2010/02/12 08:12
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

恥ずかしがらないで・・・

Photo


  もうすぐ・・・バレンタインデー!!

  あ!これ公式に書いたスレッドの始めと一緒だ(笑)





 みんなは 今までの人生の中で

 本命チョコをいくつあげたことがあるのだろう??

 さぁ 胸に手を当てて考えてみて~

 

 

 実は 歌姫は・・・

 自慢じゃないが 本命チョコなるものを

 バレンタインデーに男性に差し上げたことは1度もない。

 勿論、女性にも・・・(爆)

 


 女性から愛を告白する・・・

 そんなことは 歌姫の辞書にはない!!(笑)

 そんな恥ずかしいこと・・・歌姫には出来ないの。

 





 

 プライドが邪魔をするのか・・・

 もしくは 自分の愛を断られるのが怖いのか・・・。

 嫌、だいたい歌姫が その人を好きになってる時には

 その人が 歌姫を好きであることが大前提なので(笑)

 自分から先に「好き」とは言ったことがない。

 

 
 自分が傷つくのが怖いから・・・

 自分を振り向いてくれないような人を好きになることは

 今まで全くなかった気がする歌姫( ..)

 そう考えると・・・

 なんだか貧相な恋愛経験の持ち主かもしれない(笑)

 


 
 だから 自慢では決してないのだが

 片思いで 熱く胸を焦がす・・・

 告白して フラレて泣き明かす・・・

 なんて苦しい経験は 未だ1度もしたことがない。

 嫌、正確には なかった・・・過去形だ。




 

 そんな歌姫が

 初めて経験した片思い・・・。

 今 まさに経験している片思い・・・。

 そう・・・ 永遠の片思い が ヨンジュンだ。


 ああ・・・これが片思いっていうものなのね・・・。

 胸がキュンとする 切なさや 恋しさや

 会いたいのに 会えない・・・

 そんな苦しい想いは 6年前から始めて味わっている。


 それでも 元来、我慢強い性格も手伝って

 たとえ会えなくても・・・

 たとえ私の存在を 彼が知らなくても・・・

 耐え忍んでいられる歌姫・・・私って偉い??(爆)


 そして 恥ずかしがらないで

 こんな風に ここで愛を叫んでる自分が不思議でもある。


 


 


 なんでこんなに ヨンジュンが好きなのか???

 自分でも 自分が壊れてる???そう思うくらい 

 好きという気持ちがなくならない・・・。不思議・・・。


 どうして好きなんだ???

 と聞かれても・・・理由なんかない!!

 みんなもそう答えるでしょう?(笑)

 

 好きなところは 沢山あって・・・

 どこが好きなんて聞かれても困る。

 



 
 髪の毛が長くても 短くても

 サラサラでも クルクルでも モコモコでも・・・

 見た目だけじゃなくて ヨンジュンそのものが好き!!

 

 たとえば・・・こんな恥ずかしがり屋のことろ

 大好きです!!

 今回も 真愛勇俊さんから見つけた・・・

 saraさんの作品・・・≪Don't be shy≫です。



 

 

   このヨンジュン・・・超可愛いと思う歌姫


   この頃の 歯並びも・・・
歌姫は 大好きです(*^_^*) 


 

 
 


 

 


 
 

 

 


2010/02/11 10:13
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

あなたの隣・・・

Photo


  
 立春も過ぎ・・・

 ひと雨ごとに これから春に向かっていく。


 今日も 雨模様のお天気。


 真冬の雨は 大嫌いなのだが

 春に近づく雨は まだ許せる歌姫です

 

 3月の第一日曜日に

 ピアノの生徒の発表会があるので

 今日も どうしても一人だけ

 高校生のレッスンは休めなくて・・・(;一_一)

 これから 気合いを入れて

 レッスンモードに 持って行きます。

 

 夫も 顧問ではないのですが・・・

 自分の専門分野である 吹奏楽の

 3月にある定演の 演奏指導に出かけました。

 

 

 

 夫は 夕方まで帰って来ないので

 生徒のレッスン以外は 時間のある私(*^_^*)

 今日も 夫のいない間・・・

 ヨンジュン関係が録画された HDDの番組を

 DVDにダビングしようと思っています。

 結構、この作業も 機械音痴の私には面倒です(>_<)

 

 


 
そうそう・・・

 立春が過ぎて 玄関に飾ったお雛様たち。

 本当に小さなお雛様が 5組並んでいます。

 

 


 ヨンジュンに見せたくて ここにUPする私(*^_^*)

 
 ねぇ・・・羨ましいでしょう??


 あなたも  隣に誰か いてほしいでしょう??


 



 


 孫が2人もできてしまった歌姫は

 14歳しか離れてないのに・・・

 もうすでに あなたの母親気分です(笑)







 あなたの隣に座るお姫様は 

 いったい今、どこで 何をしてるのかしら??

 

 早く・・・あなたを捕まえに来ればいいのに・・・




 

 健気に 仕事に励むあなたを見ていると

 あなたを 包んで癒してくれる・・・

 そんな女性を あなたに与えてあげたいと思う。









 ああ・・・今日も 石が飛んできそうな気配・・・。

 皆さま どうかお許しを!!(>_<)

 そうそう・・・あなたの好きな

 お雛様のカップルは 何番ですか??



 


 

 
 

 

 


2010/02/10 07:33
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ヨンジュンが・・・歌ってる!!

Photo


 
  今年のABの春物の写真が

  沢山お目にかかれて嬉しいこの頃・・・。





 

  やっぱり ヨンジュンは素敵~


 

  そして 今まで見たことがない映像や

  新しい姿をこの目で見れることが

  こんなに 家族として

  ワクワク、ドキドキするなんて・・・。

  嫌、家族だからこそ!!

  見たことのないヨンジュンの姿を見せられると

  本当に嬉しくなる(*^_^*)



 

  



  最近の公式でも

  DATVに加入できていない家族のために

  MOVIEで 韓国観光公社のCMを見せてくれている。

  うん!!嬉しい(*^_^*)そうでなくっちゃ!!







 

  本当は この公式MOVIEで

  秘蔵映像やプライベート映像・・・

  家族に向けての挨拶などを流してくれたら

  どんなに 家族が喜ぶだろう・・・。


  韓国公式と日本公式で

  同じ映像を共有して 最新映像を

  事務所が提供してくださればいいなぁ・・・。

 

  ヨンジュンを心から愛して 応援してくれる

  多くの家族のために・・・

  そんな家族の大きなには

  そういう無償ので応えてくれるとありがたい。



  
  で・・・今回は 歌姫が見つけた!!

  あのモコモコ髪のヨンジュンが

  「ハッピーバースディ」を歌う!!

  真愛勇俊さんからの映像です 感謝~

  
  注意

  モバイル誕生日メッセージなので・・・

  当日 自分へのメッセージを楽しみに待ちたい方は

  我慢して・・・見ないでください!!(笑)

  では・・・よろしければ・・・ご覧ください(*^_^*)

 


2010/02/09 08:34
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

待っている間に・・・☆

Photo


  
  昨日は 一人で頑張って大型電気店に

 プリンターとPCをうんこらしょと持って行って

 PCの中の物を印刷できるように 直してもらいました!!





 初め、プリンターの故障かと思って・・・

 日曜日には 夫にプリンターを運んでもらったのですが

 診てもらったら プリンターは正常ということで

 では・・・PCの印刷機に指令を送るプログラムの異常と判明。

 店員さんの方が 自宅で直す方法を説明してくれたのですが

 機械音痴な私には サッパリ、リンリン分からなくて(笑)

 夫もいい加減に聞いてて 帰宅後、私のPCを

 うろ覚えで適当に作業すようとするので・・・怒!!

 以前、夫にPCを壊された経験のある歌姫は

 (以前 チップを変な所に突っ込んでしまった時、

 夫が無理矢理取ろうとして PCを分解しそうになって

 結局・・・壊れた!!・・・小さな親切大きなお世話だったの。)

 「いい!!もう触らないで~!!

  電気屋さんに直してもらうからいいもん!!」
 
 と 今回は夫の好意を断固拒否。(笑)

 それで 自分で頑張ってPCとプリンターをもう一度運んで

 スムーズに動くように 直してもらったのでした(*^^)v

 そして PC自体がもう重たくなって 動きが悪い・・・
 
 というので・・・1ギガ増えるように

 何やらPCにメモリーを入れていただきました(*^_^*)

 それでも ギガが何やらさっぱり分からず・・・

 実のところ・・・何のこっちゃ??なのでありました(爆)

 それで プリンターのインクもセットで買ったら

 合計 なんと1万8千円!!(@_@;)アチャ~!!






