アニメ☆冬のソナタ☆第16話(後半)
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第16話 ≪最後の記憶のかけら Ⅱ≫ 後半
教会の祭壇の前で まるでユジンにプロポーズのような祈りを捧げたチュンサン。
ユジンを家まで送り ユジンの母の自分を拒むような視線に
チュンサンは 何かを感じたのだろうか?
その晩、突然 チュンサンは飛び起きた。何か悪夢でも見たようだ。
汗をびっしょりかいて ベッドの上で息もハァハァと苦しそうにしている。
チュンサンの夢に出てきたもの。 それは実は あの白黒写真だった。
母のミヒとジヌの2人の焼け焦げた写真が 両親のたった1枚の写真だと
ずっと思っていた 高校までのチュンサン。
しかしユジンの家で見つけた完全な白黒写真には
ジヌの他に ユジンの父も母の横で笑っていた・・・。
夢の中で 高校生のチュンサンは 必死で走っていた。
”僕が急いで行く場所はどこなんだ?・・・”
そう思った途端・・・急に苦しくなって飛び起きたのだった。
”これは 自分の過去の記憶なのか? では・・・その記憶の先は?”
考えると頭痛が激しくなるのだった。そして チュンサンは洗面所で顔を洗う。
襲ってくる不安な気持ちを洗い流すように・・・。
そして鏡に映る自分に 心の中でつぶやいてみる。
”お前は まだ僕に 何か隠してるのか?”
すると目の前がかすんで 自分が良く見えなくなる。
鏡が曇ったのかと手で鏡を拭いてみるが、一瞬目の前が真っ暗になった。
この時 チュンサンは初めて 自分の頭痛や視力の異常を感じたのだろうか?
嫌、違う。初めて記憶が蘇って クリスマスツリーの前でユジンを抱きしめてから
ユジンを家まで送り届けたあの日もまた
ヒジンの前で 同じようなめまいと頭痛がチュンサンを襲っていた。
”どういうことだ?”と不安になる。
(それでも 案外、チュンサンは楽天家で ケンチャナ~!と
あまり気にしなかったのだろうか?・・・?)
そして チュンサンが頭痛とめまいに苦しんだその朝。
眠り姫ユジンは そんなチュンサンのことは露知らずぐっすり眠り込んでいた。
(だいたい・・・母親にチュンサンのことをあんなに反対されたのに・・・
よくこんなに穏やかな顔でグ~グ~寝れますなぁ・・・笑)
そしてユジンの机に置かれた携帯が 目覚ましのようにユジンを起こす。
しばらく目覚ましの携帯が鳴り続け、ユジンは”うるさい!”というように
布団から手を伸ばして携帯を掴んだ。まったく!と思って見れば
それは チュンサンからの ”今日はサボろう”というメールだった。
チュンサンはユジンを 高校時代のデートの思い出の湖へ誘った。
並木道は 昔の初雪デートの時のように 真白にお化粧していた。
チュンサンとユジンの2人はその並木道を 10年前のように並んで歩いている。
ふと途中で チュンサンは立ち止まった。ユジンは知らずに前を歩いてゆく。
チュンサンは ユジンの残した小さな靴跡を踏みつけながら 後を追った。
「影の国で 寂しくならない方法を知ってる?」いきなりチュンサンが質問した。
ユジンが立ち止まって えっと振り向く。
「誰かに影を覚えてもらえばいいんだ。こうやって・・・。」
そう言ってチュンサンは ユジンの足跡を踏みつけた。
これは 10年前の初雪デートのユジンを そっくり真似たものだった。
チュンサンは ユジンと過ごした記憶は すっかりすべて思い出しているようだった。
チュンサンが 仕事をサボろうとユジンを誘ったその日は
まるで2人のこれまでの空白の時間を埋めるかのように 充実した楽しい時間だった。
その日は青い空が澄み渡った 気持ちの良い冬の日だった。
美しい空を見上げて 2人は雪に大の字になって横たわる。
そして高校生に戻ったように 2人は無邪気に 雪景色の中で遊び回った。
雪の積もった枝をゆすって 雪を飛ばしてみたり 雪合戦をしたり
座っているユジンの上に チュンサンは雪の塊を落としたり・・・
現実から逃れたいかのように 無心に 2人は一日、雪と戯れるのだった。
そして あの高校生の2人が見た夕日のように、
美しい夕暮れが 仲良く寄り添う2人を優しく包んでいた。
そして晩になり 2人は街のレストランまで足を伸ばした。
(夕食を食べ終わった後なのか?お茶だけ飲んでいるのか定かではない。)
2人は窓辺の席に 横に並んで座っている。 (変!!普通向き合って座らない??)
「ここの雪は ほとんど溶けてるわね。」とユジンが言うと
「そうだね。悲しい?」と チュンサンが優しい声で聞いた。 (本当に優しい良い声!)
「うん。あなたが死んだと思った あの冬も短かった。
冬が短いと 雪と共に何もかも消えてしまいそうで 不安なの。」と言うユジン。
「安心して。僕は消えないよ。」チュンサンは 優しくユジンにそう言って微笑むのだった。
「約束よ。」とユジンが言う。「約束するよ。」と即答するチュンサン。
しかし その答えが嬉しいはずなのに・・・ユジンは深くため息をつくのだった。
暗い顔のユジンを見て チュンサンは
「ユジナ。昨日 何かあったの?・・・辛い時は 何でも僕に言って。」と言う。
それでも「大丈夫。」と首を横に振るユジン。そしてユジンは 無理矢理気分を変えて
明るい顔をしてポケットの中に手を入れた。そしてコインを手に取り
「前に観た映画で コインで結婚を占ってたの。表は結婚できて、裏はできない。」
とチュンサンに コインを見せながら言った。「結果は?」とチュンサンが聞く。
「当然!!表が出て結婚したわよ・・・私達も占ってみる?きっと表が出るわよ。」
ユジンが チュンサンにそう言うと「ほら!」と ユジンは片手でコインを放りあげた。
コインはクルクル回転して落ちてくる・・・とユジンより先に
チュンサンが途中でコインを掴んで隠してしまう。そしてユジンに言うのだ。
「映画を良く観てた?映画では・・・」チュンサンもポケットから1枚コインを出す。
(韓国人は いつもポケットにコインを持っている国民らしい。笑)
そして両手の人差指で その2枚のコインを挟んで言った。
「こうやって貼り合わせて 両面が表だったんだ。
それでカップルは結婚できたって話だよ。ヤ~ッ!」
今度はチュンサンが 2枚いっぺんに コインを空中に放り投げた。
その1枚を ユジンは手で掴んでから ため息をついた。
そのユジンの肩に 優しく手を置くチュンサンがいた。
チュンサンは肩を抱いて 自分の方へぐっと抱き寄せる。(ああ、ユジンが羨ましい!)
そしてもう1枚 チュンサンが掴んだコインを掌を開いて見れば 裏だった・・・。
そんなことは知らないで・・・ユジンはやっと思い口を開いて 昨夜の話を始める。
「昔ね・・・ママが憧れていた女性がいたんだって。
美人で才能もあったけど、パパを死ぬほど愛していて
ママを悩ませていたみたい。」そこまで話して ユジンは自分の肩に置かれた
チュンサンの手を 身体をずらして外した。 (あらま!ちょっとひどいんじゃない?)
