2009-11-23 00:29:22.0
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第6話

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今回は 半分に分けずに一気にUPします。

長いかもしれませんが 頑張って読んでください。

この回も ほとんど実写版のコピーのようなアニメーションでした。






  
 チュンサンの残したレコードとは知らず それに針を落とすジンスク。

 放送室には”初めて”のメロディーが静かに流れてゆく。

 すると途中で 扉をノックして入ってきた その人は

 ユジンが 婚約式で追いかけて見失ってしまった・・・チュンサンだった!!

 ユジンは立ち上がり 呆然とする。

 こちらを向いたその微笑みは チュンサンそのものだったから・・・。

 そしてあの日 自分が見たものは現実だったのだと心が震えるユジン。

 しかし その人は「チェリナ。」とチェリンの名前を優しく呼んだ。

 
 「やっと来た。」「おまたせ。」「遅かったわね。」チェリンは その人に甘える。

 「渋滞で・・・。」「まぁ大変だったでしょ。」チュンサンの登場とチェリンのやりとりに

 他のみんなは あっけにとられている。サンヒョク達も全員立ち上がって 

 まるで幽霊を見るように そしてチェリンとの仲の良い会話に 驚いて何も言えなかった。

 チェリンが その男性に腕を回して「入って。」と部屋に入れて寄り添って言った。

 「こちらは イ・ミニョンさん。フランスで出会ったの。」・・・優越感に浸るチェリン。

 それを聞いて4人とも 口をポカンと開けて絶句状態。そんなことはお構いなしに

 「みんな高校の同級生よ。」とチェリンが ミニョンに4人を紹介すると

 「はじめましてイ・ミニョンです。」と 礼儀正しくミニョンはお辞儀をした。

 声もチュンサンにそっくり・・・4人は まだ固まったまま 何も言えない。


 「この2人は 今日婚約したの。」とユジンとサンヒョクを紹介すると

 「ああ・・あめでとうございます。」と言って ミニョンは微笑んでサンヒョクに握手した。

 戸惑いながらも「ありがとうございます。」そう言うサンヒョク。

 ユジンは まだ口をポカンと開けたまま・・・驚きが大きすぎて 一言も言えなかった。

 「ごめん。先に帰るわね。」チェリンは 

 自分の目的を果たすとミニョンを連れて帰っていった。


 チュンサンをチェリンが連れ去ったような気がして 取り残されたようなユジンだった。

                    
                           
                           ここでタイトルが入る。  

 

 


          第6話《初恋を忘れられない女》  



 

 春川からソウルへ帰るチェリンとミニョン。白い車の助手席で チェリンが

 「どうだった?」とミニョンに聞く。ハンドルを握るミニョンは

 「10年来の友達と結婚か・・・僕には想像もできないよ。」と言った。

 「変わったカップルなの。」チェリンが吹き出しながらそう言った。

 「でも 僕場違いだったんじゃない?」とミニョンがチェリンに聞いてきた。

 「どういうこと?」驚くチェリンに ミニョンが言った。

 「なぜみんな 僕を見て驚いてたの?ちょっと気まずかったよ。」 

 (ミニョンは しっかり空気の読める男だった・笑)

 チェリンは動揺して 「ああそれは・・・」口ごもりながら

 「私が彼氏を連れてきたのは あなたが初めてだったから。」と男が嬉しがることを言う。

 「本当に?」「何?」「本当に初めて?」「もちろんよ。」

 チェリンがミニョンをこずくと ミニョンは嬉しそうに笑うのだった。

 「冗談だよ。」ミニョンが言うと チェリンはしてやったりというような意地悪い顔をした。 


 

 

 場面は変わって その日の晩のユジンのアパート。

 ジンスクと並んで ユジンはTVのお笑い番組を見ている。

 大きなポテトチップの袋を片手に ユジンはバリバリ食べまくっている。

 「ユジン。・・・大丈夫?」ジンスクは ユジンの様子が変だと察知して

 心配そうに顔を覗き込む。「何が?」と平然と聞き返すユジン。

 「チェリンの彼氏って人・・・。」と言いにくそうにジンスクが言うと

 「チュンサンに 凄く似てたね。」とユジンは明るい声で答えた。

 「でしょ? 本当にチュンサンが生き返ったのかと思っちゃた。

  こんなことがあるなんて・・・私、びっくりして倒れそうになったんだから。」

 ジンスクはユジンの本当の心の動揺に気付かないで そんなことを言ってしまった。

 ユジンはジンスクの方を見向きもせずに TVを見て笑っている。

 「あの子 転ぶわよ。見てよ・・・面白い!あっはっは。」

 ユジンは泣きたい気持ちを隠してお笑い番組に没頭し、無理して笑い続けるのだった。

 「ちょっと・・・ユジン。」普段とは違うユジンに ジンスクは困惑した。

 


 そしてもう一人。激しく動揺しているサンヒョクはヨングクと酒を飲んでいた。

 夜の屋台のテントの飲み屋。うつむきがちに暗い顔をしているサンヒョクに

 ヨングクが「飲めよ。」と酒を勧めしている。

 「この前見たのは あの人なのね。」ユジンの声がする。

 「私 馬鹿みたいよね?」 ユジンがサンヒョクに告げた言葉。

 サンヒョクは 苦しそうな顔になって呆然としてる。

 ヨングクは一気に酒を飲みほし サンヒョクの空の器に酒を注いだ、

 サンヒョクも「注ぐよ。」と言って ヨングクの酒を受けとり

 彼の器に酒を注ぎ「本当に似てたよな・・・ミニョンさん。」と ポツリと言った。

 「確かに そっくりだったな。」とヨングク。「あんなに似た人がいるとは驚いたよ。」

 そう言うサンヒョクに 「ごめんな。ヂェリンを呼ばなきゃよかった。」とヨングクは言った。

 「気にするな。」サンヒョクはそう言うと 酒を一気に流し込んでから

 「似てる人くらいいるさ。むしろ良かった。

  あの日 ユジンが見たのはチュンサンじゃないから・・・。」

 うつむきながらそう言うサンヒョクに「心配するな。ユジンは強いよ。」とヨングク。

 「だから心配なんだ。辛いとか 悲しいとか 言ってくれたほうが安心なのに・・・。」

 サンヒョクの声が 屋台のトッポッギに溶けてゆく。(場面いっぱいトッポギの映像・笑)




