ハナヨ 12 매끄러운(滑らかさ)と漆塗り
ヨンジュンssi、みなさんこんばんは☆
やっと落ち着いてハナヨの読解・・再開^^;今日読んでたのは、
P131
悠久のための情熱(만 년을 위한열정 )
微妙に気になったのが、만 년을 위한열정 万年のための熱情???
と直訳して、ん~、悠久のための情熱と、、なんか違うなーと思いましたが、、両方チェックすると、、情熱と熱情って、、、違うような気もするし、、、どちらかと言ったら、私は、열정 (熱情)という言葉のほうが、好きかな?
ヨンジュンssiは、、日本語版で^^自分の本で・・日本語訳を見てくれているかしら?
18世紀、イギリスの美学者、エドモンド・バークは「美しい物体から観察できる性質のひとつは“滑らかさ”である。滑らかさは、美において重要な役割を占めている」と、語った。伝統と現代を横断する工芸の歴史において、漆塗りほど、そのような美学を見事に具現しているものは少ないだろう。
この“滑らかさ”を読んでる時^^♪趣味のフィギュアスケートの事を思い出しました。
先週の騒ぎで、すっかり、グランプリファイナルを見るのを忘れていました。せっかく日本開催だったのに、、で、あれこれ、見て、過去の動画を見てあれれ??と、思うシーンを発見!!
フィギュアスケートの中での“滑らかさ”といったら、まさにアイスダンスで、、それを見ていると、ただ、“愛する人に抱きしめられたい”、、といったハグ(スミマセン・・先週の話題引きずってて、、)もよいけれど、、演技終了後に、滑り終えた興奮と、感動とか、作品を仕上げた充実感といったような抱擁もステキ~~~と、何度も見てしまいました。
テサギのクランクアップの、ヨンジュンssiの姿も印象的だったけど、、ハナヨが完成した時は、どうだったんだろう??と、、。例えば、★原稿を書き上げた瞬間!“出来た~~!!”と叫んで、みんなとワインを飲んだ、、とか、、★“出来た~!”と叫んで、疲れてバタッと倒れた・・(^-^)とか・・★心の中で“出来た・・”と呟いて、涙がじわじわ出てきた。。。とか、、出来あがった瞬間の事を聞きたいな。。
ハナヨのイベントで、ヨンジュンssiが「今回のこの本は、私ひとりで書いたのではなくて、家族のみなさんと一緒に書いた本です」って言ってくれたじゃないですか、、だから、、ふふふっ・・出来あがった時の喜びも共有したくって・・・~~。
妄想に入ります・・・
私の・・一緒に作品を作り上げた瞬間の・・ハグのイメージはこうです・・・
(というか、ハグの後の映像で、漆のメダルが@@!)
1998年長野オリンピック アイスダンス 金メダルのグリシューク&プラトフ組の演技から。。。(ハグの後・・浅田真央選手のタラソワコーチの絶叫も@@・・)
youtube動画・・・・こちら
演技終了時、そして、長野オリンピックのメダル!!内側が漆塗りなんですよね!ヨンジュンssi、知ってた??みなさん、覚えてました??私忘れてたんです。。最後にちょっと漆のメダルが映ってましたよね?、、見てください!
