2008/01/21 12:57
テーマ:北の暮らし
カテゴリ:地域(北海道)
ナナカマド
今日の旭川は、少し暖かで、氷点下8度です(*^。^*)
「 赤い実の洋燈 」
私は、17歳の、この町で生まれ、いま、百歳の、この町を歩く。
すべては、大きく変わったが、ただ一つ、変わらぬものがありとすれば、
それは、雪をかぶったナナカマドの、あの赤い実の洋燈。
一歩、一歩、その汚れなき光りに、足元を照らされて行く。
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明治40年に旭川で生まれた井上靖氏の詩の一部です。
旭川開基100年の式典の為に、帰郷した時の思いを詩にしたものなんですよ(*^。^*)
ナナカマドは市のシンボルツリーですので、どこででも、この雪をかぶった
赤い実のランプが見られますよ~~(*^。^*)
でも、2月になると、渡り鳥の黄レンジャクが実をついばむので、
ほとんど、なくなるんですけどね・・・^^;
緑橋通りのナナカマドの並木は、
実に見立てた赤い光りでライトアップされて、可愛いですよ!
ヨンジュンさんは、井上靖氏の作品をご存知でしょうか?
映画化されたものも多いのですが・・・
おろしや国酔夢譚・敦煌・蒼き狼・氷壁・風林火山・・・・
私は、作品はあまり読んでないのですが・・・^^;
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