2010/04/05 17:51
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

家族の絆

Photo


 今日は 例のごとく義父を病院まで連れて行った。

 義母も一緒に 朝の8時半に3人で出かけた。

 9時前には 病院へ到着したのだが・・・

 レントゲン検査があったので 診察が終わったのが11時前。

 義父がお腹が空いて お昼をどこかで食べようと言うので

 処方箋の薬を 薬局でいただいた帰りに

 桜の奇麗な場所で お昼を食べようかと思ったのだが

 体力のない病人を遠くまでは 連れ回せないので

 自宅からほど近い 周辺に桜が沢山植えられていて奇麗な

 昔は厚生年金の経営の 温泉ホテルに行ってみた。

 だかしかし、この時期は花見客の団体さんが

 ホテルのレストランを予約していて 断られてしまった(>_<)

 仕方がないので 最近ご近所に登場したお弁当屋さん(HM)で

 お弁当を買って 我が家に義父が2年前に植えたばかりの

 細い桜を見がてら 歌姫の家で3人、食事をしたのだった。

 昨年は花をつけなかった 我が家のその桜も 

 今年は 可愛い花を咲かせてくれたので 義父は喜んでいた。

 そしてお正月以来 久し振りに我が家の食卓で 

 義父母たちに ゆっくり過ごしていただいてから 

 また車で 歌姫が送り届けたのだった。


 

     写真は 昨日撮影した金毘羅さんの桜

 


 そうそう・・・

 5月の連休には 歌姫夫婦が温泉旅行がてら

 長男夫婦のところに寄る約束をしていたのだが

 結局、連休初めに 7人乗りの夫の車で九州に行って

 帰りに長男家族を乗せて 我が家に帰ることにした。

 電車が大好きな初孫は 帰りはマリンライナーや

 新幹線のぞみ、特急つばめに乗り換えて帰れることが

 めちゃくちゃ嬉しいはずなのだ(*^_^*)

 次男も 静岡から帰って来るので

 5月の連休後半は 家族が全員揃うことになった。


 ひ孫の顔が見れると分かって

 義父は張り切って 俄然元気になってくれるはず(*^^)v

 今日の食欲も 孫たちが来ると知ってのことのようだし(笑)


 

 
                昨日の 滝宮公園の桜



 

 それでも実は 来年のお花見は出来そうもない義父。

 子どもの日に 孫やひ孫と柏餅を食べられるのも

 多分、今年が最後だろう・・・。

 だから せめて今年のゴールデンウィークは

 歌姫家族全員と ワイワイ楽しいお休みを過ごしてほしい。

 「家族の絆」・・・こういう時こそ必要だよね。




 



 家族といえば ヨンジュン家族(*^_^*)

 今は ヨンジュンの姿も声も

 全く見えない聞こえない状態で・・・

 ヨンジュンが どこで何をしているのか

 情報も入ってこないのだが・・・。

 こんな時こそ「家族の絆」が試されると思う。

 
 ヨンジュンが残した

 【韓国の美をたどる旅】を またじっくり読み直すのも良し。

 6年前の 初来日の頃の姿を映像で振り返るのも良し。

 今の時間は ヨンジュンという誠実な「俳優」を 

 自分の心の中で 深く探るいい機会かもしれない。




 
    歌姫は ヨンジュンとの「家族の絆」を大切にしたいと考える。

 

 

 

 

  おまけ!!

 先ほど真愛勇俊さんから拝借した あの時のヨンジュンの姿 


*******************************************************


 ≪追記≫ 4/5  PM 20:00

 夫の帰宅が遅いので・・・ラッキー!!ということで(笑)

 先ほど 見ていなかった3日放送の

 『アニソナの「大解剖」』を 見てみました。






 あの・・・

 今更 こんな疑問は可笑しいかもしれませんが・・・

 この実写版撮影って 野外で大きなセットを組んでの撮影でしたが

 この日 雨だったらどうしたんだろう???

 大雨だったとしても 外で撮影だったわけ???????(@_@;)

 

 

 

 
 


2010/04/04 10:23
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

2004年の今日・・・

Photo


 6年前の4月3日に来日したペ・ヨンジュン。

 そして翌日の4日に 初めて日本の家族と交流を持った彼。


 その当時、ヨンジュンの姿を見た家族は

 今でも 元気に家族でいるのだろうか??

 
 勿論、いるよね??元気だよね??

 それでも 大分家族から離れてしまってるのかな・・・寂しいなぁ(涙)







 

 私は 彼の初来日の後に 総合TVで

 冬のソナタを見てからの家族なので・・・

 あの空港での 熱狂的な歓迎ぶりや

 彼の滞在中の異常なおっかけ状態を

 実は 冷やかに眺めていたものだった。


 


 「 ヨン様!!ヨン様~!! 

 と叫ぶ 中年以上の女性陣に・・・

 「あなたたち・・・大丈夫ですか??」と心の中で叫んでいた(笑)

 
 今から考えれば 大変申し訳ない!!!(>_<)

 でもやっぱり・・・

 私は おっかけは 一生しないと思うし・・・

 「ヨン様!!」とは 今でも 私は叫べない(笑)

 




 


 もし目の前にヨンジュンがいたとしたら

 私はどんな風に 彼に声をかけるだろう??

 「 ヨンジュナ~!!

 そう 大声で叫べたらいいな(*^_^*)

 
 公式では みんなの目があるので(笑)

 「ヨンジュンさん」なんだけど・・・

 実は 私の中では 可愛い弟なんだよね。

 だから・・・ヨンジュナ

 








 ヨンジュン!!

 どんなにあなたが 誤解されても・・・

 どんな失敗を あなたがしたとしても・・・

 ヨンジュナ

 私は あなたを信じてる。

 あなたが まっすぐ歩いて行けるように・・・

 私は あなたを守ってあげたい(*^_^*)




 
 


2010/04/03 10:26
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

「俳優」復活に向けて・・・

Photo


  今日は 良いお天気です(*^_^*)

 風がなかったら お布団を干したい気分~

 でも 強風なので無理みたい・・・残念!!(>_<)

 

 この辺の桜は 東京よりも開花が遅く・・・

 今日あたり やっと満開に近づくような気がします。

 

 
 桜・・・やっぱり大好き!!!