マイケル・ナイマン メモリアルのレクイエムは、映画OSTらしいから、曲は、、ヨンジュンssiも知ってますよね。。私たち、、、手を取り合って、ひとつの作品を作る訳ではないけれど、、、向かいあったり、反対むいたりしても、、離れたり、くっついたりしても
おんなじ方向に向かって進んでいく。。そんな感じが好きです。。
熱情的な演技、、ヨンジュンssiと一緒に見る夢は、、平坦なことではないと思うけど、、、同じ夢が実現した時、、、みんなで、、むぎゅぎゅ~~~・・と、してみたい@@~~ですね~~~。。。(スミマセン。。まだこだわってて)
☆長野五輪の漆塗りのメダルができるまでのお話も、ネットで見つけたので、貼り付けておきますね。日本の漆の匠の努力の輝きをお伝えします。。。
本当に、美しいです。。。。→こちら
☆写真は、張紙房の韓紙です
便せんは、3パターンぐらいあってそのうちのひとつ、、でも、3パターンそれぞれ、どれも@@~柄が違うので、好みのものを選ぶのに時間がかかります、、。ヨン友さんにも、、一万年もつかもしれない漆塗りの韓紙に、ヨンジュンssiへの想いをつづってもらいたくて、、お土産(^-^)☆買いました。。この柄は、書きにくそうだけど、、
どうでしょう。。。どんな手紙が、、書けるでしょうか??というか、、ランプシェードとか、花瓶の下の敷物とかにも、いいですよね。。(仁寺洞の張紙房お勧めです・・・)
今日は、ハナヨ完成時のヨンジュンssiの喜びを想像して、、ハナヨを胸に抱いて休みます^^♪お休みなさい~☆
ハナヨ 11 勉強会♪じゃなくて読書会♪
ヨンジュンssi、みなさん、こんばんは☆
ミニョンマフラー紛失で・・すっかり食欲もない私ですが、、マフラーをかけておいたおかげで、ハナヨ2冊は雨にぬれなくて済みました。。。
頑張って読んでいかなきゃ。。
普段は、韓国語版には単語を書き入れたり、日本語の文章を書いて、日本語版には、韓国語を書いたり、調べたまとめを書いているのですが、、、今月から、ヨン友さんが、勉強会♪ならぬ、、読書会♪を開催してくださることになったので、行ってこようと思います。
今は、自分の気になる部分から読み進めていますが、他の方はどうなのか、同じ場所を読んでもどう感じ方が違うのか、、または、共感できる部分が多いのか、、など、、
イ・ジアちゃんの通訳をされたこともある、ソン・ジウォン先生が講師となっての読書会です^^♪。
すでに、ご存知の方も多いと思いますが、ご案内しておきますね。来年は、、というか、1月には、
チュムチとパソン姉さんも大阪にいらっしゃるし、、みなさんも、ぜひどうぞ☆~☆
私も出来る限り、参加して、、出来れば、緊張することなく、ハングルでお話できるように、、しておかなくちゃ~~
では、、今日は、私が思わず、、、ヨンジュン、えらい!と書き入れたページを覚書して、、ご案内をしますね♪
P.280
・・・“分からないこと”や“未知のこと”を心に抱いて生きる時、それが人にとってどれほど有益で
あるかを私は知っている。それは人を純粋にし、謙虚にさせる。そして努力させ、輝かせてくれる。
学びの意欲を持たせてくれる。あまりに多いと愚かになり、あまりに少ないと驕慢になるが、適当で
あれば、有益なもの、それが“未知のこと”だ。
本当に、ヨンジュンssiは~えらい~。。こういう部分を読むと、、“愛しています”という言葉より、、
“尊敬しています”・・という、言葉を伝えたくなります(^-^)☆
☆本日の写真は・・携帯より^^ハービスの今年のツリー^^♪近くで見ると、、
スワロフスキーの雪の結晶のオーナメントがわんさかと、、ついております^^♪
またカメラで撮ってきますね^^
そうそう、、江南の教保文庫のベストセラー。。ハナヨは5位でしたヨ、ヨンジュンssi~~。
思わず、1位の本を見てしまったりなんかして、、。ハナヨの見本が、11刷になってたので、、
どこまで売れているんでしょうね~(^-^)~~日本でもそんな光景を見たいです~☆
(教保文庫出た時は、、マフラーあったのに・・うっ・・また思い出してしまった・・(涙))
では、お知らせ~☆私もどちらかの曜日に行きます、第一回目はもうすぐです!!
**~【ハナヨを、100倍感じる読書会】~**のお知らせです~☆(ヨン友さんのブログより)
皆さん、お変わりありませんか?
