2010/04/13 08:42
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

こんなに好きなのに・・・

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 歌姫は タムドクが死ぬほど好きだ(*^_^*)

 ヨンジュンの演じたキャラクターの中で

 タムドクの性格と容姿が 1番好きかもしれない(笑)


 
 生まれた時から 母親を知らずに育った少年。

 そして大好きな父親の命令に従って・・・

 馬鹿で運動音痴で病弱な振りをして過ごした少年。

 本当は 誰よりも聡明で 誰よりも俊敏で

 男前で素直で 気丈な少年、タムドク


 それでも たった1人の友達だった従兄の 母親を

 愛する父のために 策略して死に追いやってしまう。

 それが ずっと心の傷となってしまった少年。

 本来は 前向きで 明るい性格のはずなのに・・・

 影に閉じこもっていた少年、タムドク

 







 その少年が 自分に灯りを灯してくれた女性に引かれ

 青年となって その彼女を愛するのだが

 その初恋を 最愛の父に引き裂かれ・・・

 そして 今まで自分を包んでくれていた

 その最愛の父の命を 恋人に奪われたと苦悩する青年、タムドク

 

 
 それでも
 
 頼もしい仲間たちに囲まれて 勇気をもらい

 民の姿を見て 民のために立ち上がり

 自分が神の子である・・・そんな大きな運命をも受け入れて

 父や亡き母の望みであった真の「王」に

 悲しい宿敵となってしまった従兄と

 その背後を操る魔物に 果敢に立ち向かって行く青年、タムドク






 


 こんなに性格も外見も

 すべてが格好いい人物がいるかしら・・・と思う。

 それくらい 大好きなキャラクター、タムドク!

 
 ああ・・・いいなぁ大都市は・・・。

 一度でいいから 愛するタムドク

 大スクリーンで 思う存分に堪能してみたいと願う。

 こんなに好きなのに・・・

 近所の映画館で あなたに逢えないなんて悲しい(T_T)


 



 それにしても・・・

 映画用にまた編集されて 4部作となったという

 新編集版【太王四神記】

 これもきっとまた DVDとなって蘇えるのよね(*^_^*)

          ・・・楽しみにしてるよ~


 1作品で 何度も新商品となるヨンジュン作品なのであった(笑)

 

 


 

 


 

 


2010/04/12 09:54
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

もう2度と・・・

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 昨日は 11時半に待ち合わせをしてオフ会に向かった。

 オフ会は 午後の1時半からだったのだが・・・

 私が集合場所に たどり着くのが不安だったので

 隣町のヨン友さんJさんにお願いして

 連れて行ってもらうことにしていたからだ。

 それでも 夫にブライダルの仕事と・・・

 またまた 大嘘ついて出かける私は(笑)

 4時半までには 帰宅しなければならないので

 話し込んで遅くなるであろう(笑)Jさんとは別に 

 自分の車でJさんを追いかけることにした。

 そしてそのJさんは 

 昨日の主役、ツアーのお話をしてくださる

 Tさんの車で一緒に行くことになって

 待ち合わせた先で お昼を3人で食べてから

 オフ会に向かうことになったのだった。

 申し訳なかったのは 私が待ち合わせに一番近いくせに

 出がけに母から 能天気な電話があって話し込んで

 遅刻してしまったこと・・・( ..)ごめんなさい!!!

 






 TさんはJさんと一緒に サークルのゴシレ弁当の試食会も

 私の車で 一緒に参加したこともあるヨン友さん。

 そしてお昼を食べながら オフ会の前にすでに大雑把に

 ツアー内容を聞いてしまった歌姫・・・(--)

 その中身は やはり相当ショックなものだった。

 お昼を軽く澄ませて 私はTさんの車を追いかけて

 オフ会の会場まで向かったのだが・・・

 その間も ツアーのことを思うと

「う~~~ん。」という複雑な心境で 

 車を運転していたのだった。


 




 そして オフ会は私達3人を含めて合計12人が参加した。

 会場を提供してくださったMさん手作りの桜餅やら

 メンバーが持ち寄った葛餅、お菓子が並んだ。

 Mさん初め サークルの皆さま ありがとう~


 香川サークルの中で ツアーに申し込んで当選したのは

 さんだけだったようだ。さんは関空からツアーに出発した。

 さんの希望もあって この日語られた内容は

 ここで紹介することは 控えるのだが・・・

 歌姫の感想を書かせていただけば

 やはり 公式掲示板であれほど怒りのスレッドが立てられるのには

 それなりの理由がある・・・ということだった。

 当事者から 改めて直接お話を聞くと

 やはりどう考えても あのツアーは”普通のツアー”ではなかった。

 それは 突風事故があったからではなく・・・

 あのツアーは 参加された日本家族が

 ”おもてなし”を受けなかったツアーだったから ということだ。

 




 それしてまた 今回のヨンジュンの来日に・・・

 多くの家族は ハテナ?と思っているのも事実だった。

 私だけが ハテナ?・・・ではなかった。

 やはり公式公知で ヨンジュンの声が聞きたい・・・

 そう思うのは はっきり言って集まった12人全員だった。

 Tさん自身 ヨンジュンに謝罪を求めているのではない。

 そうではなくて・・・

 やはり 日本人家族がヨンジュンに

 本当に”愛されているのだ”・・・と確認したいからだ。

 黙ってないで 言葉にしてもらいたい・・・

 公式掲示板を ヨンジュンが読んでいるのなら

 もしくは 日本公式を

 ヨンジュンが 自分の日本でのHPだと思ってくれるのなら

 そして・・・

 私達 日本家族が 不安に揺れているのを知ったのなら 

 今 ここで家族に一言あるべきだ・・・

 そうサークルの仲間は みんな思っている。


 




 ビジネスは お金儲けが大前提にあるのは分かる。

 ヨンジュンがビジネスに関わっている限り

 それを支えてあげたい・・・そう思って

 お買い物をしたり ツアーに参加する日本家族もいるのだ。

 しかしそこには 家族の”愛”がある。

 ”愛”はお金に替えられない・・・。


 
 DAを思う時・・・

 その家族の純粋な”愛”を利用して

 DA自体は 家族から”お金”だけをすくい取り

 家族の”愛”に応えるような 努力をしなかった・・・

 そういわれても 仕方がない今回のツアーだったように思う。

 

 

 それでも 天災事故が発生しないで

 家族写真が撮影できたのなら その他の不満材料は 

 すべて 帳消しになったツアーだったのかもしれない。


 しかしながら この度の事故は

 怪我をされた家族の方々が犠牲になってしまって

 大変お気の毒ではあるのだが・・・

 天の神様が DAに対して 

 事業方針を良く考えなさい・・・

 そう警告をしたのではないのだろうかと 私は考える。

 そして ヨンジュン自身も 危機感を持って

 事業の在り方について 深く考える必要がある・・・

 そんな風に考えさせられた 昨日のオフ会だった。





 

 

 まるで弁士のように(笑)お話がお上手な 

 Tさんのツアー報告に オフ会は盛り上がり・・・

 私は3時半までしかいられなかったのに

 気がついたら3時40分!!

 慌てて食い逃げのような形で(笑)

 話の尽きないみんなを背に 1人で会場を後にしたのだが・・・

 帰って気がついた!!会費を払い忘れてた!!(>_<)

 ごめんなさ~~~い!!!!

 次回2回分 お支払いいたしますから~!!

 

 
 ≪追記≫ 4/12 21:00
 
    さっき サークルでオーナーさんのコメントで気が付きました!!
   
