2011-04-08 23:17:10.0
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第7話No.1

Photo

 






 デビューする時には 2人で一緒にステージに立とう!!

 グクとヘミがそう誓い合って 心が寄り添った晩。

 2人が帰宅すると グクの父親が

 オヒョクの家の前で車を止めて 息子を待っていた。

 オヒョクが親切で送った 偽のショーケースの招待状を見て

 自分の選挙活動の妨害になると 父は激怒してやって来たのだ。

 父親はグクを見るなり 車から降りて

 ヘミの目の前で グクの頬を思いっきり平手打ちした。

 驚くヘミに グクは言う。

 「心配無い。遅くなるから 先に帰れ。俺の父親だ。」

 心配で グクの腕を掴んでいたヘミは 父親と聞いて

 その手を離した。そしてグクが 父の車に乗り込むのを見送った。

 父親の会社に連れてこられたグクは 父から留学しろと命令される。

 ”ヘミと一緒に スターになる!!”

 やっと自分の夢が見つかったグクは この時、父親に初めて反発した。

 選挙のために 隠し子である自分を隠そうとする

 そんな父親に 悲しみと共に 嫌気がさしたグクは言う。

 「いっそ 僕と縁を切れば?養ってくれと頼んだ覚えはないよ。

  父さんは1度、勝手に僕を捨てたじゃないか!!」

 すると急に 父親は「お前を失いたくない・・・。」

 そう言って お涙ちょうだいの演技で(笑)グクを説得する。

 お前のために選挙は諦めて 父親として生きればいいのか?

 グクの肩に手を置いて そう泣きながら息子の耳元で囁く父。

 しかし、これが したたかな父親の演技だとは グクは気づかない。

 心の奥では 父が恋しくて仕方ないグクは 

 父の夢を壊してまで 自分の夢を叶えようとは思わない。

 それまで 父親に必要とされたことなどないグクは

 悲しいくらいに 父の愛を求めていたのだろう。

 父の涙を見たグクは 泣く泣く自分の夢を諦めてしまうのだ。

 そして野心家の父は 内心しめしめと思いながら

 「来月までに留学しろ。留学の準備はこちらでしておく。

  騒ぎにならないようにな。

  記者の耳に入ったら 面倒なことになる。」

 そう息子に告げるのだった。

 (なんて嫌な父親なんだ!!本当に素直なグクの父親か??

  とても同じ血が入ってるとは思えない・・・Ψ(`△´)Ψ)


 

 

 グクは 本当は泣きたかった。大好きなヘミとの約束を守れない。

 しかもすぐに ヘミの前から去らなくてはならない。

 絶望したグクは 学校に来ていた。

 真っ暗な教室で 泣きたい気持ちで、ピアノに指で触れると

 ふと唇から 歌がこぼれた。


 ”ある人は 夢を忘れたまま生きる

  ある人は 他人の夢を奪って生きる

  ある人は 夢なんか もともと無いと言う”

 
 そこまで歌うと 灯りがついて、ベクヒが現れた。

 突然現れたベクヒに驚くグク。そんな彼にべクヒは言った。

 その歌は デュエット用の歌だから、

 私が ショーケースで歌いたかった。

 舞台で 2人組だと映えるからと・・・。

 でもどうせ 見に来てくれる人はいないんだけど、と

 寂しそうに言うベクヒが、グクは気になった。

 「親は来ないのか?」 グクにそう聞かれて

 ベクヒは 頷いた。自分の母は 私より商売に興味があるから

 私の夢なんか 知ろうとしないと言うベクヒ。

 「だからさっきの 歌の歌詞が好きなの。」そうベクヒが言った。
 
 自分と同じだと グクは思った。 「俺も同じさ。・・・帰るよ。」

 優しい目をして ベクヒにそう言って去って行くグク。

 その後ろ姿を見つめるベクヒは グクに恋する乙女だった。

 

 


 
 一夜明けたキリン芸高。

 ジェイソンが たった一人でダンスのレッスン室の鏡の前で

 曲に合わせて 自由に踊っている。

 トップ合格しただけあって 彼のダンスは切れ味が良かった。

 と、曲が急に消えた。ジェイソンは「誰だ!!」と怒鳴って振り返る。
 
 すると そこには担任のギョンジュン先生が立っていた。

 リアとのデュエットの練習に来ないジェイソンを 

 ギョンジュン先生は 探しに来たのだ。

 (だちたいリアは音痴だ!ジェイソンはそんなリアと

  死んでもデュエットなんてしたくなかったに違いない。笑)

