2007/11/27 17:55
テーマ:個人的な日記 カテゴリ:生活・日常(その他)

クリスマスに叶えたい願いごと


はじめまして!初投稿させていただきます!カナエルと申します。

 

初めてということはいつもなんかドキドキして、この緊張感はたまりません。^^

 

私は日本で翻訳や通訳、いわゆるみなさんの大好きな韓国を日本に紹介するあらゆる仕事の手助けを業務としています。よろしくお願いします!

 

先週韓国では初雪が降ったそうです。日本も町並みや人々の服装で冬を感じるようになりましたね。

 

私はひさしぶりに有名サックス奏者ケニー・Gの音楽を聞いています。曲目は「THE MOMENT」です。

 

視聴はこちら >> ケニー・G「THE MOMENT

 

毎年クリスマスになるとこの曲を思い出します。私は普段から日本の番組が大好きでたくさん見ています。今日はこの曲に関する切ない物語をしようかと思います。

 

もう何年前の話です。毎年クリスマスに町の皆さんに突然、クリスマスに叶えたい願いごとをひとつずつインタビューして、その中から楽しい願いごとや感動的な願いごとを選んで番組が実現させてあげるんです。司会者はお笑いタレントのさんまさんです。皆さんもこの番組はご存知ですよね。

 

ある年のクリスマスに放送を見ていたら、あまりにも切ない願いごとだったので、号泣してしまいました。

 

それは、ある女子高生の姉妹の願いごとでした。彼女たちの願いはあの世界的に有名なサックス奏者であるケニー・Gと一緒にサックスを演奏したいというものでした。

 

この二人の少女は、今は亡き父親から幼い頃、サックスをプレゼントされたそうです。父親は自分がお酒を飲むとよく歌う演歌を演奏してほしいと買ってくれたそうです。その歌の曲目は忘れてしまいましたが、結局父親が亡くなるまで演奏をして聞かせることはできなかったそうです。そのことが二人にはずっと心残りになっていて、ケニー・Gと一緒に演奏をして天国にいるお父さんに聞かせたい!という願いでした。

 

彼女たちの願いは採用されて、本当にアメリカに行き、ケニー・Gと一緒に演奏することが決まりました。そして二人は一生懸命練習をしました。この時練習した曲はケニー・Gの代表曲である「THE MOMENT」でした。やがて二人はどきどきする気持ちでアメリカに行き、ケニー・Gと会いましたが、残念ながら彼の著作権や事務所の契約の問題で一緒に演奏することはできませんでした。

 

しかし、彼女たち二人で練習した演奏を彼に聞かせることは許されました。それだけでもすごく感激なことなのに、二人の演奏が終わった途端、突然ケニー・Gが一人で彼女たちの父親が生前に聞きたがっていた曲を演奏し始めたのです。その時、二人と日本にいる母親と司会者たちみんなが、天国にいるお父さんのことを思いながら泣きました。とても感動する場面でした。

 

いまだにクリスマスの時期になるとこの話が思い出され、ケニー・Gの「THE MOMENT」を必ず聞きます。皆さんは今、どんな願いごとを持っていますか?このクリスマスには皆さんの願いごとがすべて叶いますことをお祈りします。では、皆さん!寒い中風邪引かないように、お体に気をつけてくださいね。

 

今日は韓国関連の記事ではありませんでしたが、日本にある素敵な番組や音楽などをぜひ皆さんに紹介したいなという私の願いを込めて書いてみました。 


2007/11/06 20:12
テーマ:取材後記 カテゴリ:韓国アーティスト(全般)

正直な告白


ものすごい勢いで仕事を積み上げたまま、3日にナ・ユンゴンのコンサートに行ってきました。

電車に揺られながらも頭の中には、フローチャートだの画面遷移だのがぐるンぐるンと回っていて、やっとこ新宿に着いて頭を取材モードに切り替えました。

 

スグにお友達のライターさんと合流。会場周辺で腹ごしらえということになり、トボトボと会場への道のりを歩いていました。

 

 

以下、二人の会話です。

 

タ「久しぶり~。今日はユンゴンのライブ、すッごい楽しみなんですよ~^^」

 

友「私は大ファンなんですよ。すごくカワイイの~。ファンクラブにも入ってるし!差し入れもしたし^^」

 

タ「すご~い。私も、歌がもの凄く上手くて好きなんですよー。癒される~。あ、そうそう、うちのトチ子(栃木)ちゃんが、韓国でナオルのコンサートに行くから、『二人のレポート併せたら、ブラウンアイズになるね』って言ってたの~」

 

友「…え?……ユンゴン違いだよ。。。そっちのユンゴンじゃないよ」

 

タ「…………………………え゛ッ」

 

友「元ブラウンアイズじゃないッス」

 

タ「へー……」

 

と、まぁこんな感じで、ありえない勘違いをしていて、取材現場近くまで、元ブラウンアイズのユンゴンだと信じて疑いませんでした。

(ま、会場で出てきた時に気づくよりはいいか^^;)

イベンターさんから来るリリース資料をちゃんと読めば、あっちのユンゴンではないことは明白だったワケですが、飛び込んできた「ユンゴン」の文字が、私の頭の中であっちのユンゴンに結びつけちゃってました。

 

えーん、ナ・ユンゴン君ごめんなさい!!

まったく基礎知識ナシ&ノーマークだったもんで、レポートもゆるゆるッス。申し訳ない!!

http://news.brokore.com/content_UTF/Read.jsp?num=5439

 

次回はモリモリ書くので、許してね^^;

 

 

 

 

それにしても、取材対象を間違えるなんてアリエナイ…。

 

高橋

 


[1]

カレンダー

2007年11月

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
ブロコリblog