2011/03/01 10:56
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第5話☆No.2

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 学校から帰宅後の オヒョクでの家。嫌、正式には魔女の家(笑)

 冷蔵庫を開けて ヘミは大好きなヤクルトに手を伸ばして

 ヤクルト5本セットを ストロー片手に飲もうとしていた。

 すると「それ 俺のだぞ!!」と言って 後ろからグクが手を伸ばして

 ヘミのヤクルトとストローを奪って 飲んでしまう。

 怒ってキッチンから出て行こうとするヘミに グクは言う。

 「フィーリング 教えようか?」ヘミの足は止まって 嬉しそうに

 「本当?」と振り返って聞いた。






 グクはやっとヘミが自分に笑顔を見せたのが 
嬉しくて笑った。

 そして「これ 覚えてないか?」と ヤクルトを見せてヘミに聞くのだ。

 しかしヘミは 不思議そうな顔をしているだけだ。するとグクは言う。

 「思い出したら言えよ。」するとヘミは舌打ちして ふん!と出て行く。

 (ヘミは まだペンダントのことで グクに怒っているのか?

  嫌、ヘミは多分、グクを許すきっかけを探しいるのかもしれない。

  自分では まだ気がついていないのかもしれないが 

  ヘミはグクに好意を持っている。
だが、なかなか素直になれる

  きっかけが 掴めないヘミだったのだろう。)

 ヘミがキッチンを去ってしまうと その時、グクの携帯が鳴るのだった。

 「もしもし・・・えっ??警察署??」グクは驚くのだった。






 
 先輩が自殺未遂をしたらしい!警察署から 今、電話があった!!

 そう聞かされたのだろう。 オヒョクは、未成年のグクの代わりに 

 身元保証人として グクと連れだって 慌てて警察署にやって来る。

 そこには 何と軽傷で、ジャージャー麺をすする先輩の姿があった。(爆)

 聞けば先輩は、また司法試験に落ちて 絶望のあまりの自殺未遂らしい。

 田舎に帰って 倒れた父の代わりにチキンのお店を経営していても

 やはり 弁護士になる夢は 捨てられなかった先輩だったのだ。

 それでも 身投げしてお尻の骨にひびが入って 痛さを味わった先輩は 

 もう絶対に自殺なんかしない!とグクに約束して 付き添いのオヒョクにも

 お礼を言って 夜行バスに乗って、田舎へ戻って行くのだった。

 ”田舎に帰ってみたら、夢を持っていたソウルの部屋が恋しくなった”

 という先輩の言葉がグクの心に響いた。 

 なんとか先輩に夢を 諦めないで
もらいたい。

 先輩を励ましてあげたい・・・と グクは思うのだった。
 
 そう。グクは心優しい青年だった。そして 恩は決して忘れない男だった。

 彼は今までずっと 先輩のアパートで面倒をみてもらっていたに違いない。

 「先輩が試験に受かったら ミニスカートを履いてやる。」

 「お前が キリン芸高に入学できたら 眉毛を剃ってやる!」

 「先輩が弁護士になったら ”少女時代”のダンスを踊ってやる!」

 アパートでの先輩との楽しいやりとりを グクは見送りながら思い出した。 

 「きっと大丈夫さ。」優しいオヒョクが そうグクに声をかけた。

 するとグクはオヒョクに言うのだ。

 「先生。覚えたい曲があるんだけど・・・。」

 そう!グクが覚えたい曲とは ”少女時代”の曲だった!!(笑)





 

 グクのアジトのTV画面では”少女時代”が歌って踊っている。

 サムドンとグクは食い入るように 顔をTVに近づけて見ていた。

 すると誰かがTVのコードを抜いてしまい、

 画面から”少女時代”は消え失せる。

 「なぜ切るんだ?」大声で叫ぶサムドン。(結構、彼って女好き!笑)

 しかし、それがヘミの仕業と分かると 焦るサムドンだった。(可愛い!)

 「これは 俺1人でやればいいよ。」と言うグクだが

 オヒョクは この”少女時代”の曲を みんなに練習させる気だ。

 ジンマンが ヘミにとって、時間がないのにと文句を言うのだが

 オヒョクは「ヘミのためだ。」と言って 教材に”少女時代”を選んだ。

 「このままでは絶対にベクヒに勝てない。俺を信じろ!」

 今回は 強気で頼もしいオヒョクの姿が そこにあった。

 グクは オヒョクの言葉がとても嬉しかった。

 こうして オヒョクの授業で”少女時代”を学んだヘミたちは

 野外授業のために 夜明け前、地方行きのバスに乗り込んだ。

 なんだか遠方まで出かけるようだが 行き先は??