 ジェイソンは ギョンジュン先生にソロで歌うか、もしくは

 デュエットの相手を変えたいと訴えるのだが

 「私なりに考えてあげたのに。」ギョンジュン先生は驚いた。

 「気分が乗らないのが 顔に出てしまいそうで。」

 そう言うジェイソンに ギョンジュン先生は憤慨して言った。

 あなたは甘い!リアに感謝すべきなのに・・・。

 すでにスターのリアと 一緒にステージに立つからこそ

 あなたも目立つことが出来るのよ。あなたの実力は まだ

 大衆の視線を引き付けるレベルじゃない!!

 だから リアとデュエットしなさい!!そして・・・

 「実力がものを言うのは 注目を集めた次の段階よ。」

 そう言うギョンジュン先生に ジェイソンはお辞儀だけして

 無言で去ろうとする。するとギョンジュン先生は言った。

 「気分で歌いたいなら カラオケに行けば?」

 




 頭に来たジェイソンは レッスン室を出て

 ロッカーの前まで来ると 八つ当たりでロッカーを殴った。

 ジェイソンのロッカーに キャンディを張り付けようとしていて

 ジェイソンの気配に 慌てて隠れていたビルスクは 

 荒れるジェイソンに 仰天する。

 そして 傍にいるビルスクに気づいたジェイソンは

 「なぁミス寿司。時間ある?」と聞いて 

 ビルスクをカラオケに誘うのだった。

 (ビルスクは勿論 喜んで付いて行ったのだろう。笑)

 ジェイソンは 狂ったようにカラオケで歌った。

 ビルスクは その歌声にポ~となっている。

 そして そのうちビルスクもノリノリで 

 ジェイソンと歌いまくることになる。2人はとても息があった。

 音楽のレベルで言えば、ジェイソンとビルスクは同等だったのだ。


 
 そして父のために 嫌々留学することを決めたグクも荒れていた。

 誰も寄せ付けず、食堂の壁に向かってボールを投げつけている。

 ヘミはサムドンと一緒に グクを探しに食堂へ来ると

 自分たちより先に グクを見つけたベクヒが 彼に近づいて言った。

 「あなたにお願いがあるの。ショーケースに来て欲しいの。」

 グクの答えが気になるヘミ。しかしグクは ヘミに気がつかない。

 「なんで?」とグクが聞き返すと ベクヒは言う。

 「他のみんなは 親が来るでしょ?

  私だけ 花束をもらえないかも。」

 ヘミは思う。その日は 自分たちの偽のショーケースをする日だ。

 グクは断るに違いない。しかし ヘミは自分の耳を疑った。

 「分かった。」グクは そうベクヒに言ったのだ。

 もうすぐ 韓国を出国しなければならないグクは 

 偽のショーケースなど どうでもよくなっていたからだ。

 それに 自分に似た境遇のベクヒに同情もあったかもしれない。


 





 ヘミはショックだった。

 「おい!!」サムドンはヘミの気持ちを
代弁するように叫んだ。

 ヘミがいたことを知らなかったグクとベクヒは驚く。

 ベクヒはヘミに 後ろめたい思いがあった。

 グクが好きなのはヘミだと知りながら 自分はグクに近づいているから。

 ヘミからグクを奪いたいと 内心思うベクヒだったから。

 グクに甘える姿を ヘミに見られたベクヒは 

 慌ててその場を去ってゆく。残されたグクは 戸惑った。

 ベクヒが去って サムドンがグクの正面に立って 怒って言う。

 「その日は 俺たちのショーケースの日だぞ!」

 グクは「俺は降りる。せいぜいがんばれ。」そう言って

 立ち上がって去ろうとする。しかし ヘミは信じられなかった。

 昨夜の 自分との約束は何だった?と思ったヘミは

 「なぜ?急になぜ?」とグクに問いただす。

 そして恐る恐る・・・グクに聞く。「ベクヒのため?」

 (グクは自分よりも ベクヒを選ぶの?そんな不安があったヘミ。)

