2010-03-11 23:44:26.0
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第19話(後半)

Photo

       ★BGMが重なって聞こえる場合は 上のタイトルをクリックしてください







第19話
 ≪As Tears Go By~涙あふれて~≫ 後半





 

 

 チュンサンが母親に別れを告げて 空港を立ち去ろうとした時

 空港のエスカレーターの下で 彼を待っていた者がいた。

 それは サンヒョクだった。

 サンヒョクは ミヒの出国の日取りを調べて

 チュンサンが挨拶に来ることを 予想していたのだ。(素晴らしい!)

 エスカレーターを下りて チュンサンは驚いた顔でサンヒョクを見つめた。

 サンヒョクは 黙ったままチュンサンの顔を見ている。

 サンヒョクは チュンサンの深い悲しみも 良く理解していたから

 中途半端な慰めの言葉など 彼には何の意味もないと思ったに違いない。









 サンヒョクとチュンサンは 滑走路が見えるロビーに移動した。

 窓の外の飛行機を 立ったまま見つめるサンヒョク。

 椅子に腰かけたチュンサンは 手にした何かをじっと見つめていた。

 チュンサンが 泣きそうな心で見つめていたもの・・・

 それは ユジンにせがまれて写した 

 結婚式の夜に写真館で撮った 2人の記念写真だった。





 

 新婚旅行で撮った写真は カメラごと海に捨ててしまったから

 ユジンと一緒に写した写真どころか 

 ユジンが写っている写真は この1枚きりしかなかった。

 ユジンはウエディングドレスの上にコートを羽織って

 チュンサンの右手を自分の左手で しっかり握りしめて微笑んでいる。

 チュンサンは 穴の開くほどその写真を見入っている。

 「僕が写真をもらって来た。」とサンヒョクが言った。

 「どうしてここに来たんだ?」とチュンサンが尋ねた。

 サンヒョクは まだ窓の外を向いて チュンサンに背中を向けたまま

 「今日 カン・ミヒさんが出国だと聞いて。」と言って 

 今度はチュンサンを振り返って

 「ここに来れば 君に会えると思って。」とそう言った。

 「そうか。」とチュンサン。サンヒョクは言った。

 「気がつけば 君の連絡先も知らなかった。

  検査結果は出たのか?大丈夫なんだろ?」

 サンヒョクは チュンサンを心から心配している様子だ。

 「そんなに大したことはないそうだ。」

 穏やかな声で チュンサンは嘘を言った。

 それを真に受けたサンヒョクは「良かった。」と安堵するのだった。

 そして ここに来た本当の目的を果たそうとする。

 「君に頼みがあるんだ。」 サンヒョクはチュンサンに言った。

 「何だ?」とチュンサン。「友達としての頼みだ。」とサンヒョク。

 「友達?」とチュンサンがつぶやいた。

 「僕たちは やっと友達になれたのか?」そうサンヒョクに言うのだった。

 「長かったな。10年もかかった・・・。」サンヒョクはそう答えた。

 「そうだね。こんなに簡単なことなのに・・・。」

 チュンサンはサンヒョクと やっと和解できて 友達になれたことを嬉しく思った。

 悲しみで押し潰されそうだったチュンサンの心に サンヒョクは灯を与えたのだ。

 そう。本当の友として・・・サンヒョクはチュンサンを受け入れたのだった。

 「お互い歩み寄ることが 昔は出来なかった。

  ・・・ユジンのことだろ?僕に何をしてほしい?望み通りにするよ。」

 チュンサンは サンヒョクの頼みが ユジンのことだと直感していた。

 彼らは ユジンを通して 深く繋がり合っていたから・・・。

 





 ソウルのフランス語教室。 (だと思う。笑)

 1枚のパンフレットを教材にして 教壇で教師が授業をしている。

 ユジンは大勢の生徒に交じって 真剣にノートを取っている。



 


