2010/01/05 08:52
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

今年も気になる!!

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  昨夜は 本当に久しぶりに

 夫と夜の田舎道をウォーキングしました。

 晩の7時から8時まで・・・

 少し曇りがちの空の下を

 田畑が横に広がる 街灯もほとんどない道を

 可愛かった孫の話をしながら 仲良く歩いていました。

 孫が来ていた間は

 夫が二人の孫をお風呂に入れていたのですが

 その時間が 夫には極上の幸せだったようです。

 「これからの2人の成長が楽しみだ。」と夫。

 もう 完全なるお爺ちゃん(笑)

 自分の未来よりも 他の何より

 孫の将来が気になり、孫が生き甲斐になったようです。

 

 私も 勿論、孫の成長は楽しみで

 近くにいれば 毎日顔を見に行くかもしれませんが・・・

 孫も息子達もいなくなった現実の今・・・

 やっぱり一番気になるのは ヨンジュンでしょう(笑)


 
 夫よ、息子よ、孫たちよ・・・ごめん!!

 

 義父母が気になってる 次男の結婚よりも

 歌姫は ヨンジュンの結婚が気になる!!

 だってまだ次男は 今月で26歳になるだもん♪

 





 息子達の仕事ぶりも気になるけど・・・


 ヨンジュンの今年の

       「仕事の内容」が気になる!!


 しっかり俳優業に戻って 彼の才能を発揮して欲しいと思う!!

 ヨンジュンの次回作・・・

 ロマンチックな”恋物語”プラス

 格好いい”アクション”も盛り込まれた作品なんて最高!!

 





 
 アニメでの声もいいけど・・・

 

 ああ・・・動くヨンジュンが見た~~~い!!

 

 

 ところで昨夜 こちらは北風が吹き荒れてました。

 今朝もまだ風が強くて 寒い一日になりそうです。


 ヨンジュンのいるソウルはといえば 

 昨日は大雪が降ったようですね。

 今日も最高気温が 何とマイナス6度の予想!!

 お天気は晴れの予想だけど 雪は溶けないよね・・・。

 ヨンジュンは元気かな??

 雪の中でも、お仕事が始まってるのかな??


 風邪なんかひいてないかな?


 ヨンジュンの健康が やっぱり気になる!!


              みんなもそうでしょう?



 


 さぁ!! 今日から歌姫も仕事初めです。

 それでも 生徒が来る前に・・・

 アニソナの紹介文を書き始めようと思います。

 

 お正月の2日は放送がお休みで 今週に12話の放送があるんです。

 なので・・・なるべく頑張って、11話の紹介を 

 歌姫の独り言も交えて(笑)書いてみます。

 アニソナを楽しみにしてくださっている家族の皆様、

 もう少し待っていてください(^-^)


 

 

 

 

 

 

 


 
 


2010/01/04 15:16
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

寂しさを埋めるもの・・・

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 今日は 燃えるごみの日でした!!

 実はこの辺は 年末28日に収集したきりだったので

 それから書斎などを大掃除した我が家は

 燃えるごみが年末のゴミとして沢山ありました(>_<)

 ましてや・・・お節料理を作る時に出来たゴミや

 帰省した長男の息子二人分の紙おむつの山!!

 今年4月の末に3歳になる息子の長男は

 物凄くお喋りなくせに・・・

 「おしっこ。うんち。」は言えません(;一_一)

 なので、今朝出したゴミは 大きな袋が5個もありました。


 そして・・・シーツや枕カバーの洗濯も大変でした。

 布団も 子供達も大人布団で寝かせたので6人分。

 いっぺんには干せないので・・・今日は

 自分達夫婦の布団と次男の使っていた布団を干しました。

 はぁ・・・二人きりの生活に慣れてくると

 この布団干しや洗濯も重労働に思えます(笑)




 

 

 それにしても

 次男を入れて5人が一気にいなくなってしまう寂しさは

 なんだか 心にポッカリ穴が空いたような気分です(涙)






 
 この寂しさを何で埋めよう・・・。

 
 そんなことは言わずもがなですね(笑)

 そう!!ペ・ヨンジュンに決まっています(*^_^*)






 



 クリスマスに届いた【太王四神記】

 コンプリートDVD BOX もまだ封を開けていないし

 これからゆっくり観てみよう~(^O^)/


 あ!!でも、今日は夫が仕事初めですが・・・

 午前中ですぐに帰って来てしまったの(残念!!笑)

 昼食を食べて休憩して・・・

 やっとゴルフの練習に出かけました!!

 その間の2時間半・・・チャンスです!!(笑)

 アニソナの紹介文の原稿も 書き始めなくちゃね♫

 なるべく長い時間 ゴルフの練習をしてて欲しいな(笑)

 


 そう考えると・・・

 やっぱり 早朝から晩まで一人の時間が

 たっぷりあったいつもの生活が恋しいかも~♪

 息子達が帰った寂しさは 完全にヨンジュンで癒される・・・

 やはり今年も ヨンジュン一筋の歌姫です(^-^)





 

 
 


2010/01/03 20:54
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

DS始めました!!・・・でもね・・・♭

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 2010年 元旦から・・・

 やっとヨンジュンのDSゲームを始めました!!


 

 

  Uちゃんのブログで DSで新年の挨拶を

 ヨンジュンが言ってくれるよ~♪

 と紹介してくれていたので・・・

 よし!!歌姫も聞いてみよう~♪

 そう思って、元旦の深夜から始めてみました。

 でも・・・眠たかったのですぐに終了(笑)





 2日間で まだ第1過程が終了していない歌姫(;一_一)

 「終了」をポチしたら「もう終わってしまうのですか?」

 とヨンジュンに言われてる歌姫です(>_<)

 ごめんね、ヨンジュン!!

 歌姫・・・やっぱりゲームは苦手です(爆)




 

 そして3日の今日は 午前中に

 下の孫の初参りをして参りました!!


 

 

 昨年の6月11日に誕生した長男の息子です。

 上にもう一人 2歳児の男の子がいます。

 長男は結婚後、物凄く太ってしまいました(;一_一)

 Sサイズが着れていた頃が嘘のようです(笑)

 それにしても 今日は

 三が日の間で一番暖かだったので良かったです。

 とっても良い子で 儀式の間も全然泣かないでくれました。

 上の孫も 大人しかったので

 神主さんが千歳飴をくださって 大喜びでした。





                         可愛い孫を抱かせてもらいました~




 そして今日は お昼前に次男が帰り

 夕食を済ませて 長男夫婦と孫たちも

 先ほど帰って行きました。

 
 また夫婦二人きりの生活です。

 なんだかちょぴり・・・寂しい気分・・・。

 だから・・・やっぱりDSでもして気分転換しようっと~
 

 

 

 
 
 


2010/01/02 12:09
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

初夢は・・・♫ (歌姫のお正月)

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  今日は 歌姫のお正月をちょっと紹介しますね。

 2日目のただ今は 夫の両親と長男夫婦、次男と

 そして歌姫夫婦の大人7人がお雑煮を食べ終わり

 孫2人と共に合計9人が居間に集合して 

 大画面のTVで 箱根駅伝の大学生の走りを観ています。

 歌姫は居間と続きのピアノのレッスン室(仕切りはありません)

 で、TVを背にしながら PCに向かっています。

 大人6人は駅伝に夢中で、歌姫の行動は分かっていない模様♪

 今がチャ~ンス!!(^O^)/






 

 大晦日に作ったものは・・・お煮しめが8種類!!

