2011-02-28 21:32:33.0
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第5話☆No.1

Photo


 
 ヘミは 講堂にみんなを集めて、堂々と宣戦布告した。

 ”月末評価で ベクヒを上回って見せる!!

 私が勝てば、ペンダント泥棒なんて 言わせない!!

 だから みんなも 私に嫌がらせはするな!!”

 
 そんなヘミを グクは笑って見ていた。

 本当にヘミは グクにとって不思議な女の子だった。

 昔、自分のために 泣いてくれた少女。

 今 目の前に現れたヘミは 色んな顔を持っていた。

 グクは 心の中で呟く。

 ”お前は 一体 誰なんだ?

  ある時は 意地悪な悪役。

  ある時は 悲劇のヒロイン。

  ある時は ジャンヌ・ダルクのように勇敢だ。

   ・・・やたら気になる 俺の 阿修羅男爵。”

 そう。多分、グクは ヘミに恋している。

 (それにしても阿修羅男爵って!ヘミが怒りっぽいからか?笑)

 

 



 そして もう1人の特待生・・・

 ヘミの色仕掛け作戦に 見事に引っかかってしまった

 田舎者のサムドンも ヘミに恋しているのだった。


 

 ヘミ、グク、サムドンの3人の特待生。

 しかし、3人はお互いに その気持ちを把握していない。

 今は とにかく、入試クラスに落とされたヘミが

 ベクヒに勝利する方法を 必死に考える必要があった。

 姉の家をヘミのために担保にしてしまった 担任のオヒョクも 

 ヘミを 芸能クラスに浮上させることは必要なはずなのだが

 あまりにも ヘミの無謀さに呆れてしまう。

 ヘミは そんなオヒョクに 自分に力を貸して!と頼みたいが

 しかし、母を奪った大嫌いなオヒョクには 素直になれない。

 それを察してか グクは笑いながら「手伝って!!」と叫ぶ。

 しかし、グクのせいで みんなに泥棒だと勘違いされてしまった

 ヘミは どうしてもグクが許せないでいた。

 だから グクが自分のために オヒョクに叫んでくれても

 ヘミは素直になれないで、そっぽを向いてしまう。

 
 当然、恋するサムドンも ヘミのためにオヒョクに頼む。

 どうか ヘミが良い点を取れるように

 実技の授業を ここで教えてほしいと懇願するのだ。

 「俺の母さんが言ってた。

  ”壁に前を阻まれたら 倒せばいい。

   その壁が 橋に変わるから”

  これしきの壁は 僕ら3人で倒して 橋にしましょう!!」

 サムドンは そう明るくオヒョクを説得する。

 その横で「意外とキザなこと言うんだな!」

 と サムドンの言葉に鳥肌を立てるグクがいた。(爆)

 (もう男2人のバトルは 開始されたのか??笑)

 

 





 しかし、そんなサムドンのキザな言葉に オヒョクの心は動いたのか

 「ヘミ。絶対に 月末評価でベクヒに勝て!

  そして 3人揃って 芸術クラスに復帰するぞ!」

 そう教壇で ヘミたち特待生に オヒョクは叫ぶにのだった。 

 すると ビルスクが突然、教室に入って来て
 
 「もう1人!私も 仲間に入れてください。」と頼むのだった。

 先生から3kg痩せろと言われたのに 痩せられなかったビルスク。

 彼女は遂に 入試クラスに落とされてしまったのだ。

 こうして オヒョクが担任する入試クラスは

 ヘミ、グク、サムドン、ビルスクの4人になった。


 



 

 ビルスクを追い出した 芸能クラスでは

 ギョンジュン先生が「気を抜くと みんなも入試クラス行きよ!」

 と 生徒に葉っぱをかけていた。

 「上位10パーセントの生徒は ショーケースの舞台に立てる。

  つまり デビューのチャンスが近づくのよ。」とも言った。

 (ショーケース?この学校である発表会みたいなもんかな?笑)


 授業が終わった後、ベクヒを好きなインソンが

 ペンダントが見つかったお祝いをしようと 彼女を誘うが

 ベクヒはインソンに それなら グクも誘ってと頼むのだった。

 ベクヒは グクが自分のためにペンダントを見つけてくれたと

 勘違いしているようだ。そして多分、ベクヒはグクに恋している。


 
 そして ヘミに恋してるサムドンはといえば

 休み時間に 机でうたた寝をしているヘミを見つめていた。

 ヘミのおでこには 虐められて 卵をぶつけられ、傷が出来ていた。

 その傷に 絆創膏を貼ってあげたい 優しいサムドンだが

 ヘミが起きないように そっと貼るのは難しい。

 やっぱり途中で 目が覚めてしまったヘミ。驚くサムドンが可愛い!