 それでも プリントできるようになったし・・・

 PCもスムーズに動くし・・・めでたし、めでたし~!!


 でもね・・・なんだかんだ 昨日は電気屋さんに

 2時間以上もいた歌姫でした・・・くたびれた~~~~!!


 


 そして昨日お約束した 最新のABのヨンジュンのお姿☆

 ↑ こんなフォトもありました!!

 ハートは 勿論、歌姫の落書きですよ!!(笑)

 未来の彼に こんなシーンが登場することを願います(笑)

 そのお相手が「自分じゃなくっちゃ嫌~!!」

 などと心の中で言ってる、あなた!!

 冷静に 物事を判断して・・・

 ヨンジュンの幸せを考えてあげましょう(爆)


 

 


 そうそう・・・

 昨日 PCを修理してもらってる間に

 そのヤ○ダ電気には 本屋もあって・・・

 そこで時間を潰してた歌姫ですが・・・

 そこにあった韓流の本には 

 ヨンジュンはほとんど載ってなくて 残念だったぁ。(涙)

 で・・・「韓流ぴあ」だった気がするけど(怪しいかも・・・笑)

 その中に カン・ドンウォンのインタビュー記事があって

 その彼の着ていたグレーのカーディガンが

 先日DATVで見た オバサンヘアーの(しつこくてごめん!笑)

 ヨンジュンの着ていたカーディガンと 全く同じだった!!

 もうヨンジュンのその写真は 2度とUPしないけど・・・(爆)







 カン・ドンウォンってみんな知ってるかな??

 歌姫は「オオカミの誘惑」という映画で 彼を知っていて・・・

 その「オオカミの誘惑」の中の彼は とっても素敵だった!!

 異母兄妹のお姉さんを 愛してしまう・・・

 とっても切ない弟役を好演してました(*^_^*)

 彼は ドラマでデビューして3本くらい出演して

 すぐに映画デビューした俳優です。


 


 ヨンジュンよりも ずっと遅く芸能界デビューして

 まだ若い彼が もう何本も映画に出演している・・・

 そう思うと ああ・・・ヨンジュンもやっぱり・・・

 もっと多くの映画に出演してもらいたいなって思ってしまう。


 



 ヨンジュンの場合は 

 時間をかけて作品をじっくり選ぶし

 俳優以外のお仕事が 忙し過ぎることもあるのだけれど・・・。

 やっぱり 俳優の姿のヨンジュンが

 家族としては 真っ先に見たい!!と思う歌姫です






 3月に 最後のチュンサンを演じた後・・・

 ヨンジュンは どんな役を選ぶのでしょうか???

 ここを訪れてくれる方のコメントの中に

 「早く私達の前に姿をみせてほしいと

   痩せる思いで願っています・・・。」

 とありましたが(笑)

 そうか・・・それくらい必死で待ったら

 ダイエットできるんだわ・・・と思った歌姫でした(笑)

 うん・・・ダイエットするつもりで 待っていようっと!!


 


 

 

 


 


 

 

 

 


2010/02/08 08:27
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

あれや・・・これや・・・独り言

Photo


 おとといの晩・・・

 最新のパーマ頭のヨンジュンを見て

 オバサンヘアーなどと書いてしまって・・・

 ヨンジュンの耳に入ったらヤバイ!!と

 今更ながら 反省している歌姫です( ..)

 ・・・でも・・・大丈夫だよね??

 誰もヨンジュンにチクッてないよね??(爆)



 


 韓国観光公社のCMのヨンジュンは

 優しい雰囲気の 旅する青年のイメージ・・・。

 






  それにしても

 なんでこんなに ヨンジュンは

 ヘアースタイルや眼鏡で 雰囲気が変わるんだろう??



 



 可愛くなったり、凛々しくなったり・・・

 オバサンになったり、少年になったり・・・

 面白い男だな・・・。(笑)

 




 歌姫は 何回も書くけど・・・

 眼鏡なしの素顔が一番好きなので

 太い黒縁の眼鏡で 顔を半分隠してしまうのは

 好きじゃない!!




 それに・・・前髪が重たいのも・・・

 クルンクルンのパーマも・・・

 好きじゃない!!




 

 眼鏡をかけるなら

 新しいABの写真のように

 フレームの色が軽めのものがいいな♪

 そしてヘアースタイルも ABのものはいいよね!!








 NYから帰って来たチュンサンが

 ABのヘアのヨンジュンでも いいじゃない(*^_^*)

 今のヨンジュンに一番似合う 最高の姿で・・・

 有終の美を飾ってもらいたいと思う歌姫です。

 きっと今回で最後の・・・

 ユジンとチュンサンなのだろうから・・・。

 




 話は変わって・・・

 昨日は ブライダルの仕事から帰宅後

 友人の娘さんで 次男の同級生の娘さんが

 遠く北海道の方のもとへ 嫁ぐといって

 ご挨拶に親子でやって来た♪

 そうか・・・香川から北海道・・・(@_@;)

 母親は 泣く泣く・・・なのだが・・・

 本人は ニッコニコ(*^_^*)

 うん・・・大丈夫だよ!!

 北海道・・・食べ物は美味しいし・・・

 札幌なんて香川より ずっと大都会!!(笑)

 それに愛があれば・・・どんな環境でも 

 2人でしっかり歩いていけるはず(*^^)v

 歌姫が いいお見本!!(爆)

 頑張れ!!ちゃん!!(^O^)/
 
 



 今日のお話は あれやこれや・・・

 ヨンジュンの写真を並べて

 思いついたまま 書き綴ってしましました。

 さて・・・今日は月曜日!!

 元気に 今週も乗り切りましょう(^O^)/




 
  今ね・・・見つけたばかりの 新しいABのヨンジュン!!

  可愛い~(^O^)/ 






  まだまだあるので・・・

  暇な今日は 加工が出来次第、随時ここにUPしていきます(笑)

  時間を空けて・・・覗いてみてください(*^_^*)








 

  

 

  






  本当は まだあるんだけど・・・キリがないので また明日~ (^O^)/


2010/02/06 22:06
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

これが 最新のヨンジュン??

Photo

 

  今日は めっちゃくちゃ寒かった~~~!!

 相変わらず・・・雪だるま状態の歌姫です(*^_^*)

 (今日は ババシャツの上にタートルセーター2枚重ね

 
 そして・・・今日は 東芝の修理の方がお昼過ぎに来てくださり

 ちゃんとTVを直してくれました~(^O^)/ バンザイ!!

 良く分からないけど・・・

 部品の交換であっという間に直っちゃった(*^_^*)

 めでたし、めでたし~


 
 しかし!!本当に機械は突然 壊れるもので・・・

 夕方になって、今度はプリンターが壊れたの・・・(;一_一)

 DVDのラベルを作ろうと思ったら 印刷できない(>_<)

 これは 東芝製品ではないし・・・

 義父のお店で買わなかったので 困った(>_<)

 2年前に ヤ○ダ電気でセール品を買ってしまったの・・・。

 PCの中の写真の プリントアウトもできやしない(>_<)

 ああ・・・困った!!

 ヤ○ダ電気に電話したら 持ってきてくださいと言う。

 ゲッ!! ああ面倒くさいなぁ・・・(;一_一)

 


 そして 今日は楽しみにしていたアニメ「冬のソナタ

 16話の放送がなかった・・・(>_<)ガッカリ・・・。

 書く気満々だったのに・・・笑。

 


 

 その代わりとしてあった放送が・・・

 ≪アニメ「冬のソナタ」を訪ねて

           ~制作現場に密着~part2≫


 たぶん・・・制作が 放送に間に合わなかったんだろうなぁ(笑)


 アニソナの声優陣の紹介や

 音楽監督の紹介で 番組は構成されていた。

 ヨンジュンは 最初と最後にチラッと映っただけ(笑)

 でも・・・その映像は 貴重な映像!!

 最初のジウと一緒にアフレコする姿は 

 以前見たことがあったものだけど・・・

 この「ほら!」って手を貸してあげるシーンの録音に

 ジャスチャー付きで アフレコしてるヨンジュンは

 何度見ても とっても可愛い~



 
 そして最後に映った映像は・・・

 最新のヨンジュンの映像だった!!

