2009-11-02 18:39:11.0
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第3話(後半)

Photo

 今日は 木枯らしが吹き荒れています(>_<)

 朝から クリスマスコンサートの練習で我が家にメンバーが大集合。

 お昼も 歌姫が適当に作って食べさせて(笑)

 残ったメンバーでお喋りしてたので

 なかなか続きが書けませんでした( ..)

 それでも 頑張ってやっと仕上がりましたので(笑)

 どうぞ続きをお楽しみください。 


 

 
  
 ユジンがレコードに針を落とす。それはチュンサンが持参した古いレコードだった。

 そのジャケットに写るのは ピアニストの若いカン・ミヒの姿。

 ユジンとチュンサン二人きりの放送室に 流れる出すミヒが奏でるピアノのメロディー。 

 「これ あなたが弾いてた曲でしょ?曲目は えっと・・・そうだ”初めて”!」

 チュンサンは ユジンの声が聞こえていないかのように 

 ずっとミヒのジャケットを見つめている。

 「”初めて”・・・初めて・・・。」ユジンが小声で呟いていると

 チュンサンが急に ユジンを見て「あげようか?」と優しく言った。

 「ううん。あなたに弾いてもらうほうがいい。」そう即答するユジン。正直だ(笑)
 
 でも 思わず口に出てしまった本心に 顔を赤らめて目を逸らすユジン。

 そんな可愛いユジンに 優しい声で「土曜日に 映画に行かない?」とチュンサンが言う。

 ユジンは チュンサンの顔を見て 嬉しそうに微笑む。

 「こんなこと言うの 僕、初めてだ。」そう言うチュンサンの頬も真っ赤になっていた。

 ミヒの奏でる”初めて”が流れる中、二人が頬を赤らめて見つめあう放送室を 

 画面は引いて映し出す。そして 今度はミヒのCDジャケットに画面が切り替わる。

 ジャケットの写真は チュンサンが持っていたレコードと同じ。

 大学の研究室の窓辺で 大学の景色をボ~と眺めながら

 キム・ジヌは ミヒの”初めて”を聞いていた。

 途中で眼鏡を外し、何を思っているのか・・・

 窓に映る景色も彼には目に入らないようだった。

 



 場面は 高校の美術室。 ここは実写版にはなかったシーン。

 キャンバスに画用紙を立て掛け 生徒はみんな黙々とデッサンを描いている。

 「自画像は 顔を描くだけじゃないのよ。さっき言ったとおり

  自分だけに見える 自分の内面を対象を通して描き出すの。」

 先生が教壇から言う言葉を聞きながら サンヒョクは父親の顔を描いている。

 と、そこへヨングクが サンヒョクめがけ 折りたたんだメモを投げつけた。

 ジンスクはといえば ヨングクの姿を赤い顔をして描いていた。そして彼女にも

 今度は サンヒョがそのメモを ジンスクに投げる。メモを開けば

 ”キャンプは土曜日”と書かれてあった。振り返れば「回して!」とサンヒョクが合図する。

 少し離れたチェリンに渡すために ジンスクはメモを紙飛行機にして飛ばした。

 しっかりチェリンの頭に当たり 怒ったようにチェリンはその紙飛行機を拾い上げた。

 メモに目をやりチュンサンを見るが チュンサンの様子を見て、

 チェリンはメモを握りつぶした。チュンサンは ユジンをじっと見つめていた。

 絵の得意なユジン。彼女が一生懸命に描いているのは なんと家の絵だった。

 「あと10分ですよ。」と先生の声。歩きながら生徒を見て回っている。

 「真剣に自分と向き合うこと。 絵以上に得るものがあるはずよ。・・・その絵は?」

 先生は ユジンの絵を覗き込むと 驚いたようにユジンに訊ねた。

 そしてちゃんと説明しなさいと言って ユジンを教壇に立たせた。

 ユジンはクラスメイトに 自分の絵を説明する。

 「これは自画像というより、誰かの家になりたいという願いです。」

 「理由を教えて。」と横で先生が聞くと

 「父に言われたんです。”好きな人の心が 一番素敵な家だ”と。」

 それを聞いて クラスメイトは感激してワ~と声をあげた。

 ユジンは照れくさそうに 人差し指で頬を触りながら言った。

 「立派な家じゃなくても 好きな人が安らげる家になりたいです。」

 うつむいて聞いていたチュンサンは その言葉に顔をあげてユジンを見つめるのだった。

 ユジンはチュンサンを見て目が合うと 恥ずかしそうに微笑んだ。


 そう!もうここであの名セリフ”好きな人の心が 一番素敵な家”が登場した!!






