2008/01/05 20:37
テーマ:ひとりごと カテゴリ:日記(ひとりごと)

はなびらもち

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京都では、初釜の時の主菓子として知られています。

お正月にはこのお菓子をお客様用に買うようにしています。もちろん私も食べますけどね。

今日は、「太王四神記」の集中放送を堪能しながら、いただきました。おいしかった!!

面白いお菓子ですよね。お餅の中に「白味噌の餡」と「ごぼう」が入っているんですよ。なんだかミスマッチのようですが、これがなかなか美味しいんです。

調べて見ますと、そもそもこのお菓子の起源は平安時代まで遡るとかで、一般庶民の口に入るようになったのは、明治以降「茶の湯宗家」が「初釜」に使うようになってからということです。

朝廷ではお正月に長寿を願い、お祝いのお餅に、猪肉、鹿肉、大根、や押し鮎が添えられ、これらをお餅に包んで食したのだそうですが、どうもごぼうが、その鮎の代わりになったようです。

オモオモ、新年早々、食べ物のお話になりましたね。皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?「食っちゃ寝て~」状態が続くのに、今年はそれにも増して、録画した「太王四神記」三昧で初詣以外は出歩かない状態だったので、後が怖い~。

(それにしても、今日の集中放送を含めて、各回4回くらい見てるんじゃないかな・・・。4話でデレ~となるのは毎回です。)


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