2011-02-24 12:01:42.0
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第4話☆No.3

Photo

 

 学校では ジンマンが大きな荷物を抱えて廊下を歩いていた。

 すると子分を連れて歩いていた闇金男が ジンマンとぶつかる。

 ジンマンの顔を見て 怯える闇金男と子分。(めちゃ漫画だ!)

 そして ジンマンに「カン先生は?」と尋ねて

 闇金男は オヒョクと面談するのだが・・・

 その理由は 入学式のヘミの様子を見て心配になったからだった。

 自分がヘミに投資しても 本当に大丈夫なのかと確認したいのだ。

 ヘミがスターになれなければ 投資金が無駄になる闇金男。

 「任せてください!」と太鼓判を押すオヒョクに 

 オヒョクの家を担保にして ヘミの借金を返すという契約書類に

 闇金男は オヒョクのサインを求めたのだった。

 オヒョクは 名義は自分だが、実質は姉の家なのだと

 必死に断ろうとするのだが、それが出来ないのなら

 ヘミは自分が預かると 闇金男に脅されてしまい

 結局、仕方なく 契約書にサインしてしまうのだった。

 それを 影で見ていたジンマンは 呆れかえる。

 「あいつ 何を考えてるんだ?まずいだろ!!」

 




 一方、サムドンの脱!田舎者改造計画を実行中のヘミ(笑)

 自分の手で サムドンの髪型を作り上げようと

 ハサミやパーマに必要な道具を準備して 取り掛かっている。

 まずは 髪をぬらしてヘアカットする。

 そしてサムドンは パーマのロットを巻いてもらい・・・

 最後に ヘミにドライヤーで髪を乾かし 整えてもらう。

 サムドンは 大好きなヘミに髪を触ってもらえて

 もう幸せいっぱいの笑顔で ヘミに身を任せている。

 (この様子は とっても可愛い!!)

 




 
 ここで場面は変わり

 トップ合格のジェイソンを好きになった ビルスクが登場。 

 自宅の部屋で 大きなパンをおやつに食べようと 口に運ぶが、

 机の上に飾ったジェイソンの写真を見て ぐっと我慢するのだった。

 

 


 そして また画面はヘミとサムドンへ・・・。

 髪を切って サッパリしたサムドンは (本当に可愛い!)

 ヘミが選んだ服装に身を包んで 靴を選んでいる。

 サムドンが 自分で選んだ靴を履いて ヘミに見せると

 ヘミはダメ!と 指で合図している。チェッと言う顔のサムドン。

 (この青年の表情は どんな顔も素敵!笑)

 そして2人は デパートのディスプレイの前。

 そこにはRainがモデルの洋服が飾られていた。

 サムドンは Rainを知らない。(爆) でも 人気があると聞いて

 「俺がもし スターになったら・・・」

 と ヘミに何か問いかけた。「なったら?」とヘミが聞き返すと

 サムドンは誤魔化すように そのディスプレイの前に立って

 Rainの格好を真似するのだった。「どうだ?」とヘミに聞く。

 ヘミは笑って「行こう!」と言うのだった。

 サムドンはヘミと一緒にいられるのが 嬉しくて仕方ない様子。

 2人はまるで ソウルの街でデートしているようだった。

 


 



 そしてジェイソンに恋したビルスクの部屋。

 大きなカップラーメンを食べている ビルスクが映っている。

 良く見れば 部屋中に ラーメンの空き容器が転がっている。

 母親が入って来て「この子ったらやっぱり食べてる!」と叱る。

 「食べる前に叱ってよ!」と言いながら まだ食べるビルスク。

 カップラーメンを 一箱食べ尽くしてしまったようだ。(爆)

 


 そして画面は 再びヘミとサンドンに戻る。

 「これがソウルのバスか!」サムドンは興奮して乗っている。

 しかし、その田舎訛りに 周囲の視線が集まる。

 田舎者が嫌なら、方言も直してというヘミに

 「分かった!」と 訛って答えるサムドンは可愛い。(笑)