    あはは・・・昨日は差し入れだけで賄ったので 

    会費は徴収しなかったんだって~♪ 良かったぁ(*^_^*)

      



 

 そして最後に 誤解のないように・・・


 もうツアーのことは いいじゃない!!

 ヨンジュンを責めないであげて!!!!


 そういう気持ちも分かる!!

 でもね・・・ 同じ家族が受けた屈辱や痛みには

 私はやはり 無関心ではいられない・・・。

 そして私は 決してヨンジュンを責めているのではなく

 ヨンジュンを 心から愛しているからこそ

 ここで ヨンジュンに助言させていただいている。

 ”あんたなんかに そんな資格はない!!”

 公式で書けば 必ずそう思われるに違いない・・・(T_T)

 でも・・・このお部屋は

 歌姫のつぶやきのお部屋なので・・・

 どうか許してもらいたい。

 そして もうこのツアーの件は これで最後にしたい。

 もう2度と ツアーのことは この部屋でも書かない・・・。


 ただ本当に ヨンジュンが 

 日本家族に 一言の挨拶もないまま

 すでに 極秘に帰国してしまっているとしたら

 歌姫の心は 今 とっても悲しい風が吹いている・・・。

 

 

 

 


 

 
 

 

 

 

 


2010/04/11 10:06
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

応援隊!!

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 今日は 香川のヨン友サークルに 

 久し振りに顔を出してきます。


 先月のツアーに参加された家族の方が

 体験談をお話ししてくださるというので・・・

 その方が見て来て 体験されたお話を

 じかに 聞いてこようと思っています。

 

 掲示板でも 色々目にしてきましたが

 それが実際に どんなものだったのか・・・

 耳を塞いでは 行けないような気もするから。

 だって 同じ家族の一員が体験したことだから・・・。

 

 それで もしその家族の方が

 悲しみに沈んでいるとしたのなら・・・

 私はその方に 慰めの言葉をかけてあげたいと思います。

 一生懸命に その方のお話を聞いて 

 そして家族の一員として 励ましてあげたいと思うのです。







 

 
 もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが

 9日に またまた公式で 

 私は スレッドをUPしてしまいました。


 ヨンジュンさんを応援したい・・・

 その気持ちで いっぱいだったからです。

 そして ヨンジュンさんに一番近いのは

 やはり 公式だと考えるからです。


 
 私のお部屋のヨン友さんも ツアーに参加されて

 未だに 心の傷が消えないままで

 モンモンとした時間を過ごしています。

 そのヨン友さんのことを想って・・・

 そして彼の 今の心が知りたいと思う私は


 
 ”あなたが 帰ってしまう前に

 あなたの心を 届けてください”

 

 そのスレッドの中で そう語りかけてしまいましたが

 それは 今の彼には酷なことだったのかな・・・。

 彼を追いつめる言葉だったのかな・・・。

 

 ツアーに参加されながらも

 何の要求せずに 大きな声援を送っている

 沢山の家族の方もいらっしゃいますものね。


 
 レスをいただいて 頭が混乱してしまったのも事実。

 



 


 それでも 変わらない私の気持ちは

 どんな時でも 

 ヨンジュンの「応援部隊」の一員でありたい・・・

 ということです。


 
 今日 ツアー参加の 他の家族のお話を聞いても

 私が応援隊員であることは 変わりません。

 


 
 ヨンジュンが追いかける夢・・・

 ヨンジュンが望む未来を

 私はいつまでも 応援して行こうと思っています。

 




 


 今日は もうこれでPCは開けません。

 明日 またここでお喋りさせてくださいね。

 

 

 


 


 
 


2010/04/10 15:47
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第22話(後半)

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     第22話
 ≪初恋≫ 後半





 建築家のクロードに任されて ユジンは大聖堂の復元の仕事で

 テレーズ大聖堂にやって来ていた。

 夕方到着した早々に、下見を済ませて 夜になっても作業場の机に向かって

 必死に設計図を描いていたユジンの耳に どこからか 女のすすり泣く声が聞こえた。




 ユジンが部屋の扉を開けてみると 真っ暗な廊下の向こうから やはり泣き声がする。

 ユジンは怖くなって 慌てて扉を閉めた。 胸の前で手を合わせるユジン。 

 そして、気を取り直して ユジンはまた机の作業に戻った。

 ”大丈夫・・・何でもないわ。”

 気にしないように 必死で鉛筆を走らせるのだが・・・

 やはり聞こえてくる 不気味なすすり泣きの声に 

 「ああ・・・」と声を出して ユジンは両手で耳を塞いだ。

 そして”やってられないわ!誰が泣いてるのか確かめてやる!!”と思ったのか・・・

 ユジンは ため息をついて立ち上がると 真っ暗な廊下を勇敢に歩きだした。

 廊下に響く 女のすすり泣き・・・背中がゾクッとするユジン。

 しかしユジンんは 勇ましかった!!(きっとお化け屋敷は平気な人種に違いない!)

 眉を吊り上げて 恐怖心を抑えながら ユジンは廊下を進んで行った。

 そして廊下の壁の電気のスイッチに手が触れたので 必死にスイッチを押してみる。

 しかし・・・廊下の電灯は 点灯する気配がなかった。

 (やはりここはホラーの世界なのだろうか??笑)

 ユジンは電気がつかない廊下を また勇気を出して 泣き声に向かって歩いてゆく。

 (凄い!!・・・オバケは苦手な私は 絶対にここで引き返してる・・・。)

 そしてユジンは 階段にたどり着いた。泣き声は階段の上から聞こえてくる。

 女子修道院長が言っていた 2階の突き当たりの角部屋にその声の主はいるのだろう。

 ユジンが階段を上がろうか迷っていると 遠くから灯りが光るのを見つける。

 それはぼんやりと灯りながら ユラユラ揺れてこちらに近づいて来る。

 足音共にその光が近づくと その光はユジンの顔の前で止まった。

 不気味な光に やっと恐怖を感じたのか・・・

 急に眩しくなったユジンは 怖くてそして驚いて目をつぶっった。

 そして・・・目を開けて見ると それは心配そうな顔をしたカテリーナだった。

 (オバケでなくて)安心したユジンは ほっとして力が抜けて座り込んでしまう。

 ユジンの部屋に 一緒に戻ったカテリーナは ユジンの話を聞いて笑いだす。

 思いっきり笑われて 面白くないユジンは カテリーナの差し入れのお菓子を

 バクバク食べている。それに気がついたカテリーナは

 「笑ったりしたら 失礼だったわね。」と まだ笑いながら言った。

 「驚いたんだから。」と ユジンが不満そうに言うと

 「なぜ食事に来なかったの?」とカテリーナが尋ねた。するとユジンは

 「忘れてたわ。」と言うのだった (凄い集中力!!) そして眉をしかめて

 「あの人、夜中によく泣いてるの?」と聞くのだった。

 カテリーナは「さぁ・・・よく分からないわ。」と言うのだった。

 ユジンは胸を手で押さえて「本当に怖かった。」と言い、そして何かを思い出したように

 「これを見てくれる?」と 何か本のようなものをカテリーナに見せて

 「さっき キャビネットの中に見つけたの。」と言った。

 カテリーナは それを手に取って見ながら

 「療養院で働いてた人たちの情報ね。」と言った。

 「事務所に電話して聞いたら クロード先生が休業したのは1990年だって。

  カルバトスも1990年だったわ。そうだ!!”お酒以上の意味がある”

  って言ってたわ。」とユジンが言った。


 ここで私は あのユジンが中年クロードに強引に飲まされたお酒が

 カルバトスだったとうことが やっと分かった。なんてお馬鹿さんな私~(笑)


 「1990年のカルバトス?」何のことだか分からないカテリーナは不思議そうに聞く。

 「話すと長いわ。」そう言って ユジンはその古いノートをめくった。


  私は そのカルバトスがユジンの操を汚さなかったかが まだ心配だ!!