 ・香川で「天ぷら」と呼ばれる 

 かまぼことさつま揚げの中間のような魚の煉りもの

 ・ちくわ ・筍 ・蓮根 5・ごぼう 

 6・大根と人参 ・こんにゃく ・里芋

 この8種を鍋でひとつずつ炊くのです。




 その前に5時半から 直径40cmの大鍋を2個用意して

 こんぶ、煮干し、椎茸、削り節から濃厚な出汁を作り

 その出汁で煮込んでいきます。味付けは砂糖と醤油、みりんです。

 (こんにゃくには 鷹の爪も入れます)
 
 あとはその間に栗きんとんや紅白なますを作り

 大きな出し焼き卵を6本焼いて行きます。

 今年は 嫁の実家から頂いた生きた車海老が
 
 20匹以上あったので 半分塩焼き、半分フライにし

 あとは若鳥の唐揚げ、ウインナーなど・・・。

 田作りや昆布巻きは実家にいた頃は作っていましたが

 歌姫しか食べないので 最近は生協で少量だけ

 かまぼこと一緒に買っています。

 
 黒豆だけ姑が毎年煮てくれます(^-^)
 

 そして 我が家では大晦日から3が日

 蕎麦やうどんを食べるので、それにかけるお汁で

 具沢山の「しっぽく」と呼ばれるお汁を

 残りの出汁で 大鍋に2鍋山盛りに作ります。

 我が家の「しっぽく」の具は大根、人参、油揚げ、豆腐、長ネギ

 という質素なものですが・・・笑。

 家によっては鶏肉や里芋がこの中に入ります。


 これだけ作ると何だかんだ・・・夕方までかかるのです。

 今年は12時間・・・嫁に手伝ってもらいながら作りました。



 

 そしてお正月に使う箸置きと器やおとその用意。

 床の間や玄関に花を飾って・・・お正月がやってくるというわけ。




  七福神の横には韓国の4人囃子もいます

 

 そして元旦は いつもは家族全員で

 近所の八幡神社から始まり隣町の神社まで・・・

 8つの神社を回る「八社参り」というもにをするのですが

 今年は 孫たちが風邪気味なのと

 義父母たちの体調もイマイチだったので 近所の八幡神社に 

 次男と夫と歌姫の3人だけでお参りしてきました。

 

 
 そして・・・

 初夢でヨンジュンに逢いたい!!

 そう思った歌姫の夢は・・・

 今年も無残に敗れてしまいました(笑)


 初夢で ヨンジュンに出逢えたという家族の方がいらしたら

 是非、その夢の内容をお聞かせくださいね!!




 

 歌姫は どうせなら徹子さんのように

 ヨンジュンにぎゅ~って抱きしめてもらいたかった!!


 もしくは・・・大統領夫人のように

 目と目を合わせて 楽しくお喋りしたかった!!


 
 せめて 2010年の今年のうちに・・・

 そんな夢を見たいものです(^-^)

 
  夢でもし逢えたら 素敵なことね~♪

       あなたに逢えるまで 眠り続けるの~♪ 




 

 

 


 そうそう・・・お正月のNHK教育TVでは

 生中継のウィーンニューイヤーコンサートの後

 ETV特集選新春特別アンコール放送として

 《日本と朝鮮半島2000年》のシリーズを

 再放送していました。


 元旦は第1回~第3回でした。

 実は ニューイヤーコンサートも

 孫たちと遊んでいて見てはいませんし(笑)

 ETV特集も昨年の放送も見ていませんでしたし

 今回も 再放送のことは頭に入っていませんでした。


 ところが昨夜、孫たちが寝静まって

 ふとTVのチャンネルを回していて・・・

 偶然、この再放送に気が付いて

 第2回の放送を途中から少し見ることができました。

 「“任那日本府”の謎」というもので

 途中でお風呂に入ってしまったり(笑)

 いい加減な視聴でしたが・・・

 第2回は広開土王の石碑や日本書紀から紐説いた

 伽耶の国と密接だった倭(当時の日本)の歴史が語られていました。

 広開土王、高句麗、新羅、百済、伽耶・・・

 懐かしい言葉が何度も出てきて 嬉しくなりました。

 第3回の「仏教伝来 ~渡来人がもたらした飛鳥文化」

 も続けて放送していましたが・・・

 百済の古都扶余の王興寺と、日本最古の寺院、飛鳥寺との

 関わりを探るという内容は 真夜中の放送でもあり

 眠たくなってしまい途中で寝てしまいました(笑)

 

 それにしても 韓国と日本の歴史・・・実は歌姫は全く無知なのです。

 嫌、正確にいえば 日本の歴史そのものが無知といえると思います(笑)

 高校が音大付属で いい加減な社会科の授業でしたし

 中学校の社会も 当時の都立高校の受験は3教科のみで

 理科と社会の教科は試験がなかったためでしょうか?

 真面目に勉強しなかった 駄目な歌姫です(>_<)

 (それでも息子は2人とも 歴史好きなのはどうしてなんでしょう?)

 

  
 朝鮮半島と日本の関係・・・

 大昔から交流があり 歴史を積み重ねてきて現代に至るのですよね。

 それでも 私が韓国に興味を持ったきっかけは

 ペ・ヨンジュンという俳優の存在があったからこそ。

 ヨンジュンがいなければ このNHKの番組もあっただろうか?

 そうまで思ってしまうくらい 現在の韓国の存在を

 日本に大きく印象付けたのは

 
ペ・ヨンジュンの登場から起こった韓流からでした。






 
 今年のヨンジュンは 韓国広報大使のお仕事もまたまた忙しいのかな?

 それでも今年は・・・

 きっと韓国の家族のためにも 日本の家族のためにも
 
 俳優 ペ・ヨンジュン」の活動に

              復帰する2010年である・・・

 必ずこの予感が大当たりするに違いありません(^O^)/

 

 ああ・・・上の孫が歌姫に遊んでもらいおうと

 さっきからちょっかいを出してきます。

 では・・・恋する乙女からお婆ちゃんに戻らねばなりません(笑)

 

 ヨンジュンと ヨンジュン家族のこの1年の幸せを祈って

 今日は ここでお喋りは終わりにします。

 

 追伸♪ アニソナは 息子達が帰って

 TVを一人占めできるようになってから

 頑張って書きますね~(^O^)/

 

 


 

 

 
 


2010/01/01 00:48
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

明けましておめでとう!!

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 2010年 元旦

 凍えるような寒い風が吹き荒れています。


 ヨンジュンのいるソウルも 寒いのでしょうね。

 
 今年も 年が開けて

 そして一番に思い浮かべる顔は・・・

 あなたです(^-^)


 今年も あなたにとって

 素晴らしい1年でありますように!!


 そして・・・今年は 

 俳優ペ・ヨンジュン復活の年となりますように!!






 

 大晦日は 朝5時半から 夕方の5時半まで

 ずっとおせち料理を作っていました♪

 体中に料理の匂いが染み込んで・・・

 手はもうガサガサです(T_T)

 

 三が日が開けるまで

 なかなかPCにも向かえませんが

 今年も 頑張ってこの場所で

 ヨンジュンへの愛を叫んで行きます!!

 どうぞよろしくお願いいたします(*^_^*)


 


 
 今 公式で知ったのですが・・・

 第1回 大韓民国 ブランドイメージ アワードの

 放送人部門をヨンジュンが受賞したそうですね。

 おめでとうございます!!

 
 そして・・・

 公式のニュースを皆さんはもうご存じでしたか?

 12月24日に更新されていたニュースです!

 歌姫は今 気が付いたので・・・

 まだ気がついていない方がいらっしゃるかもと思い

 ここに紹介しておきますね(^-^)


 
 DATVにて新番組

 「History of ペ・ヨンジュン」放送決定!

 

 「DATV」(スカパー!750ch.)にて、

 超大型新番組「History of ペ・ヨンジュン」を

 2010年1月31日から放送開始することが決定しました。

「History of ペ・ヨンジュン」は、

 ぺ・ヨンジュンのスタッフが2004年の初来日から

 約6年間にわたって、彼の言動を記録してきた

 テープ約500本にものぼる秘蔵映像の中から

 特に貴重な未公開映像や、今だからお見せできる

 プライベート映像を厳選して紹介されます。

 打ち合わせで見せた真剣な表情、

 イベントの舞台裏や控室での緊張した表情、

 打ち上げでリラックスした様子など・・・

 いつもそばにいたスタッフカメラだからこそ

 とらえることができたシーンが満載となっております。

 どうぞお楽しみに!

