2012/11/08 15:07
テーマ:太陽を抱いた月 カテゴリ:韓国TV(その他)

『太陽を抱く月』第3話(1)

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国巫のノギョンの都入りと ヨヌの宮殿入りの日が重なり

宮殿の門の前で、偶然にノギョンはヨヌを見かけ

アリが守ってほしいと願った子がヨヌだと直感するのだった。

しかも、同じく公主様の学友として宮殿入りとなった

ユン・デヒョンの娘、ポギョンにも ヨヌと同じく

王妃の座につく定めがあるのを感じるノギョンだった。

ポギョンは輿から出て ヨヌに気づくと

「あなたが宮廷に何の用?」と意地悪く言い

「もしや、あなたも公主様の学友?」と不安気に尋ねた。

「それでは あなたも?」と驚くヨヌに

公主の学友に選ばれたのは 自分だけだと思っていた

ポギョンは”嫌になる!”というようにため息をつき

そっぽを向いて不貞腐れるのだった。

2人を観察していたノギョンに お付きの巫女が

「国巫様。大妃様がお待ちです。」と促すと

ノギョンはヨヌとポギョンを気にしながらも

宮殿の中へ先に消えて行った。





ノギョンが大妃の前で お辞儀をして挨拶をする。

「星宿庁の国巫。祈願を終え戻ってまいりました。」

大妃は満足そうに微笑んで言う。

「そうか。松岳での用は 無事に済んだか?」

「天の気運が混乱したため さらに祈りを捧げ

予定より遅れました。どうかご理解ください。」

そう深く頭を下げるノギョンに 大妃は

「そのくらい構わぬ。それはそうと・・・

もう知っていると思うが、入宮する学友の

人相を見てほしい。」と言う。

「何を占うのですか?」とノギョンが聞くと

「王妃の相だ。山河を巡り 心身を浄化し

目も澄んでいるだろう。2人のうち、

王妃になれる者がいるか見定めるのだ。」と大妃は言った。

ノギョンは ゴクリと唾を呑み込むのだった。

2人のうち1人は アリが守れと言った美少女だ。

ノギョンにはヨヌとポギョンの両方に”月”が見えていた。







一方、女官に案内されて 宮殿の一室に通されたヨヌとポギョン。

「王妃様からお呼びがあるまで

 ここで しばらくお待ちください。」

そう言って、女官は去って行った。

ヨヌとポギョンは深くお辞儀をして女官を見送って

2人きりになると 気まずい雰囲気になった。

ポギョンが膨れて、ヨヌと顔を合わせないのだ。

ヨヌは居心地が悪くて、ポギョンから離れて正座した。

ポギョンも床に座るのだが、そっぽを向いて無言のままだ。

ヨヌはたまりかねて ポギョンに近寄って声をかける。

「あの。あなたはポギョンという名前よね?

 最初の出会いは良くなかったけど・・・

 過ぎたことは忘れて 仲良くしない?」

そう言われて、ポギョンはフン!と鼻で笑うのだが

以前、父のデヒョンから言われた

 ”宮廷では誰も敵に回してはならぬ!

  たとえ敵であっても、表向きは調子を合わせるのだ。

  お前の本心を見せても 見られてもならぬ!それが政治だ。” 

という言葉を思い出して、仕方なく態度を一変して、

笑顔を作って「そうね。仲良くしましょう。」と言うのだった。

それでヨヌは「良かった!」と明るい笑顔を返し

「あなたが怒ってると思ったのよ。」とポギョンに言った。

「あの日のことは私も悪かったもの。」

と返すポギョンに ヨヌは心からほっとして

「そう言ってくれると気が楽になるわ。」と微笑み

ポギョンにもっと近づいて、彼女の手を取って

「これから 協力し合いましょうね。」と言う。

ポギョンが作り笑顔で「ええ、よろしくね。」

とヨヌに答えると ヨヌは友達になれたと思い

素直に喜び、ポギョンの手をしっかり握るのだった。


 





一方、妹の学友が宮殿入りしたと聞いて落ち着かないフォン。

ヨヌの聡明さを宮中の誰より知っているフォンは

学友に選ばれたのは ヨヌに違いないと確信しているので

今、同じ宮殿の中に ヨヌがいるのだと思うと

逢いたい気持ちを抑えることができないでいた。

東宮の自分の部屋で ソワソワ、ウロウロしていると

ふと、ヨヌが贈ってくれた木筒を思い出し

中の土から生えてきた緑の葉っぱに 顔を近づけてみた。

「どう見ても花には見えないが、何だろう?