 そして 場面はチュンサンの入院していた病院・・・

 チュンサンが主治医から 今後の治療についての助言を受けていた。

 「アメリカでの手術をお勧めします。
  
  長時間の飛行は これからは身体の負担になるので 

  急いで出発なさってください。

  何か必要な場合は いつでもご連絡ください。」と医師は言った。

 「ありがとうございます。それで・・・

  最近 視界が狭くなったり、見えない時がありますが。」

 と チュンサンが医師に言うと 

 「血腫が視神経と眼球を圧迫するために起こる症状です。」

 そう 医師は説明した。チュンサンは驚く。

 「視力を完全に失う前に 手術を受けないといけません。」

 主治医の言葉が チュンサンの心に深く突き刺さった。




 

 
 フランス語を習い始めたユジン。アパートのダイニングテーブルで 

 チンスクと向かい合って お茶を飲んでいる。

 「本当にパリに行くの?・・・留学したからって

  チェリンみたいに 自慢しないでよね。」とチンスクが不満そうに言う。

 チンスクは ユジンと離れるのが辛いので そんな意地悪な言い方をわざとした。

 「そんな。」とユジン。「私を馬鹿にしたら ダメだよ!」とチンスク。

 (あれ?本当に馬鹿にされたくなくて言ってる?笑)

 「心配しないで。」そうユジンは言って ため息をついて部屋を見まわした。






 「ユジンがいないなら この部屋も出なくちゃ。」と居候の身のチンスクが言う。

 「結婚するまで ずっと住めば?」とユジンが言えば、チンスクは

 「結婚って?男もいないんだから・・・無理よ。」と モジモジして言った。

 「ヨングクがいるじゃない。」とユジン。すると チンスクは慌てふためいて

 「違う!私達は そんな関係じゃないわ!冗談はよしてよ。」と言う。

 「私がパリにいる間に 新婚旅行で来てね。案内してあげる。」

 と ユジンは真顔で・・・冗談を言った。(笑)

 「やめて!やめて!」チンスクは 恥ずかしくて仕方ないので

 「送別会しなくちゃね。」と誤魔化した。チンスクは言う。

 「みんなで集まって また昔みたいに夜通し遊ぼうよ!どう?」

 「いいわね。そうしよう。」と ユジン。


 しかしユジンの表情は 最初からずっと変化がない。

 目が・・・ずっと笑っていないのだ。これはアニメが手抜きなわけではなく(笑)

 わざと 目の表情を変化させていないのだと思う。その目は悲しげに描かれている。

 ユジンの未だに癒えていない心の内を ここでは良く表現していると思う。

 珍しく今日は アニメを褒めるのであった。(笑)


 「会社の人たちもね。友達って言っても・・・

  サンヒョク、ヨングク、チェリン、チュンサンの4人しか・・・」

 とチンスクはそこまで言って ユジンの表情を見て、初めて気がついて口をつぐむ。

 ユジンは悲しげに 視線を下に落としていた。

 「ごめん。私ったら ついうっかり・・・。」とチンスクは 

 チュンサンの名前を出してしまったことを後悔した。

 ユジンは 目線をチンスクに戻して「大丈夫よ。」と言って お茶を飲んだ。

 チンスクは 自分の頭をゲンコツで叩きながら「もう、バカバカ!」と言うのだった。

 (このチンスクのリアクションは まるでコントのようで笑える。)




 

  母親に永遠の別れを告げ、そしてサンヒョクと会って

 心から和解することができ、友人となれたチュンサン。

 チュンサンはユジンのアパートの駐車場にいた。

 サンヒョクとの約束を果たすために・・・。

 サンヒョクは チュンサンに会いたがっていたユジンの願いを叶えてあげようと

 あの日、空港でチュンサンにユジンに最後に会ってくれと頼んでいたのだ。

 車の中で チュンサンはユジンに電話をかける。

 チュンサンの車の天井は ユジンが張り付けた月や星が光っていた。

 (あれ?こんなことアニメでは描かれなかったけど・・・やっぱりしてたんだね。笑)

