Historyを見ても..!?
記録は、塗り替えられるためにある?
と、思います。
日本が一つになった、スポーツ。
さすがに、ヨンジュンssiも歯が立ちません。
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*☆。ここからジャンプして!。☆*
やはり、この撮影シーンの数々を見ていても
ヨンハ君の事と何だか繋がります。
こうして、撮影に挑んでるヨンジュンssiは・・
「さすがだなぁ~」 と。
日々、いろんなシガラミがあるかもしれないのに
一度、撮影が始まれば
そんな感じは一つもなくて、撮影に真摯に取り組む。
その役に入り込む。
等身大の自分じゃない、その別人に身を投じる。
私たちにはない、何か切り替えのスイッチでもないと
身が持たないのかもしれない。 と、考えちゃ居ました。
そんな撮影シーン・メイキングを久しぶりにお送りします。
« History ofペ・ヨンジュン #20»
~映画「四月の雪」メイキング3~
2005年2月19日 「四月の雪」撮影現場。
この日は、路上を歩くシーン。
妻の携帯のロックを解除して貰って
その中身を読むシーンです。
歩道にレールが引かれ、カメラが用意されます。
その裏では、監督と彼が動きに付いて打ち合わせ。
『どこまで進めばいいか分からないですね。』
『ズームインした時、距離が遠すぎる気がします』 と、ヨンジュンssi
『まっすぐ行ってフレームアウトですか?』
「カメラの所まで近づいてきたら、アングルをこの方向へ変えて
後ろ姿を撮ったあと、この辺まで...」
と、監督がジェスチャー交じりに話して、その動きに納得できた様でした。
この日の撮影は、2月・・・ソウルの寒さは、身に染みます。
彼も、撮影を待つ間赤いダウンコートに身を包みます。
カメラテスト・・・
「何を表現するかによって、撮る位置を変えるよ」
「歩くシーンは引きで撮って、残りは表情を中心に撮りたい」 と
そのイメージを監督は、ヨンジュンssiへ伝えます。
いよいよ、撮影開始。
カメラが回り始めると、今までの仕事モードの表情とは一変。
インスの顔になります。
初めのテイクでは、監督のイメージと少し違う様で
動きの微調整をして、サイドトライ!!
歩きながら、ポケットの携帯を取り出し
携帯画面を覗くインス。
あの映像が出来上がります。
次は、場所を移し室内。
携帯SHOPの店内の撮影。
打ち合わせ中のヨンジュンssiと監督、ある光景を目にします。
撮影を待つ間、モニターを前にデッキチェアーに座る二人。
ヨンジュンssiは、監督の背中を揉み始め
日頃の疲れを労います。
2005年2月22日 この日の撮影は、病院の屋上のシーン。
『スジンは意識が戻るけど、ギョンホは死んでしまう』
『ソヨンもインスもつらくなってきて、ソヨンが"もう会うのはやめよう"と
言いだしますよね』
と、この時の撮影では、その心情をどんな動きで出すのか
監督と話しあいます。
『うずくまって・・・』
撮影の合間、彼は自分のカメラを撮り出し
その撮影現場を撮ります。
そして・・・
撮影してる途中で、家族の方と遭遇。
撮影用のキャンピングカーから、家族と会話を楽しみます。
食事に立ち寄った食堂では、壁一面に書かれた
ヨンジュンssiへのメッセージを読み、自らもその壁にサインをします。
次は、病院内での撮影。
『顔を見たくないから、無視するシーン』
『そのあと、ギョンホを見もしない
視線を前に置いたまま、歩いていく考え込みながらね。』
ヨンジュンssi、今日はどんな面持ちでしょう?
私たちがこれほど、悲しんでるのですから
彼は、もっとだと思います。
でも、前に進まなくてはなりませんよね。
何か空気を変えられる、きっかけを見つけなければ... と
模索してしまいます。
TVのニュースや、報道を見ないことも...ありかな。