 

【『History of ペ・ヨンジュン』概要】 

 放送局: DATV〈スカパー!〉〈スカパー!光〉750ch.
  
 視聴料金: 2,500円(税込)

 ホームページ: http://datv.jp/

 <放送日時>
 
 2010年1月31日(日) 23:30~24:00
 (スタート記念拡大版30分スペシャル)

 2010年2月7日(日)よりレギュラー放送
 (23:30~23:45)※リピート放送あり


 

 


2009/12/30 01:31
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

来年もお会いしたいです!!

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 28日から次男が帰省して

 今日は中学時代の友人達と飲み会で 

 まだ帰ってきません・・・(;一_一)


 長男夫婦は 昨日の朝7時半に

 孫を二人連れて 車で我が家に到着しています。


 なので・・・もう我が家は凄いことになってます(笑)

 やっと大掃除が一通り済んだところだったのですが

 小さい子供がいると 次から次へと汚してくれます(涙)


 洗濯物も山のようですし・・・

 昨夜は面倒くさくてカレーにしましたが・・・

 これから3食の食事の支度・・・ゾッとします(笑) 


 そしてお正月の三が日は 義父母達も我が家で

 3食しっかり食べるので・・・もっとゾッとします(爆)


 ただ夫が一人っ子なので 

 息子達以外の家族は集合しないのが嬉しいかな(*^_^*)

 

 今日は お節料理の買い出しに走ります。

 そして大みそかは 夜明け前から料理にとりかかると思います。

 我が家は三が日 しっかりおせち料理を食べるので

 沢山の量を作らねばなりません(>_<)

 毎年そうなの・・・姑は黒豆だけ炊いてくれて

 私一人で すべておせち料理を作るんです。

 嫁が来てから2人で作っていますが・・・

 乳飲み子を抱えている今年は あまり戦力にならないかも(笑)

 まぁ 何とか頑張って、良いお正月が迎えられることを願います。

 





 


 今年は 振りかえってみれば

 東京ドームの2日間のイベントへ参加できて 最高の年でした!!

 「韓国の美をたどる旅」という 私にとって一生宝物となる

 ヨンジュンの素晴らしい本の発行もあって・・・

 本当に 心から嬉しい年だったと思います(*^_^*)


 そして 東京で沢山の家族の友人に出会えて

 忘れられない思い出を沢山作ることができました。

 
 また このお部屋を沢山の方々が訪問してくださり

 多くの家族の方と楽しくお喋りできたのは

 なによりも嬉しいことでした♪


 息子達が帰るまで バタバタするので

 コメントをいただいてもお返事ができないと思うので

 今回もコメント欄は 閉じておきますが

 皆さまに どうしてもお礼を言っておきたかったので

 今年最後のブログの更新をしておきます。




 


 おっちょここいで 無鉄砲な歌姫が

 あちこちで 色々失敗して・・・

 皆さまにご心配をおかけして 申し訳ありませんでした。

 また、その度に温かく励ましてくださった

 このブロコリの仲間に 感謝の気持ちでいっぱいです!!


  皆さま ありがとうございました!!


 来年は 落ち着いて静かに・・・

 「大人」の歌姫を目指したいですが・・・

 無理なことかもしれません(笑)

 

 それでも なるべくご心配かけるようなことは謹んで

 なおかつ精一杯 ヨンジュンへの愛をこの場所で

 叫べればいいな・・・そう思っている次第です。


 なのでどうぞ 来年もよろしくお願いいたしますね!!

 そして皆さま 良いお年をお迎えください(^O^)/

 

 そして・・・来年もまた

 ヨンジュンに逢えたら・・・いいですね!!

 

 

 


 

 

 

 


2009/12/27 22:09
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

噂のアフレコツアー♫

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 ああ・・・大掃除 まだまだ終わりません(>_<)

 
 実は 東京の妹夫婦からの相談に乗っていることがあって

 このところ毎日 長電話してるの・・・(;一_一)

 なので・・・掃除がはかどりません!!


 歌姫がいつもこの時期に大掃除する場所は・・・

 普段いい加減に収納している洋服ダンスの中とか

 本棚、押入れ、台所の流し台の引き出しや戸棚。

 食器棚など・・・整理し直したり 雑巾がけしたり・・・


 冷蔵庫や換気扇 窓ふきや床のワックスがけも勿論いたします。

 なんとか窓ふきとワックスがけは

 夫の協力で ほとんど終わりましたが・・・(*^^)v


 

 PCメールもここ数日チェックしていなかったので

 先ほど 久し振りに覗いてみると

 100近くのメールが溜まってて・・・(;一_一)

 その中に!!

 DAツアーからのメールがありました(*^_^*)


 そしてそれを開いてみれば・・・

 これがあの問題になった”アフレコツアー”なのね・・・♪

  ここでそのツアーを収録した番組の放送予定が分かります。

http://datour.jp/tour/animetour/animetour.html

 

 ここでは ちょっとだけですが、

 来日前の9月に ジウと一緒にアフレコをしている

 とっても可愛いヨンジュンの映像を見ることができますよ♪




 アフレコツアーの移動のバスの中で

 こういったヨンジュンのアフレコ秘蔵映像が見れるらしいです。

 みんなもうとっくに知ってたかしらん(笑)

 まぁ・・・カメさんだけど・・・

 歌姫からのお薦め映像でした(*^_^*)



 

 ああ・・・韓国に行きたいぞ~~~~!!

 
 では・・・明日も大掃除頑張りま~す(^O^)/


2009/12/26 22:37
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第10話(後半)

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 遅くなってしまいましたが、大掃除の時間を削ってなんとか

 ただ今、やっと後半を書き上げました(*^_^*)

 今日はもう第11話の放送がありましたね・・・汗!!

 では 第10話の後半をお楽しみください(^O^)/

 


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            《第10話 後半》

 

 昼間のソウル。チェリンがオープンしたブティックの作業場で 

 チェリンは一人でドレスの借り縫いをしていて まち針を指に刺してしまう。

 痛い!!と思ったのもつかの間、チェリンはもっとショックを受ける。

 真っ白なそのドレスに 自分の血が飛んで、真っ赤なシミになっていたのだ。

 チェリンは”なんてこと!”と自分に腹を立てるが 

 これは何か虫の知らせかもしれないと思い
 仕事を放り出して、

 慌ててミニョンの病院に向かうのだった。 
(鋭いチェリンの勘・・・怖い!)

 

 夕暮れの病院。ミヒがユジンから受け取った紙袋を持って ミニョンの部屋を訪れた。

 「あなたの服を返しにきた人がいたわ。」そう言ってミヒが部屋に入ってくる。

 ミヒの視線の先にミニョンはいなかたった。ミニョンはベッドではなく、窓辺に立っていた。

 美しい夕焼けを見つめて ミニョンは考えごとをしていたのだ。

 ”こんな綺麗な夕暮れの中で 僕は誰かと楽しそうに会話をしたような気がする。”

