オアシスであり・・・ポラリスである
なかなか風邪が治りません(>_<)
咳も鼻水も出ませんが、くしゃみと寒気があるので
やっぱり風邪なんですよね・・・(;一_一)
早く寝て治さなくちゃね(笑)
そういえば・・・歌姫の中学校時代からの親友がいて・・・
ほら!東京ドームのイベントで歌姫が上京した時に
2日目のイベントが終わるまで ドームの総合案内所で
歌姫を待っていてくれた・・・あの親友Kです♪
Kは 歌姫の近況を探るために(笑)
時々 この部屋を覗いてくれてるんですが・・・
私が風邪気味なのを知って 心配してメールをくれました。
風邪じゃなくて 疲れかも・・・って返信したら
「QP ○○ゴールド」を飲んでみて・・・とか
相変わらず 優しい我が友です(^-^)
あんまりここで体調悪いって 弱音を吐くと
そのKが益々心配しちゃうので(笑)
多分、土曜日には治る!!と宣言しておきます(爆)
今日の写真は スカパー独占インタビュー
「美しいものたちへ」の時の ヨンジュンです♪
このインタビューは やっぱり保存版でしたね。
素顔のヨンジュンが 見れたような気がします。
彼は まっすぐ人の目を見て
その人の話を最後まで じっくり聞いてくれる人です。
途中でチャチャとかは 絶対に入れません(笑)
そして質問に答える時にも
じっくり「う~ん・・・。」と考えてから
的確な答えを 洗練された言葉で表して返してくれます。
ヨンジュンの会話を聞いていれば
どんなに彼が 賢いか・・・すぐに分かります(笑)
そして会話する時の
ヨンジュンのひとつひとつの仕草が可愛くて・・・
もう歌姫の鼻の下は 伸びっぱなしになるのです(爆)
今週の日曜日まで期間限定で
このインタビューの全貌を 再びUPしておきます。
まだお読みでない方や もう一度彼の言葉を噛みしめたい方は
下のアドレスで飛んでみてください。
http://blog.brokore.com/utahime-c/daily/20091107.do
http://blog.brokore.com/utahime-c/daily/20091108.do
http://blog.brokore.com/utahime-c/daily/20091109.do
ああ・・・世の中に こんな素敵な人がいてくれて嬉しい!!
神様は 世の中にヨンジュンという”オアシス”を
私達に与えてくださって・・・心から感謝します。
ヨンジュンは 私達家族の生きる支え。
オアシスであり ポラリスである。
そして・・・
ヨンジュンにとっても 私達家族が
オアシスであり ポラリスでありますように!!
例のアニソナ★アフレコ体験ツアーでの出来事の
事実が公表されて みなさんのざわついた心が収まって
ああ良かったなぁ・・・と思っています(*^_^*)
ヨンジュンにとって 家族は本当に
何よりも大切なオアシスのはずです。
私達家族の応援があるからこそ
彼は 必死で頑張って・・・
まっすぐ生きていられるんだと思うから・・・。
そして応援してくれれば
精一杯、その声援に応えたいって思う。
そんな気持ちは 人一倍強いヨンジュンなんだって・・・
彼は純粋で 誠実な人だって・・・
みんな良く分かってるはずでしょう?
私は いつも温かい声援を彼に届けて
彼が心から喜んでくれるような
そんなヨンジュンのオアシスでありたい・・・。
そして どんな時も
どんなことがあっても・・・
ヨンジュンを信じて 守ってあげられる
私は 彼のポラリスになりたい・・・。
ヨンジュンが語るチュンサンの愛
今日は 朝から雨。
何度も書きますが(笑)冬の冷たい雨は特に大嫌いです。
どうせ降るなら 雪がいい!!
冬は嫌いでも・・・雪は大好きな歌姫です(^-^)
昨夜は とっても大きくて綺麗な満月でした。
ヨンジュンも ソウルの空から 昨夜の月を見てたかな??
満月の夜。私は 必ずヨンジュンに祈ります。
「あなたに 幸せが満ちた人生でありますように・・・」
【韓国の美をたどる旅】の中で 夜空に寄せて
ヨンジュンが独り言を語っています。
大好きな文章なので 今日はそれを書きだしてみます。
久しぶりに夜空が澄んでいる。
今日はポラリスが一段とはっきり見えるような気がする。
『冬のソナタ』でチュンサンは、愛するユジンに
ポラリスのネックレスをプレゼントした。
いつ、どこにいても変わらずに自分の愛を守るという意味だった。
彼が愛を諦めようと決心した時、そのネックレスも海に投げられた。
ネックレスを捨てたからといって、彼の愛は捨てられたのだろうか?