 見よ! このしっかり美容院行きたてのヘアー!!(笑)

 伸びた髪を こんなにしっかりパーマかけてしまって・・・

 なんだかなぁ・・・オバサンみたいに見えちゃうなぁ・・・♭

 着ていたカーディガンは とってもお洒落で素敵だったのに♪





 
 そして 「場面によっては セリフを変更するかも。」というスタッフ。

 ええっ?どういうことだ??・・・いい加減な台本だな・・・。

 そして ヨンジュンは「どういう意味?」と 疑問のあるセリフを

 スタッフに確認したりしている。

 「ここは約束できないことを 約束してるね・・・。」とヨンジュン。

 「本人だけが知ってて、ユジンだけには事実を言えないから・・・。」

 というスタッフに ヨンジュンは言う。

 「だったら このセリフは違和感があるよね。

  ・・・このセリフの表現を変えた方がいいんじゃないかな?」

 スタッフの返事は

 「ユジンとうまくいかないことを知ってるから

  ユジンを傷つけないようなセリフにしたんじゃないかな。」だった。


 歌姫は思った。これって何話のこと?? 

 最新で・・・もしかしてまだNYに旅立ってない!!

 あの別れの海でのシーンってこと??

 




 答えは 次の映像でハッキリした。

 ヨンジュンがアフレコをしている映像。

 そしてその アフレコしているセリフ内容・・・。

 「海は初めてだ。」・・・ 歌姫の予想的中!!(笑)


 でもね、この時のヨンジュンの仕草・・・超可愛い!!

 まるで女の子みたい(笑)胸の前に両手を合わせて・・・

 「海ははじめてだ。」って言うの。

 「来たことないの?」というユジンのセリフを誰かが言ってる。

 するとまだ両手を握りしめて 胸に置いたまま

 「ううん。君と一緒に来るのは初めてだ。

  だから これが僕たち初めての海だ。」って言う。

 「そうね。私たち初めての海ね。」代役のユジン。

 「そして最後の海だ。」ジ~~ン・・・。

 この時のヨンジュンがこれ 




 

  アフレコが終わり ヨンジュンは

 「ジウさんは来るって?」とスタッフに聞いて

 「もうすぐ来ますよ。」と言われて 

 カーディガンを着ながら なんだそうなのという顔をした。

 そして ジウを待たずに「お疲れ様。」と帰って行きました。


 う~~ん。歌姫は この頭でのエンディング撮影だったら

 行かなくて良かったって思える(爆)

 ごめん・・・ヨンジュン!!

 歌姫は 横の壁紙のヘアースタイルのほうが好き!!

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 


2010/02/06 01:24
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第15話(後半)

Photo

        BGMが重なって聞こえる場合は 上のタイトルをクリックしてください





第15話《最後の記憶のかけら》




 

 

 ミヒに”言葉にできないくらい ユジンを愛してる”・・・そう伝えたチュンサンは

 自分の部屋に入って 10年前にユジンから借りたあのピンクの手袋を探していた。

 チュンサンは 当時着ていた白いコートも思い出していた。

 そしてそのコートを探し出して ポケットの中を探っていた。

 あった!! 片方だけだが・・・あの時のピンクの手袋だった!!

 チュンサンは微笑むと その手袋をズボンのポケットにしまった。

 そんなチュンサンを ドアにもたれて眺めるミヒがいた。

 その顔は・・・複雑だった。 (私には怖い顔に見える。笑)

 ユジンに恋するチュンサンをどうしたものか・・・悩んでいるのだろう。

 チュンサンは もう片方の手袋がないか必死にコートを探すが、

 どうしても見つけることはできなかった。

 
(だって・・・あの事故の時に 片方の手袋は道路に落ちてしまったのだから・・・)

 それで また先ほどポケットにしまった手袋を出して手に取り

 じっと見つめて嬉しそうな顔をするチュンサンだった。

 ”片方しかないけど・・・まぁいいや。思い出した手袋のことは本当だったんだから。

  それに、この手袋を見たら ユジンは喜ぶに違いない。” そうチュンサンは思った。






 

 そして一方・・・ ユジンと喫茶店で別れたサンヒョクは 夕暮れの街を歩いている。

 (もうソウルに戻ったのだろうか?いや、まだ春川にいるのか定かではない。)

 サンヒョクは交差点の信号で 道路の向こうに渡るつもりで立ち止まった。

 ふと握りしめた左手を開き ユジンから返却された指輪を見つめる。

 自分の左手の薬指に輝く指輪とおそろいの指輪が 今、一緒に手の中にあった。

 そして この指輪を渡した光景が蘇る。





 あの日、母校の高校に自分がユジンを連れて来て 校庭で渡したのだった。

 ユジンの細い指にはめてあげると ユジンは「奇麗!」そう言って喜んだ。

 そして指輪が光る左手を ユジンは自分に見せて、

 自分もユジンに指輪をはめた左手を見せた。

 嬉しそうにあの時はユジンは微笑んでくれたのに・・・。

 あの時のユジンを思い出すと 泣きたいくらい寂しい気持ちになるサンヒョクだった。

 信号が変わり サンヒョクが横断歩道を渡って行くと 正面にユジンが立っていた。

 驚くサンヒョク。ユジンはまっすぐ自分を見つめて 笑って手を振った。

 「ユジナ!」思わず立ち止まり声を上げるサンヒョク。驚いて・・・でも嬉しくて・・・。

 立ち止まっていたサンヒョクは ユジンの待つ 正面の鋪道へと向かったが、

 途中で信号が赤に変わってしまう。そして良く見れば それは全くの別の女の人だった。

 鋪道で彼女は 手を振っていたのではなく、

 ただ立ち止まり腕時計を見ていただけだった。

 そして横断歩道は渡らずに どこかへ歩いて行ってしまった。

 信号が変わり、横断歩道に車が突っ込んでくる。我に返って驚くサンヒョク。

 (韓国の)車は激しく飛ばす。サンヒョクはそんな中、横断歩道の真中で

 道路に取り残されてしまうのだった。 (まぁ怖い!まぁ可哀そう!!)





 


 
 サンヒョクと別れたユジンは 
(その喫茶店は それほど遠くにあったのか??)

 晩になって やっと自宅まで帰って来るのだった。暗い顔で、足取りは重かった。

 サンヒョクから解放されたものの・・・彼が可哀そうな気がしているユジンだったから。

 ”私は サンヒョクを深く傷つけてしまったんだわ。”悲しい気持ちで歩いていたのだろう。

 そんな中、家の傍の電信柱で ふとユジンは人影に気づく。

 道の反対側の電信柱に立っているのは チュンサンだった。

 チュンサンはコートのポケットからピンクの手袋を出して 

 嬉しそうな顔で手袋を振って見せた。

 「ごめん。もう片方は失くしたみたいだ。」チュンサンは 近づいて来るユジンにそう言った。

 ユジンは手袋を受け取ると それを右手にはめてみる。そして「あっ!」と声をあげた。

 ”手袋の中に何かある!”そう思って出してみると、

 それはポラリスの星座のついた 美しいネックレスだった。

 嬉しそうに チュンサンに微笑むユジン。チュンサンは満足そうな顔だ。

 (へ~!!チュンサンに戻っても、ミニョンみたいな気の利いたことができるんだ!笑)





 ユジンは チュンサンにつけてもらったネックレスに手を当てている。

 「似合ってるよ。」ユジンが手を外すと キラキラとその星座が胸で揺れるのだった。

 「僕たち、もう2度と離れたくない。君を待ってる間、凄く辛かった。」チュンサが言う。

 (その言い方が可愛い。ヨンジュン、上手い!!)

 「大袈裟なんだから。」ユジンがお姉さんのように言った。

 「僕がチュンサンだと知ってたのに、なぜ黙ってたの?」チュンサンは少し怒ったように

 「馬鹿だな。1人で悩んで・・・。」とユジンに言った。ユジンは 何でもなかったように

 「こうして、あなたは戻ってきてくれたじゃない。私はそれだけで十分よ。」と笑うのだった。

  (出来てる人間のユジンです。凄いなぁ・・・チェリンといちゃつくのを目の当たりにして

   心の中で いつも泣いてたくせに・・・大人だわ~!!笑)








 さて、ユジンと悲しい別れを済ませたサンヒョクが帰宅して、両親に報告する場面に移る。

 食後のお茶の時間 (サンヒョク家は 毎回食後は家族団らんでティータイムらしい。)

 「何?!」と母は言って、ガチャと乱暴に サンヒョクの前にティーカップを置く。

 サンヒョクは 困った顔をしてうなだれている。 (お母ちゃんが怖い!!)

