ドリームハイ☆第11話No.2
冬休みの特別講義が始まった。
講師は 作曲家のチュ・ヨンフン先生だった。
この講義を受けると100点加算されるし
A評価を獲得すれば ショーケースに出られるので
生徒たちは 張り切って先生を迎えるのだった。
授業の開始に ヨンフン先生は出席を取りはじめた。
「ユン・ベクヒ?」ベクヒは手をあげて「はい!」と返事をする。
ヘミとビルスクは サムドンの返事をどうしようかとドキドキしていた。
「イ・リア?」「はい!」そして とうとう
「ソン・サムドン?」と サムドンの名前が呼ばれた。
「はい。来てます。」とビルスクは言うのだが
恥ずかしくて小さい声で言ったので 先生には聞こえない。
「ソン・サムドン?」と もう一度呼ばれ
「はい。来てます!」と しっかり方言で答えたのは
なんとジェイソンだった!!(笑) 驚くビルスク。
「ジェイソン?」「I`m here!」
ジェイソンは返事を上手に使い分けて ビルスクに微笑むのだった。
自分を助けてくれるジェイソンが とても嬉しいビルスク。
(ジェイソン役のウヨン君は 実は釜山出身なので
方言は お手の物なんですよね!笑)
ビルスクはジェイソンの頬笑みで ヘミとは違って、
もう 行方知れずのサムドンのことなど 頭から消えてしまった。
一方、ジンマンは オヒョクと連絡が取れずにイライラしていた。
辞職することなど 何の相談も受けていなかったジンマンは
携帯の電源が入っていないので連絡がつかない事も含め
オヒョクに腹を立てるのだった。
しかし、オヒョクは 音楽講師になるために 他の講師の
授業を見学中だったので 携帯の電源を入れていなかった。
それからすぐに オヒョクは”元キリン芸高のトロット旅行”という
講義を音楽教室で始める。「トロットというのはアメリカで流行した
フォックストロットに由来し 4分の4拍子を基本としますが・・・」
オバサマ相手の音楽教室にしては とても固いオヒョクの授業だったが
ホワイトボードに映しだした映像が
手違いで大胆な女性のビキニ姿だったので
オバサマ方は「何よあれ!!」と 教室で騒ぎ出した。
高校の授業とは全く勝手が違って アタフタするオヒョクなのだった。
グループKの中でも売れっ子のグクは 仕事場で、
ベクヒを伴って 彼女の仕事を
PDに頼みこんでいる事務所の社長を見かける。
ジェイソンとグクと一緒に 抱き合わせて出演させくれと頼むのだが
「また今度 余裕がある時にね。」とあっさり断られてしまうのだ。
「仕方ない。今日の収録はジェイソンとシヒョクだけだ。
ベクヒ、分かっただろ?俺もやるだけやったからな!
