ヨンジュンへの想い
先日の芸能ニュースで、友人だとの報道があった
ヨンジュンとの関係を そのインタビューの中で
スヒョン君が 素直に真実を語っている。
スヒョン君が語る「ペ・ヨンジュン」で
彼のヨンジュンへの想いを 知ることができる。
田代親世さんのインタビュー記事
『太陽を抱く月』大成功の立役者より・・・
このドラマの見どころは、キム・スヒョンいわく
”さまざまな愛のカラーが出てくる作品”というところ。
特に王様の8年越しの初恋が物語を貫いているが
もしも自分だったら?
「これまで僕が演じてきた役には
いろんな愛し方がありましたが、その人物の愛し方は
やはり僕の中にあるものだと思います。
『ドリームハイ』のソン・サムドン役も
『太陽を抱く月』のフォンの役も本当に一途でしたよね。
だからきっと 僕もそんな恋愛ができると思います。
でも一途の愛し方は正しいと思いますが、
そうは言っても フォンの8年は長すぎます(笑)」
また初恋を忘れられないあまり、妻である中殿に
とことん冷たく振る舞う姿が女性視聴者にも好評で
見ていて小気味よかったが・・・
「中殿を演じたキム・ミンソさんからしたら
残念だったと思うけど、自分では演じていて
痛快な部分がありましたし、ああいう演技ができて
良かったです。・・・もしも自分だったら??
時代が時代だけに、身分が身分なだけに
できれば僕は(ヨヌと中殿の)二人と
うまく暮らせればと思います。フォンという人は欲がない。
もし僕が朝鮮時代の王だったらそうしますね。フフフ。」
現実的な答えも、とても若者らしい。(笑)
ところで、所属事務所の代表である先輩、
ペ・ヨンジュンには撮影中からずっと励まされていたのだそう。
「ペ・ヨンジュン先輩は、撮影中は常に
ドラマをモニタリングしてくれて
”今日は良かったよ”とか”今日は欲を出し過ぎたね”とか
いろんなことを言ってくれたんです。
そのおかげで、演技的に自分が見過ごしていたところも
気づくことが多かったです。
撮影が終わってからは 家に遊びに行ったこともあって
お酒を飲みながら今後についていろんな話も交わしました。
何より人生の大先輩なので 僕としては頼りになる存在です。」
そしてペ・ヨンジュンのこんなエピソードも明かしてくれた。
「先輩は いろんな趣味を持っているのですが
今はコーヒーに凝っていて
自分で淹れてくださるんですが、
ああやって何かに集中するのは
人の匂いがしていいなと思いました。
そういう姿も忘れないでいようと努力したいですね。」
キム・スヒョンは この4月には
百想芸術大賞で、『根の深い気』のハン・ソッキュや
『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』のチャ・スンウン
『ブレイン』のシン・ハギュンといった
そうそうたるベテランスターたちを押しのけて
テレビ部門男性最優秀演技賞を受賞した。
「いただいた賞の大きさに比べたら、
自分はまだまだ未熟だと思って
やっぱりまた怖くなってしまいました。
感謝と共に、恥ずかしい気持ちでいっぱいです。
でも、賞をいただけたのは 本当に光栄で
嬉しいと思っています。」
しかし、人気の面でも演技の面でも
あまりにも高く評価されたことで、彼なりの悩みもある。
「演技の上でも日常生活でも
色々な面で慎重になっています。
でも、そのおかげで 成長できたかなと思っています。
演技の上で臆病になることは
大きな助けになっていると思いますし、
日常生活の上で臆病になることは
気楽な部分だけではありませんが
得たものも失ったものも両方あります。
でもいずれにしても(高く評価されるのは)嬉しいことです。
もっと時間がたったら、すべての面で臆病になっているという
この気持ちを 全部無くしたいと思います。」
今日 ここで紹介したのは
雑誌の中のスヒョン君のインタビュー記事の抜粋。
読んでお分かりのように スヒョン君はヨンジュンを
頼りになる先輩だと思って、慕っている。
ヨンジュンもスヒョン君を才能ある後輩だと思い
心から可愛がっているのだろう。(*^_^*)
それにしても・・・
あまりに急にスターとなってしまい
戸惑いもあるスヒョン君なのだろうが
彼の言葉は 実に素直だ。
”得たものも失ったものも両方あります。”
多分、ヨンジュンが辿った道を
同じようにスヒョン君も 踏み出したのだろう。
それでも、彼は彼なりの歩き方で・・・
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