 そうだ!会って直接聞いてみよう!」

そう独り言を言って 微笑んでいると

「邸下。」と声がして、ヒョンソンが入って来た。

ヒョンソンは笑顔で「学友が入宮しました。」と言う。

フォンはなるべく平静を装って「そうか。」と答え

「誰の娘か調べたか?」と聞いた。すると

「史判の娘 ユン・ポギョンと大堤学の娘

 ホ・ヨヌでございます。」と言うヒョンソン。

フォンは「予想どおりだな。」と笑って

「ヨヌ。ヨヌか・・・可愛い名前だ。」

とヨヌの入宮を 心から喜ぶフォンだった。

ヒョンソンはそんなフォンの様子に

「もしかして、意中の人でもおられるのですか?」

 と冗談半分で聞くのだが、フォンは真面目な顔で

「ヒョンソン!お前しかいない!」と言い

ヒョンソンの手を握り、懇願する。

「邸下。一体、どうされたのですか?」

フォンの切羽詰った表情に 圧倒されるヒョンソンだが

少し間が開くと、東宮から「邸下!それはなりません!」

と言うヒョンソンの叫び声が響いた。

どいうことかといえば、「なぜいけないのだ?」

とフォンがヒョンソンの手を固く握ったまま離さない。

ヒョンソンが必死に、フォンの手から逃れて

「王世子様がよそ様の娘と 宮廷内で

 隠密に会うなんて、とんでもないことです!

 何よりも厳しい警備の中を 個人的に動くのは

 一言で 不可能でございます!」と力説している。

フォンは「だからお前に頼んでいるのだ。」と言う。

すると ヒョンソン呆れては言うのだ。

「先日、塀を越えた事件をお忘れですか?

 あの時、尻叩きの刑で受けた傷がまだ癒えておりません。

 それに、今日は 大変忙しいのです。

 お忙しい殿下に代わり宣伝官庁の蹴鞠見物もございます。

 それに・・」ヒョンソンの言葉を遮って、フォンが口を開く。

「四都目!」その言葉で 途端にヒョンソンの顔色が変わった。

 ”四都目”とは承政院で行われる内侍の評価のことだ。

フォンは言う。「四都目で不可をもらったお前を

 心から慰め、助けたのは誰だったかな?」

ヒョンソンはおどおどしながら言う。

「世・・・世子様でございます。」

するとまた 追い打ちをかけるようにフォンが言う。

「試験科目の中庸を 集中的に勉強させたのは

 あれは・・・誰だった?」ヒョンソンは泣きそうな顔で

「邸下でございます。」と言った。フォンはさらに

「そのおかげで罷免されず、位を高めたのは

 誰のおかげだ?」と意地悪そうに聞く。

ヒョンソンは もう半べそをかきながら言った。「邸下です。」

フォンは”そうだろう”という顔をして にっこり微笑んだ。

こうして フォンに弱みをしっかり握られているヒョンソンは

どうしても フォンの願いを聞き入れなければならなかった。



 
まず、フォンは筆を執って ヨヌに手紙を書いた。

 ”そなたが入宮すると聞き 眠れなかった。

  使いをやるので その時会おう!”

フォンは差出人に李暁(イ・フォン)と自分の本名を書いた。

その手紙を持って、東宮から出たヒョンソンは走った。

「いつもあの話をする!」と文句を言いながら・・・。

そして東宮から離れた ヨヌたちが通された宮殿まで来ると

そこで働く女官に ヒョンソンが手紙を渡すように頼んだ。

「絶対に!」ダメですと断ろうとする女官に すかさず

 用意していた賄賂の装飾品を渡したヒョンソンは

「できます。」と女官から承諾を受けて 

ヨヌに手紙を渡してもらえることになった。

 
宮廷では 入宮したヨヌとポギョンのために 

珍しいお茶菓子が用意され 可愛い遊び道具や

色とりどりの装飾品などが 2人のために箱詰めされた。

ヒョンソンから賄賂をもらった女官は

ひとつの箱の底に そっとフォンの手紙を隠した。

それを包む風呂敷は緑と赤に分けられたが 

女官は手紙を入れた赤の風呂敷に 

しっかり、ヨヌの名札をつけるのだった。

ヨヌとポギョンは王妃の座敷で その包みをいただいて、

菓子のお膳の前に座り、王妃から挨拶の言葉を頂いた。

「わざわざご苦労であった。

 この私が大妃様から 学友の教育を命じられたが

 小学と内訓は自宅で学び終えたと聞いておる。

 本当か?」と王妃に聞かれ 2人は声をそろえて

「終えております。」と頭を下げて返事をした。

王妃はそれを聞くと

「ならば学習を行う必要はない。ミナ公主と一緒に

 楽しく遊んで帰るがよい。」と微笑んで言った。

そこへ扉が開き、ミナが走って部屋に入って来る。

「母上 ごきげんよう。」と立ったまま挨拶したミナは

すぐにヨヌとポギョンの前に座り 2人の顔を見比べた。

ミナは王妃にお尻を向けたまま「文学の妹はどっちだ?」

と言うミナに 王妃が呆れて「公主!」と声をかけるが

ミナは無視して ポギョンに「そなたか?」と尋ね

ヨヌにも「そなたか?」と聞くのだった。

ヨヌが下を向いて困ってると ミナは泣きそうになって

「一体、どっちなのだ?」としつこく迫るので

ヨヌは仕方なく、小さな声で「私です。」と答えた。

するとミナは喜んで「やっぱり そなただと思った!