 

 そして美術の時間が終わり 画面は校舎を写しだす。

 「ユジン。日程が決まったぞ!!」ヨングクの大声が教室に響いた。

 「何の?」ユジンが聞けば サンヒョクが嬉しそうに

 「土曜日のクリスマスに 放送部みんなで キャンプに行くんだ。」と言う。
 
 「行くだろ?」とサンヒョク。「あたり前だ。」とヨングク、ジンスク。

 「5人全員で行かないと 寂しいよ。」とヨングクが言えば

 「ちょっと!6人でしょ?」とチェリンが怒って言う。

 ユジンは 困った顔で言った。「どうしよう。その日はダメだわ。」

 サンヒョク達4人は 意外なユジンの言葉に騒ぎだす。

 「なんで行けないの?」ジンスクが文句を言うと ユジンはモジモジしながら

 「その日は 他に約束があってダメなの。」と言った。

 サンヒョクが「大事な約束か?」と聞けば「ごめん。」とだけ答えるユジン。

 ユジンを責める4人。そこへ チュンサンが教室に入ってくる。

 ヨングクが チュンサンを見つけ「放送部で キャンプに行くぞ。

 土曜日だ。行くよな?」と大声で怒鳴った。

 するとチュンサンは 落ち着いた声で「ごめん。約束がある。」

 とそっけなく答えて自分の席に着いた。

 ”約束”という答えを聞いて 4人はユジンとチュンサンの顔を見比べるのだった。

 この二人・・・なんだか怪しい・・・そう4人は思ったようだ。

 
 

 

 ジヌの大学の研究室から チュンサンの声が聞こえている。

 「z=yについて・・・dy=kになるから・・・」数学の問題を解いているようだ。

 そっと開いた扉の陰から 二人を見つめる人間がいた。サンヒョクだ。

 チュンサンが気になって 後をつけて来たのかもしれない。

 「この区間で 原始関数が存在したら?」と父がチュンサンに質問すれば
 
 「いっそ偏微分をしたらどうですか?」「うん。面白い発想だ。」

 ・・・サンヒョクには 何のことだかさっぱり分からない高度の数学の話を

 大学教授の父と 対等に会話するチュンサン。

 「解いてみるか?」「僕がですか?」チュンサンが笑うと 父は言った。

 「笑った顔は初めてだな。もっと笑うといい。」

 チュンサンに笑って優しく話しかける父が サンヒョクにはショックだった。

 同級生でありながら 教授の父に認められているチュンサンに 

 サンヒョクは 嫉妬を覚えた。サンヒョクが彼に嫉妬したのはこれが2度目だ。

 1度目はユジンと授業を抜け出した彼を ユジンの家に送る姿で見た時だったろう。

 なぜ自分の大事な人たちを チュンサンは横取りするのだろう・・・。

 いつも自分を毛嫌いしているチュンサンを 今回の行動で益々不審に思うサンヒョク。

 サンヒョクは明るい研究室を振り返りながら 

 暗い大学の校内の階段を下りて行くのだった。

 