 そうなのだ。グクの先輩のいる 田舎(順天)のチキン店だったのだ。









 先輩のチキン店に 出前の注文をするのはグクだった。

 「1人前だけ ソスーをたっぷりな!来る途中で 煙草も2箱!」

 という電話に グクとは気がつかず、内心ムッとしている先輩の耳に

 突然、マイクのキ~~ンという音が飛び込んでくる。

 何事かと思って 店の外に出る先輩。そこで目にした光景は・・・

 まずマイクに向かって ギターを片手に歌うビルクスの姿だった。

 
 ”あなたを愛してる。いつも信じているわ。

  夢も情熱も託したい。

  あなたの願いを叶えたい 私は幸運の女神。”


 すると 隣にヘミが立って 一緒にハモって 先輩を見て歌うのだ。


 ”願いを言って! 願いを言って! 願いを言って!”


 そこまで歌うと 今度はグクとサムドンが ヘミの背後から飛び出して

 踊りながら 明るい声で先輩に向かって歌い出す。


 ”心に秘めた 小さな夢を言ってみて。

  理想の姿を思い描いてみて。

  そして 私を見て!私は あなたのGinie”


 そして4人が揃って、軽いステップを踏んで踊りながら歌うのだ。

 みんなグクの先輩を励まそうと 必死で明るく歌って踊る。


  ”ドリームカーに乗って!私の横で・・・

  私のリードに すべてを預けて・・・

  胸が貼り裂けても 風に吹き飛んでも

  この瞬間、世界はあなたのもの!


  あなたを愛してる。いつも信じてるわ!

  夢も情熱も託したい。

  あなたの願いを叶えたい 私は幸運の女神

  願いを言って! 願いを言って! 願いを言って!”


 もう先輩は 感激して涙ぐんでいる。

 みんな笑顔で歌う中、ヘミも可愛い笑顔で歌い踊っていた。

 曲の真ん中のサビは ヘミがソロで歌った。


 ”あなたのファンタジーを聞かせて!

  私はGinie 道を教えるわ!!隠さないで言ってみて!!

  私はGinie  叶えてあげる!!”


 彼女の歌の声量、そしてフィーリングは 素晴らしかった。

 道端のオヒョクとジンマンも いいぞ!という顔で見ている。







 ”願いを言って! 願いを言って! 願いを言って!”


 4人がポーズを決めて 歌が終わると 道路で立ち止まって

 ヘミたちのパフォーマンスを眺めていた人々は 拍手喝采して喜んだ。

 そして勿論、グクの先輩も 胸が一杯で涙が止まらない。

 (この4人の歌と踊りは 何度も見たくなるほど可愛い!)

 こうしてオヒョクが提案した「歌の伝達力」の野外授業は 無事終了した。

 4人の歌声は 先輩に伝わり涙を誘ったのだから、完璧な授業だった。

 そして、そのパフォーマンスに大勢の観客が 

 歓声を上げ、拍手したのだから 
ヘミには 何より嬉しく、

 また 自分の歌に自信が持てたのではないだろうか?

 歌は人に感動を与える・・・それを肌で感じた4人の生徒だった。
 
 (この授業を思いついたオヒョクは 良い先生だ!とここで断定できる。)

 





 先輩は 自分のチキンの店にみんなを呼んで 

 「ジュースはサービスだ!」と言って振る舞った。

 「チキンはただじゃないのか?」と不満を言うグク。

 先輩は ミニスカートで歌わなかったからダメだと言う。(笑)

 それでも 先輩が弁護士になったら必ず女装して歌うというグクだった。

 そしてしっかり勉強して!と励まされた先輩は 感激し、グクに抱きついた。

 この2人の漫才のような会話と 仲の良さを見たサムドンは

 「兄弟なのか?」とヘミに聞いた。(爆)

 すると グクは似てないだろうと文句を言い、先輩は先輩で

 「俺はこんな老け顔じゃない!!」と怒りだす。(爆)