そして チュンサンの顔を見て言った。「あなたのお母さんよ。」
「えっ?」チュンサンは 目を見開いて驚いた。
「私の父とあなたのお母さんは 以前 婚約していたんだって。」
ユジンのその言葉に チュンサンは母の言葉を思い出していた。
「僕の父親は誰?」と自分が尋ねた時に 母は言ったのだった。
「彼は私を傷つけた。私を捨てて 私を忘れたの。・・・そして死んだ。」
チュンサンはその途端、大きな不安が襲いかっかて胸が苦しくなったはずだ。
思わず力が抜けて チュンサンが手にしたコインが床に落ちて転がった。
そして出たのは また裏だ。 (この思わせぶりな演出・・・嫌いです。)
チュンサンは走った。夢で見た高校生の自分のように・・・。
風を切って走り続ける先は そう・・・サンヒョクの父の研究室だった。
(実写版では ジヌはソウルの大学に移っているが、アニメでは違うのか?
ジヌはまだ春川にある大学にいるのだろうか?だって・・・
チュンサンがすぐに走って辿りついたんだもの。ソウルだったら変!!)
夜の研究室で ジヌとチュンサンは向かい合っている。
「君は本当に チュンサンなのか?」とジヌが聞いた。
「ええ。そうです。」とチュンサンが答えた。
ジヌは眼鏡に手を置いて 心を落ち着かせてから
「すまない。・・・聞きたいことは 何かね?」とチュンサンに聞いた。
チュンサンは「前にスキー場で 僕が訪ねて来たと言いましたよね?」と言った。
「ああ 言ったよ。それで?」とジヌ。
「もしかして 父の話をしませんでしたか?」とチュンサンは言う。
「君のお父さんの?」ジヌは驚いた。「僕の父親が誰か ご存じないですか?」
チュンサンは率直に ジヌに尋ねる。それはジヌも知りたいことだった。
「お母さんには 聞いてないのか?」ジヌが言った。するとチュンサンは
「亡くなっているからか、話を避けるんです。」と言う。
”亡くなっている”という言葉に ハッとするジヌ。そこへドアを叩く音がする。
ドアが開き 1人の男性が「間もなく教授会が始まります。」とジヌを呼びに来た。
(韓国の大学は 夜更けに教授会をするらしい。)
「すぐに戻って来るから 少し待っててくれ。」ジヌはそう言って部屋を出て行った。
(韓国の教授会は すぐに終わるらしい。)
残されたチュンサンは 暇を持て余して、ジヌの机に置いてあった
サンヒョクと一緒に釣りをして 幸せそうに微笑むジヌの写真を手に取った。
すると その写真立てに隠されていた1枚の写真が ハラリと床に落ちた。
(ジヌは初恋のミヒの写真を ずっとここで、こっそり眺めていたに違いない。笑)
チュンサンが 落ちた写真に目をやると
それはまさしく 夢に観たあの白黒写真だった。
10年前のユジンの言葉が蘇る。
「パパの隣・・・奇麗な女の人でしょう?恋人だったのかもね。」
・・・そして チュンサンはすべての記憶を取り戻すのだった。
10年前のジヌの言葉。
「ただの友人さ。片思いだよ。ミヒはヒョンスが好きだったんだ。最初から・・・。」
チュンサンは(節電で)真っ暗な大学の廊下を フラフラしながら歩いている。
母の言葉も聞こえてきた。
「若い頃からずっと愛してたの。
人生の中で 唯一愛した人だと言ったら 信じてくれる?」
ショックが大きくて 平常心ではいられない。床が歪んで見えるのだ。
ならくの底に突き落とされたような そんな感覚だったかもしれない。
それでも必死に チュンサンはジヌの研究室から立ち去った。
そして やはりどうしても 母本人から確かめたかった・・・。
ユジンの父親が 自分の父だなんて・・・母に 否定してほしかったから。
チュンサンは母の泊るホテルの前で ミヒを待ち伏せをした。
ミヒが帰って来た。母の顔を見るなり 道端でチュンサンは口を開いた。
「僕の父親は チョン・ヒョンスさんなの?」・・・ミヒは何も言わない。
「お母さん。僕の父親は ユジンのお父さんなの?そうなの?」
興奮して大きな声になるチュンサンだった。 しばらく母は黙っていた。
そして「チュンサン。ごめんなさい。」と一言謝るだけのミヒだった。
(コラ~~~~!!真実を知っている私はゲンコツを握りしめる。)
チュンサンの願いは虚しく敗れた・・・。体が震えて目も潤んでくる。
そんな大変なことになっているなんて 夢にも思っていないユジン。
ユジンは あのクリスマスツリーの前でチュンサンを待っていた。
きっとレストランでの会話の途中で チュンサンは突然飛び出したのだろう。
「ちょっと待って!用事が出来たから、また明日会おう!!」そう言って
またこのツリーの場所で 2人は待ち合わせしていたに違いない。
(そう理解してあげる賢い私。笑)
それでも なかなか来ないチュンサンに ユジンは携帯で電話をしてみる。
しかし チュンサンは電話に出なかった。・・・ユジンは不安になる。
「募金に協力お願いします。」街頭で募金を呼び掛ける男の声がする。
ああ、あの日もこんな夜だった・・・ユジンは ふと思い出して切なくなる。
「どうかよろしくお願いします。」金を鳴らして叫ぶ声。
10年前の大晦日に ここで待ち合わせていた時もそうだった。
そんな募金活動をしている人の傍らで
自分はひたすらチュンサンを待ち続けていた・・・そんな記憶が蘇った。
もうすっかり夜も更けて 人影もなくなった商店街だった。
ユジンは胸のポラリスを触ってみる。”大丈夫よね?永遠に一緒よね?”
すると首飾りのチェーンが外れて そのポラリスは胸から零れおちてしまう。
地面に落ちてしまったポラリスを 急いでユジンは拾い上げる。
そして急に 不安な気持ちがユジンの胸に広がって来るのだった。
”なぜ?・・・なぜ・・・チュンサンの愛の証のポラリスが壊れるの??”
この間にサンヒョクの映像が入る。 (訳が分からない映像です。笑)
サンヒョクが 明るい日差しの降り注ぐ窓の外を見つめている。
そしてまた 明るい日差しの窓辺で チェリンが必死にPCで仕事をしている。
(これはほんの一瞬の映像。どういう意味だ??
2人のことを忘れようと必死になっているサンヒョクとチェリンってこと???)
場所はスキー場。コンサート会場だった場所も撤去され 垂れ幕も外された。
屋内では チョンア姉さんが内装の点検をしている。
「仕上がり材もオーケー。」そう言って手帳にメモを取っている。
その後ろで しきりに携帯を気にするユジンがいた。
チョンアはそんなユジンに気がついて やってられないという顔でため息をついた。
そして「まったくもう」と言って ユジンから少し離れた。
ユジンが眺めている携帯の受信歴は カン・ジュンサンばっかりだ。
それでも あれほどユジンに電話をしまくっていたチュンサンからの電話は
あの日、仕事をサボって湖で遊びに行ったきり・・・音信不通だった。
「あとは宿泊棟に集中して作業すれば 工期に間に合うわ。」
チョンアが ユジンに仕事の話をしている間も ユジンはチュンサンに電話をする。
「ちょっと!何してるの?」チョンアがユジンに近づいて
「ここは 電波が悪いから 後でかけたら?」とアドバイスする。
(本当は 仕事に身が入らないユジンを叱りたいと思うのに・・・優しい先輩だ。)
「そう?分かったわ。」とユジンは 全く悪気はなくそう言った。
「理事さんは出ないの?」とチョンアが尋ねた。うんというユジンに チョンアは
「仕方がないわね。」と 呆れた顔で言うのだった。
「スンリョンが言うには C棟の配線がややこしいって・・・。」
チョンアは仕事に専念してほしいと思いながら ユジンを別の部屋に連れ出す。
部屋を出る時に ユジンは振り返った。
その場所は 吹雪で2人が閉じ込められた 暖炉のある広間だったのだ。
ユジンは暖炉を見つめ チュンサンがミニョンだった頃を思い出したのかもしれない。
そして「さぁ乾杯!!」とビールの大ジョッキが3つぶつかり合った。
ホテル内の居酒屋なのだろうか?
