2009/12/20 23:30
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

皆さまへ感謝をこめて・・・一足早い★メリークリスマス!!

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 今日は お昼前から

 夫の実家が経営するお店の年賀状を

 私が頼まれて PCで作っていました。

 我が家の年賀状も まだ作ってないというのに(>_<)


 お客様に出すものなので いい加減なものは作れず

 それなりに頑張って・・・やっと出来ました!!(*^_^*)

 

 夕方からは 結婚式場のブライダルフェアの仕事もあり

 模擬結婚式で 賛美歌やアヴェ・マリアを歌ってきました。

 終了したのが6時過ぎで、慌てて帰宅し蟹雑炊を作り

 買ってきたコロッケを添えての 質素な夕食でした。







 
 先日 ここで一日48時間欲しい!!

 と書きましたが・・・

 本当に 切羽詰まって参りました!!(笑)


 歌姫は欲が深いのか・・・

 あれもこれも なるべく完璧にしたい!!と

 出来もしないのに 思ってしまうタイプ( ..)

 

 これから 我が家の年賀状作りや

 生徒のクリスマス会の準備もあります。

 それに実は 来年1月には 自分の歌の発表会があるんです。

 そのレッスンも これから晩に入ってきます。

 また、3月の第1週めには 

 生徒のピアノ発表会が控えており 

 そのための準備も色々しなければなりません。

 そういうわけで・・・せねばならないことが・・・

 山積み状態なのです(T_T)

 





 これから 孫たちが帰省するまでに

 家の中も 色々片付けておきたいし・・・

 何よりも これ以上PCに縛られていると

 睡眠時間を削ることになるので・・・

 健康にも よろしくないと思いました。

 
 


 このところ 毎日頑張って更新してきたブログですが

 なにしろ PCで毎晩遅いので 

 夫の機嫌も最悪なんです(>_<)

 

 そんなわけで 残念ですが(涙)

 これから年末にかけて 更新は難しいと思います。

 ここは 歌姫の大好きな場所ですが・・・

 悲しいけれど・・・なかなか来れなくなるんです。

 

 写真家のBANAZOさんからご招待を受けた

 クリスマスイヴの「サヌカイト」という特殊な石の

 石琴を使ったクリスマスコンサートの内容を

 是非ここで ご紹介できればと思っていましたが・・・

 やっぱり忙しくて・・・ちょっと無理な気がします(>_<)

 

 それでも アニソナの紹介文は 

 時間を見つけて時間はかかっても

 この場所で すべてご紹介するつもりではありますので

 すぐにはUPできなくても 待っていてくださいね(^-^)

 必ずアニソナは 責任持ってお伝えいたします(笑)





 まぁ・・・そんなわけで・・・

 ここしばらくは お友達のお部屋を 

 覗いても コメントは残せないかもしれません。

 本当に申し訳ありません<(_ _)>ごめんなさいね。


 

 

 今年1年 この場所で

 皆さんと 沢山お喋りができましたし

 また、多くの方々に訪問しただいて

 毎日 とても励みになっていました。

 ありがとうございました(*^_^*)

 

 ヨンジュン大好き!!お喋り大好き!!の歌姫は

 それでも時間が出来た時には 必ず!!

 ブログ記事をUPすると思います。

 その時には 是非お立ち寄りくださいね!!

 


 
 少し早いですが 皆様、メリークリスマス!!

 そして・・・ 良いお年をお迎えください!!

 


 お返事は すぐにはできそうもないのですが

 それでよろしければ どうぞコメントしてくださいね。

 

 


2009/12/19 23:35
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

幸せになるために・・・

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 昨日は 毎年恒例 

 歌姫の家で クリスマスお食事会がありました。

 我が家に6人の食べること大好きな音楽友達が

 手作り料理を持ち寄ってのお食事会です(^-^)

 歌姫は 蟹入り大根サラダと

 鳥の唐揚げしか作ってません(笑)





 
 写真の料理の他に

 ミネストローネやおざんざいまでありました。

 もう お腹いっぱい!!(爆)

 


 

 嬉しかったのは テーブルに飾るお花を

 オリジナルで手作りしてくれた友人がいて

 本当に素敵なお花をいただきました(*^_^*)







 そして今日は 歌の仕事から帰って

 午後から 孫をはじめ息子や嫁や義父母や姪や甥の

 クリスマスプレゼントを夫と一緒に買い物に行き

 5時半に早い夕食を デパートのレストランで済ませ

 6時半から わが町であった 

 大好きなショーヤン(伊勢正三)のコンサート

 行ってきました~!!とっても良かったです(^-^)

 ガロの大野真澄さんや太田裕美さんも一緒のコンサートでした。

 3人で”Nagomi-zu”という名称で

 ここ数年活動をしているらしいんです・・・初耳でした(笑)

 歌姫の大好きな ショーヤンの曲が聞けて大満足!!

 田舎の会場でのコンサートでしたが 

 最後は盛り上がって アンコールも3曲してくださいました。


 高校時代・・・オフコースの小田さんを好きになる前

 ショーヤンが活動していたデュオグループ「風」が大好きで

 都内であった「風」のコンサートは 

 何回行ったか分からないくらい(笑)

 あの頃 まさか未来の私が こんな田舎町の会場で

 ショーヤンの歌を聞こうとは 全く想像していませんでした(笑)

 ・・・人生って不思議だな・・・ふとそう思いました。

 未来は予測不可能です(*^_^*)



 
 
 今も 未来の自分は想像もできませんが・・・

 そういえば ヨンジュンもまた 

 自分の未来は想像できないのではないかしら。

 
 ただひとつ 言えることは

 「幸せ」になるための努力を 

 惜しまずに 毎日を過ごそう・・・

 ヨンジュンはそう思っているに違いありません。


 そして 私も・・・

 「幸せ」になるために・・・

 これからも 頑張って生きていきます(*^_^*)

 

 

 


 

 

 

 


 


 


2009/12/18 07:30
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

プレゼントの用意☆☆

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 みんなは もう年賀状を書き終わりましたか?

 歌姫は 全然・・・(;一_一)

 
 ヨンジュン家族向けの年賀状も 作りたいのに・・・

 実は 義父母の年賀状も 頼まれている私。

 義父母はお店を経営してるから

 その量も半端じゃないんだけど・・・。

 頼まれると断れない性格の私は 

 今年も承諾してしまった・・・(>_<)

 

 孫たちにも プレゼントの用意がまだ

 半分しかできてない!!

 姪や甥へのプレゼントも 準備しなくちゃ!!

 




 

 今日は 我が家で 友人達とクリスマス会

 明日は お昼にブライダルの仕事で

 夕方から 夫と一緒に 懐かしい伊勢正三のコンサート

 あさっての日曜日も ブライダルの仕事があって・・・

 月曜日は 午後から美容室でゆっくりヘッド&フットスパ

 火曜日は 生徒のレッスンの後、晩に自分の歌のレッスン

 水曜日の天皇誕生日は 生徒のクリスマス会

 その晩にステーキハウスで夫とデート

 木曜日のイヴは 高松でクリスマスコンサートを

 夫と共に聞きに行く・・・。

 で・・・翌日には もうクリスマスになってしまう!!

 


 こんなスケジュールで 

 プレゼントを用意して カードも書かなくっちゃ!!


 ああ・・・年賀状を3種類作らなくっちゃ!!

 

 大掃除もしなくっちゃ!!!!


 
 焦る・・・焦る・・・焦る・・・!!!!!!

 

 神様・・・年末は 一日48時間 私に下さい!!!

 

 



 今日は こちらも雪がちらつくお天気だとか・・・

 皆さまのところも 寒い一日かもしれませね。

 どうか 風邪なのひかないように・・・

 この歳末を乗り切りましょう!!