 しかし、ジンマンも グクの顔は老けていると言いだし(笑)

 ビルスクも「先輩って呼ぼうか?」と言いだす始末。すると先輩は言った。

 「誕生日を知らないだろ?俺より年上かもよ?」

 そう言われて 苦笑いして
反論しないグクが ヘミの目の前にいた。

 ヘミは”誕生日を知らない”その言葉が胸に刺さって、

 グクのことが とても気になった。

 帰りのバスの中では もう夜も更けて みんな疲れ果てて爆睡していた。

 ただ、ヘミとグクだけは眠れないで お互い窓際の席に 離れて座っている。

 ヘミはグクが気になって 様子を伺うと、グクもヘミの方を向いて

 目が合ってしまう。驚いて目を反らすヘミ。グクはそんなヘミに声をかけた。

 「コ・ヘミ。ありがとう!」それでも ヘミはそっぽを向いている。

 「まだ 怒ってるのか?」とグクが言う。ヘミは窓を向いたまま

 ”自分の誕生日、本当に知らないの?”と指で 窓ガラスに文字を書いた。

 それを読んで グクが答えた。「ああ 本当だ。・・・知らない。

  でも 代わりの日がある。」 ヘミは また窓ガラスに指で書く。

 ”代わりの日?”すると グクも自分の横の窓ガラスに 指で答えを書いた。

 ”クリスマス・イヴ”その文字を見て ヘミは遠い記憶が蘇る。

 「僕、誕生日を知らないんだ。」ヘミにそう言った 男の子のことを。

 
 その男の子と出会ったのは 遠い昔のクリスマス・イヴだった。

 店にあった最後のヤクルトを取り合って 喧嘩になって

 結局、その男の子は 自分にヤクルトを譲ってくれた。

 その男の子が 誕生日を知らないと言ったのだった。

 誕生パーティーもしてもらったことがないと言う その男の子。

 ヘミはその子のために 教会で誕生会をしてあげたのだ。

 「ここで願い事をすると 願いが叶うのよ。」ヘミは言った。

 ヘミが作った ビスケットのケーキに立てた蝋燭を

 嬉しそうに男の子は 吹き消そうとした。その時、ヘミは

 お祝いの歌が終わってからと言って 自分の歌を聞かせたのだ。

 ”冬に生まれた 美しいあなたは

  雪のように 清らかな 私だけの人・・・

  お誕生日おめでとう!!”


 ヘミはやっと 少年のグクを思い出したのだ。

 グクがヤクルトを持って「覚えてないか?」と言った意味が

 今 やっと分かったヘミだった。

 







 そして 月末評価試験の当日。

 試験担当のコン先生の元へ 校長がやって来て

 入試クラスの生徒も 月末評価を受けるが よろしくなと耳打ちする。

 コン先生は 「私の基準は 客観的ですから。」そう答えた。

 彼は まっとうな教師だ!(笑)

 腹黒い校長の思惑など 無関係で評価する。

 それにしても コン先生のテストとは カラオケで歌わせるテストだった。

 芸能クラスの生徒たちは カラオケテストでの 採点方法がになった。

 カラオケの機械の点数がそのまま 評価されるのではないという情報が入る。

 去年の100点満点の生徒は カラオケ機の点数は72点だったという。

 ベクヒたちは 昨年100点を獲得した先輩に 早速会いに行った。

 どうやって満点が取れたのか 聞きたかったからだ。

 しかし、その先輩は自分でも分からないと言う。ただ他の先輩は

 絶対に基準はある!みんなが納得できる評価だったと言うのだ。

 ベクヒたちが不思議がっていると 

 担任のギョンジュン先生が呼びに来る。

 もう月末評価のテストが始まるのだ!!

 慌てて 試験会場へ行く生徒たち。

 そんな中、ギョンジュン先生は ベクヒに声をかけた。

 「私があなたを買うのは あなたがいつも必死に見えるから。勝つのよ!」

 そう言われて 「はい。」と、力一杯 答えるベクヒだった。





 

 

 一方、入試クラスでは 担任のオヒョクが 優しく送り出していた。

 「順天(先輩の田舎)でみんなで歌った”GENIE”覚えているか?

