母の日に・・・
母のPCから また更新しています。
2日に 母が突然に亡くなって・・・
途方に暮れてしまいましたが
しなければならないことが山ほどあって
それでも 何かに逃げたくて
嘘だと叫びたくて・・・
亡くなった当日に ここへ来て
書き残した 私の言葉を
大勢の方が 読んで下さって
温かい励ましと お悔やみの言葉を
みなさんは 沢山私に残してくださいました。
一人ひとりに お返事を書かずに
この場で お礼を言う無礼をお許し下さいね。
本当に 嬉しかったです。
みなさま・・・
心から 心から ありがとう!!!
2日 ここを更新したその日に
病院で亡くなった母を連れて帰り
3日に自宅で仮通夜をして
4日から葬儀会場で通夜、5日に告別式。
そして・・・
あっという間に 今日が初七日。
実は 母の告別式が済んで
兄弟がみんな実家に残っているうちに
6日には 義父の月命日があったし
3泊の旅行のつもりで出て来た荷物なので
私だけ1人、夫に連れられて 1度自宅戻りました。
そして 今回だけ
一週違いの義父の月命日と義弟の命日を
院主様にお願いして 一緒に済ませていただき
旅行ではない一週間分の荷造りをし直して
昨日のお昼に 新幹線さくらに乗って
夕方、鹿児島の実家に戻って来ました。
ちょうど夫が 勤務先の学校の修学旅行に
明日から 3泊4日で出かけるので・・・
一週間分の食糧は 義母の分だけ準備して
それを義母に届けて 私は出て来ました。
本当は もっと父の傍にいてあげたいのですが
きっとそれ以上は 文句を言われてしまいます。
田舎の嫁は やはり辛い者があります。
父が淋しくないように 4人残っていた兄弟も
昨日の晩から 末の弟家族だけになってしまい
昨夜は 父と私と弟3人でお酒を飲みました。
そして・・・色々
本当に夜中まで 色々母にまつわる話をして
深夜まで 盛り上がっていました。
私の長男が私の代わりに 昨日の晩まで
妻と子供を先に帰して 私の兄弟達といてくれて
昨日は 私を駅まで迎えに来てくれて
夕食を一緒に食べてから 車で福岡に帰りました。
長男が言うには 毎晩、同じように
父は子供達を相手に 焼酎を飲んで
母の死を嘆いているらしい・・・。
それでも 昨日は 私と弟の前で
12人の孫たちの成長を 楽しみに生きる!!
そう 父は宣言してくれました。
父と私と一緒に飲んだ
長野の寺の住職をしているその弟は
今日の初七日を終えて、明日 長野に帰ります。
これから 長女の私1人が
父の傍に一週間だけいるわけですが・・・
なんだか 2人だけでこの家で生活するのかと思うと
切なくなってしまいます。
ましてや 私が帰った後の父の淋しさを思うと
今から 心配で仕方がありません。
そして 今日は母の日。
義母には 出かける前に
食糧と一緒に 花駕籠を渡して来ました。
それでも・・・
母のいない人間には 「母の日」って
とても悲しい 悲しい記念日なんだって・・・
今日 初めて理解した私です。
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