夜空の北極星がその場で輝きを放つように、
チュンサンの心の中でも
ユジンへの愛が光を放っていたはずだ。
夜空の星はあれこれ意味をつけなくても
常にその場所から光を、そして勇気を与えてくれる。
だから今日も私は夜空を見上げる。
きっと 昨夜も ヨンジュンは
美しい満月の空を眺めていたに違いない。
そして この季節はやっぱり《冬のソナタ》の
究極の愛の物語で 心も体も暖まりたいと思う。
温かな記念日
昨日は 暖かな小春日和でした。
それで・・・12月1日は よく考えたら・・・
息子夫婦の3回目の結婚記念日でした!!
秋頃まで 今年はお祝い何にしようかな?
なんて思ってたのに・・・
すっかり忘れてしまってた歌姫でした(>_<)
おととしは 生まれたばかりの孫のために
大きなゴールドクレストのツリーに
オーネメントを飾って贈り
去年は フラワーアレンジメントにしたんだった。
大したものではなくても 記念日に
姑からお花とかもらったら嬉しいでしょ?
歌姫は 姑からお祝いの言葉やプレゼントを
誕生日すらいただいたことがないので(笑)
ちょっと寂しい気持があって・・・
嫁ができたら そんな想いはさせたくないなと思ってて
お誕生日や記念日には お祝いしてあげようと思ってたの。
まぁ 姑は舅と自営業の商売が忙しくて
自分の息子のお誕生日会もしたことがないような人だから
そういうことには 気が回らない人間なので
仕方がないことなんだけどね。
歌姫は当然、結婚するまで 誕生祝いは
温かく家族でお祝いしてもらってたから・・・
実は 結婚してすぐに訪れた誕生日を
当時 同居して商売を手伝っていた夫にも忘れられて
泣き明かした経験があるんです(笑)
で、その時から
自分が姑になった時には 嫁にこんな悲しい気持ちは
絶対にさせないぞ!!って誓った歌姫だったのでした。
我が家に来た嫁の誕生日は
ヨンジュンと1日違い(*^^)v だから覚えやすい(笑)
でも頭が消しゴムの歌姫は 今年の彼女の誕生日を
ヨンジュンの1日前だったか 後だったか忘れてしまい
ひと月前に 確認しておこうと
「ねぇ・・・Aちゃん!誕生日8月28日だったよね?」
と聞いて 「えっ?8月30日ですけど・・・。」
という間抜けをしてしまったばかりでした(;一_一)
あはは・・・ヨンジュンが基準なのがバレテしまった!!
昨日の 息子夫婦の結婚記念日も
半年ぶりに 昨日遊びに来た 同じ町中の友人に言われるまで
忘れていた次第・・・(>_<)
それに 下の孫はいつ生まれたの?と聞かれて
「ええっと・・・いつだっけ?」と すぐに答えられなくて
「なんというお婆ちゃん!!」と叱られてしまったのでした。
結局、本当に最後まで下の孫の誕生日が思い出せなくて(爆)
「6月なのは間違いない・・・。」などとアバウトな回答で
友人は呆れかえって帰っていったのでした(T_T)
それで 夕方に慌てて嫁に電話して
「Aちゃん!!今日結婚記念日だったよね?
忘れてて何もできなくてごめん!!
とにかくおめでとう~!!嫁に来てくれてありがとう!!」
と精一杯の言葉だけ プレゼントした次第(*^_^*)
でも その言葉だけで感激してくれるいい嫁なのでした!!
ああ・・・息子よ。歌姫はAちゃんが大好きです(^-^)
でもね。「ねぇTちゃんのお誕生日っていつだっけ?」
と 孫の誕生日を訊ねる姑に 嫁は「えっ??」と言ってから
「6月11日ですよ!!そうですよね。上のHちゃんは
祭日(昭和の日)だから覚えやすいですけど
下は普通の日だから 覚えにくいかもしれませんね。」
なんて言ってくれる 出来た嫁!!
ヨンジュン・・・こんな嫁をもらいましょう(笑)
今日の写真は もうお分かりですね?(笑)
昨日 頑張って飾ったクリスマスグッズです♪
トイレの窓にも ヨンジュンの周りにも
小さなサンタが並んでいます♪
ヨンジュンが 自分の子供達に
クリスマスプレゼントを選ぶ日は いつやってくるんでしょう?