ホ文学に似て 可愛い顔をしておる。」と

ヨヌの顔を覗き込みながら言って笑った。

面白くないポギョンは眉をひそめて ヨヌを睨む。

ミナはそんなことはお構いなしに ヨヌに向かって

「そうだ。これをあなたにあげる。

 この中には装飾品も入っておる。」と言って

巾着袋を強引に手渡すのだった。ヨヌは驚いて

「恐れ入ります。」とだけ言うのが精一杯だった。

隣に座るギョンの眉間には 皺がますます寄って

険しい顔になり、フン!と横を向いてしまった。








王妃への挨拶が終わり、ヨヌとポギョンは

今度は大妃の御殿に移って 大妃に挨拶をする。

大妃の座敷には王妃とミナそして

ヤンミョンの母、禧嬪も列席していた。

2人の少女が揃って優雅に挨拶のお辞儀を終え

「弘文館 大堤学 ホ・ヨンジュの娘

 ホ・ヨヌと申します。」

「史曹判書 ユン・デヒョンの娘

 ユン・ポギョンでございます。」

と2人揃って自己紹介をするのだが

ユン一族を想う大妃は ポギョンばかり見て微笑む。

ポギョンも大妃に向かって 微笑み返すのだった。

大妃は「王妃。禧嬪。」と2人に向かって

「何て可愛いんでしょう!宮中に花びらが舞うようです。」

とポギョンを見つめながら 嬉しそうに言った。

「2人とも いい友達になってください。」と大妃が言い

「かしこまりました。」と揃って返事をする2人の少女。

そして、大妃の屏風の裏に隠れて 

少女たちを凝視しているのは 国巫のノギョンだった。

ノギョンはヨヌとポギョンを見比べて

”朝鮮の空に浮かぶ2つの月。”とつぶやくのだった。




 



 
 


一方、ヨヌが気になるフォンだったが、

気を紛らわそうと ヒョンソンが見学する蹴鞠の試合に

自分も出ると言い出して 運動着に着替えて歩いていた。

「わざわざ参加されなくても 見物だけで結構です。

 怪我をされたらどうするのですか!」

ヒョンソンが心配して止めるが、フォンは

「退屈なのは我慢できない。」と言って聞かない。

「殿下に知られたら 命がありません。」と嘆くヒョンソン。

「しつこい!うるさいぞ!」フォンはヒョンソを叱る。

ヒョンソンがうなだれていると、ヤンミョンが通りかかり

「邸下。お元気でしたか?」フォンに優しく微笑むのだった。

ヤンミョンを見たフォンは「これは兄上! 」と笑顔になった。

あれほど会いたかった兄が やっと会いに来てくれたのだ。

ヤンミョンがフォンにお辞儀をすると フォンは嬉しそうに

走って行き、ヤンミョンに飛びついて抱きつくのだった。

そしてフォンは「元気ですとも。東宮殿に?」と聞くと

「はい。邸下に拝謁してからホ文学にも会おうかと。」

と言うヤンミョンに フォンは驚いて

「ホ文学と知り合いですか?」と尋ねた。ヤンミョンは

「宮廷を出たあと 親交を深めました。」と答える。

フォンはなるほどという顔をして「そうでしたか。」と言い

「私は知りませんでした。あ!立ち話も何なので

 どこかで茶菓でもしませんか。」と言うフォンに

ヒョンソンが横から「申し訳ありませんが次の予定がございます。」

と言うのだった。ヤンミョンが

「私はホ文学と話していますので、邸下はお急ぎください。」

 そう言うと、フォンはあることを閃き、明るい顔で言った。

「ちょうど良かった!兄上も一緒に蹴鞠をしましょう!」

「蹴鞠ですか?」と 驚くヤンミョンなのだが

フォンは後ろに並んでいた 護衛の翊護司たちに向かって

「これより翊護司と宣伝宮で蹴鞠の試合を行う!

 東宮殿の名誉をかけ必ず勝て!よいな!」と命令した。

翊護司たちは「必勝!」と声をそろえて答えた。

こうして、ヒョンソンの心配もよそに

フォンは蹴鞠を翊護司対宣伝宮庁の試合にして

ヤンミョンやヨムたちも誘って楽しもうと行動を起こした。

頭の回転が速く、気転の効くフォンは 本当に賢い世子だ。

東宮殿の翊護司と宣伝宮庁の試合は 青と赤に分かれた。

フォンとヤンミョンとヨムの3人は当然翊護司隊の青だった。

赤の宣伝宮庁隊の中には ヤンミョンとヨムの友達の

ジュウンが赤い鉢巻をして凛として並んでいた。

試合前の挨拶で、ヤンミョンたちはジュウンを見つけ

笑い合った。そしてヤンミョンが拳を突き出すと

ヨムとジュウンが自分の拳をヤンミョンに合わせた。

フォンの目の前で 3人が拳を合わせて笑っているので

フォンは「お知り合いですか?」と

ジュウンのことをヤンミョンに尋ねた。

するとヤンミョンは「大堤学の下で一緒に学んだ仲間です。」

と言い、ヨムが「武科に首席合格したキム・ジュウンです。」

とフォンにジュウンを紹介した。

ジュウンは無言で、フォンにお辞儀をして挨拶した。

フォンはヨヌと初めて会った時の会話を思い出した。

”私は泥棒ではなく 武科に合格した・・・”