 「そうじゃない。もう終わりだ。」グクは そう言って去ってゆく。

 ヘミは 納得できずに、サムドンを置いてグクの後を追った。

 「急にどうしたの?もう終わりって 何が?」

 ヘミは グクに食らいつく。しかしグクは 冷めた顔で

 「全部だ。俺たちがやろうとしてたこと すべて。」

 そして グクは肩にかけていたヘッドホーンを 耳にあてた。

 ヘミは怒った。そのヘッドホーンからは 何も聞こえないはずだ。

 以前、グクがヘミに 聞かないフリをする時に使く手だと教えた通り 

 案の定、それは線が抜けた 見せかけだけのヘッドホーンだった。

 ”もう質問するな!!何も答えない。”

 そうグクは 態度で示したことになる。


 



 ヘミは それでも聞きたかった。グクの本音を・・・。

 「昨日 お父さんと何を話したの?

  お父さんと何かあったのね?」 (ヘミは鋭い!!笑)

 それでも 父を庇うグクは何も言えない。

 急に 何もかも嫌になっただけだ。そう誤魔化すのだ。

 「良く考えたら 偽のショーケースなんて

  やったところで 何もならない。」そう言うグクに

 ヘミは 泣きそうになりながら「初めから分かってたでしょ?」

 そう言うのだが「いや。知らなかった。終わりが見えてるのに

 楽しくて、思わず浮かれてしまった。マヌケだよな。」

 苦笑いして そう答えるグク。

 「昨日の話は?」ヘミが 涙をためて最後の質問をした。
 
 「バス停で 言ったよね。一緒に舞台に立ちたいって。」

 グクは そっけなく言う。「そうだっけ?覚えてない。」

 そして またそっぽを向いて ヘッドホーンを耳に当てた。

 「そう?じゃあ 楽しくて浮かれたのは 

  私だけなのね。・・・マヌケよね。」そう言ってヘミは去ろうとするが

 気の強い彼女は 戻ってグクのヘッドホーンを無理矢理外して

 思いっきり グクを蹴飛ばすのだった。

 痛さに「あっ!」と声を上げるグクだったが、

 ヘミの後ろ姿を見つめる目には 涙が浮かんでいた。

 (勿論、蹴られた足が痛いのではなく、心が痛くて泣いたのだ。)

 



 一方、ジェイソンと カラオケで楽しく盛り上がっているビルスク。

 あんまり楽しくて ジェイソンが「1時間 延長しよう!」

 そう言うのだが、偽ショーケースの練習があるビルスクは

 嬉しい誘いを 必死に断らねばならなかった。

 「残念だけど、とても大事な用があるから。」

 その大事な用は何か 気になるジェイソンなのだが

 意志と口が堅いビルスクは 好きな人にも帰る理由を絶対に言わない。

 そんなビルスクの用事が 何だか無性に気になるジェイソン。

 本当は もっと大好きなジェイソンの傍にいたいのに

 真面目なビルスクは 愛と葛藤しながら 練習場のアジトへ向かう。

 まさか、ジェイソンが自分の後をつけてるとも知らずに・・・。(笑)





 ビルスクがアジトへ行くと サムドンから

 グクが急に 偽のショーケースを降りると聞かされる。

 憤慨するビルスク。小心者のジンマンも、ばれるかもしれないから

 やっぱりやめた方がいいのでは?と言い出す始末。

 「ばれたら俺たちは終わりだ。もしばれなくても

  こいつら3人で 1時間持つと思うか?」と オヒョクに囁く。

 「諦めようぜ。」ジンマンは サムドンにそう言った。

 「先生がそう言うなら 僕は・・・」と、サムドンも諦めようとした時

 「諦めないわ!」ヘミが叫んで立ち上がった。

 「合唱曲は パートを分けたし”誰かの夢”は

  ビルスク1人で歌えばいい。どう?」ヘミが言うと

 「分かった。やってみる。」と ビルスクが答えた。

 ジンマンはただ1人 無理だと叫ぶのだが オヒョクは

 「ダンスはサムドンでは カバーできないな。」と言いい

 「じゃあ ヤン先生が代役をしたら?」と ヘミが言う。

 「俺が?」と 驚くジンマンに ヘミは真面目な顔で言う。

 「制服を着れば 高校生に見えるわ。童願だから」(爆)

 (それを聞いた ジンマンの顔!!超笑える!!)