 「今。何て言ったの?」サンヒョクの横で 母が詰め寄った。

 「ごめん。ユジンとは結婚しないことにした。」とサンヒョクが言うと 

 母は、さもありなんという顔をして「あの子にも良心はあったのね。」と言い、

 「でも、結婚は遊びじゃないのよ。」と 母はやはり怖い顔で息子に言った。

 その横に座っている父のジヌは「サンヒョク。何があったのか、正直に説明しなさい。」

 息子を心配して そう聞いた。 (やはり大学教授は冷静だ!笑)しかし感情的な母は

 「ユジンが結婚しないと 意地を張ってるのよ!」と 夫に食いついた。

 「違う。ユジンじゃない。僕が断ったんだ。」サンヒョクは ユジンを庇った。

 (偉いぞサンヒョク!!)両親は 深くため息をついて困った顔をする。

 (サンヒョクがユジンを庇っているのをお見通しなのだろう。)

 「サンヒョク。どういうことだ?」父が聞いた。そしてサンヒョクが冷静に答える。

 「ユジンを愛してると思った。でも、それは愛じゃなくて執着だったんだ。

  ただ、他の男に渡したくなかっただけなんだ。嘘までついて・・・。」

 「やっぱりね。あの男のせいなんでしょ?スキー場の責任者!」

 母はサンヒョクの肩を置いて、顔をしかめて言った。

 サンヒョクは 悲しい顔で返事をしなかった。父は尋ねる。

 「あのチュンサに良く似た彼のことか?」やはりジヌは まだチュンサンを忘れていない。

 「ごめん。父さんにも嘘をついてた。彼は 本当にチュンサンだよ。」

 ええっ??驚く父。そして サンヒョクは続けて言う。

 「生きてたんだ。事故でずっと記憶を失ってたんだ。」

 息子の言葉に 思いっきり目を見開いて驚くジヌ。

 そして あの時のミヒの言葉を思い出す。




 ミヒに、チュンサンのことを息子だと思ったと言ったジヌに 彼女は言ったのだ。

 「そんな名前は聞いたこともないわ。それに うちの息子は元気よ。

  あなたも さっき見たでしょ? ミニョンよ。」

 ”なぜミヒは自分に息子のチュンサンのことを隠したのだ?なぜミヒは嘘をついた?”

 ジヌはもしや・・・と思うのだった。

 (もしやは何??・・・勿論知ってるけど、ここでは言うまい。笑)






 


 ユジンに手袋を見せたくて ずっと彼女の自宅前の電信柱で待っていたチュンサンは

 ユジンと会えて、ポラリスのネックレスを渡し(ああ 私も欲しい!!)

 ユジンをそのまま家に帰らせずに(笑)2人で夜の街を歩いていた。

 (このシーンは実写版とそっくり!)

 家の窓の灯りが 明るく照らす住宅街を 2人は寄り添って歩いている。

 そして 勿論しっかり2人は手をつないでいる。

 チュンサンはつないだユジンの手を自分のポケットに入れた。

 (寒いから温めてあげたかったんだろう。優しいチュンサン!!)

 ユジンは チュンサの顔を見て、うふふと笑った。

 「どうしたの?」と聞くチュンサンに ユジンは言った。

 「昔、私のパパもママも こうやってデートしたんだって。」

 「こうやって ただ歩いたの?」チュンサンが聞いた。

 「うん。お金もなくて、でも離れたくなくて・・・それでぐるぐる

  こんな風に歩いたんだって。距離にしたら 地球10周分以上あるんじゃない?」

 笑って話すユジンに チュンサンが聞いた。「どんなお父さんだった?」

 ユジンは う~んと下を向いて父を思い出して、そして顔をあげて明るく言った。

 「私が10歳の時に 初雪が降ってね。みんなで雪の中を歩いたのよ。

  パパにおんぶしてもらった背中が 広くて温かかった。」

 その言葉を聞いて 父の記憶がないチュンサンが寂しそうな顔をした。

 ユジンは チュンサンの悲しそうな顔を見て、慌てて言う。

 「お父さんの記憶は まだ戻らないの?」チュンサンは何のことだか分らなかった。

 「あなたずっと前、 お父さんに会ったって話してたのよ。」とユジンが言う。

 (そうそう・・・実写版で私が疑問だったのは ユジンがなぜこの話を

  チュンサンにしなかったかということだった。まぁどうでもいいけど・・・。

  このアニメの作者も同じ疑問を持ったようで 修正して脚本してるのね。)

 チュンサンは驚いて「僕がそう言ったの?父さんに会ったって?」と真剣に聞く。

 ユジンは覚えていた。授業をさぼって湖でデートした帰りの船で チュンサンは言った。
 
 「最初は 何も期待してなかった。

 ただどんな人なのか、僕と似てるのか気になってた。」
 
 「それで?」とユジンが聞くと チュンサンは「僕を見ても無反応だった。」

 そう悲しい目をして 当時のユジンに 会いに行った父の話をしたのだった。




 そしてミヒの言葉も ユジンは思い出した。

 「昔の記憶に苦しむ姿を 見ていられなかった。」

 ユジンは 父親に会った記憶が チュンサンにとって悲しいものだと、そう考えた。

 「母さんに 父さんは死んだって言われた。

 母さんが父さんの話を避けるから 聞けなかった。」

 と言うチュンサン。それを聞いてユジンは 

 父親のことは やはり触れてはいけないことだと思い、

 「私の勘違いだったわ。気にしないで。」と誤魔化すのだった。

 チュンサンが ふうんと思った瞬間、どこからかオルガンの音が聞こえてくる。

 2人の後ろから聞こえるので 一緒に振り向くユジンとチュンサン。

 「奇麗だね。」とチュンサン。「行ってみよう!」ユジンがチュンサンを誘った。



 

 一方、サンヒョクから スキー場で出会ったミニョンが チュンサンだと聞かせれたジヌ。

 その晩、ジヌは大学の研究室にいた。

 
(家では妻が怖くて ミヒに連絡なんかできない!)

 机に座って ジヌはミヒの留守番電話にメッセージを録音している。

 「ミヒ。重要な話だ。これを聞いたら連絡をくれ。」そう言って 携帯を閉じた。

 ジヌは椅子を横に回転させて考え込んだ。そして視線を本棚に向けた。

 ジヌは サンヒョクと釣りをしている写真の横にある アルバムを手に取ってめくった。

 パラパラめくって 止まったページには 

 自分とミヒとヒョンスが3人並んでいる写真があった。

 そう。チュンサンが肌身離さず持ち歩いていた、あの写真の完全なものだ。





 


 そしてミヒは ユジンの実家を思い切って訪ねていた。

 門への階段を上がり、呼び鈴を鳴らした。「はい。お待ちください。」とヒジンの声がする。

 門が開き ヒジンが中から顔を出して「どちら様ですか?」と聞いた。

 「お母様にお会いしたいんですが・・・。」と優しい顔でミヒが言う。

 ヒジンは後ろを向いて「ママ!お客様よ!」と叫んだ。ミヒが門の中を覗く。

 するとユジンの母親が 家の中から靴を履いて出てくるのが見えた。

 靴を履きながら「誰なの?」と言って顔をあげた。そして門にいるミヒの顔を見て驚いた。

 ミヒは”来ちゃいましたわ。”というような顔をして・・・

 ユジンの母は”なぜここへ?”という表情だ。






 そしてオルガンの音につられて 教会にやって来たチュンサンとユジン。

 その教会は 深い闇に包まれている。

 教会の祭壇の前では 結婚式のリハーサルが行われていた。

 「2人は一生、お互いを愛し合うことを誓いますか?」神父役の男の声がする。

 その時、教会の扉が開いて ユジンが中を覗きこんで入って来た。

 すぐ後にチュンサンが続くと「はい。誓います。」と声が聞こえる。

 ユジンとチュンサンは構わず 講堂の中に入って2人で並んで祭壇を見つめた。

 祭壇では ユジン達のことは気がつかずに リハーサルは続く。

 「2人は 神様からの子供を授かることを誓いますか?」

 チュンサンとユジンは顔を見合わせた。そして教会の椅子に座ることにする。

 (この結婚式のリハーサルに興味津々な ユジンとチュンサンなのだ。)

 「はい。誓います!」新郎新婦は 大きな声で揃って答えている。

 ユジンが先に椅子に腰かけ、チュンサンがその横に座った。

 「では 手を取り合って・・・」神父の声がする中、ユジンがチュンサンに

 「結婚式のリハーサルね。」と言った。すると「羨ましい。」とチュンサン。

 祭壇では「早く手を取れよ。」と言っている中、ユジンはチュンサンを肘でこづいた。

 チュンサンが横に身体を傾けて ふふふと笑う。 (可愛い!!)






