2011/02/08 09:28
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第2話☆No.1

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 ベクヒがキリン芸能高校の受験で 門をくぐる前に

 必死で神仏に祈ったことは・・・

 ”私の実力にも 奇跡を起こしたまえ!!

  それでも万が一、私が合格できない時は

  ヘミも落としてください!!”だったのだ。

 ジュリアードに行かずに韓国に残ると決めた

 ヘミの傍に ベクヒは何が何でも一緒にいたかったらしい。

 それなのに 合格したのはヘミではなく自分だった。

 当然、1人だけ合格というのなら ヘミだと思っていたのに!!

 だがしかし、キリン芸高の理事長、ハミョンはベクヒを合格させた。

 ヘミにもベクヒにも それは晴天の霹靂だった。

 驚いたと同時に、ベクヒが傷ついたのは ヘミの

 「私は一流だけど この子は三流!」という言葉だった。

 だが それもハミョンには通じない。

 ハミョンに言わせれば 偏見を持っているヘミの方が三流だった。






 
 父親の借金の返済のためには どうしてもキリン芸高に

 入学しなければならないヘミは プライドをかなぐり捨てて
 
 ハミョンの前に 「どうか 助けてください。」と膝まづいた。

 その様子も 当然、公開されて 他の受験生の目にも入った。

 グクも心配そうに その様子を眺めた。

 「落ちてはいけないの。」そうヘミは ハミョンに懇願するのだが

 「他にも 芸術学校はある。」と、ハミョンは冷たかった。

 (ハミョンは ヘミの才能がクラシックでも充分通用すると見抜き

 他の芸術学校へ進学すればいいと 思っていたのかもしれない。)

 しかし、ヘミにとっては この受験は切実だった。

 どうしてこの キリン芸高でなければ行けないのか・・・

 その理由を言わなければいけない場面で、ヘミは口ごもった。

 やはり、プライドの高いヘミには 自分の現状を説明するのは

 恥ずかしくて仕方が無いことだったのだろう。

 偏見は捨てるし、足りない部分は努力する。何でもするから

 入学させて!!お願いだから入学させて!!と懇願するヘミの姿に

 ハミョンは驚く。しかし、親友のベクヒが 何よりも驚いていた。

 自分の知っている 誇り高きヘミではなかったからだ。

 しかし ハミョンの口から出た言葉は

 「哀れみを乞うのは 三流以下です。」だった。

 ヘミに蔑まれていたベクヒは ざまあみろ!と心の中で思った。

 ”三流以下”そのハミョンの言葉に ヘミは立ちあがっって

 「あんたに 哀れみを乞うたんじゃない!!」そうキツク言い放った。

 「では さっき見たのは何かな?」とハミョンが尋ねる。

 するとヘミは 困って言葉を探す・・・「私はただ・・・ただ・・・」

 そして 思いついたヘミの言い訳は

 「私はあんたの 鼻の穴を覗いただけ!」だった!! (爆)

 その様子を見ていた受験生は 大爆笑!!グクも苦笑いをする。

 この答えには 審査員の先生方も笑いを堪えるのが必死だった。

 ハミョンも微笑んでいる。オヒョクは 困った顔で見守っている。

 すると 気の強いヘミは 本領を発揮して言うのだった。

 「この選択が過ちだと いつか証明してやるわ!」

 しかし、間髪入れずに ベクヒの声がした。「いいえ!」

 「正しい選択だと 私が証明します。」

 ベクヒは ハミョンの方を見て キッパリとそう言うのだった。

 2人の様子を 審査席から見上げて見ているハミョン。

 いったいどんな心境だったのだろう??

 ヘミは ベクヒの傍まで来ると「笑わせるわ。」と 

 ベクヒに捨て台詞を吐いて 審査会場から出て行くのだった。

 

 





 ヘミが立ち去った審査会場に残ったベクヒは

 極度の緊張から 貧血を起こしてその場に倒れてしまう。

 慌てる教師陣が ベクヒを介抱している間に

 ハミョンは 学部長が捨てようとしていた

 ヘミの入学願書を見て「捨てないで!」と言うのだ。

 驚く学部長から ヘミの入学願書を受け取って

 ハミョンは もう1度、しげしげとその履歴を見つめるのだった。

 コ・ヘミ ハミョンには とても印象に残る女の子だった。


 


 
 介抱されて起きあがったベクヒは 審査会場から立ちさる際

 思いきって振り向いて ハミョンに語る。

 「私が生まれる日。母の夢にカブトムシが出て来たんです。

  母には 虫の夢なんて縁起が悪いと追われて

  不良品扱いされて来ました。」

 そこまで聞くと ハミョンは笑って「そうなの。」と言った。

 ベクヒは続けた。「それでも カブトムシは天然記念物でしょ?

