2008/04/03 02:53
テーマ:仕事 カテゴリ:趣味・特技(その他)

花見

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管理職になりたくないと思っている人が増えているとか・・・。はい、私もそうです。「名ばかり管理職」という言葉がコンビニエンスストアやファーストフード店の店長の問題でクローズアップしたようです。私は管理職ってなんだろうと思ってしましました。

 

なぜ管理職になりたくないのかの理由は「責任だけ重くて、賃金はそれほど高くない、報われない」ということです。日本の企業の場合、プレイヤー(技術者)として優秀であった人間が出世という形で役職があがり、いつしか管理職というものになっていくようです。私は「現場にいたい」とよく言います。管理職という立場になると、直接現場の仕事ができなくなるようなイメージがあるからです。管理職になると仕事内容が変わってしまうというか、自分のやりたいことができないような気がするんです。

 

“管理職”を和英辞書で引くと“managerial posts《地位》”または“managerial staff《人》”とあります。また、“manage” “〈人が〉〈事業所など〉を〈所有者に代わって〉経営する。管理する。”とありました。労働基準法では“事業の種類にかかわらず監督若しくは管理の地位にある者又は機密の事務を取り扱う者”ということですから、管理職はマネージメント、つまり管理・経営をお仕事とする人ということなんでしょうね。

次に“管理”というのを調べてみました。上記から考えるに英語でいうところの“management”だと私は思っていましたが、“control”も管理なんですね。支配・制御・統制という意味が強く、運営・経営ということからは外れてしまいます。だから、組織においての“管理”はマネジメントですね。なので管理職とは下記の言葉が適切だなあと思いました。

共通の目標・価値観を持つ人たちが、適切な組織をつくり、訓練と研鑚によって、共同で成果を上げられるようにすること。

その最大の役割は、情報を『知識』にかえ、知識を『行動』にすること。マネージャーとは、知識を行動に具体化することに『責任』をもつ者。

長く組織に勤めていると、管理とは何かの研修はするものです。その時に学ん内容で頭に残っているのは、「カネ、モノ、ヒト、情報を効率的に活用して組織の目的を達成することが管理である」ということでした。また、「管理しているとは自分がいなくても自分がするのと同じようになされている状態に手はずを整えること」であるということでした。つまり、組織がうまく動く状態を作り出すことなんだなあと私は思いました。その管理能力って組織に長く勤めたから身につくものとはいえないし、プレイヤー(技術者)として能力があるからといってある能力ともいえないと思います。

技術者としてのエキスパートがあってもいいんじゃないかなあ・・・というのが私の管理職からの逃げ言葉です。リーダーになることは嫌ではないし、自分の仕事に対して責任をもつこともします。でも、管理という仕事に責任をもてないというか、その能力、つまり資源(ヒト・カネ・モノ・情報)を整理して活用して組織を運営する能力が自分にはないと思うんです。いつも言うのは「職人でありたい」ということです。憧れるとしたら“meister達人”かな。もし、出世がマネージャーになることなら出世しなくていいと思っている私です。

出世と管理職が結びついている日本の組織に雇用コスト削減の風潮があるから「名ばかり管理職」という問題が浮上しているのかなと思います。

 

ところで、『太王四神記』のタムドクは王としていろんな人材を登用し、国という組織をだんだんに作っていってますね。先日ヒョンゴに「悪い癖を直しててください。」とひとりで前線に立とうとすることを諌められていました。どうなんでしょう。コムル村の情報ネットワークやパソンの鋼鉄製造能力などうまく使っていますよね。トップマネージャーとして、いつもひとりで決断、行動するのはよくないとヒョンゴは言いたかったかもしれませんが、まだ国として、マネージャーとして発展途中かな。それにしても私もあのようなマネージャーのもとで働いてみたいですね。いい仕事するから、雇ってちょうだいな~~。

 

4月1日職場のお花見に行って来ました!!当日は業務がメチャクチャ忙しく、例年になくメンバーが少なかったのですが・・・。周りには仕事帰りのスーツ姿の人たちのグループがいくつもありました。新しい人材を迎えてがんばろう!といったとこですかね。そういえば、わが職場の恒例お花見は、なんと10年以上続いてますね。人が替わっても続いているってなんだかいいなあと思います(私はず~っと参加してますけ)。

ちょっと寒かったけど、後輩が作ってくれた豚汁に唐辛子を入れて温まりながらビールを飲みました。あ、花も愛でましたヨン。

  

上記は同じ公園、お昼の時間。OLさんや親子連れが桜の下でお弁当を食べていました。

サクラはちょうど満開でした。

 

 

 

 


 


2008/03/29 20:55
テーマ:音楽 カテゴリ:趣味・特技(その他)

