現実の夢?
日本から韓国へ
韓国から日本へ、
両国間での、ぞれぞれのドラマ化が
この2~3年でかなり増えて来ましたよね。
そんな一作品になりそうな、映画が韓国で
リメイクされる様です。
個人的には、とても楽しみ~ぃ。です!!!
« "サヨナライツカ"韓国でドラマ化»
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と・・・あるお話しです。
お付き合い頂ければ、幸いです (#^.^#)
ついに、この日がやって来たのかと思いました。
Mさんは、大ホールのある会場のエントランスで、案内役として働いています。
ある日、そこで開催の式典へ、ある有名な方が訪れる事を耳にしました。
会場へ彼が訪れる事は、内部情報として極秘に扱われ
その当日を迎えます。
Mさんの心のうちは、その有名な方に出会える嬉しさに興奮気味。
でも、お仕事を冷静にこなさなければなりません。
会場へ続く、来客用の通用口。
いろんなお客様を迎え、その入り口は混み合っています。
そんな中、急に警備員が少しずつ増え
厳戒態勢が引かれ、通路が空けられます。
すると、入り口に横付けされたのは、磨かれた黒い車...
運転手さんが、後部座席のドアを開け、その方は降りて来ます。
一瞬、その場の雰囲気は静まり返り
その方のオーラに、時が止まったかのようでした。
そして、登場したのはヨンジュンssi。
そんな緊張感のある、その場が変わってしまうほど
和やかに、そして身が舞えることなく、普通に入ってきます。
Mさん、彼の少し左前に立ち歩いて、会場へ続く階段までゆっくりご案内
お役目は階段の手前まで、その場に立ち止まりました。
すると・・・・
通り過ぎ、階段を一つ上がったヨンジュンssiは、
何かを察したかの様に、手を差し出し 握手を求めます。
『ありがとう...』 って、少し囁くような声で。
Mさんは、その差し出された手を、何の躊躇もなく握り返しました。
握ったその手は、長身で細身の彼のイメージとは、少し違う
骨太の指に、肉厚の手のひら。
思わず、しばしその手を見つめてしまいます。
そして、その温もり....
忘れまいと、全神経を集中させ、頭に焼付けました。
手を、離した瞬間。
リアルなんじゃないか...と、思うほどだった
彼も、そのシーンも消え、現実の世界へ戻されました。
どうやら、私の現実の夢だったんですよね。
でも、その手を握った感触が、微かに残るのは....なぜでしょう?
劇場版 「ペ・ヨンジュン 3Din東京ドーム」も
そろそろ、終演の所が多いのでしょうか?
私も、結局見れたのは一度きりでしたが、
あの日の余韻を思い出し、あの日を感じることができました。
そんな、作品を監督した彼のブログも、今回で終わりの様です。
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