きっとプレゼントも 真剣に選ぶんでしょうね~♪(爆)
もう・・・今日から12月☆★
昨日は やっぱり土日の疲れが出てしまい・・・
というか アニソナの疲れかな?(爆)
ちょっと微熱が出てしまい夕方ダウン状態でした(>_<)
なので・・・クリスマス用品の山が
まだ固まって部屋に積まれている状態です(;一_一)
★ABを買うと こんなjoonの紙袋に入れてもらえちゃう~♪
玄関先だけ ちょこっとグッズは並べたのですが・・・
まだまだ・・・半端でなくグッズは残っております。
ああ・・・今年は面倒くさいので(笑)
出して飾るのは 半分にしちゃおうかな・・・。
でっかいクリスマスツリーも 車庫の隣の倉庫から
運ぶのも重たくて・・・できるかな・・・。
あはは・・・♪
あんなにクリスマスの飾りつけに命をかけていた歌姫なのに
体調が悪いと マイナー思考になってます(>_<)
いかん!いかん!!
自分に鞭打ってシャキッとせねば!!
今日は いいお天気で暖かくなる予想だとか・・・
喉はまだ少し痛いけど 頭痛もなし、微熱もなし・・・
さぁ・・・頑張れ!!歌姫~~~!!
自分で自分を励ましてます(爆)
息子達のスポーツ少年団で知りあって
私に「冬ソナ」を紹介してくれた いつも忙しい友人が
今日は仕事が久々に休みで「行ってもいい?」と
昨夜 メールをもらってるし・・・
今から 必死でクリスマス用品を片付けますね!!
今日の写真は ABのお店のクリスマスの飾りつけ♪
ああ・・・本当に今日から 12月!!
イベントが終わって2ヶ月が過ぎちゃったんだね・・・。
楽しい日々のために・・・
はぁ・・・今日で11月も終わりますね。
歌姫は 12月は小さな生徒をばかり集めて
クリスマス会を毎年しています。
クリスチャンでもなんでもないけど(笑)
クリスマスは 大~好きな歌姫(*^^)v
子供の頃も 母親が自宅で塾を経営していたこともあり
その教え子たちと 大勢でワイワイ楽しく
パーティーで盛り上がった記憶があり・・・
自分がピアノを教えて生徒を持ってからも
クリスマス会はするようにしています(*^_^*)
ピアノのレッスンは個人レッスンなので
この時くらいしか生徒同士で 仲良くなる機会がなく
初めは モジモジしていますが
歌姫が子供達を遊ばせているうちに みんな仲良しになります。
そうしておくと 3月にあるピアノの発表会の時に
生徒同士で しっかり相手のピアノを聴き合うようになるんです。
歌姫の発表会は 一致団結していて(笑)
「頑張ってね!」とか「うまかったよ!」とか
生徒同士で 励ましあったり時には慰めあったり・・・。
そして何よりも 歌姫は彼らのボスなので(笑)
歌姫の言うことは絶対服従で みんな従ってくれます(*^_^*)
そして・・・そのクリスマス会のためにも
いつもは 11月の末からクリスマスグッズを部屋に飾るわけですが
今年は まだ何も飾っていません(>_<)
ああ・・・みんなが大好きな クリスマスツリーのカレンダーも
今日中には出しておかなくては・・・!!
先週、生徒に言われちゃったし「先生、今年もするよね?」
初めは?だったのが・・・「もう来週は12月だよ!!」の一言で
ああ忘れてた!!とは言えず(笑)
「勿論!!」と誤魔化した歌姫でした。
さぁ・・・アニソナの続きがあと少しで完成!!
今日はレッスンもなく、義父母たちにも用事は頼まれていないので
アニソナの原稿をたったか片付けて
絶対に今日はクリスマスグッズと格闘します!!(爆)
これもみんな 自分が楽しい日々を過ごすため・・・
人生は・・・楽しくなくっちゃね~(^O^)/
アニメ☆冬のソナタ☆第7話(前半)
皆さんが早く知りたいだろうと思って・・・
昼間から頑張って書いてみましたが
どうしても今日はここまでしか書けません。
途中で申し訳ありませんが よろしかったらお読みください。
そしてこの場から・・・
きょこままさん 画像をお待ちしています~(^O^)/
************************************
雪が降り続く山道を ミニョンの車はユジンを乗せて スキー場へと向かっていた。
二人の視界には 真っ白に染まっていく森の木々。
ユジンは ずっと正面を向いて緊張していた。
ミニョンと二人きりの 空間で過ごすことが
ユジンにとってどんなに辛いことなのか・・・ミニョンには 知る由もない。
サンヒョクと結婚の約束をして チュンサンを忘れたいと思うユジンにとっては
ミニョンの顔を見ることも 彼の声を聞くことも
拷問のようなものだったのではないだろうか・・・。
ずっと黙り続けているユジンに 懐かしい声が聞こえた。
「ユジナ。」大好きなチュンサンが自分を呼ぶ声だ!!