 
 ヨンジュンにも このチュンサンのように

 楽しい冬の時間があったらいいね・・・。





 
 

 

 

 


2009/12/17 11:54
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

夫には内緒のクリスマス★

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 食べてきました~♪

 豪華フランス料理のフルコースです(^-^)


 いつもお料理を教えていただくお店での

 クリスマス会のお食事でした♪





 いつもは決められた班があって

 同じメンバーでテーブルを囲むのですが

 今回はクリスマス会ということで

 くじを引いて その番号の席に座るということでした。


 まだお喋りにことのない方々と

 お近づきになれるチャンス!!だったわけ♪


 で・・・遅刻寸前で到着した歌姫は

 残ったくじが2つだけ(笑)もう会場は すでに満席状態。

 そして引き当てたくじ番は「4」番!!ラッキー(^O^)/

 ヨンジュンの番を当てて嬉しい歌姫でした(笑)

 


 

 そして4番の席はというと・・・

 一番奥の6人掛けの席でした。でも不思議なことに・・・

 なぜか・・・座っている4人のお婆様方は

 皆ご一緒に 西の方からいつも来られるお友達で固まっていました。

 後のひとつは この教室のリーダー(歌姫の友人)だったのです。

 なぜに4人が固まっていたのか??・・・謎です(笑)


 そして遅れて私が席に着いて挨拶をすると

 「まぁ・・・今日は若い方とご一緒で楽しいわ~♪」

 そう言ってくださり 一安心(*^_^*)


 この方々は 本当に仲がよろしくて

 常にご一緒で遊び歩いているリッチなお婆様4人組らしい。

 その中の1人は こちらでは有名な

 元国会議員さんの妹さんもいらっしゃってビックリ!!





 そしてその4人のお婆様方は

 歌姫を温かく迎えてくださって 「若いわね~!!」

 とあんまり連呼するので・・・何か勘違いしてる?と思い

 しっかり自己紹介をしておきました(*^_^*)

 「はい。でも・・・ もう嫁がいます。」

 「ええっ??」

 「しかも・・・孫も2人いるんです。」

 「ええ~~~っ??」

 その4人衆の反応が・・・超嬉しかった歌姫でした(爆)

 やっぱり お歳を召していらしたのか・・・

 目が良く見えてなかったようです(爆)


 だってね・・・歌姫を独身だと思ったのだとか!!(@_@;)

 20歳も若く見てくれた・・・とってもいい4人衆だったの(笑)

 もうそれだけで 気分は最高~♫ (*´∀`*) 



 いつもは他の会員さんが入り込めないくらい

 4人だけでお話しているこのお婆様たちも・・・

 昨日は 歌姫中心で話を回してくださって

 色々なお話ができて楽しかったようで・・・

 12時から始まった会食は

 3時過ぎまで お喋りをしながら楽しく続いたのであります♪

 帰りがけに「今日はとっても楽しかったわ~♪」

 と4人衆は私に言ってくださり いい笑顔で帰られました。

 嬉しかったですし、歌姫も本当に楽しい時間でした(^-^)

 



 

 お腹いっぱ~い!!

 この出会いと 食べた中身は・・・夫には内緒!!


 
 夫とは24日に ステーキハウスを予約してるからいいよね(笑)

 それにしても 明日は我が家でクリスマス会

 またまた マダムの手料理でテーブルが埋め尽くされます♪

 ああ・・・また1月に ドレスを着る歌のステージがあるのに・・・

 ダイエットが全くできない歌姫です・・・(;一_一)




      



 ヨンジュンも あれから沢山食べて太ったかな??

 太りすぎは格好悪いけど(笑)

 やっぱり健康でなくっちゃね(ゝヮ∂)-☆





 ヨンジュン・・・

 あなたも 暖かい素敵なクリスマスを過ごしてね~
 

 


 


2009/12/16 23:34
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第9話(後半)

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                         《後半》




 その晩。サンヒョクがいなくなった病室を 

 ユジンはこっそり抜け出して ミニョンの病室へやってきた。

 チェリンも安心して帰ったのか、ミニョンは一人で静かに横たわっていた。

 そのミニョンの寝顔を ユジンは見下ろしながら

 「本当に 私を覚えてないの?」小さな声で 優しくミニョンに語りかける。

 「嘘よね? わざと知らんぷりして からかってるんでしょ?」ユジンはそう言うと

 右手でミニョンの頬に触れ「チュンサン。どうか目を覚まして。」そう言った。

 そして彼の左手を自分の頬にあて 「私を覚えてなくてもいい・・・。

 イ・ミニョンでもいいから・・・だから・・・目を覚まして・・・。」

 そう言って ユジンは涙ぐむのだった。

 その様子を こっそり覗くサンヒョクの姿があることを ユジンは全く気がつかなかった。

 サンヒョクはこの時 そんなユジンの姿を見てどう思ったのだろう・・・。

 いつまでも チュンサンの手を離さずに 涙ぐむユジン。

 サンヒョクは 悲しそうな顔で 静かにその場を立ち去るのだった。






 その翌朝。甲斐甲斐しくミニョンの世話をするチェリンの姿があった。

 濡れたハンカチで ミニョンの乾燥した唇を潤すチェリン。

 優しくミニョンの頬に 左手を触れた・・・その時だ。

 ミニョンが長いこん睡状態から戻り 目を覚ました。

 「ミニョンさん。」チェリンが喜んで声をかける。

 目覚めたミニョンの前には やはり自分をミニョンと呼ぶチェリンの顔があった。

 「気がついた?」チェリンは安心して 大きく溜息をつく。

 ミニョンは そんなチェリンを不思議そうに見つめていた。 (全然微笑んでいません)

 「私がどれだけ心配したか分かる?ミニョンさんにもしものことがあったらって・・・。」

 チェリンがミニョンに訴えると ミニョンは口を開いた。

 「心配しないで・・・もう大丈夫だよ。母さんは?」弱々しい声でそう言うミニョン。

 「お疲れのようだったから ホテルに私が送ったわ。

  ミニョンさんの容体もだいぶ安定してきたから・・・。」とチェリン。

 「ありがとう。」と また弱々しい声で、ミニョンがお礼を言った。

 (この時の ヨンジュンの声の演技は素晴らしい!!)

 「今日は何日?」ミニョンが訊ねる。

 「4日間も 眠り続けてたのよ。目を開けてもすぐ閉じてしまって。」とチェリンが答えた。

 「フッァッションショーまで時間がないだろう?心配しないでソウルに戻って・・・。」

 ミニョンが優しくそう言うと「こんなミニョンさんを 置いて行けないわ!!」とチェリン。

 (早くソウルに帰れ!!と思う私・・・。)

 「それでも 君にとっては初めてのショーだろ?花束を持って行くよ。」

 そう言うミニョンは 以前のミニョンと変わらない。

 「ミニョンさん。」チェリンは感激して まだ病み上がりのミニョンの胸に飛び込むのだった。

 ミニョンは その勢いに驚いて笑いながら「痛いよ。押さないで・・・。」と言った。

 「あら。」チェリンは うっかりしたわ・・・と思ったのか、すぐにミニョンから離れて

 「ごめん。」と言って微笑んだ。ミニョンは チェリンを見つめて・・・

 「ユジンさんは?」と ユジンのことを聞く。相当ユジンが気になっていたのだろう。

 チェリンの笑い顔が急に曇って 「ああ・・・。あなたのおかげで軽い怪我ですんだわ。

 今日 退院するんだって。」と答えた。それをボ~とした顔で聞くミニョン。

 「ユジンが取引先の人だって なぜ黙ってたの?」チェリンが ずっと心の中で

 不安に思った質問を 思いきってミニョンに訊ねる。

 ミニョンは チェリンから目をそらして答えた。

 「覚えてない?話そうとしたら 君は”関心がない”って言ったじゃないか。」

 チェリンはすっかりその答えに安心して 

 「ユジンをよろしく頼むわ。私の親友だから・・・この際、仲良くなってね。」

 と 心にもないことをミニョンに言うのだった。

 そう言われたミニョンは また驚いたような表情だった。

 ミニョンが微笑みもせず 無言のままなので、チェリンは

 「ミニョンさん。お茶でも飲む?」と ユジンの話題は終わらせたいチェリンがそう言った。

 「待っててね。」チェリンはそう言うと お茶の用意を始める。

 ミニョンは 何を思うのか・・・不服そうな顔をして横を向いて考え込む。

 (さて・・・ミニョンがチュンサンの記憶をどこまで取り戻しているのか・・・。

  なんとなく、高校時代の自分とユジンの姿を思い出したようではあるのだが・・・。

  うかつなことを書けない・・・難しい展開のこのアニメ・・・。)








 場面は変わって ユジンの病室。

 部屋の中から扉が見え、チョンア姉さんの声が聞こえる。「来てるよ。静に!」

 (これは ホテリアーのジニョンの誕生日に 彼女の部屋で集合する仲間達に似ている)

 扉の窓にユジンの影が映り 私服姿のユジンが 

 怪我をした左手を吊って扉を開けて入って来る。

 その途端に 「う~ジャジャ~ン!!」とチョンアの声がして 

 大きなクラッカーからパンと中身が飛び出して ユジンの顔まで飛んできた!

