2010/05/10 09:18
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

美しい花

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 昨日は 母の日だったんですよね。

 お母様やお義母さんに

 何かプレゼントされましたか??

 また、お子様のいるみなさんは

 何かプレゼントいただきましたか??


 


 歌姫は 義母には

 半袖のブラウスとカーネーションの花篭をプレゼントしました。

 で・・・実の母親には

 母のたっての希望で・・・現金です(爆)

 毎年 歌姫は実家の庭(かなり広い)に 植えてもらえるように・・・

 歌姫も母も大好きな紫陽花を 毎回種類を変えて送ってましたが

 「今年は 東京への飛行機代が欲しい!」

 などと言う ずうずうしい母なのでした(;一_一)

 紫陽花の金額と釣り合わないではないの!!

 それに 今年になってもう2回も東京へ行ってるくせに!!

 あ・・・母は鹿児島に住んでおります。

 去年までは 癌と戦っていたので

 大人しかったのですが・・・

 今は癌も克服して またまた以前のように

 パワフルな母に復活したというわけです。


 


 長野で生まれ 東京の大学に進学し

 鹿児島の跡取り息子の父と 大学で知り合って結婚し

 父が東京で就職たためし 長いこと東京暮らしの母。

 文学部出身のくせに 理数系も強かったので

 私が小学生の低学年の頃には

 コンピューターのプログラムを勉強し

 1年でコンピューターのプログラマーになってしまった母。

 たまたま 家の近所に富士電機工場があったので

 そこでフリーのプログラマーとして活躍し

 あげくは プログラムソフトウェア開発の

 会社を立ち上げて 社長までしていた母なのです。

 退職し やっと鹿児島に戻った父に連れられて

 仕方なく(笑)鹿児島に移り住んだ母は

 それでも しっかり父の郷里の町おこしなど

 精力的に活動し 今では父よりも

 鹿児島では友人や知人も多いかもしれないほどです。(笑)

 で・・・子育てや就職中には出来なかった

 文学的な活動も 鹿児島で精力的に初めて

 色々な会合に顔を出すため 東京へも出かけるのです。

 いいなぁ・・・。

 歌姫なんて ここのブロコリ祭りに参加するのだって

 なかなか難しいというのに!!(T_T)

 こういう時に 姑のいない母が羨ましい(笑)

 


 そうそう・・・

 歌姫は昨日 長男夫婦から

 可愛いフラワーアレンジメントが届きました。

 今回は 催促しなかっためか・・・

 毎年お花を送ってくれてた次男からは

 何も届かず・・・(;一_一)

 やっぱり 催促はすべきだったと思ったりして(笑)

 それでも 先週元気な顔を見せてくれたから

 まぁいいか・・・と寛容な母でした(笑)

 

 

 

 そして 昨日放送された

 History of BYJ

 2004年11月20日に

 ソウルロッテ・ワールドで開催された
 
 「像THE IMAGE VOL.ONE」ソウル写真展の模様でした。


 この頃のヨンジュンは 本当に素敵!!!!

 まさに美しい花・・・そう思って見ていました。

 そして 花がかぐわしい香りを放つように

 男の色気が プンプン漂っている気がしました(笑)

 
 そしてこの写真展では 報道陣や家族たちが殺到して

 ヨンジュンはもみくちゃにされるんですね。

 特に報道陣の 彼の姿を捉えようとする熱気は

 凄まじいものがありました。怖いくらい(笑)

 

 
 それでもやっぱり・・・

 天然のヨンジュンの素が見えたところ。

 報道関係者が「ドラマや映画もあるのに

 あえて写真集を選んだ理由は?」という質問に

 ヨンジュンは そんな質問は想定外だったのか・・・

 また 本当に聞き取れなかったのか

 丸い目をして 首をかしげて 

 「えっ?」と 大きな声で聞き返すんです(笑)

 そして もう一度同じ質問を聞き直してから

 「ああ・・・。」と考えて でもしっかり即答する頭の回転の良さ!!

 「まだまだ ほんの10年ではありますが

  デビューからの10年を集大成して 次なる10年・・・

  これからも 今年以上に

  ベストを尽くして 生きようという意味で

  集大成と これからの可能性を示す作業だったと思います。」

  と答えていました。


  



  あれからもう6年・・・。

  ドラマや映画もあるのに やっぱりヨンジュンは

  観光大使や作家活動など・・・他の分野で忙しく

  なかなか作品の数が増えません(>_<)

  うう~ん・・・。怪我や病気もしちゃったからね・・・

  仕方がないといえば 仕方ないだけど・・・。

  美しい花だって いつかは枯れてしまうのですから

  枯れないうちに しっかりその美しい姿を

  沢山の作品で残してくれると嬉しい歌姫です。

 


  

  

  


 
 


2010/05/09 10:43
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ヨンジュンのすね毛

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 凄いタイトルでごめんなさい(>_<)

 ただ今 夫はゴルフの練習中。

 家事も中途半端で・・・

 急いでPCに向かっています(*^_^*)

 慌てて書いているもので・・・

 素敵なタイトルが浮かばなかったの(爆)



 


 アニソナも終了してしまい

 DATVでは ヨンジュンの番組は

 History of ペ・ヨンジュンのみで寂しい。

 それも15分だもんね(T_T)


 でも ヨンジュンの「素」が垣間見れて

 この番組は 面白いです(*^_^*)


 


 先週の番組の中で驚いたのは

 「secrethysteric」撮影 中の中で

 足にもドーランを塗ってる時に

 「足の毛を剃りました。」ってヨンジュンが言って

 カメラマンに足を見せてるの(笑)

 「生まれて初めてですよ。」って言ってね(*^_^*)

 で・・・剃りたてだったのか

 ドーランが沁みたみたいで「痛い!!」って叫ぶの。(笑)

 「大丈夫?・・・剃ったんですか?」ってメイクさん。

 「うん。凄く痛かった。」ってヨンジュン。

 「痛々しいわ・・・。」って言われながら

 足にドーランを塗られてました(爆)





 ヨンジュンって 身体はツルツルだけど

 すね毛は毛深かったもんね(笑)

 あのすね毛を全部剃るとなったら 

 やっぱり痛かったんだぁ・・・。


 



 

 あの・・・汚い写真で申し訳ないですが(笑)

 これは 夫のすね毛です(爆)

 足にまとわりついてる魚は

 先週行った湯布院で見つけた「ドクターフィッシュ」

 足の古い角質を食べてくれるというお魚。

 私は気持ち悪いからしなかったんだけど・・・

 夫が入ったら 汚い足だったのか

 先に入ってた人の足から 一斉に夫の足に

 魚が移動して 夫の足を食べまくってました(笑)

 感覚は くすぐったくて少しだけ痛いんだって。

 でも 気持ちいいから病みつきになりそうだって言ってました。

 

 


 ヨンジュンの足なら

 魚になって食べてあげてもいいかな~
 


2010/05/08 13:50
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

初恋の結末

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  ああ・・・

 今日からもうアニソナの放送もない・・・

 そう思うと なんだか寂しい気分(T_T)


 そうなると

 やはり気になる次回作・・・。

 いったいつになったら 発表になるんでしょう??