 「ユジナ。チュンサンだ。今 君の家の前にいるんだけど、会えるかな?」

 チュンサンは ユジンにそう言った。

 チュンサンから電話があって ユジンはバタバタと身支度している。

 ユジンは鏡に向かって 唇にグロスを塗った。


  この演出は 正直嫌いです!ユン・ソクホ監督の実写版のように 

  可愛い洋服を必死に選んで鏡に向かうユジンのほうが 私は好き。


 ユジンが一生懸命に少しでも奇麗になろうと グロスを塗る姿を見て

 「ちょっと何してるの?本当に会う気なの?チュンサンに会ってどうするの?」

 チンスクは チュンサンがユジンと兄妹と知っているから 

 余計に もう2人を会わせたくないのだろう。心配で仕方がない様子だ。

 しかしユジンは その言葉には耳を貸さずに 

 振り向いて「どう?奇麗?」と聞いた。

 チンスクは怒った顔で「奇麗になってどうするの?」と言った。

 「そうよね。でも・・・奇麗な姿を見せたいの。」とユジン。

 「おかしいわ。 奇麗な姿を見せて何になるの?行かないで。

  ユジン。会ったって何の意味もないわ。もう終わったんじゃない!!」

 チンスクは チュンサンに会うことを必死に止めた。

 それでも ユジンは「行ってくる。」と言って、走って玄関まで行き

 いつもの靴に足を入れた。白いシンプルなローヒールだ。

 しかし、ユジンは 精一杯お洒落して行きたかった。

 だって これが最後のデートだから・・・。

 チュンサンの思い出に残る最後の自分を ユジンは美しく飾りたかったのだ。

 白い靴の隣には 靴の先にパープルの薔薇の飾りのあるブラウンの靴があった。

 ユジンは この靴のほうが可愛い・・・そう思って その靴に履き替える。

 それを見ていたチンスクは ”ああもう知らない!!”と呆れた顔になって

 大きくため息をつくのだった。「ユジン!」チンスクの声が虚しく響く。

 ユジンは その可愛い花のついた靴を履いて 走って出て行った。








 夕暮れの喫茶店だった。

 夕日が差し込む窓辺で ユジンはチュンサンの正面に座っている。

 2人は しばらく見つめ合っていたのではないだろうか・・・。

 「顔色が良くないわ。具合悪いの?」ユジンが チュンサンの顔を見て

 心配そうに尋ねた。 (流石!!愛する人の体調は 直感で分かるのね。)

 「片づけることが多くて 忙しかったんだ。」とチュンサンは 明るく誤魔化す。

 「本当に行くのね。」とユジンが言って 1冊のスケッチブックを差し出した。

 「このスケッチを あなたにあげる。」

 ユジンがテーブルに置いた スケッチブックを見ただけで

 勘の良いチュンサンは 「不可能な家?」と聞いた。

 そう。ユジンがあの最後の海の浜辺で 砂のお城を作ってる時に話していた・・・

 あの不可能の家のことを チュンサンはしっかり覚えていたからだ。

 「うん。」とユジンは言ってから「お願い。」とチュンサンを見つめた。

 「僕に作れっていうの?」とチュンサン。

 「私の代わりに 完成させてほしいの。」と、ユジンはチュンサンにお願いした。

 (私の知ってるユジンは そんなずうずうしく頼んだりしないんだけどな・・・)