 ユジンは驚いて思わず目をつぶってしまう。良く見れば

 「ユジン。退院おめでとう!」と拍手して喜ぶチョンア姉さんだった。

 そしてその横には サンヒョクも微笑んで立ち「おめでとう。」と声をかけてくれた。

 「私も嬉しいわ。」と、体にくっついたクラッカーの紙テープを払い落して ユジンが言った。

 「その言葉、後悔するよ。」とチョンアが言う。えっとユジンが不思議がると 

 チョンアは「仕事が山積みだからね。」と手を広げておどけて言った。

 ユジンは思わず笑ってしまい「だから”おめでとう”なの?」と聞いた。

 チョンアは「悪い上司みたいに言わないでよ。出勤は明日でいいわ。」と

 腕組をしながら言う。

 「今日は 2人でデートして。」そう言われて ユジンは首を横に降って言った。

 「ううん。今から仕事に行くわ。」・・・それを聞いて驚くチョンア姉さん。

 そしてサンヒョクも「僕もソウルに帰る。」そうチョンアに告げるのだ。

 チョンアは不思議そうに「サンヒョク?」と サンヒョクをしげしげと顔を見て言うと

 サンヒョクは「着いたらすぐに ハッピーの様子を見に行きます。」と言う。

 それを聞いて チョンアは可愛い愛犬のことを思い出して

 「お願いね。絶対よ!」と サンヒョクに強く迫る。

 「分かったから・・・分かりました。」とサンヒョクは 両手の掌をチョンアに向けて

 勘弁してください・・・というように 笑いながらチョンアを制した。

 するとチョンアは腰に手をあて不機嫌な顔で「あの藪医者と 本当に友達なの?」と聞く。

 「藪医者じゃないですよ。」サンヒョクが真面目にヨンゴクを庇っていると

 「サンヒョクの言うとおりよ。安心して任せて。」とユジンも ヨングクの援護射撃をした。

 そう言われて チョンア姉さんは「2人がそこまで言うならいいけど。」と安心した。

 


 
 退院するユジンの荷物は ふたつの鞄だった。

 それを 同時に持とうとして サンヒョクとユジンの手が触れる。

 反射的に 2人の手がすぐに離れる。目と目が合って 気まずそうに目を逸らす2人。

 この2人は もう以前の仲良しの感覚はなくなっているようだ。

 固まってしまったユジンを無視して 

 サンヒョクはひとつの荷物を持って部屋を出ようとする。

 もひとつの荷物を チョンア姉さんが持って言った。「患者はいいの。私が持つわ。」

 「そうだ!理事に会って帰るでしょ?恩人にお礼を言わないと。」

 そうチョンア姉さんに言われて ユジンはあっという顔をして・・・そして悲しい顔をした。

 ”逢いたい!でも・・・自分を忘れたチュンサンに会うのが辛い。”

 これがユジンの気持ちだったろう。 「ううん。今日はやめておく。今度、今度にするわ。」

 ユジンは部屋を出ようとしたチョンアに そうわざと明るい声で答えた。

 


 場面はミニョンの病室に戻る。チェリンが テーバッグでお茶を入れている。

 ミニョンは眼鏡をかけ ベッドに上半身を起こしてじっと前を向いて

 何か考えごとをしてるようだ。 (チェリンの方は向いていない。)

 「あなたの好きな ルイボスティーよ。」と言って チェリンはカップのお茶を勧めた。

 「ああ、ありがとう。」ミニョンはお茶を受け取って・・・

 しばらくそのお茶を見て また何かを深く考えるように間を置いて

 「チェリナ。」とぽそっと小さな声でチェリンに語りかける。

 「パリで初めて出会った時に、僕に言ったこと覚えてる?」

 チェリンは自分のお茶の用意をしながら「もちろんよ。」と言った。

 




 あの時。ミニョンがパリのオープンカフェで 1人でお茶を飲んでいると

 チェリンが「本当にアメリカ生まれ?育ちは?本当に韓国に行ったことはないの?」

 そう突然、ミニョンに質問攻めをしたのが 二人の出会いだったのだ。

 「なぜ僕にそんなことを聞くの?」ミニョンはその時、不思議に思ったのだった。


 そして 吹雪で山頂の山小屋に閉じ込められた時 ユジンさんも自分に質問をした。

 「アメリカですか?本当にアメリカの高校ですか?」

 「春川は知りませんか?春川のチェイル高校は覚えてませんか?本当に韓国は初めて?」

 ミニョンは 生死を彷徨っていた時 最後に聞いた

 「チュンサン。」という自分を呼ぶ声が 気になって仕方がなかったのだろう。

 

 ミニョンはカップの中のティーバッグを上下に揺すりながら

 「もしかして 僕に似てる人でもいたの?」とチェリンに質問した。

 はっとするチェリン。突然のミニョンの問いに お茶を入れる手が止まってしまう。

 しかし何とか誤魔化そうとして 「ええ。確かにそうよね。誤解しちゃうわよね。」

 と またお茶を入れながらミニョンの顔を見ずに答えた。

 「誤解?」ミニョンが怪訝な顔をして聞く。チェリンはミニョンの方をやっと向き

 「私、プライドが許せなくて 今まで言わなかったけど・・・何というか・・・
  
  うふふ・・・理想どおりの男性が 突然目の前に現われて・・・

  あんまり驚いて あんなことを言ったの。」と必死でいい訳をした。

 「そうか。」ミニョンはそう言って また自分のカップのお茶を眺める。

 そして言った。「じゃ ユジンさんは? ユジンさんは僕を初めて見た時に・・・」

 ミニョンは ユジンが初めて事務所に来た時に 泣きだして帰ってしまったことを

 チェリンに言おうとしていたのだ。しかしここで邪魔が入る。

 病室のドアが開き、サンヒョクの姿が見えたのだ。

  "お前は・・・本当にチュンサンなのか?もし本当にチュンサンだったとしても

  今はユジンは 僕のものだ。絶対にお前なんかに渡すものか!!”