そうフォンが言うと ヨヌは怒って言ったのだった。

”口を開けば人のせいにして嘘をつく。

 武科の首席合格者は兄の親しい友人で・・・”

その時のヨヌの言葉を思い返したフォンは

そうか、この者が武科の首席合格者本人だったのかと思い、

一人で笑いながら「私の兄になり損ねた者か。」

と、ジュウンに向かってつぶやくのだったが

ジュウンやヤンミョンやヨムには 

何のことだか分からないので 3人とも戸惑った顔をした。

フォンはただ一人笑いながら

「これもまた、面白い縁だ!」とつぶやくのだった。


 






 


王妃や大妃への挨拶も終えたヨヌとポギョンは

ミナ公主と一緒に ミナの部屋で刺繍の稽古をしていた。

しかし、不器用なミナは刺繍が苦手で、

苛々しながら作業をしているので、

それを見たヨヌとポギョンは 笑いを堪えていた。

そんな中、ふとヨヌが王宮から頂いた箱の中に

フォンの手紙を包んだ風呂敷を見つける。

風呂敷を広げて、フォンの手紙の布を出して

手に取って読んでみれば

 ”そなたが入宮すると聞き 眠れなかった。

  使いをやるので その時会おう!”

と書かれてあった。ヨヌは驚いて慌ててその布を仕舞った。

あまりにも ヨヌが動揺してコソコソ仕舞っているので

ポギョンが気づいて、「どうかした?」と尋ねた。

ヨヌは益々慌てて「何でもないわ!」と答えるのがやっとだ。

すると突然、刺繍に飽きたミナが

「こんなもの 退屈でやってられない!」と言い出し

ヨヌに向かって「外で遊ぼう!」と誘うのだった。

「外で?」と驚くヨヌの手を引っぱって

「早く行こう!立って!」と強引に ポギョンを残したまま

お付きの女官が止めるのも聞かずに

ヨヌを外に連れ出すミナだった。

女官は慌てて、ミナの後を追いかけて外へ出た。

部屋に取り残されたポギョンも 後を追いかけるが

外へ出ようとした時、ヨヌが隠した布が気になり

ヨヌの隠した風呂敷の中の手紙を盗み読みしてまう。

そして差出人の名を見て「イ・フォン?」と声に出した。

ポギョンは それが世子の名だとはまったく気が付かない。

そして、ヨヌとミナと共に外へ遊びに出たポギョンは

庭でミナに目隠し鬼の鬼にさせられ 目隠しされてしまうが

ミナに気に入られたい一心で「こちらです!」とはやし立てる

大勢の女官たちとミナと一緒に 目隠し鬼をするのだった。

ヨヌは 少し離れて、その様子を微笑みながら眺めている。

そこへフォンから指令を受けたヒョンソンがやってきて

ヨヌに「東宮殿の使いです。」と声をかけた。

ヨヌはフォンの手紙の”使いをやるので 後で会おう”