お前も早く気づいてくれ!」と社長は こわばる顔のベクヒに言った。
それでも諦めないベクヒは
事務所のキーボードに向かって 必死に作曲をしていた。
それでも なかなか上手くメロディーが出てこない。
ふと見れば、机の上に楽譜のファイルがあった。
ベクヒは近づいて そのファイルを手に取った。
その中には完成された楽譜が 沢山入っている。
ベクヒは またキーボードに戻って 曲の続きを考えるのだが
そのファイルが ずっと気になって仕方がなかった。
一方、インソンのバイト先で 一晩明かしたサムドンは
うつろな目をして その店の掃除を手伝っていた。
モップで床を拭いていると ステージのキーボードが目に入った。
サムドンは、隠れ家の練習場の ジンマン提供のキーボードを思い出す。
そのキーボードで、ヘミのために夢中で作った歌を思い出すのだ。
ヘミを追いかけていた あの時の自分を サムドンは心で見つめていた。
ぼ~としているサムドンを見つけて
インソンは声をかけるが返事はない。
「昨夜は泊めてやれたけど、2日続けては無理だ。
悪いけど出てってくれ。早く帰ってくれ。」
そうサムドンに言うのだが、サムドンはインソンの胸ぐらを掴み、
能面のような顔で睨みつけるのだった。
そして そのまま無表情な顔で サムドンは離れてゆく。
インソンは訳が分からずに 困り果てるのだった。
そしてヘミはといえば 特別講義を終えた後、
サムドンを探しに隠れ家に来てみるのだが サムドンは見つからない。
漫画喫茶の中を探して 漫画を顔に乗せて寝ている
黒いコートの男を見つけ その漫画を取ってみるが
それはサムドンではなかった。
がっかりしながら「すみません。」と謝るヘミは 途方に暮れた。
すると携帯が鳴って、出てみればインソンからだった。
「あなたが珍しいわね。何の用?」と聞いて ヘミはその返事に驚いた。
サムドンがバイト先のライブハウスに 居座って動かないから
ヘミに連れて帰ってくれという電話だったからだ。
慌ててその店まで来るヘミだったが そこで目にしたサムドンは
まるで ヘミの知らない青年のようだった。
演奏している店のステージの スピーカーの前にサムドンはいた。
客席よりも 限りなくステージに近い、大きなスピーカーの前に・・・。
つんざく音の中、無表情に横を向いて サムドンは突っ立っていた。
ヘミは驚いて すぐにサムドンの傍に近づいて声をかけた。
「ねぇ!大丈夫?怪我はない?」
ヘミの声に振り向いた サムドンの瞳は冷たかった。
ヘミは 短くなった髪のサムドンを見て驚いて
「髪を切ったのね。」と言うのだが
サムドンはヘミから 目を反らすのだった。ヘミは呆て
「ここを出よう。出ようってば!」と サムドンに言う。
そして そっぽを向くサムドンの手を取って
ヘミは強引に引っ張り 店の外に連れ出そうとした。
するとサムドンが「嫌だ!」と反抗して 動かない。
「どうしたの?何かあった?」と ヘミは驚いて聞き返した。
しかしサムドンは また横を向いたまま ヘミの顔を見なかった。
「あなたの力が必要なの!ここを出よう!」ヘミは言い
また サムドンの手を引っ張って会場を出ようとした。
すると今度は サムドンは手を乱暴に手をほどき 大声で叫んだ。
「嫌だと言っただろう!!」
ヘミはここで 心底驚いて振り返る。
今までの自分に従順で、優しかったサムドンではなかったからだ。
目の前にいるのは 自分を冷めた目で睨みつけるサムドンだった。
ヘミは 頑固に動かないサムドンを 閉店まで待って
店のステージに腰かけるサムドンに 冷静に語りかけた。
「あなたに何があったか知らないけど、ひとまず ここを出よう。
警察に見つかったら あなた今度こそ退学よ!!」
そして またサムドンの手を取り 外へ連れ出そうとした。
しかし サムドンは またヘミの手を振りほどく。
ヘミは悲しかった。自分の一番の味方であったサムドンが
自分を拒絶するからだ。ヘミは泣きそうになりながら言う。
「私達のために カン先生が辞表を出したの。
偽のショーケースやナイトクラブのせいで 学校をクビになったのよ!
呼び戻すには あなたのが力が必要なの。
サムドンが必要なの!!だから行こう!」
そう言って ヘミはサムドンの手を握った。
しかし、そのまま サムドンを連れて歩こうとするヘミに
サムドンは またもや動かず、ついて来なかった。
座ったまま「また そのセリフか・・・。」とつぶやくのだった。
サムドンは冷めた顔でヘミを見上げて 続けて言うのだ。
「俺が何を考えていたと思う? お前について来たことを
ずっと後悔してる。」ヘミは「えっ?」と思わず口にした。
サムドンは ヘミの手を握ったまま立ち上がって
「悔やんでも 悔やみきれない!!」そう言ってから
ヘミの手を振りほどくのだった。
サムドンは 驚くヘミに接近して 彼女を見降ろして言う。
「なぜ あの日、お前の手を取ったのか・・・。
なぜ お前の真っ赤な嘘を 俺は信じたのか!!