 「ユジン・・・大丈夫か?」と ユジンの様子を見て心配した。

 ユジンは やはり以前のユジンとは違っていた。明らかに生気がなかった。

 「あなたは?」とユジンが聞き返してから そして続けてユジンは言った。

 「愛してる。」

 その言葉に 目を見開いて驚くチュンサン。

 自分は もう決して口にしてはいけない・・・そう思って封印していた言葉を

 今、ユジンは平気で口にしたからだ。

 「今までもずっと愛していたし、これからも変わらない。

  周りに非難されても構わない。悪いとも、恥ずかしいとも思ってないわ。

  心がときめいたことも 辛い想いをしたことも・・・

  あなたとの時間は すべてが大切なものなの。」

 ユジンの言葉が チュンサンの心を揺さぶった。

 「ユジナ。」チュンサンのユジンへの愛しい想いが 込み上げてくる。






 ユジンは もう2度と会えないと思うから 後悔しないように・・・

 自分の心の中を チュンサンにすべてさらけ出しているようだった。

 「私は すべての記憶を 絶対に忘れないわ。

  1つも忘れずに覚えているから・・・。」

 涙をいっぱい溜めながら ユジンはチュンサンに宣言したのだった。

 一生 あなたのことを忘れない・・・。あなたをずっと愛し続けると・・・。






 チュンサンは ユジンから目を逸らした。涙が零れてしまいそうだったから。

 ユジンの言葉が嬉しくて・・・そして・・・悲しくて・・・。

 チュンサンを見つめるユジンの目から 涙が溢れて頬を伝う。

 チュンサンは指先で その涙を拭いてあげたい衝動にかられて 

 手を伸ばそうとするが、我慢して手を引っ込めた。 

 やはりどんなに愛し合っていても 許されない「愛」なのだ・・・。

 どうしても手に入れられない愛を目の前にしながら やるせなく時間は過ぎてゆく。

 いつの間にか日は暮れて 窓の外は闇に包まれていた。








 チュンサンに送られて ユジンはアパートの入口まで帰って来る。

 2人は アパートの前で向かい合って 少し離れて見つめ合った。

 「明日、空港には来ないで。」チュンサンが言う。

 「うん。」ユジンはこっくり頷いた。

 そして またチュンサンは言った。

 「ユジナ。僕たち・・・会うのはこれが最後にしよう。」

 チュンサンのその言葉に ユジンはハッと息を飲んだ。






 チュンサンは言う。

 「あの海の幸せな思い出を 大切にしたいから。

  ・・・もう会うのはやめよう。これが最後だ。そうしてくれる?」

 ユジンは チュンサンの言葉を聞いて 素直に納得した。

 「ええ。約束するわ。」とユジン。「ありがとう。」とチュンサン。

 「チュンサン。私達別れたら 振り返らないようにしよう。
  
  最後に見た姿が 後ろ姿なんて嫌よ。」ユジンが 最後にそう提案した。

 「分かった。そうする。」とチュンサンが言う。

 「約束、破っちゃだめよ。絶対に振り向かないで。」と ユジンが念を押した。

 チュンサンは頷いて 悲しそうに目を逸らす。

 そして・・・2人は そのまま別々の方向を向いて 前に進んだ。

 ユジンはアパートの2階の部屋に向かって・・・

 チュンサンは 駐車場の車に向かって・・・決して振り向くことなく

 これから別々の人生に向けて それぞれが1歩1歩・・・歩み出して行った。



 

 
 チュンサンが長い間宿泊した ソウルのホテルから 

 出国するため、ホテルの前で 車のトランクに荷物を積み込んでもらっている。

 チュンサンが見上げると 空は青く澄み渡っていた。

 (結局アニメでは チュンサンはずっとホテル暮らしだったわけだ笑)





 
 サンヒョクの自宅では ジヌが出かけるところだった。

 (居間の時計の針は午後2時を指している。

  大学教授はいいよね・・・こんな時間に出勤できて。笑)

 玄関に向かう途中で 電話が鳴る。妻はどうやら留守のようだ。

 ジヌが振り向いて「もしもし。」と電話に出ると

 「病院です。カン・ジュンサンさんの連絡先を教えてください。」

 と チュンサンの主治医からの電話だった。

 「どんな用件ですか?」とジヌが聞く。すると医師は言った。

 「アメリカでの手術の際に 必要な書類が漏れていまして・・・。」

 ジヌは驚いた。「手術ですって?異常はないと聞きましたが・・・。」

 チュンサンはジヌにも母親のミヒにも 誰にも自分の病気を知らせなかった。

 「実は 非常に危険な状態です。手術するとしても 成功は保証できません。」

 ジヌは あまりのショックに受話器を持った手の力が抜けてしまう。

 ジヌから何も応答がないので「もしもし?聞こえますか?」と医師が叫んでいる。

 (結局アニメでは、ジヌは親子のDNA判定を申し出なかったのだろうか?)