(実写版のユジンが酔っぱらった店にソックリだけど・・・)
キム次長とチョンア姉さんとユジンが 3人でビールを飲んでいる。
「いいね。仕事の後のビールは最高にうまい!!」とキム次長。
ユジンは 一人で覚めた顔をして 携帯を握りしめている。
チュンサンからの連絡を心待ちにしているユジンだった。
「チョンアさんも お疲れ様でしたね。」「キム次長も。」「いやいや。」
チョンアとキム次長だけで盛り上がっている・・・。
ユジンは ”私はいなくても大丈夫ね・・・。”そう思ったのか その席をこっそり立った。
ユジンは 誰もいない夜のスキー場を歩いていた。
チュンサンから何も連絡が来ないので 寂しくて、悲しくて・・・涙が溢れた。
そしてユジンは 泣きながら大声で叫ぶ。
「ちょっと!!チュンサン、いったいどこにいるのよ!!
何も言わずにいなくなるなんて・・・ひどいじゃない!!」
そう叫び終わると ユジンは雪の上に足跡を見つける。
足跡はずっとまっすぐ丘の向こうまで続いていた。
ユジンは その足跡を踏みつけながら辿ってみる。この足跡は・・・誰??
ユジンは チュンサンであることを祈りながら 必死に歩いた。寒くなんかなかった。
すると遠くから ボ~と人影が現れた。スキー場のライトの逆光で 良く見えない。
その人影は まっすぐこちらに向かって歩いてくる。
”間違いない!!あれは・・・チュンサンだ!”ユジンは そう確信した。
逆光の中 愛するチュンサンが自分のもとへ歩いてくる。
ユジンは嬉しくて 胸がいっぱいになる。
「チュンサン。」そう言って ユジンは駈け出してチュンサンの前までやってくる。
ハァハァ・・・吐く息が白い。そして「いつ来たの?」とユジンが聞いた。
チュンサンの心には悲しみが溢れているのに ユジンにそれを知られないように
必死で普通の顔をして「さっき。」とチュンサンが何もなかったように答えた。
「遅かったじゃない。ずっと待ってたのよ!どれほど心配したか・・・。」
ユジンはチュンサンの胸を叩きながら
「電話にも出ないし どこに行ってたの?今まで何をしてたの?」と聞いた。
チュンサンは それには答えずに「雪はまだ残ってるんだね。」と
ユジンから目をそらして そう言った。ユジンの顔を見るのが辛かったから・・・。
チュンサンが自分を見ないで 答えをはぐらかすなんておかしいと思ったのだろう。
ユジンは不思議そうに 右手でチュンサンの頬に触れ、顔を自分の方に向けて
「あなた変だわ。何かあった?」と言った。
ユジンに頬を触られて ユジンと向き合ったチュンサンは「いや。」とだけ言った。
「でも いつもと違うわ。どうしたの?」とユジン。
「寒過ぎてさ・・・。」とチュンサンが 誤魔化して笑った。
「馬鹿・・・。もう心配したのよ。」そう泣きそうな顔で言うユジンの右手を
チュンサンは左手で握りしめる。そして 優しい声で「ごめん。」と言った。
そしてユジンを自分の胸に強く引き寄せて 抱きしめた。(凄く素敵!!裏山~!!)
驚くユジンに チュンサンはもっと驚く言葉をささやく。
「ユジナ。僕たち・・・結婚しよう。」
ユジンは驚いて・・・でも嬉しくて チュンサンの胸の中で・・・
今まで寂しくて 不安だった気持ちも温かく溶けていくのだった。
しかし チュンサンが自分を抱きしめながら 泣いていることなど
この時のユジンは知る由もなかったのだ。
(この時のチュンサンの悲しみは 筆舌に尽くしがたい。
自分がユジンと異母兄妹だと思って どんなに苦しんだことだろう。
きっと泣き虫チュンサンだもの・・・
一人で長い時間 泣き明かしたに決まっている。
それでも辿りついたのは ユジンとは離れられない・・・。
そういう結論だったのかもしれない。
それほど ユジンを愛していたし・・・
自分のことをこんなにも愛するユジンに 事実など告げられない・・・。
そう思ったのだろう。
そして あまりに現実が苦し過ぎて・・・この時のチュンサンは
現実逃避で 普通の思考回路ではなかったような気がするのだ。
だから神に逆らってでもユジンを誰にも渡さないと この時は思ったのかもしれない。)
しっかり抱き合った2人を 夜のスキー場は降雪機が雪を舞散らして包み込んでゆく。
悲しい2人は これからどうなってしまうのだろう?
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今回も きょこままさんから 画像をいただきました。きょこままさん ありがとう~❤
BGMはYuちゃんの提供です❤ 毎回お世話になってま~す! 感謝~❤
めでたいニュース☆
昨日は めでたい一日だった(*^_^*)
日本男子 史上初のフィギュアスケートのメダル獲得!!
そして我が家にも・・・めでたいことがあった!!
それは 朝 義父を病院につれていくのに
出かける支度をしている時に 嫁からかかってきた電話・・・。
嫁はこの春から 某保険会社に採用されて
頑張ってフルタイムで働くことになっていたのだが・・・
お試しで受けてみた 市役所の仕事が
なんと!!(@_@;)
見事に難関突破で 非常勤だが職員に採用になったといのだ!!
あらま!! 凄いじゃない~!!(^O^)/
合格倍率は物凄かったと思う・・・。
ヨンジュンの見学ツアーの確率よりも 遥か上だと思う(笑)
「この嬉しさを 真っ先にお母さんに!!」
といって 合格が分かってすぐに
私に電話をかけてきた(笑)可愛~い♪
実は 息子も嫁のご両親も仕事に出かけた後だったから
その時間に 暇なのは歌姫・・・と思ったらしい(爆)
「まぁ 賢い嫁で嬉しいわぁ。」と歌姫(*^_^*)
そりゃあ勧誘などのノルマが厳しい保険会社よりも
絶対に 役場のほうが仕事は楽に決まっている。
第一 絶対に倒産しないし・・・(*´艸`)ププ
3年以内に試験を受け直して、正規採用してもらうつもりらしい。
ふうん・・・いいんじゃないかな・・・。
それでも近くなら 孫の2人を見てあげるのに・・・残念!!
でも 朝からめでたいニュースで嬉しかった歌姫でした。
で・・・今朝 見つけたFSのヨンジュン。
まだ髪の長いヨンジュンの 新しい写真があったのね♪
みんなもう知ってた??
まだの家族のみなさんに・・・ご紹介します(^O^)/
最高の演技☆
高松市内の病院に 義父を送り迎えし
お昼を病院内のレストランで食事して
帰り際にスーパーに寄って、買い物をして帰宅しました。
スーパーの電気店で フィギュアスケートを放映していたので
帰宅後、急いでTVをつければ ちょうど高橋君の出番!!
グッドタイミング!!間に会った~~~~~!!
ああ 興奮した・・・!!
・・・最初の4回転は 惜しかったけど・・・
本当に良く頑張ったね!!(*^_^*)
歌姫は ”道”の音楽に合わせて踊るように滑る
高橋君の演技を見ていて・・・泣けてしまいました。
大きな怪我を乗り越えて 本当に頑張った!!
あなたは 偉い!!
あなたの表現力は ピカイチでした!!
そして・・・
演技の後の あなたの笑顔は最高でした!!