人気が、うなぎのぼりで、とても嬉しく思います。
しっかりと、伝わってくる感動の一冊だと思います。
伝えたい【想い】が、伝わってきます。
日本人の知らない、韓国の情緒、韓国文化の背景を知りたいと思いました。
ヨンジュンさんが、伝えようとされている【心】を、
毎月一回、2時間の講座です。
*【A】第二土曜日コース
一回目:12/12、二回目:1/9、三回目:2/6、四回目:3/13
いただきますが、どうしても、参加できない日がある場合には、
行ないます。その場合には、受付後、ご相談ください。
お申し込みは四回分まとめて、お願いします。
昨年の5月、イ・ジアさんの公 式来日の際に、通訳を担当され
今回、その時のエピソードも、時間が許す限り、お話くださるそうです。
通訳の傍ら、韓国語も、教えておられる在日韓国人の女性です。
もしも、私個人のメールアドレスを、御存知の方は、
そちらに、送ってください。
受付後、詳細をお知らせします。
☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~
ハナヨ 10&AB 세월의 흔적(歳月の痕跡)
ヨンジュンssi、みなさん、アンニョンハセヨ♪
昨夜は、、気づいたら、床の上で寝てしまってました^^;・・
(オンドルは暖かいけれど^^;・・身体が痛くなってあわててベッドへ)
バッシーニのカタログに、書かれている文章の中で・・・あっ!!!
☆歳月の痕跡(세월의 흔적)・・??・・・ワインの・・・
↑言葉のところ、、拡大しました☆
☆ワインの魅力は、歳月の痕跡を物寂しくもっていること。
ワイナリーに立って時間を数えてみる
ヨンジュンssiは、歳月の痕跡を感じられるものがお好きなのかしら・・??ヨンジュンssiは、ホント、ワインが好きなんですね^^♪でも・・物寂しいものが多いのかしら??
ワインが自分の元に届けられて、触れられるまで、飲まれるまでのその時間、、どんな畑で作られて、どんな日に収穫されて、どんな場所で醸造されて・・どんな経路で運ばれて、、、例え同じ日に出荷されたワインでも^^歳月によってたどる運命は、違うのかもしれません^^それぞれのワインにストーリーあり^^♪・・・想像するのは楽しいですね。。
自分の手元にたどりついてから、、自分でストーリーを、、歳月の痕跡を作っていけばいいのかな、、と、、思ってしまったりします。。
ハナヨP257!ヨンジュンssiが30日に朗読してくれた、月夜に照らされた弥勒寺跡の石塔の。。。
歳月の痕跡を感じられないという理由で愛されないこの塔に
多くの人の温もりが伝われば、・・・・
このページを思い出しました^^♪세월의 흔적・・・
解体中に・・1400年前の舎利荘厳などが見つかった西塔にくらべ、1993年に復元された東塔は、、15年ぐらいの年月は、・・歳月の痕跡が・・あまり感じられないのでしょうか・・・・ン~。
それぞれの感じ方なんだけれども・・・ひとつひとつのストーリーを見出すことができれば、、いいのかなあ??
自分の温もりを・・伝える・・・(^-^)!
偶然、一緒にキムジャンを楽しく・・との魅力的なお誘いを受けてたのですが・・ものすごいしんどいよ!疲れるよ!時間かかるよ^^;・・と、、おっしゃる方もいて・・逃げ出して?結局、、観光に行きますから・・キムジャンは無理苦笑)と言ってしまった私ですが・・
自分なりに、新しく、歳月の痕跡を残せるようなものをさがし・・に、、出かけてみました。お友達に教えてもらった・・ハナヨP126にあった・・
☆張紙房・・・仁寺洞にある売り場・・
赤いお店の左2つ・・となり・・漆塗りの・・韓紙・・!見つけた!