 
 じらされることには

 いくら慣れたとはいえ・・・

 アニソナで聞けた ヨンジュンの声すら

 もう聞くことができなくなった今 

 新しいヨンジュンの姿が 早く見たいなと思います。







 

 

 

 そして 夫がいない間にPCをしてる歌姫は

 休日は 夫のゴルフの練習の間にPCに向かってますが

 アニソナを書くには まとまった時間がいるので

 今の段階では まだまだ書けないのが実情です。

 最終回の繊細を ここで知りたいと思ってる家族の皆さま

 もうしばらくお待ちくださいね。

 
 それにしても

 アニメから実写なんて変!!とずっと思ってた歌姫は

 その映像を見て 反省しました(笑)

 凄く上手に アニメから実写に移行していました。

 



 2人の新郎新婦の姿は圧巻でした。

 この姿を 少しでも遠くからにせよ

 見られた家族の皆さんは 本当に幸せでしたね。 


 あまりにも大勢の見学者だったから

 休憩時間に入り 全く見れなかった家族もいたのでしょうが

 ヨンジュンは 最後のチュンサンを

 家族の前で演じてくれた・・・。

 その気持ちは有難くて、感謝したいなと思う歌姫です。

 

 



 そして 欲を言えば・・・

 声を演じてくださったヨハン君たちには

 申し訳ないけど・・・

 サンヒョクやチェリンは 

 実写の登場は なくて良かったと思います。

 サンヒョク この手のアップだけの登場で良かったのに。


 でも このサンヒョクから チュンサンへ

 ユジンを受け渡すシーンは 良かったと思うんです。

 サンヒョクが 初恋の人を兄に譲った・・・

 そしてユジンは やっとサンヒョクから自由になれた(笑)

 そんな風にも思えた歌姫です(*^_^*)

 

 そしてなにより チュンサンの初恋の結末が

 幸せに満ちたもので良かった・・・

 心から そう思います。


 



 最後に映った集合写真。

 この中にミヒもいるはずだけど・・・

 誰が誰やら さっぱり分かりません(笑)

 修道女の格好の方は どう見ても韓国人みたいだから

 あのテレーズ大聖堂の2人ではないようだし・・・

 そう思うと・・・最後の最後まで

 このアニメは ケンチャナ星人作成ドラマだったかも(笑)

 

 それでも なにはともあれ

 無事に最終回を終えられて 

 ヨンジュンはホッとしてるかな。

 アニメを毎週、必死で描いてただろうスタッフと

 頑張って声優を務めたヨンジュンたちに

 心から「お疲れ様でした!!」と言いたいです。

 

 



 

     そして私は・・・

     2人の初恋の結末の最終話を 早く書き終えて
 
     みんなに「お疲れ様でした!!」って言ってもらいたい!!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 


2010/05/07 14:12
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

写真旅行Ⅱ(和食の旅)

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 さて!! 今日もGWの話題です。

 写真の加工に手間取ってしまいましたが

 頑張って撮った写真を並べてみました。

 

 1日に遊んだ金鱗湖周辺の模様は

 昨日ご紹介しましたが・・・

 今日は 夫が選んだお宿と

 そこで食べた夕食と朝食のご紹介。

 まずはお宿。

 
 ここは 車のナビでの誘導でも場所が分からず

 迷いに迷って なかなか辿りつけなかった宿(笑)

 「友里」という名前の宿なんですが

 道にある看板が 小さくて分かりにくかった!!


 フロントと食事のお部屋がある本館と

 1700坪の庭の中に

 10棟の離れが並べられている宿です。

 歌姫夫婦は 本館からすぐ近くの棟でしたが

 離れた棟には カートに乗って移動します。

 開業してまだ1年7か月の 新しい温泉宿でした。

 http://onpara.jp/share/yadodetail/qo005_0600.html?gclid=CLmk0-env6ECFQgupAodASbv9w


 


 

 そして・・・

 ここのお食事は 薄味なのですが

 とても凝ったお料理の数々・・・。

 美味しかったです(*^^)v

 朝食は 私が洋食で夫が和食。

 和食も写真を撮ったはずなのですが

 なぜか ファイルから見つけられません(>_<)

 和食の方が おかずの種類が多く豪華でした(笑)


 

 

 そして翌日の2日は 嫁のご両親主催で

 初孫の誕生会&2人目の初節句のお祝いを

 ご馳走になってしまいました。

 嫁のお婆様も一緒に 料亭でのお食事でした。

 そして 夕食は長男のアパートで

 美味しいうなぎを 長男にご馳走になり

 今回は 美味しいものばっかり食べまくりの旅でした。

 ああ・・・カロリー計算したらどうなることやら・・・

 益々肥えてしまった歌姫でした(>_<)


 


 

 
 3日めのホテルの朝食は 和食ではなく 余分でしたが(笑)

 ヨンジュンにも こんな日本のお料理を

 ご馳走してあげたいですね(*^_^*)


 




 韓国の風景や美味しいものを

 ヨンジュンが 私達に紹介してくれたように

 私もここから ヨンジュンへ愛を込めて 

 日本の食事を紹介させていただきました!!




 

 


2010/05/06 14:37
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

写真旅行・・・

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  ふぅ・・・朝から5回も洗濯機を回して

 やっと長男一家と次男の寝具の洗濯ものが終了!!


 今日は 曇っていますが 風があって

 毛布も乾いてくれそう(*^_^*)

 これで お天気が悪かったから ずっと洗えてなかった

 お正月に 長男一家が使用した毛布も

 やっと片づけられました 


 掃除機も1階から2階まで

 隅々までかけて・・・気持ち良くなりました!!


 これからピアノのレッスンがあるので

 義父の顔を見てから

 ササッと買い物に行ってきます(*^_^*)

 

 
 ヨンジュンは お友達と写真旅行へ行った・・・

 そんな情報もありましたが

 今日は ここでザッと 歌姫の湯布院の旅を

 写真でお見せいたしますね(*^_^*)


 お天気も良くて 気持ちいい旅でした。

 今回は 金鱗湖周辺をブラブラした旅でした。


 


 午前10時半に宿に到着し 荷物を預けて

 タクシーで金鱗湖へ向かい

 亀の井別荘の 湯の岳庵でランチをして

 シャガール美術館や山下清の原画展を回って

 そしてノーマン・ロックウェル湯布院美術館に行きました。

 間で お茶したティルームでの

 チーズケーキも美味しかった!!


 


 夫が選んだ温泉宿は

 とてももモダンな新しい感覚の温泉宿。

 1700坪の中に 10棟の離れが並ぶ宿でした。

 宿とお料理の写真は また後日紹介します。


 取り急ぎ・・・

 歌姫の写した 金鱗湖周辺の風景です。


 

 

 ヨンジュンが 休日に写した風景も

 きっと 自然がいっぱいだったのではないでしょうか?


 青空と新緑に癒されて・・・

 新しい「俳優」としてのお仕事を

 張り切って スタートできますように!!