 「これの どこが童願だ?」と オヒョクが呆れるのだが

 「ばれたか。」と 嬉しそうなジンマン。

 これでジンマンは 偽のショーケースにノリノリになったのだった。

 「みんな 諦めないでね。親には4年間 レッスン代を

  出してもらったし、偽でもいいから 舞台に立って

  両親に恩返しをしたいわ。」そうビルスクは 言うのだった。

 オヒョクは決断する。「話はまとまったから 練習しよう!」

 こうして 偽のショーケースは グク抜きの3人で行うこととなった。

 「わざと下手に踊らないとな。高校生だから。

  下手に踊るの 難しいぞ。」

 ジンマンは もうその気で練習に参加している。(笑)

 「うるさい。」オヒョクがそう言って 練習が始まった。

 ジンマンが率先して ダンスの指導を始めると

 ビルスクの後をつけて アジトを覗いていたジェイソンが

 感心する。「こっちこそ 本物だ。」 

 入試クラスの3人を 心から羨ましく思うのだった。





 一方、グクは父の事務所にいた。

 アメリカの学校の入学許可書と パスポートを渡されていた。

 自分の恥部が隠せると思う父は 嬉しくて仕方ない様子で・・・

 夢が消えたグクは 悲しい本心を隠して 作り笑いで接している。


 


 
 そしてベクヒの母親は 自分の店の机にあった

 ベクヒからのショーケースの招待状を見つめて 溜息をついていた。

 娘の才能を 認められない母。

 それでも 娘がショーケースの舞台に立つのだ。

 その舞台がどんなものだか 見てやりたいと思ったのだろうか?

 やはり 母は娘が可愛いのだ。


 

 
 ビルスクは 料理店を経営する大好きな両親に

 偽のショーケースの招待状を渡した。娘が舞台に立てると知って 

 大喜びの両親を見て ビルスクは嬉しかった。


 そして サムドンの母の元にも 嬉しい招待状が届いた。

 母はチマチョゴリを着て 嬉しそうに鏡の前でチェックしている。

 それは 久し振りに着る晴れ着だったに違いない。

 息子の為に 精一杯お洒落して ソウルに行こうと思う母だった。

 鏡に映る サムドンの母は いつもより ずっと若くて美しい。

 そして 招待状を眺めながら 息子の舞台がどんなものか

 わくわくしている様子の とても可愛い母だった。





 そんな可愛い母親に 心から愛されて育ったサムドン。

 偽物であれ 精一杯 素敵な舞台を母に見せたいと願うサムドン。

 サムドンは ヘミと一緒に夜中まで 紙吹雪を手作りしていた。

 2階のリビングで「これを送風機で飛ばすんだな。」

 サムドンは嬉しそうに ヘミと作業している。

 しかし ヘミは凄く寝むそうだ。「先に寝ろ。俺がやる。」

 サムドンがそう言うが、「大丈夫、眠くない。」

 そう言って頑張るヘミが 可愛くて嬉しくて サムドンは言った。

 「ありがとう。俺のために・・・。」

 しかしヘミは「いいのよ。借りがあるもの。」そう言うのだった。

 サムドンは そう言われて少し寂しくなった。

 「借りなら もう十分返したさ。頭の怪我も治ったし

  お前の努力も分かった。だから無理しないでくれ俺も・・・。」

 そう言いかけて ヘミを見ると ヘミが睡魔に襲われて

 倒れそうになっている。慌てて腕を掴んで ヘミを抱き寄せるサムドン。

 (ドキドキしている表情が 超可愛い~

 そのまま サムドンにもたれて寝てしまうヘミを

 自分の肩に乗せて そっと頭を手で押さえる 優しいサムドン。

 傍から見れば それは寄り添う恋人同士のようだ。

 ヘミの寝顔が 自分の鼻の先にあって 

 興奮しながらも(笑)心底嬉しい 可愛いサムドンだった。

 それでも 強く抱きしめることなどできなくて・・・

 戸惑ったまま ヘミの頭を肩に乗せていると

 グクが父の事務所から帰宅して 2階に上がって来る。

 グクは 寄り添う2人を見て 眉間に皺が寄る。

 サムドンは 片手の人差し指を唇に近づけて 

 ヘミを起こさないでという意味で シ~ッというポーズをした。

 グクはたまらなくなって 自分の部屋に入り

 窓のブラインドーを閉めるとベクヒからメールがあった。

 ”ショーケース 来てくれるよね?”それを読んだグクは 

 携帯を放り投げて ベッドに仰向けに倒れて大きな溜息をついた。





 翌日。オヒョクがアジトで サムドンの作曲した曲を

 キーボードで手さぐりして弾いている。

 (これは 先日サムドンが 妄想の中のヘミと歌っていた曲。笑)