 だから 良い夢なのではないでしょうか?」

 そう聞かれて ハミョンは戸惑った顔をしながらも

 「うん。」と答える。そして優しくベクヒを見上げていた。

 





 ベクヒは 聞きたかった 本当の事を口にした。

 「私。実力で選ばれたんですよね?そうでしょ?」

 すると ハミョンは机の上に置いてあった

 Kの文字のペンダントを見つめて そして思いついたように

 「近くにおいで。」と ベクヒを手招きした。

 ベクヒが緊張して ハミョンの前に来ると

 ハミョンは優しい顔で そのペンダントをベクヒに渡す。

 ペンダントを受け取ったベクヒは 不思議そうに

 それを眺めて 「これは?」と、ハミョンに尋ねた。

 「そうだな。お札かな?KSマーク?」と ハミョンは笑いながら

 「良い方に解釈をしてくれればいい。」そう言うのだった。

 そのやりとりを 学部長は 怪訝な目つきで眺めている。

 ベクヒは そのペンダントを愛おしそうに指で撫でながら

 「つまり・・・私は不良品じゃないんですね?」

 と涙ぐんで つぶやくのだった。

 ハミョンは 何も言わずに、白い歯を見せて笑った。

 すると ベクヒの目から大粒の涙がどんどん溢れて来て

 「ありがとうございます。私、本気で・・・

  本気で頑張りますから!!ありがとうございました!!」

 そして審査員の先生方、一人一人に向かって

 深く頭を下げながら「ありがとうございました。」と言って

 泣きながら ペンダントを手に ベクヒは部屋を出て行った。






 ベクヒが去った審査席で ハミョンは穏やかな顔をして言った。

 「次の学生を。」すると隣の学部長が言うのだ。

 「天然記念物は カブトムシではなく、オオクワガタです。」

 それを聞いたハミョンは 「ああ~!!そうか。」と明るい顔。

 「カブトムシは どこにでもいる虫です!」そう言う学部長に

 そんなことは 言われなくても分かっていたハミョンは

 「確かに!」と言いながら 目は学部長を馬鹿にしているような

 ハミョン理事長なのであった。

 

 


 
 「1290番。チョ・インソン」学校中に 何度も連呼され響き渡る。

 そのチョ・インソンというのは あのダンス青年だった!

 実は インソンはあまりの緊張から下痢になってしまい

 トイレに籠っていたのだった。トイレットペパーを握りしめながら

 「僕です!」と手を上げても そこはトイレの中。

 心配したグクは トイレからなかなか出れないインソンのために

 何とか 時間稼ぎをしなければならなくなった。

 時間稼ぎ・・・グクが思い立ったのは 暴れることだった。(笑)

 トイレにあったモップを グクは持ち出して

 受験生の控室で 暴れ出したのだ。

 審査会場に次の学生がやって来ないのを 学部長が怒りだすと

 オヒョクが「チンピラが暴れていまして・・・」

 と慌てて知らせに来る。驚く学部長とハミョンの顔。

 (あまりにも 2人の顔に差があるので これまたオカシイ!)

 グクは友人のために 必死で時間を稼ぐ。

 捕まえようとするオヒョクたちに 俊敏なグクは手に負えない。

 そのうちグクは 武器を消火器に替えながら 

 後ろ向きで移動しながら 審査会場までやって来てしまった。

 すると グクの背後からハミョンの声が響いた。

 「ヒョン・シヒョク!」

 そう言われて グクは振り向いて ハミョンを見た。

 (不思議だ!なんで中国にいたハミョンが グクを知っている?)

 咄嗟に名前を言われて 驚いたグクは

 追って来た教師たちに取り押さえられる。

 するとハミョンは グクに言う。

 「どうせなら ダンスで時間を稼げ!」

 「何だお前!」グクはハミョンに向かって 怒って言った。

 「得意だろ?」と ハミョンが言うと グクは
 
 「お前は 何者だ!!」と 大声でハミョンに怒鳴るのだった。

  ハミョンは その言葉を無視して 下を向いてしまう。

(不思議だ!なんで中国にいたハミョンが 

 グクがダンスが得意なのを知っている??笑)







 取り押さえられたグクは すぐに審査会場から出された。

 ようやくトイレから出ることが出来たインソンに出くわすが

 グクは友人のインソンを置いて 学校を出て行くことになる。

 グクのお陰で 時間を稼いでもらったインソンは

 果たして合格することが出来るのだろうか??