という言葉を思い出すのだが、ヨヌは勘違いして

フォンに会ったら、先日泥棒扱いしたことを

叱られると思っているので

「ホ文学の妹さんでは?」というヒョンソンの問いに

「私ではありません!」と咄嗟に 嘘をついてしまう。

「ホ文学に似ているのに・・・」とつぶやき 
 
納得いかないヒョンソンだったが、「それじゃ・・」

と目隠しをしているポギョンを見て あの子かと思い

こちらも勘違いとも知らず 笑っていると

ミナがヒョンソンを見つけて「ここで何をしているのだ?」

と尋ねるのだった。ヒョンソンは慌てて

「それは・・・ただ通りがかっただけです。では・・・」

と誤魔化して去ろうとすると 

ミナはヒョンソンを捕まえて放さない。

「何かご命令でも?」と困った顔で尋ねるヒョンソンに

ミナは「ホ文学は丕顕閣に入ったのか?」と小声で聞いた。

ヒョンソンは吹き出して

「ホ文学は今、邸下と蹴鞠場に・・・」と言いかけて

しまった!という顔をして口を噤んだ。

しかし、ミナは”もう遅い!しっかり聞こえた”という顔で笑い

「ホ文学が蹴鞠をしている?」とつぶやくのだった。

ヒョンソンは自分の口を叩いて、逃げて行ってしまう。

かくして、悪戯っ子のミナは 目隠し鬼の鬼を女官頭にやらせ

ヨヌたちを連れて みんなで蹴鞠場まで行ってしまうのだった。

ミナたちがいなくなったことを目隠しされて分からない女官頭は

「公主様 どこですか?手を鳴らしてください!」

と言いながら 手探りで一人、庭を彷徨うことになる。







 
そして一方、蹴鞠場では フォンが提案した

翊護司対宣伝宮の蹴鞠試合が行われている。

若いフォンとヤンミョン、ヨム、ジュウンは

ハツラツと動き回り 毬を上手にコントロールして

元気に楽しく試合をしている。

まず、ヤンミョンがゴールに向かってキックするが

相手チームにいるジュウンに阻まれて 得点できない。

ジュウンの動きは 抜群に俊敏で目立っていた。

「まぁすごい!」ジュウンの並でない運動能力に

周りで見ていた女官たちが騒いだ。

しかし、フォンとヤンミョンとヨムは

3人のチームプレーで 毬をつなぎながら

相手のゴールを責め続けた。

面白い試合をしている中、ミナがヨヌたちを連れて

蹴鞠場へ到着した。ミナはすぐにヨムを探し見つけると

「あそこにホ文学がいる!」と隣のヨヌに教えるのだった。

「どこですか?」ヨヌも必死に兄を探した。

しかし、ヨヌは兄よりも目立って 必死に毬を追いかける

フォンの姿に目が行った。フォンの運動神経も素晴らしかった。

走るのが早く、小回りが利いて 相手の隙を縫って

毬をどんどん進めていくフォンは ついにシュートを決める。

得点を挙げて喜ぶフォンは 真っ先にヤンミョンに抱きついた。

ヤンミョンと抱き合って喜ぶフォンを ジュウンも笑顔で

手を叩いて称えた。世子の実力も大したものだというように。

世子の得点で 女官たちもフィーバーする。

ヨムとも笑顔で得点を喜ぶ 明るい太陽のようなフォンの姿に

ヨヌは見惚れて、心が踊るのだった。

そして、ポギョンもまた、明るい快活なフォンを見て

恋が芽生えたようだった。







そして、ヨヌとポギョンの人相をノギョンに占わせていた

大妃はノギョンに尋ねるのだった。

「どうだ?王妃の相はいたか?」

ノギョンはすぐに答えられなかった。

「なぜ返事をしないのだ?いないのか?」と聞く大妃に

ノギョンは決心したように 口を開き

「おめでとうございます。

 大妃様のお望みが叶います。」と言うのだった。

大妃は笑顔になって「ならば、史判の娘が?」と言う。

ノギョンは「将来 交泰殿の主、王妃になられます。」

と明言するのだった。その言葉に喜ぶ大妃。

そして、大妃の元から去るノギョンは 心の中でつぶやく。


”何という運命の悪戯だろう。

 王妃の相であるのに 王妃になれない運命。

 王妃の相ではないが 王妃になる運命。

 2つの月。2つの太陽。そして・・・死の気配。”











国巫ノギョンの予想などは 露も知らない蹴鞠場の

明るいフォンやヨヌたち。

試合は楽しく進み ヤンミョンも得点を挙げて

フォンやヨムと喜び合っている。

そして、またフォンが負けじと ゴール目指して走ると

相手チームの選手に阻まれ、足が引っかかり転んでしまう。

「邸下!」と大声がして試合が止まり、皆心配して

フォンの周りに集まった。女官たちも心配そうに見守る中、

フォンが翊護司に抱き起されて立ち上がる。

そして翊護司の隊長がフォンを倒した宣伝宮の男を見て

「そいつを縛り上げろ!」と怒って命令し、翊護司たちが

宣伝宮の男を捕まえるのだが わざとではないので

「誤解でございます!」とうろたえる宣伝宮の男だった。

フォンは呆れて「やめないか!」と翊護司に言った。

「早く放してやれ!」とフォンが言い

放されるとすぐに土下座して

「邸下!お許しください!」と謝まる宣伝宮の男。

それを無視して、フォンは胸を張って大声で告げた。

「これは 勝負を決める競技である!

 これから私に わざと毬を渡したり

 道を開けたり、守備を怠ったりしたら

 軍律で厳しく罰するぞ!!よいな!!」

すると翊護司も宣伝宮たちも 声をそろえて

「ご命令に従います!」と言って頭を下げるのだった。

その様子を見ていたヨヌは 笑顔になった。

益々、フォンのことが素敵だと思ったのかもしれない。





そこへ、目隠し鬼から目覚めた女官頭が走って来る。

「公主様、いけません!

 殿下に知られたら大変です!」と嘆く女官に

「心配するな。父上はいつも私の味方だ。」

と平然と言い放つミナ公主だった。

しかし、女官頭は周りの女官に

「何をしている!公主様をお連れしろ!」と命令する。

それで仕方なく、ミナはあきらめて蹴鞠場を後にするのだった。

ミナと一緒に帰ろうとするヨヌは 後ろ髪を引かれるように

振り返ってフォンの姿を追うのだった。

すると そのヨヌの姿にヤンミョンが気がついた。

ヤンミョンはヨヌが自分を見ているのだと思い

嬉しくて声をかけようとするのだが

ヨヌがじっと見つめている先は フォンだと悟り

心底、がっかりしてしまうのだった。

フォンの勇ましい蹴鞠姿を目に焼き付けたヨヌは

慌ててミナや女官たちを追いかけて去っていく。

そのヨヌの後ろ姿を ヤンミョンは眺めてつぶやく。

”皆が世子の味方でもいい。

 ホ・ヨヌ。そなたさえいれば・・・”

宮殿で働き、フォンの配下になってしまった

2人の親友を持つヤンミョンは やはり孤独だった。

入宮したヨヌだけは 自分を見ていてほしいと

心の中で切に願うのだったが、

果たしてヤンミョンの願いは ヨヌに届くのだろうか。

 

                                                        つづく

 
 


2012/11/07 22:14
テーマ:太陽を抱いた月 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

特別番組の収録に!!