 ジンマンがやって来て 今の曲はサムドンが作った曲だと聞くと

 驚いて「たいしたもんだ。コードもいい!」と 

 自分でキーボードで確かめながら 感心するのだった。

 「サビに使える!」「Bメロとブリッジもあれば曲になる。」

 (嫌々、元々サムドンが歌ったものに Bメロもブリッジもあった!笑)

 「じゃあBメロはこうかな?」ジンマンは サムドンの歌と

 同じメロディー(笑)を 口ずさむ。

 そして2人で 仲良く曲を作って行くのだが、

 それは 高校時代のオヒョクとジンマンの姿と同じだった。

 「昔を思い出すな。」そう言い合って 2人の仲は完全に戻っていた。

 
 


 そして ショーケースの当日となった。
 
 例の大手芸能プロダクションンの社長が 校長の元に来て

 「期待できそうですか?今回は 大物を釣らせてくださいね。」と

 挨拶しながら イヤラシイ仕事の会話をしている。

 「勿論です。ひとまずジェイソンとリアは ご指名いただけます。」

 校長も 自分の学校の生徒を売りだすことに必死だ。

 楽屋では 生徒が舞台衣装の着替えでバタバタしている。

 リアが衣装がイマイチだと文句を言っていると 

 ジェイソンが「よさそうだけど?」と言った。

 リアはカチンときて「ジェイソン。私から離れないことね。

 でないと 人目につかないわよ。」と嫌みを言った。

 あげくに「私だってあなたと組むのは 不愉快よ。」と言うリア。

 それを聞いたジェイソンは 怒って楽屋を出て行く。

 ジェイソンが廊下に出ると コン先生が携帯で

 「ショーケースで使うMRを学校に送った?

 何やってるんだ!取りに行かないと・・・教務室に?」と

 怒って会話している。ジェイソンは以前 こっそり覗いたアジトで

 ジンマンの言った「突然、学校に誰かがやって来るかも。」

 という言葉を思い出した。

 そうだ!学校では ビルスクたちが密かに 

 偽のショーケースを 今日するはずだ!ビルスクたちがヤバイ!!

 そう思ったジェイソンは 学校に戻ると言うコン先生に

 咄嗟に 自分も学校に衣装を忘れたから ついでにそのMRを

 僕が代わりに取りに行くと コン先生に言うのだった。

 (ジェイソンは 本当にいい奴だ!!笑)

 


 サムドンの母親は 慣れないソウルの街で バスに乗っていた。

 「キリン芸高に行くバスですね?」運転手に確かめて
 
 バスに乗ると 急に発進したバスによろけてしまう。

 すると 娘のための花束を抱えた ビルスクの父親が

 「座ってください。」と席を譲ってくれた。

 サムドンの母の行き先を耳にした ビルスクの母が

 「キリン芸高に ショーケースを観に行くんですか?」と聞いた。

 「そうなんです。あなた方も観に行くの?」こうして

 サムドンとビルスクの両親は 仲良く学校へ向かうことになる。

 向かう先が 偽のショーケースだとは 夢にも思わずに・・・。

 かくして キリン芸高 偽物ショーケースが

 闇金男の力を借りて 盛大に幕を開けることになる。

 

 ****************************

 

 はぁ・・・久し振りに書いたので なかなかはかどりません。(笑)

 もっと 短く上手くまとめたいのに・・・(>_<)

 写真が沢山先にあるので 結局、いつもと変わらず2回に分けて

 掲載するようになりました。

 あ・・・この後は まだ全然書けてませんので 

 後半は もうしばらくお待ちくださいね!!m(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 
  

 

 

 

 

 

 
 
 

 
 

 

 
 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 
 

 



[コメント]

1.Re:ドリームハイ☆第7話No.1

2011-04-09 10:31:21.0 ゆあ44

この頃になると、うろ覚え。
それでも、読んでるうちに何となくそれぞれのシーンが甦ります。

≪短く上手くまとめたいのに≫・・・短くまとめるのは難しいわ
よ。(実感してます)
端折りすぎちゃうと、読む方は「はて?」ってことになっちゃうし
ね。

今更なんだけど、なぜ「ショーケース」って言うんだろね。
「ケース」って言うと「箱」のイメージがあるから。
英語で書くとどうなる?