高橋大輔君・・・
銅メダル おめでとう(^O^)/
そして話はガラッと変わって・・・冬のソナタのお話♪
あのね これからアニソナの16話の後半用の画像を
夕方の生徒のレッスンが終わったら
頑張って加工して・・・
できれば今夜中か 明日の午前中にはUPします(*^_^*)
で・・・今回のアニソナでも 再現されている
私の大好きなシーンのお話。
チュンサンが ユジンと自分が異母兄妹だと勘違いして
悲しみに暮れて スキー場に戻って来るシーン。
降雪機が降らせる雪の中で
ユジンにその悲しみを悟られないように・・・
「凄く寒い。」と言って誤魔化して
ユジンを抱きしめて泣いてしまう・・・あのシーンです。
あの時のヨンジュンの演技 大好きなんです(*^_^*)
悲しみをこらえた作り笑顔や・・・
ユジンを抱きしめて ユジンに気づかれないように
我慢して我慢して・・・でも涙が零れてしまう。
あの演技・・・。
あの涙の流し方は 本当にお見事!!って唸ってしまう。
ああ・・・冬のソナタ最終章・・・。
エンディングのチュンサを 彼はどのように演じるのでしょう??
歌姫は 今からその放送をワクワク楽しみにしています(*^_^*)
ツアーに行ける家族の皆様・・・ ヨンジュンの名演技☆
しかとその目に 焼きつけて来てください!!!!
アニメ☆冬のソナタ☆第16話(前半)
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突然、ユジンの家に カン・ミヒが訪ねてきた。
その家の前で チュンサンがユジンに
ポラリスのネックレスをプレゼントした 同じ晩のことだった。
ユジンはそのまま家には戻らず チュンサンと仲良く夜道を散策していた。
偶然、その隙に ミヒはユジンの母ギョンスを訪ねたことになる。
ミヒは ギョンスに「ユジンさんが娘さん?」と尋ねた。
「ええ。」ギョンスが答えると ミヒは言った。
「カン・ジュンサンをご存じですか?」その質問に ギョンスはえっと驚いた。
ミヒは 飲みかけのコーヒーをソーサーに戻して
ギョンスをまっすぐ見つめて言うのだった。
「チュンサンは 私の息子です。」
それを聞いたギョンスは 言葉を失った。
”私の娘が 心から愛する人が この人の息子・・・?!”ギョンスは困惑する。
ミヒとギョンスは しばらく見つめ合っていた。
一方、夜の街を散策して ある教会に忍び込んだユジンとチュンサン。
その教会の祭壇では 若いカップルが結婚式のリハーサールを行っていた。
「では 誓いの言葉をお願いします。」と神父役。
「私キム・ペレロは 妻ハン・レジーナを 生涯愛することを誓います。」
「私ハン・レジーナは 夫キム・ペテロを 永遠に愛することを誓います。」
そのカップルの誓いを聞いて ユジンとチュンサンは顔を見合わせて微笑んだ。
「これで お二人は夫婦となりました。」と神父役が言うと
ユジンとチュンサンは 思わず立ち上がってそのカップルに拍手してしまう。
「誰?知り合い?」不思議そうな 祭壇の新郎新婦達の声がする。
チュンサンはユジンと顔を見合わせて 我慢できずに笑いだすのだった。
(この時の2人は 祭壇の前の新郎新婦に自分を置き換えていたのだろう。
「これで お二人は夫婦となりました。」・・・その神父の言葉は・・・
ポラリスに永遠の愛をこめて ユジンにネックレスを贈ったチュンサンが
近い未来に 自分自身が聞きたかった言葉に違いないのだ・・・。)
ここでタイトル
第16話 ≪最後の記憶のかけら Ⅱ≫ 前半
ユジンの家の門が開き、ミヒが出て来て 階段のすぐ下に待たせていた車に乗り込んだ。
運転手が「ご自宅へ?」とミヒに尋ねると ミヒは「いいえ。ソウルに戻って。」と言った。
「春川に来たばかりなのに もうソウルへ?」と驚く運転手。
(当然だ。運転手だって休みたい。笑)
「当分、コンサートの準備に集中することにしたわ。」とミヒが言う。
ミヒにしてみれば 心を煩わせるとは もう解決したと思っていた。
クールで自分中心な彼女は
もう自分のコンサートのことだけ考えたかったのかもしれない。
運転手は不満そうな顔をして 車をソウルへと発車させた。
ミヒが疲れた顔で外を眺めていると 携帯が鳴った。
「今日、この番号から着信が何回もありましたよ。」
そう言って 運転手はミヒに携帯を渡した。
ミヒが「もしもし・・・。」携帯に出ると 相手の名前を聞いて顔が曇った。
「あなたが、どうしたの?」ミヒは不安そうな声で 尋ねると相手の声が聞こえてくる。
「チュンサンが 君の息子だとどうして隠していた?」
それを聞いて ハッと驚くミヒ。相手はジヌなのだ。
ジヌが 隠していたチュンサンのことを聞いている・・・。
「事情があったのよ。あなたに話す必要もないから。」ミヒがそう言うと ジヌは言った。
「チュンサンが 私の子だから黙っていたのか?」
目を大きく見開いて驚くミヒ。しかし(嘘は大得意のミヒ)冷静を装って 苦笑いしながら
「何を言ってるの?」と聞き返した。 (しかし目が泳いでいる。笑)
妻が怖いジヌは やはり自宅には帰らず 自分の研究室から電話をしていた。
「チュンサンは 私の子ではないのか?そうなのか?」
ジヌは 心配でたまらなかったのだろう。
早くミヒの答えを知りたかったに違いない。 (だから何回も電話したはずだった。)
そんなジヌに ミヒが告げた答えは「いいえ!そんなわけないでしょ。」だった。
「それじゃあ、誰の子なんだ?父親は誰だ?」とジヌ。 (半分嫉妬が入ってる?笑)
「そんなこと あなたは知る必要がないわ。そんな用件なら電話してこないで!」
ミヒは 本当に ジヌにはそっけなかった・・・。
(ミヒにすれば 一難去ってまた一難・・・。でも、すべて身から出た錆なのよね・・・。)
一方、教会で他人の結婚式のリハーサルを目の当たりにした チュンサンとユジン。
新郎新婦達がリハーサルを終えて帰っても 2人はまだ教会の中にいた。
2人は並んで 祭壇の前に跪いていた。
ユジンは手を合わせて目を閉じて 何か必死に祈っている。
それに気付いたチュンサンは 「ユジナ。何を祈ってるの?」と聞いた。
ユジンはお祈りの姿勢を崩さずに・・・目を閉じたまま「お礼をしてるの。」と言う。
「お礼って何の?」とチュンサン。ユジンは まだお祈りをしたまま言った。
「今、あなたと一緒にいられること。とってもありがたいと思うから。」
ユジンは 本心でそう思って神様に心から感謝しているのだろう。
チュンサンは そんなユジンが愛しくてたまらない。
一方、チュンサンが気になるユジンは 片目を開けて隣のチュンサンを見た。
ぼ~としているチュンサンに「あなたも祈って!」とユジンは言った。
そしてチュンサンの手を ほら!と胸で組ませて お祈りするように催促する。
チュンサンは そんなユジンが可愛くて微笑んだ。