 ミニョンは時々浮かぶ知らない風景を 必死で辿っていたのかもしれなかった。

 そして”カン・ジュンサン”という名前が何なのか・・・。

 ミニョンは その疑問で 自分が押しつぶされるような想いだったに違いない。

 ミヒが部屋に来たことを知って ミニョンは振り返らずに ストレートにミヒに聞く。

 「カン・ジュンサンって誰?」いきなりのその質問に ギョッとたじろくミヒがいた。

 持っていた紙袋を落としてしまい 何も言い返せないミヒに ミニョンが振り向いて言った。

 「僕は一体誰なの?イ・ミニョン?・・・それともカン・ジュンサン?」

 ミニョンの問い詰める言葉が ミヒの胸を鋭く刺した。





 
 一方、ギブスが取れたユジンを乗せて サンヒョクは凍てつく道を走っていた。

 病院から仕事場のスキー場まで ユジンを送っているのだろうか・・・。

 車内には長い沈黙が漂っていた。ミヒとユジンの会話を耳にしてしまったサンヒョクも

 反対に話を聞かれてしまったユジンも 何をどう話していいのか整理できずにいたからだ。

 「音楽でも聞く?」ユジンが気不味い空気をどうにかしようと ラジオのスイッチを入れた。

 ラジオから流れ出るベートーベンの明るいメヌエットの音色が 

 車内の不器用な二人を 優しく包んでくれる。

 「ユジン。辛いだろ。」サンヒョクがポツリと口を開いた。

 「何の話?」ユジンが不安な顔で サンヒョクに聞く。

 「チョンアさんから電話があったんだ。」サンヒョクはそう言った。

 「あなたが連絡したんじゃなかったの。」ユジンは サンヒョクが迎えに来てくれたのが

 チョンアが配慮したことだったのだと この時初めて知るのだった。

 それだけチョンアの目から見て 今のユジンはとても心配だったに違いない。

 怪我をして病院から仕事現場に復帰したユジンは 以前のユジンではなかったのだろう。

 「君が仕事に夢中になり過ぎて 変だってさ。”喧嘩でもしたのか”って聞かれたよ。」

 サンヒョクがそう言うと「チョンアさんったら。」とユジンが苦笑いをして言う。すると

 「ユジン。・・・チュンサンを忘れてくれないか?」サンヒョクが やっとのことで

 自分の本心を ユジンに打ち明けるのだった。

 「急に何よ。」困った顔のユジン。 話を逸らそうと必死で

 「運転代ろうか?腕も平気よ。」と明るく、怪我をした手でグーパーをして見せた。

 サンヒョクは それを遮るように苦しそうな声で言うのだった。

 「あの人。・・・ミニョンさんがチュンサンでも、何も変わらないよ。」

 ユジンは驚いた。「何を言ってるの?」

 サンヒョクはどうしても ユジンの気持ちがミニョンに傾くのを阻止したかった。

 ”君は僕と結婚するんだ。僕は君を放さない!”そう意思表示を 

 今ここで はっきりユジンに示そうとしたに違いない。





 サンヒョクは 思いっきり急ブレーキをかけて車を停車させた。

 そして 暗い夜道に停車した車の中で サンヒョクが決心して重い口を開く。

 「10年だ。」ユジンがサンヒョクの方を見ると サンヒョクはハンドルを握り締めて下を向き

 苦しそうな表情だ。サンヒョクは続ける。
 
 「チュンサンが死んでから 僕は10年も待った。」「サンヒョク。」ユジンが声をかける。

 うつむいたサンヒョクが体を起こし 今度は背筋を伸ばしてキッパリ言った。

 「これからの10年だって 僕は待てる。」

 その言葉を聞いて ユジンはどうしようもなく苦しくなるのだ。

 この後・・・10年たったとしても ユジンはチュンサンを忘れられないに決まってるのだから。

 サンヒョクから目を逸らし 目を閉じてユジンは言った。

 「ごめん。サンヒョク。あの人は・・・ミニョンさんは チュンサンなの。」

 ユジンは 思いきってミニョンの真実をサンヒョクに告げた。

 チュンサンが生きている・・・ユジンにとっては それは何よりも幸福なことであったのに

 そのチュンサンには 自分の記憶がなくて 別の人格で生きていて・・・

 そしてチェリンの恋人である現実。

 そして自分も サンヒョクと結ばれる約束をした現実がある。

 しなしながら チュンサンが死んでしまったと思っていたから 受け入れたサンヒョクの愛を

 今、ユジンは正面からどうしても受け入れられなくなっている。

 正直者のユジンはこの時、サンヒョクに自分のそんな想いを

 素直に打ち明けようと 覚悟したのではないだろうか。



 


 場面は ミニョンの病室へ戻る。

 窓を背にして ミニョンは母親のミヒと向かい合っている。

 「母さん。答えて。」ミニョンは ”カン・ジュンサン”と自分との関係を訊ねていた。

 「ミニョン。その話は今度にしましょう。」ミヒは答えを避て 逃げるように部屋を出ようと

 扉のノブに手をかけた。しかし、その手をミニョンは激しく振り払いドアを手で押さえた。

 何がなんでも この場で突き止めたいミニョンは 必死にミヒを逃すまいとした。

 「この覚えのない記憶は・・・何なの? カン・ジュンサンって 一体誰なの?」

 ミニョンは片手で頭を押さえて ミヒに迫った。「僕は誰?僕は本当にミニョンなの?

 ・・・僕は誰?」苦しそうなミニョンの姿に 涙が込み上げてくるミヒ。

 そして ミニョンの顔をまともに見れずに「ごめんなさい。本当にごめんなさい、ミニョン。」

 そう言うミヒの顔を見つめて ミニョンはやっぱりそうなのか・・・と思って訊ねる。

 「僕が 本当にカン・ジュンサンなの?・・・じゃあ・・・なぜ僕をイ・ミニョンにしたの?」

 「仕方がなかったの。過去の記憶に苦しまないように 別の記憶を入れてあげたかったの。

  辛い決断だったわ。」ミヒは ミニョンに苦しい説明をした。

 「母さんに そんなことを決める権利はないはずだ。僕の記憶だ。僕の過去なんだよ!」

 激しく母親に抗議するミニョン。その時、病室の扉が開いて一人の男性が入ってくる。

 驚いて振り向くと それはアメリカでお世話になっていた主治医だった。

 「先生。」・・・ミニョンは 突然のアメリカからの主治医の訪問に驚くのだった。







 

 一方、暗い山道で停止した車の中のユジンとサンヒョクはどうなっているのだろう。

 ユジンの声がする。「あの人は チュンサンなの。・・・カン・ジュンサン。」

 サンヒョクはユジンの顔を見れずに 険しい表情で窓の外を見つめている。

 「ただ似ているだけだと言いたいんでしょうけど・・・。」ユジンがそう言うと

 サンヒョクは怒った口調で

 「10年も想い続ければ もう十分だろ?いい加減、忘れてくれ!!」

 そう激しくユジンを責めた。「サンヒョク・・・。」ユジンは悲しくなった。

 「ユジナ。僕はチュンサンを思い出す君は見たくない。嫌、あいつの名前すら聞きたくない!!」

 激しく怒るサンヒョクに ユジンは泣きそうな顔で言った。

 「じゃあどうすればいい?私だって忘れたい・・・忘れられるものなら、忘れたいわ。」

 とうとう涙が目から溢れ出すユジンは サンヒョクに切々と訴えるのだ。

 「でも、忘れたくても 目が彼の顔を覚えてる。私の胸が 彼の言葉を覚えてるの。」

 ユジンの頬を涙がつたう。それを見たサンヒョクもまた 泣きたい気持ちだったのに

 ユジンは まだ続ける。「私の話を信じて。あの人は・・・あの人は・・・

 イ・ミニョンさんは チュンサンに似てる人じゃないの。

 死んだと思ってた カン・ジュンサンが 生きてたのよ・・・。」


 ユジンは泣きながら やっと胸に秘めていた想いを サンヒョクに告げたのだった。

 サンヒョクは 耐えられなくなって車から外へ飛び出した。

 ”ユジンの心が またチュンサンへ向かっている。”その真実を突き付けられて

 サンヒョクのプライドは傷ついたに違いなかった。

 ”今ままで僕たちが積み上げた愛情は いったい何だったんだ?”