  でも ユジンのあっけらかんとした様子からすると・・・

  中年男に操は奪われなかったような感じで・・・とても嬉しい。

  良かったねチュンサン!!と心の中で思う私であった。

 

 ユジンはノートに何かを見つけて 指さしながら「見て!」と言った。

 「しかも20代は6人だけなの。」と名簿を指し示した。

 「捜すつもりなの?」と 呆れた顔でカテリーナは言った。

 するとユジンは「先生を助けたいの。この仕事も先生のおかげだから。」

 そう言うユジンに カテリーナは「見つかったらどうするの?」と聞いた。

 「さぁ。その時に考えるわ。」とユジンが 明るく言った。

 こうして ユジンのカテリーナ大聖堂での 1日目は暮れて行った。





 

 翌日は良く晴れた空が広がっていた。

 リジューの村の酒造場は 多くの人間が忙しそうに働いている。

 青いリンゴが山盛りに一輪車で運ばれていたが そのうち1つのリンゴが零れ落ちた。

 そしてそのリンゴは 酒造場を見学に来ていたユジンの足元に転がって来た。

 驚いたユジンはそのリンゴを拾うと ズボンで皮を擦って (何とあんぐりと)

 そのリンゴをかじるのだった。(@_@;) あらま・・・ユジンって大胆~!!



 シャキッと良い音がして かじった青リンゴは 瑞々しくて美味しかった。

 青リンゴの味見を堪能していると 突然「ちょっと!離して!!」と大声がした。

 ユジンの目の前で仕事をしていた 酒造場の男たちが声の方へ 駆けだした。

 「出てこい!!お前なんかいらない!!」と 遠くで怒鳴る声がする。

 ユジンも何事かと興味が湧いて みんなの後を追いかけた。

 騒がしい場所では 1人の少年が酒造場で働く 髭を生やした男に殴られていた。

 「誤解です!」少年が 殴った髭の男にそう叫んだ。

 すると髭の男は「ふん。これでもか?」と 少年に向かって

 バッグを投げつけた。その中から リンゴジュースが1本転がった。

 「雇ってやった恩も忘れて、働くどころか盗みを働きやがって!」

 そう髭の男は 少年を怒鳴った。少年はそう言われて 悔しそうに黙っていた。

 ユジンは その少年を見てハッと思った。どこかで見た顔だったのだ。

 「どこかで売るつもりだったんだろ?」そう髭の男は 少年を見下げて言った。

 「違うよ。どうせ捨てた物じゃないか!どうしようと勝手だろ?」

 少年は立ち上がって ふてぶてしくそう言った。

 その態度の悪さに「何を偉そうに!」と また髭男は頭に来るのだった。

 「分かったよ。辞めてやるよ!」少年も そう叫ぶ。

 「人を見る目がなかったな。流れ者なんか雇うんじゃなかった。」

 髭の男は そう吐き捨てるように言った。

 その言葉に少年は 逆上して髭男に向かって行った。

 胸ぐらをつかんで 押し倒し「流れ者だと?」と怒って叫んだ。

 髭男も 負けてはいない。「生意気な奴め!」と起きあがって

 反対に少年を下に組み伏せて 殴りかかろうとした その時だ。

 「2人とも やめろ!!」と 声がした。

 髭男がハッと顔を上げると そこには 昨日ユジンをトラクターに乗せてくれた

 あの優しいオジサンが 怖い顔をして立っていた。

 髭男は オジサンの顔を見るなり「ちょうど良かった!」と言って立ち上がる。

 「あの野郎が ジュースを盗みやがったんです。カバンを見てください。」と説明した。

 その間に ユジンは倒れている少年の前に立った。

 少年は ユジンの顔を見るなり しまったという顔をする。

 そう・・・この少年は 列車の中で ユジンのバッグを奪った少年だったのだ。







 
 酒造場の事務所に連れて来られた少年。その傍で ユジンがオジサンに

 「お願いします。」と頭を下げている。 (お人好しユジン~♪)

 「私達も 警察に通報する気はないよ。祭りも間近だし、

  問題を起こしたくないからね。」と 優しいオジサンがユジンに言った。

 (まぁ ジュース1本で警察もないもんだ。笑)

 「昨日も今日も 無理を言ってすみません。」とユジンはすまなそうに言うと

 「とんでもない。」と 優しいオジサンは許してくれた。

 そのやりとりを見ていた少年は ユジンに借りができて困った顔をする。

 少年をとっちめたい髭男は 不服そうに腕組をして ドアにもたれて立っていた。

 (髭男は 少年が逃げないようにドアで仁王立ちしてたのかもね。笑)

 オジサンは 少年の方を向いて

 「帰っていいぞ。このお嬢さんに免じて許してやる。」と言うのだった。

 すると サッとすぐに少年は立ち上がり 髭男のいるドアに向かった。

 しかし、髭男はドアを 手で広げて通せんぼしようとするのだ。

 少年が髭男を”どきな”と言うように睨むと 髭男は呆れてその少年を通してやった。

 髭男は 生意気な少年に舌打ちをする。

 それを見ていたユジンとオジサンも 少年の態度に呆れるのだった。




 
 ユジンはこの酒造場に 大聖堂から借りた自転車で見学に来ていた。

 自転車を押しながら 帰り路を歩いていると 道端の木の下で

 先ほどの少年が うつむいてユジンを待っていた。

 そしてユジンが近づくと 木陰から出てきて「ほら。」と言って

 先ほど盗んだジュースを ユジンに差し出すのだった。

 ユジンは呆れて「ちょっと!」と怒る。すると少年は

 「これくらいいいだろう。嫌なら別に飲まなくてもいいよ。」

 とふてくさえれた顔で言った。彼にしてみれば このジュースはお礼のつもりらしい。

 ユジンは仕方なく そのジュースを受け取った。

 ジュースを渡すと 少年は「ついてきて。鞄を返してあげる。」と言って歩きだした。

 「それより、”ごめんなさい”の一言もないの?」と ユジンが追いかけてながら言う。

 すると少年は 振り返って「現金が入ってなかったから いつか返すつもりだった。

 だから手数料をくれよ。」と 本当にふてぶてしく言うのだった。

 「手数料?」ユジは驚いて聞き返す。すると少年は言うのだ。

 「忘れ物を 見つけてあげたんだから。」

 それを聞いたユジンは また呆れて大きくため息をつくのだった。

 そして「分かったわよ。」と言う。 本当にあまりにも人が良すぎるユジンだった。

 「また忘れ物をしたら 僕が捜してあげる。ただし 手数料付きでね。」と

 少年は調子に乗って 言うのだった。

 ユジンは少しムッとしながらも 「いなくなった人も 捜してくれる?」と聞いた。

 エッという顔の少年に 今度はユジンが積極的に交渉を始める。

 「勿論、手数料も払うわ。どう?やってみない?」

 ユジンの求めに 少年はニヤリと笑って「OK!」と即、答えるのだった。

 ユジンは少年に手を差し出して 「よろしく。」と、握手を求めた。
 
 少年も笑いながら手を出して この交渉は成立したのだった。



 

 一方、ユジンをテレーズ大聖堂に送り出したクロードは

 例の(ユジンが倒れた)設計事務所で 女子修道院長と電話をしていた。

 「今のところ 彼女が上手くやっているようですね。」

 そう言って 手にした酒のグラスをテーブルに置いた。

 「心配しないで。私がテレーズに行く必要はありません。ユジンによろしく。」

 それだけ言うと すぐにその電話を切ってしまうクロード。

 そしてため息をつくと 机の一番上の引き出しを開けて

 中に仕舞いこんでいた マリア像を取りだした。

 それを目の前に置いて クロードは言った。

 「ジョアン。俺に姿を見せろとでも言うのか?

