彼の鞄の中身
いつも しゃかりきプラス思考な歌姫が
昨日は めちゃくちゃなマイナー思考で
みんなを驚かせてしまって 申し訳ありません(>_<)
でもね・・・
いつも人生は バラ色だとは思ってないし
明るく微笑む その裏にも
人には言えない 悲しみや苦しみを抱えてる
・・・それが 人間だって思ってる。
ましてや あのヨンジュンだもの。
抱えてるものが 半端でなく大きい。
大袈裟に言えば 韓国という一国が
彼に甘えて おぶさっていると言ってもいい。
そう・・・
彼が抱える鞄の中には・・・
いつも沢山の 彼への期待が詰まっている。
彼が言った「農夫になりたい。」
その意味を 私なりに考えてみた。
農夫というのは 食物を育てる仕事だ。
彼は本来、何かに愛情を注いで それを育てあげる・・・
そういう作業が 性に合っている人間なのではないだろうか?
自ら選んだ種を 土にまいて水をやり
丁寧に 育った苗を 雑草から守って・・・
大きく実を結ぶまで 優しく見守り 育て上げる。
そしてそれを出荷して 人々が喜んで食べてくれれば
この上なく幸せだと思う・・・。
ぺ・ヨンジュンという人間は
元来、そういう性分なのではないだろうか??
自分が前に出るよりも もしかしたら人を陰で支えて
育てあげることのほうが 好きな人間のような気がする。
自分の意思に反して・・・
「俳優」として過大な人気を得てしまい
それが日本やアジア中に広まって・・・
もう後戻りできないほど 「俳優ペ・ヨンジュン」が
大きな大きな星となって 世界に輝いてしまった。
しかし彼は 自分が空高く 星のままで輝き続けることは
自らの性分として 居心地が悪いのではないだろうか??
だからこそ 彼は 韓国の芸能文化を
アジアや世界に流通させる道を開拓して
そして その道筋ができた今は
”どんどん若手の韓国芸能人に 活躍してもらいたい”
そんな風に考えているのではないだろうか?
今度の新作のドラマも 若手俳優達を主人公にと考えるのも
そのせいなのではないのか??
そして・・・そんなヨンジュンだからこそ
今回の ヨンハ君の自殺は
彼を深く悲しませたような気がする。
自分と共演したドラマで 日本に紹介され
多くの日本女性に 沢山愛されるようになった
ヨンハ君の活躍を ヨンジュンは自分のことのように
嬉しく思っていたに違いないもの。
なんだか 支離滅裂になってしまったが・・・
とにかく ヨンジュンの自ら進みたい道と
「俳優ペ・ヨンジュン」を愛する家族が望む道と
韓国政府の 観光大使として彼に望んでいる道と
それぞれに 挟まれて・・・
ヨンジュンの心の中は
今、張り裂けそうに苦しいのではないだろうか??
日々多くのプレッシャーの中で 葛藤しながら
「自分らしく生きる」とは何なのか
絶えず自問自答しながら・・・
賢明なヨンジュンは 必死に生きているのだと
歌姫の乏しい頭で 想像し考えてしまうのだ。
歌姫は ヨンジュンが幸せならそれでいい。
もしもヨンジュンが 自分の幸せが
「家族の幸せ」だと思うのなら・・・
まずは ヨンジュン自身が
自分の夢を はっきりと描くこと。
そして それに向かって歩いている・・・
そんな姿を 私達にしっかり見せてくれることだと思う。
ねぇヨンジュン。
あなたが嫌なら 鞄の中身を
全部放り出してもいいんだよ・・・。
コメント作成するにはログインが必要になります。