風に揺れる夜桜

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『BYJ Classics/The Scenes』が届きました。どこかで耳にしたクラシック曲が収められたとても聴きやすいCDです。ヨンジュンさんの映画とそれぞれの音楽への想いの解説を読みながら楽しんでいます。

先日、BYJ公式サイトにusshyさんがこのCDの解説とも言えるスレを投稿しています。保存物のすばらしいそのスレを読み、自分は映画を知らないということがよくわかりました。このCDで紹介している映画のうち、私が観たことあるものは『ゴッドファーザーPartⅢ』のみです(/ω\) ハズカシイ...。

 

私がクラシック音楽と出会ったのは小学生のころで、カラヤン指揮の曲集がきっかけだったと思います。妹と二人で大きな音で聴きながら指揮の真似といいうか、踊っていたというか・・・。特にハンガリー舞曲の5番、6番がお気に入りでした。8トラテープとかいうものだったので、だんだんと伸びてしまい、変な音になり、いつしか切れて聴けなくなってしまいました。その時はとても悲しかった(x_x;)

やはり小学生の時、N響のコンサートを学校で斡旋してくれたことがありました。母がそれに私を連れて行ってくれました。確か指揮者は尾高忠明氏ではなかったかなあ。初めて聴いた生オケに緊張した記憶があります。聴いた曲は忘れてしまいましたが・・・

 

中学に入り、吹奏楽部に入部した私。以後、自分が吹いた曲を中心に吹奏楽として編曲されたクラシック音楽をたくさん聴くようになりました。レコードで音楽が聴ける環境にはなかったので(我が家にプレイヤーがなかった)ラジオ番組をカセットテープに録音して聴いていました。昨年のブログにも書きましたが、高校生のころラジオから流れたチャイコフスキーの『序曲1812年』が忘れられません。本物の空砲と花火の音、華やかな鐘の音が混じっていたんですから・・・。録音したカセットテープがどこかに残っていればよかったなあと思っています。

CDラジカセというものを購入して(してもらって?)から、クラシック音楽がどんどん身近になりました。高校を卒業したころだったと思います。また、就職してから自分でお金を出してコンサートに足を運ぶこともできるようになりました。

 

ヨンジュンさんの選曲されたこのCDを聴くにあたって、映画と結びつけることは難しい私。私の場合、吹奏楽で自分が演奏したかどうかに結びつけて聴いてしまうようです。もちろん、そうでなく好きな音楽もたくさんありますが。

『BYJ Classics/The Scenes』にあって私が奏した曲たちは下記です。

 ドボルザーク 交響曲第9番《新世界より》より 第2楽章

 ムソルグスキー 《展覧会の絵》より 『キエフの大門』

 マスカーニ 歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》より 間奏曲

 チャイコフスキー 序曲《1812年》

 ワーグナー 楽劇《ワルキューレ》より 『ワルキューレの騎行』

 ヨハン・シュトラウスⅡ世 ワルツ《美しく青きドナウ》

 ワーグナー 楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》より 前奏曲

 ムソルグスキー 交響詩《はげ山の一夜》

 ホルスト 組曲《惑星》より 『木星,快楽をもたらす者』

これらを聴くと自分の吹いたメロディーライン、おたまじゃくしが上下するパート譜がおぼろげに浮かびます。また、吹いた頃の自分もなんとなく思い出してきます。

 

今日の写真は、3/23の枝垂れ桜のライトアップ編です。上記のはすごくぶれて写っているのですが、それは風が強くて枝が揺れているからなのです。じっと見ていると乗り物酔いをするような錯覚に陥ってしまいます。色と揺れが妖艶で、時間という狂わないものが狂わされてしまったような雰囲気があります。クラシック音楽を聴きながら昔を懐かしんでいる私がタイムスリップしたということで・・・。

下記の2枚は広角で撮影したものです。

 

余談ですが、ラジオでクラシックといえば、昔「小澤幹雄のやわらかクラシック」という番組がありました。小沢幹雄さんというのは小澤征爾さんの弟さんです。クラシック音楽の紹介番組なんですが、逆回転クイズとかあっておもしろく、毎週楽しみにしていました。NHKで渡辺徹さんが司会をする「おしゃべりクラシック」にちょっと似ています。

それから今年はカラヤン生誕100年だとか。TVで特集とかもあるみたいですね。

 

もう一つ余談ですが・・・

ヨンジュンさんが『2001年宇宙の旅』のオープニング曲で使われている“交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》”を解説している文章に注目してしまいました。ニーチェの書いたこの元作品をヨンジュンさんは10代のころに読んだというところです。すごい・・・。私のブログ、2007.2.7の追記にこの作品のことをちょっぴり書きました。ヨンジュンさんが読んだニーチェ、私も読めるかしら・・・。