  ”マリアは祈ることで 救いを求めているのだ。”」

 それだけ言うと クロードは一気にグラスの酒を飲み干した。そしてまた言う。

 「俺が救われて、君が消えるとは・・・。」








 ユジンに人を探して欲しいと依頼された少年は

 きちんと約束を守って 真面目に人探しをしていた。

 ユジンから渡された資料を元に ある療養所を訪ねていた。

 「私を探しに?」車椅子を押した 太った看護婦がそう言った。

 少年は近づいて 「14年前に テレーズで働いていましたよね。」と尋ねた。

 太った看護婦は「それがどうかした?」と聞き返した。

 「もしかして クロードという建築家を覚えていませんか?」

 そう少年が尋ねると 看護婦は「さぁ。」と本当に知らない様子で言った。

 「当時は 目が見えなかったんですが。本当に覚えていませんか?」と少年。

 しかし、それを聞いても その太った看護婦は 首を横に振るだけだった。

 「覚えがないわね。」

 それを聞くと 少年はポケットから手帳を取り出して

 「一緒に働いてた マリアンさんはご存知ですか?」と聞いた。

 すると 太った(クドイ?笑)看護婦は 驚いた顔で
 
 「マリアンヌは ここで一緒に働いてるわよ。」と言うのだった。

 少年は目を輝かせて「今 会えますか?」と聞いた。

 「今日は休みだけど、明日なら会えるわよ。」そう看護婦は言った。

 「ありがとうございます。」少年はお辞儀をしてお礼を言うと

 手に持った1枚のメモを見つめた。そのメモには15人の名前が

 書き連ねてあり その上を赤い線で消してあった。

 たったひとつ残された名前が マリアンヌ・バルトだったのだ。

 少年はその日の晩 早速ユジンに報告に行った。



 2人は大聖堂の礼拝堂で 話をしていた。

 「あとは マリアンヌだけだ。」そう少年が言うと

 「彼女が クロードさんの恋人かも。」とユジンがメモを見ながらそう言った。

 「お姉さんは 本当にポジティブ思考だね。」と少年。

 「数学的な確立からしてみても・・・」とユジンが言うと

 「その手の話は苦手だ。今日は ここに泊るよ。」と少年は話を逸らした。

 「また?」とユジンが言う。どうやらいつものことらしい。

 「外は暗くて 本が読めないんだ。」と 少年が言う。

 「また”凱旋門”を読むんでしょ。」とユジンが聞くと 

 少年は その”凱旋門”の本を ユジンに見せるのだった。

 「内容を覚えてしまいそうね。」と 呆れてユジンが言った。
 
 すると 少年は本を大事そうに 両手で持ってこう言った。

 「お父さんが 好きな本だ。母親が毎日読んであげたらしい。」

 (あれっ?この少年の母親は目が不自由ではなかったのか???)

 「お父さんが恋しくない?」そうユジンが聞いた。

 すると 少年は頬を膨らませて すねるように

 「子ども扱いするな。」と横を向いて言った。

 しかし ユジンは「私は 今でもパパが恋しくなる。」と言うのだった。

 少年は 子どもを抱いた男の像を見上げて 

 「俺は 会ったことすらないから 恋しくなんかない。」と言うのだった。

 その様子を 悲しそうな顔でユジンは見つめる。

 少年は ユジンを振り返って「今 同情しただろ?」と言った。

 ユジンは 「ごめん。もう遅いからここで休んで。でも、気をつけてね。」

 そう言うと 少年は「分かった!」と明るく返事をして 立ち上がった。

 流れ者と呼ばれ 父親の顔も知らない不憫な少年。

 それでも少年は ユジンには心を開いているようだった。



 ユジンは自分の部屋に戻って カテリーナとお茶を飲んでいた。

 「マリアンヌが クロードの彼女じゃなかったら、本当にテレーズの奇跡よね。」

 と カテリーナが言う。するとユジンは言う。「本当に あの話を信じてるの?」

 「奇跡?」とカテリーナ。「うん。」とユジンが頷いた。

 カテリーナは お茶を一口飲んでから ユジンに言った。

 「クロードと彼女のラブストーリーも、テレーズの奇跡も真実じゃないかもしれない。」

 ユジンは驚いて「否定してもいいの?」と言う。

 カテリーナは 「私の信仰が 足りないのかしら。でも、奇跡は信じてる。」と言った。

 そしてカテリーナは ユジンのカップにお茶を注ぎながら

 「私が好きだった父親は よく嬉しそうな顔で 種をまきながら

  花の説明をしてくれたの。種をまいたのも忘れた頃に 奇麗な花が咲くのよね。

  言葉では表せないくらい 奇麗な・・・。」そう言うのだった。

 「ええ。種から育ったなんて 信じられないくらいよね。」とユジンも言った。

 すると カテリーナも頷いて言った。

 「周りで起きている小さなことが 奇跡に思える。

  誰かと友達になることも、恋に落ちることも・・・私が修道女になったこともね。」







 ユジンは「あなたは 修道女に向いてると思うけど・・・。」と言う。

 「本当?」とカテリーナは 嬉しそうに言った。すると「待って。」とユジン。

 「何?」とカテリーナが聞くと ユジンは眉間に皺を寄せて言った。

 「あの音は何?」とカテリーナに尋ねた。

 耳を澄ますと 遠くからパイプオルガンの音色が聞こえた。

 「ルイ!」と 驚いてユジンが椅子から立ち上がった。

 あの少年の名前はルイで・・・

 ルイ少年が 勝手にオルガンを弾いていると思ったのだろう。

 礼拝堂では まだ修復工事の金槌の音が聞こえていた。

 その中をパオプオルガンに向かって 演奏している人影があった。





 礼拝堂で 布団を広げて寝ていたルイは その音で目が覚めてしまった。

 ルイがオルガンの人影に驚いて「ハッ!」と声を発した。

 その声に 人影も気がついて驚く。ルイは走った。なぜ走ったのか?

 自分が不法に入り込んでいたから 見つかるのが嫌で走ったのだろうと思う。

 慌てて走るルイは 修復工事で組まれた足場の階段にぶつかり 

 その階段が倒れて 足場自体にぶつかってそれがガラガラ崩れだした。

 その足場の崩壊を見ながら ルイはその場を必死で逃げだすのだった。

 ああ・・・危うしルイ少年!!!!というところで 22話は終了です。

 

  今回も きょこままさんから 画像をいただきました。ありがとう~

 BGMはYuちゃんの提供です❤ 毎回お世話になってま~す! 感謝~





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 今回の22話は チュンサンのチの字もない回でした(笑)

 23話も バタバタしていてチラッと最後を見ただけですが・・・

 24話から チュンサンが再度登場するようです(*^_^*)

 最後の最後で きっと大盛り上がりがあると思うので・・・

 我慢して待ってましょう~♪ 

 

 

 
 
 

 

 

 
 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 


  


 

 

 

 
 

 


2010/04/10 14:36
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ウザイ家族が想うこと・・・

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 先日録画していた「思いっき○DON」の映像を

 もう一度 じっくり見てしまった・・・。

 あの日 出かける前にチラッと見た時

 「嘘!!!」と思ってしまった あの映像。

 