 サンヒョクはやりきれない気持ちを抑えるように ユジンに背を向けて煙草に火をつける。

 しかし ライターの火がなかなかつかない。まるで二人の愛が冷えてしまったようで・・・

 サンヒョクは悔しくて 八つ当たりで横に茂った木を 思いっきり右手で殴りつけるのだった。





 

 ソウルの仕事を放り出して ミニョンに会いにきたチェリンが 病院の廊下を歩いていた。

 ミニョンの病室の前まで来ると 中から聞き慣れない男の声がする。

 「交通事故の外傷により、精神的な衝撃が大きかった。」チェリンは扉の外で驚いた。

 病室の中で アメリカから来た医師がミニョンに説明を続ける。

 「過去の辛い記憶に苦しむ君を 私は助けたかったんだ。」

 「だからってなぜ 僕に嘘の記憶を与えたんですか?」ミニョンは まだ納得がいかない。

 ミヒが口を開いた。「あなたのためよ。・・・父親がいなかったせいで 

 あなたは辛い思いをしてきた。だからチュンサンは 私を恨んでいたわ。」

 医師もミヒに味方する。「催眠を通じて 過去の記憶を癒そうとしたが

 君は その記憶を思い出すことすら嫌がった。

 それで君に 新しい記憶をプレゼントしたんだ。」

 「プレゼント?」ミニョンは 悲しい顔で呟き、そして今度は激しい口調で言った。

 「嘘の記憶を与えておいて、プレゼントですって?」ミニョンの声が病室に響いた。

 医師はそれを受け止めて 静かに言った。

 「医者の場合、究極の決断を求められる時もある。あの時の決断に間違いはない。」

 自信ありげにそう答える主治医の答えに ミニョンは何も反論できずにいた。

 ただ無性に悔しかった。自分の意志とは関係なく 

 まるででたらめな記憶を自分は第三者から植えつけられてしまったのだ。 

 そして今まで イ・ミニョンとして自信に溢れて生きてきた自分が

 なんだかとても滑稽な気がしてきて、ふっと苦笑いしたミニョン。

 しかしやるせなくて ミニョンは突然病室を飛び出した。

 扉を開けると 扉に張り付いて話を聞いていたチェリンにぶつかるが

 ミニョンは夢中で走り去ってゆく。「ミニョンさん。」チェリンの声も届かなかった。

 ミヒが上着を持って ヨロヨロとミニョンの後を追いかけた。

 ミニョンはどこへ向かったのか?チェリンもその後を必死で追った。

 病室に一人残されたアメリカから来た医師は 手帳を破いて

 自分の名前と電話番号を書いて ミニョンのノートパソコンの上に そっとメモを残した。

 彼の名前はアン博士だった。








 病室を飛び出したミニョンは 屋上の扉を開けて 暗い夜空に覆われた外へ出た。

 手すりに両手で捕まって ハァハァと激しい呼吸を整える。辛かった。・・・悔しかった。

 自分が自分でなかった・・・。それはミニョンが 今まで経験したことのない苦しみだった。

 今まで信じてきた自分が ガラガラ音を立てて崩れてゆくような気がしたのだろう。

 ぐっと歯を食いしばり 心の痛みに耐えるミニョン。

 ミヒが後ろから近づいて 優しくミニョンに上着をかけた。

 「チュンサンを失って辛かったわ。でも、ミニョンを授かって 私は慰められたわ。

  あなたは私を愛してくれた。ミニョンがいて お母さんは幸せだった。

  少しでもいいから お母さんを分かってちょうだい。」そう泣きながら言って

 ミヒはミニョンの傍を離れて行くのだった。

 ミニョンは ミヒの言葉を聞いて母親を苦しめてきた自分を考えてみた。

 ミヒが去ろうとする方向に チェリンの姿があった。

 ミヒとチェリンが黙って向き合った。ミニョンの正体をチェリンも知ったのだ。

 ミヒにはそれが分かったようだったが、何も言わずにチェリンの横を通り抜けて去っていく。

 チェリンがミニョンを見ると 頼りないような後ろ姿で 彼は夜の街を眺めていた。

 ミニョンが振り向いた。夜風が二人の髪の毛をなびかせる。

 冷たい風が チェリンの心の中にも吹くような気がした。

 ”これから・・・私達はどうなるの?”そんな不安がチェリンを襲ったに違いない。





 

 

 場面は一転して ユジンの実家。呼び鈴が鳴ってユジンの母が門を開けた。

 すると立っていたのは娘のユジン。「こんな遅くにどうしたの?」母は驚いた。

 「ママ。娘が来たのに嬉しくないの?帰ろうか?」ユジンはわざとすねるようにそう言った。

 母親は笑って「寒いでしょ。中に入って。」と温かく娘を招き入れるのだった。

 「言えば迎えに行ったのに。」そう言う母に 門の扉を閉めて ユジンは

 「急に来たくなって・・・。」と明るくそう言うのだった。

 (本当は サンヒョクと気まずく分かれて、泣きたい気持ちでやって来たに違いなかった。

  こういう時に 長女のユジンは 素直に母親の前でも泣けないのだ。

  母を心配させたくないから。

 それでも母の顔を見て 悲しい心を慰めたいユジンだったろう。)

 「ギブスは?もう治ったの?」優しい母は ユジンの心の傷とその深さも 何も知らない。

 「ママったら。もう大丈夫よ。心配しないで。」

 ユジンは怪我をした左手を掲げて見せて笑った。

 ユジンが懐かしい我が家に入ると 可愛い妹のヒジンが喜んで迎えた。

 「お姉ちゃん!」久し振りにユジンの一家が揃ったのだ。

 家族の笑顔を見て ユジンの冷えた心も 少し温まった気がした。






 

 ユジンと別れたサンヒョクは やはり自宅に戻っていた。

 チュンサンを忘れられないと泣きだしたユジンに サンヒョクの心は乱れていた。

 ミニョンがチュンサンだったとしても 今は別人格の人間なのだ。

 しかも彼にはチェリンがいる。そしてユジンは自分と婚約している。

 ユジンがチュンサンを忘れられなくても そのチュンサンはユジンを忘れているのだ。

 彼がチュンサンに戻ってしまわないうちに なんとかユジンを自分のものにしたい・・・。

 サンヒョクは ユジンが自分から離れてしまうことを阻止したい一心だった。

 サンヒョクの自宅の居間のテーブルに 食後のデザートの果物が置かれ 

 サンヒョクはコーヒーの入ったカップを手にした。両親も一緒に座ってコヒーを飲んでいる。

 コーヒーを一口飲んで サンヒョクは両親にきっぱりと言った。

 「ユジンとなるべく早く結婚します。」それを聞いて驚く両親。急にどうしたのかと・・・

 両親は顔を見合わせた。そして「何か事情でもあるのか?」と父親が聞く。

 「ユジンを早く僕のものにしたい。」サンヒョクは素直にそう言った。

 すると母親はまるで話にならないという顔をして「許しません。私はまだ反対よ!」と言う。

 婚約式に遅れてきたユジンをまだ根に持っている妻を

 「お前!」と父親が母親をたしなめた。

 サンヒョクは「悪いけど、母さんの許しなんて待っていられない。」と言う。

 母親は怒って「何ですって!」と眉を吊り上げる。「サンヒョク。」父親も驚いた。

 「まったく。」と怒る両親に サンヒョクは椅子から立ちあがると

 「どうか 今回だけは許してくれない? 今回だけ。だからお願い。」

 そう言って頭を下げるのだった。しかし母親は「それはできないわ。」と横を向いた。

 「母さん。このとおりです。どうか許して!・・・母さん!」

 サンヒョクが必死で頼み込むのだが 

 「絶対にダメよ!」そう言って母親は部屋を出て行った。

 その様子を見ていた父親が サンヒョクに言った。「急いでも お前達が辛くなるだけだぞ。」

 「父さん。」サンヒョクは 椅子に腰かけると苦しそうに訴えた。

 「僕は ユジンを失いたくないんだ。」

 父親のジヌは サンヒョクの横に座り直して 息子の肩を抱いて優しく言った。

 「母さんを説得してみるよ。」

 (ジヌはサンヒョクには甘い父だった。自分に似ずに数学ができない頭でも

  一人息子のサンヒョクを溺愛していたに違いない。)






 
 
 一方、失った自分の記憶に悩み続けるミニョンは 病室のベッドで横になっていた。

 泣きそうになるのを堪えるかのように 右手で顔を半分覆っている。

 そして傍にいるチェリンに 小さな声で訊ねた。「どうして僕に 嘘をついたんだ?」

 チェリンは この時が来たか・・・と思うように 両手を固く握りしめた。

 「チュンサンは・・・私の初恋の人だったの。」絞り出すようにそう言うと

 チェリンの目から涙がこぼれた。

 顔を覆った右手を外して ミニョンはそのチェリンの顔を見た。

 泣きだすチェリンを目の前にして 驚きを隠せないミニョンだった。




   ★第10話の画像はすべて きょこままさんから提供していただきました♪ 感謝~     




************************************

 


 いかがでしたでしょうか? 