なぜ お前の歌を聞き なぜ音楽に夢中になったのか!!!」
サムドンは 涙をためて、興奮して大声を張り上げた。
そしてそのまま ヘミを見つめて 今度は切々と言うのだった。
「だからもう・・・消えてくれ!!・・・頼む!!」
(この時のスヒョン君の演技は 素晴らしいです!!)
ヘミは サムドンに消えろと言われて 涙をこぼす。
サムドンが なぜ自分を拒むのか ヘミには分からないからだ。
グクとキスしている自分を サムドンが見ていたなどとは
思いもしないヘミ。
サムドンが抱えている耳の大きな障害も ヘミを失った心の痛みも
全く知らないヘミは ただ突然に豹変してしまったサムドンが
ただ悲しくて 悲しくて ヘミの涙は止まらなかった。
いつも自分の傍にいたサムドンが 訳も分からず自分から
離れてしまったのが、ヘミには辛くて仕方がなかったのだろう。
ヘミは重い足で 夜中にやっと家に帰って来た。
家の中に入れば 居間のソファーでオヒョクがうたた寝をしていた。
机の上には オヒョクが書いた履歴書が散らばっている。
ヘミはその履歴書を手に取って眺めて そして放り投げた。
頭に来たからだ。ヘミがオヒョクをキリン芸高に復職させようと
サムドンに協力を願って、彼を探し出し、必死で頼んで来たというのに
オヒョクは もう次の仕事先を探しているからだ。
ヘミは オヒョクが枕代わりにしているマフラーを引っ張った。
枕を取られて オヒョクは目を覚まし、外していた眼鏡をかけた。
「ヘミか?」と寝ぼけているオヒョクに ヘミは涙をためて言う。
「どうして 黙って いなくなったりするの?」
それは 多分、オヒョクにではなく、
ヘミがサムドンに言いたかった言葉だと 私は思う。
サムドンに言えなかった想いを ヘミはオヒョクにぶつけたのだ。
ヘミの質問に戸惑うオヒョク。ヘミは「約束違反よ!」と責めた。
「才能を信じて飛べって言ったわ。
その過程が 幸せであるようにするとも・・・
なのに 学校を辞めて職探しなの??」
たじたじになるオヒョクに ヘミは続ける。
「カン先生のために 私がどれくらい無理してるか分かる?」
ヘミの目から涙が溢れた。
「それを知ってれば 見捨てたりしないはずだわ。」
そう言うと ヘミは自分の部屋のある2階へあがって行った。
その後ろ姿を見つめながら オヒョクは溜息をついて言った。
「見捨てられるわけ ないだろう。」
翌日の作曲の特別講義、第2日目。
「今日の授業では 作曲が難しいという認識を
変えて観たいと思う。」チュ先生は 張り切って授業を始めた。
クラスのみんなは 真剣に授業を受けている。
「歌を作ることは 誰にでも出来るが
多くの人が口ずさむ歌を作るのは難しい。」チュ先生はそう言うと
キーボードで Am Dm F7のコードを弾いて聞かせた。
ジェイソンは すぐにそのコード進行を言い当てる。
ビルスクは そんなジェイソンが誇らしくて、拍手を送る。
「この進行で いくつもの曲が出来る!」
その日の授業は 同じコード進行で様々なメロディーが生まれる
そう言った内容だった。ヘミはしっかりそれをノートにとって
サムドンのいるライブハウスへ向かった。
インソンと一緒にその店で バイトを始めたサムドンに
「作曲講義のノートよ。見ておいて!」とヘミは頼んで
ノートを渡すのだが、サムドンはすぐにそのノートを
店のゴミ箱に投げ入れて捨ててしまう。ヘミは腹が立つのだが
それでも 絶対に諦めなかった。
そのノートをまたゴミ箱から取りだして サムドンの元へ行き
「作曲を作る時は モチーフから考えるの。
同じコード進行で メロディラインを変形させる。」
仕事をしているサムドンにへばりついて そう講義の内容を伝えた。
それでも サムドンは聞いてないフリをして ヘミを無視して
背を向けて 店の奥へ立ち去ってしまう。
ヘミはそんなサムドンの背中めがけて 叫ぶのだ。
「あなたも カン先生も 呼び戻してみせる!!」
作曲の特別講義、第3日目。
その日は作曲の構成の授業だった。
「こういう構成の曲を よく耳にするだろう。
A-Aダッシュ、ブリッジ、サビ。
ただしこれは一例で、最近はサビから始まる曲も多くなった。
音楽サイトで 視聴をしたことがあるよね?