 「それでは 誓いの言葉をお願いします。」と神父役が言い、新郎が

 「私 キム・ペテロは 妻 ハン・レジーナを生涯愛することを誓います。」

 「私 ハン・レジーナは 夫 キム・ペテロを永遠に愛することを誓います。」

 (ペテロ?レジーナ?なんだか西洋人のような名前~!!)

 「これでお二人は 夫婦となりました。」神父役がそう言うと

 チュンサンとユジンは 思わず祝福の拍手をパチパチ叩いてしまう。

 突然の拍手に驚いて振り向く 新郎新婦と立会人。

 祭壇の5人と目が合って ”ヤバイ”と チュンサンは胸で十字を切り

 ユジンは手を合わせて 2人で礼拝するフリをして誤魔化した。

「知り合い?」と祭壇で 彼らは不思議がっている。

 チュンサンたちは椅子の下にもぐりこんで 
可笑しくて 2人で笑い出すのだった。

 

 



 
 そして時間は 過去に遡る。チュンサンとユジンが 生まれる前の時間へ・・・。

 「それでは誓いの言葉をどうぞ。」祭壇で神父がそう促した2人は ユジンの両親だった。

 「私 チョン・ヒョンスは 妻 キム・ギョンヒを 生涯愛することを誓います。」

 「私 キム・ギョンスは 夫 チョン・ヒョンスを 生涯愛することを誓います。」

 (へー!ユジンママの名前はギョンヒだったんだ!・・・それにしても可愛い。

  こんな可愛い娘が あと何十年かすると・・・あんな顔になっちゃうの??

  ああ・・・ユジンも??チュンサン考え直したほうが良くない?笑)

 「これで お二人の愛は1つになりました。」神父の言葉を 

 ヒョンス達の後ろで聞いているのは ジヌとミヒの2人だった。

 (ミヒの顔はチェリンに良く似ている。

  元婚約者の結婚式にミヒはちゃんと出席したのだ。凄いなぁ・・・。)

 若いミヒの顔が 現在のミヒに変わった。

 ミヒはユジンの実家の居間に座り、壁に掛けられたヒョンスの写真を見つめていた。




 ユジンの母のギョンスがお茶を運んで来た。(やっぱり若い頃の面影もなく老いた母だ。)

 ミヒは「どうも。」と言ってそのお茶を一口飲んで、ギョンスに言った。

 「私が来た理由がお分かりですか?」「何でしょう?」ギョンスは理由が分からなかった。

 「あなたの娘さんは チョン・ユジンさん?」ミヒが 確認する。

 「ええ。」とギョンスが答えた。ミヒは またお茶を一口飲む。そして言った。

 「カン・ジュンサンをご存知でしょう?」ギョンスはえっと驚いた。

 そして ミヒはもっと驚くことをギョンスに告げる。







 「チュンサンは私の息子です。」その一言を聞いて ギョンスは心底驚き、

 そして ミヒと自分の不思議な縁に 心が震えるのだった。

 ”どうしよう。このミヒの息子さんを ユジンは愛してしまったなんて!!”

 ユジンの母、ギョンスは 途方に暮れたに違いない。

 




                                   ★ああ・・・麗しののチュンサン

 


************************************

 

 

 いかがでしたでしょうか? 

 教会でのチュンサンとユジンは 実写版と良く似ています。

 今週は 教会でユジンの隣で祈った時の 

 あのチュンサンの名セリフが聞けるんでしょうか?

 そしてどうなる後の展開・・・??

 16話の放送が楽しみな歌姫です(*^_^*)

 画像は今回も きょこままさんからいただきました♫ 感謝~




      BGMが重なって聞こえる場合は 

                      下のコメントという文字をポチしてみてください
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

  

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2010/02/05 08:11
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ヨンジュンの本当の気持ち☆

Photo


  
 今日は 洗濯物を干して、お掃除を済ませたら

 義父を高松市内の病院まで 退院後の検査と

 腎臓から背中の外に出している

 パイプの取り換え手術のために 送って行きます。

 手術自体は 簡単なものなので

 今日中に 帰宅できるんです。

 私は ピアノのレッスンが休めないので

 2時ごろまで病院にいて 後は夫が仕事を休んで

 術後は夫が 自宅まで送り届けることになっています。

 

 アニソナの後半は 昨夜なんとか書き上げました!!

 でも 画像の加工に時間がかかるので・・・

 UPはもう少し待ってくださいね(*^_^*)


 


 

 そして・・・あの見学ツアー発表から・・・

 ヨンジュンのことを 色々考える日々なのですが(笑)

 あ!もしかして・・・こういうこと?

 と思いついたことがあるので

 家事をする前に ここで書いておきます。

 消しゴムの頭から消去されないうちに・・・笑。




 


 あのね・・・

 ヨンジュンは 日本の家族のことを 

 とっても大切に思ってくれてるのよ。

 自分がここまで大きく成長できたのは

 韓国の家族の大きな温かな愛と 

 そして、日本家族の熱い想い だって・・・

 そう 賢いヨンジュンは思ってるに決まっている。


 そして・・・遠い日本家族のために

 ヨンジュンは 韓国への正しい観光をしていただくために

 (追っかけられるのは 迷惑だもんね。笑)

 「韓国の美をたどる旅」を書き、世に送り出して

 DA TOURという旅行会社も作った。

 日本家族が いかがわしい旅行会社の餌食にならないように・・・

 自分のプライベートも守るために・・・。

 そして何より・・・自分が愛する韓国という国を 

 自分が紹介したいたいと思う 素敵な母国の文化や場所を

 日本家族に 知ってもらいたくて・・・。

 


 

 そして、体が動かない分、声優としての仕事を選び

 日本家族の大好きな「冬のソナタ」のアニメを作って

 自分が頻繁に 日本家族に登場できるTV局

 DATVを開局した。

 すべては 日本家族への「愛」から始まった。

 そう。純粋な「愛」から始まったと考えれば納得できる。

 

 そして今回の見学ツアーも・・・

 DA TOURの「アニソナ体験ツアー」で

 一部の家族に 偶然出会って挨拶したことが

 大きな反響になって 日本の公式で騒がれた。

 「私だって ヨンジュンに会いたい!!」

 そんな多くの家族の期待に応えるべく・・・

 天然で純粋な ヨンジュンは(笑)

 日本家族への「愛」故に この企画を思いついた。





 

 そう思えば 「ありがとう!!ヨンジュン!!」って

 何の迷いもなく ツアーにみんな参加できるんじゃない?(笑)

 参加できる環境の家族は 振るって申し込みをすればいいと思う。

 何も不安がることはないんじゃない?

 ヨンジュンが待ってるよ!! 

 ヨンジュンの笑顔に 直接出会えるチャンスなんだもん。

 

 ただ・・・韓国の家族の方々には

 本当に 私たちだけ「愛」をいただいているようで

 申し訳ないという思いもあることは事実。

 それでも 母国のために ヨンジュンは頑張ってる・・・

 彼の真意を見極められる韓国家族は

 本当に大きな愛と忍耐力で 彼を支え続けているのだろう。

 私は・・・韓国家族の方々に 心から感謝したい。

 ヨンジュンの原動力は 

  あなたたち韓国家族の支えがあってこそ!!

 これからも ヨンジュンを温かく見守ってください!!

 日本家族の私も いつまでもヨンジュンを応援します!!