 







 場面は変わり アメリカ行きの飛行機の中。

 座席に座るチュンサンの視界が 突然、ぼやけてユラユラ揺れ出す。

 飛行機の天井に設置されたシートベルトの着用サインランプが 良く見えなくなる。

 チュンサンは眉間に皺を寄せて そして目を閉じた。

 


 


 一方、チュンサンがアメリカへ旅立ってからのユジン。

 アパートのダイニングキッチンで ユジンは母親の手料理を食べている。

 春川から 母のギョンスは わざわざ娘に食事を作りにやって来たのだ。





 ギョンスは ユジンが不憫だった。

 ユジンが自分とミヒのために チュンサンと

 泣く泣く別れて・・・傷ついて可哀そうだと思っていたから・・・。

 ユジンが元気がないのは 自分にせいだと胸を痛めていたのだろう。

 自分の顔を心配そうに覗きこむ母を見て ユジンは言う。

 「一緒に食べよう。」しかし 母は料理に手をつけないユジンに

 「好きな魚料理を作れば良かったわね。すぐ作るから待ってて。」

 そう言って 椅子から立ち上がる。 ユジンは驚いて

 「ママ。」と 母の手を握りしめた。母はまた 椅子に腰かけ直した。

 「泣かないで。勉強しに行くだけなんだから。」とユジンが言う。

 「あなたが逃げるようで 胸が痛いわ。」と母が言った。

 「ママったら。今更 行かせたくなくなったの?」と困った顔でユジンが言う。

 母は「本当に大丈夫なの?辛かったら ママと一緒に暮らそう。」と言った。

 ユジンは 母をこれ以上心配させたくなくて ここを出て行くのだ。

 「私、元気になって 頑張ってくるから。」とユジンは 母に言う。

 「ユジン。」母は 娘の強がりも知っているから 心配だった。

 「良く食べて、良く寝るから 心配しないで。」そう言って ユジンは涙ぐむ。

 そして手で涙をぬぐって「もう・・・泣かないから。」そう 母を必死で説得した。

 母は ユジンの手を両手でしっかり包み込んで 

 無言で”頑張ってね”と 手のぬくもりで励ますのだった。

 「ママも そんな悲しい顔をしないでよ。」とユジンが怒ったように言う。

 「ごめんね。早く食べてちょうだい。」と母。「ママも食べて。」とユジン。

 こうしてユジンは 母と出国前の別れの時間を過ごしたのだった。








 一方、ユジンと友人に戻ったサンヒョクは 仕事に励んでいた。

 放送局の廊下で 先輩のDJと仕事の話をしながら歩いている。

 「前のオープニングと曲がかぶる。」とサンヒョク。

 「春だから ビバルディの「四季」の春でどうだ?」と先輩。

 「ちょっと単純じゃないかな?」とサンヒョクが言うと

 「どうせ俺は 単純な男だよ。好きにすればいいさ。

  どんな曲を選ぶか 見てやろうじゃないか。」と言って 

 先輩が走って先に行ってしまう。

 「冗談ですよ。待って!」と、サンヒョクが笑って追いかけた。

 サンヒョクは 明るく元気に 仕事に専念しているようだ。

 廊下の窓から 青空が覗いている。




 
 
ここでサンヒョクの独り言が入る。


         チュンサンがいなくなってから 

         しばらくして ユジンも去って行った。

         アメリカではなく、フランスに・・・。

         そして 冬も終わった。

         だが、あの時は気がつかなかった・・・。

         チュンサンとユジンの冬は 

         まだ 終わっていないことに・・・。

 


******************************

 


 さぁ!!いよいよ次回から 未知との遭遇です(笑)

 どんな2人の空白の3年間が描かれるのでしょうか?

 エンディングも含めて ワクワクしている私です(*^_^*)
 

 今回も きょこままさんから 画像をいただきました。ありがとう~

 BGMはYuちゃんの提供です❤ 毎回お世話になってま~す! 感謝~


 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 



[コメント]

1.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第19話(後半)

2010-03-12 00:14:34.0 ハリーママ

アンニョン ^^

アニソナツアー 始まったね。
実写版のイベントのことが気になるね~。
見たいなぁ 明日のヨンジュンの姿!!どこかでUPしてくれるかな?

ところでね、、、ちゃこちゃんは アニソナの序章は 見た?
その始まりは チュンサンがニューヨークへ旅立つシーンからだったの。
ドラマと全く同じで サンヒョクとユジンが空港へ駆けつけて
間に合わなかったというシーン・・・・

それが この19話と 内容がちがうんだけど・・
あの序章は いったい何だったのか???
DVDを見直したら チュンサンの服装もちがうんだよ!