 やはりあの【思いっき○DON】の映像は

 何か ヨンジュンに恨みでもあるのか?というくらい

 ヨンジュンは変に写ってると思う。(;一_一)

 う~~ん・・・ヨンジュンが可哀そうだぁ・・・。


 まだサイトで見つけた写真  のほうが 

 ヨンジュンらしく写っていると思った。


 


 

 それでも やっぱり・・・

 眼鏡はないほうがいいなぁ~

 あのヘアースタイルで 眼鏡を取った顔が見たかった。

 歌姫は 眼鏡なしのヨンジュンが やぱり大好きだぁ(*^_^*)

 こんな顔がね・・・ 



 



 

 それに 同じストライプのスーツでも

  こちらのヨンジュンのほうが ずっと素敵~

    眼鏡も これくらいのほうがスーツには似合うと思う。

 

 





 そして 昨日出回った・・・この写真☆ 

 赤ちゃんを抱っこするヨンジュン(*^_^*)

 この赤ちゃんになりたかった歌姫(爆)

 冗談はともかく・・・

 きっと ヤンさんが羨ましかっただろうね・・・。

 ああ・・・ヨンジュンが 我が子を抱ける日は 

 いったい いつになるんだろう?


 


 でも 歌姫が一番気になったのは・・・

 またまた 真っ黒ずくめのプライベート衣装だった。

 ああ・・・このカラス状態では 

 婚期が またまた遠のくような気がするのに・・・。

 あはは・・・物凄くウザイ家族の歌姫です(爆)

 

 

 


 


2010/04/09 08:06
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

見てる??

Photo

 

 最近、夫はなにやらずっと忙しく・・・

 早朝から 晩遅くまで仕事に追われている。

 昨日の入学式の朝は 警備会社との引き継ぎで

 なんと5時半に家を出て・・・

 帰宅は10時半を回っていた。(;一_一)

 まぁ可哀そうに・・・。

 そのおかげで 晩もPCの前にいられる歌姫なのだが(笑)


 昼間はなにかと用事があるので

 このお部屋にくださるコメントへのお返事も

 最近は 夫がいない晩に書いていた。

 でも、今日は流石に「早く帰る!!」と言っていた。

 そうだよね・・・無理したら倒れるよ・・・。

 早く帰っていらっしゃい(^-^)


 そんなに疲れていても・・・

 今朝TVでやっている マスターズゴルフの映像で

 夫の顔は明るくなる。本当に ゴルフが好きな夫。

 昨夜も帰宅後に 石川遼君のファーストショットを見ていた。

 遼君の1ラウンドの バーディーショットを見てお風呂に入った。

 今朝は 遼君はもう18ホール終了して

 イーブンパーで上がったらしい。(*^_^*)

 今は ウッズが頑張っている映像・・・。

 夫はお弁当を持って もう6時半前には出勤して行った。

 TVはそのままマスターズを映しているのだが・・・

 このLIVE映像・・・

 もしかして ヨンジュンも見ている・・・そんな気がする(^-^)

 

 


 今、タイガーはイーグルショット!!

 1ラウンド2イーグル!!やっぱりタイガーは凄い!!

 ヨンジュン!!見た???

 

  ヨンジュンも ゴルフ大好きだもんね。

 タムドクの時に 肩や足に大怪我をしてから・・・

 ずっと 好きなゴルフも出来てなかったんじゃないかな??

 もう ゴルフが出来るくらいに治っているのでしょう??

 日本でも また大好きなゴルフを出来たらいいのにね。


 ビジネス関連で 来日しているようだけど・・・

 来日中に 少しでも息抜きできるといいね。

 美味しいものを沢山食べて・・・

 そして 日本の桜も楽しんで帰ってもらいたい。

 桜の花・・・ヨンジュン 見てるかな??




 

 昨日ここで 私が毒を吐いてしまったんだけど・・・

 ヨンジュンは 見てしまったかな??

 実は本気で ヨンジュンにここを覗いてもらいたくて

 歌姫は真面目に書いてるつもりの このお部屋(笑)

 それでも やっぱり昨日の記事は

 ヨンジュンが読んだら 落ち込んだかな・・・

 などとちょっと気になってる 自意識過剰な歌姫なのでした(笑)






 
     ヨンジュン・・・昨日は ごめんなさいね。

     でも歌姫は 本当にヨンジュンが大好きなんだよ~

 

 

 

 

 


 

 


2010/04/08 09:54
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

もしも私が あなただったら・・・

Photo

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 今日は 爽やかな良いお天気!!

 さっきまで 家の外塀周辺に生えた雑草を抜いたり

 塀の外に風で飛んだ 庭の木蓮の花びらをお掃除してました。

 
 そして その作業の間に

 沸々と湧いて来た思いがあるので・・・

 今日は その歌姫の思いをつぶやかせていただきます。

 まぁいつも 歌姫のつぶやきではあるんだけどね(笑)

 

 あのね・・・

 ワイドショーの映像が 昨日のお昼過ぎまで見れなかったし

 忙しくて 掲示板もスレタイだけで 中身を読んでなかったし

 だから ヨンジュンの来日で報道された行動は 

 昨日のお昼まで まったく知らなかった歌姫。


 昨日 出かける前にワイドショーのヨンジュンの姿を見て

 ふと 「変!!」と思ってしまったの・・・。


 「変!!」というのは 別にヨンジュンの締めていたネクタイや

 あのまん丸い眼鏡のことではなく・・・

 嫌・・・本当は 少しそれもある(爆)

 それ以外で思うこと・・・

 やっぱり 来日したのなら まずすべきことは

 あの日 特別に集合できた僅かな家族への挨拶ではなく

 ヨンジュンを全国で応援している

 すべての家族に向けての 挨拶ではなかっただろうか?





 


 『ヨンジュンは神奈川の病院へ行ったみたい』

 そんなことを教えてくれた ヨン友さんのお知らせに

 歌姫は ”ああ・・・まだツアーの事故で

 入院してる家族がいて そのお見舞いかな”・・・なんて思った歌姫。


 新生児の治療機器寄付・・・それはそれで素晴らしいことではあるし

 ありがたいことで お礼だって言いたいけれど・・・

 なにか「変!!」と思ってしまう歌姫。

 


 ヨンジュンは 実業家だったのだろうか??

 「俳優」の前に 彼は実業家と文化人の肩書を取るのだろうか??





 


 もしも 私がヨンジュンだったなら・・・こんなことを書くと

「なんであんたなんかが そんなことを考える!!」

 なんてお叱りが来るかもしれないが・・・

 この場所は 本当につぶやきなのお部屋なので大目に見てね(笑)

 


 もしも 私がヨンジュンだったなら・・・

 時間が出来て 訪日できたのであったなら 

 水に流れてしまった「家族写真」を撮り直すと思う。


 もう一度 みんなに集合していただくのは

 大変申し訳ないと思うのだが・・・

 ロッテホテルの大広間(あると思うけど・・・ない?)

