2人のカリスマ王
韓国では 今、イ・フォンシンドロームと呼ばれ
『太陽を抱いた月』でキム・スヒョン君演じる
イ・フォン王の人気が凄まじい。
もうそれは 耳にタコができた!!
と、思う そこのあなた!!(笑)
でもどうか、我慢して聞いてちょうだい!! m(_ _)m
なんでそんなに人気があるのか??といえば、
フォンという王様が とても魅力的な男だから。
聡明で美少女のヨヌに出会い、フォンは初めてを恋した。
王子のフォンが15歳。ヨヌは13歳。
そして、相思相愛になったヨヌを 妃候補に選だ途端に
ヨヌは原因不明の病魔に襲われて この世を去ってしまう。
そして嫌々、代わりの妃を娶らされても、
初恋のヨヌを ずっと忘れられないまま 8年が過ぎ
妃には指1本触れずに 23歳の若き王となったフォン。
頭脳は明晰で、民をないがしろにする臣下たちには厳しく
カリスマ溢れる王様だが、ヨヌを失った悲しみが深く
笑わない冷たい王様だ。
しかし、ヨヌに瓜二つの巫女、ウォルに出会い
フォンの心は 揺れ動く。
生涯、ヨヌしか愛さない!!そう誓った心が
ウォルの出現によって 崩れそうになる。
しかし ウォルには「私の傍に近づくな!」と
冷たく言い放してしまうフォンなのだ。
初恋を忘れられない王様・・・
それは タムドクも同じだったかもしれない。
民をこよなく愛し、国土を広げたカリスマ王は
初めて恋をしたキハを なかなか忘れられなかった。
しかし、前世から繋がっていたスジニによって
タムドクの魂は 次第に揺れ動き始める。
見た目は 少年のようなスジニだが
本当は 心優しい、母なる大地のような女性。
彼女の魂は 彼が前世に 心から愛した人だった。
こうして、久しぶりにタムドクを見ると
やはり、ヨンジュンの演技には 深いものがあると思う。
瞳で語る・・・スヒョン君もそうなのだが
ヨンジュンの瞳が語る その言葉は
観る人の心を 揺さぶらずにはいられない。
ねぇ、ヨンジュン。
やはり私は あなたの演技が大好きだよ!!
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