 

 TVで無理に馬鹿笑いをしたその晩・・・ユジンはベッドの中で眠れなかった。

 どうしても 放送室に入ってきた時の あのチュンサンそっくりなミニョンの顔が

 頭から離れなかったからだ。あれほど会いたかったチュンサンが・・・

 婚約したユジンの前に しかもチェリンの恋人として現われたのだ。

 忘れなくちゃ・・・そう思えば思うほど・・・チェリンの彼を忘れられないユジンだった。

 翌朝。ユジンはバスで仕事場に向かった。それは取引先のマルシアンだった。

 バスに乗ると ユジンは後部座席のチュンサンとの指定席を見る。

 その場所は 誰も座っていなかった。でも、あえてユジンは座らなかった。

 ”チュンサンのことは もう忘れなくちゃ”そう自分に言い聞かせていたから。

 ”私にはサンヒョクがいる。サンヒョクと婚約したんだもの。”

 ユジンは きっと必死にチュンサンの影を振り払いたかったのだと思う。

 でも、やっぱり後ろを振り向いてしまう。そしてまた チュンサンを思い出していた。

 あの日 学校を抜け出して湖に向かったバスの光景を・・・。

 バスの窓を閉めて振り向いた時見た あのチュンサンが指で鼻を触った仕草を・・・。

 たまらなくなって、ユジンは携帯電話を取り出した。

 携帯のアドレスに”オ・チェリン”とあるのが映る。それでもユジンが電話した先は

 ラジオ局の資料室で仕事をしているサンヒョクだった。

 携帯に出たサンヒョクは 開口一番「プレゼンに行くの?」と聞いてきた。

 「覚えてたの?」とユジン。「忘れるはずないだろ。

 3ヶ月も準備してた大事な仕事なんだから。」優しいサンヒョクの言葉だった。

 「サンヒョク。私は大丈夫よ。だから私を心配して 苦しんだりしないでね。

  そんなの嫌よ。何が言いたいか分かるでしょ?」とユジンも優しく言うのだった。

 「分かってるよ。」とサンヒョク。「”頑張れ”って言って。そうしたらうまくできそう。」

 そう甘えるユジンに「じゃあ頑張れ!ユジンなら きっと大丈夫。」と励ますサンヒョク。

 「ありがとう。元気が出たわ。」とユジン。

 「ユジン。愛してる。」サンヒョクは本当に優しかった。

 「知ってる。私もよ。」ユジンはそうサンヒョクに告げてから マルシアンへ向かった。

 



 マルシアンの事務所に着くと「中でお待ちください。」と受付に案内され

 理事室へ入ると そこは誰もいなかった。しばらく部屋を眺めていると

 ユジンの目に入ったのは 机に置かれた1枚のジグソーパズルだった。

 湖に浮かぶボートのその絵は ひとつのピースの部分だけ空白だった。

 ユジンが近づいて良く見ると やはりボートの場所が1か所抜けている。

 しばらく見つめていて ふと思い出した。

 そうだ!前に来た時に 事務所の前でパズルのかけらを拾ったっけ・・・。

 そう思って コートのポケットを探してみると・・・あった!

 そしてそれをその絵にはめてみる。・・・思ったとおりに ぴったりだった。

 これでこのパズルは完成だ。

 思わずにっこり微笑んでいると そこへ新理事が入って来た。

 顔を上げて 理事の顔を見てあっと驚くユジン。
 
 それは 昨日放送室で チェリンに紹介されたミニョンだったから・・・。

 忘れなくちゃならない・・・そう心に決めていた その人だったのだ。

 ミニョンもユジンの顔を見て・・・”この人は、そうだ。昨日会ったチェリンの友人だ”

 そう思い出したに違いない。




 
 サンヒョクが仕事場で ユジンと自分の写真入りのカップにコーヒーを注いでいる。

 しかし、そのコップはひび割れていて 注いだコーヒーがこぼれてしまった。

 驚くサンヒョク。”昨日まで割れていなかったはずなのに・・・なんでだ?”

 画面は カップに印刷されたユジンとサンヒョクが

 肩を組む写真の真ん中に入ったひびを大きく映す。

 
(なんて分かりやすい演出だ・・・。)


 
 そして今度は ユジンの手の中のコーヒーカップが大きく映っている。

 ユジンの手がガタガタ小さく震えている。ミニョンの声がする。

 「大変だったようですね。チェリンの友達だったとは・・・。

  ポラリスとユジンさん。僕の期待に応えてほしかったからです。どうかご理解を。」

 そう言いながら ミニョンはユジンの資料に目を通していた。




 ユジンは やはりミニョンが気になって仕方がない。横眼でチラチラ彼を見ている。

 「全体的なコンセプトはいいですね。会議前に中身を詰めましょうか。」

 ミニョンはそう言うと またじっくり資料を見なおした。

 ユジンは 今度はミニョンの顔を まじまじと見つめた。確かめたかった。

 ”チュンサンと違う所はないかしら・・・。なんでこんなに似てるのかしら・・・”

 そんな風に眺めていたのではないだろうか。

 しかし、見れば見るほど 似ているのだ・・・大好きなチュンサンに。

 すると資料に目をやっているミニョンが言う。

 「どうです?僕の顔は。目が2つに鼻が1つで口が1つ。」そこまで言ってから

 ユジンの瞳を覗くように振り返って「人の顔を見るのが癖なの?」と聞いてきた。

 「えっ?」とユジンは 動揺してカップのコーヒーをこぼしてしまう。

 「気に障ったかな?」と小声でミニョン。

 ユジンは もう我慢できなくなって 目から涙が零れ落ちる。

 なんで こんなにそっくりなのに・・・チュンサンじゃないの?