 ヘミに絆創膏を手渡す。 自分でそれを額に貼り「ありがとう。」と 

 教室を出て行くヘミに向かって サムドンは言う。

 「ヘミ。ごめんな!今度は守ってやるから。」

 ヘミは サムドンのくれた絆創膏を貼った顔で 微笑みながら

 「ありがとう!」と言う。サムドンには素直なヘミだった。(笑)






 

 グクはインソンに呼ばれて 食堂で、お菓子を頬張っていた。

 ベクヒが嬉しそうに その2人の前に座っている。

 インソンが 自分がグクにダンスを教えたと ベクヒに豪語している。

 そして本当は 入試クラスにいるには惜しいくらい、

 グクのダンスは一級だ!そうベクヒに グクのことを紹介する。

 しかしベクヒは グクのダンスが上手なのは知ってると 口を滑らせる。

 なんで知っているのかとインソンに聞かれて 

 顔を赤らめて 誤魔化すベクヒがそこにいた。

 しかし、そんな2人の会話に関心がないグクは 用事があると言って

 帰ってしまうのだが、そのグクを 必死に追いかけるベクヒだった。

 グクに直接、ペンダントのお礼が言いたかったベクヒなのだが、

 結局、追いつけずに その言葉をグクには聞いてもらえなかった。

 ベクヒを追いかけたインソンが 彼女の独り言を聞いてしまう。

 「ペンダントをありがとう。本当に!!」

 グクのことが好きなのか?と疑いながらも

 そんなベクヒが 可愛らしいと思うインソンなのだった。







 

  
 オヒョクはヘミたちに 芸能クラスに負けないためにと 

 放課後に芸能クラスの練習室で 実技指導をすることにした。

 月末試験の評価の課題は 歌の伝達力。担当はコン先生。

 聞く人の心を 掴んでいるかどうかを評価すると言う。

 ”歌唱力や発声を評価するのではなく

  表現力によって 感情を大衆に伝えること”

 感情を伝えられる歌手かどうか それが審査されるのだ。

 オヒョクは 芸能クラスのコン先生の感情表現方の授業を

 こっそりカメラで盗撮して それをヘミたちに見せるのだった。

 コン先生は 生徒に顔の筋肉を動かして 表情を作らせていた。

 そして ドラマチックな物語を聞かせ 生徒たちに

 その主人公になりきらせて その感情を表現させていたのだ。

 「ビルスクは演技もいける!感情移入が早い。」

 オヒョクは この授業を受けていた ビルスクの表情を褒めた。

 だが、ヘミはさっぱりだ。ヘミは感情を表に出せない女の子だった。

 まったく演技に関しては、才能が無かったのだ!!(笑)

 心の中で演技したと言い張るヘミに オヒョクは困り果ててしまう。

 すると、こっそり課外授業をしているこの現場を

 腹黒い校長に 見つかってしまうのだった。

 (この時の校長の姿が ハミョンとそっくりの格好で笑える!!)

 意地悪な校長は 入試クラスが放課後も教室を使用することを

 勿論、許さなかった。弱気なオヒョクは すごすご退散する。 (;一_一)

 しかし、こんなことで諦めない入試クラスの学生メンバーは(偉いぞ!笑)

 グクのアジトへと場所を移して 課外授業を続けようと思うのだった。

 このアジトなら 冬場は寒む過ぎて 誰もやって来ないからだ。

 「片付ければ 教室の100倍はいい!!」

 前向きなサムドンの言葉に まずは汚いアジトの掃除を

 入試クラスの4人と担任は 頑張るのだった。

 そして流石に、廃車の車は動かせなかったが(笑)

 グクのアジトは 見違えるほど広く綺麗になるのだった。

 グクは 隠し撮りの授業では限界があるから

 実技の授業をしてくれる講師が欲しいと オヒョクに言う。

 「先生をここに呼んできては?」前向きなサムドンも言う。

 (すみません!!サムドンびいきで解説してます!爆)