 サンヒョクは 黙ってミニョンを睨みつけていた。

 その攻撃的な視線を 不思議そうに しかしながらまっすぐ受け止めるミニョンがいた。






 

 場面は病院の廊下。自動販売機の傍のベンチ。

 チェリンとサンヒョクは 二人で病室を出て 缶コーヒーを手にしている。

 チェリンはベンチに腰掛け、サンヒョクはその横で突っ立ている。

 「私も お母さんのことはついこの間知ったの。有名なピアニストだって。

  ミニョンさんは口が堅いもの。」そうチェリンが言った。

 缶コーヒーを飲みながら サンヒョクが「本当に 彼のお母さん?」とチェリンに聞く。

 サンヒョクは学校で調べた学生簿で 

 チュンサンの母親の名前が カン・ミヒだと知っているからだ。

 「なぜそんなことを聞くの?」チェリンが 立っているサンヒョクを見上げて言った。

 「サンヒョク。仕事のためでしょ?」チェリンは 誤解して笑みを浮かべながら聞いた。

 「クラシック番組だから インタビューをしたいのね。

  私から お母さんに頼んでみるわ。」機嫌よく、チェリンはそう言った。

 「ありがとう。」サンヒョクは 谷底に落とされたような気分だったのに 無理してそう言った。

 するとチェリンが言う。「私もお願いがあるの。誤解しないで。」驚くサンヒョク。

 「ミニョンさんとユジンを会わせないでほしいの。」とチェリンが言うからだ。

 「2人のことが気になるか?」サンヒョクが訊ねると チェリンは泣きそうな顔をして

 こっくり素直に頷くのだった。そして言った。

 「ミニョンさんには まだ安静が必要なの。チュンサンの話で彼を混乱させないで。」

 すると サンヒョクは冷たく言った。「混乱するのは君だろ?」

 「何のこと?」きつい声でチェリンが聞き返した。

 「イ・ミニョンさんが現れてから ユジンは変わった。」サンヒョクがそう言うと

 立ちあがったチェリンは「私のせいなの?」とサンヒョクに食ってかかった。

 「チュンサンじゃないのに、ユジンが勝手に思い込んでるの!彼に怪我をさせたくせに!」

 「やめよう。」サンヒョクは暗い顔で チェリンの言葉を遮った。そして言う。

 「約束するよ。もう2人のことで心配させない。」サンヒョクのその言葉に

 チェリンは 心から喜ぶのだった。

 



    


 

 もう日が暮れかかってる中を ユジンはチョンアとスキー場に向かっていた。

 チョンアが運転する車は 雪景色の中を走っている。

 「気持ちいいでしょ?いつもよりいい景色ね。枝に雪が積って綺麗。見える?」

 チョンアは後部座席に座っているユジンにそう聞いた。

 しかしユジンの返事はない。「サンヒョクと何かあった?」またチョンアが聞いた。

 ユジンはうつむいて泣きそうな顔をして座っている。

 「さっき2人が気まずそうで、私まで気まずかったわよ。」

 チョンアはそう言うと 黙り続けているユジンが気になって

 バックミラーで ユジンの様子を確認する。

 ユジンは下を見て悲しそうな顔をしているユジンの口がやっと開いた。

 「私は全部覚えてるのに・・・彼は何も覚えてない。」

 チョンアは ユジンが何を言ってるのか分からずに「ユジン。」と呼んだ。

 ユジンの様子がいつもと違うからだった。うつむいたままのユジンは言う。

 「私の頭の中の記憶が まるで嘘みたい。」そう言って ユジンは横を向いた。

 そして 窓に映る自分に向かって言葉を続けた。

 「彼は私のことを何も覚えてないし・・・サンヒョクもチェリンも別人だと言うし。

  今の私には 何もできない。」

 このユジンの独り言を チョンアは何のことだか分からない。

 ただ・・・悲しみの底に沈んでしましそうなユジンを

 チョンアは心配でたまらないまま スキー場へと彼女を運ぶのだった。




  ★今回も きょこままさんからすべて画像を提供していただきました感謝です!!



 

 場面は朝の病院。廊下を2人の医師が肩を並べて歩いている。

 「本当に久しぶりだな。」「お元気そうですね。」

 そう話しながら歩いているのは ミニョンに催眠療法を行った男性の医師と

 若い青い目の女性の医師だった。その女性の医師に男性医師が言った。

 「ジェーン。復帰した気分は?」

 「私だけが変わった気がして、何だか落ち着きません。ご指導お願いします。」

 美しい女性医師がそう言うと 年老いた男性医師は言う。

 「有能な脳外科医に そう言われてもな。」「いえ、有能だなんて。」と女性。

 すると男性医師が 急に携帯を取り出し耳にあて「もしもし・・・」と話しだす。

 携帯をマナーモードにしていて どこからか、かかってきたらしい。

 「えっ?ミニョンが?」と驚く男性。女性もミニョンと聞いてはっとする。

 「ちょっと失礼。」男性は女性医師にことわって 電話を続けた。何か重要な電話らしい。

 女性から離れるように歩きながら「詳しく話して・・・ミニョンに何があったって?」

 と男性医師が話している。「ミニョン?」残された 美しい女性医師が呟く。

 (とても美人のこの医者は、ミニョンの何なんだ??)




 男性医師に電話をかけていたのは 実はミヒだった。ミヒは泣きそうな顔で喋っていた。

 「幸い 意識は戻りましたが、ミニョンにもしものことがあったらと・・・不安なんです。」

 ミヒは韓国から アメリカの病院へ電話をかけていたのだ。

 「先生。私のせいですか?」話しながら とうとうミヒは泣きだした。

 そして画面は闇に包まれるのだった。


                          ここで第9話の終了です。


 

 
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さぁ・・・なんなのでしょう?? 

 アメリカの病院で登場する女性医師は かなりの美人です。

 歌姫は この青い目の美人が凄く気になります(笑)

 はぁ・・・なかなか録画を見る時間が取れず・・・

 大変遅くなりましたが 

 第9話楽しんでいただけましたでしょうか?

 では・・・また 第10話でお会いいたしましょう(^O^)/


 
追記

 
前半に書いたものに 

 サンヒョクが看護師野言葉で受けたショックの意味を

 勘違いしていたことが分かり 前半にいくつか書き足してあります。

 よろしければ もう一度ご確認くださいね。
 

 

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 


2009/12/16 08:41
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ああ・・・失敗!!

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 今朝起きてすぐ・・・悔しい失敗をしてしまった。


 歌姫は5時50分には 必ず起きて夫のお弁当を作る。

 ・・・顔も洗わず、パジャマのまんまでね(笑)

 なんてったって6時20分には家を出たい夫に合わせて

 その30分の間で 朝食とお弁当を作るわけ。

 慌ただしいなんてものじゃない(笑)


 朝食とお弁当のおかずはだいたい15~20分で作り

 あとは水筒に入れるお茶や 美しく弁当箱に詰め込む作業。

 
 今日は 一番先に鮭を焼いて フライパンで揚げ餃子。

 隣のミルクパンでブロッコリーを茹で 

 傍らでプチトマトのマリネを作り・・・

 餃子を揚げたら そのコンロで卵焼き。

 ブロッコリーが茹で上がったら 

 同じコンロで 朝食用のハムを焼く。

 昨夜のほうれん草のおひたしを お弁当に・・・

 と思って冷蔵庫を開けて良く見れば・・・

 そうだった!! 昨夜は鯖の味噌煮をお弁当用にも

 小さく作っていたのだった!!

 ・・・焼き鮭と鯖の味噌煮・・・(;一_一)重なった!!

 でも とりあえず電子レンジで味噌煮をチンする。


 ブロッコリーとトマトマリネは朝食も兼用で

 ハムに添えて出し・・・食パンを焼く。

 大きなマグカップに粉末のコーンスープを入れ

 お湯を入れてかき混ぜて ヨーグルトを添えて朝食完了。


 
 そしてお弁当箱に おかずを美しく詰め込もうとすれば

 案の定・・・全部入るわけもない(笑)

 ほうれん草とプチトマトをメインに詰めたら

 結局、焼き鮭は入らず・・・卵焼きも4分の3残ってしまった。

 


 普段なら この残りは歌姫が食べればいいのだが

 今日は フランス料理のフルコースを食べる

 料理教室のクリスマス会があるのだ!!(>_<)


 だから朝だって ほとんど食べないつもりだった(笑)

 残ってしまった焼き鮭や卵焼き・・・どうしよう(T_T)

 
 妻がお昼にフランス料理を食べるなんて

 全く知らない夫だが(笑)晩の食卓に

 (卵焼きは歌姫が夕食に食べるとして) 

 朝焼いた鮭がおかずって・・・申し訳ないかな・・・。

 
 でも エコだもんね。出しちゃおう(笑)

 



   
   ↑ このリース・・・孫さんのブログから勝手に頂いちゃいました・・・ごめんなさい!!