 


 
 


2010/05/05 02:49
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

楽しい時間

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 みんなが起きている間には

 なかなかPCが開けないので・・・

 ああ・・・またこんな時間(>_<)


 なにしろ 普段よりも

 大人が3人と子どもが2人増えてます。

 洗面所の歯ブラシも

 いつもよりも こんなに賑やか・・・。


 



 歌姫は 一番最後にお風呂に入って

 そのお湯で 洗濯機を2回まわすので

 遅くなってしまうのですが・・・

 昨日のお部屋のレスに お返事を書いてたら

 今日は こんな時間になってしまいました(>_<)


 でも・・・ここでのお喋りも

 歌姫にとっては とても「楽しい時間」なんです。

 


 日付は変わって 昨日の一日の出来ごと。

 義父は もう外食出来る元気がないので

 朝は別ですが・・・お昼と夕食は 

 義父母も一緒に 我が家でみんなで食べました。

 
 
 お昼はうどんと 昨夜の義母の手作りの

 天麩羅とちらし寿司の残りでしたが(笑)


 
 夕食は 6時から

 我が家の庭というより ガレージの前で

 バーベキューをしました。


 





 そして 今回の帰省は

 義父のお見舞いということなので

 長男家族は 歌姫夫婦と午後に

 スーパーへ買い物をした以外はどこへも行かず

 孫たちは ずっと家の中で遊んでいました。


 次男は 昼間友人が迎えに来て

 少し離れた有名うどん店に 食べに行って

 遊んで来ましたが・・・

 しっかり5時には帰宅して

 バーベキューの準備を手伝いを手伝ってくれました。


 




 そうそう・・・

 今日 ワイドショーで

 チャン・ドンゴンの結婚式が紹介されていましたが

 ヨンジュンは出席しなかったようですね。

 でも そうよね・・・

 他人の結婚式ばっかり出るのは

 もう 結構辛いんじゃない??

 あまりにも 羨まし過ぎるでしょ・・・(笑)

 

 我が孫たちと遊んでいると・・・

 きっと ヨンジュンも

 自分の子ども達と 遊びたいのよね・・・

 そんな気がしてしまいます。





 ヨンジュンのお母様も

 早く可愛いお孫さんを 抱きたいでしょうね。

 
 そんなことを考えてしまう

 すっかりお婆さん感覚の歌姫なのでした(笑)

 ああ・・・では おやすみなさいzzzzzzzzz

 

 

 

      ≪追記≫ 20:30PM


 

 

 次男は 3時半のマリンライナーで

 静岡へと帰り・・・

 長男家族は 5時半のマリンライナーで

 福岡へ帰りました。


 義父は昨日のバーベキューでハリキリ過ぎたのか

 今日は 次男が帰る前にやってきて

 30分ほど 一緒にお茶を飲むのがやっとで・・・

 もしかしたら 明日から寝込んでしまうかも(涙)


 それでも みんなが集合して

 ワイワイ食べたバーベキューは 大満足だったようで

 「美味しかった!楽しかった!」と言ってくれたのが救いです。

 

 今は 孫と遊び疲れた夫が 

 TVの前でうたた寝してるので・・・

 今が チャンス!!でPCをしています(*^_^*)

 

 下の写真は・・・

 湯布院の駅の傍の商店街で飾っていた

 鯉のぼりと 湯布院で孫に買った

 鯉のぼりのガラス人形です。


 

 

 

 
 

 

 


 
 


 

 

 


 
 


2010/05/04 02:03
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

辛く長い・・・冬の終わり

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 ただいま~!!(^O^)/

 日付は変わったので、昨日になりますが 

 朝の8時半に 久留米の長男のアパートを出て

 臼杵から お昼のフェリーに乗って・・・

 晩の7時に 夫の実家に到着しました。


 それから我が家へ移動して

 義父母も入れて 一家全員集合して夕食を食べ

 ワイワイ、ガヤガヤ・・・

 みんながお風呂に入って 寝室へ下がってから

 やっと 見ました!!!!!!!

 実は・・・アニメのところは早送りで(爆)

 エンディングの結婚式のシーンだけ

 じっくり・・・観ました!!!!!!


 



 サンヒョクとチェリン、チンスク役が

 実写版とはガラッと代わっているので

 実写版の続きとして観るには

 やはり難しい作品だったのでしょうか・・・。


 やはりこれは アニメの「冬のソナタ」の

 チュンサンとユジンなのかな・・・。

 そんな風に 正直思いました。

 

 

 それでも・・・

 ジウのユジンのウエディング・・・

 凄く奇麗で ため息がでました。


 このドレスなら

 チェリンが作ったと言っても納得できます(笑)


 


 


 そして・・・

 チュンサンが振り向いたその時

 私は 胸がキュンと痛かったんです。

 この胸の痛みは 何だったのか・・・

 自分でも 良く分かりません。


 ただ・・・

 やはり私には 振りむいたその人は

 ユジンを待つ チュンサンに見えました。

 
 辛く長い冬を乗り越えて

 ようやく 幸せを掴もうとしている

 春の陽射しの中に佇む その美しい人は 

 やはり 私のチュンサンだったのです。

 

 1歩、1歩・・・

 ユジンがサンヒョクに手を引かれて

 自分の元へ歩いて来るのを

 ワクワクしながら 待っている

 そんなチュンサンに 私には見えました。







 


 そして・・・

 多分、奇跡は起きなかった・・・。

 チュンサンの目は 僅かしか見えていない。

 だから サンヒョクがチュンサンの手を取って

 ユジンの手を しっかり彼に握らせた・・・

 私はそう思います。

 

 

 それでも・・・

 奇跡なんて起きなくても

 ユジンにとって たったひとつの

 ポラリスだったチュンサンは

 彼女に誓うのです。

     「私 カン・ジュンサンは 

      妻 チョン・ユジンを

      生涯 愛することを誓います。」


 
  


 

 そして 最後は

 チュンサンの家族写真で締めくくられるのですが

 そこで語られた・・・

 チュンサンがユジンへ贈った言葉


     この先 どんなに時が過ぎても

     決して忘れないで・・・

     君のポラリスは 

     いつも 同じ場所にいると・・・




 

 こうして・・・

 アニメの「冬のソナタ」は終わりました。

 繊細はゆっくり  GWが終わった後に

 ここで紹介させていただきます。

 とりあえず今日は

 エンディングの感想だけ 書かせていただきました。

 


  
 

  


2010/04/30 12:58
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

終わり良ければ すべて良し!!

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 明日から しばらくこの場所を留守にします。


 みなさん お元気でお過ごしくださいね!!

 

 ああ・・・明日のアニソナの最終回。

 初回放送が見れないのが とっても残念です(T_T)

 

 





 

         


           こんな明るい笑顔の最終回・・・。


           エンディングだけでも 早く見てみたい!!!

 




 


 公式で 「あんな写真いらな~い」・・・

 中身は読んでませんが(;一_一)

 スレタイトルだけ・・・目にしました。

 そう??いらないの??