そんなことが 気になった19話だけど 
ちゃこちゃんのうまい呟き(ツッコミ) ^m^ で
今夜も 楽しんで読みました~^^ コマオ♪

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2.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第19話(後半)

2010-03-12 00:22:59.0 ア~ル

歌姫さん こんばんは。

このアニソナ、展開とチャンサンやユジンの心情が???って事も

あったけれど、ようやく空白の3年間に突入ね。

じゃんだらりんも歌姫さんがこうしてアップしてくれる事を

楽しみにず~っと読ませて貰ってます!

もうすぐ家族の方の前で演じるエンディングシーン。

ヨンジュンの演じるチュンサン、早く見たいなぁ~って思ってます❤

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3.ハリーママさん♫ おはよう~☀

2010-03-12 09:49:09.0 歌姫ちゃこちゃん

読んでくれて ありがとう~❤ 嬉しいです(*^_^*)

イベント・・・気になるよね・・・後で 歌姫がもらった情報をUPするね♫

アニソナの序章・・・はて?見てないかもしれない・・・DVDになってる
の?持ってない(>_<)

チュンサンがニューヨークへ旅立つシーンから始まる・・・そうだよね・・・
みんなそうだと思って 楽しみにアニソナ見ようと思ってDATVを契約し
たんだったよね(笑) それがこれだよ!!(爆)

さぁ・・・来週から 本物の最終章です!! 歌姫も頑張ってお伝えいた
します!!(ゝヮ∂)-☆

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4.だらちゃん♫ おはよう~☀

2010-03-12 09:54:09.0 歌姫ちゃこちゃん

うん・・・このアニソナでは サンヒョクはチュンサンが兄妹だって知らず
にいるし・・・チュンサンも ユジンと兄妹だって思ったまま旅立つことにな
ってる・・・。だから余計、母との別れなんか・・・チュンサンの自暴自棄な
感じもあって、悲しい。

そして 最後のユジンと会う決心をしたのも 自分の意思じゃなくて・・・
サンヒョクが背中を押してくれてたり・・・まぁそれは それでいいんだけ
ど・・・サンヒョクも、チェリンも それほど意地悪をしないで終わった物語
だったね(*^_^*)

ヨンジュンの演じるチュンサンに・・・今日のツアーで みんな会えるんだ
よね・・・ああ・・・いいなぁ~(^O^)/

コメント削除

5.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第19話(後半)

2010-03-12 10:30:20.0 ogojyo

歌姫♪さま アンニョン!(^o^)/

私も↑の【ハリーママさま】と同じで「えっ、前と違うじゃん!」と
思いっきり思いました。(青空を見上げて飛行機が飛んで行くのを
見ているNYのチュンサン)

それでまた思い直し「あぁ、あのセントラクパークでのチュンサン
は、到着後何日かしての光景なのね。服着替えたのね。」と自分を
納得させました。

今までの服装も実写版と同じようなワンパターン・ツーパターンに
近いしね・・・
これってアニメだから、返って色々な服装にさせれば楽しいのに
ね。(ーー;)

歌姫♪さまの解説で何とか綺麗な、悲しい、せつない、ど怒り~
などの表情が読み取れて、楽しく読ませていただいております。
(^^)v やっと次回から「空白の三年間」だよね。
キャー♪((O(*・ω・*)O))♪ワクワク

今、ソウルへ行っているエンディング実写ツアーの皆様、テンショ
ン上がりまくりでしょうね。一生の思い出になることでしょう!

なんだか、海辺の崖の上のポニョ~♪違った、白い豪華客船のよう
なホテル?でなんでしょう。夢のような撮影風景でしょうね。

寒さも吹っ飛ぶようで~~~日本へ帰ってきての報告が本当に楽し
みだわ~(^o^)/

歌姫♪さまも、いつか韓国ソウルへ行きましょう! 私たち(ヨン友)
とソウルのあのホテル・・・ミニョンさんがパーティでスーツを着
ていて(うっとり(^^♪)、チェリンの罠(>_<)に嵌った二人(ミニョ
ンさんとユジン)のあのホテルのユジンが靴擦れの様子をみていた
一階ロビー近くのファジャンシル(化粧室)前で(サンヒョクが足を
引きずっているユジンを見つけた喫茶室もある場所)待ち合わせま
しょう!~~~今から、夢見ています。