 続きが気になるとは思いますが、申し訳ありませんが

 第11話の紹介は 、来年になると思います。

 来年まで・・・どんな展開になるのか 

 それぞれ想像して楽しんでみてくださいね(^-^)

 それでは皆様、良いお年をお迎えください!!

 慌ただしくて お返事もできないと思い

 前回のコメント欄は閉じてしまいましたが・・・

 皆さんのご感想も やはり気になるので(笑)

 今回はコメントを受け付けますね(*^^)v

 お返事遅くなるかもしれませんが よろしかったらお書きください♫


 

 


 

 

 

 
 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 


2009/12/25 21:12
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第10話(前半)

Photo

 皆さま。メリークリスマス!!

 頑張って書きたい気持ちは山々なのですが・・・

 何せ年の瀬・・・やらねばならないことが沢山あって・・・

 なかなかPCの前に座れません(>_<)

 第10話を 半分だけやっと書けましたので 中途半端ですが

 歌姫からのクリスマスプレゼントです(^-^)

 よかったらお読みくださいね!!

 

 

*******************************

 

 

 ユジンは病院を退院して その足ですぐに仕事場のスキー場へ向かっていた。

 事務所の同僚であるチョンア姉さんが ユジンを乗せて

 冬景色が闇に沈む中 スキー場へと急ぐ。

 ユジンは車の後部座席に 涙をこらえるように うつむいて座っていた。

 チョンア姉さんが話しかけても 何も返事は返ってこなかった。

 心配になって チョンアがバックミラーでユジンを観察していると

 ユジンが急に 独り言のように口を開いた。

 

 「私は 全部覚えてるのに、あの人は何も覚えていない・・・。

  私の頭の中の記憶が まるで嘘みたい。

  あの人は私のことを 何も覚えてないし、

  周りの人も 別人だって言うし・・・

  今の私には どうすることもできないわ。」

 

 走る窓から見える雪を被った木立のように ユジンの心も凍えるようだった。

 暗い山道を 車が走り抜けるように・・・

 ユジンも 自分が暗闇に飲み込まれていくような気分だったかもしれない。

 運転するチョンア姉さんには ユジンが抱えた大きな悲しみ・・・

 それが何なのかまったく理解できずに ただひたすら仕事場のスキー場へと 

 ユジンを乗せて ハンドルを握りしめ アクセルを踏むのだった。

 

                          ここでタイトル



 


  第10話 《失われた時間の中の僕Ⅱ》




 



 ソウル市内にオープンしたばかりの チェリンの高級ブティック。

 その店内にモップを握りしめ やる気満々のチンスクの姿があった。

 どうやら無職だったチンスクは チェリンに雇われてここの店員となれたようだった。

 店内の清掃から お役様の対応まで 広い店舗スペースを

 一人で任されているかのように 甲斐甲斐しく働くチンスクの姿があった。

 「ああ・・・疲れた。」とお客様が帰って チンスクがほっとしていると 

 2階から別の店員が降りて来て「チンスクさん。」と

 上の階に上がるように手招きされる。チンスクが上階のフロアに行くと

 チェリンが怖い顔で 彼女を迎えた。

 
(これが普段の意地悪チェリンの姿。ミニョンに見せたい私。)

 「ここのチェーンの処理が雑過ぎるわ。」

 チェリンは ショーに出すドレスのチェックをしていた。

 「言われたとおりに製作を頼んだのですが、ダメですか?」と

 おどおどしながら答えるチンスク。

 「取引先を変えてちょうだい。」とチェリン。驚くチンスクにチェリンは もっと怖い顔で言った。

 「ささいなミスでも 私は許さないわ!ショーは目前よ。」そして 他の店員に向かって

 「気を抜かないでちょうだい!!」と吠えた。

 チンスクは内心、ドジな自分がこの店でやっていけるか不安になるのだった。




 

 夜のスキー場。宿泊している部屋の電話から ユジンは病院に電話をかけている。

 「イ・ミニョンさんの容態はいかがですか?はい。・・・そうですか。」

 ユジンが病院側の説明を聞いている途中で部屋がノックされ 

 チョンア姉さんとキム次長の顔が見える。

 「理事のお見舞いに行くけど 一緒に行く?」

 チョンアがミニョンの見舞いに ユジンを誘った。

 ユジンは「ごめん。まだ仕事があるから やめとくわ。」と即座に答えた。

 チョンアは「無理しないで。体に障るわよ。」と心配そうに言って、ドアを閉めた。

 チョンアとキム次長が去った薄暗い部屋に 一人残ったユジンは 

 ソファーに腰かけたかと思うと そのまま横にばったり倒れてしまう。

 
(怪我をした腕が下敷きになってるけど・・・大丈夫??)

 そして ふと視線をテーブルの携帯電話に向けた。すると急にその携帯が鳴りだす。

 ユジンの携帯に電話してきたのは 

 昼間チェリンにさんざんこき使われていたチンスクだった。

 「もしもし ユジン!!」物凄い大声で チンスクは怒鳴っている。

 ユジンは思わず 携帯を耳から遠ざけた。

 それでも聞こえるチンスクの大声。「私、チンスクよ!!」

 「もしもし・・・チンスク?周りがうるさいわね全然聞こえない。」とユジンが言った。

 チンスクはヨングクとサンヒョクと3人で ソウルの夜の街でビールを飲んでいたのだ。

 酒癖の悪いチンスクは 酔うと絡む癖があった。今日も酔っ払って腹が立って来たらしい。

 「ユジン。その仕事を辞めて!サンヒョクのためにね。ずっと前から言いたかったの。」

 チンスクは立ちあがって 電話の向こうのユジンに抗議している。

 「分かった?」チンスクが言っている横で「酔っぱらったな。早く切れ!!」とヨングクが言う。

 チンスクは立ったまま、そのヨングクのビールを一気に飲み干して

 「酔ってなんかないわよ。」と怒った顔で言いい

 「ユジン。あの男はダメよ!」と電話を続けた。

 「あの男と一緒に仕事をするなんて 話にならないわ。

  あの男の顔を見て チュンサンを思い出すでしょ?」チンスクがそこまで言うと

 ヨングクが怒って 「お前が首を突っ込むなよ!!」とチンスクの携帯を奪おうとする。

 「ヨングク。それでも友達なの?」チンスクは 反対にヨングクを怒って言った。

 「どうしようもできないサンヒョクの気持ちを分かってるの?」チンスクが叫ぶ。

 それを聞いて 暗い顔になるユジン・・・。

 ヨングクが やっとのことで携帯を奪い「チンスクがかなり酔っちまってる。後で電話する。」

 彼はそうユジンに優しく言って ユジンを気遣うのだった。

 電話を奪われたチンスクは うつろな表情で ビールを飲んでいるサンヒョクに

 「早く ユジンにあの仕事を辞めるように言いなさいよ!」と詰め寄った。

 すると「なんで?」とサンヒョクが聞き返す。チンスクは

 「本当に平気? あの人はユジンのために怪我をして 仕事でも一緒なのよ。」

 そう言われても 反応せずにビールを飲む続けるサンヒョクに チンスクは腕組をして

 「私には理解できないカップルね。特にサンヒョク。あなた何を考えてるの?」

 ユジンとサンヒョクの仲を本気で心配するチンスクは 

 ユジンとミニョンを引き離す努力をしないサンヒョクに 怒りを表すのだった。

 (このチンスクの怒りは ごもっとも・・・)