 歌姫は欲しい!! いらないなら ちょうだい!!(笑)

 


 まぁ 自分の支払った金額に対して

 見合わない品だっていう意味なのでしょうが・・・

 家族の価値観も それぞれですね。


 その写真に ヨンジュンのサインでもあれば

 また価値観は 違ったのでしょうけど・・・。

 そして 一言でいいから

 ヨンジュンの言葉でも添えられていたらね・・・。

 

 





 歌姫は このアニソナ作品を初回から

 ずっとこのお部屋で紹介してきましたが・・・

 歌姫自身も この作品には

 ストーリー展開の部分で 不満も沢山ありました。

 

 でも・・・

 多分、最後のチュンサンとユジンのこの笑顔で

 私は 今までのボランティア作業が 

 救われる気がしています。(笑)

 多分、今までの苦労が報われる・・・

 そんな最後であると期待しています。








            それでは みなさんも・・・


            素敵なGWをお過ごしください!!(^O^)/

 

 


 


 


2010/04/29 22:52
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第25話(後半)

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     BGMが重なって聞こえる場合は 上のタイトルをクリックしてください







  第25話 ≪最初から今まで≫ 後半







 

  ミヒを訪ねに フランスのテレーズ大聖堂にある療養院までやって来たジヌ。

  突然の訪問者、それがジヌということに驚きのミヒだったのだが・・・

  2人は並んで 大聖堂の中庭を歩いている。

  「どうしてここが分かったの?」とミヒがジヌに尋ねた。

  「キム室長に君の居場所を聞いたんだ。」とジヌが答えた。

  ミヒは チュンサンを自分の息子と知ったジヌが 

  チュンサンの行方を心配しているのだと察した。

  「チュンサンの行方は 私にも分からないわ。」とミヒが言った。

  「チュンサンのためではないんだ。君を慰めたかった。」そうジヌは言った。

 (あれ?これって不倫じゃないでしょうか??ジヌ教授、大丈夫ですか??笑)

  「あなたには関係ないわ。」ミヒはそっけなく言うと 先に歩き出した。

  頑ななミヒの 後ろ姿を見ながらジヌは言った。

  「恋に落ちた人の特徴が分かるかい?」

  その言葉を聞いて かなり前を歩くミヒが振り向いた。

  「相手の言葉を信じるということだよ。」

  それを聞いたミヒの表情が変わった。”何を言いたいの?”

  ミヒはジヌの言葉を待った。するとジヌは言うのだった。

  「ヒョンスは 君と別れてからも 君を愛していたんだよ。」

  ミヒは 言葉もなく動けなくなった。





  ここからミヒ、ヒョンス、ジヌの過去に時間は遡る。

  「さぁ撮るわよ!」とカメラを覗いているには ギョンヒだった。

  (あの・・・今気が付きましたが・・・ごめんなさい!!

   ずっと私、ギョンヒをギョンスって書いてた!!大失敗!!笑)

  ギョンヒから見て左がジヌ、中央にミヒ。そして右側にヒョンスがいる。

  ミヒは ポケットに手を入れたヒョンスの腕に手を絡ませていた。

  そう・・・この写真は 高校生のチュンサンが肌身離さず持っていた

  あの白黒写真の撮影風景だ。 驚くことに この3人の写真を撮ったのは

  ユジンの母、ギョンヒだったとは・・・もう絶句・・・(;一_一)





  
  「1、2、3・・・」とカメラを構えるギョンヒに

  「可愛くい撮ってね。」と言っているのはミヒだ。

  「早く撮って!」とジヌがせかす。そしてシャッターが切られた。

  するとヒョンスが言った。「ギョンヒも一緒に撮ろう。」

  「そうだ。今度は僕が撮る。」そう言って ジヌがカメラを構え

  左にミヒ。中央にヒョンス、そして右にギョンヒが並んで写真を撮った。

  (なら なぜこの写真はアルバムに貼ってないんだ??

   普通、この写真のほうが貼ってあるのが普通の気がするんだけど・・・)

  「1,2,3!いいねもう一度。」と言って 何度もシャッターを切ろうとするジヌ。

  ヒョンスの横に立っているギョンヒは 嬉しくて・・・でも緊張した顔だ。

  そんなジヌの視線に 数人の男たちが歩いて来るのが目に入って 手が止まる。

  「ヒョンス、私と一緒に・・・。」ミヒがそう言って ヒョンスを見ると

  ギョンヒがヒョンスの背中の毛玉を取ってあげている。
 
  初めは驚いた顔のヒョンスだが くすぐったいのか笑いだした。

  「仲がいいね。」とジヌが声をかけると「似合ってるか?」とヒョンスが返す。

  ミヒはその光景を見て 眉間に皺を寄せるのだった。

  (当たり前です。ヒョンスはミヒの彼氏なのに・・・ギョンヒってずうずうしい!)



  そして ナムソンの水辺を自転車でヒョンスがミヒを乗せて走っている。

  まるで チュンサンとユジンの二人乗りの光景そのものだ。

  風を切って走る自転車の後ろで ミヒはヒョンスに言った。

  「写真、嫌いじゃなかった?」すると ヒョンスは「何となくさ。」と言った。

  「えっ?」とミヒが驚くと ヒョンスは暗い顔で言う。「特別な日だからさ。」

  「あなたが写真を撮ろうなんて 珍しいわ。」とミヒが言うと

  ヒョンスは 急に自転車を止めた。急ブレーキに 驚くミヒ。

  するとヒョンスは 自転車から降りてミヒに言った。「乗り方を教えるよ。」

  ミヒは「急にどうしたの?」と不思議そうな顔をした。

  「教えて欲しがってただろ?」とヒョンスが 暗い顔のままで言う。

  ミヒは自転車に跨って ヒョンスは後を支えながら練習した。

  「倒れないように 漕ぎ続けろ!」後ろからヒョンスが声をかける。

  必死で漕ぎ続けるミヒは叫ぶ。「それだけ?」

  「倒れそうになった時は そっちにハンドルを切れ。」とヒョンス。

  「あとは?」とミヒが叫ぶ。ヒョンスは 辛い表情のまま

  「漕ぎ続ければ そのうち慣れるよ。」と ミヒを支えながら後ろで言った。

  ミヒは だんだん自転車の漕ぎ方に慣れてくる。

  「走る。乗れるわ。」と嬉しそうに漕いでいる。

  その様子を見て ヒョンスは握っていた手をそっと放すのだった。

  「まだ放しちゃダメよ!」とミヒが言うのだが もうとっくに放している。

    そんなこととは知らずに 嬉しそうに自転車を走らせるミヒに

  ヒョンスは言った。「もう1人で大丈夫だろ?」

  その声に振り向いたミヒは 驚いた。

  ヒョンスは離れた所で立ちながら ミヒを眺めていたからだ。

  後ろを向いて不安定になったので ぐらつく自転車。

  1人だという不安から ミヒはもう漕げなくなって自転車ごと倒れてしまう。

  ミヒが自転車から投げ出され 地面に倒れているというのに

  ヒョンスは 冷たい顔で言う。「僕たち 別れよう。」

  (なんて男!!ひどすぎる!!別れたいにしろ 倒れたミヒに駆け寄って

   大丈夫?くらい言ったらどうだ!!怒)

  地面に座ったミヒは「なんですって?」と聞き返した。

  そして そのまま去って行こうとするヒョンスに向かって

  「嫌よ!別れたくないわ。」とミヒは言った。

  しかし ヒョンスは無視してどんどん背を向けて歩いて行ってしまう。

  ミヒはヨロヨロ立ち上がって、必死にヒョンスの後を追った。

  (惨め過ぎる!!私ならこんな男、石をぶつけてこっちから振ってやる!!)