 しかし、入試クラスの生徒を教えたことが知れたら

 校長に首を切られると ビルスクが言った。

 しかし、オヒョクは 講師に1人だけ心当たりがあると言う。

 「早速、呼びましょう!!」と嬉しそうに叫ぶサムドンに

 オヒョクは言う。「一筋縄ではいなかい。ヘミ以上に俺を嫌ってる。」

 そう言う相手は そう!変顔男のジンマンだった。(笑)

 

 



 

 翌日。

 ジンマンの携帯に オヒョクが電話してみれば

 ”宿敵”とジンマンの携帯に表示されてしまう。(爆)

 そしてその電話を 当然無視するジンマンに オヒョクは必死ですがる。

 ハミョンから渡された ノートを見せてジンマンを説得するのだ。

 なぜ自分のノートを 理事長が持っていたかは謎だが、

 キリン芸高という名前から 設立趣旨まで 

 全部このノートに書いてあったと オヒョクは言う。

 (ええっ?それってオヒョクが書いたの?それともハミョンが書いたの?)

 「中でも衝撃的なのは 実技講師として お前の名前もある!」

 そう言われて、驚くジンマン。(この顔は 本当に面白い顔!!笑)

 「理事長は そのつもりで お前を連れて来たんだ。」

 オヒョクは ハミョンの意図を理解して ジンマンを誘った。

 「お前は 特待生を教えるための実技講なんだ!力を貸してくれ!!」

 そう懇願するオヒョクだが、以前、オヒョクに裏切られて

 一文無しになったジンマンは オヒョクの願いをなかなか聞けない。

 オヒョクはジンマンに殴られてしまうのだが、

 「せめて キーボードを売ってくれ!!」と頼まれると

 「いくら出す?」と 乗って来るのだった。 (笑)

(それにしても ハミョンが持っていた このオヒョクのノートは

 謎だらけだ!!キリン芸高を考えたのは 一体誰なんだ??)

   





 (ここで・・・ブレイクタイム。笑)

 オヒョクの家を担保にした闇金男が 土地の相場を調べに

 オヒョクの家の周辺へやって来るのだが

 そこで 何も知らないオヒョクの姉の魔女と出会う。

 魔女は 闇金男が弟と関わりがあるとは知らず

 この周辺の土地は 来年地下鉄の駅が出来るから

 値が相当上がるはずだと 笑って闇金男と会話する場面がある。

 自分の家が担保に入っているとは 夢にも思わない魔女。

 また、オヒョクの姉とも知らずに話しかける闇金男。

 (このシーンの演出も 凄くコメディで笑える!!)
 
 

 



 そして 昼間のキリン芸高。

 校舎の階段の塀一面に ヘミの顔が悪魔に描かれて、 

 ”出て行け バケモノ!!” ”失せろ!!””非常識!”と 

 悪口が書いてあるのを サムドンは発見する。

 ヘミはこれを見て傷ついているだろうと思い、心を痛めるのだった。

 その本人のヘミは ロッカーに入れた レッスンシューズが 

 黄色くペンキで塗られているのを見て 傍にいたベクヒに怒る。

 ヘミは ベクヒが嫌がらせをしたと思っている。

 2人は言い争いになるのだが グクが来るのを見つけたベクヒは

 グクの前では ヘミが一方的に攻撃しているようなフリをする。

 「もうよせ!」グクは ヘミを叱る。

 「ベクヒじゃない。変な勘ぐりはよせ!」グクは ヘミにそう言った。

 グクには 嫌がらせの犯人が分かっていたのだ。

 壁に書かれた文字の特徴から 犯人はインソンだと、グクは察していた。

 そんなことは分からないヘミは また一層、グクに腹を立て

 ベクヒは反対に 自分を庇ってくれたグクを 益々好きになる。

 そしてグクは インソンがヘミの頭上から 

 生卵を投げつけようとするところを見つけて、取り押さえる。

 「やめないと承知しないぞ!これ以上 ヘミに手を出すと

  ただではおかない!!」そう本気で 友人に釘を差すのだった。

 そしてグクを追いかけて来たベクヒは その現場を目撃してしまう。

 ヘミのために 友人のインソンに 本気で怒っているグクを見て

 ベクヒは ヘミを妬むのだった。

 女の嫉妬は それは怖い!!これから何かありそうだ。(;一_一)
 






 

 そしてグクのアジトに ジンマンのキーボードがやって来た!!