 そして そのチンスクの怒りの言葉を耳にしたユジンは・・・

 サンヒョクの気持ちを考えると申し訳なくて・・・それでもチュンサンを諦められない自分が

 どうしようもなく悲しくて・・・いつまでもソファーで頭を抱え込んでいた。





  そして言いたいことを思いっきり吐きだしたチンスクは 酔い潰れてタクシーの後部座席で倒れていた。

 「参ったよ。じゃぁチンスクは俺が送る。」ヨングクがそう言って 同じタクシーに乗り込んだ。

 「気をつけて。」とサンヒョクは手を振って別れた。ヨングク達を乗せたタクシーを見送って

 暗い顔で溜息をつくサンヒョク。

 そして携帯を取り出してみれば そこには”不在着信 ユジン”

 そう表記された画面が現れる。それをしばらくじっと見つめるサンヒョクだったが 

 ユジンに電話することなく、彼は携帯を閉じてポケットにしまい込んだ。

 この時のサンヒョクの心理状態は どんなものだったのか?

 多分、ミニョンがチュンサンだったという衝撃的な事実を知ってしまい ユジン同様、

 サンヒョクもまた苦しかったに違いない。ユジンからいつ別れを切りだされるのか・・・

 チュンサンには叶わない自分・・・それを知っているサンヒョクの不安な心の葛藤は 

 彼を深い闇に飲み込んでゆくのだった。

 







 場面は翌朝のスキー場。大きなつららを右手でボキッと折るユジンの手が現れる。

 ユジンは 黄色いヘルメットを被り工事現場の視察をしている。

 雪が積った地面の上に 材木が横倒しになって積んであるのを見て 

 その場にいた労働者に「地面の上に置かないで。」とユジンが言った。

 「どうせ 明日使うんだろ?」面倒臭そうに その労働者が答える。

 「駄目よ。木材は濡れると強度が落ちます。そのまま使っては危険です。

  濡れるだけならまだしも、凍ったら・・・」ユジンが強い口調で言い返していると

 「こら!」と大声がした。「ユジンの機嫌を損なったら 現場はストップだ。言うことを聞け!」

 そう言いながら労働者にけりを入れたのは 昔から馴染みの現場を取り仕切る班長だった。

 「はい。」と素直に返事をして去っていく労働者。

 「どう?」と笑いながらグッドサインの親指を突き出す班長。班長は ユジンの強い味方だ。

 ユジンもつられて グッドサインを班長に出して にっこり笑った。

 「今日も一日中 監督か?」その班長が訊ねると「はい。」と答えるユジン。すると

 「お前がいると みんなが怯えるぞ。今日は勘弁してくれ。」と おどけたように班長が言う。

 ユジンが微笑んでいると 後ろにいる大勢の工事スタッフが そのとおり!というように溜息をついた。

 そこへチョンア姉さんが 「寒いのでどうぞ。」

 水筒に温かいコーヒーを持って差し入れに来る。

 「どうも!!」寒い現場で仕事をするスタッフは チョンアの親切な差し入れに喜ぶのだった。

 「ぐいっと飲んで温まろう。」みんなが 紙コップで チョンアのコーヒーをありがたく飲んでいる。それを並んで見ているユジンとチョンア。

 チョンアがユジンのギブスの腕をこずいて言う。
(痛!笑)

 「ユジン。ちょっと・・・」振り向くユジンにチョンアは 内緒話のように小声で言った。

 「意慾的なのもいいけど、程々にしてね。」「なんで?」とユジン。チョンアは困った顔で

 「あなたのクレーム処理に大変なの。あそこの男も”あなたを返して”って言ってる。」

 そう言って指さすのだった。

 ユジンがチョンアの指さす方を見れば そのにはサンヒョクの姿があった。

 サンヒョクは ポケットに突っ込んだ手を出して 笑顔でユジンに手を振って言う。

 「怪我人をこき使うなんてひど過ぎるよ。」・・・「サンヒョク。」ユジンは彼を見て驚いた。

 「今日 ギブスを取るんでしょ?サンヒョクと行って ついでにデートしてきなさい。」

 チョンア姉さんがユジンに優しく言うのだった。

 「チョンアさん。」戸惑うユジンがそう一言だけ言った。

 チョンアはサンヒョクの方を向いて「サンヒョク。これで満足?」と聞けば

 サンヒョクは おどけて「はい。」と敬礼のポーズを チョンアにするのだった。
 
 それに手のサインで返すチョンアの横で ユジンは困ったような顔をしている。

 チュンサンが生きていた事実を まだサンヒョクは知らないとユジンは思っている。

 その事実をサンヒョクに話すべきか・・・

 ユジンは この時はまだ迷っていたのかもしれない。






 

 

そしてミニョンがまだ入院する病院で ユジンは腕のギブスを外してもらった。

 診察する医師が「痛かったら言ってください。」と言い。「はい。」とユジン。

 「ゆっくり腕を曲げて見てください。」と医師に言われて ゆっくり腕を曲げるユジン。

 スムーズに曲げられて 痛みもないことに驚き、そして微笑む。

 それを見た医師は「今度は伸ばしてみてください。」と言い、ユジンは腕を伸ばしてみる。

 


 

 
 ユジンがギブスの取れた腕を診察してもらっている時、 

 ミニョンの部屋へ キム次長が訪れていた。

 「調子いいんだって?」と言いながら、重たい設計図の入った紙袋を下ろすキム次長。

 「だから 仕事をさせる気なの?」ミニョンが言うと キム次長は「勿論。」そう言って笑い

 ミニョンのベッドの端に腰かけて言った。

 「それだけ休めば十分だろ?そろそろ働かないと。」

 笑いながら「先輩、ひどいな。」とミニョンが言う。

 「まずは 急ぎの仕事だ。

 現場に来なくいていいように持ってきた。感謝しろよ。」とキム次長。

 ミニョンは 資料を広げながら「現場はどう?」と聞いた。すると返ってきた返事は

 「ポラリスのユジンさんのクレーム以外は 特に問題はない。」というものだった。

 「ユジンさんがなぜ?」ミニョンは不思議そうに聞き返す。

 するとキム次長は腕組をして「ほらまた。ポラリスの話が出ると すぐ食いつくな。

 それとも・・・ユジンさんか?」とからかうのだった。

 ミニョンは 真面目な顔をして「何の話?」と聞き返す。

 すると呆れたようにキム次長が言う。

 「施工会社を決める時も ユジンさんに電話で企画を聞いた後、

 すぐポラリスに決めたろう。」そう言われて えっと驚くミニョンの顔を見て 

 キム次長は「覚えてないのか?」と言った。





 「ポラリス・・・。」ミニョンは 小さく呟く。

 「ポラリスに決めた理由を聞いたら ”道に迷わないから”だとか・・・忘れたのか?」

 そうキム次長に言われて ミニョンは深刻な顔をして言うのだった。

 「ポラリスは 季節が変わってもいつも同じ場所にある。・・・先輩。こんな経験ない?」

 「急にどうした?深刻な顔をして。」キム次長が聞き返す。するとミニョンは言った。

 「自分が自分じゃないような感じ・・・。」ミニョンは言いながら下を向く。

 「つまりどういうことだ?」キム次長は ミニョンの言っている意味が分からない。

 「急に見知らぬ人の記憶が 頭の中に浮かんでくるんだ。

  僕をよく知ってそうな人がいるのに、僕はその人を知らない。」

 ミニョンは自分の中にあるもう一人の 

 知らない記憶の存在に気がついて、困惑していたのだった。





 