 

 

 結構、朝起きてすぐに ボ~としながらも

 その日の気分で(笑)

 適当にお弁当のおかずを作ってしまう歌姫だが・・・

 やっぱり前日に 計画して確認しておかないと

 こういうことになるんだわ・・・(;一_一)

 

 うん・・・計画的に行動する・・・これ大事!!

 

 こらからどんどん 歳末やっておかねばならない事が

 山積みになる時期だから

 頭の中で 色々計画立てたら・・・

 最近 頭の消しゴムが巨大化しているから

 忘れないように 書き出しておくことが必要だなと思いました。

 

 昨日も 午後からヨン友さんと楽しくお喋り。

 レッスンが生徒の都合でお休みだったので 

 結局5時までお喋りしてしまいました(笑)

 それから お洗濯ものを取り込んでから 

 アニソナの続きを書こう!!と思って頑張りました。

 途中で夕食を作って 夫の遅い帰宅までに仕上がるかな・・・

 と思っていたら 夫が思ったよりも早い帰宅(>_<)

 まだ 後半が書きあがりません・・・(T_T)

 

 今日のフランス料理までに・・・出来るかな????


 今日は夕方に 生徒の臨時レッスンが入っています。

 こんな慌ただしい めちゃくちゃな毎日を歌姫は送っています。


 ヨンジュンは どんな毎日なのかな??

 きっとひと月、もしくは1週間前からきちんと計画立てて

 分刻みなスケジュールなんでしょうが・・・

 歌姫のように慌ただしく・・・

 焦りまくるような そんな行動はしないんでしょうね(笑)




 



 

 歌姫も ヨンジュンのような

 どっしり落ち着いた人間になりたい!!(笑)

 では・・・これから家事をして・・・

 アニソナと格闘します~♪

 




    追記

 皆さんにご心配いただいた次男も
 
 昨夜はラーメンを自炊して食べ・・・

 今朝も病院で 軽く点滴をしてもらってから

 無事に 職場へ戻りましたのでご安心ください。

 昨日は温かいコメントを沢山いただき 

 本当に ありがとうございました
 

 

 

 

 


 


2009/12/15 13:19
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第9話(前半)

Photo

 

 お待たせしてすみません(>_<)

 半分書けました~!! でもどうかな??

 初めに言っておきます・・・今回は自信ないです・・・♭

 それでも 頑張って書いたのは事実なので

 皆さま どうかお許しくださいね~♪

 

************************************

 





 ミニョンは集中治療室に寝かされ 心拍数の測定器に繋がれている。

 その傍らで心配そうに立って ミニョンの手を握っているのは チェリンだった。

 ミニョンは意識を回復し 目を開けてチェリンの顔を見つめいていた。

 そのミニョンを チェリンは愛おしそうに右手で彼の前髪をなでる。

 (額は包帯をしてるのに・・・触ってはいけないと思います!!)

 「意識が戻ったから すぐに良くなるって、ミニョンさん。」

 チェリンはそう優しく ミニョンに語る。



 
 するとその途端!! 
(チェリンへの拒否反応か?笑)

 ミニョンは苦しそうに悶え出す。体を震わせて 「あ~!あ~!」と叫ぶミニョン。

 「ミニョンさん!!どうしたの?ミニョンさん!!・・・ミニョンさん、しっかりして!!」

 チェリンが ミニョンの震える体を必死に押さえつけるが

 ミニョンは 酸素マスクをしながら 声を上げて苦しがった。

 チェリンは慌てて ベッドの上の呼び出しスイッチを押した。

 「ああ・・・」もがくミニョンの声がして ピーと心電図計測器の音がする。

 チェリンが振り向くと 心拍数のメモリは0を指した。 (ええっ??大丈夫??)


 「怖いわ・・・しっかりして!!」チェリンがミニョンにすがる。

 ぐったりするミニョンの元へ 医師と看護師が慌ててやって来る。

 医師はミニョンの瞳をライトで照らし 瞳孔を確認して

 「徐細動器を!!」と看護師に指示した。

 そして医師は布団を払いのけ ミニョンの美しい裸の上半身をお臍が見えるまで出して

 (皆さま、想像して興奮しないように!)

 両手で彼の胸を強く押して 心臓マッサージを始めた。

 そう・・・ミニョンは心肺停止で まさに危篤状態だったのだ!!(なんてこったい!!)

 「ミニョンさんを助けてください!!・・・どうかお願い!!」必死で懇願するチェリン。

 医師も必死に心臓マッサージを続けるのだが、チェリンがうるさくて集中できない。

 「保護者を外へ出して!」医師はそう言うと「分かりました。」看護師は

 「外でお待ちください。」と 嫌がるチェリンを 治療室の外へ追い出そうとする。

 「ここにいさせて!」抵抗するチェリン。「駄目です!」そう看護師が強く言うと

 もう一人の看護師が「準備完了。」と言って 徐細動器を医師に渡す。

 「200チャージ。」と医師が指定して「チャージ。」と看護師。

 ミニョンの裸の胸に 徐細動器の電気ショックが与えられる。

 バシッ!!バシッ!!と大きな音がする度に 刺激されてミニョンの体が大きく波打った。

 「もう1回!」「クリア。」・・・医師は何度も電気ショックを ミニョンに浴びせる。

 しかし、まだミニョンは 心肺停止のままだった。


                        ここでタイトル。




 






 
第9話 《失われた時間の中の僕》





 ミヒとユジンを乗せた車が 病院に到着した。

 慌ててに車から飛び出して ミヒとユジンはミニョンの元へ向かう。

 その間、まだ何度もミニョンの体は 電気ショックの攻撃を受けていた。

 「もう1度200。」そう言って 医師はミニョンの胸に機械を当てる。

 バシッ!!・・・まだ心電図の針は0のまま・・・。

 「クリア」バシッ!! 何度刺激を受けても 戻らないミニョンの心拍数。

 治療室の外に追い出されたチェリンは ドアの窓から仲の様子を心配して覗いている。

 「チェリンさん!」ミヒがようやく辿り着いた。振り向くチェリン。

 「何があったの?」そう聞くミヒと ユジンが一緒にチェリンに近づいた。

 チェリンに触れて「ミニョンは?」と訊ねるミヒ。「お母さん!」チェリンは言った。

 「ミニョンさんが・・・彼に何かあったらどうしましょう。」

 その言葉に チュンサンが危篤なのだと直感したユジンは 

 たまらず駆けだして ドアを開け治療室の中へ入って行った。

 「落ち着いて。」チェリンをなだめていたミヒは それを見て驚いて自分も部屋に入る。

 チェリンも後に続き 3人が治療室の中へ入ると

 「立ち入り禁止です!」と看護師が両手を広げて 3人を制止した。

 「患者の母です。」とミヒ。「外でお待ちを!」と看護師。

 そうこうしながら 3人の目の前に映ったものは

 「電気量を上げて!」と医師が催促している光景だった。 

 「360 チャージ」「・・・。」「悩んでる時間はない。」「360 チャージ」

 高い電気量の電気ショックを 何度も受けて その度に飛びあがるミニョン。

 しかし、ショックを受けた瞬間に身体が反応するだけで 心拍数は戻らない。

 その様子に チェリンとミヒはもう涙が溢れて 身体が震え出す。

 「もう1度!」バシッ!! 「もう1度!」バシッ!!