 所変わってユジンの自宅。晩のユジンとヒジンは 母親がいないのでいつも一緒だ。

 ユジンは自分の部屋で キャンバスに好きな絵筆を走らせている。

 隣でヒジンがユジンにくっついて絵を覗いていると 家のチャイムが鳴った。

 「どちら様?」と門を開ければ そこにはサンヒョクが立っていた。

 「サンヒョク。こんな時間にどうしたの?入って・・・。」とユジン。

 するとサンヒョクは 門の外で「キャンプ一緒に行こう。」と言った。

 「約束があるって言ったじゃない。」「頼むから行こう。」サンヒョクはユジンにすがった。

 「今日は なんだか変よ。」ユジンが怒ると 暗い顔でサンヒョクが聞いた。

 「その約束は カン・ジュンサンとだろ?」ユジンは言い当てられて 言葉を失くした。

 そのユジンの様子に サンヒョクは急に声を荒げて

 「チュンサンを好きなのは構わないけど、君が傷つくのは許せない。」と強い口調で言った。

 「チュンサンは そんな人じゃないわ。あなたたち2人は 似過ぎて反発し合ってるのよ。」

 ユジンが言えば 「あいつの肩を持つのか?」とサンヒョクが力ない声で聞いた。

 「サンヒョク。あなただって 本当は仲良くしたいはずよ。」とユジン。

 「えっ?」と驚くサンヒョクに 「あなたは人を憎むような性格じゃないもの。」と

 ユジンは優しく諭すのだった。「チュンサンは・・・」と言葉を続けるユジンに
 
 「もういい。」とサンヒョクは背中を向けて 夜の街をとぼとぼ帰って行った。


 



 

 翌日。雨が降る学校。放送室にチュンサンがいた。

 「父との課外授業は?」と外からやってきたサンヒョクが言った。

 「何の話だ?」とチュンサン。「父との授業さ。」とサンヒョク。

 そこへ 雨の中、レコードを抱えてユジンが放送室の校舎に辿り着いた。

 雨を払って 放送室に入ろうとすると サンヒョクの声がする。

 「僕の父さんに何の用がある?」「どんな人か会ってみたかった。」

 ユジンはそっと放送室の扉を開けて 中の様子を伺った。
 
 「どうして?赤の他人だろ?お前。何を企んでるんだ!」

 怒ったサンヒョクに チュンサンは冷たく言うのだった。

 「腹が立つんだ。」「何?」驚くサンヒョク。

 「何でも持ってるから 奪いたくなる。」チュンサンはサンヒョクとにらみ合った。

 「だからユジンに近づいたのか?わざと?・・・悪い奴だ。

  僕を苦しめようと ユジンを利用したのか?」サンヒョクのその言葉に

 扉の陰から 思わず息を止めて目を見開いて見守るユジン。

 サンヒョクは チュンサンの胸ぐらを掴んで「好きでもないのに・・・

  僕への当てつけのために・・・そうだろ?答えろよ!」とチュンサンに迫った。

 チュンサンの否定する答えを待っていたユジンの耳に聞こえたのは

 「そうさ。」というチュンサンの声だった。

 ショックで 思わず抱えていたレコードが ユジンの腕から滑り落ちた。

 「こいつ!」とサンヒョクが チュンサンを殴ろうとして その音に気が付いた。

 振り向くと 扉が開いて、ユジンが泣きそうな顔で立っていた。

 驚く二人。サンヒョクは チュンサンを放すと二人に背を向けた。

 「今の話 本当なの?」ユジンはチュンサンの傍にやってきた。

 「本当?」ユジンが聞くと チュンサンは困ったように「ユジナ・・・。」と言った。

 違うと否定しないチュンサンの頬を ユジンは思いっきり掌でピシャリと叩いた。

 そして言った。「カン・ジュンサン。土曜日は行けないわ。他に約束があるのを忘れてた。」

 ユジンは雨の中を 傘もささずにとぼとぼ歩いて帰っていくのだった。

 チュンサンは ユジンが去った後 放心状態で椅子にぐったり腰掛けていた。

 打たれた頬よりも 心が痛かった。ユジンを思うと 泣きたかった。

 ・・・ユジンを傷つけてしまった自分が憎らしかった。

 


 