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 12月9日(日)

 にNHK放送センターにて

 
 『太陽を抱く月』の放送を記念した

  特別番組の収録がある!!





 そしてこの特別番組の収録に、

 50組100名様がご招待される!!


 まぁ!!なんて素敵~~!!!!


 絶対、絶対、参加した~~い!!!


    \ ( ̄□ ̄)/






 観覧をご希望の方は、

 応募アンケートに回答のうえ、お申し込みください。

 応募多数の場合は、ブログやツイッターなどで

 情報発信にご協力いただける方を優先して

 選考する場合があります。


は~い!! ブログしてるぞ~~!!!


     \ ( ̄□ ̄)/


 






 しかも、めちゃくちゃ『太陽を抱く月』を

 応援している歌姫です!!!

 


 NHKさん!!

 歌姫、香川に住んではいますが・・・

 絶対に駆けつけますので!!!

 当選させてくださ~~い!!!

 

      \(´0`)/



 


2012/11/06 22:45
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

秋の終わりに・・・

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 6日の今日は 義弟の月命日。

 いつもの院主様、香取君が忙しかったらしく

 同じ寺で働く他のお坊様がやって来た。

 義父の葬儀や法事で 若い院主様と一緒に

 何度も会っている少し歳を召したお坊様だ。

 仏壇の前に来て 挨拶すると

 「あれっ?お義母様は?」と聞かれた。

 「あ、月命日は いつもいないんですけど。」と歌姫。

 すると とても驚いた顔をしたお坊様。

 まぁそうだよね・・・

 自分の子供の法事なのに 嫁しかいないんだもん。

 「お体の具合でも悪いのかな?」と聞くので

 「いいえ。全然元気です!」と言ってやった。

 益々複雑な顔をするお坊様が ちょっと気の毒になった。

       (^_^;)







 

 ああ・・・義弟の50年の法要は前倒しで

 院主様と今日のお坊様も含めて3人のお坊様が来て

 義父の三回忌と一緒に執り行ったんだけど・・・

 義弟の命日までは これからも 13日の義父の命日と別に

 毎月6日に拝むらしい。

 ええっと・・・

 義弟の本当の命日って いつだったっけ??

 早く訳の分からない法事を終えたい!!と思う

 悪魔の歌姫なのであった。(-.-)

 

 50年前に 赤ちゃんで亡くなった義弟だが

 可愛いスヒョン君に 似ていたと妄想しよう!!

 そうすれば 毎月の命日も ため息は出ない。

     (。_゜)☆\(ー_ー)

 


 




 それにしても・・・

 昨日も書いたけど、本当に1年が短いと感じる。


    秋の終わり・・・


 昨年、2011年の11月は キッチンのリホームで 

 物凄くバタバタしていた頃だと思い出した。

 ついこの間、新しくなったと思ってたけど・・・

 もう1年も このキッチンを使ってるのかぁ

 


 そういえば、鹿児島の実家で飼っていた

 ピッピという猫が旅立ったのも 昨年の11月だった。

 それから父は 完全な独居老人となった。

 この1年で 一人ぼっちの暮らしには慣れたのだろうか?

 


 ヨンジュンの1年は どうだったろう??

 昨年の11月は スペシャル・パーティー

 当選者の発表が会って・・・

 もうすぐ当選した家族たちに会えると

 ヨンジュンもワクワク ソワソワしていたと思う。

 家族と向き合えば 次回作の意欲が湧きあがるだろう

 そう歌姫は期待してたんだけど・・・(-.-)

 

 日韓の間も 昨年と比べて激変した気がするし

 日本の政治自体も 今、大きな波が来て

 転覆しそうな危機感がある。

 民主党の季節も 終わりに来てるのかな?


 
 そして、来年2013年の

 今の季節の自分が いったいどうなってるのか 

 さっぱり予想はできないけど

 自分を含め 我が実の家族と共に・・・

 ヨンジュン家族が どうか幸せでありますように!!

 そう心から願う 秋の終わり。

 

 


 昨年の今頃は 何を想っていたんだろう?

 そう思って 先ほど遡ってみたら・・・

 「幸せの重さ」というタイトルで

 結構、いいことを書いてました。自画自賛!!(爆)

     (*´艸`)ププ

 http://blog.brokore.com/utahime-c/10789.do

  余裕がある方は どうぞお読みください~

       (*^_^*)
 
 

 


2012/11/05 21:51
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

タートルネック

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 今年も 我がベルグループに

 香川の西にある国立公園での

 クリスマスイベントの仕事の依頼がきました!!