 淡いピンクの花びらが 可愛くて・・・

 桜の花は 見飽きることはありません。

 
 韓国の桜の開花は まだかしら?

 まだ行ったことはないけれど・・・

 ソウルの街にも 桜は植えられてるのでしょう?

 


 それでも 日本の満開の桜を 

 ヨンジュンにも 見せてあげたい(*^_^*)

 

 






 ヨンジュンは 今 何をしてるのかな??

 まだアニメの吹き替え作業が残っているのかしら?

 早く アニソナの仕事が終了して

 次のステップに 踏み出せればいいのにね。


 それでも 実際にヨンジュンを目にした人は

 あまりにも ヨンジュンが華奢になってしまっているので

 健康面を やはり心配する声もあるよね。


 昨日、吹けば飛びそうなくらい細くて華奢な身体って書いたら 

 本当に その通りだっていうし・・・。

 実際に あの日 ヨンジュン自身も

 大風に飛ばされそうだったんでしょ??

 

 



 ムキムキに鍛えた 6年前・・・。

 この時期に 肩や胸についた
 
 あの筋肉は 今 どこを彷徨っているのだろう?


 






 歌姫は 決してムキムキマンが好きなわけではなく・・・

 どちらかといえば 腹筋が割れてるような

 凄い筋肉マンは 苦手なんだけど(笑)

 それでも・・・

 やっぱり ガッチリした肩幅は「素敵!!」って思う。

 
 

 

 去年の アニソナの放送イベントで

 ジウと抱き合ったヨンジュンの胸板・・・

 「あれっ??ジウと同じくらいの身体の幅!!」

 そう思って 驚いたんだけど・・・

 あの頃は 病み上がりだから

 仕方がないのよね・・・と納得したのだが

 今になっても まだ薄い胸板のような噂・・・。

 

 

 ヨンジュン!!

 デブなヨンジュンは嫌だけど(爆)

 しっかり食べて・・・体力つけて・・・

 「俳優 ペ・ヨンジュン」が復活できるように

 頑張ってね~(^O^)/

 

 

 

 


 


2010/04/02 11:02
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

記者会見☆

Photo


 
 2daysのイベントのDVDが届いたものの

 時間がなくて ずっと見れなかったのだが

 特典映像だけ チラッと両方見てみた。(*^_^*)

 

 で・・・29日の 「アニメ冬のソナタ」

 放送記念イベントの 特典映像は

 ほとんどDATVで放送された内容で・・・

 あらま・・・とがっかりした歌姫だった(;一_一)


 そして 30日の 「韓国の美をたどる旅」

 出版イベントの 特典映像は

 最初の”記者会見”の模様が 非常に良かった!!!

 
 国立中央博物館で 行われたという

 あの 病み上がりの 記者会見の模様だ。







 
 


 

 「韓国の美をたどる旅」出版イベント

 と銘打って 国立中央博物館で行われた記者会見。


 この時のヨンジュンは 

 本当に吹けば飛んでしまいそうなほど 

 細く華奢な身体で現れるのだが

 表情は晴れやかで 目はキラキラ輝いている。

 

 特に出版にあたって 協力していただいた

 多くの偉大な先生方を紹介している時の

 ヨンジュンの表情が とてもいい。


 陶芸家のチョン・ハンボン先生から

 次々に一人一人の挨拶が始まるのだが・・・

 どんなにこれらの先生方に 

 ヨンジュンが 深く愛されているのかが

 この短い挨拶の中でも 良く分かるのだった。

 

 2人目の先生の紹介で ヨンジュンに

 「青梅名人の ホン・サンリ先生を紹介します。」

 と言って紹介されたサンリさんは

 「私は 美しい農夫です。」とにこやかに 挨拶された。

 ああ・・・この方が ヨンジュンに

 農夫になりたいと思わせた先生なのだ・・・そう思って見ていると

 彼女は 本当に優しい笑顔で こう言った。

 「ペ・ヨンジュンさんに関するお話が3つあります。

  まず 田舎のおかずを 美味しいと言ってくれたこと。

  2つ目は うちの職員がサインを頼んだら 

   自分の昼食のために 苦労してくれたからと

   快くサインしてくれたこと。

  3つ目は 手紙です。

   私の家では 12回ほど映画撮影が行われ
   
   沢山の芸能人が訪れましたが

   彼の手紙の温かな言葉が 心に響きました。

  
  私はこう言いました。

  ”彼は 見た目を裏切らない人だ”と。


  見た目が大人しいですよね。

  1つ1つが 嬉しかったです。


  1人の農夫として ペ・ヨンジュンさんに申し上げます。

  私は老木の花になるから

  あなたは 永遠に枯れない

  人生の花になってください。」

 

  私はこの挨拶の言葉に感動した。


  ”永遠に枯れない

  人生の花になってください”


  なんて素敵な言葉なんだろう・・・。

 

 


 


  そして 後に続く国立博物館館長さんや

  この場に並んだ 様々な分野の一流の先生方が

  ヨンジュンの 真面目で熱心な

  韓国文化への取材の姿勢を 褒めたたえる。

  そして 自分たちの伝統文化を

  本の中で ヨンジュンが紹介してくれたことに

  心から感謝して、彼の苦労を労わる言葉と

  また 彼の健康を気遣う 
温かい言葉を 

  それぞれの先生が ヨンジュンに贈っている。

 

  そして 先生方が熱く語られて その時間が長かったので

  ヨンジュンが途中で 足の悪いチョン・ハンボン先生のために

  椅子を用意してもらうように 頼んでいる姿も写っていて

  ああ・・・なんて気の利く優しい青年なんだろうと思った。

 


  そして 最後のヨンジュンの言葉・・・

  「これらの先生方から 共通したことを学びました。

   最高の実力を持つ先生方から学んだことは・・・

   実力 名誉 金よりも 優先すべきものは

   ”心”だということです。

   誠心誠意を尽くそうとする心構え・・・

   それを教えてくださり 心から感謝いたします。」


  この言葉にも 私は感動する。


 