  「そんな・・・嫌よ・・・。」ミヒは ハアハアしながら追いかける。

  


  場面はここで変わって 街頭の居酒屋なのだろう。

  ジヌとヒョンスが横に並んで ヤカンに入った酒をお椀に注いで飲んでいる。

  ヒョンスは ぐいっと一息に飲んだお椀を テーブルに叩きつけた。

  そして険しい表情をしているヒョンスのお椀に 隣のジヌが酒をまた注ぐ。

  「何か言ってくれ。ミヒから聞いてるだろう?」

  ヒョンスは暗い顔で ジヌにそう言って また一気に酒を飲み干す。





 
  ジヌはまた ヒョンスの空のお椀に酒を注ぎながら言った。

  「ミヒのご両親の反対は 承知だったはずじゃないか。」

  すると今度は ヒョンスがジヌに酒を注ぎながら

  「ご両親のせいじゃないんだ。全部僕のせいだ。」と言った。

  「本心じゃなかったと 今すぐミヒに電話しろよ。」とジヌが言う。

  するとヒョンスは「本心だ。ミヒは将来有望なピアニストだ。

  僕が君のように 優秀だったらな・・・。」とジヌに言うのだった。

  ジヌは「君には絵の才能があるじゃないか。」と言った。

  すると「コンテストでまた落ちたんだ。才能もないし もう時間もない。

  ミヒは僕といるより 君と付き合ったほうがいい。」と言うヒョンス。

 (なんだそれ!!結局、自分に自信がないヒョンスは 

  友人に恋人を譲るつもりだったの??ありえない!!最低!!!)

  「何の話だ?」と 動揺してジヌは聞いた。するとヒョンスは言う。

  「君は ミヒが好きだろ?」

  それが真実なジヌは 何と言ってよいか分からなくて黙ってしまう。

  ヒョンスは 親友のジヌがずっとミヒに片思いだったこに気がついていたのだ。

  ヒョンスとすれば ジヌのほうがミヒにふさわしい男だと思ったのだろう。

  (ええっ??一途に初恋のチュンサンを愛し抜くユジンの父親が

   そんな男であるわけがない!!ユジンの情熱と潔癖さは ヒョンスには

   まったくないではないか!!ユジンはすべてギョンヒに似たというのか?)

  ヒョンスは黙っているジヌに ポケットから取り出した楽譜を渡した。

  (ポケットなんかに折りたたんでいた楽譜なら クシャクシャなはずだが

   アップになった楽譜は とても奇麗なものだった。変!!

   しかしながら この楽譜は本当に正しい楽譜なのだ。それは凄いと思う。)

  「初めて?」とその楽譜を見てジヌが聞いた。

  「僕が口ずさんでいた曲だ。覚えてるだろ?」とヒョンスが言った。

  「君がミヒに贈りたいって言ってた曲か?」とジヌが聞いた。

  するとヒョンスは こっくり頷くのだった。

  ジヌはもう一度 手にした楽譜を見て「初めて・・・」とつぶやくのだった。

  「君からミヒに渡してくれ。」ヒョンスは 暗い顔でそうジヌに頼むのだった。

  ジヌは迷った。酒の入ったお椀に映る自分の姿に”どうすればいいんだ?”

  そう自問自答するジヌだった。




 
  そして場面は現在に戻り テレーズ大聖堂の庭のジヌとミヒ。

  「なぜヒョンスが君と別れ 結婚を急いだのか・・・。

   理由を知っていても 君に言えなかった。

   チュンサンは 父親が君から去った理由を知りたがっていた。

   ヒョンスが父親だと思っていたはずだ。」ジヌがミヒに言った。

  「嘘をついたのは 私よ。」とミヒが言う。しかしジヌは言う。

  「嫌。私がみんなを傷つけた。」そんなジヌに

  「ジヌ・・・。」とそれ以上 言葉にならないミヒがいた。

  「チュンサンにユジン。そしてサンヒョクまで・・・。」

  ジヌは自分のせいで みんなを傷つけたと深く反省していた。

  「私達、どこで間違えたのかしら。」とミヒが言う。

  ジヌが深くため息をつくと どこからともなくオルガンの音が聞こえた。

  そして・・・そのオルガンが奏でる曲は「初めて」だった。

  ミヒは その音色に目を見開いて驚くのだった。

  その「初めて」は 大聖堂のパイプオルガンが奏でる音色だった。

  まだ修復工事の途中の大聖堂で そのオルガンを弾いているのは クロードだった。

  隣に妻のアンヌを座らせて 得意げに「初めて」を演奏するクロード。(笑)





  そしてその「初めて」に導かれて ジヌとミヒは大聖堂にやって来た。

  その教会に入った途端、ミヒは過去の記憶が蘇るのだった。

  それは ヒョンスとギョンヒの結婚式だった。

  「私は 妻キム・ギョンヒを生涯愛することを誓います。」

  ヒョンスがギョンヒの隣で 祭壇の前で神父に誓っている姿が現れた。

  「私は 夫チョン・ヒョンスを生涯愛することを誓います。」

  ギョンヒも神父にそう誓った。

  ああ・・・ならばヒョンスは 本当はミヒを愛しているのに

  ミヒのために別れる道具として ギョンヒを使ったことになる。

  これはギョンヒに対して 誠に失礼な結婚だ!!

  だいたい・・・一番に愛されて結婚できたわけではないのを 

  ギョンヒは 知っていたのだろうか?

  嫌、だいたい最愛でない女性と 地球を10周以上歩くほどの

  デートなんてできるものだろうか??私は この設定には無理を感じる。






  「これでお二人の愛は1つになりました。」そう神父が言った。

  その結婚式を見つめるのは ジヌとミヒのたった2人だけだった。

  ミヒはヒョンスとギョンヒを前にして 教会のピアノで「初めて」を演奏した。

  泣きたい気持ちを堪えながら・・・愛する人がくれた曲を

  愛する人の結婚式で演奏したのだ。 (・・・う~~ん。ありえん!!!!)

  そのピアノを聞きながら ヒョンスはギョンヒの顔を見て微笑むのだった。

  (益々ありえん!!!なんなの??この男!!無神経にも程がある!)

  ミヒのピアノ演奏を ハラハラしながら見つめているのは ジヌだった。

  ジヌにはミヒの辛さが 痛いほど分かったからだ。
  
  
(しかし・・・ジヌはサンヒョクの父親なのだから 

   この時、ジヌにも婚約者がいたはずだ。

   ヒョンスと同じ時期に結婚しなければ サンヒョクは生まれない。

   なんなんだ・・・この設定は???)