 サムドンが必死に 標準語で話そうとブツブツ言っていると

 ヘミの携帯が鳴る。 出ればそれは父親からの電話だった。

 「パパ!」と喜ぶヘミ。「私は元気よ。」そう言って

 嬉しそうに父親と会話する隣のヘミを見て サムドンは微笑む。

 嬉しそうに笑っているヘミの姿が とても可愛く思えたから。

 「もうすぐ会えるの?解決しそう?」喜ぶヘミは

 Kのマークのペンダントを 指で撫でながら話していた。

 幸せそうなヘミの横で 自分も幸せな気持ちのサムドン。

 2人を乗せたバスは ソウルの夜道を走って行った。


 




 夜のソウル。

 ある音楽教室で ベクヒは必死にレッスンを受けていた。

 高音域の歌を 必死に声を張り上げて歌っている。

 音域は すぐには広がらないから時間をかけましょう

 そういう先生に ベクヒは食ってかかる。

 「それじゃ お金をかけて習う意味がないわ!」

 まだ頑張ろうとするベクヒに 携帯が鳴る。

 それは母親からだった。ベクヒは 今、図書館だと嘘を言うが

 教室の前に来て電話をして ベクヒの様子を見ていた母親は 

 怒って部屋に入って「身の程をわきまえなさい!」と叱る。

 強い口調で母は言う。「あんたなんか あがいても無駄よ!

  夢を見てないで 目を覚まして勉強しなさい!

  歌手になんかなれないんだから!!ヘミならまだしも!」

 その言葉に深く傷つくベクヒは 大声で叫ぶ。

 「ヘミは落ちたの!入試でヘミは落ちて 私は受かった!

  ママに不良品扱いされていた 私が受かったのよ!!」

 そう言って 泣きながら音楽教室を出て行くのだった。

 後に残された母親は 慌てて娘の後を追った。

 

 


 そしてグクも 夜のソウルを歩いていた。

 グクが向かったのは 父親がいる自宅の大豪邸。

 彼はここで 父と暮らしたことはないのかもしれない。

 門の前で 入りずらそうにインターホンに指をかけた。

 すると 父親の車が家に到着するのだった。

 ほっとして グクは門の前で父親を出迎えた。

 父は義母を連れて車から降りて来た。

 「おば様。こんばんは。」グクが挨拶するが

 義母は無視して 家の中へ入って行った。

 どうやらグクは 義母から相当嫌われているらしい。

 「おやすみなさい。」とグクが頭を下げても 無視だった。

 父親も怒ったような顔で「何の用だ?」としか聞かない。

 グクは それでも明るく、手にした大金が入った封筒を

 「間違えて 僕にお金を振り込んだんだね。」と言って

 父親に返すのだった。しかし父親は

 「間違いではない。留学の準備金だ。

  今から予備校に通え。」そう言って、家に入ろうとする。

 呼びとめたグクに 振り返って言った父の言葉は

 「選挙に出た時に お前の存在が世に知られては困る。

  対立候補や記者が 嗅ぎつけて来るに違いない。」だった。

 (ここで分かった!グクは妾の子供なのだろう。

  母にも捨てられて、養護施設で育った可哀そうな青年なのだ。)

 「選挙が終わるまで・・・」と言いかける父親に

 「留学は・・・しません。俺、英語ができないから。

  留学先で 食事もできずに、死ぬかもしれない。」

 グクは笑いながらそう言うと、ポケットに入った父親の手を

 そっと掴んで外に出し お金の入った封筒を握らせるのだった。

 そして父に向かって 深くお辞儀をして(何て良い息子だ!)