   

 

  そして ヨンジュン1人の記者会見に映像は移るのだが

  この記者会見の模様も 素晴らしい。

  ヨンジュンが いかに聡明であるかが分かる質疑応答だ。


  体調が まだすぐれなかっただろうに・・・

  そんなことは 微塵も見せずに 

  明るく誠実に 記者会見を最後まで終えたヨンジュン。

 

  そんな彼の姿を見て思った。

  やはり 彼が背負っているものは非常に大きいのだと。


  「土を踏みたいし 触りたい。」そう言って 農夫に憧れながら

  ヨンジュンは 韓国の文化を

  世界中に広める役割を 果たそうとしている。

 


  また、今回の撮影見学ツアーでのことは それとは全く別に 

  いつも応援してくださる 日本家族へのサービスとして

  彼が 家族を韓国に招いてくれたものだったのだろう。

  ”ヨンジュンに会いたい!!”という家族の願いを 

  彼なりに 叶えてあげるつもりだったのだと思う。

  それが あんな事故になり、ツアー内容がどんどん発覚して 

  初めて彼は このツアー自体が最悪なものだったのだと

  知ったのではないだろうか?

 





 
 「実力 名誉 金よりも 優先すべきものは

   ”心”だということです。」

 そう語るヨンジュンだもの・・・私は 彼を信じている。

 そして ここまでこじれてしまったら 本当は

 DAの社長と共に 今回の件で記者会見があれば

 なおのこと 彼が誤解されずに済むのに・・・

 家族の心にも平安が訪れるのに・・・そんな風に思う歌姫。


 
 それでも 昨日ツアーの参加者に速達で届いたお手紙・・・。

 その内容が 家族の皆さまの納得いく内容であったことを

 心から祈りたい歌姫です。(*^_^*)

 

  

   

  

  

  

  

  
  

 

 
 


2010/04/01 12:56
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

最後まで「謎」のソナタ♪

Photo


  今日から4月!!


  『アニメ冬のソナタ』も22話の放送を終え

 全26話放送というからには

 あと4話で この新たな『冬のソナタも完結を迎える。

 
 新たな・・・と書いたのは

 やはり 実写版の『冬のソナタ』とは違う・・・

 私にとっては 別物の作品という意味だ。



 



 

 これまで1話から21話までを この場所で 

 アニメの画像を きょこままさんに提供していただきながら

 私なりに 頑張って詳しく紹介してきたのだが

 ああ・・・もうすぐ この作業が終えられる!!!!

 と思うと 本心から嬉しい・・・(*^_^*)


 

 


 私にとって やはり『冬のソナタ』は永遠で・・・

 いつまでも くすむことなく 輝き続ける物語だから

 この物語をアニメーションで 描く・・・

 そして ヨンジュンがチュンサンの声を担当すると聞き

 実写版では 描かれなかった新しい物語を見せてくれる!!

 そう思って 胸躍らせて楽しみにしていた。

 

 




 

 それでも アニメで描かれた世界は

 実写版の物語をジグソーパズルにして そのパズルのピースを 

 バラバラに組み合わせたような 摩訶不思議な展開を見せ 

 私が知りたかった 新しい世界も

 はて??と少し不安になっているのも事実・・・。(笑)


 まぁ 今更何を言っても 変えようがないだろうし

 ヨンジュンも アニメスタッフも

 今は血眼にになって 制作を続けているであろう作品なので

 私も温かく 前26話を見届けたいと思っている。






 


 

 それにしても

 私が 実写版で不思議だったのは

 イ・ミニョンのお父様が1度も登場してこなかったことだった。

 ミヒが再婚したお相手・・・名前さえ出て来てないんじゃない??

 マルシアンは ミニョンのお父様の会社の子会社なんでしょ??

 義理であろうと ミニョンは跡取り息子のはずなのに

 あんな大怪我をしても 韓国に飛んで来ないし・・・

 ましてや アニメーションでは アメリカに帰国したのだから

 入院や手術となれば 後継者の一大事なのだから 

 見舞いに来るのが本当ではないだろうか???

 実は私 ミニョンの義理のお父さんってどんな人だか

 今回のアニメでの登場を 楽しみにしてたのに・・・(;一_一)

 この分だと 最後までさんは登場しないような気がする・・・。

 幻のミヒの再婚相手・・・謎の男さんなのであった。

 ・・・ミヒって再婚相手にも嫌われてたのかな????

 






 自分の義父のことで バタバタしながら

 ミニョンの義父のことを そういえば・・・

 と思いだした歌姫でした(*^_^*)

 22話の紹介は 多分、来週になります。よろしくね~(^O^)/

 

 

 

 

 追記

 冬のソナタDVD-BOX 発売延期のお知らせまた出たね!!

 今年中には なんとか発売出来るかも??? 

 ・・・なんだか不安な予感がするなぁ・・・(;一_一)

 でも ブロコリさんで注文しておいて良かった!!

 ここなら安心だもん♫ 

 これまでのご注文につきましては一旦キャンセルとさせていただき、

 クレジットカードのご返金手続きも

 早急に進めさせていただきますので何卒宜しくお願い致します。

 なんだって~!!(*^_^*)


 


 

 


 
 

 

 


2010/03/31 09:52
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ヨンジュンからのお見舞い

Photo

        ★BGMが重なって聞こえる場合は 上のタイトルをクリックしてください



 
  昨日は ご心配をおかけしました。

 更年期なんでしょうか??

 なんなんでしょう・・・(;一_一)

 

 若い頃は 涙腺はめちゃくちゃ固かったのに・・・

 最近は すぐ涙がこぼれます・・・。

 

 それでも 物凄く強がりな私は

 自分1人でいる時にしか 泣けません(>_<)

 だから・・・ガッハッハと大笑いしてる私しか

 周囲の人間は見たことないはずです(笑)





 


 小さい時から 泣き虫が嫌いで・・・

 どんな時でも 涙は我慢できる私でした。

 
 そうそう・・・小学6年の時には

 卒業式前に クラスの男子全員が 

 私の涙を 一粒でいいから見たい!!と結託して

 色々な攻撃をしてきたことがありました(笑)

 実は・・・

 私、喧嘩が非常に強くて(爆)

 口でも手足でも 男子に勝ってしまい

 男子を泣かせていた過去があります・・・( ..)


