ホ･ジノ監督作。
;)
今日、おやすみになったので
水曜と言えば、映画のレディースdayを
思い出し・・
この私の住む街のミニシアターを検索。
すると、ある映画に出会いました。
『きみに微笑む雨』
チョン･ウソンさん主演の昨年公開の映画。
監督は、「四月の雪」で記憶に残る
"ホ・ジノ監督"
空いてた時間に丁度良くて、迷う事無くこの作品に決めました。
突然、見ようと決めた作品。
中身は、まったく知らず、主演のウソンさんの演技を
"私の頭の中の消しゴム"や "デイジー"を見て
知っている程度です。
彼の演技は、ヨンジュンssiとまた違って
意外と繊細で男らしく、癖のない、目力のある演技をしますよね。
きっと、ヨンジュンssi以外で・・・と、なれば
私の中では三本の指に入る一人です。
上映開始・・・・
冒頭で中国の四川、ある公演の竹やぶが出てきて
映画が始まり10分もしないうちに
ヨンジュンssiが歩く竹やぶと重なります。
そして、ホ･ジノ監督が彼の作品でも、特色として出してた
映像美を大切にしてる事が感じられます。
この作品は、ラブストーリー。
もちろんラブシーンも2～3度出てきますが、彼らしい情熱的な演技です。
女性を抱きしめるシーン・・・
彼女にキスするシーンの目線・・・
何となく男性のスイッチがONになる感じが、分かり易い演技。と
言えば伝わりますかね。
きっと、見れば脳裏に残るような素敵な演技です。
そして、没頭すること1時間15分。 （この作品は、1時間30分）
この作品に秘められたものが分かる結末へ向け
衝撃的な出来事が起こります。
そこで、私の頭の中に湧き起こったものは・・
ホ･ジノ監督らしい、釈然としない様な感性でみる内容。
この作品で感じるものは、見てる視聴者個々で違うだろうなぁ～。と
鑑賞者に任せるような、結末へ進んでること。
まるで、四月の雪で感じた気持ちに、オーバーラップしていました。
"どう取ればいんだろう？ この先に待ってるものは？" って
きっと、DVDになりもう一度見れば、この作品がもっと明確に感じられそうな
いろんな味の持ってる作品でした。
ちなみに・・・ ～*。～ここから作品へ ～*。～
家でDVDを見る事が、手っ取り早くて多くなりますが
こうして、時間を有効に使って映画を見ると・・・
なぜかとても爽快になり、リフレッシュできましたよ。
ヨンジュンssiの作品がなくて、寂しさ募るこの時期。
もし、可能なら それぞれの街にある、ミニシアターで
韓国映画を物色してみませんか？