  ミヒは ヒョンス達の結婚式の後、入水自殺を図る。

  ”ヒョンスなしでは生きられない”・・・それほど深くミヒは彼を愛していたのだ。

  だから 結婚式を見届けたミヒは もうこの世に未練はなかった。

  湖にどんどん沈んでいくミヒを見つけたのは ジヌだった。

  「ミヒヤ~!!!」大声で叫ぶジヌ。

  それでも泣きながら どんどん入水していくミヒを ジヌは必死で助けたのだった。

  そして 病院へ運ばれたミヒは 駆けつけたヒョンスの顔を見て「ヒョンスヤ。」

  と言って嬉しくて微笑んでいた。”これで私の元へ 戻ってきてくれる”

  そうミヒは思ったに違いなかった。

  しかし そんなミヒをヒョンスは許さなかった。

  (嫌、許せなかったのは自分だったかもしれない。

  こんなにも愛してくれるミヒを捨てた自分が 

  ヒョンスは許せなかったのではないだろうか?

  それとも そんな入水自殺を図る女をヒョンスは怖いと思ったのだろうか?)

  ジヌが止めるのも聞かずに ヒョンスはそのまま病室を出てしまう。

  「ヒョンス待て!」ジヌが大声で怒鳴った。

  すると病室からミヒが裸足で駆けだして ヒョンスを追う。

  「ヒョンス。行かないで!!」ミヒは後ろからヒョンスに抱きついた。

  ヒョンスは苦しそうな顔になって言う。「放せ。」

  「行かないで。」そう泣いてすがるミヒに ヒョンスは冷たく言った。
 
  「君が何をしても 僕の気持ちは変わらないよ。」そう言うと

  「ヒョンス!!」と驚くジヌの前で ヒョンスはミヒの手を

  荒々しく振りほどいて 去って行ってしまうのだった。

  後に残されたミヒは 廊下にしゃがみこんで

  「ヒョンス!!行かないで!!」と叫ぶのだった。

  「大丈夫か?」とジヌが優しくミヒを抱える。

  その様子を廊下に隠れて辛そうに聞いていたのは・・・ギョンヒだった。



 

  そして悲しみにくれるミヒを慰めようと ジヌはミヒを抱くのだった。

  自分の欲望もあったに違いないジヌ。

  しかし自暴自棄なミヒは 優しく包んでくれたジヌに

  結局、身を任せてしまったのだろう。 (この感覚は 私には分からない。)

  夜が明けて 隣で裸で寝ているジヌを見つめるミヒ。




  そこまでの記憶を クロードが引く「初めて」でミヒは思い出すのだった。

  ミヒは驚きながら オルガンに近づいて演奏を聴いていた。

  ミヒの存在に気付いたクロードが 演奏の手を止めた。

  「どうしてこの曲を?」ミヒが聞くと クロードがはミヒの顔を見て

  ポカンとした顔をして驚くのだった。




  クロード親子とミヒとジヌは 修道院の部屋で向かい合っていた。

  テーブルにお茶を用意して クロードがミヒに言った。

  「驚きました。ピアニストのカン・ミヒさんに会えるとは。」

  「素敵な演奏に 私も驚きました。」とミヒが言う。

  「10年前のパリ公演で 感銘を受けて以来、

   この”初めて”は何度も練習したんです。」とクロードが言った。

  「そうですか。」とミヒも嬉しそうに言った。

  「私に奇跡をくれた曲です。」クロードが 感慨深そうに言った。

  するとミヒと一緒にジヌも驚いて「奇跡ですか?」と尋ねた。

  クロードは言う。「この曲のおかげで 出会った人が

  妻と息子を探してくれたんです。」と 隣のアンヌとルイを見て言った。

  それを聞いて微笑むジヌとミヒ。アンヌも嬉しそうに言った。

  「テレーズの奇跡ですね。」ルイも言う。「すべて彼女のおかげです。」

  それを聞いて 興味を持ったジヌは言った。「詳しく話していただけますか?」





  すると部屋の扉を開けて カテリーナが「クロード先生。」と入って来た。

  ノックもしないで扉を開けて そこにお客様がいるので驚くカテリーナ。

  「お話中に 失礼しました。」と謝るのだが クロードが

  「ちょうどユジンの話をしていたところだよ。」と言った。

  ユジンと聞いて ミヒもジヌも驚いた。ジヌが言う。

  「今”ユジン”と言いましたか?」

  「ええ。彼女も同じ韓国人です。」とクロードが答えた。

  (韓国人も何も・・・ユジンなら知ってるに決まってるのだ!!笑)

  「ああ ここに写真があります。」クロードは壁のボードに貼られていた

  あのユジンが母親に送ったものと同じ写真を 2人に見せた。

  大聖堂の前で ユジンを囲んで酒造所の2人のオジサンと

  クロード親子3人とカテリーナのみんなが 明るく笑っている写真だ。 

  「まさか・・・。」ジヌは 心底驚いた。

  そしてミヒはもっと驚くのだった。ユジンが 自分と同じテレーズにいたのだから。


  

  そのユジンは・・・

  お湯を貯めてた洗面所の前で 鏡の自分を見ていた。

  そして右手で右の目を隠してみた。

  目の不自由なチュンサンの感覚を 自分で体験してみたかったからだ。

  そして左目も左手で隠してみる。すると悲しくなって・・・

  ユジンは洗面台の前で 肩を震わして泣くのだった。

  ”今 チュンサンはこんな闇の中にいるんだわ。”そう思うと 悲しかった。

  ユジンの涙が 貯めたお湯の中に零れおちた。

  そして手を放して 鏡の中の自分を見つめるユジンだった。





 
  
その暗闇の影の国から チュンサンを救いだせるのは

  ユジン・・・あなただけなのよ!!

  私はそう言って ユジンを励ましてあげたい。



  
  今回も きょこままさんから 画像をいただきました。ありがとう~

 BGMはYuちゃんの提供です❤ 毎回お世話になってま~す! 感謝~


 

 

  
  
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 さぁ!!今週はいよいよ最終回の26話の放送です!!

 明日は 旅行の準備で忙しいので 

 今日の夕方・・・必死で25話を仕上げました。

 では・・・心おきなくGWを楽しんで来ます(^O^)/

 
  

  

  

 

 

  

  

  


  

  
  

  

  

  

 
  

 


 


2010/04/29 21:30
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第25話(前半)

Photo

    BGMが重なって聞こえる場合は 上のタイトルをクリックしてください






 
マンハッタンの病院で ユジンはジェーンからチュンサンの病状の繊細を聞いていた。

 チュンサンが事故が元で 病魔に侵されていたことなど

 ユジンは 今まで何も知らなかったのだ。

 そして チュンサンがジェーンの手で手術を受けていたことも初耳だった。

 だいたい・・・チュンサンがミニョンとしてジェーンと過ごした過去も 

 すべてユジンは 知る由もなかった。




 ミニョンの友人、ジェーンは ユジンに言う。

 「視神経の損傷状態が すでに手遅れだったの。
  
  少しでも見えていること自体、奇跡に近いのよ。

  でも、私は彼がここまで苦しむとは思わなかったわ。

  視力を失ってしまったら 二度とあなたの元へ戻れないから・・・。

  だから チュンサンは苦しんでたの。・・・ミヒさんも辛そうだった。

  チュンサンが 視力とユジンさんを失ったのは

  自分の嘘のせいだと 自分を責めていたわ。」

 ユジンは驚いた。「嘘ですって?」そうジェーンに尋ねた。

 するとジェーンも驚いて ユジンに言った。

 「2人の父親が同じっていう嘘よ。」

 それを聞いたユジンは激しく机を叩いて立ち上がり 大きな声を出した。

 「嘘ですって?」そして不安になりながら 言葉を続ける。

 「何かの間違いよ。私とチュンサンは・・・兄妹なの。」

 最後は 言いにくそうに震えながら小さな声で・・・。

 それを聞いたジェーンは 本当に驚いた。

 「まだ知らなかったの?ユジンさんとチュンサンは 兄妹じゃないのよ。

  チュンサンのお父さんは・・・」

 ユジンは ジェーンの口から 初めて真実を知ることになるのだった。

 そう。ユジンはフランスでの2年半 チュンサンを異母兄弟だと信じていたのだった。

 それは ユジンが留学に行った後に 真実を知ったサンヒョクが

 父親に真実を ユジンに連絡するようにと言われながら 

 電話をかけずに教えなかったサンヒョクのせいだった・・・。

 