 
 今年の12月はライオンズクラブの

 パーティーの仕事も入ってきて・・・

 ”よっしゃ!頑張ろう!!”

 と、メンバー全員、燃えています~

      (*^_^*)


 
 それにしても・・・

    もうクリスマス!!


    何なの??


 この時の流れの速さは!!!


     (>_<)



 



 急に寒くなった~~!!って思うけど

 そうだよね・・・

 もう来月は 師走の12月!!

    寒いはずだよ!!


 でも、今年は特に 

 めちゃくちゃ早く過ぎた気がする~

 






 歌姫は これからほとんど

 タートルネックのセーターばかり

        着ることになります


 首が開いてる服は寒くて

     冬は絶対に着れないからです。


 今もカシミアのクリーム色の

    タートルネックを着てま~す

        (*^_^*)

 


2012/11/04 23:44
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

お詫びのしるし

Photo
 

 
 今日は 慌ただしい中で選んで

 ブログに使ってしまったフォトが

 ヨンジュンのプライベートな・・・

 しかも、本人も嫌がるような・・・

 最悪フォトだったかもしれません!!


     (>_<)


 ヨンジュン!!ごめんね~~!!



 ヨンジュン家族の皆様にも 

 カッコ悪いヨンジュンをお見せしてしまい

 申し訳なかったと反省しています。

       m(_ _)m






 

 お詫びのしるしに・・・

 歌姫の収集したヨンジュンの中で

 イケテル!!と思うのをご紹介~

 

 
 




 今朝の下のフォトは 

 これで洗い流してちょうだい!!!

     (*^_^*)
   

 


2012/11/04 10:18
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

心も寒いので・・・

Photo

 ああ・・・寒い!!!

   (>_<)

 

 寒い中、今日は 頼んだ結納の熨斗を確認しに

 高松市内の寿屋さんへ 夫と行きます。


 23日の日が結納当日で、静岡へ行くので

 熨斗をその前の吉日に届けていただくために

 親族書なども含めて 内容の確認に行くの。

 

 ああ・・・

 その翌週は ルンルンで韓国だったはずなのに・・・

      (T_T)


 心まで寒い~~~!!!! (>_<)

 

 スヒョン君は今、主演映画の撮影で忙しいので(笑)

 ヨンジュン~~~!!!!

 ソウルより日本が暖かいでしょ!!!


 温泉巡りでもなんでもいいから(爆)

 パスポートを手にして
 
 空を飛んで やって来れば??

 

 

 

 日本家族の心を温められるのは


 ヨンジュンしかいないんだぞ!!

 


2012/11/03 09:50
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

悪魔のささやき

Photo
 

 おとといの晩、歌姫が義母に

 「恨んでるかね~!」

 まぁ、半分冗談のように言い放ってから

 その効果??が出ています(笑)

 

 やっぱりね・・・

 胸に手を当ててみれば

 覚えていない!と 口では言いながら

 可愛くない嫁を苛めてた記憶が

 蘇ってくるんじゃないでしょうか~??(爆)







 

 昨日は生徒のレッスンの日だったから

 夕方になる前に 夕食のおかずを
 
 義母に届けに行った時のこと


 「郵便局の人が来て

  年賀状を買ってほしいと頼まれたから

  あんたたちにも100枚買ってあげようか。」

 と、突然言われました。

 毎年、お店に わざわざ郵便局の人が来て

 枚数を確認して届けてくれていたのは知ってたけど

 今まで 我が家の分まで買ってもらったことなど

 1度もありません!!なぜに今年に限って??


 でも 我が家は毎年250枚くらい年賀状を出すので

 「100枚じゃ全然足りないよ~♫」と歌姫。

      (*´艸`)ププ

 








 「それじゃ、足りない分は自分たちで買って。

  お義母さんは100枚買ってあげる。」

 そう言うので、お言葉に甘えて(笑)

 100枚は義母に買ってもらうことにしました~


 これって「恨んでるよ」効果???

      (*´艸`)ププ

 

 まぁ・・・こんなことぐらいで、

 歌姫の恨みは 全然晴れませんけど(爆)

 きっと、これからも

 義母は なんだかんだとお金を出すことで

 歌姫の機嫌を取り続けるのだと思われます。


 馬鹿だな・・・

 人の心はお金では買えないのに。

 

 




 でも、お金は大切なので

 これからも義母を大切にしなければ・・・

 と、こんな場所で本音を吐き出す

 悪魔の歌姫なのでした!!(≧∀≦)

 

 で・・・もしかして・・・

 ヨンジュンも同じかもしれないぞ!!

 お金が大切なので 日本家族が大切!


  (≧▽≦*)\(- - ) バシッ!! 

 

 あ!!でも全然大切にされてなから・・・

 ヨンジュンはお金は大切ではない!!


   (≧▽≦*)\(- - ) バシッ!!

 

 嘘、嘘!!

 ちょっと悪魔がささやいただけ・・・


      聞き流してください~

 

 


 


2012/11/02 12:09
テーマ:太陽を抱いた月 カテゴリ:韓国TV(その他)

どうぞお楽しみに!!