1分しか聞けないから 一番良い部分をそこに持ってくる。」
チュ先生の授業は なるほど!と面白い!!(私が!笑)
そしてその日もまた ヘミはサムドンのいるライブハウスへ向かった。
自分のノートを片手に サムドンに講義するヘミ。
「構成で大事なものは 安定と変化なの。
安定ばかりだと退屈で、変化が大き過ぎると散漫になる。」
サムドンは ヘミをまた無視して 店のグラスを黙々と拭いている。
ヘミは その手を掴んで「分かった?明日も来るからね!」
と言って サムドンの手に無理矢理にノートを乗せて去って行った。
サムドンは そのノートを邪魔そうにカウンターに置く。
店の奥から出て来たインソンが ヘミに呆れて呟くのだった。
「あいつ 意外としぶといな。毎日よくやるぜ。」
そして サムドンに向かって「お前。授業受けないのか?」
と聞くのだが、振り返ったサムドンが怖い顔をするので
「いいや、受けろって意味じゃないが・・・
お前、確か 作曲もできるんだろ?」とこわごわ言うのだった。
しかし サムドンは「もう必要ない。」とだけ言って
インソンから逃れるように 店の奥へ消えてしまうのだった。
作曲の特別講義、第4日目。
”Dreaming”というタイトルの詩が生徒に配られた。
「残すは 最終評価のみだ。
この”Dreaming”の歌詞に曲を載せる。
歌詞は資料の中にあるね。
1週間で皆さんが作った曲を持って
本講義の成績をつけることにする。」チュ先生はそう言った。
「理論は充分教えてきたので、あとは製品ではなく
作品を作る心構えだ。作品!!
作品の作り方は 誰も教えてくれない。
人の心は理論では動かせないからね。
作曲者の経験を土台にした感性が 音楽に溶けん込んだ時
名作が生まれるんだ。」チェ先生がそう言うと
「感性を溶け込ませる?」ヘミは頭をかしげた。
チェ先生の講義は とても有意義な講義だった。
「感性とは感情が極まった時、最高に嬉し時。あるいは悲しい時。
何かに絶望して 投げ出したい時。
そんな喜怒哀楽が込められた時
心の琴線に触れる歌が出来るんだ。分かったかな?」
チュ先生の名講義が終了した。 (私は拍手を送る!笑)
ヘミは講義が終わって ビルスクに尋ねる。
「感性を込めるってどういう意味かな?」
ビルスクも分からず 「カン先生なら 何て言うかな?
何か答えをくれたはずだわ。」と 残念そうに言い、
2人が途方に暮れていると ギョンジュン先生がやって来る。
そして2人に こっそりささやくのだ。
「感性は 人から習うようなことじゃないわ。
自分自身が経験しなきゃ!