 

 


2008/03/27 18:21
テーマ:日常 カテゴリ:趣味・特技(その他)

桜満開・・・ふう(桜によせて追記)

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「いつにする?」「早くしないとね」

何かというと、この時期ですから“お花見”のことに決まってます。例年より1週間は早いでしょうか。日に日に桜花が増えて、街は華やかな色合いになっています。

今日、ちょっと公園を通る機会があったので撮影。職場の皆に現在の桜の様子を見せようと思って・・・。結局、天気が良かったため撮影を楽しんでいたということかな。

 

上のアングルがお気に入りです。す~~~っごくたくさん咲いているようでしょ。レンズをズームにして遠くのものを近くに引き寄せるようにしました。そうしたら花が重なるように写って、満開のようです。

同じ場所で広角にすると↓のようです。

    

結構咲いてはいますが、まだ満開ではありません。花見スポットの桜の木が密集している場所ではなく、公園出口にある1本の桜です。他にもこんな風に↓写してみました。

 

夜桜で一杯やりたくなってきましたね。ただ、公園の花見スポットに“コンロ等火気使用禁止”という看板があったのが気に入らなかったです。夜は寒いのだから、温かな食べ物、飲み物を用意するのは当たり前じゃないですか。どういうことなんだ!(;`O´)o

 

わが職場の花見は来週かな?火が使えないなら、別の場所をさがすか・・・。昨年はインフルエンザかかって泣いたので、今年は絶対に参加するぞと力の入っている私でした。

 

《追記》

父の日記がありました。その昨年の4月4日、「〇△(私のこと)インフルエンザで出勤禁止」、4月5日「〇△熱出る」とありました。ヾ(´ε`*)ゝ まさに、私が花見をあきらめたその日の日記です。

毎日ほんの数行、天気しか書いてない日もあるのですが、ほとんど毎日書かれていてびっくりです。出てきたのは1983年のものと1995年前後、それからここ数年分です。亡くなる2週間前まで書いてありました。

仕事の内容であったり、「洗車した」とか「TV見た」とか「庭の手入れ」とか「夏本番」とか「甲子園決勝戦」とか日常まで様々。その日の中で印象に残ったことを書いてあるようです。中には「〇△(私のこと)機嫌悪い」とかもあって、ε=ε=ε=ε=ヾ(;◎_◎)ノ

父の生きてきた歴史が写真ではなく、生で残っているような感覚に襲われました。

 

ところでこの歌が好きです。   

   さくら さくら 今、咲き誇る 

   刹那に散りゆく運命と知って 

   さらば友よ 旅立ちの刻 

   変わらないその想いを 今… 【森山直太郎 「さくら」より】

先日、宮城県第三女子高等学校の卒業式を直太郎さんが訪れてこれを歌った映像が、NHKの番組内にありました。「さくら」は独唱バージョンと合唱バージョンがあり、合唱バージョンに参加しているのが前記高校の音楽部とか。卒業式に皆で歌ったら涙が出てしまうであろう素敵な歌です。

↓はその時の番組ではありませんが、4分頃から合唱バージョンが観れます。

http://youtube.com/watch?v=CG90UYrAwaY&feature=related

 

   


2008/03/23 19:38
テーマ:感情と心 カテゴリ:趣味・特技(その他)

枝垂れ桜

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また別れや旅立ちの季節がやってきました。日本人にとって桜の季節はウキウキ、ドキドキ、ウルウル・・・と落ち着かない季節です。年度替わりであり、別れと出会い、ステップアップが生活のあらゆる場面でおきる“移りゆく季節”であるからなんでしょうね。

2007.3.7のブログに“日本的な感性はうつしの文化”という今回と似たような記事を掲載しました。下に桜に関係する有名な短歌をあげてみました。

 世の中に たえて桜の なかりせば

                 春の心は のどけからまし 

 散ればこそいとど桜はめでたけれ、

               浮き世になにか久しかるべき

 久方のひかりのどけき 春のひに

               しずこころなく 花の散るらむ

 限りあれば 吹かねど花は 散るものを

               こころ短き 春のやまかぜ

日本で“花”というと桜という意味になります。また桜は散るもので、とどまらない自然の摂理の象徴の表現に使われています。しかも、その儚さは美しく、淡い色は暗さを感じさせません。別れに涙はつきものですが、旅立ちという新たな出発への移りであることと桜の意味するものは重なるように思えます。

 

日本で就業、会計、就学などの年度替りが4月になったのは明治時代のようです。なんでなのか明確な理由を探索できませんでした。でも、日本人の「移りゆく」という言葉と“散る花=桜”が年度替りに一致して感じられるのであれば、以外とそれが理由なのかもしれないと思ってしまいました。移りかわっていった先はまぶしいくらいの芽吹きの季節でもあり、がんばろうという気持ちを起こさせます。どうでしょう。