 雨が上がった早朝の駅。

 5人の放送部員が集合して キャンプへ出かけるところだった。

 「もう行こうか。」と列車に乗り込もうとすると

 「チュンサンがまだよ!」とチェリンが怒って言った。

 「乗り遅れるぞ。」とヨングクが心配していると

 「チュンサン。こっち~!!」とチェリンが 手を振って叫んだ。

 「来ると思ったわ。」と喜ぶチェリンの横で 困った顔をしたのはサンヒョクだった。

 「サンヒョク。今日こそあいつとケリをつけろ。」そうヨングクが耳打ちした。

 ヨングクは サンヒョクの強い味方だ。

 「遅かったわね。待ってたのよ。」チェリンが可愛くチュンサンに声をかけるが

 チュンサンの視線の先は ユジンだった。

 しかしユジンはチュンサンの目を見ようとしない。

 そんなユジンの様子を見て 勘のいいチェリンはチュンサンとユジンの間に

 何かあったに違いないと思うのだった。

 「チュンサンにふられて 冷たくしてるのよ。ふられた女の最後の意地ってやつ。」

 意地悪なチェリンは ユジンに聞こえるように ジンスクにそう言うのだった。

 ユジンは 我慢してじっと耐えていた。心配そうに見つめるサンヒョク。

 そして一行は 目的地の山小屋を目指して歩いていた。

 サンヒョクとユジンは 並んで先頭を切って歩いた。

 チェリンはチュンサンの横にくっついて、強引に腕を組んで歩きながら

 「あの2人 絶対に怪しい。幼なじみなんてただの言い訳よ。」と言った。

 「言い訳?」と聞き返すチュンサン。

 「ユジンをふって正解よ。サンヒョクがいるもの。

  私達は はっきりしようね。私が好きなんでしょ?」とチュンサンに訊ねた。

 呆れた顔でチェリンを見るチュンサンに 空気が読めないチェリンがまた言う。

 「私がいるから放送部に入ったんでしょ?いいわ。付き合ってあげるわよ。」

 ここまでくると チュンサンは黙っていられなくなった。

 「面白い人だな。その想像力は 他で活用しろよ。」

 このセリフも実写版では 第1話で出てきたものですね。

 

 