 掌の皮や肉が破れるほど爪でつねられても

 我慢して 決して泣かなかった私・・・凄い??(笑)

 今でも その傷跡はしっかり残っています(;一_一)

 


 

 そんな涙腺の堅い私だったのですが・・・

 「愛の群像」のラストでは 号泣・・・。

 夫がその時に 出張で留守だったこともあり

 なんと3時間 ぶっ通しで 号泣・・・。

 それも 子どものように声をあげて

 ワンワン泣いてしまったのでした。

 

 自分のことより 他人のことで涙が出る私。


 昨日の涙は 

 そんなわけで・・・自分のことではありませんでした。

 でも それは 泣いてもどうにもならないことなので

 もう大丈夫!!!!

 今日は いつもの私です(*^_^*)





 

 きっとね・・・

 ヨンジュンもそういう性格のような気がしてる。

 自分が苦しくても 決して泣かない。

 だから・・・

 あの時の 事故で怪我をされた家族の方のことでは

 心配でたまらなくて

        きっと 泣いてたよ・・・。



 早く 早く・・・

 みんなが元気になればいいね!!

 
 



     私の心にも

           そして・・・みんなの心にも

           ヨンジュンの笑顔が お見舞いになるよね。

 

 

 

 


2010/03/30 15:57
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

春の日の午後~また 君に恋してる♪

Photo


 今日は 朝から晴天!!

 昨日までのどんよりとした 冬の空ではありません。

 吹く風も 爽やか・・・。

 やっぱり春なんだな・・・そう感じる暖かな日でした。



                               我が家の木蓮


 でも 私は・・・

 実は午前中に ある用事があって

 義父の通院する病院に 電話をしていました。

 そして 電話では詳しく話せないとのことだったので

 先生に呼ばれて お昼前に病院に行ってきました。

 私1人で 義父は残して・・・。

 先生と話し終わったのが もう正午を回っていました。

 


                               役場に咲く桜



 その帰り道で 咲きかけた桜の花を見て

 なぜだか 涙が止まらなくて・・・

 役場の駐車場が 傍にあったので

 用事もないのに そこに車を止めて

 しばらく泣きながら

 役場の周りに咲く 桜を眺めていました。

 









 その時 カーラジオから流れていたのは

      坂本 冬美の「また 君に恋してるでした。





      いつか 風が散らした花も

      季節がめぐり 色をつけるよ

    
      また 君に恋してる

          今までよりも 深く

      まだ 気にを好きになれる

          心から・・・


   



  坂本 冬美 「また 君に恋してる」 

 http://www.youtube.com/watch?v=e_xOqmbjWhY&feature=related






 

 悲しいのは 義父のことだったのに・・・

 私ったら この歌詞で思い浮かべたのは

           ・・・ヨンジュン。


 
 ヨンジュンが心の中で 微笑んだの。

 「ケンチャナ!!」っていう顔で・・・。

 


 日頃 演歌なんて聞かない私が

 この「また 君に恋してる」の歌声と

 桜の花に 心から癒された 春の日の午後でした。

 



 
 

 


2010/03/29 12:39
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ハイ!チーズ!! 

Photo


 皆さま こんにちは!!

 先日も ここで紹介させていただいた

 高松国際ピアノコンクール♪ですが・・・

 昨日の授賞式と受賞者演奏会で 無事に終了いたしました!!





  詳しくはこちら ↓  
 http://www.tipc.jp/japanese/index.php   





 


 私は 土曜日の本選審査だけの見学で

 昨日の授賞式には 足を運びませんでしたが

 コンクール1位の優勝者には

 本選終了後に ロビーでお会いすることができて

 握手もしていただいて・・・

 2ショットも撮っていただけちゃいました(*^_^*)

 えへへ・・・ラッキー!!!


 この時は まだ彼が優勝という発表はありません。

 それでも 歌姫の直感!!(笑)で・・・

 彼が優勝するかも・・・と思ってたので

 演奏会後に バッタリお会いできて

 「凄く良かったです!!」って声をかけたら

 笑顔で握手してくれて・・・

 「ハイ!チーズ!!」ってしてくれましたぁ



 

 コンクール第1位のこの方は

 ロシア人のアレクサンドル・ヤコブレフさん

 彼の演奏の模様は こちらから 

 http://www.tipc.jp/competition/pop.php?m=F&ID=2055


 本選に残った6人中3人が ロシア人でした。

 歌姫の音楽仲間で、歌の伴奏をしてくれるOさんは

  の写真の下に1人で写ってる イケメンの彼がお気に入りでした(笑)

 歌姫は 彼にも握手してもらって・・・

 その上の眼鏡のロシア人の若いピアニストとも

 「ハイ!チーズ!!」と 写真を撮ってもらってます(笑)



 

 あはは・・・結局、本選出場の3人のロシア人の男の子と

 すべて 仲良くしてもらったずうずうしい歌姫だったのでした(爆)


 でも・・・2位に入賞した 日本女性の石村 純さんも 

 本選で 本当に素晴らしい演奏を聞かせてくれました。

  彼女の演奏はこちらでどうぞ!! 

http://www.tipc.jp/competition/pop.php?m=F&ID=2142

 彼女は 本選で一番最後の演奏だったのですが・・・

 他の5人が スタンウェイのピアノを使用したのですが

 彼女だけが ファツィオリというイタリアのメーカーのピアノでした。

 ファツィオリ・・・素晴らしい音色でした!!!!!!

