2011/02/10 08:53
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第2話☆No.3

Photo

 

 

 キリン芸高に合格した生徒が 学校に集まっている。
 
 今日は クラス分けの発表の日らしい。

 大きなPCの画面に クラス表が示されている。

 ベクヒとインソンはシ・ギョンジン先生のクラスになった。

 インソンは 公開オーディションの時のベクヒを良く覚えていて

 「カブトムシのユン・ベクヒだろ?」と ベクヒに声をかけた。

 ベクヒとヘミのオーディションは あまりにも派手な展開だったので

 しっかり、みんなに覚えられているらしい。

 特にカブトムシのくだりでは 学生たちが感動していたのだった。

 (学生のみんなも カブトムシは天然記念物だと思ってる?笑)

 「私もオーディションを見て 感動したわ。」そう言って

 チョン・アジョンという女の子も ベクヒに握手を求めた。

 そしてもう1人。私も同じクラスよ!と手を上げたのは

 あの海老の寿司の着ぐるみの女の子、キム・ビルスクだった。


 





 この4人を受け持つ シ・ギョンジン先生とは一体どんな先生か?

 噂では アメリカ留学の経歴があり ダンスが得意で

 1番多くの教え子を デビューさせている優れた女性教師だった。

 (審査席も ハミョンの隣にいました~♪)


 




 そして 彼女の最初の授業はといえば

 床に散らばった千個の画鋲を 裸足で拾わせることから始まった。

 「3分後に ダンスの授業を始めるわ!」というギョンジュン先生。

 それは 学生たちに 緊張感の持続を理解させるためだった。

 「緊張を緩めた瞬間、入試クラスに行くことになるわ。」

 そう言う ギョンジュン先生は やはりデキル先生のようだ。

 そして学生たちは ギョンジュン先生に 

 入試クラスがいかに悲惨なクラスであるか 聞かされることになる。

 入試クラスは 墓場のようなクラス・・・そう先生は言った。

 授業が始まって しばらくしから「教室を間違えてました。」

 そう言って、1人の男子学生がやって来る。

 それは あのグクが見つめていた あのダンスを踊る青年。

 彼は ギョンジュン先生も認める トップ合格の優秀な学生だった。

 「今日から 入学式の公演の練習をするわ。」

 ギョンジュン先生がそう言った。

 (ええっ??韓国って 入学式に入学生が舞台に立つの??

  入学式もまだなのに・・・授業があるの????????笑)

 



 学部長が入学生の制服の配布を 教師に尋ねると

 「理事長が 特待生を待つようにと言われました。」という答え。

 クラス分けのことを 尋ねれば

 「特待生のせいで 確定できずにいます。」という答え。

 学部長は 理事長が推薦した特待生のせいで 

 いつものように スムーズに新入生の事柄が進まないのに苛立つ。

 そこへ お腹の大きな これから産休に入る女教師から

 ハミョンが内定したという 新任の英語教師の書類を渡される。

 彼はハミョンの知人で 塾の教師だと言う。

 自分を差しおいて ハミョンがすべて取り仕切るのが

 気に食わない学部長は その履歴書を見ても気に入らない。

 だいたい、その履歴書に貼ってある顔は とても個性的な顔だった。

 (個性的と好意的に書いたのだが、ハッキリ言って変顔だ!笑)


 
 そして画面には その変顔の持ち主が登場する。

 パク・チニョンさん、とても失礼なことをお許しください!!)

 何やら 中古楽器の店の中らしい。

 変顔男(失礼!)は 自分が日本で購入したというキーボードを

 店長に 高く買い取ってもらおうと必死だった。

 しかし、店長は手ごわい。なかなか思う値段で買ってくれない。

 変顔男は 恋人にプロポーズするためにお金がいるらしいのだが

 店長に交渉している最中に その恋人から電話が入り

 物の見事に フラレテしまうのだった。(あら可哀そう!!笑)

 かくして 変顔男のキーボードは 売られずに済むのだった。(笑)


 ここでまた、学部長の変顔男の履歴書を読み上げる声がする。

 「37歳にして 2年間の塾講師が唯一の経歴だと?」

 学部長はこの履歴書を見て もう我慢ならないと

 机をバン!と叩いて立ちあがった。

 そしてその晩。 学部長はこっそりと ある理事を食事に接待し

 ハミョンが好き勝手に 学校を振りまわしていると文句を言う。

 彼が中国から戻って来てから 学校はメチャクチャだと言うのだ。

 そして どうか理事を追いやることに

 一肌脱いでくれと 学部長は囁いた。

 「利益が出ないことには 手を出したくない。」

 そういう理事。 (一体何者だ??)