隣に座るミニョンが 自分をそう呼んだ・・・。
はっとして ミニョンを振り返るユジン。
ミニョンの顔を見ると 彼は平然とした様子でこう言った。
「いい名前ですね。婚約者も言うでしょ。」
ユジンは 真っ赤になってそっぽを向いた。
ミニョンをチュンサンと期待して 心が動揺した自分が悔しかった。
「綺麗だ。」またミニョンが 心をざわつかせることを言う。
「その指輪です。」なんだか ユジンはからかわれているような気がした。
チュンサンには見せたくない指輪・・・。
ユジンはこのところ婚約者のサンヒョクのとよりも
チュンサンのことで頭がいっぱいだったから
サンヒョクとの婚約・・・現実を突き付けられたようで・・・
ユジンは 苦しい思いで指輪を隠した。
「綺麗だけど ユジンさんには似合いません。婚約指輪ですか?
恋する女性の顔は 輝くというけれど・・・
ユジンさんは 何だか沈んで見えます。長過ぎた春ですか?」
ミニョンの言葉に ユジンはもう我慢できなかった。
”チュンサンに似たミニョンさん。あなたは何も知らないくせに!!”
心の中で ユジンはこう叫んでいたと思う。
「随分 詮索するんですね。」ユジンは 物凄く不機嫌だ。
「あなたのことが知りたいから。・・・マルッジブルーでは?」
どんどん自分の心の中に入り込もうとするミニョンに
ユジンが呆れていると ミニョンが言った。
「女性は結婚を前に 不安になるでしょ?
”本当にこの男でいいのか”・・・自信がなくなるとか・・・」
ユジンは「やめて!他人に知ったかぶりされるのは 正直不愉快です!」
ミニョンにきつく言うと ミニョンは笑って「図星なのか。」
と ユジンの心を見抜くように言った。
「だから怒るんでしょう。」「理事!」ユジンは我慢ならない。
しかし このミニョンという男は食い下がらない。
なぜだかユジンに興味が湧いていて ミニョンは自分を毛嫌いするユジンに
必死でアプローチしてしているようだ。
心を閉ざすユジンの扉を この時 ミニョンは無意識にノックし続けた。
「名前で呼んでくれませんか?」ミニョンは ユジンに優しく言った。
ユジンは 深く溜息をついた。
チュンサンと呼びたいほど そっくりなこの人は
自分を ミニョンと呼んでくれと言う。
そう・・・そしてこの人はチェリンの恋人なのだ・・・。
ユジンが ミニョンとの時間を必死で耐えていると
二人を乗せた車は やっと目的地のスキー場に到着した。
ここでタイトル・・・
第7話 彼女を覚えていない男
マルシアンの事務所に チェリンがミニョンを訪ねていた。
「理事は スキー場に行かれてただ今不在です。」
そう受付の女性に言われ「そうですか。分かりました。」と言うと
スキー場に行けないほど忙しいはずの キム次長がやってきて
「チェリンさん。来たの?」と呑気に声をかけた(笑)
そして二人は キム次長はせっかく訪ねてきたチェリンにお茶を振る舞った。
(こんなに暇なくせに なぜスキー場に行かなかったのか不思議だ・・・笑)
「携帯に出ないから 会社にいると思ったのに。」とチェリン。
「携帯を忘れていったのかな?一段と綺麗になったね。」とお世辞を真に受け
「本当?」と嬉しそうに笑うチェリン。(かなりの自信家だ)
「ミニョンに大事にされてるんだね。」とキム次長。
チェリンは満足して「スキー場ですって?聞いてなかったわ。」と言った。
「下見に行ってる。契約上 必要な処置があるとか・・・。」
(ここで思ったのだが、もしかするとミニョンは キム次長にチョンアが来れなくて
ユジンが代理に来ると聞かせれて 自分が行く気になったのかもしれない。
そんな展開だったかもしれないことを匂わせる キム次長の言葉だった。)
「そうなんだ。」とチェリンが言うと キム次長は続けて
「しかも取引先の美人と一緒にね。」とすかさず言った。
「ああ・・・そうなんですか。」少し顔が曇るチェリン。
「スキー場で 二人きりだぞ。心配でしょ?」とキム次長。
チェリンは必死に余裕で「そんな時期は過ぎました。」と愛されていることを強調する。
「今日中に帰ります?」とチェリンが聞くと
「泊まりでないことを祈るよ。チェリンさんのためにもね。」とからかう次長。
チェリンは気分が悪くなって「意地悪は ミニョンさんだけで十分です。」と言えば
「私も今から向かうんだ。責任持って 今日中に終わらせる。」と次長が言った。
チェリンが 安心して笑っていると そこへキム次長に チョンアから電話が入る。