 グクは父親の豪邸を 後にするのだった。

 しかし、その様子をカメラに密かに収める者がいた。

 もうすでに グクのことを嗅ぎつけた者がいたのだ。

 

 




 音楽教室の帰り、ベクヒは家に帰らず学校に来ていた。

 ハミョンから貰った 幸運のペンダントを必死に探している。

 暗闇の中、懐中電灯で照らしながら 探してゆくと

 レッスン室の方から 音楽が聞こえてくる。

 驚いてベクヒが覗いてみると そこには

 たった一つのスポットライトに照らし出されて

 鏡に向かって ダンスの練習をするグクの姿だった。

 その動きはしなやかで 男らしいとても格好良いダンスだった。

 流石、特待生だけのことはある!ベクヒは内心思っただろう。

 グクのダンスを惚れ惚れと眺めていると 突然、グクが練習をやめた。

 鞄を持って帰ろうとするグクは ベクヒに気がつく。

 俺はもう練習が終わったから ここを使えというグクに

 ベクヒは練習ではなく、探し物をしているのだと言う。

 「幸運のペンダントを失くしちゃったの。」そう言うベクヒに

 グクは もう失くす必要がないから良かったじゃないかと言って

 早く帰れ!と言いながら ベクヒのために電気をつけて明るくして

 グクは去ってゆく。ベクヒはお礼を言いながら グクを見送った。

 

 

 



 そしてヘミは 大好きなヤクルトを飲みながら 夜道を歩いている。

 (サムドンはどうしたのかな?)1人でオヒョクの家に帰るところらしい。

 と、そこへ待ち伏せていた 闇金男。驚くヘミに 彼は言った。

 「いい牛肉が手に入った。おすそわけだ。」そして 大きな包みを渡す。

 「カン先生にもよろしくな。それから あれは誰だ?

  入学式で一緒だった奴。彼氏か?」と グクのことを聞く闇金男。

 「違いますけど。」とヘミが言うと 闇金男は笑いながら

 「嘘つくな。お前を救いにうちの事務所に来たんだぞ!」と言った。

 何も知らない様子のヘミに 闇金男は ヘミを救出しようと

 やって来たグクが まるで映画のヒーローのようだったと言う。

 だが、痛い目に遭わせてやったと言う 闇金男の話に

 ヘミは オヒョクの家で初めて会った日に お風呂上がりのグクが

 「無事だったのか?」と自分に言った意味が 初めて分かったのだった。

 そして 顔じゅうの傷を見て 自分はオヒョクに

 グクのことを ただのチンピラだと言った記憶が蘇った。

 あの傷は 自分のために負った傷だったのか・・・

 ヘミは グクの優しさを改めて知り、グクに感謝するのだった。

 グクをヘミの恋人と 勘違いしている闇金男は 

 ヘミにお土産を手渡して 去って行った。

 (それにしても 牛肉がお土産って韓国らしい。)

 

 父親に大金を返したグクが 地下鉄を降りて

 駅の階段を登って外に出れば 雪が降り出していた。

 家の外に出しっぱなしにしていた 大事なバイクが気になった。

 慌てて帰ると バイクの雪を必死に払っているヘミを見つける。

 不思議に思って見ていると ヘミは何本も傘を手にして

 雪から守ろうと その傘をバイクに差しかけていた。

 しかし、なかなか傘は バイクの上でじっとしてくれない。

 何度失敗しても頑張るヘミの姿を観て グクは微笑んだ。

 (自分のために 何かをしてくれる存在・・・

  グクは そういったものに飢えている。だからこそ

  オヒョクの言動が嬉しくて この家に来たのだろう。

  そして、自分のために泣いてくれた子供のヘミのことを

  いつまでも覚えているのだろう。)

 ヘミの行為が 嬉しかったグク。

 諦めて帰りかけて 傘を取ろうと引き返したヘミの頭に

 グクは 優しく傘を差してあげる。

 グクに初めて気がついたヘミは 驚いてグクを見つめる。

 優しくヘミを見つめて グクは言った

 「阿修羅男爵!」そう言って 傘を手渡して

 「行こう!」と言って 家の中に入って行くグク。

 ヘミは”阿修羅男爵”なんだそれ?と思ったが(笑)

 グクの後を追いかけて 唐突に「ごめん。」と言った。

 「何?」と訳が分からないグクに 「謝るわ。」とヘミ。

 独り言か?と言うグクに ヘミは素直に言う。「誤解してた。

 あなたはチンピラじゃなかった。私、人を見る目はあるのに

 今回は間違えちゃった。あなたは 悪い人じゃないわ。」

 すると グクは「言うことを良く聞くな。これからも素直に、

  怒らないで 謝れ。」と笑いながら ヘミに言うのだった。

 2人がとっても良い雰囲気の中、邪魔をするように (笑)