 私はずっと会いたかったのに・・・ユジンの涙は止まらない。

 ユジンが手にしたカップのコーヒーに 涙がポタポタ落ちていく。

 それを見たミニョンは驚いて「大丈夫ですか?」と優しく聞いた。

 「失礼します。」ユジンはいたたまれなくなって 部屋を飛び出してゆく。

 「ユジンさん!」ミニョンが呼びとめてもユジンは戻らなかった。

 いなくなってしまったユジンは ミニョンに強い印象を与えた。

 ポラリスのチョン・ユジン・・・ミニョンの心の中で 

 この時から ユジンは小さく輝き始めるのだった。




 

 ポラリス設計事務所。チョンア姉さんがイライラしてユジンの帰りを待っている。

 「ユジンったら遅いわね。」そう呟いていると 「ただいま。」と声がする。

 スンリョンが外出から戻ってきたのだった。「寒いな。ユジンは?」とスンリョン。

 「マルシアンに行ったきりで 音沙汰なしよ。理事に文句つけられたのかな。」

 と心配そうなチョンア姉さん。「人は良さそうだけど・・・。」とスンリョン。

 「会ったこともないのに 何が分かるのよ。」とチョンア姉さんが言うと

 「まったく。情報に疎いな。」スンリョンはそう言うと 

 ある雑誌を鞄から取り出して見せた。

 「見て。」「何なの?」「驚かないで。」そう言われて その雑誌を見れば

 ミニョンの紹介文が写真入りで掲載されていたのだった。

 「オジサンかと思ったら 若いイケメンじゃない。」チョンア姉さんが 

 ミニニョンの写真に感心していると「プロフィールを見て。」とスンリョン。

 その記事を読んだチョンア姉さんは言った。

 「ずっと外国で育ったのね。ニューヨーク、パリ・・・いいところばっかり。

 才能があって男前。こんな男はいないよ。それに声が良ければ 完璧だわ。」

 それを聞いて呆れるスンリョンの顔。するとその時、電話が鳴り響き

 「ポラリスです。」とチョンア姉さんが電話に出ると「マルシアンのイ・ミニョンです。」

 と、理事の素敵な声が響いた。

 すぐにチョンアはスンリョンに「完璧!!」と小声で合図した。


 

 

 マルシアンを飛び出したユジンは いったいどこへ向かったのだろう?

 それは チェリンの開店したばかりのお店だった。

 チェリンが嬉しそうに「ユジン。来てくれたのね。」と、コーヒーを差し出した。

 チェリンはユジンがなぜここに来たのか・・・良く分かっていたはずだ。

 「座って。サンヒョクは元気?」と 優位に立っているチェリンが聞いた。

 「うん。」椅子に座りながらユジンが答えた。

 「式の日取りが決まったら教えてね。ウェディングドレスは時間がかかるんだから。」

 チェリンが言うと「うん。分かった。」とユジン。

 「ついでにサイズ 測ってく?」とチェリン。「ううん。今度にする。・・・チェリン。」

 ユジンは思い切って ミニョンのことをチェリンに訊ねようとすると

 「ミニョンさんのことね。」とチェリンのほうから言いだした。戸惑うユジン。

 「来ると思ったわ。 昔を思い出させてしまって申し訳ないと思ってるわ。」

 そう嬉しそうな顔で話すチェリンは 意地が悪い。

 
(なんでこんな女をミニョンは選ぶのか?)

 「本当にそっくりでしょ。」とユジンに勝ち誇ったように言うチェリン。

 「彼にどうやって出会ったの?どこで出会ったの?」

 ユジンの問いかけになかなか答えないチェリン。

 ユジンは我慢できずに「お願いだから 彼のこと教えてくれない?」と必死に頼んだ。

 「彼が誰なのか 知らなきゃならないの。」切実なユジンの願いだった。





 ここで画面は切り替わり 画面はチェリンのフランスでの思い出の場面。

 オープンカフェでお茶を飲んでいるミニョンに チェリンが訊ねている。 

 「本当にアメリカ生まれ?育ちは?・・・韓国に行ったことはないの?」

 チェリンはフランスで ミニョンに出会った時に 真っ先にそう聞いたのだった。

 「なぜそんなことを聞くの?」ミニョンは 不思議がってチェリンにそう聞いていた。

 

 「あの人は チュンサンと関係ないわ。チュンサンは死んだの。

  ミニョンさんは何も知らないの。
 
  死んだ人に似てるから好きになったとは言えないもの。

  そうでしょ?」チェリンはユジンにそう答えた。

 その時、チェリンの携帯が鳴って「ああミニョンさん。」とチェリンが出た。

 ユジンはこの時 胸がチクッと痛かったのではないだろうか・・・。

 

 場面は 電話をかけたマルシアンの理事室のミニョン。

 「そうだよ。今日は店に行けそうにない。仕事が残ってて。ごめん。明日必ず行く。」

 ミニョンがチェリンにそう言うと キム次長が「ちょっと休みましょう。」と入ってきた。

 「食事ですよ。理事さん。」とキム次長。ミニョンはチェリンの電話を切って

 「どうも 先輩。」と言った。すると「仕事中は”次長”で腹が減ると先輩か?」

 と冗談で怒って見せた 。「そんなこと言わないで、先輩。」

 ミニョンは甘えたように言った。

 「調子いいんだから。」とキム次長。「ポラリスと会う約束をした。」とミニョン。

 テーブルでお弁当を食べながら

 「さっきチョン・ユジンさんが来てたでしょ?」とキム次長が言った。

 仕事の資料を見つめていたミニョンは 「チョン・ユジン・・・。」そう呟いてから

 キム次長を見て「先輩。僕 悲しい顔してるかな?」とミニョンが聞いた。

 「何だって?」と驚くキム次長だった。



 