「チョンアさん。急用は済みましたか?はい。理事が行きました。
ユジンさんともう着いている頃です。私も 今行きます。」とキム次長。
その”ユジン”という名前を聞いて チェリンの顔が険しくなった。
「工事が終わるまで 向こうに駐在することになる。」チョンアと語るキム次長の声。
ここで場面はスキー場に切り替わる。
ミニョンは設計図を広げながら 現地の工事スタッフと話し合っていた。
「新館の配線図を・・・」「チェ代理見せて・・・」
建物の外に立って 的確にスタッフに指示を下すミニョン。
ユジンは 離れた場所で建物の写真を熱心に撮影していた。
内装のイメージを膨らませるために 外観がどんな状態か
きちんとファイルを残したかったのだろう。
それにしても やはり山の中のスキー場は寒い!!
下見に来ることなど予想していなかったユジンは 寒さに凍えた。
そしてそんなユジンを ミニョンはスタッフといながらも気になって見つめていた。
「理事こちらです。」スタッフに催促されて ユジンから目を離し「どうも。」
と話を続けるミニョンだった。どうやら相当 ミニョンはユジンが気になるらしい。
キム次長と別れたチェリンは 車を運転しながら次長の言葉を思い出していた。
「ああ・・・ポラリスのチョン・ユジンさん?彼女が取引先の人ですよ。」
チェリンは 苦虫を噛み潰したような顔で ハンドルを握り締めていた。
また画面はスキー場に戻る。
ユジンは寒さを堪えながら 真剣に建物を物色して撮影を続けていた。
すると後ろから ミニョンがユジンに 優しくコートをかけてくれた。
「寒いでしょ。」とミニョン。「平気です。」とユジンがそのコートをのけようとすると
「ダメです。唇が青くなっていますよ。」と優しく言うミニョンに
「でも・・・。」と困ってしまうユジン。しかしミニョンは明るく言った。
「仕事のために風邪でもひかれたら困ります。車に置きっぱなしだった物だけど。」
そう恩着せがましくなく さりがなく言って笑って去っていくのだった。
ミニョンの残り香のするコートを ユジンはしっかりと肩にひっかけて 溜息をついた。
仕方ない。彼の優しさに甘えよう。ユジンは張り切って また撮影を始めた。
「工事の進み具合は?オープンまでには 問題なく終わりますよね?」
ミニョンがスタッフと会話する間も ユジンは一人で仕事をこなした。
ミニョンと工事スタッフが移動する。「あちらが旧館ですか?」そう言いながら・・・。
ユジンは 送れてその後をゆっくり追いかける。
そしてユジンの目に飛び込んできたものは・・・(実写版そっくりな)雪だるまだった。
ユジンの記憶が また蘇る。そう・・・チュンサンとの初雪デートでの思い出が・・・。
チュンサンが 小さな雪だるまを作ってキスをさせて・・・それから
本当にチュンサンの唇が自分の唇に触れた・・・あの心が震えた、ときめきを・・・。
ユジンは スキー場の雪だるまを見て 切なく思い出したのだった。
そして前方を歩く ミニョンを見つめた。
「思ったよりいいですね。」ミニョンは明るくスタッフと会話していた。
・・・顔はそっくりだけど 中身は全く違う。
彼は人見知りで あんなに誰とでも明るく喋れる人じゃない。
ユジンは溜息をついて首を振った。彼はチュンサンじゃない。もう忘れよう。
ユジンは チュンサンを心の奥に閉じ込めたかった。
でないと 今の自分が前に進めない気がしたから・・・。
サンヒョクと結婚しようとしている今の自分に チュンサンの存在が
心の中で大きくなること怖かったのではないだろうか・・・。
「理事が自らいらっしゃるとは・・・。」スタッフも 突然理事が来たことに
戸惑ったのだろうが ミニョンのことを嬉しく歓迎している様子だった。
スタッフに囲まれて歩いているミニョンが
突然、子供のように目にの前の木の雪を 手で払って雪を飛ばした。
その雪が ユジンの元まで飛んで来る。あっ!とまた・・・ユジンの記憶が遡る。
あの時。チュンサンと初雪デートをした時。チュンサンも同じことをしたんだった。
無邪気に雪とじゃれ合って 本当に楽しかったあの時の二人。
チュンサンがユジンだけに見せた あの子供のような笑顔・・・。
ユジンの心はもう引き返せない。
次から次へと ユジンは思い出すのだ。チュンサンとの幸せだった時間が・・・。
ユジンの頬を雪が溶けて 涙のように流れた。
ユジンはそれをぬぐって 気を取り直して撮影を始める。
しかし、やはりチュンサンに似たミニョンが気になってしまう。