とても・・近代的な・・賑やかな建物の中に・・・
では、出かける用意をします。素敵な日曜日をお過ごしください(^-^)~☆
続きは、夜に・・
ハナヨ 9 文を読む音・・・。
ヨンジュンssi、みなさん、こんばんは☆
今日の大阪は雨がシトシト・・ウォーキングもつらく(><)なってきましたが、、なんとかインナーにカイロを貼って^^;・・上からインスジャンパーを着て^^;・・歩いています。。そのうち、、雨が雪に変わる季節が来るんでしょうね・・・寒いの苦手で~
昨日、砧打ちの話を少ししましたが、続きを・・少し・・
ハナヨP81・・
昔は心を嬉しくさせる三つの音、つまり“三喜声”があると言われていた。
文を読む音、赤ちゃんの泣き声、砧打ちの音がまさにそれである。
砧打ちの音はどんなのかは、わからないけど、赤ちゃんの泣き声^^ふむふむ・・そして
文を読む音~~☆まさに、ヨンジュンssiの朗読!アニメの声の演技!目覚ましの声!そして、最近は、国連の公益映像参加のナレーション~~。。ん~、ヨンジュンssiの声は、心にしみますね~~。30日のイベントの映像は、何度も何度も繰り返し見ています、、。他の事をしている時も、声だけ聴いて^^暖かい気持ちに^^なりますよね☆
で、いきなり、話は横道にそれますが、、
昨日少し、宮城道雄先生の事を書きましたが、その本の中で、一六歳で初めて作曲した「水の変態」という曲についての説明がありました。弟さんが小学読本で、「水の変態」というのを教わっていて、水が霧となり雲となり、雨となり、雪となり、霰(あられ)となり、露となり、霜となる、、。その様子を七首の歌であらわされていて、そばで読むの聞いていて面白く感じて、曲を作られたそうです。
仁川に住んでいたころの様子が、書かれてました@@・・・。
・・先ず春先になると、色々の鳥が来て囀(さえず)ったり、秋になると様々の虫が鳴いたりした。その上、雨でも降る時は、家が古かったので、軒の雫が落ちるのが聞えたりした。一体その頃、朝鮮ではバラック建の家が多くて、屋根はトタンが張ってあるので、雨のときにはそのリズムもはっきりと聞こえる。・・・・・
・・・・・
私は少年の頃朝鮮で育ったせいか、朝鮮で自然の感じを教えられたような気がする。今でも暇があったら、朝鮮に行って暢(の)んびりと作曲をしたいと思うけれども、朝鮮も今日ではその頃より開けているから、そんな自然の感じがないかも知れぬ。
「雨の念仏」より
まだ、ヨンジュンssiも私も^^生まれていないころ、、明治四十二年の作曲で、本の出版(口述筆記)は、昭和十年ごろ。。の、、自然のお話なのですが~。。
ちょうど、、3年前に横浜で、キム・テイさんが朗読を務める「宮城道雄の聴いた曲、弾いた曲」という公演があって、日本の邦楽演奏家のみならず、韓国のカヤグム奏者の方や中国の古箏の演奏家、それとクラシック界からは千住真理子さんがいらして、素晴らしい演奏の数々を聴いたのですが、、(その公演の記事がイノライフに残ってました・・・・→こちら)、、、
その時、初めて、「水の変態」を生で聞きました・・・(昔の演奏発見!→こちら)
その時は、自然の事までピンとは来なかったんです。。。
なんでそこまでヨンジュンssiが、自然、環境問題、、と、興味を持っているのか、、
あるヨン友さんが、自分も努力しなくてはヨンジュンを見失う?取り残される?って、意味だったかな??忘れましたが、、そのようなことを言われてて、、私も、自分の身の回りとか、関心のあるところで、関われるよな、、何か共通点を探す日々なんですけど、、
伝統や文学的なもの、、文化、、、過去にあったものの多くは、自然からのヒントがたくさんあったわけですよね。。温暖化になって、冬がなくなったら、冬を感じることがなくなったら、、、冬にまつわる情緒も、文化も、食料も・・みんな無くなってしまう・・
私は・・今つけている暖房・・もったいないから、一人暮らしのだれかさんと、このエネルギーを共有したい・・なんて妄想を抱きつつ、冷静に暖房の温度を少し下げて、、と思うくらい、、、のんきなんですが、、全てのもとは、、自然なんですよね。。
ヨンジュンssi~@@~えらい!!今日も、、ハナヨに、、ヨンジュン!えらい!と、書き込むことにします。
ヨンジュンssiの声を聴いて、、読む言葉、内容をしっかり何度も聞いて、、(何度も聞かなくても、頭から離れないんですが~~、、)それをエネルギーにして、、ヨンジュンssiのエネルギーになれる何かができたら、、と、思います(超~微力ですが^^;)・・
☆夕方五時過ぎたら、、もう暗いですね。。。ヨンジュンssiが大阪に来られた時に
泊られた^^近所のホテルのツリー
この道をまっすぐ行くと、、
☆木蓮の木があります^^殆ど落葉済み・・・雨の中、下のほうから撮ってみました☆
花が咲くまでに、깊은 밤이다・・の朗読の練習もしなくちゃ!