 ユジンも 意識のないミニョンが電気ショックで

 飛びあがる様子を目にして 涙がこぼれ出した。

 ミニョンの手が ぐったりと力なくベッドから垂れ下がった。心拍数は0のまま。






 心臓が停止し、意識のないミニョンは 夢を見ていた。

 子供の姿の自分が溺れている夢だ。冷たい水の中でもがく自分。

 「ママ!」と叫んでも 誰もいない。水の中へ沈んでしまいそうになりながら 

 必死に助けを求めている自分がいた。

 若いミヒが息子を見つけて 必死に走って来た。水の中へ沈みそうな様子に

 「ダメ!!」と叫ぶ。「ママ!」と叫ぶ息子に「ダメよ!」と言いながら手を差し伸べるミヒ。

 しかし息子は 遠くで溺れている。 (早く飛び込んで助けろ!!と思う私。)

 「チュンサン!!」と母が叫んだ時、自分は力尽きて水の中へ沈んでしまった。

 すると 遠くで「ミニョン・・・ミニョン。」と男の声がする。




 

  画面が変わり、高校生のチュンサンが目をつぶり椅子に座っている。

 その隣に年配の医師が座っていて チュンサンに語りかけている。

 目をつぶったまま 苦しそうに悶えるチュンサン。どうやら夢の中で溺れているようだ。

 「大丈夫だ。安心しなさい。」その医師がチュンサンに優しく言った。

 「君が見ているのは 映画と同じだ。映画の内容が現実になることはない。

  安心しなさい。」そう言って 医師はチュンサンのバタバタする手を握った。

 するとその夢の中で溺れている幼い自分を 誰かが飛びこんで助けてくれる。

 男に抱きあげられて 地面に寝かされ肩を揺すられ 口から水を吐き呼吸する自分。

 気がついて目を開けると そこには髭を蓄えたオジサンがいて、

 母のミヒが駆け寄って来る。 
(他力本願!)

 そして溺れて助かった幼い自分を 母は抱き上げた。

 「助けた人が見えるか?」そう医師は チュンサンに聞く。

 髭を生やしたオジサンは なぜか急に黒人の男性に変わってしまった。

 「ええ。ジャックおじさんです。」とチュンサンが答える。

 「では 場所がどこだか覚えているか?」とまた医師が質問すると

 「テキサス。」チュンサンが答えるその目に映っているのは 寒く凍った湖だった。

 しかし、急に場所が変わり、湖の傍にある別荘が映り

 母と隣に父親らしい男が立っている。

 「母と父と一緒に 旅行に来ました。」目をつぶって語るチュンサンに

 「ミニョン!」と呼ぶ声がする。「ママ!」とチュンサンが叫ぶと

 母は「ミニョン、こっちよ。」と笑って自分に手を振っている。隣の父も笑っている。

 目をつぶりながら 椅子のチュンサンも笑顔になって そして言った。

 「お父さんが亡くなる前の 最後の家族旅行です。」「君の名前は?」医師が聞く。

 逆光で良く見えない 父親の顔。その父が「ミニョン。」と自分を呼んだ。

 「名前は?」とまた医師が聞く。その父に笑いかけている幼い自分。

 「僕の名前は・・・。僕の名前は・・・。」チュンサンが苦しそうな表情になる。

 すると・・・「カン・ジュンサン。起きてよ!!」そうユジンの声がした。




  
 場面は 心肺停止のミニョンの集中治療室へ戻る。

 「ミニョンさん。死なないで!」チュエリンの声がする。

 「ミニョン。」ミヒも声を震わせながら ミニョンを呼ぶ。

 そして ユジンは涙を洪水のように流しながら ミニョンの手を握りしめて言った。

 「チュンサン。ごめんなさい。私が悪かったわ。だから起きて・・・。」

 チェリンは怒って ユジンの肩を激しく揺すって言った。

 「ユジン。あなたは黙ってて!!」するとユジンも負けてなかった。

 肩に置かれたチェリンの手をはねのけて「やめて!」と抵抗する。

 そして ミニョンの手をもっと強く握りしめ 彼の手を自分の頬にくっつけて

 「今まで気がつかなくてごめんなさい。だから・・・起きて。」

 そう泣きながらユジンは ミニョンに必死で訴えた。「チュンサン!」

 すると 不思議なことに心電図計測器のメモリが動き出した。

 0だった数値は 84と60にまで跳ね上がった。「先生、見てください!」看護師が叫ぶ。

 「先生。」医師がミニョンの心臓の鼓動を確認し「アドレナリンを」と看護師に指示した。

 医師がミニョンの肩に アドレナリンを注射する。

 すると「血圧40、50、60・・・」血圧計を見ていた看護師にが微笑んで

 「70。正常です。」と医師に告げた。額の汗を手でぬぐって 安心する医師。

 「ミニョン。」とミヒ。「もう大丈夫です。」と医師もようやく口を開いた。

 チュエリンはミニョンの手を両手で握り締めて 喜んでいる。

 ユジンはその横で 涙を滝のように流しながら 怪我をしていない手で

 鼻と口を押さえて感激して、そして安心した途端にフラッとしてしまう。

 「ミニョンさん。」「ありがとうございます。」チェリンもミヒも

 チュンサンが生き返ったことに夢中で喜んでいるので ユジンの様子には気付かない。

 ユジンは今まで張り詰めていた気持が ミニョンの生還で緊張が解け

 崩れるように 床にぺったりとお尻をつけてやっとのことで座っていた。





 チュンサンのベッドからは 床にへばりつくように座っているユジンは見えない。

 「ミニョン。」ミヒとチェリンが喜びに興奮する中、ミニョンは目を開いた。

 「10分ごとに チェックを。目を離すな。」医師が看護師に指示をする中、

 ミニョンの目に飛び込んできたのは 胸に手をあて 泣きながら

 「ミニョンさん。」と呼びかけるチェリンの顔だった。

 「戻ってきてくれてありがとう。」チェリンはそう言うと 

 上半身裸のミニョンに飛びついた。(まだ生き返ったばかりなのに、いけないと思います!)

 うつろな顔のミニョン。ミニョンは無意識のうちに 探していたのだ・・・ユジンを。

 「本当に怖かった。心配したのよ。よかった。」まだチェリンは抱きついている。

 ミニョンは 微笑んでいる母を見つける。

 しかし 床に倒れたように座るユジンを探すことはできない。

 「チュンサン。」ユジンは 小さく声に出した。その声がミニョンに届いたのだろうか?

 「本当に良かった。もう大丈夫よ。」とミニョンの耳元で言うチェリン。(うるさいわよ!)

 ミヒは チュンサンと口に出すユジンを睨みつけるのだった。

 ユジンが見つからず 悲しそうな顔をして目を閉じるミニョンがいた。

 そこへサンヒョクがやってくる。しゃがみこむユジンを見つけ「ユジン。大丈夫か?」と聞き

 ユジンの肩を抱いて「ユジン。」と声をかけると ユジンはハッとした顔をするが

 すぐにサンヒョクにもたれて 気を失ってしまう。






 雪景色の中だった。両脇に高くそびえる並木がある。

 サクサクと雪を踏みしめて歩いている。

 それは白いコートに派手な横縞のマフラーを巻いた高校生のチュンサンと 

 白いマフラーに黄緑色のジャンバーを着た女学生時代のユジンだった。

 二人は並んで 歩いている。すると急に ユジンが少し遅れてピョコピョコ飛ぶように歩く。

 変な歩き方をするユジンに 「何をしてるの?」と聞くチュンサン。

 「影踏みしてるの。」とユジン。また横に並んで歩きながら

 「影の国で寂しくならない方法は何か分かる?」と聞く。「さぁ。」とチュンサン。

 「誰かが あなたの影を覚えるの。こうやって。」そう言ってユジンは 

 チュンサンの影を 足でしっかり踏みつけるのだった。そしてチュンサンの方を見て

 可愛く笑うユジン。 チュンサンもまた 明るい笑顔をユジンに返すのだった。

 ユジンは嬉しくて 少し先を鼻歌を歌いながら歩いて そして振り返る。

 すると突然薄暗くなって そこには暗い顔をしたミニョンが立っていた。怯えるユジン。

 そしてミニョンは 無言でユジンに背を向けて去って行ってしまう。

 「チュ、チュンサン。」ユジンは慌てて追いかけた。「待って。」

 「チュンサン。待って!」高校生のユジンから現在の姿で追いかけるユジン。

 「あっ!!」走っている途中で つまづいて転んでしまうユジン。
 
 地面に突っ伏して やっとのことで身を起こすのだが

 そんなユジンには目もくれず ミニョンはどんどん遠ざかって行くのだった。

 「チュンサン!!」大声で ユジンが叫ぶ。

 そしてはっと目が覚めると そこは病院の部屋の中だった。

 気を失ったユジンは 病室のベッドで寝かされていたのだった。

 誰もいない病室で目覚めたユジンは 上半身を起こした。

 「もう起きたの?」病室の扉が開いて サンヒョクが声をかけた。

 「もっと寝て。」と言うのに サンヒョクは病室の電気をつけた。(笑)