ファインダーに映るミニョンが 生きているチュンサンだったら・・・。
あれから10年経った チュンサンはこんな青年になってたのかしら・・・。
ユジンは もう我慢できずにシャッターを切った。
彼の色々な表情を ユジンはすべて切り取りたかった。
ミニョンが煙草に火をつけた。その仕草は やっぱりチュンサンのものだった。
そして美味しそうに 上を見上げてゆっくりと煙を吐くその横顔も・・・。
ファインダーの中のミニョンは ユジンにとってはチュンサンだったのだろう。
チュンサンの写真なんて1枚も持っていない。
だから・・・せめて写真だけでも欲しかった。
10年前。あのデートの帰りの船の上で ユジンが心でシャッターを切った あの写真。
ユジンには あの1枚の写真しかなかったなのだから・・・。それも心の中にだけ・・・。
煙草を手に持ったミニョンが 急にユジンを振り返った。
ミニョンに向けてシャッターを切っていたユジンは 驚いてなんとか誤魔化すのだった。
場面はサンヒョクの仕事場である放送局。
「もしもし キムです。クリスマスに公開録画をしたいんです。
会場を探してもらえますか?野外ならもっといいです。ではお願いします。」
サンヒョクがどこかに電話をしている。そして虫の知らせかはっとした表情になる。
(この演出は・・・よく分からないので解説いたし兼ねます。でも、もしかすると
サンヒョクは電話をおいてから ユジンのスキー場はどうかなとひらめいたのかも・・)
またスキー場に戻って カメラを抱えるユジンに戻る。
カメラのチップが一杯になったようだが それをしまおうとしてる矢先に
携帯が鳴って 思わずミニョンから借りたコートのポケットにチップを入れてしまう。
着信の名前を見て「サンヒョク。」とユジンが電話に出た。
「今どこ?」と開口一番聞いてくるサンヒョク。ユジンは困った顔をして
「スキー場に下見に来てるの。」と言うと「聞いてないよ。」とサンヒョク。
「急に決まって・・・。」「一緒に食事でもしたかったのに。」そのサンヒョクの言葉に
「ごめん。ソウルに戻ったら電話する。」そう言ってすばやく電話を切ったユジン。
サンヒョクには ミニョンのことなど話していないし、今のユジンの心の中には
サンヒョクなどいなかったのだから ユジンはサンヒョクの声が辛かったのだろう。
本当に サンヒョクには申し訳ない・・・また溜息をつくユジン。
「婚約者ですか?」ユジンの背中からミニョンの声がした。
驚いて振り返ると「偶然聞こえてね。行きましょう。他の所も見ないと。」
ミニョンは ユジンをそう言って誘った。仕方なくユジンはミニョンについて行く。
ユジンに携帯をそっけなく切られてしまったサンヒョク。まぁ仕事中なら仕方がない・・・
そうサンヒョクは思っていたのだろうか。するとスタジオの扉をノックするチェリンが見えた。
サンヒョクは スタジオの自動販売機のコーヒーをチェリンに御馳走していた。
「どうしたの?」急にチェリンが訪ねてきたことが気になるサンヒョクだった。
「衣装協力のことで来たの。元気だった?」とチェリン。
「ああ。オープンした店は順調?」とサンヒョク。「まぁまぁね。」と言いながら
チェリンはサンヒョクの様子を伺ってから そして言った。
「最近。ユジンに何か言われなかった?」「何を?」とサンヒョク。
「ミニョンさんのこととか・・・。」言葉を濁すチェリンに サンヒョクの表情が強張った。
「ああ 君の彼氏か。」と心の動揺を見せなまいとするサンヒョクに「平気?」とチェリン。
「僕は平気だよ。勿論 最初は驚いたけど・・・慣れないとな。」と言って
サンヒョクはコーヒーを口にした。それを見てチェリンが不服そうに黙った。
「ユジンはスキー場の改装を頼まれてるんだ。
今も下見に行ってるくらい意欲的なんだ。」
それを聞いたチェリンが「あなたが理解してくれて良かった!」と言う。
「何?」とサンヒョクが聞くと チェリンは驚くことを言った。
「そうよ。ユジンは仕事ができるって ミニョンさんも褒めてた。」
「褒めるって?どうして?」と 心が騒ぐサンヒョク。
「ミニョンさんが そのスキー場の責任者なの。知らなかったの?」
チェリンは やっぱりね・・・そう思いながら
「今からスキー場に行かない?ヨングクたちも来るわよ。」と サンヒョクを誘った。
そして「もしかして ユジンに聞いてないの?」そう念を押して聞くのだった。
(本当にチェリンは意地が悪い女だ!!)