 勿論、石村さんの演奏も素晴らしいのですが・・・

 その演奏技術に ファツィオリのピアノがしっかり応えて

 美しい音色を響かせてくれてるような気がしました。

 とっても響く、それでいて繊細な音色だったと思います。

 上のオーケストラと一緒に写ってるのがスタンウェイのピアノ

 写真の下が そのファツィオリです。


 




 実は 歌姫は6人中5人の演奏しか聞けませんでした。

 最初の1人めの エストニアの女性の

 演奏には間に合わなかったんです。

 電車で高松へ向かったのですが・・・

 朝の支度にモタモタしてて・・・2人目の演奏には間に合うようにと

 頑張ったのに、またひとつ電車に乗り遅れ(>_<)

 頑張って11時半には着く予定が・・・

 2人目の演奏が始まってしまっていて(T_T)

 一緒に写真を撮っていただいた眼鏡のダニイル君の演奏は

 ロビーの実況放送で 聞いていたの・・・(;一_一)


 



 

 それでも このコンクール会場のサンポートは

 海が見渡せる 美しい場所で・・・

 歌姫の知り合いの彫刻家の流 正之先生の作品も飾られていて

 景色を眺めているだけでも 時間を潰すことはできるんです。


 



            流 正之先生の作品 




               会場のロビーからの眺め ↑










 そうそう・・・そのコンクールでの

 「ハイ!チーズ!!」のおまけ~♫

 コンクールの審査員でいらしてくださっていた

 作曲家の池辺 晋一郎さんとの2ショット!!


      とても優しくて ダンディーな紳士でございました(*^_^*)


 


 こんな風に・・・

 ヨンジュンに将来 どこかで出会えた時に

 「ハイ!チーズ!!」って・・・

 一緒に撮ってもらえたら いいよね~!!!

 まぁ・・・夢のの・・・・~~~~~!!!


 でも・・・元気で生きていれば・・・

 1%の奇跡は起こるかも!!!!(*^_^*)

 面の皮の厚~い・・・歌姫なのであります!!(笑)





 ♫♪追記♫♪♫~♫♪♫

 ヨンジュンには「ハイ!キムチ~!!」だったぁ(*^_^*)

 

 

 

 
 


 
 
 


2010/03/28 16:04
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第21話(後半)

Photo

         ★BGMが重なって聞こえる場合は 上のタイトルをクリックしてください







 


第21話 ≪新たな旅立ち≫ 後半









 夜の空を 飛行機が飛んでゆく。そして・・・時間は遡る。

 ある晴れた日の午後だった。

 サンヒョクは放送局の屋上から チュンサンに電話をかけていた。

 「カン・ジュンサン!チュンサン!今どこだ?」

 チュンサンは 飛行場に向かうタクシーの中だった。

 車の窓を降ろして 外の風を受けながらチュンサンは言った。

 「もう冬は終わったのかな。冬の空が好きだったのに・・・。

  もうこの空を見るのも 最後だ。」

 チュンサンの目に 空を飛ぶ飛行機が見えた。

 「僕は今、空港に向かってる。ユジンを頼む。ユジンを大切にしてくれ。

  彼女が悲しいまないように・・・。」そうチュンサンはサンヒョクに言った。

 それを聞いて「チュンサン!」とサンヒョクが言う。

 チュンサンは サンヒョクに必死で言う。

 「お願いだ。本心で頼んでるんだ。

  僕は もう二度と戻らないつもりだ。」

 それを聞いたサンヒョクは やはり「チュンサン!!カン・ジュンサン!!」

 と、彼の名前を叫ぶしかなかった。


 
 
今から思えば この時はサンヒョクは 知らないが

 すでにチュンサン自身は サンヒョクと異母兄弟だと知っていたことになる。

 兄妹であるサンヒョクに チュンサンはユジンのことを頼んでいたのだ。

 これは サンヒョクが兄弟だと知らない以外は 実写版と同じ展開だ。

 チュンサンは ユジンと兄妹ではないと知っても

 やはり病気のことを苦にして 身を引いたということになる。

  そしてユジンのことを心から愛する 自分の兄弟であるサンヒョクに

 自分の最愛の人であるユジンの幸せを チュンサンは託したのだった。





 

 サンヒョクは あの日のチュンサンとの そんなやりとりを思い出していた。

 父とミヒの関係を知って倒れた母。そして父が自分だけのものではなかったと知って

 父に嫌悪感を感じて 晩に家を飛び出したサンヒョクだった。

 サンヒョクは 手に煙草の箱を持っている。

 そしてそこから煙草を1本取りだして銜えた。

 「友達?」心の中で チュンサンの声がした。

 ユジンから頼まれた伝言を伝えるために チュンサンを探しに行った空港で 

 チュンサンが サンヒョクに言った言葉だった。

 「僕たち やっと友達になれたのか・・・。簡単だな。

  お互い 歩み寄ることが、昔はできなかった。」

 サンヒョクは銜えた煙草に ライターで火をつける。

 そして携帯電話を取りだして見つめ、決心したように電話をかけた。

 サンヒョクが かけた相手はユジンだった。

 「もしもし・・・。」ユジンの声がした。


 この時のユジンは もうフランスにいるのよね??

 それともフランスに行く前なのかな?? 

  う~ん・・・イマイチ時間の経過が把握できない。(>_<)

  こんなんで解説にしていいのだろうか???みんなごめんね~! (笑)

 






 そして画面はまた切り替わり 手術前のチュンサンになる。

 チュンサンは頭をキャップで覆われ 酸素を吸入して目をうつろに開けている。

 チュンサンの目に映っているのは 手術台の眩しいライトに照らされた

 自分を囲んでいる 手術に携わる医師たちだった。

 「血圧を測って。」1人の医師がそう言った。

 「分かりました。」傍にいた看護婦がそう言った。

 チュンサンは点滴で繋がれて 手術台の上に寝かされていた。

 「麻酔の準備をします。」「バイタルサインを」

 看護士がPCで データをはじいている。「準備ができました。」そう声がした。

 「深く息を吸って。」医師がチュンサンの顔の上で 片手を広げた。

 「吐いて。」そう優しく言う声に チュンサンの意識は遠のいて行き 

 そして、チュンサンは目を閉じた。

 ”手術中”というランプが点灯し、チュンサンの手術はこうして始まったのだった。

 そして その手術室に向かって、手術のユニホームで廊下を歩くジェーンがいた。

 (なんだ。担当医のくせに、まだ手術室に入ってなかったの?)