 妹のヘソンが家から飛び出して来る。

 「遅いじゃないの!魔女が帰って来た!!」

 ヘソンは泣きそうな顔で 姉に自分たちの危機を告げるのだった。

 「魔女?」と驚くグク。ヘミは Kのペンダントを出して

 「ツキもこれまでね。」とガッカリして呟くのだった。

 グクは そのペンダントを見て不思議そうな顔をした。

 


 



 しかし、ペンダントはやっぱり幸運をもたらした!!

 ヘソンに魔女と呼ばれたオヒョクの姉は 

 可愛い顔の 田舎者サムドンと

 逞しくてハンサムなグクを 大層気に入ったからだ。

 上機嫌な姉は 自分の手料理で2人の下宿人をもてなした。

 グクは ヘミの手で垢ぬけした サムドンの姿に驚くが

 やっと挨拶できたなと言って みんなで食事をするのだった。
 
 ヘミ姉妹のことも 家事を手伝うからということで

 居候としての許可が正式に降りる。(この時の演出も物凄く面白い!笑)

 かくして 若者好きの未婚のキャリアウーマンの魔女の許しが出て

 3人の特待生は 魔女の弟、オヒョクと共に暮らすことになった。

 妹のヘソンも 魔女から家を追い出されないで済んで喜んだ。

 「こんな幸せな日が ずっと続けばいいな!」そう言うヘソンに

 ペンダントを握りしめて ヘミは言う。

 「大丈夫。きっとそうなるわ!」ヘソンの幸福そうな顔を見て

 ヘミはペンダントに 心から感謝するのだった。

 

 




 オヒョクは夜中にPCに向かって 何か原稿を書いていた。

 ”ドリームハイ”・・・出来あがった原稿には そう文字がある。

 その原稿を持って オヒョクは翌日、校長室へ向かった。

 その原稿をペラペラめくり 横柄な態度で読み上げる校長。

 「”音楽は商品ではなく 作品だ。”

  ”媚びを教え込むのは 学校にあらず”実に感動的だ!」

 そう言って 校長はオヒョクのファイルを机に叩きつけた。

 しかし 鈍感なオヒョクは その仕草の意味が分からない(笑)

 「やる時は 徹底的にやるスタイルでして。」と笑うオヒョク。

 「君の言う理想的な人材発掘。私もその過程を 是非一緒に見たい。」

 そう言って 校長はオヒョクの肩を叩いた。

 しかし「お任せを。」と言うオヒョクに 校長は

 特待生と一緒に 入試クラスに行け!と命令する。

 特待生の出発点として そこが一番ふさわしいと言うのだ。

 そこからオヒョクの掲げる授業を始めて 頑張れと言う校長だった。

 自分の思う指導をして 特待生を育て、レベルアップさせてみろと

 校長はオヒョクに ヘラヘラ笑いながら言うのだった。

 絶対に無理だろう・・・そういう意味の笑いを含む校長。(嫌な奴!)

 オヒョクは ハミョンの言葉を思い出す。

 「これは始まりです。長く険しい戦いになるでしょう。」

 オヒョクは 受けて立てるのだろうか??(不安な私。笑)

 


 そしてベクヒの幸運のペンダントで 幸せを手にできたヘミは

 ベクヒのロッカーの前で迷っていた。

 ベクヒがハミョンから貰ったというペンダント・・・

 返さなければ・・・そう思うのだが 

 やはり、その効果を知っては なかなか手放せない。

 1度はロッカーの中に入れようとするのだが

 「もう少しだけ、傍にいて。」そう囁いて

 返せずにペンダントを 握りしめるヘミの姿を 

 通りがかったサムドンは 目撃してしまうのだった。

 


 