では、お休みなさい。今日も最後までヨンでくださり、ありがとうございました☆
ハナヨ 8 砧(きぬた) 다듬이(タドゥミ)
ヨンジュンssi、みなさん、こんばんは☆
昨日、コムンゴ(玄琴)を書いたので・・ちょっとお琴つながりで・・砧(きぬた)のお話
を・・すこし・・・
ハナヨP81を読んだ時、あっ・・砧打ちの事が書いてある!と驚きました。。
私の記憶の中にある砧をトントン打つ音は心温まる愛情深い音だった。
その音が鳴り響くと、家中が優しさに包まれた。しかし実は、母は手首が腫れ
指が反り返るほどの痛みがあっても、やめずに砧を打ち続けていたのだ。
砧(きぬた)って何ですか?・・(^-^)ふふふっ☆今回は知ってました~(笑)。。。
お正月に必ずどこかで聞く、お琴と尺八の名曲「春の海」を作曲した宮城道雄先生の
『雨の念仏』(障害とともに生きる 9 日本図書センター)の中に、
二 唐砧
朝鮮に来て誰しも感じるのは砧の音であろう。殊に秋の夕方にあの音を聞くと何ともいえぬ感じがする。何処からともなく砧を打つ音がし始めると、そのうちに、あちらからも、こちらからも聞えて来る。或いは早く或いは緩やかに、流れるように、走るように、聴く人の心をもまた、その調子に引き込まれるのである。
私が仁川から京城に移った頃である。夜になるとよくこの砧の音を聴いて、面白いと思っていた。・・・・・・
という、記述があったんです。。最初、それを読んだときは、砧って、洗濯物をトントンと叩いて洗う事かと思っていましたが、、勘違い~。。夜になるとよくこの砧の音を聴いて??はて、、なぜ夜に洗濯???なんて、思っていたりしたのです。。
ハナヨのP81には、ちゃんと、、最初に・・書いてありましたね。。
・・・そして彼女が“洗濯以上の重労働”だと表現したのが、まさに砧打ちである。
“ソウルのどこへ行っても砧打ちの音を聞くことができる。朝早く夜遅くまで”
ネットで調べてみたら、洗濯の後に、皺を伸ばし艶を出すための工程らしいです。布質をやわらかくする。。。。アイロンがけのようなものだと、、、。
宮城道雄先生は、その音から、曲の初めは静かな朝鮮の夜、琴に秋の感じを持たせ、漢江のゆるやかな流れを思わせるような、気持ちを取り入れて・・・・「唐砧」という曲を作曲されました。(大正二年 十九歳の時)(youtubeで曲が見つからず残念!!)
、、、、重労働だったとは、、@@~。。。
その中の砧打ちの音が、実は涙ぐましい重労働だったということに今ごろになって気づいた。
ヨンジュンssi、どうして今ごろになって気づいたのですか??お母さんや、おばあちゃんに、お話を聞いたの??それとも、、、??