 を借りきって あの日突風で撮れなかった

 「家族写真」を撮ってあげる。

 

 そして その前に

 公式で 自分の想いを 全国の家族に打ち明ける・・・。

 限られた家族との「家族写真」となりますが

 許してくださいね・・・というみんなへのお詫びも兼ねて

 ツアーのこと・・・これからの仕事のこと・・・。

 新しい「作品」のことを報告できたら一番いいし・・・。


 私がヨンジュンだったなら

 応援してくれる家族みんなと向き合って

 沈黙しないで お喋りをする。

 

 

 ねぇヨンジュン。

 もしも 私があなただったら・・・


 私なら そうしたと思う。

 

 

 

 

 


 

 


 


2010/04/07 11:51
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第22話(前半)

Photo

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 ユジンを乗せた列車は 風を切って走っていた。

 そして列車の通路で出会った タロット占いのジプシーの女は

 車掌が切符の点検が来る前に 仲間と一緒に移動して行った。

 その女は杖をつきながら 息子にエスコートされて歩いて行く。

 息子は母の横で しめしめというような笑い顔をして歩いて行った。

 少年が笑った理由。それは ユジンのバッグを上手く盗めたからだった。

 少年は目の見えない母の片腕に手を添えながら 

 片方の脇の下に ユジンのバッグをしっかり抱きしめて 

 ユジンの傍から さっさと消えて行ったのだった。





 
 そんなことは全く気がつかない お人好しのユジンは 

 自分の車両の座席に戻ってから ふとバッグのことを思い出すのだった。

 そして占いの女性に付き添った息子の少年が 

 車両を移動する際に 振り向いて 

 ユジンにニヤリと笑いかけたことを ユジンは思い出した。

 そして その少年の後ろ姿を見送った時に 

 少年の脇の下にチラリと見えていたものが 自分のバッグだったとやっと気がつく。




 「あっ!!」と声を出して 自分の間抜けさに気がつくユジンだった。 (笑)

 (もう・・・めちゃくちゃ鈍感すぎるでしょ!!

  それにしても あのバッグはエルメスだったよね??もったいない!!!)

 列車は そんなことはお構いなしにスピードをあげてトンネルに突入した。


                                    ここでタイトル



 


  

    



 第22話 ≪初恋≫ 
前半




 午後4時8分。駅の時計が そう告げていた。

 ユジンは キャリーバッグだけを手にして リジュー駅のホームに降り立った。

 お財布は勿論、奪われたバッグの中だったのだろう。

 ポケットを探っても あるのは コインが4枚だけ・・・。

(私は外貨は全く分からないので・・・映ってるコインがいくらなのか計算できません。笑)





 ため息をついて 困り果てるユジンだったが、勇気を振り絞ってユジンは行動に出る。

 ヒッチハイクで 目的地まで辿り着こうともくろんだのだ。(笑)

 「どこまでいくんですか?」と キャリーバッグを引きずりながら

 ユジンは手当たり次第に 駅に停車している車の持ち主に声をかける。

 「テレーズ大聖堂に行きたいんです。」

 しかし フランス人は不親切なことに ユジンを車には乗せてくれなかった。

 (まぁ・・・不親切というより 大聖堂には行かない車ばっかりだったのだろうが・・・。笑)

 そんな中、ニッコリ笑いながら頷いてくれたオジサンが現れた! (ラッキー!!)

 「ありがとうございます。」とユジンは深々とお辞儀をして そのオジサンの後をついて行く。

 するとそのオジサンが乗り込んだ車は なんとトラクターだった!! (@_@;)

 心の中で”嘘~!!”と叫ぶユジン。しかし 無一文状態なのだから仕方がない。

 トラクターのエンジンをかけて ”後ろに乗りな”と合図するオジサン。

 ユジンは覚悟を決めて そのトラクターの荷台に飛び乗るのだった。



 

 その荷台には なにやら瓶に入ったリンゴジュースが沢山積まれていた。

 ユジンはその瓶が入った木箱の間に 体育座りをして膝を抱えている。

 農園に向かうトラクターの荷台は 思ったよりも爽快で風が心地良かった。

 「ジュースを飲んでいいよ。」優しいオジサンは ユジンにそう言ってくれた。

 「ありがとうございます。」ユジンはお礼を言うと 早速その木箱から

 リンゴジュースの瓶を1本取りだ出して 一口飲んでみた。

 すると笑顔になって「凄く美味しい!!」とオジサンに言った。

 オジサンは「新鮮なリンゴで作ったからだよ。

 ところでテレーズ大聖堂には 祈りに行くのかい?」と ユジンに言った。

 「いいえ。仕事なんです。」とユジンが言うと オジサンは不思議そうに

 「シスターには見えないけどな。」とユジンに言う。

 「建物の復元の仕事なんです。」と説明すると オジサンはまたまた不思議そうに

 「復元の担当は クロードじゃないのか?」と聞いてくる。

 「彼をご存じなんですか?」今度は ユジンが驚いそう聞いた。

 するとオジサンは振り向いて

 「彼は大聖堂の療養院にいたんだ。昔のことだが。」と答えた。

 「療養院?」と ユジンがまた尋ねた。するとオジサンは言う。

 「今は アジア人の女性が滞在しているらしい。

  もう2年になるな・・・。こもってひたすら祈り続けているようだ。」



 

 そんな会話をしながら ユジンはトラクターの荷台で揺られながら

 緑豊かな果樹園の間を通り抜けて テレーズ大聖堂まで向かうのだった。

 (ここで 私はこのアジア人がミヒではないかと思ったりする。笑)

 果樹園の奥にそびえたつ 見事な大聖堂が見えてくると ユジンは立ち上がって言った。

 「あれがテレーズ大聖堂?」「この村の誇りだよ。」オジサンが言った。

 ユジンは目を輝かせながら 「実物を見るのは初めてです。」と言った。




 


 大聖堂の前で荷台から降りたユジンは 

 「ご親切に感謝します。」とオジサンにお礼を言った。

 「お役に立てたなら良かったさ。」と 優しくオジサンがユジンに答えていると

 「酒造場は忙しくないの?こんなところで油を売って!」と 大聖堂から出てきた

 修道女が近づきながら オジサンに厳しい声でそう言った。

 オジサンは「今 帰るところですよ!」そう言って ユジンの顔を見ると

 「今度 酒造場においで。カルバトスが飲めるから。」と優しく言うのだった。

 ユジンは お酒が飲めないくせに 愛想よく頷くのだった。(笑)

 そしてそそくさと 心優しい農園のオジサンは トラクターを猛発進して去って行った。

 そのトラクターの排気ガス、もしくは去った後の土埃に ユジンはむせて咳こんでしまう。

 だが 必死に顔を上げてその修道女を見て「奇麗な所ですね。」と微笑んで言った。

 「はじめまして。チョン・ユジンと申します。」ユジンの挨拶を

 その修道女は 眉間に皺を寄せて聞いている。

 
(あらま・・・修道女なのに怖い顔!!)

 「シスター・カタリーナ!」とその修道女が叫ぶと 奥から優しい顔の修道女が現れた。

 そして 自分自身はユジンに挨拶せずに まず、その修道女に向かって

 「ユジンさんを部屋に案内してあげて。」と言った。

 「はい。」と優しい声で 返事をするシスター・カタリーナ。

 そして ようやくユジンの方を向き その修道女は言った。

 「分からないことがあったら カタリーナに聞いてちょうだい。

  ここは 聖なる場所です。行動には気をつけてくだいね。

  相当優秀らしいけど、我々が仕事を依頼したのは クロードです。

  あなたは 彼がよこした現場監督にすぎません。クロードはいつ来るんですか?」

 修道女は ユジンでは不満なような口ぶりだった。

 ユジンは 困った顔で「今は 手が離せない作業があって・・・

 めどがつき次第に・・・。」と後の方は 消え入るような声で言った。

 やはり 嘘は得意でないユジン。多分、クロードは最後まで来ないのだろう。

 それでも その嘘に気付かないのか(笑) 修道女は頷いて去って行った。

 そして残された シスター・カタリーナとユジンは 修道女がいなくなると

 ほっとしたというように 2人で同時にハァ~とため息をつくのだった。

 あまりにも揃ってため息をついたので 2人は顔を見合わせて 笑い合うのだった。






 ユジンは部屋に案内されて キャリーバッグの中身をベッドの上に広げていた。

 ユジンがエルメスのバッグを盗まれたことを カタリーナに話したのだろう。

 「列車の中は 泥棒が多いから気をつけないと・・・。」とカタリーナが言う。

 (しかし、今さら言われても もう遅い!)