 そして一晩中 学校を探し回っても見つからなかったベクヒは

 ペンダントは ヘミが喧嘩の時に奪ったと思ったのだろう。

 「あんたが持ってるのね!」そう言って仲間を引き連れて

 ダンスの授業の前に 教室にいたヘミの前に現れるのだった。

 ヘミは「知らない。」と嘘を言い張るが

 無理矢理に ヘミの服を探ろうとするベクヒの仲間の手を

 グクが押さえて、「返してやれ。」とヘミに言うのだった。

 知らないと誤魔化す ヘミのポケットから 

 グクはペンダントを 取り出して言う。

 「こんな物。お前には必要ない。自分を信じろ!」

 グクはみんなの前で ベクヒにペンダントを返すのだった。

 ヘミのポケットから出て来た ベクヒの幸運のペンダント。

 ベクヒは 心から嬉しそうに グクに感謝するのだが

 グクのせいで ヘミはたちまち 泥棒にされてしまう。

 それに怒ったサムドンは グクを殴りつける。

 そして2人は取っ組み合いになるのだが、

 そこへ ダンスのギョンジュン先生がやって来て怒って言う。

 「なんであなたたちが ここにいるの!!」

 驚く3人に ギョンジュン先生は言う。

 「特待生は入試クラスに編入が決まったの。聞いてない?」

 ヘミの手から 幸運のペンダントが無くなって すぐにこの知らせ。

 入試クラスの意味を知らないサムドンは そのクラスが

 実技の授業を受けれない墓場と聞いて 心から驚く。

 ベクヒが良い気味!!と笑う中、ヘミはみんなに

 「ペンダント泥棒よ!!」と非難されるのだった。

 「面の皮の厚い奴だ!」そう言って ヘミは猛烈な虐めに遭った。

 それを必死に庇うのは サムドンだった。


 3人の移った入試クラス。英語のジンマンの授業はつまらない。(笑)

 finish、  give up  、deny ・・・マイナーな言葉が黒板に並ぶ。(笑)

 「もっと前向きな単語を聞きたい。」そう訴えるサムドン。

 「これしきでへこたれるのか?元気を出せ!」と言うジンマン。

 その教室を 溜息をついて覗くのは オヒョクだった。

 

 授業が終わり教室を出て行くヘミに グクは話があると声をかけるが

 グクに怒っているヘミは 振り返らないで出て行った。

 するとサムドンが グクに「その前に 俺と話そう。」と言った。

 サムドンは グクを講堂の2階へ連れて来て「ヘミに謝れ。」と言った。

 そしたら(殴ったことを)俺もお前に謝ると言うサムドン。

 「なぜ俺が 謝るんだ?」と聞くグクに サムドンは

 「みんなの前で ヘミを泥棒にしたんだぞ!」と グクを責める。

 しかし、グクは サムドンに言うのだ。

 「泥棒にしたんじゃない。ヘミの目を覚まさせてやったんだ。

  あんな物にすがるのは 実力のない連中だ。

  ペンダント?そんな物、あいつには似合わないさ。」

 それを聞いて サムドンは言う。

 「あれは お父さんのためなんだ。

  あのペンダントを持ってた日に お父さんから電話があった。

  あの時のヘミの喜んでる顔を見たら お前にも分かるはずだ。」

 借金を自分に押し付けて 逃げ出した父親の幸運を

 健気なヘミは ペンダントに祈っていたのかもしれない。

 妹のヘソンのために、そして自分の夢のために・・・。

 サムドンは ヘミのことになると ムキになって話すのだ。

 「あいつも傷ついてる。お前は知らないようだが、

  ヘミは一見、闘鶏のようでも 心はヒヨコだ。」

 (おお・・・感動する名言!!サムドンって素敵~!笑)