ユジンは 正面の祭壇を見つめるチュンサンに
「チュンサン!目もつぶって!」と 姉のように指示をする。
チュンサンは 仕方がないなというように ユジンに従って目を閉じた。
しかし世話焼きのユジンは 「早くお祈りして!」と チュンサンをせかす。
「心の中でしてるよ。」と目をつぶったチュンサンは言う。
それで 安心したユジンは また自分も祈る体制に入った。
(ユジンのお祈りは なんてクドイんだ!!笑)
すると 突然、チュンサンが祭壇に向かって 穏やかな声で話しかけた。
「愛する一人の女性がいます。
・・・その人と 僕はお爺さんになるまで ずっと一緒にいたいんです。
彼女に似た子どもたちの 父親になりたいんです。
・・・愛する人と 子どもたちのために・・・
僕が 温かい手となり・・・丈夫な足となりたいんです。」
ユジンは 静かに祈るチュンさんを 横でまじまじと見つめている。
チュンサンのその言葉に ユジンは嬉しくて・・・もう涙が瞳に溢れていた。
まだ チュンサンの祈りは続く。
「愛する彼女と 子供たちの 安らげる家になりたいんです。」
ユジンは思い出していた。それは ユジンがミニョンだったチュンサンに言った言葉だ。
「好きな人の心が 一番素敵な家でしょう?」
「たとえ狭くて みすぼらしい家であっても・・・安らげる場所に 僕はなりたい。」
チュンサンが また神に祈る。
その言葉は ユジンが高校時代に美術の時間に話した内容だ。
「好きな人が 安らげる家になりたいです。」
ユジンは以前、高校の教室で堂々と宣言した。
チュンサンが すべて自分の理想とする「愛の定義」を神に誓ってくれている。
ユジンの瞳から 涙が溢れた。
チュンサンは目を開けて そんな隣のユジンを愛しそうに見つめた。
そして最後に 神様と最愛のユジンにささやく。・・・「愛しています。」
ユジンの目から 涙が滝のように零れおちた。
そしてその涙の雫は ユジンの胸のポラリスに キラキラ輝いて落ちるのだった。
チュンサンは ユジンへの想いをすべて語れた気がして
感激して嬉し泣きをするユジンを 満足そうに見つめていた。
(チュンサンは 先ほど見たカップルに刺激されて
早くユジンと結婚したいと思ったのだろう。
だから この祭壇で祈るフリをして ユジンにプロポーズしたに違いない。)
祭壇の蝋燭は この幸せなカップルを祝福してくれているように温かに灯り・・・
2人をいつまでも 明るく包んでくれていた。
一方、ユジンをやっと諦めたサンヒョク。
サンヒョクは仕事を終えて 夕暮れの中を運転していた。
すると携帯電話がなる。ふと携帯を取り 発信者を見る。(運転中、危ない!!)
するとチェリンからの電話だった。”なんだろう?”サンヒョクは不思議な顔をした。
サンヒョクに電話をしたチェリンは チュンサンに2度フラレたショックで
酒場でヤケ酒を飲んでいた。それでも一人では あまりにも寂しいし、みじめだ。
フラレた者同士、傷をなめ合おう・・・と思ったのか サンヒョクを呼び出していた。
それにしても相当 酔っているのに まだウィスキーをロックでガバガバ飲んでる様子。
サンヒョクが そんなチェリンを冷静な顔で見つめていた。
サンヒョクに気がついたチェリンが「私のお仲間 サンヒョク、来たわね。」
明るい声でそう言って 手を振った。サンヒョクは隣に腰かけて言った。
「酔ってるの?」 (見れば分かるだろう・・・ベロンベロンに近い。)
「酔いたいのに酔えないの。」とチェリンが言う。(嘘~!あなた酔ってます!)
サンヒョクは 困ったような顔をした。 (からまれたくない・・・と思ったのか?笑)
「これをもう1本ちょうだい。」とチェリンが
ウィスキーのボトルを持ち上げてバーテンに言った。
「君は酔ってるよ。」サンヒョクが冷静に チェリンをたしなめた。
バーテンが 新しいボトルとグラスをサンヒョクに差し出した。
「ユジンに会ったんでしょ?」とチェリンが聞いた。サンヒョクは無言だった。
「ダメだったのね。」チェリンは サンヒョクもフラレたことを確認した。
チェリンが新しいボトルを開けて 氷の入ったグラスにウィスキーを注いだ。
そのグラスを サンヒョクは手にして言った。「チュンサンは・・・」
すると チェリンが激しい口調で「そう呼ばないで!!」と叫ぶ。
サンヒョクは続けた。「ミニョンさんは チュンサンだ。ただ事故で・・・」
するとまた 途中でチェリンが口を挟む。「私ね、知ってたの。」
サンヒョクは黙った。チェリンは言う。
「なぜみんな チュンサのことばかり見ようとするの?ミニョンさんでさえ・・・。」
チェリンは またウィスキーをがぶ飲みした。
サンヒョクは「やめろ!」とチェリンを叱った。そしてグラスを持つチェリンの手を掴んで
「飲みすぎだ。」と グラスを手から離させた。すると自暴自棄のチェリンは言う。
「キム・サンヒョク。ねぇ、私と付き合わない?失恋した同士で慰め合おう。」
サンヒョクは「帰ろう。送るよ。」と やんわりはぐらかす。するとチェリンは
「あなたも 私のことが嫌い?」と怒りだす。「チェリナ。」サンヒョクは困ってしまう。
(はい。嫌いです。苦手です・・・とは面と向かって言えないもんね・・・笑)
「辛いのは分かるけど よせよ。」とサンヒョク。
「私じゃダメなの?ユジンじゃないから?」そう言って チェリンは立ち上がるのだが
酔っているから 高いヒールではフラフラしてしまう。
すかさず優しいサンヒョクは チェリンの腕を捕まえて「大丈夫か?」と支えた。
「放して!!」チェリンは 泣きながら大声を出して サンヒョクの手を拒んだ。
「なぜみんな ユジンばかりが好きなの?あなたもチュンサンも なぜ私を突き放すの?
チュンサンは 私にとっても初恋の人なのよ。ユジンだけの初恋の人じゃない。」
チェリンはそう言って サンヒョクの隣で泣き崩れるのだった。
バーのカウンターに突っ伏して泣くチェリンの肩に サンヒョクは優しく触れるのだった。
”君だけが悲しいんじゃない。僕も同じくらい辛いんだ・・・。”
「大丈夫。耐えるんだ。すぐに忘れられるよ。」
サンヒョクは チェリンにそう言って・・・その言葉を 自分にも言い聞かせていた。
教会で 愛するチュンサンから 劇的なプロポーズを受けたユジンは
夜道をチュンサンに送られて自宅まで 帰ってきた。
その道すがら ユジンは婚約者だったサンヒョクとの別れをチュンサンに話す。
「サンヒョクに会って来たの。」ユジンの言葉に 優しく耳を傾けるチュンサン。
「私に 2度とチュンサンを失わせたくないって・・・そう言ってくれた。
私って 本当に悪い子よね?」ユジンは チュンサンの顔を見た。
「サンヒョクと僕たちは 不思議な縁だな。親同士は友達で 僕たちは・・・」
(チュンサンは 僕たちは何だと言いたかったのか?)