 ミニョンがキム次長と語っているその時、ユジンは診察を終えていた。

 診察室から廊下へ出ると ユジンはミニョンの母のミヒにばったり会ってしまう。

 「腕は治ったようね。顔色もいいし。」ミヒは ユジンを見てそう言った。

 ユジンが近づいて「ミニョンさんは?」と聞く。「おかげで良くなったの。」ミヒはそう言った。

 「この服を彼に返してください。」そう言ってユジンは 

 ミニョンから借りた服の入った紙袋を差し出す。

 「ええ。」ミヒは受け取ると「直接 自分で返せばいいのに。」と固い表情で言った。

 (この言葉はミヒの本心ではないはずだ。

 本当はユジンがミニョンに会うことを恐れているミヒだったろう)

 ユジンは 何も言わずお辞儀だけして 無表情でミヒとすれ違って去ってゆく。

 チュンサンに偽物の記憶を刷り込んだミヒを ユジンは許せなかったはずだ。

 しかし、ミヒにはミヒの事情があったのだし・・・そして何よりチュンサンの実の母だ。

 ユジンは 悲しくて苦しい気持をずっと押さえて耐えていたのだと思う。

 ミヒはユジンの様子を見て、目をつぶって「ユジンさん。黙っててくれてありがとう。」

 そう言って振り返り、ユジンに向かって「なぜ急に気が変わったの?」と聞く。

 ユジンはミヒに背を向けたまま 悲しそうにこう言った。

 「ミニョンさんには まだ安静が必要ですから・・・。」

 それを聞いたミヒは 「チェリンさんが言ってたけど、近いうちに結婚なさるそうね。」

 そうユジンに確認する。ユジンは「失礼します。」と言って去ろうとするのだが

 性格の激しいミヒは 険しい顔でユジンに向かって

 「あなたに ミニョンを傷つける資格はないわ。」そう言って 

 自分はユジンを傷つけるのだった。ユジンがその言葉を無視して去ろうとすると

 自動販売機のコーヒーを手にしたサンヒョクが ユジンの前に立っていた。

 サンヒョクは 二人の会話を聞いていたのだ。

 サンヒョクは悲しい目をして ユジンをまっすぐ見つめている。






 
 一方、ミニョンの病室。主治医が検査結果をミニョンに伝えている。

 部屋の外で キム次長が心配そうにのぞき込んでいる。

 主治医は ミニョンに「検査結果は 脳に異常はありませんでした。

 不思議なことは・・・10年前の交通事故の時の診察記録に

 イ・ミニョンという名前は見当たりませんでした。」

 と言う。「僕が 交通事故に遭っていたんですか?」と驚くミニョン。





 主治医は少しためらったが ミニョンに当時の診察記録を見せた。

 ミニョンが受け取った記録に書かれていた名前は”カン・ジュンサン”だった。





 夢の中で 誰かが読んでいた名前・・・。ミニョンはその”カン・ジュンサン”の文字を見て動揺する。

 そして 慌ててキム次長が持って来た書類をミニョンは取り出し

 ”イ・ミニョン”という自分の名前を見て 変な胸騒ぎがして 頭がクラクラしてくるのだった。


        
                       後半につづく・・・。

 


*****************************

 

 ごめんなさい!! 今日はここまでしか書けませんでした(>_<)

 ああ・・・この続きは もうしばらくお待ちくださいね!!

 

 
 

 

 
 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 


 

 


2009/12/24 12:06
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

Happy Christmas!!

Photo


 
 しばらく ここへは来られない~と言ってたのに・・・

 ちょっと時間が取れたので ノコノコやってきました(笑)


 今日は クリスマスイヴですね(^-^)

 皆さま 幸せなクリスマスでありますように!!

 

 歌姫は 今日の午後 今年最後の生徒のレッスン

 そして晩には 特別ご招待していただけた

 サヌカイトという美しい音の出る石でできた楽器が奏でる

 クリスマスソングのコンサートを 夫と聴きに行きます。

 

 

                     ★先週まだ元気に咲いていた花壇のミニバラ


 そうそう・・・

 昨日のことですが、Happy Christmasがありました(*^_^*)

 今晩は仕事帰りの夫と待ち合わせしての演奏会で

 その帰りには 田舎ではディナーは食べれる時間ではなくなるので

 昨日の晩に 一足早いクリスマスディナーを食べに

 毎年行く ステーキハウスに行ったのです。


 そのお店は 今年に限りカップル対象で

 クリスマス特別メニューを企画していて 

 時間も5時半と7時半限定だったのですが・・・

 歌姫夫婦も そのカップル限定メニューを注文していて

 7時半に予約していました。

 で・・・せっかちな夫に連れられて しっかり5分前に到着。

 そしてお店の10人掛けのコの字のテーブルに案内され待つこと15分。

 テーブルには鉄板が設置されています。

 実は このテーブルで3組のカップルを同時に

 目の前で パフォーマンスでお肉を焼くつもりだったらしいの。

 歌姫以外のカップルは 時間に遅れてきたわけです。

 食べる気満々で来ている歌姫夫婦。

 やっと3組揃って メニューが運ばれてくるのですが

 はっきり言って 他の2組に比べて 食べるスピードが全然違います。

 はい・・・食いしん坊の歌姫夫婦は あっという間に

 次から次へと 出てくるお料理を平らげてしまうわけ(笑)

 他のカップルは べちゃくちゃお喋りしながら ゆっく~り食べてる。

 ちなみに 1組は若者。可愛い学生風の男女ペア

  もう1組は”不倫”の匂いが漂う(爆)中年カップル。

 まぁ2組とも熱いムードで 話に盛り上がってる様子。


 歌姫夫婦も会話はありますが・・・

 でも 料理が出されれば 優先的に食べまくります(笑)

 もう お店の方は困ったでのしょうね・・・

 ロブスターやヒレステーキを 6人分一緒に焼きたいのですから・・・。

 当然 早く食べ終わってる歌姫夫婦が 

 他の2組が食べ終わるのを待つことになります。

 別に それはそれで納得し その間に会話をしていたはずなんだけど・・・

 デザートの時になって 他の2組はそのテーブルから違う場所へ移動し

 歌姫夫婦だけが 同じ場所でデザートをなぜか食べたのですが

 そのデザートが運ばれてきた時に

 「今日は お待たせして大変申し訳ありませんでした。」

 とお店の方が 私達だけにくださったプレゼントがありました。

 


         昨日の残りの歌姫手作りケーキと いただいたカップ

 

 帰宅後 箱を開けてみてびっくり(@_@;)

 この写真の銀色のペアカップでした♪

 ええっ??早食いの歌姫夫婦が 申し訳なかったのに(笑)

 美味しいお料理をいただいた上に こんなプレゼントをいただけて

 Happy Christmasだなって・・・そう思いました(*^_^*)

 

 流石に昨日のお料理は 写真に撮れませんでしたが

 メニューを書き連ねるとこうなります。


 海の幸のミルフィーユ ウニ風味のソース

 フォアグラのソテーとリードヴォーのラグーマデソースにカシスの恵み

 紫イモのポタージュ

 オマールエビの鉄板焼き 瀬戸内産の海老ソースで

 シャンパンのグラニテ

 厳選フィレステーキ温野菜添え 自家製ソースで

 グレープフルーツに入ったサラダ

 ノエル2009(デザート)

 コ-ヒー

 以上に 焼き立てフランスパンがつくわけです(^-^)

 

 昨日は昼間 生徒に作った生クリームのケーキも食べちゃったし

 ・・・晩には このメニュー・・・(;一_一)

 またまた太ってしまう歌姫なのでした(>_<)

 

 今日は お茶漬けサラサラ~ですまそうかと思ってる

 歌姫の Happy Christmasでした(*^_^*)

 


 

 クリスチャンのヨンジュンは 静なイヴを過ごすのでしょうか?

 ヨンジュンも 皆さんも どうか・・・

 Happy Christmasでありますように~(^O^)/
 

 

 


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