 グクが黙って サムドンの言葉を聞いていると

 ウ~~~~!!とサイレンが鳴った。

 2人が驚いて 音の出る下の講堂を見れば そこにはヘミが

 サイレン付きの拡声器を振り上げて 立っていた。

 大きなサイレンの音を止めると ヘミはその拡声器で叫ぶ。

 「私は入試クラスのコ・ヘミよ!」その声に 学生がみんな

 何事かと 講堂へ集合するのだった。






 
 大勢集まったのを見届けて ヘミはまた続ける。

 「ここで宣言する。これ以上、あんたたちの仕打ちに

  黙っていない!!私は泥棒でも 嘘つきでもない!!」

 そこまで言うと アジョンが「ペンダントを盗んだじゃない!」

 とヘミに言い返す。ヘミも負けていない。

 「盗んだんじゃない。あのペンダントは 実力どおりなら

  私の物だった。それを 今度の期末評価で証明してみせる!!」

 そうみんなの前で 堂々と宣言するヘミ。

 「入試クラスのくせに?」みんなは笑って聞いている。

 「月末評価で ユン・ベクヒを上回れば その時は

  全員、私に謝れ!!!嫌がらせもやめて!!」と叫ぶヘミ。

 呆れて「実技の授業も受けれないくせに。できるわけないだろ。

  聞き流せ。」と、ベクヒに言うのは インソンだった。

 グクは 驚いて聞いていたサムドンに笑って言った。

 「あれが お前の言うヒヨコか?・・・あいつらしい。」

 ベクヒは 胸のペンダントを握りしめて ヘミに聞く。

 「私が勝ったら どうするつもり?」

 ヘミは言う。「私が泥棒で 嘘つきだってこと認めるわ。

  それと あんたたちが何をしても 我慢するわ。

  ・・・心配ないわ。私が勝つから!」

 こうして堂々と ヘミはみんなの前で 宣戦布告をし、

 キリン芸高での戦いが 始まるのだった。

 

 *************************

 

 これで第4話は終了です!!

 はぁ・・・充実した内容でした!!(*^_^*)

 歌姫は 次回からはKBS放送をほとんど見てないので

 新鮮な映像ばかりになります。楽しみです!!

 

 

 

 

 

 

 
 

  

 

 

 

 

 


 
 

 

 

 

 

 

 

  

 
 

 

 

 

 
 

 



[コメント]

1.Re:ドリームハイ☆第4話☆No.3

2011-02-24 16:09:07.0 YUMIW

お疲れ様~とうとう間に合わせちゃったね!!

チュッカエ~~
本当にご苦労さまです。そしてとっても丁寧な解説。本当に観るより判り
やすい??って思います。

今日からは私も全く情報収集していない所なので・・楽しみです。ストー
リーって「?」が出てくる度に面白くなっていく・・単純だけどそんな気がし
ています。
今日から「歩数計」でどのくらい歩いているか計っているけど意外という
か全然歩いていない自分に結構ショックです。
最近の歩数計って凄いよね。時速4キロもしくは70センチの歩幅でない
とカウントしない「エクササイズ歩数」も計測するのです。通常の歩数計
もカウントしてくれるのですが、この差は相当あります。つまり大した運
動ではない歩き方では脂肪は燃えないのね~
俄然やる気につながりそう??
因みにただ今「エクササイズ歩数は2788歩」歩いてない~~(涙)

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2.Re:ドリームハイ☆第4話☆No.3

2011-02-24 21:27:28.0 ア~ル

歌姫さん こんばんは。

今回も謎が解けました~ありがとう~~~♫

ググと父親の関係…選挙に立候補するために留学させようとしてたのね

サムドンとグクのヘミに対する想いも面白い!!

ヒヨコの心だと言ってる矢先に、あの強気発言は爆笑ものですね。

あっそれから、昨日は厚かましいお願いをしちゃったけれど、

ドリハイの解説…無理しないで下さいね。

4話もお疲れ様でしたぁ~~~~(*^o^*)

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3.YUMIWさん♫ こんばんは~☆

2011-02-24 23:17:51.0 歌姫ちゃこちゃん

はぁ・・・やっとPCの前!!(笑)
今日のドリハイ見た??面白かった!!(*^^)v これは絶対に
大ヒット間違いなし!!!もう韓国では大ヒットしてるかぁ(笑)

YUMIWさんが 分かりやすいって書いてくれて 凄く嬉しい!!
頑張って書いた甲斐がります~❤ (*´∀`*) ヤッホイ!