チュンサンが話している途中で 彼はユジンの家の門の前で
腕組をして待ち構えているユジンの母の姿を見つけて 驚いて言葉を飲み込んだ。
「ママ。」ユジンも 驚いて階段の上の母を見上げた。
腕組をほどかない母の顔は 何とも言えない表情だ。 (ブスというのではなく・・・笑)
ユジンを目の前に座らせて 母のギョンスは娘にとって辛い話を聞かせることになる。
「あの人に会わないで。」突然の母の言葉に動揺するユジン。
「ママ!サンヒョクを想うママの気持ちは分かるけど・・・
私には チュンサンしかいないの。ママ お願い!」母に必死に懇願するユジン。
すると母は 1枚の写真をユジンの前に差し出した。
ユジンが手に取ってじっくり眺める。
それは 父とミヒとジヌの3人が並んで映る白黒写真だった。
今まで見ていたはずの写真だったのだが、この時初めて父親と腕を組んでいるのは
チュンサンの母、ミヒだと気がついたユジン。はっとした顔になる。
そして思い出す。吹雪の山小屋でチュンサンと共に救助され ユジンが入院した際
ミヒと初めて病院の廊下で出会った時・・・
ミヒはユジンを見て「私たち 前に会ったことがあるかしら?」と聞いたのだった。
「私もなぜか そんな気がします。」ユジンも ミヒを見てそう言っていたのだ。
”ミヒの顔をどこかで見たような気がしてたが、そういうことだったのか・・・。”
ユジンはやっと 父とミヒの関係を知ることになる。母が説明する。
「お父さんは 私と結婚する前に カン・ミヒさんと婚約していたの。」
(私がミヒさんからお父さんを奪ったの・・・とは言わないギョンスであった。笑)
ユジンの記憶が蘇る。高校時代、チュンサンが初めて家に来てアルバムを見せた時に
この写真に気づいたチュンサンに ユジンは言ったのだった。
「奇麗な人でしょ?腕を組んでるなんて変よ。恋人だったのかもね。」
その時、チュンサンはどう思っていたのだろう・・・。ユジンは不安になる。
「ミヒさんの執着が どれだけ私達を苦しめたことか・・・。
彼女の自殺騒ぎで 縁も切れたのだけれど・・・。」母のその言葉に
「自殺騒ぎって??」ユジンは驚く。母は目を閉じて 当時を回想した。
ユジンの母ギョンスと父ヒョンスが教会で結婚式を挙げている。
(ええっ?今、気がついたけど・・・2人の名前は酷似してる!!
そして 参列者がジヌとミヒしかいないところを見ると・・・
もしかしたら この2人は両親に結婚を反対されたのかもしれない。
まさか2人とも孤児というわけではあるまい。ヒョンスが婚約者のミヒを捨てて
ギョンスと強引に結婚したのか??それなのにミヒはなぜ結婚式に出席している?
まったく訳の分からないお話になってるぞ!・・・怒!)
祭壇の近くには なぜかグランドピアノが用意されていて(笑)
神父を前に 誓いの言葉を言おうとしている2人を邪魔するように(爆)
若いミヒが ヒョンスから贈られた「初めて」をこれ見よがしに演奏している。
(ギョンスはこの曲がヒョンスがミヒへプレゼントしたものだと知ってるの??
知っているから ミヒが切々と奏でる演奏が癇に障るのか?・・・笑)
ヒョンスと並んで祭壇の前にいるギョンスは 後ろで演奏するミヒを振り返る。
そして 隣に立つヒョンスの方を見て”大丈夫よ。”というようにうなずくのだった。
演奏するミヒの横で 突っ立っているのはジヌだ。
ジヌは 心配そうな顔でずっとミヒを見つめている。
そして 場面は紅葉が美しい湖。その中に女性が一人立っている。
女性は裸足のまま どんどん湖の中へと入って行く。
それは ヒョンスの結婚式に出席したミヒだった。
「ミヒ!!やめろ!!」ジヌが大声で叫びながら ミヒの後を追いかける。
しかしながら ミヒは水の中へ沈んでしまう。それを必死で助け出すジヌ。
(おお・・・格好いいではないか!!)
ジヌはミヒを地上にひっぱりあげて ハァハァ激しく息をしている。
ミヒはジヌの膝の上で 気を失ったままだった。
そしてまた場面は 病室で微笑むミヒの顔。
自殺騒ぎを聞いて 驚いてかけつけたヒョンスの顔を見て
ミヒは 彼が来てくれたことが嬉しくて 微笑んでいるのだった。
「ヒョンス。」ミヒは最愛の人の名前を呼んだ。
呼ばれたヒョンスは 苦しそうな顔をする。
(ヒョンスは自殺をしようとしたミヒが許せないのかもしれない・・・。
しかし そんなことをさせる原因を作った自分のことは 許せるのだろうか?)
ヒョンスはミヒの笑顔を見て 眉間に皺を寄せて舌打ちをして 突然、病室を飛び出した。
「ヒョンス!」驚くジヌ。「ヒョンス。」ミヒも ヒョンスが逃げ出したことがショックだった。
ヒョンスは走って廊下に出るが 途中でなぜか立ち止まる。(あれ??なぜだ???)
そして(きっとまだ体調は悪いに決まっているのに)必死で病室から
ミヒはヒョンスを追いかけた。そしてミヒは
「ヒョンス・・・。」と愛する人を後ろから 精一杯抱きしめるのだった。
目からは 涙が滝のように溢れている。”絶対に離したくない”・・・そんな感じが伝わる。
しかし ユジンの父、ヒョンスは氷のように冷たい声で こう言った。
「君が何をしても 僕の気持ちはもう戻らないんだよ。」
その言葉に ミヒは床にペッタリ座り込んで ヒョンスを掴んだ手を離してしまう。
そして床に手をついて また一層激しく泣き崩れるミヒだった。
ヒョンスは そんなミヒを振り返らずにまっすぐ歩いて去ってゆく。
ヒョンスの正面で待っているのは ユジンの母のギョンスだった。
(この時のギョンスは 何回も書くが、とっても可愛い。今と別人28号!
しかし・・・こんなにもミヒは拒絶されるほど 彼女はひどい女だったのか??
それとも ミヒ以上に ギョンスが愛されるべき人物だったとうことか??
時が過ぎて ユジンの母となった姿しか知らない私には
このヒョンスのミヒを邪険にする態度が なぜなのかイマイチ分からない・・・。)
そしてギョンスの顔がユジンと重なり・・・また場面は ユジンの家に戻ってくる。
「私が 彼女を苦しめてしまったの。彼女が反対するなら 従うしかないのよ。」
母は ユジンにそう言うのだった。 (ああ・・・可哀そうなユジン!!)
「ママ。」ユジンは それでも抵抗したい!! (当たり前だ!!頑張れユジン!!)
それでも 昔の面影が全くない母は言う。
「私達のせいで 命まで絶とうとしたのよ。私たちを恨みながら 故郷を去って行ったの。
ユジン。チュンサンだけは 絶対にダメよ!絶対に許さない。」
ギョンスは 娘の気持ちを知りながら 頑なにチュンサンとの恋愛は許さないようだ。
(さぁ・・・どうする?ユジン!!)
後半につづく~!!
**********************************
今回も きょこままさんから 画像をいただきました。きょこままさん ありがとう~❤
BGMはこみしゃんの提供です❤ 毎回お世話になってま~す! 感謝~❤
眼鏡を外してくださいますか??
ああ・・・昨日は寒かった!!
炬燵にもぐって 一日猫になっていたいくらい・・・。
歌姫は またまた雪だるまになって 動き辛い一日でした(笑)
そして・・・今日も雪だるまでPCに向かう歌姫です~♫
本当は昨日は フランス料理教室だったのだけど
これ以上太ったら ドレスのチャックが上がらないので(笑)
泣く泣く 前回に続きお休みしました(>_<)
来月は 絶対に出席するぞ~~!!
それでも 発表会のプログラムの構成で出かけたり
出来の悪い生徒を呼び出して 特訓したり・・・
バタバタした一日でした(>_<)
今日は ゆっくりアニソナを仕上げてしまいたいな・・・。
明日も また義父の通院に朝から付き添うので
できれば 今日中に書いてしまいたいの。
土日は また用事が入ってるから・・・(>_<)
前半は もう書けてるので・・・
画像が加工出来次第 UPしますので
ずっと読んでくださっているみなさん 待っててね!!