               ここでタイトル

 


           



  第25話 ≪最初から今まで≫ 前半


 
 ユジンはジェーンと並んで エレベーターの中にいた。

 エレベーターが止まって 扉が開くと そこにはチュンサンが立っていた。

 「どこに行くの?」とジェーンが聞く。するとチュンサンは驚くのだった。

 目が見えていないチュンサンは エレベーターの中にジェーンがいるとは

 思わなかったからだ。・・・そして これはジェーンの回想シーンだった。

 過去の術後のチュンサンが 画面に映し出されているのだった。

 チュンサンは 手にキャリーバッグを下げて エレベーターに乗り込もうとしていた。

 「旅行さ。」とチュンサンが言った。ジェーンは「1人じゃ無理よ。」と言った。

 「心配しないで。もう慣れたから・・・。」そう言って チュンサンは

 エレベーターに乗ると ジェーンを無視してエレベーターのボタンを

 手で探って しっかり1階のボタンを押すのだった。






 「今までありがとう。僕の世話で大変だっただろう。」

 チュンサンはそう言うと ポケットに片手を突っ込んだ。

 「僕が帰って来るまで 休暇だと思って楽しんでくれ。」

 チュンサンがそう言うと ジェーンは心配そうに言う。「必ず戻って来てね。」

 「勿論だ。あ・・・これ預かって。」チュンサンは ポケットの中にあった

 部屋の鍵を ジェーンに手渡すのだった。そしてもう一度言う。

 「戻るまでだよ。」それを聞いて「分かったわ。」とジェーンは言って

 その鍵を受け取ると 自分のポケットにしまった。そして言う。

 「そうだ。あなたにプレゼントがあるの。」

 「プレゼント?」と驚くチュンサンの掌に ジェーンは小さな箱を乗せた。

 「これは?」と聞くチュンサンに ジェーンは言った。

 「ユジンさんに 絶対に渡してね。」

 するとチュンサンは困った顔をして「僕は・・・」と言いかけた。

 だが、ジェーンは「ううん。」と言いながら首を横に振って

 「必ず 会って渡すのよ!」と強く言うのだった。

 またまた困った顔になるチュンサンに ジェーンは「約束ね。」と言った。

 そしてため息をついてから言う。「ユジンさん、気に入ってくれるかしら。」






 
 チュンサンはそれを聞きながら 小さな箱の蓋を開けてみる。

 するとその中には」ハート型の可愛いペンダントが入っているのだった。

 それが見えるのか・・・チュンサンは 自分がユジンへプレゼントした

 あのポラリスのネックレスを思い出すのだった。

 自分が公園のベンチにはめ込んだ あの・・・ポラリスだ。




 

 ユジンはジェーンの案内で チュンサンがマンハッタンのビルに借りている

 仕事部屋にやって来た。長い間使っていないのか 埃が溜まっている部屋だった。

 (ジェーンは鍵を預かっているのだから 掃除くらいしてあげればいいものを。笑)

 ユジンは その部屋を隅々まで見回した。

 この部屋で チュンサンは 自分の知らない時間を過ごしていたのだと思うと

 部屋の中にあるすべての物が彼に繋がるようで 愛おしかった。






 
 そしてユジンは 作業台の上の設計図に気がつく。

 チュンサンのスケッチを 手に取って眺めるユジン。

 その上に積もった埃を フ~と息で飛ばして見えてきたのは

 紛れもなく ユジンの”不可能な家”の設計図だった。

 チュンサンは何枚も 何枚もスケッチを残していた。

 そして・・・机の上にはあったのだ。そう・・・”不可能な家”の模型が・・・。

 それは まだ未完成のままの模型だった。ユジンは「あっ。」と声を出した。

 ジェーンが「それきり 彼は消えたままなの。

 どこに行ったのか 今 どこにいるのか・・・。」と ユジンに言った。





 「”不可能な家”は 彼との約束だったの。」ユジンが言った。

 「チュンサンはユジンさんの元へ 戻って欲しかったのに。」そうジェーンは言った。

 ユジンは 部屋の壁のボードに張り付けられた 1枚の写真に目が入った。

 ユジンは その写真を剥がして手に取った。

 それは 青い空と青い海の美しい風景だった・・・。

 あの日、新婚旅行先の2人で過ごした海のように・・・青い海だった。





 「チュンサンは みんなに心配かけて 困った人ね。」

 ユジンは 手にしたその写真を見ながらそう言った。

 そして 明るく言うのだ。

 「でも 私が必ず見つけるわ。世界中を捜しても チュンサンを見つける。」

 ユジンは 覚悟を決めていた。チュンサンを捜し出せるのは 自分しかいないと。

 そして何があろうとも これからは決してチュンサンの傍を離れないと・・・。





 

 ユジンはジェーンと別れて部屋を出て 夜のマンハッタンの街に出た。

 ユジンはマンハッタンから ニューヨークの別の区に向かうのだろう。

 鉄道地図を広げて ユジンは列車に揺られている。

 ユジンの心の声がする。

 ”もう 何も怖いくない。本当よ。チュンサンさえいれば・・・。

  あなたさえいてくれれば・・・。

  でも私 今は正直 怖くて辛いの。

  あなたに会えなかったら どうしようって・・・”

 ユジンは窓に映る自分の姿に 話しかけているようだった。

 嫌、きっとユジンには 窓の外にチュンサンの姿を見ていたに違いない。






 そしてそのチュンサンもまた 列車の中にいた。

 閑散とした列車の中で 1人チュンサンが座っていると

 正面の車両から 親子がこちらに移って来る。

 良く見れば その母親は目が不自由らしく息子の肩に手を添えて

 「お母さんこっちだよ。」と言われながら ゆっくりと歩いて来るのだった。

 それを見てチュンサンは 顔が曇って目を逸らすのだった。

 やはりチュンサンは まだ自分の不自由な目を受け入れられないようだった。






 