 
 場面は 山小屋の前の広場に置かれた 大きなテーブル。

 山小屋に到着して やっとお昼なのだろう。

 そのテーブルの椅子に 6人の放送部のメンバーが全員腰かけている。

 テーブルの上には フライパンの中でトッポギが美味しそうに煮えている。

 「去年の今頃も トッポギを食べたね。」とサンヒョクが言えば

 「あの時は コチジャンを入れ過ぎたけど 今日は上出来ね。」

 と ユジンが仲良く答える。

 さつま揚げが入っていないと文句をチェリンが言っている横で

 ユジンに無視され続けているチュンサンが 悲しそうな顔をして座っている。

 そして 晩になり6人は小屋の周辺を ツリーやイルミネーションの電球で

 クリスマスの雰囲気に飾りつけた。

 チュンサンは薪の用意をしながら ユジンを振り返った。

 ユジンは そんなチュンサンの視線を感じながら 悲しそうな顔で 無視し続けた。

 クリスマスのイルミネーションが点灯し 6人は焚き火を囲んでお喋りをした。

 「ねぇ 昔話を作っていくゲームをしない?」ジンスクが言いだした。

 「面白そう。」チェリンが乗った。では・・・とジンスクから物語ゲームが始まった。

 「昔、チョルストヨンヒがいました。」「2人は小さい頃から 仲良しでした。」

 そうサンヒョクが続けた。「ミンスという素敵な男性が ヨンヒに愛を告白しました。

 私みたいに 美人だから。」とチェリン。「とんだ勘違いだ。」とヨングクが冷やかした後

 「ヨンヒはチョルスとミンスの間で 葛藤した。三角関係ってわけだ。」と続けた。

 サンヒョクの顔が曇る。「ユジンの番よ。」とジンスクに促されて ユジンは言った。

 「ヨンヒはミンスの気持ちが すべて嘘だと気づきました。」

 「次はチュンサン。」とヨングクが言うのと同時に ユジンはさっと席を立った。

 ユジンが去っていくのを見ながら チュンサンは物語を締めくくった。

 「ミンスは 最後にヨンヒに言いました。・・・ごめん。」

 チュンサンは 悲しそうに 小さく消えそうな声で言った。





 ユジンは 焚き火から離れて山小屋の下で 一人寂しく立ち尽くしていた。

 そこへ チュンサンが走ってやってくる。ユジンの背中から チュンサンの声がした。

 「ユジナ。ユジナ。あの時のことは誤解だ。」背中を向けているユジンに 

 チュンサンは必死で言った。ユジンが振り返って 怒って言った。

 「何が誤解だっていうの?私を利用したって話?」ユジンはチュンサンを睨みつけた。

 何も言わないチュンサンに ユジンは畳みかけるように喋った。

 「ほらね。何も言えないじゃない。何も知らずに喜ぶ私を見て 面白かった?」

 黙って聞いていたチュンサンが やっと口を開く。・・・「本気だった。」

 「今更 信じられない!」怒鳴るユジン。チュンサンは困ってうつむきながら・・・

 「言いわけはしたくないが、僕の話も聞いてくれ。そんな一方的に・・・」

 チュンサンが 必死に説明しようとしているのに 

 「言いなさいよ!今度は どんな嘘? あなたは秘密だらけね。」と ユジンが攻撃する。

 「チョン・ユジン。何だよその言い方!」と チュンサンも腹を立てた。

 気の強いユジンは 負けずに言った。「あなたの話なんて 聞きたくない!」

 その言葉に チュンサンは ユジンを説得するのを諦めてしまった。

 「分かった。君に言ったことは・・・全部嘘だ!!これで満足か?」

 分かってくれないユジンが憎らしくて・・・ユジンを睨んでそう言ってしまったチュンサン。

 それは ユジンの胸を深く突き刺した。強がっていた自分が崩れそうだった。

 泣きそうになって チュンサンから逃げ出すユジン。

 「ユジナ。」チュンサンが我に返って ユジンを呼び止める。
 
 ユジンは 決して振り返らずに山道を走って行ってしまう。

 呆然とするチュンサン。・・・自分はまた ユジンを傷つけてしまった・・・。


  



 チュンサンが自己嫌悪になっている間、ユジンは山道を迷っていた。

 無我夢中で走ってしまい、・・・今 自分がどこにいるのか分からなくなったのだ。

 「ここはどこ?」ただでさえ泣きそうな気分なのに 

 夜の山の中でユジンの心は凍りついていた。

 山小屋では 行方不明のユジンを4人が探していた。チュンサンもいない・・・。

 「チュンサンもいないの?」チェリンが声を荒げた時、チュンサンが帰ってくる。

 「1人か?」「ユジンは?」「どうしよう ユジン。」

 チュンサンは ユジンがまだ戻っていないことに 心底驚く。

 ユジンは あれから山道で迷っってしまったのだ!!


 「ユジナ。」「ユジナ。」チュンサンとサンヒョクは 暗闇の中を必死で走った。

 ユジンに何かあったら・・・二人は 夢中で暗い山の中を探すのだった。

 「ユジナ!ユジナ!」チュンサンは自分を責めた。

 自分のせいで ユジンは山の中で迷ってしまったのだ・・・。

 大声でユジンの名前を叫びながら、絶対に自分が ユジンを助け出したかった。

 それは サンヒョクも同じ思いだった。僕のユジンだ!僕が絶対に探し出す!

 ユジンは 深い山奥で 暗闇に怯えて震えていた。

 

                         ここで第3話の終了です。



 

 
 はぁ・・・来週もできるだけ頑張ります!!お楽しみに~(^O^)/
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 
 

 


 

 

 
 

 
 

 

 

 

 

 

 

 
  

 

 

 



[コメント]

1.Re:アニメ☆冬ソナ☆第3話(後半)

2009-11-02 19:28:27.0 mariu

こんばんわ。

クリスマスコンサートの練習(?)に、冬ソナアニメの解説、お疲
れさまでした~。アニメのチュンサンもかわいいですね。
(#^.^#)

でもこれって、子供たちって見てるかな??
民放だったらいろんな年代が見易いのに、お金かけて見るのってや
っぱり大人だよね・・・・。

そこが、せっかくのアニメなのに残念な気分・・・。

コメント削除

2.mariuさん♫ こんばんは~☆

2009-11-02 21:19:36.0 歌姫ちゃこちゃん

そうなの♫ 12月に国立公園の中のクリスマスのイベントで 4ステージ
があるんです♫ 演奏するのはベルやチャイムで9曲を 5人で演奏しま
す^^。だから 今月は 毎週練習するんです(^-^)