 眩しがるユジン。「具合はどう?」サンヒョクがベッドに近づいて聞いた。

 「大丈夫よ。」ユジンは答える。「心配したよ。」優しくサンヒョクが言って

 ベッドの横の机に置かれた 加湿器のスイッチを入れる。

 「サンヒョク。私・・・。」ユジンが何か話そうとすると それを遮るように

 「良かった。君もミニョンさんも無事で・・・。」とサンヒョクは言って

 ベッドの横に腰を降ろした。困った顔のユジンは溜息をつくと

 「正直 怖かったの。もし、彼が死んだら・・・。」

 「知ってるよ。彼は君を庇ったんだろ?」またサンヒョクが ユジンの言葉を遮った。

 ハッとするユジン。サンヒョクが何が言いたいのか ユジンは戸惑った。

 「きっと治るよ。彼も君も 何も変わらないよ。」そう言うサンヒョクに

 ユジンは 必死で言葉を発した。「サンヒョク、彼は・・・」

 ユジンがサンヒョクに ミニョンがチュンサンなのだと教えたかった。

 だが、ここで最大の邪魔が入る。「ユジン。」と母の声がしたのだ。

 驚いて声の方を向くと ドアを開けてユジンの母親が入って来た。

 「ママ。」ユジンは仕方なく サンヒョクへの言葉を飲み込んだ。




 


 場面はナースセンター。

 病院のエレベーターが開き サンヒョクが出てくる。

 サンヒョクはナースセンターに近づき、受付で看護師に声をかける。

 「お聞きしますが、イ・ミニョンさんの具合はいかがですか?」

 「なぜそのようなことを 聞きたいんですか?」と看護師。

 「その患者さんの保護者は カン・ミヒさんですか?」とサンヒョク。

 「記者の方ですか?」と答える看護師に 驚くサンヒョク。看護師は続ける。

 「ええそうです。ピアニスト カン・ミヒさんの取材なんですね。」

 「ピアニストのカン・ミヒさんですか?」サンヒョクは もっと驚いた。

 ピアニスト カン・ミヒといえば 韓国から世界に羽ばたいた有名人だったからだ。

 そして何より・・・学生簿のチュンサンの母親の欄に記入されていた名前。

 それがカン・ミヒという名前だったのだから・・・。

 「テレビ局の方ですか?それとも新聞社?」看護師がそう話していると

 「公演はしばらくは中止よ。」ミヒの声がした。

 「ああ。あの方がカン・ミヒさんです。」と看護師が示した先に

 「今週の日本公演もですか?」とマネージャーに聞かれているミヒの姿があった。

 「そうよ。」と言いながら ミヒは病院の廊下を マネージャーを従えて歩いていた。

 そして こうマネージャーに言った。「春川の家は まだ売らないで。」

 「はい。分かりました。」とマネージャー。「ミニョンは当分韓国にいるわ。」

 ミヒはそう言って サンヒョクの前を通り過ぎた。

 ミヒがサンヒョクの顔を見て 驚いた顔をして立ち止まる。

 サンヒョクは そんなミヒを無視して背を向けて去って行った。

 ”彼女がミニョンの母親なら・・・それはミニョンがチュンサンなのか??”

 サンヒョクの胸は 大きな不安に押しつぶされそうだった。

 サンヒョクを記者だと勘違いしていた看護婦は 驚いてサンヒョクの後姿を見ていた。

 サンヒョクは エレベーターにどんどん向かう。

 「どうしました?」立ち止まったミヒに マネージャーが声をかけた。

 エレベーターに乗り込むサンヒョクを ずっと見つめながら

 「いいえ。」とミヒは言った。エレベーターの扉が閉まる。

 「何でもないわ。」まだエレベーターを見つめて ミヒが答えた。

 この時、ミヒはサンヒョクを見つめて何を思ったのだろう?

 集中治療室で ユジンを抱きかかえ病室に運んだサンヒョクを

 ミヒはその時に見ていたはずだった。

 この青年も 高校生のチュンサンを知っているのかしら・・・

 そんな胸騒ぎが ミヒにはあったのかもしれない・・・。

  (または・・・勘のいいミヒは サンヒョクの面影に

 自分の息子に似たものを感じたのだろうか・・・?

 半分自分の息子に入ってる”血”の匂いを・・・

 しかしながら それはこの物語をすべて知ってる私が思うことであって

 この物語を知らない人には このミヒの行動はよく分からないものだと思う)





    ★今回も きょこままさんからすべて画像を提供していただきました感謝です!!


 

 

 一方、夜更けに エレベーターに乗り込んだサンヒョクは

 病院の外のベンチに腰掛けて頭を抱え込んでした。

 そして身体を伸ばして ベンチニもたれ 大きく溜息をついて

 「ユジン。」と空を見上げて呟いた。

 ミニョンが もしチュンサンなのなら・・・ユジンは自分から離れてしまう・・・

 サンヒョクは 大きな不安を抱えて・・・苦しかった。

 夜空の星は サンヒョクの心と裏腹に 静かに美しく光輝いている。

 

                  
                            
後半へつづく・・・

 


************************************


 
 頑張って書いてはおりますが・・・ごめんなさい(>_<)

 後半は 今日の晩は夫が遅いらしいので・・・

 その隙に頑張ります!!(*^^)v
 
 
 
 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 
 
 
 
 


2009/12/15 07:57
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

心配なんだけど・・・(>_<)

Photo

 

 実は・・・先週から次男が

 インフルエンザになってしまい、勤め先の学校を休んでいる。

 晩に珍しく次男から電話があったのが 

 木曜日だったのか金曜日だったのか・・・

 バタバタしていた私は 良く覚えていない。

 本当に不出来な母で 申し訳ない(>_<)





 「お母さん。喉が物凄く痛くて 熱もあったから

 病院で診てもらったら インフルエンザだって言われた。」

 そう変な声で電話してきたのだ。

 私もイベントの仕事を抱えていたから

 静岡までは 飛んで行くこともできず

 「大丈夫??食べれてる??」と歌姫。

 「喉が痛いから 普通に食べれない。

  うどんなら食べれるから うどん作って食べた。」

 そう言う次男。うう~ん。本当は凄く心配だった。

 

 でも 自分でうどんが作れるくらいだから

 大丈夫かな??彼女もいるし~とタカをくくって(笑)

 「食べれるだけ食べて ゆっくり寝なさい。」

 と話していた。


 それが なかなか扁桃腺の腫れが引かず

 彼女も今 卒業前で忙しいいらしく

 インフルエンザがうつってもダメだと思ったのか(笑)

 看病には来てもらえなかったらしい(;一_一)


 昨日は病院で 点滴を受けたらしいのだ。

 熱はまだ37度代あるらしい・・・。

 今日も 病院へ行って診察を受ける。

 それでも「点滴を受けて 早く学校に行かなくちゃ!!」

 などと 自分が担任しているクラスが気になって仕方がならしい。
 
 あらら・・・どうしましょう(´-`)







 

 歌姫は 今日はヨン友さんと約束していて

 午後には我が家に遊びに来るし・・・

 明日は 料理教室のフランスレストランで クリスマス会☆

 豪華フルコースのお食事会の予定が入っている(- - )

