キス・・・じゃなかった・・・
突然だが・・・
10月といえば 運動会を連想する。
この辺りの小中学校は 最近は運動会は春に行うのだが
やはり 運動会は 秋晴れの爽やかな空の下で
それが理想だって 歌姫は思う。
運動が苦手な歌姫は 徒競争が大嫌いだったのだが
集団で踊るダンスや 綱引きや棒倒しとかは燃えた!!(笑)
ただ走るだけの徒競争は いつもブービーだったけど
障害物競争や パンク食い競争となると別!!
結構上位に食い込めたのは なぜだろう??(笑)
そして昨夜や 今朝のTVでも報道していたが
この秋の季節は 蜂が危険な季節でもある。
運動会と蜂・・・この2つに関連した
今でも忘れられない思い出が 歌姫にはある。
それは中学3年生の 秋の運動会の思い出。
その時の体育の先生は 新体操を専門にしていた女の先生。
それで 団体のダンスは3年生は リボンを使った演技だった。
竹の細い棒に 長~いリボンをつけて
新体操っぽく クルクルとリボンを回して演技するダンスで
ダンスが大好きな歌姫は とてもお気に入りのダンスだった。
風があったら 指導しにくかったのか・・・
リボンが汚れるのが嫌だったのか・・・
そのダンスの練習は サマになるまで いつも体育館の中で練習した。
歌姫が張り切って練習していたある日のこと。
猛練習でみんながバテたので 途中で休憩が入り
その休憩中に 歌姫のリボンに クマンバチが止まったらしい。
らしいというのは お喋りに夢中になっていた歌姫も
その近くにいた友人たちも 全く気がつかなかったからだ。
それで休憩が終わって 演技の練習に入った途端、
リボンを振り回したら そのクマンバチが
歌姫の太ももを 刺した!!!
それも お尻の下の太ももの裏側・・・!!!!
始め 訳が分からずに・・・
「痛い!!!」と 当然ダンスを中断すると
歌姫の足元には 大きな大きなクマンバチが
お尻の針が抜けて 転がっているではないか!!!
そう・・・針を歌姫の太ももに突き刺したまま
そのクマンバチは 御臨終だったのだ。
みなさん、クマンバチに刺されたことってある??
もう大変よ!!!
でも・・・歌姫にとっては その後のほうが大変だった。
医務室に運んでくれた 以前1年生の時の担任の先生が
保健の先生の目の前で とんだ行為に出たからだ!!!
それは男の先生。中年の野球部顧問の先生だった。
その先生が なんと歌姫の刺された太ももにキスをした。
えええっ!!!!! もうビックリだった!!!
しかし・・・本当はキスではなくて(笑)
その先生は チュウチュウと刺された傷口を吸っていたのだ。
それも 結構長い間・・・( ̄□ ̄;) ヒエッ!!
保健の先生も ただ唖然・・・( ̄□ ̄;)
だって 場所が場所だよ!!!!!
間違えば セクハラ・・・ ( ̄。 ̄;)
結局、その先生が残っていた針と毒を吸い出してくれて
クマンバチに刺された割には
足はそれほど腫れあがらずにすんだのだった。
でもね・・・なんか その時の先生の
太ももチュウチュウの感覚が 気持ち悪くて・・・
感謝せねばなのに 感謝できなかった歌姫なのでした。
秋になって 運動会や蜂の話題が出てくると
必ず蘇って来る このクマンバチ事件。(;一_一)
あ・・・そうそう・・・
この事件の1週間後に 運動会があって
その先生に「無理するな。痛かったら走るのは休んでいいぞ!」
て言われたんだけど・・・腫れも引いて、痛みもなかったので
すべての競技をやり終えたのだが・・・
頑張って走った徒競争が終わった後で
またまた その男の先生に言われた一言がショックだった。
「なんだ。そんなに痛かったなら 走らなくても良かったのに。」
???(@_@;)なんで???と思ったが・・・
その先生が誤解した理由は 歌姫が徒競争で遅かったから。
歌姫は 必死に真面目に走ってたのに・・・
その先生には 痛くて顔が歪んでたように見えたらしい。
まったく!!!! と思ったが プライドもあったので
歌姫は 内心ムカムカしながら言った。
「はい。凄く痛かったですけど 頑張りました!」
今日のお天気は 曇り空。
どんより曇ったグレーの空。
みなさんの空はどんな色??
ヨンジュン!!
あなたの空は どんな色??
もし曇ったり雨が降ったりしていても
心の空は 晴れていたいな・・・。
今日も明るく 頑張っていきましょう!!(^O^)/
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