 

 あ・・・もうこんな時間・・・。

 では ふと思った歌姫の独り言でした(*^_^*)

 今日も 元気に・・・頑張りましょう(^O^)/

 


 

 

 


2010/02/04 11:28
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第15話(前半)

Photo

        BGMが重なって聞こえる場合は 上のタイトルをクリックしてください




 ミヒは スキー場での(極寒の)野外ステージを 無事終えて

 春川の懐かしい自宅を訪れていた。

 10年前、チュンサンが交通事故に遭いこの地を離れてから

 2度目の我が家だった。 (1度目には、ここでユジンと会ったわけですな。)

 管理人が精一杯掃除を済ませた部屋は 自分の過ごした青春時代までもが

 蘇るような そんな錯覚があったのではないだろうか。

 昔 自分が練習したアップライトのピアノが そのまま置いてある。

 ミヒは蓋を開けて(一番高いラの)鍵盤を 人差し指で押す。

 静かな部屋に キ~ンと響く音色。

 ふと 右側の壁に飾られた自分の肖像画に目をやった。

 若く美しいミヒが グランドピアノで演奏している絵だった。

 それを見つめて 目を潤ませるミヒ。

 そしてソファーに座り、ミヒはチュンサンが肌身離さず持ち歩いていた写真を眺める。

 そう。あのミヒとジヌの寄り添った周囲の焼け焦げた古い写真を・・・。






 そして思い出す。この写真はあの日、チュンサンが交通事故に遭って 

 病室で看病していたミヒが チュンサンの着ていたコートの中に 

 ユジンのピンクの手袋と一緒に 見つけたものだった。

 自分の写真を 息子がこんな風にして持ち歩いていたなんて・・・

 ミヒはその時、心から驚いたのだ。チュンサンは一緒に写ったジヌを父親だと思って

 大切にいつも持ち歩いていたに違いなかった。

 それほど父親に会いたかったチュンサン・・・ミヒはそう感じて、あの日心が痛かった。

 そして今もまた ミヒはその写真を眺めて 心の中で深く溜息をついたに違いない。

 チュンサンは 父親を知りたがっていた。ミニョンがチュンサンに戻ったのなら

 また 自分の過去を知りたがるのではないか・・・ミヒにとっては忘れたい過去を・・・。
 
 そんな(自分勝手な)暗い気持がミヒを包んでいたかもしれなかった。


 


                      ここでタイトル







 

  

  
  
第15話《最後の記憶のかけら》前半

 

 ユジンはチュンサンと並んで春川の 実家へと続く道を歩いている。

 チュンサンは ユジンの顔ばかり見て歩く。 (微笑ましい!)

 ユジンの家は道路から 15段ほどの階段を上がった高台に建っていた。





 「着いたわ。」ユジンが言った。「この家か。」チュンサンが見上げた。

 「うん。」ユジンが言って 階段を上がった門の前で立ち止まる。

 チュンサンはユジンより1段低い階段にいて ユジンを見上げている。

 ユジンが門に手を触れて「それじゃ。」と 門の中に入ろうとすると

 「ユジナ。」・・・ユジンとまだ別れたくないチュンサンが 声をかけた。

 「うん?」と振り向くユジンに「一人で大丈夫?」と心配そうな顔でチュンサンが聞いた。

 ユジンは 笑いながら「ママは私に弱いから、怒らないわよ。」と明るく答えた。

 「ここで待とうか?」本当に心配そうなチュンサンに ユジンは首を横に振って

 「ううん。大丈夫。」と言うのだった。

 (ここで”一緒に来てくれる?”って言ったら物凄く嬉しいチュンサンだったのに・・・。

 ユジンが心配だし、本当は・・・まだ離れたくなかったんだよね。笑)

 「ゆっくり春川を見て回って帰って。」と言うユジンに 

 「うん。」と頷いたチュンサンは階段を上がり、ユジンに近づいて強く抱きしめるのだった。

 ”これから お母さんに辛いことを言われても、頑張って”という気持ちをこめて・・・

 そして何より・・どんなに責められても、僕が守ってあげるから”っていう気持ちを込めて。

 そしてまた、10年ぶりにやっとチュンサンの記憶を取り戻した彼は 

 やっと手に入れたユジンを このまま放したくなかったのだった。

 苦しいほどに抱きしめられたユジンも 嬉しくて幸せな気持ちだっただろう。

 
(羨ましい~~!!ユジンになりたい私!!)

 長い間 ぎゅ~っとユジンを抱きしめた後、やっとユジンを放したチュンサンに

 「じゃあね。」とユジンがまた言って 門を開けた。そして中に入ろうとして 

 またチュンサンを振り返り 笑ってみせた。”心配しないでね”という合図だろう。

 そしてユジンが門の中へ入って チュンサンの前で門が閉められた。






 チュンサンはそのまま 門を眺めていた。”ここがユジンの家か”とボ~と考える。

 そして階段を降りようとして 振りかえった瞬間!10年前の記憶がまた蘇るのだ!

 「じゃあね。」同じようにようにユジンが この門の前で自分にそう言った。

 長い髪をポニーテールにして 手にはピンクの手袋をはめている。

 あの時も この門の前でまだ、帰りたくないチュンサンがいた。

 ”もっとユジンと一緒にいたかった。そう思って 僕はこの門の前に立っていた。”

 ユジンを見つめて立っていると ユジンが自分の手袋をチュンサンに渡したのだ。

 「これはめて。」ユジンは自分の手からピンクの手袋を外して 

 「いいよ。」というチュンサンの手に 

 「寒いから!」と言って無理やり彼女がはめたのだった。

 チュンサンは 自分の手にはめられたピンクの手袋が可笑しくて 

 ユジンに”これでいい?”という感じで手袋の両手を広げて ユジンに見せたのだ。

 それを見て笑うユジン。そこまで チュンサンの記憶がどんどん鮮明に蘇った。






 ふと我に返って 門を振り返るチュンサン。

 ”そうか・・・ここでそんなやりとりがあったんだった。”そう思って、ふっと笑って

 チュンサンは また階段を下りて行く。階段を下りて道路まで出ると 

 ユジンの妹のヒジンが 学校から帰宅して来るのだった。

 自宅前でチュンサンに気が付き 驚くヒジン。あれっ?という顔でチュンサンを見る。

 そして「チュンサンお兄ちゃん?」と聞くのだった。 (ヒジン。あんたはエライ!!)

 そのヒジンの顔を見て またまた記憶が蘇るチュンサン。

 目の前の学生のヒジンが、10年前に出会った幼いヒジンの顔と重なる。

 すると 急に頭がボ~っとしてしまうチュンサン。ふらふら目まいがするのだった。







 「お兄ちゃん!大丈夫?」ヒジンが駆け寄って チュンサンを支えた。

 
(ヒジン。本当にエライ!!)

 「チュンサンお兄ちゃん!チュンサンお兄ちゃん!」ヒジンが叫ぶ。

 (ヒジンはもうしっかりチュンサンだと確認している。エライ!

  しかしなぜだ?なんでチュンサンだとすんなり確信できたんだ?

  まぁとにかく直感ってやつ?ヒジンの直感の鋭さに拍手!!
 
  少ない出番でもエライぞ、ヒジン!!) 

 チュンサンの記憶がまた蘇った。








 扉が開いて 幼いヒジンがアルバムを抱えてやってきた。

 「お兄ちゃん。お姉ちゃんの小さい時の写真見る?」

 そして 自分の目の前でアルバムを開いた。「本当に可愛くないでしょ。」

 チュンサンに一目惚れのおませなヒジンは 恋敵のユジンの悪口を言う。

 チュンサンも ヒジンに合わせて「そうだね。」と アルバムを興味ありげに覗いていた。

 「本当に可愛くない。」と笑って ユジンの幼い頃の写真を楽しんでいる。

 (本当は めちゃ可愛い!!って思ってたに違いないのに・・・!!笑)

 「それパパの写真なの。サンヒョクのお父さんと3人とも同級生よ。」

 ユジンが振り向いて チュンサンに語りかける。そして記憶に蘇るのは・・・

 ジヌとミヒとヒョンスが3人で並んで微笑んでいる写真だった。

 そこまでくると 記憶が途切れ胸が苦しくなってくる。

 「お兄ちゃん!!大丈夫??」ヒジンが叫ぶ声がする。「お兄ちゃん!」

 ヒジンに抱えられて 顔面蒼白のチュンサンがそこにいた。

 それから先の記憶は 自分の中の過去のチュンサンが消したい過去だったからだ。

 どうしても そこから先の記憶を取り戻すことを 彼は拒否している。







 


 一方、実家の門をくぐり家に入ったユジンは 

 母親の前で正座をして、お説教を聞いていた。

 「なんてことをしたの。」怒る母親。ユジンは目の前のお茶にも手が出せないでいる。

 「サンヒョクを傷つけたのよ!」と母親はサンヒョクが大のお気に入りのようだ。

 「あなた分かってるの?」母親は責め立てるが ユジンはうなだれるだけだった。

 「あんないい子にみんなの前で恥をかかせて、一体サンヒョクが何をしたっていうの?