 そしてアン博士が通りかかって、ジェーンの前で横を向いて立ち塞がった。

 驚いた顔のジェーンに 博士は振り向いて言った。

 「君は 彼を死んだハリーに重ねてないか?」

 ジェーンは返す言葉に詰まった。すると博士は言う。

 「私情が入ったら 手術はできない

  他の医師と代わるなら今のうちだぞ。」

 それを聞いたジェーンは 怒ったように博士を見つめて

 「主治医も執刀医も私ですし・・・。

  それに 私情など挟んでいません。」とキッパリと言った。

 「その言葉を 信じていいか?」博士は 心配そうにジェーンに言った。

 ジェーンは そのまま何も言わずに

 博士を無視するように手術室へ向かうのだった。

 しかし ジェーンのその脇を 担架で慌てて運ばれる患者が見えた。

 「ハリーさん!!」泣きながら その担架の後を追いかけているのは

 自分の昔・・・少女時代のジェーンだった。

 それはジェーンが経験した 過去の映像だった。

 「ダメよ!!」ジェーンは 走る担架を見て泣き崩れている。

 床に倒れて泣いているジェーンを 優しく肩に手を当てて

 「ハリーはきっと大丈夫だ。大丈夫だよ。」

 そう声をかけているのは ミニョンだ。「ハリーさんが死んだらどうしよう。」

 ジェーンにはミニョンに抱きついて、ワンワン泣いている。

 ミニョンは そんなジェーンを優しく抱き抱えるのだった。

 ハリーを乗せた担架は 走って廊下の向こうに行ってしまう。

 「きっと大丈夫よね?」泣きながら ミニョンの腕の中でジェ-ンがそう聞いた。

 「ああ心配するな。」ミニョンは ジェーンを抱いたままそう答えるのだった。






 そして・・・時は、青年になったミニョン、嫌チュンサンの手術に戻る。

 「ハリーさん。私に力を貸してちょうだい。絶対に助けたいの!」

 執刀医のジェーンは チュンサンの手術前に 天国のハリーに向かって祈っていた。

 「メス」と言って メスを手にしたジェーンは 覚悟を決めて手術を始めるのだった。

 手術室の外では ミヒがハラハラしながら手術の成功を祈っていた。

 心配で ウロウロ廊下を行ったり来たりして

 手を合わせて「チュンサン!!」と祈るミヒだった。

 アン博士は そんなミヒを見かねて「大丈夫だから座って待とう。」と促した。

 しかし ミヒは首を横に振って 椅子に座ろうとはしなかった。

 ミヒは思い出していた。 韓国から出国する自分を空港に見送りに来たチュンサンが

 「これで最後だ。」とミヒに言った時のことを・・・。

 「最後ですって?」と 何のことか分からずに聞くミヒに 

 「もう2度と会えないから・・・。

  僕が父さんのことを聞いたら 死んだと言ったよね?

  これから 誰かに僕のことを聞かれたら 僕は死んだと答えて。」

 あの日 チュンサンは自分にそう言った。

 その意味が あの時のミヒには分からなかった。

 そして ”もう2度と会えない”と言った チュンサンの自分を拒絶する思いが

 どんなに激しいものだったのかということも・・・ミヒには全く理解できていなかった。

 
  
この時 ミヒはユジンと引き離すためについた嘘を 後悔していたのだろうか?

  後悔していたのなら 少しは救いがあると思う私・・・。







 あの日のチュンサンの言動を思い出したミヒは ”もう2度と会えない”・・・

 その言葉が現実になったらどうしようと思う悲しみで 

 その手術室の廊下で 気を失って倒れてしまう。

 それを見たアン博士は「ミヒさん。しかりしろ!」と、慌ててミヒの傍に走る。

 廊下の椅子の上に残されたミヒの携帯電話が その時 鳴り響くのだが・・・

 ぐったり気を失ったままのミヒの耳には 届かなかった。

 そのミヒの携帯に電話をしていたのは ジヌだった。

 ジヌは 薄暗い大学の自分の研究室で ブラインドの隙間から

 外の景色を見ながら ミヒに電話をかけていた。そのジヌの耳には虚しく

 「ただいま電話に出ることができません。」とうメッセージが響くだけだった。

 

 






 場面は フランスのユジンに戻る。

 ユジンが修道女から預かった包みの中身は 立派な箱に入った1本の酒だった。

 その箱を開け 出てきた酒のラベルを見て驚いたのは

 ユジンが訪ねた あの中年の建築家の男だった。

 男は その酒を手にってしげしげと眺め、そして酒を優しく撫でた。

 「修道女の方に渡されたのですが・・・お酒でしたか。」

 その様子を見ていたユジンが そう言うと、男は

 「単なるお酒以上の意味がある。」と まだ視線をその酒に残したまま呟いた。

 ユジンは言った。「それで”大聖堂の復元は 神のご意思だ”