 「それでも 無事に到着できて良かったわ。」とユジンが 明るく言うのだった。

 (そういうユジンの ポジティブ思考は大好きだ!!笑)

 「そうね。ねぇ!クロードさんは 本当に来るの?」と カテリーナが聞いた。

 その質問に驚くユジンに カテリーナは言うのだった。

 「知らないの?女子修道院長が クロードさんにこだわる理由を・・・。」

 ユジンは 分からないので「なぜなの?」と尋ねた。

 「どこまでが真実なのかは分からないけど、テレーズの奇跡を知ってる?」

 カテリーナにそう聞かれて「テレーズの奇跡?」とユジンが聞き返した。

 「ここで祈り続けると 不治の病が治ったり、視力が回復したりするっていう話。」

 そうカテリーナが答えた。「そう言えば・・・。」とユジン。 (知ってたのかい??)

 カテリーナは 急に小声で「こんな話もあるの・・・。」と

 ユジンに秘密を打ち明けるように 口に片手を添えて話すのだった。

 そこで場面は急に変わり 夕暮れの大聖堂が映し出される。





 


 教会のカリヨンが夕刻を告げて、鳴り響いている。

 ユジンは カテリーナに連れられて 大聖堂の中にやって来た。

 夕日を浴びた大聖堂の礼拝堂。

 入口の扉の上には パイプオルガンがある立派な礼拝堂は

 様々な美しいステンデグラスが窓にはめ込まれ 壁にも古い彫刻が沢山あった。

 そして正面には 大きな聖母マリア像がそびえ立っている。

 そんな中で カテリーナはユジンに話の続きを始めた。

 「12年前のことよ。病気で視力を失った 若い建築家がここで療養したの。」

 その言葉を聞きながら ユジンは仕事に使う 礼拝堂の中の写真を撮っていた。

 「そして 看病していた女性と恋に落ちたの。

  世の中に背を向けて 奇跡さえ信じなかった彼が 彼女には心を開いたのよ。」

 カテリーナの話に耳を傾けながら ユジンは祭壇に背を向けて 

 礼拝席に向けてカメラを構えた。





 すると 礼拝席の中央の通路に 自分とチュンサンの姿を見た。

 あの日、チュンサンに強引に誘われて挙げた 結婚式での2人の姿だった。

 ハッとして カメラから目を外して 直にその目で通路を眺めるユジン。

 すると そこには2人の姿はなく、入口に立っているカテリーナが見えた。

 ユジンは、話の中の建築家とチュンサンがダブってしまい、茫然とするのだった。

 ユジンは カテリーナと並んで大聖堂の中の他の棟を歩く。

 手にはメモ帳を持って カテリーナの言葉を書きこみながら歩いている。

 カテリーナは 廊下ですれ違うシスターに挨拶をしながら ユジンに話を続けた。

 「彼女の願いが 神様に通じたのか 彼に奇跡が起きたの。

  でも、彼が視力を得た途端、彼女は姿を消してしまったんだって。

  いいえ。そんな彼女がいた形跡すら見つからなかったそうよ。」

 そんな不思議な話をすると カテリーナは広い聖堂の庭の中に建てられた

 聖母マリア像まで来る。 そしてそのマリア様と同じポーズで 手を合わせて祈った。



 首からカメラを提げたユジンが「それ どういうこと?」とカテリーナに尋ねた。

 すると マリア様の前にいるカテリーナは ユジンに人差指を口の前に当てて

 「シッ!」と声にした。そしてその手で マリアを指して

 「その建築家を看病した女性は この像なの。」と 小声でユジンに言うのだった。

 ユジンは疑って「まさか。あり得ないわ。」と言う。しかしカテリーナは

 「だから奇跡なのよ。」とユジンにささやいた。

 「もしかして その建築家がクロードさん?」とユジン。

 「そういうこと。」と カテリーナが言った。

 ユジンは 顎に指人差し指を押し付けて 考え事をするように

 「療養院にいたことは 聞いたけど・・・。」とつぶやいた。

 カテリーナは またマリア像に手を合わせて

 「是非、彼に来てほしいわ。色々聞きたいの。」と言う。

 ユジンは その言葉を無視して「村が一目で見渡せるわ!」と感嘆の声を出した。

 (多分、クロードが来ないのを知るユジンは 彼のことを誤魔化したかったのだろう。笑)



 オレンジの夕日に包まれた 美しいリジューの村を見渡して

 「酒造場はどこ?」と 聞くユジン。するとカテリーナは

 「あそこの建物 見える?」と指を指した。「ええ 見えるわ。」とユジンが答える。

 その建物からは 白い湯気が湧き上がっていた。

 「あれが カルバトスの酒造場よ。まさに今 酒造りの最盛期ね。

  カルバトス祭りが近いのよ。」とカテリーナ。「お祭り?」とユジンが聞き返す。

 「だから観光客が訪れて来てるのよ。催し物も多いし。是非、一緒に行きましょう!」

 そうカテリーナは ユジンに言った。ユジンは「ええ。楽しみだわ。」と 

 優しいシスター・カテリーナに 微笑むのだった。

 「期待していいわよ。作業部屋に行きましょうか?」とカテリーナは言った。


 そして ユジンが案内された作業部屋は 

 大きな机がドカンと置いてあるだけの殺風景な部屋だった。

 ユジンが 部屋を見回してると 先ほどの女子修道院長がやって来て

 「カテリーナは下がってちょうだい。」と言うのだった。 (あらま・・・。)

 カテリーナは 素直に「はい。」とお辞儀をして 

 ユジンの方を気にしながら部屋を出て行った。

 ユジンは ドキドキしながら女子修道院長と向き合った。



 女子修道院長は「元々、療養院だったから ここは静かで最適だわ。」と言った。

 「療養院?」とユジンは 驚いた。

 ”ここが例の療養院だったの?”と思ったのかもしれない。

 「もう閉院したのだけれど、まだ1人 療養中の人がいるから・・・

  その人には 迷惑をかけないでほしいの。2階の突き当たりの角部屋です。」

 そう言う 女子修道院長に ユジンは気軽に「アジアの方だとか・・・。」と聞いてみた。

 すると 女子修道院長は 急に不機嫌な怖い顔になって

 「誰がそんなことを?」をユジンに聞いた。

 ユジンは 慌てて「いいえ。チラッと聞いただけです。」と誤魔化した。

 女子修道院長は「小さい村なの。変な噂が立たないように 気をつけてちょうだい。」

 そう言って部屋の中を 歩き出した。

 ユジンは 女子修道院長に向かって「分かりました。」と返事をすると

 女子修道院長は 大きな机に手を乗せて「大聖堂のく復元が終わったら

 療養院も改装して 再会するわ。」と ユジンに言った。

 ユジンは「私にお任せください。」と 愛想良く返事をすると

 女子修道院長は また不機嫌な顔をして振り向いた。

 ”私が頼みたいのは クロードです!!”といった顔だ。(笑)

 それに気付いたユジンは またまた必死で誤魔化そうと 手を横に振りながら

 「いいえ、あの・・・”私達”!私達がやるという意味です。

  クロードさんも 療養院の改装の話はしていましたから。」と言うのだった。









 すると 女子修道院長は「嘘が下手なのね。」と ユジンの顔をじっと見て言った。

 「ええっ?」”あら?バレた??”と、内心ドギマギするユジンに 女子修道院長は言う。

 「クロードは ユジンさんに任せて この仕事から逃げる気でしょう?