「私ったら余計なことを・・・。」そう言って チェリンはサンヒョクを結局傷つけた。
「僕が忙しくて 話せなかっただけだ。」そうサンヒョクがユジンを庇うと
「じゃ 行こう!」チェリンは サンヒョクをスキー場に しつこく誘った。
★アニメの画像はきょこままさんからいただきました。感謝~❤
後半につづく・・・。
************************************
ごめんなさい!!
昼間から仕事に出かける前にここまで書いたんですが
仕事を終えて帰宅すると ちょうど夫が県外出張から戻りました。
今日はこれ以上 書くことができません(>_<)
この後の ええっと驚く展開は・・・どうかもう少しお待ちください!!
思わぬ展開 (@_@;)
夫が金曜日から 日曜日の晩まで
ある大会で 県外出張していて・・・
疲れているくせに この時とばかり
PCの前に座ってしまう歌姫です(^-^)
日付が変わって 昨日。
無事に国立公園のクリスマスイベントの
演奏会を終えました。
まず 夕方のツリーの点灯式で2曲演奏し
30分のステージが その後2回ありました。
すべてクリスマスソングが9曲。
お客様は お子様連れがほとんどでした。
小さいお子様も 最後まで一生懸命に聞いてくださったのが
とても嬉しかったです(^-^)
実は このコンサートは来月の13日にも
同じ内容であるんです。
香川にお住まいの家族の方は
お時間があれば 是非お越しくださいね(^O^)/
★司会者のお姉さんと一緒に メンバー全員!! さて歌姫はどれでしょう?(笑)
広い公園内は 素敵なイルミネーションで飾られています。
昨日は時間がなかったので メインの10mのツリーしか
写真に写せませんでしたが・・・
次回は もう少し会場を回って写真に撮ってきますね(^-^)
実は この公園は我が家から車で1時間半ほどかかる
遠い場所にあるのですが・・・
なぜかこの日は いつもメンバーを乗せて運転してくれる
大きな車を所有しているYちゃんの車が調子が悪く、
仕方なく歌姫がメンバーを3人乗せて頑張って運転して行ったんです。
あとの1人は 自力で駆けつけてくれました。
運転大嫌いな この歌姫が往復3時間も運転した次第。
本当に 思わぬ展開♪
そして・・・コンサートでは・・・
いつも間違わないMさんが なぜか本番に弱く(>_<)
1ステージめの1曲で失敗してしまい・・・
2ステージめでは 同じ曲でKさんが失敗(>_<)
ええっ?? なんで?? 練習では 上手くいってたのに・・・
ガッカリしてしまった リーダーの歌姫でした♪
そして誰もいない家に帰宅したのが 8時半。
ちょうどアニソナの再放送を見ながら 遅い夕食を食べました。
で・・・ここでも思わぬ展開が!! ( ̄□ ̄;)
なんかね・・・初めてのスキー場の下見のところで
あの吹雪の山小屋のシーンと ユジンの材木の下敷き事件が・・・
嫌、それプラス「2度目の事故」が加わった
衝撃の展開になってます(@_@;)
もうめちゃくちゃ!!(爆)
来週も なんだか実写版にはなかったようなシーンが
予告編で見られました。
あまりにも変わった展開には 歌姫はついていけないかも(笑)
やっぱり・・・「冬のソナタ」は
実写版を超えるものは出てこないと思います。
☆クリスマスコンサート☆
日付は変わって 今日28日は
ベルのコンサートで お昼から出かけます。
会場が遠いので 早めに集合なんです。
本番はクリスマスツリーの点灯式なので
夕方4時半にセレモニーの中で2曲演奏。
そしてドレスに着替えて
6時半から コンサートで9曲演奏します。
曲目は クルスマスソングばかり・・・
早めの ☆クリスマスコンサート☆というわけです。
楽器やその他 色々持って行く物の準備があるので
朝からバタバタすると思うので
もうPCは 晩の帰宅まで開かないと思います。
アニソナはちゃんと録画して
日曜日以降に 少しずつ書きますのでご安心ください!