 キーボードを始めて見たサムドンは ジンマンから楽器の説明を聞いて

 適当に音を出して 本当に楽しそうにはしゃぐのだった。

 「こう押すと 良い響きですね!」と言うサムドンに、

 コードを知ってるのか?と ジンマンが尋ねれば 

 知らないと言うサムドンに ジンマンは驚くのだった。

 サムドンが適当に出した音は ちゃんとコードになっていたからだ。

 ジンマンが「今、お前はCとAマイナーのコードを弾いただろう?

 これがDマイナーで 次はGに行く。ヒット曲は ほとんどが

 このコード進行だ。」そう説明し ジンマンはヒット曲を

 サムドンに 弾き語りで歌って見せる。

 それを 微笑んで見つめるオヒョクの姿があった。

 しかし、ジンマンは そのオヒョクと目が合うと 

 キーボードの金を100万とふっかけて、慌てて出て行こうとする。

 中古のキーボードにしては高いが、給料が出たら払うと言うオヒョク。

 サムドンは ジンマンに教えてもらった歌を コードをつけて、

 もう弾いている。「”置いていかないで!”・・・次は何だった?」 

 隣のグクに聞くサムドン。ジンマンは そのやりとりを背中で聞きながら 

 続きを教えてやりたいのを ぐっと我慢して帰って行くのだった。

 

 


 
 翌日の芸能クラスでは ギョンジュン先生が 

 感情移入できる曲を選ぶことが大切だと 授業していた。

 伝達力には要領が必要だと言って、通りがかったオヒョクを呼んで

 歌謡曲の歌詞を 演技をしながらオヒョクに言うのだった。

 「私が電話した後 眠れなかったのね。

  照れ隠しするところも 愛しいわ。」そう言って頬に触れる。

 「昔の話で盛り上がって まだ独りだと言われて 切なくなった。」

 感情たっぷりに愛の歌詞で演技して 迫ってくるギョンジュン先生に 

 勘違いしたオヒョクは言う。「私は シ先生に興味を抱いたことは・・・

 私には 意中の人がいます。」すると ギョンジュン先生は演技をやめて 

 「メロディーを無視して歌詞を読んでみて!その歌の感情を理解できるわ。」

 と言い、生徒にはとても分かりやすく、納得する授業をするのだった。

 しかし彼女は 自分に気が無いと言ったオヒョクに 内心プライドが傷つく。

 


 


 オヒョクはギョンジュン先生の授業に納得して(笑)

 ヘミたちにも 同じ内容の授業を試みることにした。

 グクのアジトで 授業を開始しようとすると、その場所に

 特待生のサムドンたちのことが気になっていた ジンマンがやって来る。

 「月末評価までだぞ!」そう言いながら 特別講師を引き受けるのだ。

 これにはオヒョクも喜ぶ。これで2人の先生が担任の 闇のクラスが出来上がる。

 「どんなに発声が良くても それだけでは良い歌手とは言えない。」

 ジンマンの講義が始まる。「語るように歌うんだ!」と実演してみせるジンマン。

 こうして 芸能クラスに対抗できる授業内容で ヘミたちは勉強するのだった。

 サムドンもビルスクも 素直に感情を表現できる資質があった。

 しかし!!ヘミだけは ダントツに感情表現が下手だった!!(爆)

 これには ジンマンも呆れかえった。

 「感情を込めろ!!」と何回言っても

 まるで無表情に”私には夢があります。夢を信じます”と 

 名曲”がちょうの夢”の歌詞を棒読みするばかり。

 ジンマンは頭を抱える。

 「まるで感情がない!放っといても感動する曲なのに!!」

 と言われても 
ヘミは「どこがダメなの?」と 全く分かっていない。

 「全部!何もかも完全に!!すべてダメだ!!よく受かったな!!」

 興奮して叫ぶジンマンを オヒョクは困って、押さえるのに必死だ。(笑)

 しかし、ジンマンは叫ぶ。「お前には 歌手は無理だ!!」

 そう言って 教室のアジトから出て行ってしまうのだった。

 残されたヘミも 怒っている。するとオヒョクは言うのだった。

 「ヘミ。オーディションでも この曲を歌ったな。

  なぜ落ちたか分からないだろう。」すると「はい。」とヘミが答えた。

 オヒョクは言う。「この曲で”かなわない夢”とは何だ?」

 突然言われて、ヘミは 全く答えらなかった。「ビルスク どう思う?」

 オヒョクに聞かれて ビルスクは即答する。「叶わぬ夢は 毒だそうです。」

 オヒョクは ヘミに向かって諭すのだった。

 「どうだ?お前は 歌詞を理解していない。お前は声量はあるが

  感情はさっぱりだ。これでは勝算はないぞ。」

 それを聞いたヘミは不安になる。

 そしてグクもサムドンも心配になったに違いない。

 




 


 
 昼間のキリン芸高。

 休み時間の教室で ビルスクがギターの弾き語りをしている。

 ”君を離さない!死んでも離さない!