「歩数計」・・・使ったことないなぁ・・・2788歩と聞いても
多いか少ないかさえ・・・サッパリ分からない(笑)
ちなみに・・・歌姫は今日、8時から9時まで 結構早足で歩いて
きました!!(ゝヮ∂)-☆





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4.だらちゃん♫ こんばんは~☆

2011-02-24 23:24:32.0 歌姫ちゃこちゃん

そう?謎が解けた??(笑) なら良かった!!(*^^)v

≪ヒヨコの心だと言ってる矢先に、あの強気発言は爆笑ものです
ね。≫ そうそう!!あの時のヘミは闘鶏でした!!(爆)
でも 心の芯はヒヨコって当たってると思うよ♫ (ゝヮ∂)-☆

ヘミは 実はああ見えて 優しい天使みたいなところもあるの♪
それをサムドンは見抜いてる!!凄~い!!
・・・サムドンびいきの歌姫でした~♫  (*´艸`)ププ

コメント削除

5.Re:ドリームハイ☆第4話☆No.3

2011-02-25 22:21:16.0 雪と水

歌姫さん、遅くに今晩は。
昨日やっと確定申告をすませ、ホッとしたら疲れがどっと出て来
て。やっと4話読み終わりました。そして何だかまだ登場人物がわ
からない。何だかみんな同じ顔に見えてしまうの。冬ソナの時は
チュンサンとサンヒョクとヨングクも一目で見分けがついたのに。
この両脇がサムドンで、ヨンジュンの秘蔵っ子?そして上から5つ
目の写真がグク?いまさらごめんなさい。

4話まではハミョンが出ると言うので、ネットでちょこっと見たん
だけどハミョンが旅立つのは真ん中辺りなのね。この場面は見てな
かった。登場シーンと同じ?せめて、衣装だけでも替えて撮影すれ
ばよりリアルなのにね。明らかに使い回しなんてやっぱり韓国ドラ
マだ。

なぜ、ハミョンが中国に行ってしまうのかいまだによくわからな
い。あのヘラヘラ理事に任せて大丈夫だとも思えないし、理事会で
ハミョンは逆襲も出来たと思うんだけど、なぜしなかったのかもわ
からない。

そしてこれからは若い子たちの夢の実現にむけてのお話になるの
ね。いままで詳しい解説本当にありがとう。これからはここぞとい
うところだけていねいで、あとは大体でいいからね。これを書くの
に体力も相当いると思うし、家事の時間も休養の時間も削っている
んじゃないかと心配でしたから。

ハワイの休日も楽しく読ませてもらっています。スタッフはいいい
なあ。ヨンジュンを飽きるほど見ていられるし、手料理は食べさせ
てもらえるし。贅沢すぎるわね。


6.雪と水さん♫ こんばんは~☆

2011-02-26 00:05:53.0 歌姫ちゃこちゃん

確定申告お疲れ様!!(^O^)/

≪この両脇がサムドンで、ヨンジュンの秘蔵っ子?そして上から
5つ目の写真がグク?≫ そう!!両脇がサムドン❤ 5つ目は
ベクヒ(女の子)で6つ目がグクだよ~♫ (*^_^*)

≪せめて、衣装だけでも替えて撮影すればよりリアルなのにね。
明らかに使い回しなんてやっぱり韓国ドラマだ。 ≫
あっはっは♫ そこがケンチャナ星人の成せる技~♫ (笑)

ハミョンが あっさり中国に帰ったのは・・・joonがカメオで
出演するって言い張ったから!!(爆!)
まぁ 冗談はさておき・・・ハミョンは ・キリン芸高が排出する
芸能人を もっと純粋な意味でレベルUPしたかったんだと思うん
だけど・・・それをヘラヘラオヤジをわざと校長にすることで、
実践できる秘策があったはず!! その手段がオヒョクとジンマン
だったんだと思う。これから どんな展開になるのか、全く予測で
きませんが(あらすじも読んで無い!笑)

昨日の第5話も ハミョンは登場してないけど 凄く面白かったの
よ!!適当になるけど(笑)紹介したいって思ってます♫
明日から 少しずつ また頑張ります~♫ (*^_^*)

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