土曜の昼間の12時放送だから・・・お母さんが見てたら 周りで子供達
も見ないだろうか?? 今は一家に何台もTVがあるから 母親の周りに
子供はいないのかな?・・・だとしたら 残念だな~♭(;一_一)

コメント削除

3.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第3話(後半)

2009-11-02 21:40:37.0 雪と水

待ってました!
続きが読みたくて何度ものぞいちゃった。その時に一生懸命に書いていて
くれたのね。ありがとう。

ねえ,2話あたりから思っていたんだけど、冬ソナのアニメはチュンサンが
ニューヨーク、ユジンがフランスに行っている間のお話ということじゃなか
ったの?もちろん少しは今まで放送した分のアニメもあるということだった
けど、今までのところはほぼ放送分と同じ時間で同じ内容なような気がする
んだけど、このまま展開していって、まさか空白の3年が5話くらいで終わ
ってしまうなんてことないよね。

今日からケーブルテレビで冬ソナが始まりました。明日は2話の予定なので
アニソナを追い越してしまうわね。

歌姫さんの解説で実際にはなかったエピソードを興味深く読んでいます。
私が大好きな放送室の二人のシーン、あのレコードジャケットやCD
ジャケットにはカン・ミヒの写真があり,弾いていたのはカン・ミヒだった
のね。誰の演奏か考えた事も無かったけど,彼女が弾いていてもおかしくは
ないわね。その場になったら私もきっと「あなたが弾いてくれるほうがいい」
というだろうな。本当にこのシーン、初恋のときめきが伝わって来て、
息を止めて成り行きを見守ってしまうの。ああ、いいなー、こんな時間。

「好きな人の心が一番素敵な家だ」と言う台詞は高校生のユジンでなく、
チュンサンを10年も忘れる事の出来なかった27歳のユジンに言って
もらってこそ重みがあると思うけど、もう出て来ちゃったの?


4.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第3話(後半)

2009-11-02 22:22:13.0 ア~ル

歌姫さん こんばんは(^0^)

忙しい一日だったんですね、お昼ごはんまで用意されて…すごいです。

ドラマとアニメ、少しづつアレンジが違うんですね。

キャンプのシーン…好きです。

お互いの想いとは裏腹に心にも無い言葉を告げて後悔してる姿。

アニメのチュンサンの声、素敵なんでしょうね❤

コメント削除

5.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第3話(後半)

2009-11-02 22:26:06.0 ゆき☆

こんばんは&お疲れ様(^O^)/

ホント、細かい部分まで・・・

頑張りすぎて首、痛めないでよぉ~?(>_<)

コメント削除

6.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第3話(後半)

2009-11-02 22:43:21.0 pmisa

こんばんは~☆

続きもありがとう!! 

今日は、なんと、初雪が空から舞い降りてきたのヨン。♪

初雪=冬のソナタ。チュンサンとユジンの季節…。また、冬ソナが

見たくなったけど、今日からBSで、太王四神記が始まるから、終

わってからだわ。

タムドクも眼鏡なしのJOONだから、好きなんだあ。(^-^)

DVDがあっても、なんとなく見ちゃうのよね。みんなと一緒に見

たくなる~? 来週まで、寝不足だヨ~ン。


7.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第3話(後半)

2009-11-02 23:39:09.0 パルちゃん

ちゃこさん 

ありがとうねぇ~♡

とっても詳しいしぃ~ちゃこさんの愛情たっぷりの解説がぁ
癖になってしまいますぅ~。
でも、とっても大変なことだよね。

アニメはちょっとずつ内容が違うところや脚色してあるんだね。
早くみてみたいなぁ♡ほんとありがとねm(_ _)m

キーたくさん打って肩凝ってない?
雨、が降ったりすると首が痛くなるんだよね。大丈夫?