ちょうど、、このハナヨP81の前は、、紅花染めのお話が続いていますよね?ヨンジュンssiも染色のお手伝いをしているし、、テサギの染めものをするおばあさんを手伝うタムドクのシーンも思い出すのですが、、もし、ハナヨに載っている紅色に染められた布を砧でしわ伸ばししようと思ったら・・大変!!一回くらいベシッ!!と叩いても、しわのびないんじゃ・・・??・・などど、、私は、ヨンジュンssiの写真を見て、妄想@@;・・
夏の間のソウル生活では、洗濯機で洗えるものはオンニが洗ってくれて、、下着と手洗いしたい服は自分で洗っていたのですが、、、、ドライクリーニング用の洗剤を向こうで買って(エマールみたいなのは・・正直お値段高かったです・・)、つけ置き洗い、、手で、ぎゅうーーーと絞って、干すときに、パンパン叩いて・・アイロンなしでOK~もうヘロヘロ・・・・服の生地が延びるのが嫌で、かなり大量に手洗いしてて、ちょっと、原始的だな・・と、、思っていましたが、、そんなの(砧)があれば、、使ったのに・・??
でも、洗濯以上の重労働・・・アイロンなしでOK~とは、いかない時代だっただろうし、ホント、、白い服は、汚れが目立つから着ないで!!っていうわけにもいかないし、、、。私たちがいま、、ちょうどお母さんの時代からかな??女性が自由な時間を獲得できたのは、家事をする道具・・が、進化したからですよね^^;・・・
私も就職してから初めのボーナスで乾燥機を買いました^^洗濯機は学生時代からの22年モノ・・途中7年ぐらい使ってなかったからか、、今も使えるんですが、最近変な音ががするので、、買い替えを検討中~・・・(最近の洗濯機高すぎませんか?@@~そんなに、高機能なの・・いらないんですが・・)
・・紅花染めの布を作るところから、、ヒョゼ先生の暮らしや布を使うお話の間に、P81のこのページが挟まっているところが、、とても、素敵でした。。
生かす道具と行為、それが暮らしである。
ヨンジュンssiは、人を労う気持ちも、、それを言葉にする思いやりも^^♪持ち合わせていて、、今日も、、また、、、素敵な人だと再確認するのでした☆私も~、がむしゃらに頑張れば強くなれるかしら、、??か弱く・・ないから、、大丈夫かな!?
☆今日の写真は、仁川空港に向かう、、バスからの風景です。。
ちなみに、宮城道雄先生は、八歳で失明、その後箏曲を習い始め、十三歳の時に家庭の事情で朝鮮にわたり、仁川で箏曲の教授をして一家を支えたそうです。十六歳で仁川から京城(ソウル)にお引越し。帰国は二十三歳の時。
初めてそれを知った時、びっくりしちゃって、、初韓国の仁川空港に到着した時、、仕方なく、、ではあったけど、、遠い異国で頑張ってらしたのだなあ、、と、、思っていました。。だって、明治の時代ですしね、、(明治40年 1907年です)。
平成に生きる私も、、頑張らなくっちゃ!
빨래(パルレ)・・洗濯
다듬이(タドゥミ)・・다듬이칠(砧打ち)、다듬잇감(砧打ちしようとする布地)の縮約形
다듬이소리(タドゥミソリ)・・砧打ちの音
ちょうど、語学堂の会話の試験に“美容室に行く”、、というのがあったので、、復習しておきます(^-^)☆
다듬다・・(タドゥムタ) この単語が出てきました。。
・・整える、こぎれいにする、手入れする美しくする、、etc、、
もし、ソウルで美容室に行ってあまりたくさん切りたくなかったら、手入れしてください、、とか、整えて、という感じで、言ってみてください。
조금만 다듬어 주세요 (チョグmマン タドゥモジュセヨ)。。。
ちょっとだけ、そろえてください。。って、感じで。。もちろん^^ファン先生にネ^^♪実験・・じゃなかった、、実践済みです(^-^)☆通じます^^。。
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