それと、これも今更質問。
韓国って、「留学」に関する認識や思いが日本とはちょっと違うよ
ね。
学力(学歴)重視の韓国ならではの思いがそこにはあるのか
な・・。

「留学」と言うと、チュンサンがユジンに「サンヒョクと留学し
て」と薦めるあのシーン。
数ある≪冬ソナ≫の名場面の中でも、上位に入るベストシーンよ
ね。

追記:余計なことではありますが。
≪アメリカの学校の入学許可所≫・・・の「所」は「書」または
「証」?

コメント削除

2.ゆあさん♫ ありがとう~!!!

2011-04-09 10:45:31.0 歌姫ちゃこちゃん


おお!!また間違えてたか(爆) ありがとう!!今 直す!!

今から お花見に徳島まで行くの・・・慌ててるので、お返事は
帰宅後 ゆっくり書くね~❤

とりあえず・・・誤字だけ直しておく~♫ サンキュー!!

            (^O^)/

コメント削除

3.Re:ドリームハイ☆第7話No.1

2011-04-09 21:14:48.0 anohitohaima

忙しい毎日なのにドリハイ解説ありがとう。

一人ひとりの人物像がはっきりしていて面白いし

誰も憎めず、高利貸しのおじさんだって可愛い

主役の男の子達かっこいいし、可愛い

ヨンジュンの思春期はこんな心模様だったのかしらと

勝手に想像しながら見てしまう

それにしても都合が悪くなると「留学」と考える

韓ドラのお決まりには、???そんなに簡単に「留学」できる?

コメント削除

4.ゆあさん♫ こんばんは~☆

2011-04-09 21:47:03.0 歌姫ちゃこちゃん

再び~!!

今朝は 誤字を指摘してくれてありがとう~❤ m(_ _)m 

あれから・・・徳島に向けて出発し、その前にお昼を高速のサービ
スエリアで食べようとしたら、お財布を忘れたことに気がついて
\(◎o◎)/!もう大失敗!!!歌姫呆けて来たかも(>_<)
・・・結局、引き返して 花見は明日になりました(爆)
で、今日は明日買い物しようとしてた 夫の事務用品の買い物のつ
いでに 高松でウロウロしてました~♫

そうそう!!簡潔に短くまとめるのって 難しいよね!!(>_<)
ダラダラ書く方が 結局、短い時間で済むかも♫ まとめるには
それなりに考えなくちゃならないから(笑)考える力も時間もない
歌姫は 結局、ダラダラ書いちゃってます(笑)

≪今更なんだけど、なぜ「ショーケース」って言うんだろね。≫
あはは・・・そうだね。発表会っていう意味で使うみたいだけど
ショーケースは そのままshowcaseなんじゃない??
商品陳列するように 舞台で色々披露するからじゃないかな???

韓国での留学・・・日本では留学は「箔をつける」ためみたいな意
味合いがない?(笑) 韓国でもそんなところがある気がするけど
なぁ・・・♫ 日本よりも学歴主義だったりするし・・・。
 でも ユジンの留学は 純粋な向学心のためだけどね(笑)

コメント削除

5.anoさん♫ こんばんは~☆

2011-04-09 21:59:12.0 歌姫ちゃこちゃん


≪忙しい毎日なのにドリハイ解説ありがとう。≫ いいえ・・・
どういたしまして~♫ こうなったら 最後まで頑張ります(笑)

本当に ドリハイは面白いよね!!(*^_^*) 登場人物がみんな
個性的で 面白くて・・・得に男子が魅力的~❤ (笑)
ストーリーも 良くできてる♫ ハミョンのところだけ・・・最後
のオチがなくて残念なんだけど(笑)それも次回にあるかもしれな
いしね~♫

joonの思春期・・・さて・・・どうだろう??joonはサムドンで
もグクでもない気がするけどな(笑)

留学って・・・韓国の上流階級では 常識なのかもね・・・!!!
           (*´艸`)ププ

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