Photo

 
 2013年1月よりスタート!



 『太陽を抱く月』


 BSプレミアム 毎週日曜 夜9時00分~ 


             【全20話】

 
       http://www9.nhk.or.jp/kaigai/taiyou/index.html


 



 

 ああ・・・嬉しい!!!


 本当に、本当に 涙が出るほど

   母は嬉しい!!(T_T)

 




 


 この吉報をどれほど待ち望んでいたことか!!

      \ (*´∀`*) /


 


 

 これだけシツコク歌姫が宣伝する訳は

 『太陽を抱く月』という作品に 

 歌姫が心底、惚れ込んでいるからです!!


 まぁ・・・

   百聞は一見にしかず!!


 BS放送を視聴できるみなさんは

 まず第1話をごらんください。

 






 一番初めは 怖~い出だしなんですが・・・(笑)

  この内官のヒョンソンが出てきたら

 物語は 凄くなごみます~

 ヒョンソン、大好き!!!(*´∀`*) /






 

 怖くて・・・悲しくて・・・楽しくて・・・

 色んな要素満載のドラマ


 そして・・・愛が溢れた作品

 『太陽を抱く月』

 どうぞ みなさまお楽しみに~~!!

 
   \ (*´∀`*) /

 

 


 


 


 

 


2012/11/01 21:51
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

八つ当たりとビッグニュース!!

Photo
 

 11月になった途端に 冬が来た??

 今日は木枯らしが吹き荒れました。


 寒くなると 冬眠したいくらいに
 
 外へ出たくなくなる歌姫は

 12月のソウルは やっぱり無理だったかな??(笑)

 

 昨日は お昼から音楽仲間と我が家で

 鍋パーティーで ワイワイお喋りして

 スヒョン君のツアーが無くなった悲しみを

 すっかり流せた気がしたんだけど(笑)

 今日は歯医者で出かけ 治療した歯に

 なんとなく違和感があって、気分が悪く

 義母に八つ当たりしてしまった歌姫です。

 

 



 

 どんな八つ当たりかといえば・・・

 今月の第2日曜日に 義母の実家で法事があり

 跡取りの弟から 絶対に来るように呼ばれたと言って

 夕食を食べながら嬉しそうに 義母が話してたの

 この間も お姉さん宅の棟上げで兄妹が揃って

 一日兄妹同士で 楽しんで帰ってきたばかりだし

 1年間に 何度も兄妹で集まる機会がある

 義母が羨ましいと思って

 「いいね~!お義母さん!!

  しょっちゅう兄妹が集まれて羨ましい。」

 と言ったのであります。そして・・・

 「なかなか兄妹に会えない私の気持ちなんて

  お義母さんには 分からないよね。」と言えば

 義母が「私たちは仲がいいからね~

 だから何かと言えばすぐに集まれるのよ~」と

 トンチンカンなことを言うので

 別に歌姫の兄妹は仲が悪いわけじゃない!!と思い

 「そういう問題じゃなくて・・・

  近くに兄妹がいて、いつも集まれるのが羨ましいの!」

 と少し怒って言ってしまった歌姫です。

 それに加えて、刃の一撃!!

 「結婚する前、最低、年に2回は

  東京に帰してくれるって言ってたくせに 

  嘘ばっかり!! 恨んでるからね~~!!」

 歌姫にそう言われて 

 そそくさと帰って行った義母でした。

 ああ・・・スッとした~~!!!(*´艸`)ププ


 

 今日は 義母の心にも 

    木枯らしが吹いたかも~







 と・・・書き終えたところで

 ビッグニュースが入ってきました!!!


 やった~~~~!!!

 『太陽を抱く月』のNHKでの放送が決定しました!!



 NHKBSプレミアムで 2013年1月より放送開始!!

 http://www9.nhk.or.jp/kaigai/taiyou/index.html



 バンザイ!!!\ (*´∀`*) /

 みんな 絶対に観てね~~~~!!!


 


 

 


2012/10/31 22:33
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ヨンジュンはやっぱり凄い!!

Photo
 

 やっぱり・・・

 ヨンジュン先輩には 敵いません!!

 先輩の日本での人気は 凄いです!!

 僕は足元にも及びませんでした・・・

      (-.-)
          
           
妄想スヒョン君のつぶやき




 

 
 うん。分かり切ってたことだけど・・・

 母は 君に協力してあげたかったよ。

    

 

 


 


 もし、今回のファンミツアーが

 ペ・ヨンジュンだったら・・・


 このご時世とはいえ

 参加希望者で取っ組み合いの争奪戦だったよね!!

       (*´艸`)ププ


 参加希望者は 軽く2000人は超えたでしょ

 だって、なんたって・・・

   ヨンジュンとハイタッチだもん!!

 

 



 

 韓国では スーパースターのスヒョン君

 日本では まだまださっぱりリンリン・・・

 知名度も人気度も 低い!!!


    ああ・・・母は悲しい・・・(T_T)


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