そして 昨日好評だったヨンジュンの写真を
別バージョンで作ったので ご覧ください(笑)
一番上の ブログの窓にUPした写真は 皆さま御存じ
あの 幻のホテリアーツアーのファンミの時に
「眼鏡を外してください」という要望に応えた時のもの。
この時は とても恥ずかしそうに 笑ってたね(*^_^*)
あのね・・・何回も書くけど・・・
歌姫は 眼鏡をかけてないヨンジュンの顔が一番好き!!
だから 次回作も眼鏡はいらな~い♪
『ドリームハイ』は きっと主役じゃないのだろうから
眼鏡かけた先生役でいいから・・・(笑)
もうひとつの 新作の主役は タムドクみたいに・・・
眼鏡を外した役でお願いします!!
ジェホみたいに かけたり外したりでもいいから~!!
朝から ヨンジュンのことばっかり考えてる
あなたに虜の❤ 歌姫からのお願いでした(*^_^*)
何も背負っていない頃・・・
ああ・・・やっとオリンピックでメダルが取れたね!!
しかも 同じ種目で2つも!!
スケート男子 500m★
長島君、加藤君・・・おめでとう~(^O^)/
それにしても 韓国・・・凄い!!
金メダルだったね(@_@;)
ヨンジュンも喜んでるんじゃないかな?
先日のサッカーも 日本に勝ってるし・・・
う~~ん・・・韓国恐るべし!! 凄い!!
それでも フィギュアでは やっぱり負けないよ~~!!
真央ちゃん・・・頑張ってね~~~~~~~~~~!!
でも 今日は 男子のフィギュアスケートだね。
ああ 織田君も可愛いけど・・・
やっぱり 高橋君に金を取らせてあげたい歌姫♪
ミスなく滑ってもらいたい!!頑張れ~~~~!!
でも選手たちは こんな国民の応援も
嬉しい半面・・・プレッシャーなんだろうね。
そのプレッシャーに どう打ち勝つか・・・。
相当な精神力が 日本代表の選手たちには必要になる。
そして・・・我がヨンジュン(*^_^*)
ヨンジュンも あるよね・・・プレッシャー・・・。
韓国を代表する俳優として・・・
また韓国を 世界に広める広報大使として・・・
そして 自分の関連する企業の業績も含めて・・・
ヨンジュンが背負っているものは あまりにも大きい。
今日は デビューしたての頃のヨンジュン。
まだ 何も背負っていない頃の
あどけないヨンジュンを 集めてみました。
この頃は ただひたすらに
芸能界になじもうと 頑張っていたんじゃないかな??
来る仕事は拒まず・・・
ひたすら突っ走っていた頃・・・。
それでも 賢いヨンジュンは
すぐに 自分のスタンスを見つけ出す。
俳優として 作品はひとつに絞って 全力投球・・・。
そのスタンスは あっぱれなほど 今でも変わらない。
そして期待されている 次回作。
ヨンジュンの作品に期待するのは 家族だけではない。
やはり 彼が背負うもののために
失敗はできない・・・そう思うから慎重になるのだろう。
若い頃のように すぐに作品を選べない・・・
そんなヨンジュンの苦しい状況も 分からないではない。
それでも 朝鮮日報で報じていた。
ペ・ヨンジュンが2010年、本格的な俳優活動に乗り出す。
所属事務所BOF関係者は14日、「『神の雫』の制作が白紙になり、
ドラマや映画の出演オファーが相次いでいる」と伝えた。
BOF関係者は「近いうちに次回作を決め、
年内に俳優活動を再開する」と語った。
ペ・ヨンジュンの俳優活動と、
彼がパク・ジニョンと制作する『ドリームハイ』は別途進行させる。
だから今年は ヨンジュンは俳優業を頑張る!!
3月に 最後のチュンサンを演じた後・・・
自らの新しい主演作品と そして脇役(?笑)の『ドリームハイ』
2つの作品に意欲的に通り組む 今年のヨンジュン。
プレッシャーをはねのけて・・・
純粋に「演じる」ことを楽しんで・・・
伸び伸びと 俳優ペ・ヨンジュンに戻ってね!!
究極のプロポーズ☆
愛する一人の女性がいます。
・・・その人と 僕はお爺さんになるまで
ずっと一緒にいたいんです。
冬のソナタの中で チュンサンが祭壇の前で
ユジンにプロポーズする この名セリフ・・・。
彼女に似た子どもたちの 父親になりたいんです。
・・・愛する人と 子どもたちのために・・・
僕が 温かい手となり・・・丈夫な足となりたいんです。
このドラマの中には 本当に素晴らしいセリフが散りばめらている。
その言葉は 宝石のように・・・
いつまでも 私達の心の中で光り輝いてる。
だから 私は≪冬ソナ☆宝石箱☆≫と銘打って
以前 公式で冬のソナタを 自分なりに解説していた・・・。
(読んでみたい方は タイトルで宝石箱と検索すると出てきます)
この頃は PCを初めて手にしたばかりだったので
コピーというものがあるのも分からずに・・・
そのまま 直接書きなぐっていたの・・・(;一_一)無謀~!(笑)
だから・・・書けた!!と思ったらログイン時間を過ぎていて
また 初めから書き直し・・・という悪戦苦闘を繰り返していた。
なので 初めの頃は 物凄く短いレスなのだ。
そしてコピーというものを
ここで知り合ったTさんに手とり足とり教えていただき(感謝!!)
それから 長文のレスがドドッと始まることになる。(爆)
そうそう・・・ここでブログを始めようとしていた頃も
コピーせずに そのまま書いてたと思う・・・笑。
だから時間がかかりすぎて 「投稿」をポチしても
いつもはじかれて 投稿できないでいた。(笑)
そしてどうにかブログがUPできるようになり
この場所がとても面白くなり・・・
途中で太王四神記も始まってしまい・・・
第15話「過去への旅路」を最後に
≪冬ソナ☆宝石箱☆≫は途切れてしまっているのだけれど(笑)
このアニソナが終わったら また続きを書きたいと思っている私。
やはり あの原作ドラマが大きな宝石箱であるからこそ・・・
その中の宝石を並べ直したような 今回のアニメがあるのだと思う。
アニソナは 話の筋だけ残して
周囲のパーツを並べ替えたような 不思議な作り方をしている。
原作の中の矛盾を直そうと 台本をいじくりまわしているのだろうが
そのために 美しい宝石が
いびつに輝いてしまってはいないだろうか?
私達の中で 輝き続ける宝石のような名場面、名セリフ ・・・
それが 今回16話のアニソナでも 蘇っている。
でも 原作ドラマになかったセリフがくっついていた。
今回に限り そのおまけのセリフは 許す!!(笑)
愛する彼女と子供たちの 安らげる家になりたいんです。
たとえ狭くて みすぼらしい家であっても・・・
彼女たちの安らげる場所に 僕はなりたい。
・・・ 愛しています ・・・。
ああ・・・ユジンにとっては
究極のプロポーズだったんだろうなぁ・・・。
ああ・・・勘違い(>_<)
ヨンジュンは ソルラルで・・・今日もお休みしてるのかな?
ご両親のもとで ゆっくりと骨を休めて・・・
楽しく 温かな一家団欒を過ごせていることを願います。
お婆様にもお会いしたのかな?
で・・・「早くひ孫の顔が見たい!!」って・・・
また 結婚をせかされたのかな??・・・可哀そうに(笑)
でも 去年は大きな病気をして・・・
それでも 今はすっかり 健康な体に戻っただけで
それだけで・・・きっとご家族は喜んでるよね。(*^_^*)
うん・・・きっとそうだよ!!