  ・・・居なくなるなら この気持ちを元どおりにして!

  ・・・僕が苦しまずに 生きていけるように・・・”

 ビルスクの歌声を耳にして 教室へ入って来るヘミ。

 ヘミは思わず ビルスクの歌に聞き入った。そしてヘミは言う。

 「あんたの歌は 私ほど上手くない。(そうか?笑)

  でも、フィーリングはある気がする。」

 ビルスクが「どういう意味?」と困惑すると

 「歌いながら何を考えてるの?
  
  どうすれば 気持ちをこめられるの?」とヘミは 質問するのだった。

 ヘミは焦っていたのだ。ジンマンにも見放され、オヒョクからも

 このままでは 勝算はないと言われ、必死に自分で光を見出そうとしていた。

 すると「簡単よ。」とビルスクは 笑って言った。「恋をするの。」

 そう。ビルスクは 恋するジェイソンのことを想いながら歌っていたのだ。

 ヘミは驚いた。この容姿で誰と恋してるの??と思ったらしい。(笑)

 ヘミはビルスクの恋人が気になって(失礼な奴だ!笑)

 ビルスクに案内させて 彼女の恋人を見に芸能クラスにやって来る。

 そこでは ジェイソンがピアノの弾き語りをしていた。

 「ジェイソン?彼と付き合ってるの?」と驚くヘミ。

 「付き合ってないけど お互いを知り合う段階よ。」

 ビルスクは 頬を赤らめてそう言うのだった。

 彼がピアノに置いている飴は 私があげたものだし

 私が部屋に入る時に ドアを開けてくれたと、嬉しそうに語る彼女。

 そして言うのだ。ジェイソンが今歌っている

 ”君を離さない!死んでも離さない!

  ・・・居なくなるなら この気持ちを元どおりにして!

  ・・・僕が苦しまずに 生きていけるように・・・”

 あれは クラスを変わってしまった私のために歌ってるのだと・・・。

 それを聞いたヘミの口から出た言葉は

 「勘がつかめたわ。・・・フィーリングは 勘違いよ!」

 そうビルスクに言って その場を去るヘミなのだった。(笑)

 (ヘミを見送るビルスクのええっ??という顔が 凄く可愛い。)

 そして その日、ヘミが閉まったドアの前にいると

 「はぁい!レディー・ファースト! 」と言って

 優しくドアを開けてくれる ジェイソンに出くわす。

 ヘミは ドアを出て行くが 振り返って言う。

 「誰にでもそうやって 親切にするの?」「うん。これはマナーだ。」

 そう言うジェイソンに ヘミはビルスクを想って、忠告するのだった。

 「この国では それは女たらしと言うの。」

 アメリカ育ちで 女たらしの意味が分からないジェイソンに ヘミは

 「悪い奴ってことよ。純粋な子を惑わせないでよね!!」と怒って言った。

 いきなり「悪い奴」と言われたジェイソンは 呆然として立つ尽くす。




 

 そしてここで 第1話に登場したグクの先輩が久々に登場する。

 先輩は 雪の残るアパートの屋上から 三日月の空を見上げて

 「十五夜を見てから死にたかった・・・。」そう言って泣いている。

 (あれっ?この先輩って田舎に帰ったんじゃなかったの??)

 そして目をつぶり、アパートの屋上から身投げしてしまうのだった!!!

 ええっ???自殺してしまったの???

 訳の分からない展開となったところで、ドラマは半分終わりです。(笑)



 

 ****************************

 

 ああ・・・あっさりと あらすじだけ書こうと思ってましたが

 ここはちゃんと説明しよう・・・とか、書いてるうちに 

 どんどん細かくなっちゃって~(笑)

 まぁ このドラマがそれほど面白いってことなんですけどね!!

          (*´∀`*)

 あとの半分、また頑張って紹介いたします!!待っててね~!!

