生きる☆
昨日は 酸素吸引の管を外しまくっていた義父も
何度も言い聞かせたら やっと納得して
大人しく酸素吸引の管を 自分で鼻に入れてくれた。
どんなに病に蝕まれても・・・
どんなに辛い痛みが 襲ってこようとも
義父は まだ”命”を放棄してはいない。
83年生きて来ても
まだまだ この世に未練があって
やり残したこと 言い残したことがないか
毎日 ベッドの上で思いめぐらせている。
義父を家に引き取って 看護を初めてから
朝の時間から バタバタ慌ただしく・・・
昼間も TVは全くと言っていいほど見なくなった。
だから ヨンハ君のニュースも あの日の午後に
”ヨンハ氏のご冥福を・・・”などと
携帯に ヨン友さんからメールが入っても
全く何のことだか分からずに
晩の報道番組で 初めて確認して・・・絶句した。
それで翌日 久し振りに朝のワイドショーをつけたら
画面に ヨンジュンが彼の訃報を聞いて
うつむきがちに こわばった顔で
斎場へ駆けつけた写真を 偶然見ることが出来た。
・・・あんなヨンジュンの顔は
悲し過ぎて とてもここにUPできない・・・。
泣き腫らした顔で通り過ぎる ジウの姿もあったが
それも あまりにも辛い映像だった。
人は誰でも 悲しみや苦しみを背負って生きている。
それが 自分で背負えないほど大きくなってしまった時・・・
悲しみや苦しみで 自分が押し潰されそうになった時・・・
それから逃げ出したくなって
自らの命を絶ってしまうのだろうか?
もし そうだとしても・・・
それは 絶対に間違った選択だ。
押し潰されそうだったなら
大声で叫んで 誰かを呼んで
その半分でも 荷物を持ってもらえばいい。
それが渡すことの出来ない荷物だったとしても・・・
そんな時には プライドなんか投げ捨てて
自分の弱さを 表に出して
人の前で 思いっきり泣き叫んでみれば
案外スッキリしたりするものではないだろうか??
人間は そんなに強い生き物ではないのだから
弱くて当たり前!!・・・そう開き直れば
案外楽に生きられる気がする。
この世には”完全”なんてものはない。
誰もが未完成で・・・誰もが未熟なのだから
完全なるものに憧れて それを目指したとしても
その場所に 自分が到達しなかったとしても
絶望なんてする必要は 全くないと思う。
たとえ その時に 未来が見えなかったとしても
自分の周りが 暗黒の海だったとしても・・・
良く良く目を凝らして見れば
必ず光は 見えて来るはずだ。
そしてその光は 未来へと続いているはずなのだ。
闇の中に たった1人で
取り残されたような 不安があったとしても
絶対に 1人ではないから・・・。
そう・・・あなたは 1人ではない。
あなたには 沢山の愛が降り注いでいて
そして その愛で あなたは守られている。
だから それに気付かずに
自分の未来を閉じてしまったとしたら
沢山の愛が 彷徨ってしまう。
沢山の愛が 涙の海で溺れてしまう。
ヨンハ君を想いながら・・・
ヨンジュンを想いながら・・・
今日はこんな 支離滅裂な呟きになってしまいました。
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