 そして晴れたニューヨークのビルの鋪道。

 チュンサンは杖もつかずに 一見、健常者のように歩いている。

 しかしその視界はかなりぼやけて 街はうつろに映るのだった。

 その鋪道に可愛らしい少年が 街頭パフォーマンスで 上手にバイオリンを弾いている。

 その少年を見学する人だかりに ひっくり返した帽子を手に

 チップを催促する野球帽を逆さに被った少年が お礼を言いながら回って来た。

 みんなその帽子の中に 思い思いの額を入れている。

 そして チュンサンの前にも その少年はやって来た。

 チュンサンも チップを入れようとして ポケットのコインを手にするのだが

 帽子に入れようとしたそのコインを見て ためらうのだった。

 そうだ。そのコインは ユジンがくれた両面が表のコインだったのだ。

 (そんな韓国のコインをもらっても 少年は嬉しくない。

  ・・・そういう問題ではないけか・・・爆)

 「これは 私からの贈り物よ。」明るいユジンの声が チュンサンに聞こえた。







 そして時間差で ユジンは同じ少年のバイオリンを聞いていた。

 チュンサンは昼間。そしてユジンは晩になって・・・。

 ユジンは チュンサンと同じ場所にやって来ていたのだ。

 そして野球帽の少年に ユジンはチップをコインではなく、

 気前よくお札を入れてあげるのだった。

 帽子に入ったお札を見て「ありがとう!」と喜ぶ少年。

 ユジンは その少年に優しく微笑んで また別の場所へ去って行く。




 


 そしてフランスのリジュー駅。

 列車から降り立ったのは 何とジヌだった。

 ジヌは妻には チュンサンに会いに行くと思わせて

 実は ミヒに会いにフランスまでやって来ていたのだ。 (いいのかな~??)



 

 そしてニューヨークのケネディ国際空港。(だと思う。笑)

 ユジンは案内板を見上げながら 考え事をしていた。


 ”人生は パズルのようなものかもしれない。

  ただ ゲームのパズルと違うのは

  初めから欠けたピースがある 不完全なものだっていうこと。

  なぜなら 神様が私達にくれた人生は

  ピースの欠けた完成しないものだから・・・。

  あなたが もし 私の欠けた人生というパズルに

  嵌ることのない ひとつのピースだったなら・・・ 

  ・・・私はどうすればいいの?”









 待合所で 老人が新聞で楽しむクロスワードパズルや

 ルービックキューブで遊ぶ少年を眺めながら 

 ユジンは そんなことを心の中でつぶやきながら

 搭乗手続きを済ますのだった。 そして同じ頃・・・

 38番の搭乗口から チュンサンは旅立とうとしていた。

 チュンサンはぼやける視界の中 それでも何も頼らずに

 飛行機に向かって歩いてい行く。

 チュンサンの心の声がする。


 ”不可能な家の設計は 失敗だったよ。

  嫌、最初から 不可能なものだったんだ。

  好きな人の心のような家を建てたいと 君は言ったよね。”

 こうしてお互いに向かって 心の内をつぶやく ユジンとチュンサン。

 神様は 果たしてこの2人を同じ場所に向かわせてくださるのだろうか。

 (私は 2人が乗る飛行機が 同じ便であることを祈りたい。)





 そして飛び立つ前の機内に入ると

 「チケットを拝見します。」と客室乗務員の声がした。

 チケットを見せ チュンサンがゆっくり中に進むと

 荷物を 上の棚に押し込んでいる男にぶつかってしまう。

 膝をついて転んでしまうチュンサンに 客室乗務員が走り寄って

 「大丈夫ですか?」と声をかけた。

 それと同時に ユジンも機内で 転ぶお婆さんに「大丈夫ですか?」と 

 肩に手をかけて支えて 立ち上がるのを手伝っていた。

 お婆さんは立ち上がり 手で”なんでもない”と合図してお礼を言うのだった。

 (ああ・・・ユジンが乗っている飛行機と チュンサンが乗っている飛行機は

 果たして同じ飛行機なのだろうか?? ちょっと違う便のような気もするし・・・。

 やはりそれが とっても気になる私・・・。)





 ユジンが座席に座っていると「いかがですか?」と 

 客室乗務員が新聞を差し出した。それをユジンは手に取って見ると

 紙面にクロスワードのパズルがあった。

 それを見て またユジンの心はつぶやいた。


 ”ひとつずつ埋めていけば 大丈夫よね?

  あなたが 答えなのかどうかが分かるわよね。

  チュンサン。私 頑張るから・・・。

  あなたも 諦めないで!!”

 





 
 そして場面はフランスに移り テレーズ大聖堂。

 その庭で ルイとカテリーナは顔を見合わせて 箒を構えていた。

 2人の持つ箒の間には 白い紙を丸めたボールがあった。

 2人はお互いの動きを探りながら 走ってそのボールを奪い合った。

 「ヤ~!!」と言って ルイの間の前を飛びあがってボールを奪うカテリーナ。

 (なんじゃこりゃ!!カテリーナって 凄く大人しい修道僧だと思ったら

  実は 凄くお転婆な女性だったみたい・・・)

 あまりにもカテリーナの素早い動きに 驚くルイ。(私も驚いた!爆)

 カテリーナは奪ったボールを 上に挙げてから

 思い切りバットを振るようにスイングして ボールを飛ばした。

 すると 大きなバッグを手に持ったジヌの傍に ボールが転がった。

 ジヌはリジュー駅から 1人でこのテレーズに辿り着いていた。

 ”何なんだ?”というような顔のジヌ・・・。(そりゃあ驚くよね。笑)

 カテリーナは ”しまった!”と思って「すみません。」と謝った。

 そして「この子がとんだ御無礼を・・・。」と ルイのせいにして誤魔化すのだった。

 「僕がどうして?僕じゃなくて・・・」と文句を言うルイの口を塞いで

 カテリーナは 強引にルイの頭をジヌに下げて見せるのだった。(笑える!!)

 「謝ってよ!!」と カテリーナは もがくルイの頭を押さえつけている。

 それを見ながら (悪いのはルイじゃないのは分かってる)ジヌは冷静な声で

 「大丈夫です。療養院はどこですか?」と尋ねるのだった。

 「ええっ?」と驚くカテリーナは ようやくルイを放すのだった。

 「カン・ミヒさんが療養されていると聞いて来ましたが・・・。」

 そうジヌは言った。カテリーナが

 「確かに 女性の方が1人いらしてしますが・・・。」と言うと

 「そこに案内していただけませんか?」とジヌは言うのだった。

 すると奥から「何かご用ですか?」と あの怖い女修道院長が現れた。

 女修道院長がジヌの前まで歩いて来ると ジヌが言った。

 「カン・ミヒさんと面会させてください。」

 そして ジヌは女修道院長に連れられて療養院へとやって来る。

 ミヒは 部屋の片隅で膝まづいて 神に祈りを捧げていた。

 もうミヒの髪の毛は 白髪で真白だった。

 みすぼらしい衣装で 床に膝まづく姿は かつての面影は全くなかった。

 ドアが開き 驚いて振り返ったミヒの視線には

 女修道院長の後ろにいるジヌの姿があった。驚くミヒ。

 そして 変わり果てたミヒの姿に 「あっ!」と声をあげて驚くジヌがいた。

 そしてジヌが部屋に足を踏み入れると 2人は長い間 見つめ合うのだった。

 

                      後半へつづく!!
  
 

 
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今回も きょこままさんから 画像をいただきました。ありがとう~

 BGMはこみしゃんの提供です❤ 毎回お世話になってま~す! 感謝~



 
 
 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 


 

 

 


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