 場面は夜。アパートの前を ユジンはうつむきがちに歩いている。

 突然、傍に停車していた車のドアが開き「ユジン。」と声がした。

 振り向くと そこにはサンヒョクが立っていた。

 そしてサンヒョクに連れられたレストランで 食事をしているユジン。

 「沈んでるね。何かあったの?」とサンヒョクが優しく聞いてきた。

 「うん。」ユジンがそう小さく答えると サンヒョクは「仕事?」と聞く。

 そして「新理事のせいか?」と 鋭くユジンに訊ねた。

 「えっ?」動揺するユジン(図星だったから仕方ない・・・)

 サンヒョクは 何も知らずに「その人は 本当に変な人だな。」と言う。

 「そうなの。変なの・・・本当に変なの。」ユジンはこの時、ミニョンさんのことを

 サンヒョクにどう話していいか迷っていた。

 「元気出して。僕がついているだろう?。

 僕は永遠の味方だよ、だから 嫌なことは忘れて。」

 温かいサンヒョクの言葉に ユジンは「その理事のことだけど。」と正直に言おうとした。

 「向こうが変なんだよ。気にするな!最近 他にも辛いことが多いだろう?」

 サンヒョクの言葉に遮られて ユジンの言葉は引っ込んでしまった。

 



 
 マルシアンの理事室。ミニョンは ジグソーパズルが完成されていることにやっと気づく。

  "この場所の1ピースは なかったはずなのに・・・”そう思ってそのピースに手をやると

 「今日 ポラリスが契約に来ます。そのつもりで。」とキム次長の声がする。

 ミニョンは 1ピースをパズルから外し不思議そうに眺めている。

 「朝からパズル?」とキム次長。「先輩がやったの?」ミニョンはそのピースを見せて言った。

 「何の話だ?」「不思議だ。探しても出てこなかったのに・・・。」

 ミニョンは 手にしたパズルのかけらを見つめて呟いた。

 「パズルのことか・・・。なぁ。そんなに忘れたくない女が多いのか?」

 そうキム次長に言われて えっと思うミニョン。何のことだか分からない。

 「理事がパズルを好きな訳がやっと分かった。」「何の話?」

 「ポラリスにのユジンさんが言ってた。俺が”パズルなんか”と言ったら

  なんとこんな名言を・・・”1つ1つ覚えておきたいことが多いのよ。”

  図星だろ?つまり”女”なんだよ。そうだろ?」そう断言するキム次長に

 ミニョンは微笑んだ。「パズル1ピースに女1人。2ピースに女2人・・・いいね。」

 キム次長がふざけて喋っている間に ミニョンはその1ピースを元の場所に戻した。

 その時 部屋のドアが開いて「ポラリスの方です。」そう案内されて

 チョンア姉さんが「はじめまして。」と入ってきた。

 チョンア姉さんを見て がっかりするミニョン。

 「チョンアさんが?」ポラリスを良く知るキム次長も驚いた。





 場面はポラリス事務所。

 眼鏡をかけたユジンは PCに向かって イ・ミニョンを検索していた。

 画面に映るミニョンの写真と履歴を見て「 ニューヨーク生まれ。パリ・・・。」

 そう口にして 大きく溜息をつくユジン。

 ”ああ・・・やっぱりチュンサンとは別人なんだ。”