  え?説明してちょうだい。」母親はユジンの起こした行動が分からなくて 苛立っている。






 「サンヒョクは 何も悪くない。」ユジンは 下を向いたままやっと口を開いた。

 「じゃあなぜなの?」母親は睨む。そして鋭いところを突いてきた。

 「もしかして・・・あのイ・ミニョンって人のせい?」母がそう聞いても 無言のユジン。

 しかし、否定しないということは そういうことなのだと知る母親は

 「あの人のどこが好きなの?そんなに好きなの? 

 婚約者も捨ててママも困らせて!!それでも あの人が好きなの?」

 激しい口調で ユジンを責めた。 
(でもね、前回も書いたけど・・・

 ユジンママだって 婚約者がいるヒョンスと結ばれたくせに!!

  自分のことは棚に上げていいのかい??)






 ユジンは 悲しい顔で溜息をつく。すると母親は右手でバン!!とテーブルを叩いて

 「ユジン!!何とか言いなさい!!」と眉を吊り上げた。 (怖!!)

 「なんであんなことをしたのか言ってみなさい!!」と大声で答えを求める母親。

 ユジンは 悲しくて涙が溢れてくるのだった。「まったく!」と母が呆れた。

 ユジンは両手を膝の上でぎゅっと握りしめた。

 左手の薬指にはサンヒョクとの婚約指がある。

 「ママ。私・・・サンヒョクを愛してない。」やっと真実を口にしたユジン。

 「ミニョンさんは チュンサンだったの。」溢れる涙の中、やっと説明するユジン。

 「えっ?」母親は何のことか分からない。ユジンは必死で説明した。

 「チュンサンは死んでなかったの。生きてたのよ。」その言葉に驚く母親。

 「それはどういうことなの?」そう聞く母親に ユジンは顔を上げてはっきりと言った。

 「この10年間、チュンサンを忘れたことは一度もないわ。」

 ユジンの強い口調にひるむ母親。

 この時母は、先日突然ユジンがソウルから戻ってきて、

 一緒に布団の中で話したこと思い出した。

 ユジンは 母に父を恨んでないかと聞いたのだった。

 先にあの世へ旅立ってしまい残された母は父のことを恨んでないかと・・・。

 そんなことはないと言った母に

 「楽しかった時間より、苦しい時間が長いのに?

 パパを忘れたくなかった?」とユジンは聞いた。

 その時、母は答えたのだった。「どんなに時間が経っても 心の奥に刻んだ人は

 一生忘れられないの。」・・・そう自分が言った言葉に 

 あの晩ユジンは安心したのだと気づく母。

 「心には いつもチュンサンがいたの。」ユジンは ここで声を張り上げて宣言した。

 「これ以上、自分の気持ちに嘘をつくことは 

 私自身にもサンヒョクにも悪いことでしょう?」

 母親は何も言えなかった。

 
(当たり前だ!!そうやってヒョンスはあなたと結婚したんだから)

 「ママ!」ユジンは 母に許しを願った。しかし。母親は苦しそうに目をつぶって

 「サンヒョクが来るわ。私が呼んだの。」と言うのだった。

 (う~ん・・・あくまでサンヒョクが可愛いユジンママであった。

  ユジンママは 夫の親友でしかも大学教授の父を持つ

 サンヒョクを 婿にしたかったのね!)

 困って泣きそうな顔のユジンが アップに映し出される。






 春川のチュンサンの家。

 夕日で窓がオレンジに染まった窓辺に置かれた ダイニングテーブルで

 チュンサンとミヒは 向かい合ってお茶を飲んでいる。

 (あのユジンの家の前で 苦しんだチュンサンはどうなったんだ??)

 チュンサンが飲んだカップをソーサーに戻し、母の顔を見つめる。

 ミヒは暗い顔をして うつむきがちにお茶を飲んでいる。

 「事故の時に着てた服や持ち物は まだ残ってる?」とチュンサンが聞いた。

 下を向いていたミヒの視線が えっという感じでチュンサンに向かう。

 「友達に返したい物があるんだ。」そう言う息子に 

 「本当にチュンサンなのね。記憶が戻ったっていうのは・・・本当だったのね。

  あの時の物は あなたの部屋に仕舞ってあるわ。」

 ミヒは 観念したようにそう言って お茶を口に運んだ。

 「お父さんに・・・僕は良く似てる?」

 チュンサンがずっと気になっていたことを 素直に母に聞いた。

 母のミヒはビクッとして、お茶を飲む手が止まり、チュンサンを見つめる。

 そして溜息をついて目を閉じた。”ああ、やっぱりこの子はチュンサンだ。

 もうあの 優しいミニョンじゃないんだわ。”・・・そう心配だったのだろうか?

 しかし、チュンサンは10年前の息子ではなかった。

 ミニョンとして育った記憶も 彼の中には残っていたのだ。チュンサンは母に

 「ごめんなさい。聞かない約束だったね。」そうすまなそうに、優しく言うのだった。

 ミヒは「いいえ。むしろ私が あなたに申し訳ないわ。

  亡くなった父さんの 写真1枚なくて・・・。」悲しそうな母を見て

 チュンサンは 心が痛むのだった。本当はとっても知りたい父親のことなのに

 ”やはり、母を辛い目には合わせられない。我慢しよう。”そう思ったのだろう。

 チュンサンは席を立ち 自分の部屋に行こうとした。

 うつむいていたミヒが 突然、チュンサンの背中に訊ねた。

 「あなたが返したい物の持ち主は ユジンさんなの?」

 チュンサンは振り向いて「どうして分かったの?」と驚く。そしてまた戻って来た。

 「彼女は あなたがチュンサンだと知ってたわ。」とミヒ。

 「えっ?」と絶句するチュンサンに ミヒは真実を告げた。

 
(この時は嘘つきミヒじゃない。笑)

 「あなたが入院中だからって 黙っていてくれたの。」

 それを聞いたチュンサンが 「ユジンが?」と聞く。

 「優しい子ね。誰かを恨んだり、取り乱したりもしなかった。簡単じゃなかったはずよ。

  平静を装うのは・・・。」そう言って、ミヒはお茶を飲み干した。

  チュンサンは ユジンの真実を聞いて、尚更ユジンが愛しいと思ったのではないか?

 「10年間、僕でさえ忘れていたチュンサンを 覚えていてくれた。

 チュンサンの記憶を取り戻せたのも ユジンのおかげだよ。」

 チュンサンはそう言うと また戻って自分の部屋のドアノブに手をかける。

 その時 ミヒが聞いた。「彼女を愛しているの?」

 チュンサンはドアノブを触ったまま ゆっくり考えてから ミヒに背を向けたまま言った。

 「言葉では・・・足りないよ。」そう言って ドアを開けた。

 (キャ~!!言葉では言い足りないくらい愛してる・・・一度でいいから言われたい!)

 チュンサンがそう言って 自分の部屋に入りドアが閉められて 

 窓辺に一人残されたミヒは 窓越しに夕陽を眺めて考えごとをしている。

 ”どうしよう。ヒョンスの娘を息子が愛してしまった!!”

 きっと そう心の中で葛藤しているのだろう。














 



 そして サンヒョクがソウルからやって来た。

 時間は遡って夕暮れ前の 午後の早い時間のようだ。空が青く澄み渡っている。

 (あの~!!このめちゃくちゃな時間経過はどうにかしてください!!怒)

 チュンサンと待ち合わせした繁華街の中にある喫茶店で 2人は向かい合った。

 明るい午後の日差しが 向かい合って座った二人を包んでいる。

 ユジンは申し訳なくて サンヒョクの顔が見れずにうつむいている。

 サンヒョクは優しい眼差しで そんなユジンを見つめる。

 ユジンがチラリとサンヒョクを見て そして薬指にはめた婚約指輪を外した。

 そしてそれをテーブルの上にそっと置いた。

 テーブルの上で その指輪が虚しく輝いている。

 ユジンが やっと開いた口から出たのは「サンヒョク。私のことを許さないでね。」だった。

 サンヒョクは 黙っていた。ユジンを見つめ、そして自分の脱いだ上着のポケットを探った。

 そしてポケットから取り出して 

 サンヒョクがテーブルに置いたのは ユジンの携帯電話だった。

 ユジンは驚いた。”サンヒョクが拾ってくれてたの?”