 


 

 

 
 

 

  

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 
 

 

 

 
 

 

 
 


 



[コメント]

1.Re:ドリームハイ☆第5話☆No.1

2011-02-28 22:23:23.0 kiko3

ちゃこちゃん、

絶好調^^

私のほうは、もう今日で最終回だvv*

これ、コメディ部分がふんだんで面白いよ~^^

ところで、
なんでDATVはチングクをグクっていうんだろうね。
冬ソナのヨングクだって、そのままだったのに・・・。
ジェイソンもジェイ・ソンとは言わないのに。
これ、まるごと名前で誰もグクって呼んでいないのに・・・。

ヨンジュンのお膝元なのに、不思議だよね^^

コメント削除

2.Re:ドリームハイ☆第5話☆No.1

2011-02-28 23:04:33.0 YUMIW

こんばんは。歌姫さま~

ハミョン去りしストーリーも丁寧になっちゃう~ちゃこさん素敵だ
よ・・・思わず読み込んじゃったもの~
もう今頃はソウルではドリハイが終了して皆で乾杯~なんてやって
いるのかしらね。
16話と短いストーリーだからなかなか高い視聴率とは難しかった
けど・・とにかくトップで終了?したのだからよかったです。


コメント削除

3.Re:ドリームハイ☆第5話☆No.1

2011-03-01 00:32:53.0 ア~ル

歌姫さん こんばんは。

今回もありがとう~~~~~~♫

ジンマン先生の宿敵だったんだぁ~カン先生(笑)

ヘミの発する数々の無礼な言葉にも笑えました。

そして感情表現が下手な事も…ね。

サムドンよりの解説…大歓迎です♫

音楽の天才?初めてでそんなに簡単に弾けるなんて!!

歌姫さんの超~詳しい解説のおかげでドリハイの面白さ、

たくさんの方に知ってもらえるはずです!!

この先も時間と歌姫さんの体力が許す限り、よろしくお願いします。

でも、無理な時は、さら~~~~っとで良いですからね(*^o^*)

コメント削除

4.kikoちゃん♫ おはよう~☀

2011-03-01 07:25:37.0 歌姫ちゃこちゃん

わぁい!!kikoちゃん❤
 来てくれて嬉しい❤ ありがとう~!!(^O^)/

うん・・・終わっちゃったね、KBS放送♪ でも最終回、とても楽
しかったね!!・・・実は 観てたの!!(爆)

そうなんだ・・・グクは本当はチングクなんんだ!(笑)
友達って言うのにかけてる名前なのかな??あだ名なんだよね♫

でも歌姫は もうDATVのグクで 最後まで突っ走りますね!!
          (*´艸`)ププ

コメント削除

5.YUMIWさん♫ おはよう~☀

2011-03-01 07:32:21.0 歌姫ちゃこちゃん

うん・・・あっという間に終わっちゃったね!!(笑)

これって joonがヘルニアにならなかったら・・・もっと伸びる
ドラマだったのかな?? 校長とハミョンのやりとりや オヒョク
やジンマンとの再会場面・・・じっくり見たかったのに・・・♭

本当は 残念だけど・・・joonの体調のほうが 大事だから
まぁ あのラストで・・・良かったと思います!!(*^_^*)

  それに 歌姫の希望が叶った ラストでもあった!(笑)
  歌姫としては 満足な最終回でした!(ゝヮ∂)-☆

コメント削除

6.だらちゃん♫ おはよう~☀

2011-03-01 07:37:50.0 歌姫ちゃこちゃん

≪サムドンよりの解説…大歓迎です♫ ≫ おお!!嬉しい~❤
でもそんなこと言うと どんどんエスカレートしちゃうぞ~♫
      (*´艸`)ププ サムドン可愛いいもん~❤

サムドンは ハミョンが真っ先に特待生として選んだ学生♫
ハミョンの目に狂いはなかった・・・そう言うことでしょうね!!

これからも 楽しみながら・・・体力と相談して頑張る~♫

  だらちゃん、いつも読んでくれて ありがとうね~❤



コメント削除


[トラックバック]

 
▼この記事のトラックバックURL
http://blog.brokore.com/utahime-c/tbpingx/9170.do

▼この記事にコメントする

コメント作成するにはログインが必要になります。

[ログインする]


TODAY 572
TOTAL 6962113
カレンダー

2024年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
スポンサードサーチ
ブロコリblog