 実はこの理事は 芸能事務所の社長だった。

 だから学部長は いずれ有能な生徒を優先的に

 理事の事務所に入れるから ハミョンを追い出すために 

 今度の理事会で 自分に協力してくれと頼んだのだ。

 (どうやら学部長は 今までもこの事務所の社長の理事と

  金銭的な繋がりがあるようだ。まるで悪代官のような学部長!)

 





 一方、オヒョクの家に 居候することになったヘミ。

 (オヒョクは なんとかやっと姉を説得できたらしい。笑)

 しかし、ヘミは オヒョクの

 「3人を連れていなかいと 俺はクビだし

  ヘミも入学取り消しだ!」という言葉が 頭から離れない。

 ここで入学が取り消されれば、自分はまた 

 あの闇金男から 追われることになるのだ。

 ヘミは それだけは 絶対に嫌だった。

 なかなか寝付けないヘミは タンボン村のサムドンという

 ダサイ名前を 夜明け前に思い出すのだった。

 
 そして太陽が昇り、オヒョクがあくびをしながら

 キッチンにやって来ると そこには可愛いヘソンが

 自分で作った朝食を食べていた。ヘソンは オヒョクに

 「朝食をどうぞ!」と言う。彼の分まで ちゃんと用意していたのだ。

 オヒョクは 姉は出張で出かけ1カ月戻らないと

 ヘソンに嬉しそうに言えば、ヘソンはオヒョクに 

 姉のヘミに電話しろと言う。ヘミがタンバン村に行ったと言うのだ。

 「タンバンじゃなくて、タンボン村だろ?」と言い返したオヒョクは

 ええっ?と驚く。なぜヘミがタンボン村に?

 慌ててオヒョクがヘミに電話すると ヘミは特待生のことを知っていた。

 自分がタンボン村でサムドンを探すから オヒョクはもう1人の

 ヒョン・シヒョクを探せと言うヘミ。

 「なぜお前が首を突っ込む?」と オヒョクに言われても
 
 ヘミは 入学式が迫っているから 急がなければと言うのだった。

 自分の入学がかっかっているので ヘミも必死だったのだ。

 「タムボン村も広いんだ。見つかるわけない!」

 オヒョクに そう言われた矢先、ヘミはサムドンという名前を見つけた!

 それは ”ソム・サンドン ファイト!!”と書かれた 大きな垂れ幕。

 ヘミは微笑んで オヒョクに「見つけたわ!」と言うのだった。


 その垂れ幕の後をつけたヘミが辿り着いたのは

 のど自慢大会の会場だった。

 ”全国のど自慢”というTVの番組の 公開放送の会場だ。

 会場の控室には あのへんてこな衣装を身にまとい

 鏡に向かって決めポーズを練習する サムドンがいた。

 そこへ サムドンの友人が慌てて控室に走って来て

 来ないはずのサムドンのお母さんが 会場にいると言うのだ。

 驚くサムドン。そして本当に「困った!」と慌てるのだった。

 そんなサムドンは 控室から飛び出した時に

 会場へやって来たヘミと うっかりぶつかってしまう。

 ぶつかった拍子に ヘミの携帯が落ちて、電池の蓋が外れる。

 サムドンは慌てて拾って 「すみません。」とヘミに渡す。

 「平気です。」そう言うヘミの顔を見たサムドンは 

 彼女のあまりの可愛さに 見とれてしまうのだった。

 (タンボン村には こんな可愛い娘はいなかったのかもしれない。笑)

 口をポカンと開けて ヘミの後ろ姿を見るサムドンは可愛い。

 


 その頃、オヒョクは ヒョン・シヒョクを探していた。

 オーディション会場で 暴れた青年がヒョン・シヒョクだ。

 当日彼は 合格したインソンと一緒に 学校へ来ていたはずだ!