  我々が あなたを受け入れたのには理由があります。」

 そう言われて ユジンは「理由は何ですか?」と聞いた。

 すると 女子修道院長は

 「クロードが見込んだ人なら きっと信用できると思ったのです。 

  万が一、問題が起きても クロードに責任を問えるからです。

  これで責任逃れは できないはずです。」そう言った。

 「そういうことでしたか。」とユジン。

 「大聖堂は 単なる建物ではありません。私達には 守るべき義務があります。

  ・・・話が長くなったわ。作業員たちはどこですか?」と 女子修道院長。

 「近いうちに来ます。」とユジンが答えた。

 「それでは よろしく頼むわ。」そう言って 女子修道院長は部屋を出て行った。

 ユジンは 女子修道院長を見送ってから

 部屋の扉を閉めて 大きくまたため息をつくのだった。


 


 そしてユジンはその部屋で 早速礼拝堂の復元に向けて 設計図を書く作業を始めた。

 日が沈み晩になっても ユジンは黙々と机に座って作業をしていた。

 だが あまりにも必死で設計図を書いていたので 肩が凝りだして

 「ああ・・・。」と声を出して 自分の左出て右肩を叩く。

 そして また頑張って設計図に向かっていると 何か音が聞こえた。

 ”あれっ?”と思って また自分の肩を叩くユジン。

 すると今度は はっきりと 女性のすすり泣く声が聞こえるのだった。

 驚いて 声のする後ろの壁に 顔を向けるユジン。

 ユジンは そっと部屋の扉を開けてみる。

 すると その女性の泣き声は 確かに廊下から聞こえてくるのだった。

 (あれ~!!ここからホラーが始まるの~??爆)

 というところで 前半の終了です。続きは また後で!!






 
  今回も きょこままさんから 画像をいただきました。ありがとう~

 BGMはこみしゃんの提供です❤ 毎回お世話になってま~す! 感謝~


 

 


************************************




 

 ああ・・・必死にこの原稿書いてて・・・

 実は 今朝のヨンジュンのワイドショーを見逃してしまいました(T_T)

 ・・・落ち込んでいる歌姫・・・(;一_一)

 でも、自分のアホのせいなので・・・仕方がありません!!

 今日は 今から支度して楽譜を買いに出かけます♪

 帰りに行きつけの美容室へ寄って 

 フット&ヘッドマッサージもして来ま~す!!

 それにしても・・・

 ヨンジュンが日本に来てくれて めちくちゃ嬉しい歌姫です(*^_^*)

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

  

 

 

 

 

 

 


 


 
 

 
 


2010/04/07 10:33
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

日本の美をたどる旅・・・

Photo


 昨日は 本当に驚いた!!

 まさか ヨンジュンが日本にやって来ていたなんて!!

 
 それも こんな元気な姿で・・・!!

 




 

 あのね・・・正直・・・

 めちゃくちゃ心配してたから・・・

 こんな笑顔を見せてくれて嬉しい半面・・・

 元気なら 「僕は元気です!!」って 

 公式公知で 挨拶くらいしなさいよ!!・・・って思ってしまった(笑)

 

 まぁ 天然に純粋なヨンジュン君なので(笑)

 家族に囲まれて とっても幸せだったのだろう。

 ・・・うん、許してあげる(笑)


 あなたが 幸せなら・・・

 それで 歌姫も満足する(*^_^*) 惚れた弱みだね(笑)




 

 

 

 それで日本に滞在中に もし時間があるのなら

 今月10日~25日まで 

 金毘羅歌舞伎大芝居
をしております。


 詳しくは  ここでどうぞ!!

http://www.yumeshikoku.com/jr-travel/kabuki/index.htm

 なので是非、香川にいらしてみてはいかがかな???

 チケットは・・・完売だと思うけど(爆)

 ヨンジュンのクラスになれば・・・手に入るかもよ!!(笑)

 ☆追記☆

 いい加減に書いてたので(笑)気になって調べてみましたら

 まだお席は空いてます!!

 10日の午前午後も2席なら空いてますし・・・

 結構 今回の

 第二十四回 四国こんぴら歌舞伎大芝居のチケットは

 まだ残っておりました!!失礼いたしました・・・。

 先日の日曜日に出かけた時には

 芝居小屋は 準備の真っ最中でした。

 日本古来の芝居を 日本最古の芝居小屋で味わう・・・

 役者なら 血が騒ぐでしょ??でしょ??(爆)


 


 そして 金毘羅さんの紹介!!

 ヨンジュンは 足を痛めているので

 全785段の石段は・・・相当キツイと思いますが・・・

 リハビリがてらに 挑戦してはいかがかな??(笑)

 また、階段を上らなくても 金毘羅さんへの入り口は

 古い建物のお店屋さんで 風情を味わえます(*^_^*)




 金毘羅さんのホームページはこちら 
http://www.konpira.or.jp/menu/master/menu.html

 


 
 歌姫は夫と一緒に 春休み最後の日曜日に行ったので

 物凄い人でしたが 平日はこれほど混んではいません。

 頑張って785段を上ると 素晴らしい田舎の景色を堪能できます。

 歌姫はこの社務所で 病気の義父のためにお札を買いました。

 そして今、金毘羅では 

 伊藤若冲 特別展『百花若冲繚乱』を開催。

 美しい金屏風絵を公開しています。日本の美!!お薦めです!!



 


 そして 石段の中腹にあるカフェ「神椿」もお薦めです!!

 ここは 東京の資生堂パーラーが経営するお洒落なお店。

 歌姫はその日 風が気持ち良かったので

 外のテラスで 「神椿パフェ」を食べました♪(*^_^*)


 
 この他にも・・・

 ヨンジュンの好きな「うどん」の本場の香川県!!

 美味しい讃岐うどん・・・食べに来ませんか~??(笑)

 

 桜も 今が満開です(*^_^*)


 と、必死でヨンジュンに 香川をアピールする

 自称香川の観光大使・・・歌姫なのであった(ゝヮ∂)-☆


 


 ねぇヨンジュン!!

 「日本の美をたどる旅」してみませんか??

 

 

 

 


2010/04/06 10:07
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

翼をください・・・

Photo

       ★BGMが重なって聞こえる場合は 上のタイトルをクリックしてください★ 



 


  今日の空

  晴れ渡った 青い空


 
  私が見上げる この青空と

  あなたが見ている その空が

  同じ色だったら 嬉しいと願う

 



 

  
  今の あなたが

  幸せでありますように・・・

 


  もしも あなたが

  苦しみや 悲しみを抱えているのなら

 

  この空を飛んで行って

  あなたを 慰めてあげたい


  ・・・私に翼があったなら・・・

 





  
 

  思いやりのない 一言が

  あなたの胸を 突き刺すことがないように

 

  優しい言葉だけ集めて

  あなたを 慰めてあげたい

  
  ・・・心から 心から・・・

 



 


  
  遠くの空

  あなたの頭上に 浮かぶ空


  私はいつも 思い浮かべて

  あなたが見ている その空が

  幸せ色だったら 嬉しいと願う

 

 

  今の あなたが

  幸せでありますように・・・

 
  ・・・心から 心から・・・

 



 

  
  私に 翼があったなら

  ありったけの愛を 

  この腕いっぱいに抱えて・・・

  あなたに 空から降り注いであげる

 






  
                     ・・・私に翼があったなら・・・

 

  

  

 


  


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