「仏様にも捧げられます」

  「普段も使うけど、おかずは入れません。ご飯だけ」

  「仏様に捧げるんです」

  「それほど重要な鉢が、御示鉢」

  『御示鉢』

  「単純に私たちの膳で言えば、ご飯茶碗ですね」

  「近くに来て 本来は大きなヤカンだけど... ここまで来て」

  「私がこうやって差し出します」

  「そうして注ぎます」

と、その鉢に水を注ぎます。

  「音が出ないように注ぐ」

  「あとで洗い物をするので・・そう」

  「はい、これくらいで結構」

  「鉢を揺らせば終わり」

  「黙言だから 話す代わりに合図します」

  『はい』

  「それから・・」

  「もう少し注いで 私が合図したら揺らしてね」

  「洗い物をするために・・・軽く揺らして」

  「そう、それが終わりの合図。 置いて下さい」

  「食事の祈りを百人でやって」

  「100人で食べても 息の音さえ出さない・・・」

次は、器におかずをよそいます。

  「これは山椒です」

  「一度ゆでて醤油を入れて煮て、数日後にまた醤油で煮たものです」

  「煮豆などをつまむのが難しいときは さじを使います」

  「こうして入れて さじを使って」

  「こうやって よそいます」 

  「それから取りやすいように 膳を押します」

  『なるほど』

と、自分が取ったおかずのお膳を、隣に送ります 

  「それから よそいます」

  「近くに寄せてね」

  「持ってやるの」

  『はい』

  「そっちを持って近づけて」

  「一枚だけですか?」

  『いいえ 食べたい数』

  「一枚か二枚は、ここに付けて」

  「食べたい物は器の中に入れて 食べればいいの」
  
と、水キムチかな!? 白い大根を数枚箸で取ります。

  「ひとつだけ ここにつけてもいい」

  「トンチミや沢庵は必ず出ます 布巾の代わりに」

  「あるいは キムチ」

  「キムチは汁ですすいで、つけます」


そして、外に出て建物を見て、僧侶の方と写真撮影の模様でした。



[コメント]

1.Re:Enta(11)

2010-04-05 10:10:54.0 zakuro

おはようございます。

二人のお子様の入学を控え何かとお忙しい日々を送られているでしょう
ね。私もピカピカの一年生を待つ孫を毎日預かっていてうれしいやら忙し
いやら....

オデサンでの食事作法...彼は覚えも早くその所作はきっと美しいと想像
できます。ハナヨを見るとその所作に対する奥ゆかしさや一粒の米も一
滴の水も無駄にしないもったいない精神に共鳴しておられましたよね。

少し前、テレビで永平寺の修行層の一日を追ったもの見ましたが、
似たような厳しい生活をしていました。私たちはエコを叫びながら随分資
源の無駄使いをしていると反省させられます。

トンチミを「一枚だけ?」と聞き「好きなだけ」と言われ4枚取ったというヨン
ジュンさん、つまみ食い大好きの素が出ましたね。

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2.Re:Enta(11)

2010-04-05 11:42:08.0 ケイト

masaさん、こんにちは!

入学式、桜の花も咲き、いい感じですね。
うちの息子の高校の時の入学式、4年前の思い出話ですが、大雨で
寒かったのを思いだしました。
今年は、そんな事もなくよい入学式を迎える事ができそうですね。
おめでとうございます。

今回の写真集の中で、今日の写真は私の中のベスト3にはいる写真
です。凛々しいお顔がすてきで、落ち着きのある中に優しさがみえ
る大好きな写真です。
今日の話も大好きなところです。
昔、茶道をやっていたのですが、似ているような気がします。
歴史があり、規則があり、彼が言っていたように、無駄のない世
界・・・・きびしい中にも、こころ洗われるような新鮮さがあり、
すがすがしく私の好きな世界です。
また、彼のうちからでてくる教養、人柄でしょうか・・・
彼が、その作法をしている時の写真・・どの写真も、なぜかしら、
素敵に感じちゃいます。
確かに、禅の道のひとつですよね。私も、実は、過去に(若かりし
ころ)永平寺で、数日の禅の体験をしたことがあります。
確かに、朝、早くからの座禅、清掃、そして、質素な食事でした
が、こころが洗われ、すごく満足し、すっきりとした気分になった
瞬間でした。


3.Re:Enta(11)

2010-04-05 20:10:11.0 megamega

masaさん  こんばんは

お二人の、お子様が入学式ですね。おめでとうございます。
二重のお喜びですね~桜も、もうちょっと待ってくれるといいです
ね・・入学式も卒業式も、桜が似合いますものね・・・

Enta(11)は、見れなかったので、masaさんの文から、山
寺での静寂の中での、彼の所作の美しさが、眼に浮かぶ様でした。
慎重に、丁寧に、彼の心まで伝わってきました・・・

昨日のレスですが、masaさんは、大人ですね~私も、見習わなく
ちゃあ・・と思いました。

そうそう忘れていましたが、この前のOは、倉でピンポンです・・
それと、鼻炎で鼻に塗るの・・O天で、花粉ブロック アレルシャ
ットなるものが、出てましたよ~^^O天の者ではありません・・

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4.Re:Enta(11)

2010-04-05 22:26:05.0 masa1018

zakuroさん・・・こんばんわ。

ホント、入学準備は書き物もあるし、縫い物もあって
それなりに忙しいです。
zakuroさんの所の慌しさも、目に浮かぶようです。

そうですねぇ。食事の礼儀作法、日本にも似たような
風習があるんでしょうね。
ご飯の一粒、汁物の一滴までなんて、この日常には
想像する事でしか、感じられません。
その奥ゆかしさを、ほんの僅かでも見習わなきゃですね。

トンチミを一枚じゃなく、自分の食べたい分だけ装う彼が
ホント、無性に可愛く見えましたよ。

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5.Re:Enta(11)

2010-04-05 22:33:45.0 masa1018

ケイトさん・・・こんばんわ。

そして、お祝いの言葉ありがとうございます。
ホントお天気も何とかよさそうで、よい式になりそうです。
わたしも、自分の用意をして見なきゃ!!

今日のフォトは、そうだったのですね。
この時が、ちょうどこの話題の僧侶に作法を習ってる彼です。
その静寂にキリっとした空気、きっといつもと違うときを
彼も過ごして、心地よい緊張感に
心から精進できたんじゃないでしょうか?
いつもの表情とは、ちがいましたから...

ケイトさんも修行をされた事があるんですね。
わたしは、経験もないので想像でしか有りませんが
きっと彼のその教えを聞く心を、少しは分かるんじゃないですか?
今は、何でも便利ですが・・・
こんな精神は、少しでも受け継いで行きたいですよね。

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6.Re:Enta(11)

2010-04-05 22:41:54.0 masa1018

megamegaさん・・・こんばんわ。

そして、ありがとうございます。
子供はもちろん初めてですが、わたしもこの春から
新しく経験することばかりです。
少し、生活リズムも変えなきゃ。と、思ってます。

今回のEntaは、その想像するイメージに近いですよ。
ホント、あの寺の中で、貴重なときを過ごした
何とも言えない、満足感の様なものが
彼から伝わります。

昨日の事・・確かにいろんな感情を抱きますが
本音は、みなさんそれぞれあるでしょうからね。
そしてその懐かしい場所、私は10年くらい住んでました。
実は、友達も居て、2~3年に一度は行く事があるんです。
あの地へ行くと、学生時代に通ってたお店やレストランへ
寄って見たりします。
また、そのうち行きたいんですけどね~。

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