 ユジンは ガッカリした。あれほど似ているのだから もしや・・・と

 淡い期待があったに違いなかった。眼鏡を外して気が抜けていると

 「ユジン。ただいま。」と明るい声で チョンア姉さんがマルシアンから帰ってきた。

 「契約はできた?」と聞くユジン。「ジャジャ~ン!」とチョンアが契約書を見せた。

 「食事に行こう。おごるから。」と チョンアはユジンを誘った。

 ユジンは 何だか変だなと察知して「ねぇ。本当に契約できたの?」と聞く。

 「そりゃあもう、ばっちり!でも マルシアンから条件を出されたの。」とチョンア。

 「どんな条件?」とユジン。「あのハンサムなイ・ミニョン理事さんが

 ユジンが担当でなきゃダメだって。」とチョンア。

 「そんなの困るわよ!」とユジンが言うと「だからプレゼンもあなたがやってね。」

 そうチョンアに言われてしまう。「私はやらないって言ったじゃない!!」

 ユジンがチョンア姉さんに叫んだところで 画面は切り替わる。






 マルシアンの会議室。ユジンの声が響く。

 「今回の工事のコンセプトは自然との調和です。

  周りの自然の美しさを最大限に生かしながら

  モダンな印象のスキー場に仕上げる予定です。」

 ユジンはしっかりプレゼンをこなしていた。

 その様子を見つめているキム次長と そして理事のミニョンがいた。

 
 プレゼンが終わり 理事室でユジンはミニョンと向かい合っている。

 ユジンは身構えて 堅い表情でミニョンの前に座っていた。

 「大筋で同意いただければ 細かい部分はコンセプト内で修正できます。」

 ユジンが言うと「ユジンさん。いつもこんな感じなんですか?」とミニョンが聞いた。

 えっとユジンが驚いた顔をすると ミニョンは

 「別にいいんだけど・・・事務的な話し方だったから。」と少し笑ったように言った。

 「疑問点を具体的にお話いただければ 説明しなおします。」

 ユジンは ミニョンの顔を見ずに答えた。

 するとミニョンは もう我慢できなくて大声で笑うのだった。

 そして「ユジンさん、僕が嫌いですか? 気不味いのは苦手です。

 一緒に仕事をするには 打ち解けないとできません。」そうミニョンは言った。

 「仕事は仕事です。」と頑ななユジンは「お客様と仲良くする必要はありません。」

 やはりミニョンの顔を見ずに きっぱりとそう言った。

 「仕事と客は別ですか?」ミニョンが聞くと

 「人を選んで仕事をするわけにはいきません。」これはユジンの本音だったろう。

 本当は チュンサンにそっくりなミニョンの仕事はしたくなかったユジンだった。

 チェリンの恋人のミニョンの仕事など できれば受けたくはなかったのだ。

 自分が辛くなるだけだったから・・・。

 「つまり この仕事は気に入ったが 僕は気に入らない?」

 ミニョンは 少しがっかりしたように言うのだった。

 「そう受け取られたら すみません。」まだミニョンの顔が見れないユジンが言った。

 「僕は両方大事だ。」ミニョンが呟くように言うと

 「私にご不満なら 契約は解消してください。」初めてミニョンを見てユジンが言った。

 この契約が解消されれば もう会うこともない。

 楽になれる・・・ユジンはそう期待して言ったのだと思う。

 しかし ミニョンは言った。「そうだな・・・。僕はユジンさんが気に入りました。」

 ミニョンはユジン笑顔を見せた。

 ユジンは自分に向けたそのミニョンの笑顔が辛かった。

 
 マルシアンの事務所を出ると もう日が暮れて真っ暗だった。

 緊張が解けて 深く溜息をつくユジン。”人の気も知らないで”という風に

 ユジンは理事室を見上げた。すると「ユジン。」とサンヒョクの声がした。

 「どうしてここへ?」ユジンがサンヒョクの元へ階段を降りて行く。

 「実は 今日プレゼンって聞いたから応援に来たんだ。疲れたろう?」

 サンヒョクは 大事な仕事を終えたユジンを心配して 迎えに来てくれたのだった。

 「大丈夫。」とユジン。「うまくいった?契約はできたんだろう?」とサンヒョク。

 「ええ。」ユジンは複雑な気分だった。「良かった!」と何も事情を知らないサンヒョクは

 嬉しそうにユジンの肩を抱いて 歩きだす。「何か食べに行こう。」「そうね。」

 ユジン達が歩きだしたところへ キム次長が事務所から出てきてユジンを見つけ

 「ユジンさん。お帰りですか?」と声をかけた。振り向くユジンとサンヒョク。

 「今まで大変だったね。これからもよろしくお願いします。」とキム次長は言った。

 「こちらこそよろしくお願いします。」そうユジンは挨拶を交わし キム次長と別れた。

 「あの人が例の変人だっていう理事だろ?」とサンヒョクが誤解して ユジンに聞いた。

 ユジンは「あの・・その・・・」と口ごもっていると サンヒョクは

 「ひとこと言ってこようか?ユジンをいじめるな!」とふざけて追いかけるふりをした。

 「やめてよ!」とユジン。そんな二人の仲の良い様子を 

 マルシアンの玄関から出た ミニョンが見て微笑んでいた。




 そしてミニョンは その晩チェリンとデートだった。

 雰囲気のある夜のバーで 二人は寄り添って座っている。

 「本当に大変だったわ。店の管理が忙しくて デザインする暇もないの。」

 チェリンはブティックを開店した忙しさを ミニョンに甘えて愚痴っていた。

 「女の子に服を選んで着せるだけだろ?人形遊びみたいで楽しそうだけど。」

 チェリンの肩を優しくもみながら ミニョンはそう言った。
 
 「人形ならいいけど 客は口うるさいの。」とチェリン。「そう?」とミニョン。

 そしてミニョンは 何かを思い出したようにチェリンに言った。

 「今度 一緒に仕事するインテリアデザイナーがいるんだけど誰だと思う?」

 「相当な美人なの?お目の高いあなたが 興味を持つなんて。」

 チェリンが頬杖をついて言う。。

 「心配になった?」と嬉しそうなミニョン。「ううん。別に。」とチェリンは強がって言った。

 「そりゃ心配するよな。才能があって、そこそこ美人だし・・・

  不思議な魅力に満ちている。気にならない?」

 ミニョンはチェリンに焼きもちを焼いてほしくて

 わざとそんな言い方をした。「別に。私が気になるのは他のことよ。」とチェリン。

 「ミニョンさんは いつ落ち着くの?」 「落ち着く?」

 「韓国に来て2か月も経つのに、ずっとホテルで暮らすのは変だわ。」そう言うチェリンに

 ミニョンは言った。「僕の家は 自分で建てたいんだ。」

 「またその話?どれほど立派な家なのかしら?」

 「世界で一番素晴らしい家はどんな家だと思う?」

 「さぁ。」「愛する人の心に建つ家さ。」ミニョンはそう真面目に答えた。

 チェリンは嬉しそうに「なら 今すぐに建てたら?」とミニョンに囁いた。

 ミニョンは チェリンに微笑んで「いずれね。」と言った。

 チェリンはがっかりして 深いため息をつくのだった。

 



 雪が降る日。チョンア姉さんから突然の電話があった。

 「キム次長との下見だったけど 急用がでたの。ユジンが代わりに行ってちょうだい。」

 チョンア姉さんは慌てながらそう言って 返事も聞かずに電話を切った。

 「チョンアさん。ちょっと!」ユジンは 仕方なくマルシアンまで出向き

 キム次長と一緒に 下見の仕事をしなくてはならなくなった。

 
 チョンア姉さんが慌てていたのは愛犬が病気になったからだった。

 そしてチョンアが連れて行った病院はヨングクの動物病院。

 「ハッピーよ。」「どこがハッピーなんですか?