  ”選択は神によるものだと”と その方は言ってしました。」

 男は「”選択は神によるもの”・・・。」そう呟くと

 手にした酒の蓋を開けて その中身をグラスに注ぐのだった。

 並々と注がれたグラス。男は 机の上の山積みの仕事道具を 手で振り落とし

 机の上には そのグラスだけを残した。

 膨大な資料が床に散らばって 驚くユジン。

 男はしばらく そのグラスに入った酒を眺めて、そしてユジンに言った。

 「1杯飲むか?」 すると ユジンは慌てて手を横に振りながら

 「お酒はダメなんです。ヴァン・ショー1杯で気を失ってしまうくらいですから。」

 と断った。そして落ちた資料の中から 1枚の写真を拾い上げて

 「これが テレーズ大聖堂ですか?」と尋ねた。

 すると男は ユジンに近づいてその写真を見ながら

 「美しい所だ。」と 目を閉じてそう言った。

 男は その場所を良く知っていて それを思い出しているようだった。

 そして言う。「その復元をやってみないか?」

 ユジンは その言葉に驚いて 男を見て「私がですか?」と聞いた。

 男はユジンに背を向けて 離れながら言った。

 「勿論、今すぐには無理だろう。今の弟子たちだとあと6年は修行しないと

  一人前にはなれない。だが、復元は3年以内に始めねばならない。」

 そう言って 男はグラスの酒を揺らしている。

 「それでは 無理じゃないですか。」とユジンが言った。

 すると男は「さっきの君の情熱なら 短い修行でも すぐに一人前になれるだろう。」

 真っ暗になった窓の外を見ながら 手にグラスを持ってそう言った。 驚くユジン。

 「シスターも言ったが 大聖堂の復元が神のご意思なら

  それは 私の使命以外に他ならない。」男は片手で 天を指差して言った。

 「だとしたら 私にはとても無理です。」と 困った顔でユジンは言う。

 「シスターは 私以外には任さないはずだ。

  だが、私はテレーズ大聖堂の復元は 絶対にやらないつもりだ。

  しかし、君が任されるように 私の名前を貸してあげよう。」

 男は ユジンを相当気に入ったらしくそう言った。

 「なぜ、そこまで・・・。」ユジンは その男に尋ねた。

 男は ユジンにグラスを差し出して「運命を信じるから。」と言った。

 そして言う。「提案を受け入れるのなら 飲み干すのだ。」と・・・。

 お酒はダメなのに・・・。」ユジンは困ってしまう。

 すると男は「これが運命なら?」と迫るのだった。

 
 
まぁ・・・どうしましょう!!ユジンは めちゃくちゃお酒に弱いのに!!!

 チュンサン・・・助けて~~~~!!ユジンが危ないよ~~~!!


 ユジンは 男の説得に渋々応じて そのグラスを受け取った。

  ああ・・・受け取ってしまった!!チュンサン~~~~~!!

  めちくちゃ心配な私!!だって・・・この男を信用でき無いんだもん。





 男は もう1杯グラスに酒を注いで ユジンの持ったグラスにぶつけて

 「ジョアンに乾杯!」とそう言った。

 するとユジンは 覚悟を決めて受け取ったそのグラスを 一気に飲み干すのだった。

 そして男の目の前で ユジンはバッタリ・・・案の定倒れてしまうのだ。

 それを見た男は やれやれ・・・と驚いた顔をして

 「ジョアンに乾杯!」とグラスを上に掲げ そして自分も一気に飲み干し

 そしてそのグラスを後ろに放り投げた。

 床に当たったグラスは 粉々に砕け散り・・・

 そしてユジンもまた その床で倒れて動けないままだった。

 ここで画面は 切り替わってしまう・・・。


 ええっ????何なのこのシチュエーション!!

 ユジンは この男に襲われちゃうんじゃないでしょうね・・・。

 ユジンの操が危ない!!そう思うのは私だけ???

 全く!!こんな映像流さないでよ~~~~~!!!!!!






 

 夕暮れの道路を車が走っている。

 そんな中、空港に辿りつたタクシーから 走って出てきたのはユジンだった。

 

 切なく優しいメロディーが流れてくる。 (韓国らしい温かな歌だ)







 ユジンは 慌てて空港内に入ると 周りを見回した。

 そして・・・チュンサンを探し回っている。

 そう・・・これはユジンがチュンサンと別れた 次の日の夕暮だった。

 ユジンの声が聞こえる。


   チュンサン。私・・・

   約束を守れなかったの・・・。

   あなたが 出国の日に

   あの場所に行ってしまったの・・・。








   
 画面には ニューヨーク行きの掲示板が現れる。

 そして・・・今度は チュンサンが出国する姿が映る。

 チュンサンは キャリーバッグを引きずりながら 登場手続きをしている。

 チュンサンの声がする。


   ユジナ。

   振り向いてしまった。

   絶対にお互いを振り向かないって

   君と約束したのに・・・

   守れなくてごめん。

   ユジナ・・・。

 


 手術台のチュンサンが 酸素吸入器に繋がれて 

 そう夢の中で 呟いているかのようだった。


 この映像と この2人のセリフは 音楽と交わって

 泣きたいくらい・・・ジ~ンと心に響いて来る。

 さっきの倒れたユジンがどうなったか・・・気になるのだが

 この映像で救われる想いの私・・・。








 手術室の外の廊下では ミヒが顔を両手で覆って泣いている。

 手術を終えて出てきたジェーンが ミヒの前に歩いて来る。

 胸の前に手を合わせたミヒに ジェ-ンは手術の無事を伝えたのだろう。

 ミヒは ジェーンに深々とお時儀をしている。










 
 そして・・・3年後という文字が現れる。

 (ああ・・・ユジンは操を守れたのだろうか?シツコイ私・・・。)