あなたたちは 若いから難しいかもしれないわね。
間接的に経験したら?読書とか映画を通して・・・
または、大人たちの話を聞いてもいい。
・・・と。カン先生なら言うはずよ。」
そう言うと すぐにギョンジュン先生は去って行った。
「何あれ?シ先生は こっちの味方なの?」
ビルスクが驚いて ヘミに言った。
「まさか!」とヘミが即答すると ギョンジュン先生が戻って来て
「今回は味方するわ!」と言い切った。(笑)
そして「3人ともAを取るのよ!!」と言って また去ってゆく。
ポカンと口を開けて ギョンジュンを見送るヘミとビルクスだった。
そして ヘミは・・・ジンマンの元へ行く。
ジンマンは ヘミから教えを請われて 大満足だ!(笑)
「つまり・・・感性を豊かにするような話を聞きたいんだな。」
嬉しそうに聞くジンマンに ヘミは言った。
「体験談を聞くのもいいと シ先生に言われました。」
ジンマンは 遠い目をして言う。
「感性を豊かにする話・・・何がいいかな?
スインの話をしてやろうか?先生の恋人だ。」
「はい。」ヘミは目を輝かせて ワクワクして言った。
「よし。初めて会ったのは 飛行機の中だった。
出会いの舞台は 青い空だったのさ。」
そうしてジンマンが話しだした内容は ロマンチックな話と思いきや
彼女に指輪を買うために 楽器を売ろうとして失敗して
フラレタ情けない失恋話だったのだ。(笑)ヘミはガッカリする。
ジンマンが失恋を思い出して 泣きだしているうちに
ヘミは さっさとジンマンの前から姿を消していた。(笑)
一方、ビルスクは 帰りがけに自分のロッカーに
1枚の映画のチケットが貼ってあるのを見つける。
”作曲の勉強用”そうチケットには書かれていた。
そして そのチケットを持って 映画館に行ってみると
顔を隠して隣にやって来たのは 何とジェイソンではないか!!
驚くビルスクに ジェイソンは言った。
「これは遊びじゃないぞ。間接体験をしに来たんだ。」
ビルスクは頷いて 手に持っていたポップコーンを
嬉しそうに ジェイソンに差し出すのだった。
微笑み合う可愛い2人。すると・・・ビルスクは閃く!!(笑)
どんどんメロディーと詩が湧きだして
ジェイソンの隣で 五線を手書きで書いて それに音譜を載せて行く。
”一歩 二歩 足が震えてる ときめきを胸に
今日も こんなに気持ちが膨らんだ
打ち明けてぎらん Your dream "
ジェイソンのお陰で ビルスクは可愛い恋の歌が作れたのだった。
一方、ヘミは・・・
サムドンが描いた 自分の漫画を部屋で見つめていた。
サムドンが ヘミを主人公にして 一生懸命に描いた漫画。
その1枚、1枚を ヘミは愛おしそうに見つめている。
そして 描かれているサムドンと自分の出会いからの1年間を
ヘミは 改めて思い出していた。
そういえば サムドンは いつも自分に優しかった。
いつも自分を庇って、どんな時でも身を呈して
ヘミを守ってくれたのは・・・サムドンだった。
自分と一緒に 頑張ってレッスンに励み
二人三脚で成長してきたのが・・・サムドンだった。
そして何より・・・いつも傍を離れずに
グクのいない寂しさを埋めてくれたのは サムドンだった。
ヘミは そんなサムドンを想ってメロディーを紡ぐ。
すると スラスラ唇から歌が溢れだすのだった。
それは 明るいメロディーだった。
サムドンと一緒に過ごした時間は ヘミにとって
とても明るい 楽しい時間だったに違いない。
それでも ヘミは気づいていたのだろうか??
サムドンは ヘミの笑顔が見たくて
今まで 精一杯頑張っていたのだということを・・・。
サムドンが 歌手になりたかったのは
・・・すべて、ヘミのためだったということを・・・。
ヘミを振り向かせたくて、ヘミに自分を認めてもいらいたくて
だから 大好きな母を田舎に残してまでも
サムドンはソウルにやって来たのだということを・・・。
だから グクと心を結んでしまったヘミの傍には
サムドンは耐えられず、もう傍にいられないのだということを・・・。
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はぁ・・・まだ第11話は続きます!!!(笑)
この回のフォトが なかなか見つけられなくて
関係ないフォト満載で 申し訳ありません!!m(_ _)m
あともう少し・・・頑張りますね!!(*^_^*)
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