 ユジンは 携帯をどこで失くしたか分かっていなかったのだろう。 (笑)

 ユジンが携帯を取ろうとすると サンヒョクが やっと口を開いた。

 「記憶が戻ったそうだね。」その言葉にハッとするユジン。

 サンヒョクが チュンサンが記憶が戻ったことをすでに知ってたのに 驚いたのだった。

 ユジンはそのことを サンヒョクにこれから話すつもりだったから・・・。

 サンヒョクは言った。「チュンサンのことだけど、ヨングクやチンスク達は まだ半信半疑だ。

 本当は知りたくなかった。・・・君がチュンサンの家に行ってただろ?」

 ユジンは またまた驚いた。”なんでそれを サンヒョクが知ってるの?”

 「知ってたの?なぜ黙ってたの?」と サンヒョクに聞いた。

 サンヒョクは目を潤ませる。そしてユジンに切々と心境を語るのだった。

 「チュンサンが死んだ時から 僕はチュンサンになりたかった。

  僕は君の傍にいるのに、君の心に僕はいない。君は チュンサンだけを愛してた。」

 うなだれて語るサンヒョクの言葉が ユジンの胸を突いた。

 「僕が君に 彼がチュンサンだと言わなかったこと、今さら後悔するつもりはないよ。

  君をチュンサンに渡したくないんだから。なぜなら・・・(ここで間が空く。)

  君は 僕の初恋の人だから。」最後にサンヒョクは 瞳をまっすぐユジンに向けて

 ”君は僕の初恋の人”宣言をしたのだった。ユジンは持っていた携帯を握りしめた。

 サンヒョクの言葉は 重かった。ユジンがチュンサンを忘れられないように・・・

 サンヒョクもまた ユジンが忘れられないに決まってる・・・。

 それが分かってしまったユジン。でも、どうしようもないのだ。

 ユジンの心はチュンサンで満ち足りているのだから。

 「サンヒョク。」ユジンは小さくつぶやいた。そして涙が零れ落ちるのだった。

 サンヒョクに申し訳なくて・・・彼の想いに応えてあげられない自分が、

 今更ながら、とても悪いような気がしたユジンだった。

 サンヒョクは悲しい目をして それでもユジンに微笑んでいる。

 そしてサンヒョクは ユジンがテーブルの上に置いた指輪を手にとって

 また、悲しい目でユジンを見つめた。

 ”本当に もう僕のところへは戻ってこないんだ。”

 そんな悲しみがこみ上げたのかもしれない。

 ”でも、もうユジンをこれ以上苦しめるのはよそう。”そうサンヒョクは決心する。

 ぎゅっと指輪を持った手を握りしめて サンヒョクは目を閉じた。そして目を開け

 「ユジナ。もう行っていいよ。君に2度もチュンサンを失わせたくない。」そう言った。

 ユジンは驚いて そして顔を背けて言うのだった。

 
(サンヒョクに悪くて目が見られないユジン。)

 「私、いつか罰が当たるわね。あなたをこんなに傷つけたから・・・。」ユジンは泣いた。

 サンヒョクも ユジンを直視できずに言った。

 「そんなことを言うな。僕は大丈夫だよ。だけど、君に泣かれると辛いよ。」

 そして 今度はユジンを見て言った。

 「ユジナ。チュンサンは君との思い出を取り戻そうとしてるのに・・・

  僕は君との思い出を消そうとしてる。」そう言うと サンヒョクは窓の外を見つめた。

  (ユジンとようやく別れようと決心した、やっと男になったサンヒョクだった。笑)

 ユジンは うつむいて泣き続けていた。

 
(やっと別れられて嬉しい!という喜びの涙ではなく・・・

 勿論、自分の愛に頑固で サンヒョクに申し訳ないと思うユジンなのだ。)








 広い空間の広い窓のある喫茶店・・・この場所が2人の別れの場所となった。

 午後の光は そんな悲しみに暮れる2人にも 明るく優しく降り注いでいる。

 「僕が電話したり、会いに行ったりしても 絶対に相手にしないでくれ。

  優しく笑いかけたり、涙を見せたりしないでくれ。・・・いいね。」

 サンヒョクは 窓に向ってそう言った。そしてユジンの方を向いて

 「そうするって約束してくれる?」とユジンにお願いするのだった。

 「サンヒョク。」消え入るような声で ユジンは言う。(サンヒョクの言葉に感動してる?)

 「ごめん。本当にごめん。君を泣かせるのは これが最後だ。」

 サンヒョクはそう言って 荷物を手に取って立ち上がった。

 
(格好いいぞ!!今日のサンヒョク!!)

 ユジンの涙はますます止まらない。ヒックヒック泣いている。

 そして立ち上がったサンヒョクをハッと見上げると サンヒョクの有終の美の一言があった。

 「君の傍にいると約束したのに・・・守れなかった。ごめん。」

 そう言って 最後に泣いてしまったサンヒョク。(でも格好いいぞ!!良く言った!!笑)

 そしてユジンを残して サンヒョクは喫茶店を後にした。

 (ユジンは思った。お茶代は払って行ってね~♪ 嘘!!)

 

 
                      ・・・後半につづく!!


  


************************************



 


 今朝は TVが故障してどうしようかと思いましたが・・・

 昨夜までに 前半は書いていたので(笑)

 なんとか15話の前半は 今日UPしておきますね(*^_^*)

 明日は お昼前から生徒が来る夕方までの午後中

 また義父に付き合って病院です。(軽い手術を受けます。)

 土曜日には TVの修理が来るし

 日曜日はブライダルのお仕事なので・・・

 なるべく今日中に 生徒が来るまでには

 後半も仕上げたいと思っていますが・・・どうなることやら(T_T)

 それにしても 和室にあった小さなTVで見てるので・・・

 ちょっと残念な後半の映像です(>_<)

 そして 今回も画像をきょこままさんから いただきました

 きょこままさん、ありがとう~❤ (^O^)/



      BGMが重なって聞こえる場合は 

                      下のコメントという文字をポチしてみてください

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 
 

 
  

 

 

 
 

  

 

 


  

 

 


 

  

  

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 


2010/02/04 10:06
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

朝から・・・ショックな出来事

Photo

 

  ああ・・・朝から とってもショックなことが!!


  あのね TVが壊れたの・・・(T_T)


  信じられない!!


  昨夜まで ちゃんと元気だったのにィ!!




 

  今朝 起きた時に、いやに静かだなと思ったら・・・。

  TVがついてなかったからだった。

  
  あ、ちなみに 歌姫は夫が起床して15分後に起きます(笑)

  部屋が暖まった頃に 起きて・・・

  バタバタ髪の毛を振り乱して お弁当と朝食を作るわけ(*^^)

 

  で・・・朝の7時から夫の実家に電話にして・・・

  あ、ちなみに夫の実家は電気屋です(*^_^*)

  そして、朝早くから 申し訳ないけど・・・ 

  店員さんに来て見てもらったら・・・

  「わしには 直せん!!」と帰ってしまいました!!(@_@;)

  お~~~い!!

  あ、ちなみに店員さんは60歳を超えております(笑)




 

  で・・・東芝の会社の方が来るまで・・・直りません!!

  今日は きっと無理とのことで・・・

  明日は また簡単な手術を受ける祖父を連れて 病院へ行くので

  我が家には来てもらえない・・・(T_T)

  なので・・・土曜日まで 待たされます・・・(;一_一)

 

  で・・・仕方がないので、和室にあった昔の小さいTVを

  お爺さんの店員さんと一緒に うんうん運んで・・・

  ただ今 リビングに置いたところです。

  本当に 小さい・・・( ̄_ ̄;)

  でも 無いよりはマシ!!



 

  ああ・・・それにしても・・・

  TVって重かった~~~~!!

  朝から 重労働した歌姫です(´-`)

  

  

  


  

 

 


<前 [1] ... [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] ... [167] 次>

TODAY 24
TOTAL 6962413
カレンダー

2024年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
スポンサードサーチ
ブロコリblog