病み上がりと寝不足で
ちゃんと演奏できるかが心配(;一_一)
なので もう寝ますね(笑)
お友達のお部屋周りが できなくてごめんなさい!!
日曜日も ブライダルの仕事なので・・・
お部屋にお邪魔するのは 遅くなってしまうかも・・・♭
ごめんなさいね!!
コンサートは 間違えないで演奏できるかな・・・
ボ~としそうでちょっと心配・・・(;一_一)
上手くいくことを 祈っててください(笑)
ヨンジュンの志☆
今日は ”燃えないゴミ”の日です。
この地域では 毎月第4週の金曜日・・・
月に1度だけ”燃えないゴミ”は収集されます。
そして収集場所は 広い空き地。
昔、幼稚園があった土地に 山のようにゴミが集まります。
80世帯近くのゴミが 1か所に収集されるからです。
ゴミはきちんと仕分けして出さなければならないのに
結構、みんないい加減にして出しています。
自治会では ゴミ当番が作られ
その当番に当たった人が そのいい加減に出されたゴミを
仕分け直すことになります。
当番は順番に必ず当たるので
その仕分けをしてみれば どんなに当番の方が苦労するか
分かるはずなのに・・・当番でない時は
いい加減にゴミ出しする人のいかに多いことか!!
町で決められたゴミ出しの規則を 守れない大人。
一事が万事!!
そんな大人は その他でも
きっと規則違反をしているに違いありません。
大人がそんな状態で いい子供が育つはずがありません。
子供は 鋭く大人を観察しています。
子供をまっすぐ育てようと思うのならば
たとえ小さなことでも いい加減な行いは謹んで
大人達が まっすぐに生きるべきでしょう。
★背景はmariuさんからいただきました
ヨンジュンが「地球を守ろう」とう趣旨で参加した
キャンペーンのナレーションは
やはり 現代に生きる大人へのメッセージなのだと思います。
子供達の未来を守る責任は 今、大人である私達にあります。
今の私達にできること・・・。
それぞれが それぞれの立場で
真面目に考えて これから実行に移していくべきなのでしょう。
ヨンジュンも 彼なりに色々考え、実行しています。
ヨンジュン家族の私も 彼の志に寄り添っていきたいと思います。
今の自分にできること・・・。
私も これから真剣に 考えてみたいと思います(*^_^*)
おお・・・今朝は真面目な歌姫(*^_^*)
真面目ついでに(笑)
次元が違うけれど ヨンジュン家族の志について
今日は 語らせてください。
「僕の家族は走りません」
ヨンジュンは そう家族を信じて語ってくれました。
果たして その信頼を私達は守っているでしょうか?
2004年11月27日。
そうです。5年前の今日、ヨンジュンの謝罪会見がありました。
あの時、家族を信じて ホテルの正面から出発した
ヨンジュンの志を 私は嬉しく思っています。
そして 怪我をした家族に心を痛めて涙した
ヨンジュンの顔をいつまでも忘れることはできません。
もう2度と ヨンジュンのあんな姿は見たくない!!
もう2度と ヨンジュンが 家族にために
世間に非難されるようなことは 絶対にしてはならない!!
9月の東京ドームで 自分の席を立って
ヨンジュンの元へ駆け出してしまったみなさん。
「僕の家族は走りません」
そう信じたヨンジュンの心を
もう一度思い出してください・・・。
5年前の 家族の反省を
同じ11月の27日の今日・・・
ヨンジュンを愛する家族として
改めて 振りかえり
自分を戒めてみるのもいいかもしれません。
<前 | [1] ... [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] ... [167] | 次> |