 むしろアンハッピーですよ。不幸だってこと。」

 ヨングクはチョンア姉さんの愛犬を抱きながら

 「うつ気味です。お客さんは独身で外出がち、放浪の星周りです。」「何ですって?」

 「当然男もいない。でもペットにまで孤独を強いてはいけない。

 それは暴力と同じです。」

 「ちょっと!」チョンア姉さんが怒っているのも気にしないで ヨングクは続ける。

 「もしこの子が子供だったなら お客さんの行為は虐待ですよ。

 つまり刑務所行きです。」

 「失礼な人ね。返して!よその病院へ行くわ。」と愛犬をヨングクから奪おうとするが

 ヨングクは犬を渡さない。チョンアがヨングクの腕を掴むと

 「初対面で腕をつかむなんて。これも縁ですから 誠心誠意 治療します。

  アンハッピーからハッピーにしてみせます。」と言うのだった。

 ハッピーを抱き上げて優しく接するヨングクに チョンアは呆れて何も言えなかった。

 

 チョンア姉さんから電話があって 急いで雪の中をユジンは走っていた。

 待ち合わせ時間に遅刻しそうだったのかもしれない。腕時計を見ながら走っている。

 やっとのことで マルシアンに到着して ハァハァと息を整えて事務所を見上げる。

 (ユジンは かなり遠距離を猛ダッシュしてきたようだ。)

 事務所を見つめていると「ユジンさん。」と背中のほうで声がした。

 振り向くと 白い車の横にミニョンが立っていた。驚くユジン。

 「キム次長が行くのでは?」

 「そちらも代役ですか?次長は行けなくなりました。乗って。」と車に誘うミニョン。

 ユジンがためらっていると「遅れますよ。」とミニョンが催促した。

 雪の降る中 二人は一緒の車で現場を目指していた。

 ユジンは暗い顔で助手席に乗っている。ミニョンはユジンを横目でチラチラ見ていた。

 そして突然「ユジナ。」と呼んだ。ユジンはハッとしてミニョンに顔を向けた。

 ”この声は・・・私を「ユジナ。」と呼ぶこの人は??”

 とユジンの心が騒いだところで 第6話の終了です。

 


 

 前回も今回も きょこままさんのご協力により 

 アニメの映像を入れることができました。 きょこままさんに心から感謝です

 


 

  

 

 

 
  

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 


 
 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 



[コメント]

1.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第6話

2009-11-23 06:08:11.0 ゆき☆

おはよう(^O^)/

旦那様、早く寝たの?またまた頑張ったね、ちゃこちゃん。

このアニメって最初からずーっと実写版の話をやってるよね?

一体何話から新しいストーリーが入るんだろうね?(^_^;)

JOONの声が聞けるのは嬉しいけれど…ね。

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2.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第6話

2009-11-23 09:15:42.0 ア~ル

歌姫さん おはよう(^0^)

朝から冬ソナワールドにどっぷり浸かれました❤

ドラマには無かったコーヒーカップ。

もう、この時から二人の間には‥というか、

ユジンの心は傾いていたんですよね。

それにしても毎回の詳しいあらすじのアップ。

ありがとう、アニメの映像もあって嬉しいです(^0^)

そして今回のタイトル「初恋を忘れられない女」ですか‥

冬ソナに似合わないような‥もう少しロマンチックな感じがいいのに。



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3.ゆきちゃん♫ おはよう~☀

2009-11-23 10:28:21.0 歌姫ちゃこちゃん

はい♪ めちゃくちゃ頑張りました!!(笑)

今日も仕事はないので・・・ボ~と過ごして風邪を治します!!

今週末は大きなイベントの仕事があるので体力を蓄えておかなくちゃ!

《このアニメって最初からずーっと実写版の話をやってるよね?》

・・・はい・・・歌姫も不安になってきました・・・これ何話まで作るの?

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4.じゃんだらりんさん♫ おはよう~☀

2009-11-23 10:31:41.0 歌姫ちゃこちゃん

《ドラマには無かったコーヒーカップ。 》・・・ねぇ、笑ってしまいました♫

このタイトルもね・・・そうだよね・・・「女」はいらなかったよね・・・(;一_一)

この実写版の再現・・・どこまで続く???不安になってきた歌姫です。

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5.IZUさん♫ おはよう~☀

2009-11-23 10:35:54.0 歌姫ちゃこちゃん

そうなの?おめでとう~(^O^)/

某週刊誌にペで呼び捨てで書いてたの??そんな記事は知りません!
だいたい・・・歌姫ね、週刊誌って読まないの(笑) 勿論買わないし♫
PCしてない時は joonの写真欲しさに買ったけど・・・。

今回は 夫が寝てる間にと思って必死に書き上げたので・・・(汗)
でも そうやって褒めてくださると また頑張れそうです(^-^)
いつも 励ましていただいて・・・ありがとう~❤

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6.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第6話

2009-11-23 10:39:56.0 徒然草

歌姫さんおはよう~

もうバイトに行く時間ですが・・・
アニソナはやっとリアルタイムで観れるようになったんで・・・

歌姫さんはチョット前に某週刊誌にこのアニソナがjoonのチェックでア
ニメの書き直しがあって予定どうりに進まない状態、だとか、って記事の
読みました~?又いつもの誤報というのはわかっていても、とっても、フ
ンガイするもの!”わがまま”とか”何も解らないのに”なんって書き方で
しかもぺって呼び捨て・・・(`ゝ´)

でもね、あのミニョンサンになって初めてユジンの前に現われた時の絵
はまさに書き換えられたものでしたよね~どうみても書き換えられたもの
のほうがずっといい(沢山の方もそういってる)joonがいい物にする為の
妥協は惜しまない気持ちこのアニソナにもしっかりされてるんだな~って
それを知ってないのか、知ってえて描いたんだか?joon家族は判って
るからいいですけどね・・・

毎回の解説とってもいいです~観れない方にもさぞ嬉しいもの間違いな
し(ゝ▽∂)∨

さあ、今カレー食べて、いまからばいといってきま~す!!今日もお天
気いいから混むかも・・・いってきま~す

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7.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第6話

2009-11-23 10:56:02.0 ogojyo

歌姫♪さま おはようございます。(^o^)/

うわ~、ご主人のご在宅なのに書いてくださってありがとう!