ゆっくりでもいいですからね。
(もういいですよとは言えないのヨン!楽しみなんだモン^^;)

無理しないでねぇ~。

今日はタムドクだね。 終わるの1時過ぎだもんね。
さすがに家族に言われそうだから録画にしました^^;

急に寒くなったから暖かくして休んでね。
(ρ_-)ノ。οおやすみなさ~い★:゚*☆

コメント削除

8.雪と水さん♫ こんばんは~☆

2009-11-03 01:12:49.0 歌姫ちゃこちゃん

待ってましたといわれると・・・嬉しい(*^_^*) 

うん・・・本当にアニメは どこまで実写版とダブルのかなって思う(笑)

多分、実写版を見てない人にも分かるような作りにしてるんだと思う。

だから これからも大まかなエピソードは再現されて そして新しいエピ
ソードがところどころに散りばめられる・・・そして最後に 実写版になか
った未来が描かれるんでしょうね♫

《好きな人の心が一番素敵な家だ》・・・これはお父さんが言ってた言葉
になってるね♫ だからユジンはずっと忘れないで そしてまた10年後に
ミニョンにも言うことになる・・・そんな設定みたいね(^-^)

コメント削除

9.じゃんだらりんさん♫ こんばんは~☆

2009-11-03 01:16:44.0 歌姫ちゃこちゃん

あはは・・・そうなの♫ まさかお昼までいるとは思わなかったので(笑)
簡単にスパゲッティとサラダだけ作りました(*^_^*)

そう・・・ドラマにはないエピソードやセリフも ちらほら出てきますね♫

次回は あの可愛い雪だるまのキスシーンなんでしょう・・・楽しみ!!

コメント削除

10.ゆきちゃん♫ こんばんは~☆

2009-11-03 01:18:55.0 歌姫ちゃこちゃん

ああ・・・【太王四神記】見てしまった(笑) やっぱりいいわぁ~♫

細かいでしょ・・・うん・・・首気をつけます(--) 

なんでこんなに頑張ってしまうのか・・・自分でも不思議~♫

コメント削除

11.pmisaさん♫ こんばんは~☆

2009-11-03 01:21:17.0 歌姫ちゃこちゃん

雪??雪が降ったの???凄~い(^O^)/

そうそう・・・【太王四神記】 また始まって やっぱり観ちゃうよね(笑)

     歌姫もさっきまで釘付けでした・・・(*^^)v

コメント削除

12.パルちゃん ♫ こんばんは~☆

2009-11-03 01:26:39.0 歌姫ちゃこちゃん

いえいえ・・・みなさんが喜んでくだされば それが歌姫の喜びです♫

うふふ・・・くどくてシツコイ解説だって 自分でも思ってるんだけどね・・・
止められない 止まらない~♫ 楽しんで書いてます(*^_^*)

そうなの ちょっとずつ違うエピソードが入ってるのが面白い。
そして 色んなシーンをギュッと固めて再現してるのも・・・♫

これからも マイペースで頑張りますので よろしく~(^O^)/

そうそう・・・歌姫は疲れてるというのに・・・リアルタイムで見ちゃった!
今日はタムドクではなく ファヌン様~♫ 素敵でした(*^_^*)

コメント削除

13.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第3話(後半)

2009-11-06 20:10:23.0 asean

はじめまして、アニソナ見られないので、とても嬉しいです。
たまたま読ませてもらったので、3話からなんですが…
映像あり、ドラマとの比較ありで、とてもよくできています。
大変だと思いますが、これからも期待しています。


14.aseanさん♫ こんばんは~☆

2009-11-06 21:33:08.0 歌姫ちゃこちゃん

はじめまして♫ ありがとうございます(*^_^*)

遡って読んでいただけると今までのが全部分かると思います♫

第1話☆10月17日★第2話☆10月25日★第3話・前半11月1日に
UPしてるので・・・カレンダーで その日付をクリックすると出てきます♫

明日は joonのインタビューを優先に書くつもりなので・・・申し訳ありま
せんが・・・第4話は少し遅くなります。ご了承くださいね♫

コメント削除


[トラックバック]

 
▼この記事のトラックバックURL
http://blog.brokore.com/utahime-c/tbpingx/5573.do

▼この記事にコメントする

コメント作成するにはログインが必要になります。

[ログインする]


TODAY 182
TOTAL 6962571
カレンダー

2024年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
スポンサードサーチ
ブロコリblog