 金曜日も我が家で いつものマダム達が集合し

 クリスマス会で お料理持ち寄りのお喋り大会(- - )

 あらら・・・どうしましょう( ̄。 ̄;)





 

 心配だけど・・・次男の元へは行くつもりのない歌姫。

 これって・・・ダメな母かしらん・・・(- - )
 
 扁桃腺なんか 今まで腫らして熱など出したことがない

 元気な息子達だったので・・・ちょっと心配なんだけど(涙)


 でも 唯一安心できるのは 次男が住むアパートのすぐ上に 

 学校の保健の先生が住んでいることなの。

 これは 赴任先の校長先生が わざわざ息子のために

 このアパートを 不動産屋に掛け合って割安で契約してくれたもので

 「お母さん。健康管理も しっかり補佐できますので

  どうぞご安心ください!!」と 私に言ってくれたのだった。

 ・・・その言葉に 今はしっかり甘えようと思ってます(笑)

 「先生!!よろしくお願いいたします!!」




 

 というわけで・・・自分勝手な母の歌姫・・・。

 次男のことが気になりつつ・・・

 今日も これからアニソナと格闘しようと思ってます(笑)

 

 ヨンジュンのお母さんだっら・・・

 きっとすぐに息子のもとへ 飛んで行くのでしょうね。

 歌姫も息子がヨンジュンだったら 飛んでゆく~♪

        ..(-ω☆\( ̄ ̄*)バシッ! 

 息子よ・・・こんな母でミアネ~!!

 

 

 

 


 


2009/12/14 11:09
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

クリスマスがやってくる!!

Photo


 
 
 今月のベルの大きなお仕事が 昨日終了いたしました!!

 
 昨日は午後5時30分からと6時30分からの

 2ステージ(演奏時間は30分)が

 香川の国立公園で行われたんです。





 

 主催者側の用意した椅子は満席で 立ち見も出るほど

 盛況だったクリスマスコンサートでした(*^_^*)


 それでも昨日の演奏は・・・実は第1ステージで 

 一番前に 
酒に酔った 子供連れのウルサイオヤジがいて

 演奏が始まる前も 演奏中も 1曲目にお喋りされて

 歌姫は 気になって集中できずにミスをしてしまいました。

 右手と左手のベルを取り間違って 

 1か所 別の音を鳴らしてしまったの(T_T)

 そのオヤジも 「あ!誰か間違えたぞ!」とか言うし・・・


 で・・・記憶がないけど(笑)その後も私のパートは

 ぐちゃぐちゃだったと思います・・・(;一_一)


  心の中で げんこつを握り締めていた歌姫でした。




                    昨夜の会場のイルミネーション

 
 
 で・・・「これはいかん!!」と自分を戒め

 そのオヤジの存在を 自分の中で消して(笑)

 必死で集中して あとの8曲を演奏した第1ステージでした。

 
 プロの司会のお姉さんも 最初のほうは

 そのオジャジのせいで噛みまくってたのです(笑)

 

 でも そのオヤジは曲が進むにつれて静かになり

 大人しく 集中して聞いてくれて 

 勿論その他のお客様は熱心に聞いて下さったので良かったです。



 

 結局、第1ステージが終了して お客様が会場を出てもも

 そのオヤジは最後まで その場所に残っていて

 「あのバッハの曲は 最後にすれば良かった・・・」

 だの・・・なんだかんだご意見を言って

 「もう1度聞こう!!」と一緒に来ていた娘に言うではないか!!

 歌姫は 内心「やめてくれ!!帰ってくれ!!」と叫んでました(笑)

 
 「せっかくですから 外のイルミネーションが綺麗なので 

  娘さんに ゆっくり見せてあげてください!」

 と歌姫が返し、娘も「外が見たい!!」と言ってくれて

 やっと退散してくれたオヤジ・・・娘さんに感謝!!


 はぁ・・・イベントの中の無料コンサートでは

 色々なお客様がいます・・・いい勉強になりました(笑)

 

 

 それでも第2ステージは 最前列は可愛い子供連れがいっぱい。

 会場も満席で 立ち見客も大勢(*^^)v

 最後のこのステージは 最初から最後まで いい出来だったと思います。


 そして嬉しい報酬をいただき(笑)

 メンバーで会場の美しいイルミネーションをゆっくり眺めて

 会場を後にしたのは もう8時近くで・・・

 メンバー全員で 巨大ショッピングモールの中の食堂で

 お喋りしながら夕食を食べ終わったにが10時過ぎ(@_@;)

 そして我が家に帰宅したのが 11時を回っていたという次第。





 夫は夕食を食べ終わって 電話をした時点でもうへそを曲げていて

 ・・・昨日は 歌の仕事もあって、

 午前中から歌姫は家を出ていたので・・・(>_<)

 夕食は食べて帰ると言っていたのに・・・帰宅時間が遅すぎたのね。

 帰宅した時に 夫は1階の和室で不貞寝してました。

 ああ・・・これだから歌姫は晩の外出はできないのであります。

 可哀そうな歌姫なのでした・・・(;一_一)
 



                 香川国立「まんのう公園」のイルミネーション

 

 実は 今日も午後1時から 病院での慰問コンサートがあります。

 ベルの曲は半分で 歌姫が冬の童謡を2曲歌います。

 はぁ・・・今日が終われば 

 今月は 楽しいクリスマスのお食事会が続きます。

 さぁ・・・頑張って行ってきますね!!


 

 
 


2009/12/13 09:37
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

申し訳ございません!!

Photo




 昨日・・・「消えるミニョン」なるタイトルをつけて

 ミニョンの存在が消える・・・と予想してしまった歌姫(--)

 どうもすみません!! 私の予想が間違っておりました!!

 誠に申し訳ございませんでした・・・<(_ _)>


 









 う~~ん。

 このアニメ《冬のソナタ》

 歌姫の思考回路には 全くない次元で動いています(笑)

 なぜ あのようなストーリー展開になるのか

 アニメ制作スタッフに お聞きしたい歌姫です(´-`)

 

 

 

 同じストーリーでは 実写版には叶わないので

 全く違うエピソードを入れてるのでしょうか??

 


 視聴者が大好きな場面やセリフ重視で

 それをシャッフルして 繋げているんでしょうか??


 

 高校時代が あれほど原作に忠実なのに・・・

 なぜに10年後での再会は 

 こんなに違った形で展開するのか・・・??

 誰か私に 説明してください(笑)




 

 短縮して物語を進めなければならなかったにせよ・・・


 ミニョンが贈ったCDの「初めて」をユジンが聞いて 

 ミニョンがチュンサンだと確信して 空港に走り

 二人が涙で抱きあう・・・あの感動的なシーンや


 2度目の事故に遭った チュンサンが

 ユジンの看病で 目を覚まして「ユジナ~」と呼ぶ

 あの涙の名場面を無視して・・・


 ああいったストーリー展開にしてしまう・・・

 実は 物凄く歌姫はガッカリしています( ̄_ ̄;)

 







 《冬のソナタ》もうひとつの物語

 こういった形で展開されようとは・・・

 全く私の予想外でした。

 


 もうひとつの物語・・・

 チュンサンがNYに旅立つところから初めて欲しかった。

 過去の回想は チュンサンの独り言で

 ヨンジュンに語らせて 忠実なストーリーを

 さらっと辿るだけでよかったのに・・・。

 



 
 酔っぱらったユジンが ミニョンのホテルの部屋で 

 チュンサンだと思って ミニョンに泣きながら抱きつく

 私が最も好きなユジンのシーンも アニメでは描かれないのでしょう。









 
 ああ・・・愚痴ってしまってごめんなさい(>_<)

 でも、頑張って第9話もここで必ず紹介しますね!!

 こんな風に 心の中で思いながら

 それでも 感動的にお伝えしたいと思う

 欲張りな歌姫で 申し訳ございません!!(笑)


 
 今日は 皆さまへのお詫びで

 アニメにはないシーンの ミニョンさんを並べてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 


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