98%感激で残り2%ががっかり・・・こう書くと歌姫♪さま、「私
の何がいけなかったのだろう?」と、ふと心配されるかも知れませ
んね。フフフちょっと、いたずらしてみた訳・・・(^^♪

2%のがっかりはね、実写版の大事なオリジナリティで
私的に思うところ、たくさんあるけど2こ書き込みますね。

①ミニョンさんがユジンに初めて会ったマルシアンのオフィスでユ
ジンがちらちら自分の顔を盗み見しているところで・・・【どうで
す?僕の顔は。目が2つに鼻が1つで口が1つ。】あれでその当時
ペ・ヨンジュンを何たるか知らなかった私が、凄い自信家のミニョ
ンさんね、そうかそのような表現の仕方は、この俳優さん上手い
ね。韓国ドラマって素敵だな~~(^^)vって感じたのね。

それを、やっぱりアニメでも表現しているけど、それはドラマ上だ
けにして欲しかった・・・なにか、ちょっとオリジナルとは違う表
現をアニメでして欲しかった。むつかしいと思うけど・・・

②チョンアさんが【才能があって男前。こんな男はいないよ。それ
に声が良ければ 完璧だわ】そして、電話が掛かり当の主が~~。
当時観ていた時は、「日本語吹き替え」だったのよ。その声の主の
完璧度が判らなかった私。そして、原語版でのjoonの声の衝撃
度・・・
やっぱり、声まで良い完璧な人が実際に居たのだ~ドラマで作り事
であるのに、この現実感はどうよ!?・・・と驚いたものです。
joonの映像と声・・・ドラマでありながら、そうでない。ぐいぐ
いとこの「冬ソナ」そして、ぺ・ヨンジュンに引き込まれて行った
数ある要因の中の確かな一つです。

それを、joonの吹き替えの声とはいえ、アニメですよね。そのチ
ョンアさんの場面は重要な場面で、省くのが出来ないけど・・・

なんか、実写原版(吹き替え無し)だけに存在する「至宝の場面」で
あって欲しかった。あぁ、ため息(/_;)

ごめん、決して歌姫♪さまの解説がうんぬんじゃ~ないのです。

多分、こちらを訪れられるほとんどの方は、良い印象を持ってのア
ニメ「冬のソナタ」でしょう。

だから、こんな私の見方は異端児、特殊なひねくれた女の見方と捉
えてね。

あぁ、ほとんど実写版を・・・なんか、空白の三年間のシナリオが
進んでないのと違うかしら・・・まぁ、絶対オリジナルの「冬のソ
ナタ」は越えられないと思うけど、それだからアニメにしたのでし
ょう。(?_?)

私は、心が捻じ曲がっているので「冬のソナタ」で衝撃と感激と繰
り返して何度でも観れるドラマ(そうそう、私の中ではありませ
ん。あるのは映画「ローマの休日」「ベンハー」「ウェストサイド
ストリー」「太陽がいっぱい」TVドラマ「大地の子」「御宿かわ
せみ」くらい)

私の中の宝物を大事にしたいです。

吹き替えでjoonが頑張っているから、このアニメの「空白の三年
間」からのに、こちらに訪れさせていただきますね。

歌姫♪さま 無理は禁物どうぞお体をご自愛くださいね。

では~(^^♪


8.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第6話

2009-11-23 11:36:51.0 雪と水

今日はやっと晴れて家事モードになりました。

アニソナありがとう。歌姫さんのつっこみもあいかわらずでいつも楽しく
読んでいます。

私もつっこんでいたのよ。私はユジンがコートをいくつも持っているのに
ジグソーパズルのピースを拾った時と当てはめた時と同じなんて出来過ぎ
よと。それから。チョンアさんが契約に着た時、ミニョンはがっかりした
顔をしていましたね。もう、このときはユジンにひっかれていたのね。
本当にあからさまだったので、バレバレじゃんと。

コーヒーカップのひび割れ、やりすぎよね。そうじゃなくても二人の行く末
は暗示されてるし。だってサンヒョクとラブラブだったら、ミニョンの出現
でそんなに動揺することもないよね。それにずっと考えていたんだけど、
(しつこい)、ユジンとサンヒョクは婚約する間柄なのに、キスもして
いないよね。歌姫さんの見解は?

(何でこんな女をミニョンは選ぶのか)そうよね。でも、チェリンはユジン
より美人と言えば美人だし、ミニョンに対しては一途で意地悪なところなんか
出してなく、上手に甘えてるし、男としては悪くないと思うよね。「本当に
アメリカ生まれ?・・・・」ユジンもスキー場の下見で全く同じことをきいた
わね。あのときチェリンが入って来なかったら、、、あっ、これは来週ね。

バーでチェリンに焼きもちを焼かせようとユジンのことをほのめかせた時の
ミニョンは少しいやらしい意地悪そうな顔をチェリンに向けて、ちょっと
チェリン可哀想と思いながら、演技力に驚いたけど、アニメはそこまでは
わからないわね。「愛する人の心に建つ家」、ヨンジュンはこの台詞が
とても気に入って、ずっと心の中にしまってあるのかな。本の中でも書いて
もんね。