 それは列車の窓だった。

 ユジンが 袖で曇った列車の窓を拭く。

 夜が明けたばかりで 眠いのだろう。ユジンは自分の目も擦った。

 そして 壁にもたれて伸びをすると 隣で眠る外人の女性に腕が当たってしまう。

 あっ!と思うが その女性は気付かずに寝ている。

 ユジンは 内心ホッとして・・・トイレに行くのだろうか・・・

 その列車の廊下に出ようとした。

 しかし、鞄が気になって また戻って鞄を抱えて廊下に出た。

 するとその場所には 床に座り込んで寝入っている大勢のジプシー達がいた。





 その中をかきわけて 列車に揺られながら 必死にユジンは前に進んでゆく。

 するとユジンの正面に 床に座りながら タロットカードを広げながら

 占いをしている1人の女が現れた。

 ユジンが どうやってその女性をよけようかと思案して・・・

 それでも前進するのを諦めて ため息をついて 元に戻ろうとしたところへ

 その女性が ユジンの背中に語りかけるのだった。「失恋したのね。」

 その言葉にドキッとして 「えっ?」と、ユジンは振り向いた。

 女は ユジンの顔をじっと見つめて・・・

 「男が去って行ったのね。」と呟くのだった。

 ユジンは 女に興味を持って、その前に座り込んだ。

 すると その女はユジンの顔の回りを 丸く円を描いて指差しながら

 「男が見える。」と言った。そして下を向いてため息をつくように

 「生きていても 生きた気がしてないわ。」そう言って

 タロットカードを 新しく切りなおして ユジンの前に広げた。

 女は目を閉じながら「ひとつ選んでみて。」と ユジンに言った。

 ユジンは どれにしようかと悩みながら 意を決して1枚のカードを選んだ。

 そして手に持ち それをめくってみれば・・・

 骸骨が杖をつく 不気味なカードが現れるのだった。

 「何だろう?怖い絵だわ。」と ユジンがそう声に出した。

 すると女は「特別なカードよ。」と ユジンに言った。

 「”名のない秘密”と呼ばれているわ。」そう女は言う。

 ユジンは不気味なカードに チュンサンの身が心配になって

 「縁起が悪いんですか?」と慌てて尋ねて そのカードを女に返した。

 「”死”と呼ばれるカードだからね。」そのカードを受け取って

 女はそう言うと「でも、新たな始まるりでもあるわ。

 さぁ・・・新たに始めるのよ。初めて出会った時のように・・・。」

 そう言って その”名のない秘密”のカードを ユジンに渡すのだった。





 ユジンは返された その不気味なカードを見つめて

 「初めての時?」と 呟いた。

 すると どこかで口笛が鳴った。驚くユジン。

 すると一斉に そこに座り込んでいたジプシーが立ち上がった。

 ユジンも釣られて立ち上がるが、ジプシーはどんどん その車両から移動し初めて

 前の車両に移って行く。ユジンが 何のことだか分からずにいると

 後ろの車両から 1人の少年がやって来て「切符の点検だよ!」と叫んだ。

 ユジンは 自分の座席に戻ろうとすると 少年は走って来て

 先ほどの占い師の女を「ママ。」と抱き起こした。

 そして女が立ち上がると「行こう。」と その母の背中に優しく手を添えて

 少年は歩き出すのだった。少年に連れられたその女は 杖をついて歩いていた。

 そう・・・女は目が見えていなかったのだ。






 驚くユジンに、母と一緒に歩く その少年がユジンを振り返って笑った。

 列車は加速したまま ユジンとそのジプシーの団体を乗せながら走り続けている。

 そして 列車の廊下に立ち尽くすユジンの周辺から

 そのジプシー達は 1人もいなくなって行った。

 ユジンは占い師からもらったカードを もう一度改めて見つめた。

 ”名のない秘密”と呼ばれた そのカードは

 やはり不気味に ユジンの手の中で 骸骨が杖をついている・・・。








 う~~ん。タロットカードは アニメで初めて出てきたけれど

 やっぱり カードを渡してしまうのね。

 でも タロットカードって1枚でも無くなったら 占いにならないんじゃない?

 違うのかな・・・???と改めて思ったところで 21話はここでおしまいです。(笑)

 



 今回も きょこままさんから 画像をいただきました。ありがとう~

 BGMはYuちゃんの提供です❤ 毎回お世話になってま~す! 感謝~


 

 
 
 
 

 

   

 

   

 

 

 
 
 
 

 

 

 
 

 

 

 
 

 

 

 

 


 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
 


2010/03/26 23:51
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

今がチャンス!!!

Photo

           ★BGMが重なって聞こえる場合は 上のタイトルをクリックしてください




 
 夫の帰宅後は PCを自粛しますと約束してから

 なぜか 早々と帰宅する夫・・・(;一_一)

 う~~ん・・・ 嫌がらせのような気がしないではない。

 もっと残業してきてもいいのになぁ・・・

 

 で・・・早く帰宅して・・・

 夕食後にTVを見ながら うたた寝をしているアホな夫

 今が チャンス!!!

 歌姫は 必死にPCに向かうのであった(爆)






 

 今日はベルの練習があって 朝の9時に家を出た。

 そしてお昼に練習が終わり・・・メンバーで昼食会

 実は メンバーの中で子育てに悩んでいる友人がいて・・・

 子育て大成功だと 自他共に認める歌姫は(笑)

 その悩み相談で しっかり話しこんでしまった(*^_^*)

 
 

 今日は4時半~7時半までのレッスンだったので

 3時に帰宅したものの 洗濯物の片付けや

 夕食の支度で・・・PCを開ける暇もなく

 夫のうたた寝がなければ 今日はここへ来れなかった。

 




 
 そうそう・・・昨日の午後に

 隣町の漆工芸作家さんのお宅にお呼ばれして

 漆のお勉強を少しして来た歌姫(*^_^*)

 あのね・・・漆工芸って 奥が深い!!

 ちょっとやそっとでは 漆で芸術なんて

 とてもじゃないけど・・・

 表現できないなぁって思った歌姫でした。

 
 ヨンジュンは あれから

 漆の勉強をしてるのかな??

 もうやめちゃったのかな??

 
 歌姫は 60過ぎてから

 ゆっくり時間をかけて勉強すればいいよって

 ヨンジュンに アドバイスしたい(笑)





 それから・・・

 今日 生徒が来る前の夕方に 届いたぁ!!!

 そう・・・

 アニメ「冬のソナタ」&韓国の美をたどる旅

 イベントDVD BOXセット (*^_^*)

 ブロコリさんで注文したので

 DVDのポスターとブロコリマガジンの2月号(なぜに?笑)

 と一緒に送られてきました(*^^)v

 ブロコリさん どうもありがとう~(^O^)/










 UPするのにモタモタして・・・

 もう日付は変わりそうだけど(笑)

 明日の土曜日は 

 高松国際ピアノコンクールの本選。

 3次審査で残った6人が競い合います。

 歌姫も頑張って聞きに行ってきます(^O^)/

 


 

 
 


<前 [1] ... [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] ... [167] 次>

TODAY 44
TOTAL 6962433
カレンダー

2024年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
スポンサードサーチ
ブロコリblog