今や 韓国の顔、韓国の代表のようになってしまったヨンジュン。
芸能界だけでなく 韓国の文化を世界に紹介できる
国民も尊敬できる文化人となってしまった ヨンジュン。
ぺ家だけの宝物ではなく、韓国の・・・嫌、
アジアの宝物になってしまった我が息子、ヨンジュンを
ご両親は どんな風に思っているんだろう?
誇らしいのは勿論だけど・・・
一抹の寂しさもあるんじゃないかな??
ソルラルくらいは 普通の親子の会話をさせてあげたいと思う。
で・・・話は我が親子に移るのだが・・・。
昨日の午後に 母からなんとチョコが届いた!!(@_@;)
ええっ??なんで??
今まで 母からプレゼントなんて届いたことはなかった。
実は 母は物凄く自己中で・・・(;一_一)
自分は物品を頂くことは 大好きなくせに
子や孫たちに贈り物をすることは ほとんどない。(笑)
自分の誕生日や母の日などは 自分で娘や嫁に催促はするが
お返しをするような 気が利くことはめったにない。
そんな母が 私にチョコレート??
おまけに可愛いハンカチまでついていた・・・。
実は昨年 末期といわれていた大腸癌が
父の懇親的な看病もあって 奇跡的に癌が消えてしまい
今は また元気に好きなことに走り回っている母なのだ。
まぁ 私も気にかけて色々母を気遣っていたので
このチョコはそのお返し??と思って・・・
すぐに実家に電話したら 父が出た。
「ママはいないよ。鹿児島市内に出掛けてる。」
(実家は鹿児島市内から うんと離れた田舎町にあります。)
案の定、母は父をほったらかして フラフラ出かけていた(笑)
「ママからチョコが届いたんだけど・・・。」と歌姫。
「へ?そうなのか?」と父。「また電話するね。」と歌姫。
そして夕方 母のほうから電話があって・・・
「ママは あんたにチョコなんか送ってないわよ。」
と言うではないか!!
やっぱり・・・( ̄_ ̄;) でもなんで??贈り主は母の名前だぞ??
「ママの名前であんたにチョコを贈るなんて・・・気持ち悪い事件ね。」
などと言う我が母・・・(;一_一)
あれ~??と思って
捨ててしまった包装紙の贈り主の名前を良く見れば・・・
ガ~~ン!! 間違えた!!
姪が送ってくれたチョコだった!!
実は 私の旧姓は物凄く変わっていて(鹿児島なので♪笑)
○○○と3文字の名字。この名字は我が親戚以外にいないのだ。
そして母の名は貞子。父は一人息子なので 女性の名前は母以外
嫁や孫しかしなくて・・・子がつく名前は 父が唯一名付けた
長男の一人娘だけ。あとの3人の孫は子はつかないナウイ名前。
最近老眼で 小さい字が読みにくい歌姫は
姪の直子を 読み間違って貞子と勘違いしたのだ!!(>_<)
住所を良く見れば良かった!!東京からではないか!!
アチャ~!!
「あ!!ごめん・・・直ちゃんからだった!!」と歌姫。
「ママには 来なかったけど?」と憤慨する母。
「当たり前だよ。ママは何も直ちゃんにプレゼントしてないでしょ!」
これは 多分、クリスマスプレゼントのお返しなんだ・・・。
「ふ~ん。お婆ちゃんも欲しかったって言っといて・・・。」と母。
・・・ったく!!
それにしても 今まで姪や甥に
ずっとクリスマスプレゼントをしてきたけど
本人から こんな風にお返しをされたことがなかった歌姫。
姪も昨年から大学生になって
大人の気遣いができるようになったらしい。
でも、こんな気遣いされると申し訳なくて・・・
だって大した物はあげてないのに・・・( ̄。 ̄;)
そして すぐに直ちゃんに電話をしたら すっかり娘さんの受け答え。
「いいえ。いつも叔母様にはお世話になってますから。
ささやかな 直子の気持ちです・・・。」
まぁ・・・女の子っていいね~~~!!可愛い(*^_^*)
ヨンジュン!!
子供は男のと女の子・・・やっぱりどちらも作るべきよ!!
ヨンジュンに良く似た男の子も 是非見たいし・・・
可愛いであろう女の子も ヨンジュンに是非、抱かせてあげたい。
きっと メロメロに優しいお父さんになるんだろうね(笑)
ああ・・・ヨンジュンのお婆様のように
すぐこんなことを考えてしまう 歌姫なのでした・・・(>_<)
会いたい気持ちを チョコに込めて・・・!!
★BGMが重なって聞こえる場合は タイトルの
会いたい気持ちを チョコに込めて・・・!!
という文字をポチしてみてください★
昨日は 第21回冬季オリンピックの開会式だった。
やっぱり オリンピックの開会式のセレモニーは
実に華やかだ!!
その国独自の趣向で演出される式典は
毎回 楽しみ!!
昨日のバンクーバーの開会式も 素晴らしかった!!
特に・・・式典会場の照明は最高だった!!
あの照明と映像・・・
シャチが潮を吹いてステージで泳いだところなんて・・・
凄く素敵な映像だった・・・ヨンジュンも見てた??
きっと 見てたよね(*^_^*)
私は 大学で人形劇のサークルにいた頃から
照明に興味があって・・・
影絵など ライトを凝った作品を作った経験がある。
だから コンサートや舞台を見に行く時も
演奏や演技と同じくらい ステージの照明が
とっても気になってしまうの(*^_^*)
なので「四月の雪」で インスの職業が
舞台の照明監督だったことは とても嬉しかった!!
インスとなら話が合うぞ!!・・・そう思ってた歌姫です(笑)
そうそう・・・
オリンピックも始まったけど・・・
・・・今日は バレンタインデー!!
夫は 金曜日に同僚に たったひとつ!もらってきた(笑) ↓
でも これ可愛い!!チョコが貝殻になってる(*^_^*)
歌姫が 今朝 夫にあげたのはこれ!! ↓
あはは・・・お値段600円以下のシロモノ・・・。
だって 今は血糖値が正常値といえども・・・糖尿病なんだもん。
そして 歌姫も 友チョコを送っていただいた!!
昨日 最新モコモコ髪ヨンジュンの写真と共に
歌姫がいただいたチョコレート・・・嬉しかった❤
Bさん・・・ありがとう!!
そして歌姫は 今日・・・・
ヨンジュンに贈ることはできなかった
歌姫の愛を チョコレートの写真に込めたいと思います!!
ヨンジュン!!
本当はね・・・泣きたいくらい・・・
あなたに会いたい!!
私だって・・・
あなたに会いに
行きたいよ~~~!!
ああ・・・本音を言ったら
スッとした~~~!!(爆)
いつか・・・必ず・・・
海を渡って
あなたのもとへ 私は 飛んできます・・・
おめでとう~!!
うふふ・・・撮影見学ツアーに
当選できた家族の皆様!!
やったね!!
おめでとう~~~~!!(^O^)/
いいな~~!!
ヨンジュンの演じる・・・
あのチュンサンが見られるんだよ!!
冬のソナタの最終章・・・
素敵なエンディングでありますように~!!
それにしても・・・
空港や旅行会社によっては
まだ連絡が来ない場合もあるようで・・・
月曜日まで ドキドキ・・・
そんな家族もいるんでしょうね。
ああ・・・歌姫のお友達は
みんな当選であってほしいんだけど・・・♫
でも・・もしダメでも 泣かないでね・・・。
次回・・・新作のドラマの
見学ツアーに期待しましょう!!
きっと あるよ・・・次回作のツアーも!!
歌姫ね・・・
次回もし同じ企画があったら
きっと応募すると思うから・・・
その時は・・・一緒に行こうね~(^O^)/
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