  あの時の伝達力は みんな百点満点だった。
 
  あの時は 演技も一切なかったし、表情も作っていない。

  ただひとつだけ。歌を味わっていた。

  心から 誰かのために歌うこと。それこそ 歌の醍醐味だ。

  何を歌うではなく、どんな歌を聞かせるか・・・そこからスタートだ。

  そうすれば 今日の試験もうまくいく!!」オヒョクはそう言った。

 そしてサムドンには「楽しめ!」と一言付け加えて 

 4人を送り出すのだった。
 嬉しそうなサムドンの顔。(可愛い~♪)












 ヘミが教室を出て 階段を上がると 今まで悪魔のように描かれた

 ヘミの似顔絵と 虐めの言葉が消され その上からは 天使のヘミが

 ハートの中で微笑んでいる。”天使””俺が守ってやる”

 落書きにはそう書いてあった。

 それがサムドンのプレゼントだと ヘミにも分かった。

 ヘミは嬉しくて 良し!頑張ろう!!と思うのだった。

 






 そして試験は始まった。オヒョクとジンマンは心配で 

 廊下で 2人寄り添って、こっそり教室を覗いている。

 (この2人の仲は もうすっかり修復されて 仲良しだ!笑)

 2人とも ヘミが高得点を取れるのかが、1番気になっている。

 それにしても どんな採点方法なのか?2人は不思議だったのだが

 試験が始まって インソンの点数を聞いた ジンマンが先に気がつく。

 コン先生は 歌を聞いて、集中している生徒を見て評価していたのだ。

 ジェイソンは2人がよそ見をして90点。ベクヒは3人がよそ見で85点だった。

 そして ヘミの番がやって来た。

 ヘミは用意していた”がちょうの夢”のイントロが流れる中

 「曲を変えてもいいですか?」と言って 突然、曲目の変更を申し出た。

 慌てるオヒョクとジンマン。2人は気が気ではなかった!!(笑)

 そしてヘミは 新しく選んだ曲を歌い出した。 


 ”冬に生まれた 美しいあなたは

  雪のように清らかな 私だけの人。

  冬に生まれた 美しいあなたは

  雪のように白い 私だけの人。


   春と夏 秋と冬

  いつでも 白く清らか

  冬に生まれた 美しいあなたは

  雪のように清らかな 私だけの人。

  
  誕生日おめでとう!誕生日おめでとう!

  あなたの誕生日を 祝うわ。

  Happy birthday to you!! Happy birthday to you!!"


 ヘミは グクに歌ったのだ。思い出したわ!あなたのことを!!

 そういう思いを歌に込めて グクだけのために ヘミは歌っていた。

 グクにも それが伝わった。嬉しくて、照れくさくて・・・幸せだった。












 
 そして その歌声は聞いてるみんなも 幸せな気分になるのだった。

 ヘミの歌が終わると ジンマンが驚いた。

 「良い表情してた。フィーリングも・・・練習したんだな。」

 「そうじゃないな。ヘミは今、誰かのために 心から歌ったんだ。」

 オヒョクが ジンマンにそう言った。(ビンゴ!!笑)

 そしてコン先生は 笑顔でヘミの点数を読み上げた。「100点だ!」

 ヘミはグクを真っ先に見た。

 そして2人は 嬉しそうに見つめ合うのだった。

 サムドンも嬉しそうだった。しかし、彼は ベクヒが気になった。

 負けたベクヒは 怒りにワナワナ震えていたからだ。(怖い~~!!)

 

 そして ヘミの満点のニュースを聞いて 腹を立てているのはもう1人。

 校長だった。ギョンジュン先生から知らせを聞いて 

 机を叩いて怒っている。

 「入試クラスの他の生徒も 上位圏に入りました。」と ギョンジュン先生。

 これでは 入試クラスの生徒が ショーケースの舞台に立つことになる。

 校長は 芸能関係者が集まるショーケースに 入試クラスのヘミたちが

 舞台に上がることは許さない!と言って怒るのだった。

 なぜなら入試クラスは ハミョンの選んだ特待生と

 芸能クラスから落第させた 
ビルクスの4人だったから。

 その4人が芸能クラスの生徒を上回ることは

 絶対に許せない校長だったのだ。そして 校長はショーケース担当の

 メン先生を呼べ!とギョンジュン先生に命令するのだった。

 (それにしても この時の校長の衣装もハミョンとそっくり!!笑)

 