遅くなってしまったけど、テサギの最終回の歌姫さんの書き込み読んで泣い
ちゃった。お父様が終わりの方を撮り忘れたけど、歌姫さんの書いたのを
読んでもう見なくていいと言った気持わかります。本当に細かく映像より
わかりやすいです。私は、録画し直したけど、実際にはまだ見てないけど、
歌姫さんの公式の書き込みを読んで、理解してからもう一度見直そうと
思いました。所が、大失敗。16話のチョロとスジニのファンタジックな
好きな回なのに撮れてなかった!あるいは、編集の時にまちがってけして
しまった?とにかく又の登場を待つしかありません。幸いな事に、ちょうど
1話分はいるくらいディスクが空いて、編集には問題ないのが不幸中の幸い
でした。地上波の吹き替えのもあってよかった。


9.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第6話

2009-11-23 12:39:58.0 fall

ちゃこちゃん。。おはよう。。

アニソナ・・こんなに長いのに・・
大変だったでしょうね。。
ありがとうございました。。

ちゃこちゃんもご主人様もお風邪ひかれているのですね。。
皆さまどうぞお体ご自愛くださいね。。

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10.ogojyo♫ こんにちは~☀

2009-11-23 14:25:04.0 歌姫ちゃこちゃん

98%感激で残り2%ががっかり》 ・・・歌姫も書いててそんな感じ(笑)

joonの声はね・・・とってもいいのよ♫ もうずっと聞いていたい(笑)

アニメも丁寧な絵だしね・・・♫ ただ、そこはカットしてもいいだろ~って
いうところや 他にもう少しまとめて表現できるだろう・・・とか、歌姫が
ちょっと貸しなさいって・・・台本書きたくなってしまうくらい(爆)
            (。_゚☆\(- - ) バシッ!
書きながら・・・この先の展開は・・・と不安になってくるのでありました。

新しいエピソードを盛り込むのは 空白の3年間と再会後だけでよかった
のに・・・。
 実写版のまとめは 高校生時代は大事だから丁寧でもいいけど・・・
10年後の展開は もっとテンポアップしないと・・・毎回こんなにカメの
歩 みでは・・・ユジンのフランス留学やミニョンのNYのことが詳しく描け
ないよね♫ 

《絶対オリジナルの「冬のソ ナタ」は越えられない》 ・・・そう!!だから
こそ 実写版のシーンのコピーは最小限にすべきであって・・・アニメな
ら はの空白の3年間や再開後を膨らませたらよかったのに・・・と思う歌
姫でした♫

空白の3年間が訪れるまで ここに来ていただけない・・・??
   ああ・・・寂しい~♭ きっとずっと後だもん・・・(;一_一)

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11.雪と水さん♫ こんにちは~☀

2009-11-23 14:37:20.0 歌姫ちゃこちゃん

《ユジンとサンヒョクは婚約する間柄なのに、キスもして
いないよね。歌姫さんの見解は? 》 ・・・はい。してないと思います(笑)
不思議なんだけどね・・・お手手つないぐだけの間柄で婚約しちゃうユジ
ンちゃん♫ そこがまず間違いの元!!(爆)

あのさ・・・いるよね。女同士では人気ないけど 男の間ではモテル女。
裏表があって 男の前だけカワイ娘ぶる女♫ そんな女の裏側を見ぬけ
なくて 引っかかってしまってるバカな男としてミニョンは はじめ登場す
るでしょう。モテモテ男で色んな女を見てきてるはずなのに・・・チェリンに
引っかかるなんて・・・変!!と 歌姫は思うのでありました(笑)

テサギの最終話は 歌姫も頑張って書きました(笑) 公式にUPした解
説の最後の〆は 自分でも良く出来た・・・と思ってるので(笑)
それを父は読んだから納得してくれたんだと思います(*^^)v 
      うふふ・・・雪と水さん、読んでくれてありがとう❤

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12.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第6話

2009-11-23 14:41:13.0 ogojyo

【横レスのお許しを】
↑↑↑☆徒然草☆さま 遅くに気が付いてレスさせていただきます。

えっ、ラベルがま・間違いました(>_<)レベルが違うって~~

そんなんあったのここぉ~~~(;一_一)

ないと思いますよ。あれば、私など来れませんわ~

HN「徒然草」吉田兼好(兼好法師)の徒然草からおとりになった~
と、思っています。間違いないよね(ゝ▽∂)∨

・つれづれなるまゝに 日暮らし 硯に向ひて 心に移り行く
 よしなごとを そこはかとなく 書きつくれば 怪しうこそ
 物狂ほしけれ (序段)

でしょう。私も、この序段から第243段までの中でも「序段」と
「第117段 よき友三つあり・・・」が好きですよ。私にも理解で
きるのでポリポリ(^^ゞ(一つ目の物くるる友・・・は、情けも物と
し、情報も物の一つとして解釈していますが)

私は、「硯」を「PC」に~~置き換え。怪しうこそ物狂ほしけ
れ・・・は、一緒の気持ちですヨ~ン(^o^)/

凄い凄い「徒然草」様だ~(^^)v 

これからもよろしく。m(__)m


13.fallちゃん♫ こんにちは~☀

2009-11-23 14:42:41.0 歌姫ちゃこちゃん

そうでしょ・・・偉いでしょ~♫ (爆)

本当にね・・・好きじゃなきゃできないよね・・・はい♫ 好きです(^-^)

fallちゃんは風邪引いてない?? 歌姫のほうは風邪薬がよく効いてる
ので熱は高くありません♫ 夫も今日は平熱で・・・先ほどもアッシーで買
い物も一緒に行ってもらっちゃった~♫

今日 ゴロゴロして治します(ゝヮ∂)-☆ 心配してくれてありがとう~❤

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14.ogojyoさん♫ 再び~♫

2009-11-23 14:48:51.0 歌姫ちゃこちゃん

がっはっは!! ogojyoさん・・・IZUさんへの横レス・・・遅過ぎる(笑)

    IZUさんが気がついてくれることを祈る・・・(*´艸`)ププ

そんなこんなで・・・みんなこの場所で仲良しこよし❤してね~(^O^)/

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