☆ヨンジュンが住みたい家☆
今日もいいお天気!!
お布団が干せる~♪ 嬉しいです(^-^)
花粉症の方とかは なかなか外に布団は干し辛いようですが
我が家には そんなデリケートな人間はいなかったので
子供が小さい時から 必ずお天気の日には
布団を人数分 2階のバルコニーに広げています。
今は二人分の布団だけ・・・少し寂しい気もします。
★2階の階段の踊り場から・・・壁の絵は大好きなゴッホのアイリス♫
実は 初めこの家を建てる時・・・
長男の出産の時に同室になって お友達になった方の
ご主人が大○ハウスに勤めていたので
そこから色々資料をいただいていて その中で気に入っていた
大○ハウスの家を建てたかったの・・・洋風の家を!!
ここで紹介してるお部屋を見て
歌姫は 皆様洋風の家に住んでると思ってるでしょ?
でもね、違うの。
義父に反対されて 義父の知り合いの大工さん親子が
ゆっく~り丁寧に建ててくださった家なのであります(笑)
外見は モロ和風!!門も庭も塀も・・・純和風!!!!
2階のバルコニーはいらないと 義父に言われましたが
絶対にお布団を干したかったので 私が頑固に粘って
寝室の3部屋のどの部屋にも バルコニーをつけてもらいました。
義父が吟味したかわら屋根の 外見は和風建築の我が家。
でも、間取りは歌姫と夫が考えたので
自分達の使う空間は洋間なんです(^-^)
だから1階は 使用してない3部屋の和室(合計22畳)が
玄関の左半分に 廊下を隔てて存在していて・・・
あとの半分が洋間のレッスン室とリビング&ダイニングなわけ。
来客が来れば ほとんどダイニングキッチンに通してしまうので
だから 我が家に来た人は 「外と中が全然印象が違う。」
そう言って驚きます(*^_^*)
庭や家の外観は 資金提供の義父の趣味を尊重して我慢しましたが
家の中の内装は 全部歌姫に決定権があったので
壁紙や床材や窓や扉に至るまで 好きに選ばせていただきました。
だから まぁまぁ気に入っている家といえるでしょう。
自分たちでは 絶対にこんな贅沢な家は建てられなかったので
一人息子のために 協力してくれた義父には感謝しています。
そして・・・ヨンジュンの建てたい家。韓屋。
韓屋というと ジェホやチャヌが住んでいた
古い家を思い出すのですが あれも韓屋だよね??
韓国のホームドラマで 出てくる韓屋は 離れが沢山ある。
庭の中心に井戸があって・・・・そこで水浴びしたりして・・・。
住んでる人間が 自由に出入りできて
何かあれば すぐに一つにまとまることができる。
なんとなく韓屋といえば ドラマを通してそんな印象がある。
韓屋はすべて自然の資源で作られるために
今となっては 凄く高価な家になるという。
それでも 自然に優しいエコな家だから
ヨンジュンは韓屋が好きなのだ。
古い韓屋に宿泊した時の ヨンジュンの感想がとても素敵で
印象深く残っている。
韓屋は生きている。呼吸をしている。
韓屋の呼吸とはこんなことだ。
家の中に湿気がたまれば、木とか土がそれを吸い、乾燥すれば 吐き出す。
目張りの紙を通して入ってくるかすかな風は 部屋中をぐるりと回る。
空気を循環させ、湿度を調節し、外の便りを届けていく風だ。
床に当たった背中は熱々だが 顔には風の精気が伝わる。
その感覚は、直接経験してみなければ 容易には想像できないものだ。
私はその風がとても好きだ。
夜明け前に目が覚め、布団に横たわったまま手を伸ばして 勢いよくドアや
窓を開けると、しびれるほど冷たく澄んだ夜空と星が 部屋の中に入ってくる。
・・・・・・・・・略・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ノックの代わりに人の気配を伝える足元の軋む音も、
照れ隠しの空咳のように密かな美しさがある。
歳月が流れ、年を重ねていくと、より成熟し、よれよれの古い家ではなく、
物語がいっそう豊かになる温かい家になる。
長い文だったので 半分カットしてしまいましたが(笑)
ヨンジュンらしい知的な そして美しい文章です。
日本の家にはオンドルというものがなく
一度経験してみたいなと思いました。
韓国を旅するのならホテルではなく、韓屋の民宿がいいかも!!
そして このヨンジュンの文章を読んでいると
我が和風の家もいいものかな・・・と改めて考えさせられました。
我が家もコンクリートの家ではなく
ヨンジュンが語っているように 呼吸している家なのか・・・
そう思ったら 築20年になる我が家をもっと大切に
しっかり守っていきたいな・・・そう思います(*^_^*)
追記♪
これを書き終わって 2階に上がったら・・・
お天気が悪くなってました(>_<) 雲がいっぱい!!
風も強くて・・・残念ながら今日はお布団干せません。
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