 

3月に職場の送別会がいくつかあります。主役たちの新たな旅立ちを応援したい気持ちは持っていますが、一緒に目標に向って歩いたり走ったりした日々を思い出すと涙(;o;)。。。また4月になると新しいメンバーで残った私たちも新しいスタートをきることになります。ドキドキ・・・

また、先日学び舎の恩師が学校を辞めるというので、卒業生でパーティーを企画・開催しました。全国から集まった教え子たちは先生との思い出を映して語り、先生をいじり、もう大騒ぎでした。職場の送別会とは違い、卒業式か謝恩会のようでした。やっぱり泣いちゃったよ~。

  桜草?

 

父が亡くなった時、命が終わってしまったことが理解できたとしても、父を失った心の乱れを整えることは容易ではないということを体験しました。“命が終わる”ことと“人を失う”ことは同時ですが、違うことを意味するのです。前者は点でおきる事実なのですが、“失う”という現実は残されたものにとってずっと続いているものなのです。

周りの人たちが「どこかで見ていてくれるよ」とあたかも父の存在が残っているような表現をして慰めてくれたのですが、私にとってそれは何の意味も持ちませんでした。また、葬儀等様々な仏事が続いていますが、それもあまりありがたいと思えないのが本音です。行政上、法的上、その他様々な手続きとお寺関係の行事、親類等人々への気遣いなどは私に疲労を蓄積させました。父とのことをゆっくりと振り返る時間をくれないのですもの・・・。

父の思い出に浸る時間が早く欲しいと願っていました。父を失った自分の気持ちにじっくりと向き合いたいと思っています。時を遡って父を頭に浮かべてみたいのです。ところが職場復帰をしてしまったら、また時間がなくなって・・・。なので、お酒の入った送別会は涙が止まらなくなってしまいましたね。封印していたものが緩んだ隙から少し出てきてしまったようです。

 

暖かな日曜日、忌明け法要の引物を買いに母と出かけました。その途中、バス停の横の教会の枝垂れ桜がほぼ満開だったので撮影。それが上の写真です。少し逆行なので空が白く写り、花の白さと重なってしまいました。

今年は近くにいた人がいなくなる寂しさをたくさん味わった春となりました。


2008/03/13 13:11
テーマ:日常 カテゴリ:趣味・特技(その他)

早咲きの桜

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暖かくなりました。花粉症の方々は大変な時期に入ってきたのでしょうね。お大事に・・・。

暖かな陽射しを浴びて外出すると、ついカフェで一息着きたくなるのがコーヒー中毒の私です。平日の日中のお店は空いています。私の寄ったカフェは役所の横にあるので、帰りにちょっと寄ってお話をしていると思える年配の方が数人いらっしゃるだけでした。

今回、私はわざわざ日の当たる席を選んで座ってみました。まぶしいくらいの陽が宝物のように思えたのです。そしたら・・・暑いε-(´o`;A アチィ。髪の毛が焼けそうなくらいでした。それを見たお兄さんがわざわざブラインドを下ろしに来てくれました。ありがとう。

窓から差し込んだ光はテーブルに影をつくっていました。それが左の写真です。ガラスに書いてあるカフェのメニューがテーブルに映っています。

子供のころ日光写真というものを造ったのを思い出しました。学研の「科学」の付録によく付いていました。確か感光紙に影を写すんじゃなかったかなあ。なんだかやってみたいですねえ。

学研の「科学」は大好きで定期購読していました。雑誌本体よりもなんたって付録です。いろんな実験セットがあって、毎回楽しみにしていたと思います。虫眼鏡で紙を焼いたり、果汁であぶり出しをしたり、注射器みたいなもの(虫を何かしたのかな?)があったり・・・。危なげな怪しげなものもあったかな。

現在「大人の科学」とかいうのがあるようですね。きっと私のように昭和40~50年代に「科学」を購入していた人たちが面白がっているのじゃないでしょうか。小学生の頃に戻って遊んでみるのもいいかもしれません。きっとすごく夢中になっちゃうかも。

 

上の写真は3月6日に見つけた桜です。近所の小学校の校庭に咲いていました。桜の花弁で太陽の光をさえぎった角度での撮影です。花弁に影が写り立体的できれいだ・・・と自画自賛です。

写真を撮影する時に写すものの配置や構図を考えますが。光や影をどう使うかもちゃんと考えなくちゃいけないなあと思います。難しいんですけど・・・。

 

もうすぐ小中学校は卒業式の季節ですね。


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