 そう思い出したオヒョクは 学校に来ていたインソンに

 グクの居場所を尋ねた。するとインソンは言うのだ。

 「先輩の下宿を追い出されて 今はアジトで寝泊まりしています。」

 オヒョクは 早速、グクを訪ねにアジトへ向かった。

 そかし その地下のアジトでオヒョクが見つけたグクは

 闇金男たちに殴られて 血を流して倒れていた姿だった。

 「大丈夫か?しっかりしろ!!」

 しかし グクは目を開けなかった。(大丈夫か?グク!!)






 

 ピンポ~ン!!突然 チャイムが鳴った。

 変顔男が ベッドから嫌々起きあがった。

 布団を肩にかけたまま、お尻を手でかきながら(下品!)

 変顔男は 「どなたですか?」と ドアを開けた。

 眠くて目が空かない 変顔男の目の前に現れたのは

 (天使のように美しい)ハミョンだった。(うふふ~♫やっと登場!)

 「はじめまして。ヤン・ジンマンさん。」

 そう言う男を 怪訝そうに見つめる変顔男。

 「誰ですか?」と尋ねると「チョン・ハミョンです。」

 そう言って ハミョンは ジンマンという名の変顔男に

 握手を求めた。(以後、失礼なのでジンマンと呼びます。笑)

 ジンマンは お尻をかいていた手で ハミョンの手を握る。

 (ああ!!汚いではないか~!!!ハミョンが汚れる!)

 






 ハミョンを部屋に招き入れた ジンマンは

 ハミョンが 自分を訪ねて来た目的を知って驚く。

 ジンマンは 自分のベッドに腰掛けて

 「キリン芸高の 英語教師に?」と素っ頓狂な声を出す。

 ハミョンは 汚な過ぎて座る場所も無い部屋で、立ったまま 

 「最初は臨時ですが、正規教員にも昇格も可能です。

  どうですか?」と ジンマンをくどいた。

 しかし、ジンマンは 笑いながら「騙されませんよ!」と言う。

 そんな上手い話があるわけがないと思う・・・

 今まで 散々ツイていない人生を歩んできたジンマンだった。

 ハミョンは「えっ?」と驚いて聞き返した。

 「どうせどこかのマルチ商法でしょ!」と言うジンマン。

 (この男。どんだけ苦労してきたんだ??笑)






 

 


 ハミョンは 参ったなという顔で 

 ジンマンの部屋の中を キョロキョロ見回す。

 「最近の詐欺は そういう手を使うんだね。」

 ジンマンは あくまでもハミョンを詐欺師だと思っている。(笑)

 「臨時とか正規職とか・・・。・・・もっと上手い嘘をつけば?」

 ハミョンに向かって、ブツブツ文句を言うジンマン。

 するとハミョンは 部屋の棚に収集されたレコードを見つけて

 そのレコードを物色し出す。それを見たジンマンは

 「なぜレコードをあさるんだ?」と また文句を言う。

 すると「あっ!」と言って ハミョンは1枚のLPを取りだすのだ。

 「まだ持ってたんだ。」と嬉しそうに そのジャケットを見て

 「73年 モータウンのスタジオの音源だ。」とハミョンが言った。

 驚く変顔男のジンマン。(失礼!)


 





 「このアルバムを知ってるとは ツウだね!!」

 思わず ハミョンの傍に行って叫ぶジンマン。

 すると ハミョンはジンマンに1枚の名刺を渡す。

 ジンマンは また笑って「騙されないって。」と言うのだが

 名刺に書かれた”理事長 チョン・ハミョン”という文字に

 またまた 驚くのだった。「理事長?」

 そう聞かれたハミョンは 無言のまま頷いた。

 (この顔は 凄く可愛い!!笑)



 




 

 ここで場面は タンボン村での のど自慢大会に変わる。

 「次の方 どうぞいらっしゃい。」

 そう言われて 舞台に登場したのは サムドンだった。

 サムドンは人気者らしい。大勢の友人たちがサムドンのために 

 応援のカードや 垂れ幕を掲げて応援している。

 驚いたのは 会場に来ていたサムドンの母親だ。

 「うちの子が なぜ出てるの?歌も下手なのに・・・」

 そんな母の見ている前で 

 「タムボン村から来た ソン・サムドンです!」

 と元気に挨拶するサムドン。

 そのサムドンを 客席から見ていたヘミは

 「あいつだったの?」と ダサ男、サムドンにガッカリする。

 (ハミョンが推薦するからには もっといい男だと思っていたのかも)

 サムドンの名前を聞いて 司会者も笑うのだった。

 (サムドンって そんなにおかしい名前なのかな??)






