History17より
いいお天気、そして休日。
ここ連日の夕立で汚れた車を洗って
ランチ&ドライブへ行きました。
日常の慌しさをひと時忘れ、
海が望める、高台の道を走ると
心も爽快になりました。
時には、非日常的な環境に触れると
リフレッシュできますよね。
また、明日から頑張らなきゃ!!
そんな、気持ちと似てるのが、彼の言動。
爽快とは違うけど、心が現れるよ様なその彼に
いつも感服してしまいます。
≪ History ofペ・ヨンジュン vol.17≫
「像 THE IMEAGE VOL.ONE」
釜山写真展 より
写真展の会場のエントランスホール。
たくさんの家族と、報道陣に囲まれる中
テープカットが行われます。
そして、場内に流れるアナウンス・・・・
「以上で、テープカットは終了させていただきます。
これから、地下一階の写真展会場にて、ファンサイン会を開催します。
マスコミの方は、入場出来ませんのでご了承ください。
多くのファンの方とサインをするためです。」
集まってくれた、多くの報道陣に頭を下げ
この場を後にします。
Q.ヨンジュンさん、今日は久しぶりに地方のファンに会いますが...
『地方だなんて..』
Q.釜山のファンに会いますが、今の心境は?
『釜山だけじゃなく、ソウルなど遠くから来た方も多いはずです。
苦労して来てくれた全員の方と、時間内に会えるか心配です。』
そして、準備中の彼が漏らした一言。
"とにかく、僕は一生懸命やればいいね"
いよいよサイン会スタート!!
『学生さんですか?』 と、彼は訪ねます。
「はい 馬山市(マサン)から来ました。」
ある方には・・・
『いつ来られました?』
「今日来ました。」
『そうですか。』
また、ある方にはサインをして、握手をしたのち
「ありがとうございます」 と、言われ
『これからも、頑張りますのでよろしくお願いします』
と、日本語で答えます。
それから、こんな可愛いファンも・・・
『坊やを待たせてしまったね。』
通訳さんが、そのこの名前を読みます
”A・SA・HI あさひ・・朝の太陽という意味です” と、伝えると
『かっこいい名前だね。』
「日本に来た時、手を振ってくれたと...」 お母さん。
『握手..』
と、男の子はおもちゃを持ってた右手を差し出して
彼が握ろうとすると
「(おもちゃを) あげる」 って、言います。
通訳さんは ・・時間が無いので..と、断ろうとすると彼自ら
『本当に?』 くれるそうです。
『一番 大切な物では?』
「買うからいい」 貰ってくださいと
『あぁ~~ありがとう』 と、
彼は嬉しそうにその子をテーブル越しに、引き寄せます。
『かわいい』
「バイバイ」 と、男の子は去って行きます。
それからも、たくさんの方とサインを交わし
一人でも多くの家族の方へ、サインをプレゼントするため
予定時間をオーバーし、四時間以上もサインをする彼。
それでも、なお会場の外には多くの人が、彼を見ようと詰め掛けます。
サイン会を終え、ジャケットを羽織向かった先は・・・
自分の為に待っていてくれた家族のみなさんに挨拶をするために
会場の外へ、やってきたのです。
『遠くからいらした方も多いのに、全員と会えず申し訳なく
ここでご挨拶いたします。
みなさんの愛に感謝いたします。
これからも、ベストを尽くして頑張ります。
映画の方も一生懸命準備して、皆さんによい映画をお見せします。
みなさんありがとう。気を付けてお帰り下さい。
また、お会いしましょう。
最後は、日本語で・・・
これからも、頑張りますのでよろしくお願いします。』
そんな挨拶をしたのち、移動する彼は・・
『お一人ずつ挨拶できず、申し訳ないです。
いつも名残惜しいです。
体が三つ欲しいね。三つでも足りないね。
体が10個欲しい。』 と、もらします。
ホテルに戻ったのは、深夜。
白いピアノの前に座り、あの冬ソナでユジンと肩を並べて弾いた 「初めて..」
あの曲をサラッと、奏でて見せます。
『なに?』 と、それを見てたスタッフに話し照れます。
そして、もう一曲弾いて見せたのは、何の曲だったんでしょう?
写真展のプロモーションとして・・・
ソウル・東京・釜山と慌しく過ぎた2週間でした。