 試験が終わって ヘミはベクヒを追いかけていた。

 試験に負けて悔しいベクヒは ヘミから逃げていた。

 ハミョンから貰ったペンダントを 取られたくなかったから。

 「ペンダントは渡さない!!」と言うベクヒに、穏やかにヘミは言った。

 「欲しくはないわ。それは元から あなたの物よ。

  オーディションは あなたの勝ちよ。

  自分でもようやく分かったの。悪あがきしたこと あなたに謝るわ。」

 「何よ。1位になったから 余裕が出たの?」とベクヒ。

 「似てるわ。悪あがきは 足りない人がすることよ。

  あがいてみて分かった。・・・みじめだって。

  だからお互いに 悪あがきはやめよう。」

 ヘミは 素直に ベクヒにそう言うのだった。

 しかし、ベクヒは 試験に負けた悔しさと 

 グクの心を掴んでいるヘミが 
許せなかったのかもしれない。

 何も言わずに 唇を噛みしめるベクヒだった。

 

 グクは 昔の自分を思い出してくれて 嬉しくて ヘミの姿を探していた。

 そして廊下にやって来ると 

 ヘミのロッカーが血で汚されているのを目撃する。

 グクは またインソンの仕業と思い ダンスの練習をしている

 インソンの元へ
走って行き、いきなり殴りつけるのだった。

 しかし一緒にいた先輩が 
ずっと彼と一緒に踊っていたと、

 インソンの無実を訴える。

 インソンも 違うと反論した。それを聞いて グクは益々不安になる。

 ヘミの携帯に電話してみれば 「ヘミはゴミを捨てに行った。」
 
 そう言うビルスクに「ヘミが危険だ!」と言うグク。

 えっ??と叫ぶビルスクの携帯を サムドンが奪って

 「何だ?何があった??」と グクに尋ねる。

 ゴミを外の焼却炉に 捨てに出たヘミ。靴の紐が緩んで 紐を締め直す。






 その頭をめがけて 誰かが屋上から鉢植えを落とそうとしていた。

 外の渡り廊下で ヘミを探していたグクは その様子を目撃する。

 グクは 慌てて走り出した。しかし誰かは 鉢植えを落としてしまう。

 ヘミの頭上に落とされた鉢植えが 地面に粉々に砕け散った。

 ヘミは サムドンに抱かれていた。

  サムドンが素早くヘミを抱えて 鉢植えから守ったのだ。

 「大丈夫か?」とサムドンが聞いた。ヘミは 初め何のことか分からない。

 「ええ。大丈夫。」そう言って 音がした方を見ると 砕けた鉢が見えた。

 そしてやっと事態を把握して「あなたは大丈夫?」とサムドンに聞いた。

 ヘミが無事なのを確認して「良かった。」と言うサムドン。

 「本当に・・・」それだけ言うと サムドンはバタンと倒れてしまった。

 驚くヘミ。サムドンを抱きかかえて「サムドン。サムドン。」と名前を呼ぶ。

 そして 抱きかかえたヘミの手に 流れてくるサムドンの大量の血を見て

 ヘミは仰天して 悲鳴のような声で叫ぶ。

 「サムドン!!ソン・サムドン!!」 

 グクがやっとその場に到着して その2人の姿に驚くのだった。








 ヘミを庇って 頭に重傷を負ってしまったサムドン。

 果たして サムドンはどうなる??そして 鉢植えを落とした犯人は??

 (この写真で ほとんど誰だか分かっちゃいますよね~!笑)

 というところで この第5話は終了です。


 ****************************


 
 実は私・・・昨夜、最終回を見てしまいました(>_<)

 ハミョンの帰国の姿は どこにもあらず・・・(;一_一)

 でも、でも・・・私が脚本を書いたのか??と思うような(爆)

 この私が 願ってた結末でありました!!!

 うふふ・・・今は 詳しく書きませんが・・・

 これから 波乱万丈な展開がありそうです!!お楽しみに!!

 

 あ!!!それから・・・

 ヨンジュンの「結婚」についても 

 これから何か展開があったとしたら 午後の用事を済ませて

 またここに戻って ブログを書くかもしれません。

 本当は 何もないことを 心から祈ってます!!!!( ..)オネガイ!!

 

 

 
 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 
  


 

 

 

 

 

 

 


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