 そして司会者は サムドンに 学校をサボって、

 なぜこの のど自慢大会へ来たのかと尋ねるのだった。

 サムドンは 母親の手前 困ってしまい、思いついた答えが

 「お母さんが ぐっすり眠れるようにするためです。」だった。

 母は自分がいくつになっても 結婚できないのではと心配して 

 夜も寝れないから 自分はその結婚相手を ここへ探しに来た。

 そういう変な理由を 無理矢理こじつけてしまうサムドン。

 すると司会者は この会場には美人がいっぱいいるから

 客席から1人選んで 舞台に連れて来なさいとサムドンに言う。

 「今ですか?」と驚くサムドンだったが、司会者は

 「思い立ったら吉日だ!」と サムドンに葉っぱをかける。

 (公共放送で こんな展開はありえないだろう!!爆

  だがしかし)その展開に サムドンの母親はワクワクした様子。

 息子は どんな娘を選ぶのか・・・母親は興味があるのだろう。

 それを笑って見ていたヘミ。そのヘミを見つけたサムドン。

 サムドンは ヘミに先ほどぶつかった時に 一目惚れしていた。

 ずっとヘミの顔を見つめている。ヘミもその視線に気が付いた。


 




 画面は また変顔男(失礼!)のジンマンの部屋。

 ハミョンの名刺を見つめながら 「どうせ詐欺に決まってる。」

 そう言って 今度はジンマンが 部屋の中をウロウロする。

 (たぶん、やっとソファーを片づけて)そこへ腰かけているハミョンは

 可笑しくて 笑いを堪えている。




 そんなハミョンの顔を ジンマンは覗きこんで言う。

 「詐欺師の人相じゃないんだけどな・・・」

 ハミョンは 微笑んで「長くは待てませんから。」

 そう言って立ちあがり、「ダメなんですね。」と言って

 出て行こうとする。するとジンマンは慌てて

 「待って!」と ハミョンを引きとめて

 「やらないとは言ってない。」そう言って溜息をつき

 「後悔しても知りませんよ。僕みたいなツイてない奴に

  関わって。あなたも 不安でしょう?」と ジンマンは

 逆に ハミョンを心配して言うのだった。

 すると「大いに不安です。」と真顔で ハミョンは答えるのだ。

 (もうこのやりとりは漫才のようで 笑えます!)

 ジンマンは そのハミョンの答えに、えっ?という顔をする。

 そしてハミョンは そんなジンマンに 笑顔で言うのだ。

 「でも こういう緊張感が好きです。」



 

 



 

 そして画面は またもや のど自慢大会の会場。

 「早く連れてきなさい!」と、シツコイ司会者に言われ

 サムドンは まっすぐ、ヘミの元へ歩きだす。

 この時、ハミョンの声が響き渡る。

 
 ”面白いでしょう。人と出会うたび 

  それが良縁か悪縁か 予測は出来ない。

  だから出会いは ときめくのです。”


 




 サムドンは ヘミの目の前にやって来て 足を止めた。

 見つめ合う2人。サムドンが言う。

 「初対面だけど・・・僕と一緒に来てくれ。」

 そして サムドンは ヘミの返事も聞かずに 

 彼女の手を引っ張って 舞台へ連れて行くのだった。

 突然の展開に 驚くヘミ。

 会場は囃し立てるが サムドンは堂々とヘミの手を引き

 まっすぐ前を向いて 舞台へ歩くのだった。

 (この時のサムドンの顔は 格好いい!!笑)


 ***********************

 


 はぁ!!ギリギリ第2話が紹介できました!!

 今日は 第3話の放送です。

 まだまだ ハミョンは登場いたします!!

 楽しみで~す!!!(^O^)/
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
 

 
 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
 

 

 

 

 
 


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