昨日は、朝から夕方まで熊本のM化粧品のプロショップ・トレーニ
ング(専門店研修)で熊本城側に行って居りました。JR熊本駅前は新
幹線関係工事で掘り返して地面がボコボコでした。来年の開通に
は、どんなにきれいになっているのでしょうか?楽しみです。

それでは、歌姫♪さま またね。(*^^)v

コメント削除

6.ogoたん♫ おはよう~☀

2010-03-12 10:44:14.0 歌姫ちゃこちゃん

うん・・・韓国で作って行くうちに 日本のスタッフが抜けて・・・こんなにな
ったのではないでしょうか????・・・(;一_一) 分かりませんが・・・♫

≪歌姫♪さまの解説で何とか綺麗な、悲しい、せつない、ど怒り~
などの表情が読み取れて、楽しく読ませていただいております。 ≫
おお・・・最高の賛美~♫ ありがとう~!! 何も出ませんが・・・(爆)

ツアーは・・・もうjoonがみんなの前に登場してるみたいだから・・・
最高に家族は盛り上がってると思うよ!! 黒のタキシード姿だそうなの
で・・・やっぱり結婚式を もう一度し直すみたいね(笑)
joon・・・奇麗だろうね・・・この目で見たかったなぁ・・・涙。

ogoたん・・・歌姫が韓国に行ったら案内してくれるの??嬉しいなぁ!
うん・・・きっと見たいところばっかりで・・・まずは joonのドラマの世界
が 韓国の美より先かもしれないね(爆) ありがとう!!
       夢が早く実現できればいいって 思ってる・・・♫

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7.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第19話(後半)

2010-03-12 18:23:44.0 ふみよさん

歌姫さん、こんにちは^^

アニソナは、旅立つチュンサンもユジンとの関係は知らないで旅立
ったのねぇ~…
そして、サンヒョクとチェリンが、そんなに我がままに描かれてい
ないこの後半、ほっとしていますぅ~^^

空白の三年間、楽しみにしていま~す♪

歌姫さん、きょこままさん、Yuちゃんさん、
いつもありがとうございます(^^)/~~~

コメント削除

8.ふみよさんさん♫ こんばんは~☆

2010-03-13 00:40:08.0 歌姫ちゃこちゃん

お返事遅くなってごめんね!!今回も読んでいただいてありがとう~❤

そうなの・・・まだチュンサンもユジンも 兄妹だと誤解したまま 旅立つ
のよ・・・♫ そしてサンヒョクも チュンサンが異母兄弟って分からないか
ら・・・2人は良い関係でチングになれて分かれることができる・・・。

これはこれで・・・まぁいいかな・・・嫌いじゃない(*^_^*)

さて・・・明日はいよいよ 空白の3年間に突入です!!楽しみ~!!

コメント削除

9.Re:アニメ☆冬のソナタ☆第19話(後半)

2010-03-13 11:08:24.0 ayayajoon

アニメ冬ソナの実写見学での突然の事故でお怪我された方には大変

お気の毒で早く良くなって頂きたいです。なにせ自然現象にはかて

ません。でも何かキー〇ースト仕切りになってちょっと雑になった

んじゃないか、見通しがあまいんじゃないかまえのI〇Xのほうが

アットホームでチョワヨ!

コメント削除

10.ayayajooさん♫ こんにちは~☀

2010-03-13 11:58:32.0 歌姫ちゃこちゃん

本当に・・・大怪我をされた方もいらして・・・言葉もありません。
そうですよね・・・疾風なんてあの時 誰が予想できたでしょう??
もし 強風注意報が出て 強行した撮影なら・・・会社はしっかり責任を負
うべきでしょう。 未だに事故の原因と保障の問題は不明なのでしょう
か?・・・今回の件で 家族とDA TOURなどを含む・・・キー〇ーストとの
間に溝ができなければいいな・・・と切に願います。

そしてjoonが 苦しむことがないように・・・!!

あと少しで20話の放送です・・・。なんだかスッキリしない回らない頭で 
複雑な心境で・・・空白の3年間のストーリーに突入しそうです・・・。

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