 学校を出ようとするグクに 突然飛び込んできた光景。

 それは 先ほど居眠りしていた青年が 

 音楽に合わせて 軽快に踊る姿だった。

 それは グクの目から見て新鮮な 洒落たダンスだった。

 思わず食いつくように その青年のダンスを見つめるグク。

 すると踊っていた青年が グクの視線に気がついて

 ダンスを止めた。グクは 背を向けてその場を後にした。

 






 一方、 キリン芸高に不合格となったヘミに待っていたものは

 妹、ヘソンからの”家を追い出された!”というメールと

 闇金男とその手下だった。門の前で待つ闇金男が 

 手下を学園の中に入れて ヘミを探させていたのだ。

 闇金男にすれば 早く合格を知りたい一心だったのだろう(笑)

 ヘミは 追い詰められていた。どうしよう・・・!!!!

 そのヘミの前に バイクに股がって、ヘルメットを被り

 今にも出発しそうな男が見えた。慌てて呼び止めるヘミ。

 ヘミは 何とかそのバイクに乗って 門の外に出たかった。

 「私も乗せて!」と言うヘミの顔を バックミラーで確認する

 そのバイクの男は グクだった。

 そんなことは 夢にも思わないヘミは
 
 振り返ったそのバイクの男が グクだと知って驚く。

 途端に豹変して 「何も言ってない。」と言い張るヘミ。

 そしてヘミは グクの前をすまして通り過ぎて行くのだった。

 呆れて門を出ようとしたグクは そこに先日の駐車場で

 ヘミを襲っていた 闇金男を見つける。

 ヘミを心配したグクは 学校に戻り、闇金男に見つからないように

 コソコソと学校の中を 逃げ回るヘミを見つけて声をかける。

 ヘルメットをヘミに渡して「乗れよ!」と言うグクに

 高慢なヘミは「嫌よ!」と 一旦断る。

 「2度とないぞ!」グクが戻って バイクにエンジンをかけ

 振り返ると ふん!と言った感じて ヘミが後ろに乗っていた。

 (この演出は可愛い。ヘミの性格が良く出ている。笑)

 グクは内心、呆れながらも ヘミを乗せてバイクを走らせた。

 (この時の演出は 凄く面白い!詳しくは本編を見てね!笑)

 闇金男の手下が 走り去るバイクを目撃するが

 後部座席の人間が ヘミだとは気がつかない様子。(マヌケだ!)

 かくして 「まだ終わらないのか?」と

 闇金男が待ち構える門前を グクにしがみつきながら

 ヘミは無事に バイクで突破することが出来たのだった。


 





 場面は 審査会場に戻る。

 「1298番 キム・ビルスク。」そう呼ばれて

 ハミョンたちの前に現れたのは 海老の寿司!!

 そうあの着ぐるみだったのだ。 唖然とする審査員。

 固まるハミョンの前で 海老の寿司は後ろ向きで入って

 マイクの前で そのまま止まった。「いったい何だ?」

 その言葉に慌てて振り向く 海老の寿司。

 「海老の寿司みたいだけど・・・」と審査員の女性教師。

 「その格好で受験をするつもりか?」と 学部部長が尋ねると

 「はい。」と寿司は答える。「容姿に自信がないのかね。」
 
 学部長は 入学願書の書類の写真を見ながら言うのだ。

 「写真も不鮮明だ。」「ええ少し。」と また寿司が答えた。

 「脱ぐか、出て行くか ふたつにひとつね。」

 そうハミョンの隣の女教師が言うと 寿司は

 「この格好で歌ってはダメですか?」と懇願する。

 「もちろん!」と学部長が言う横で ハミョンが答えた。

 「いいですよ!」そして寿司を見て優しく言うのだ。

 「歌ってみて。」そして 学部長に向かって

 「聞いてみましょう。」と言うと、学部長も「はい、」と頷いた。

 海老の寿司は 深呼吸して、そしてアカペラで歌い出した。

 ”いつか この涙が止まりますように

  いつか この闇が晴れて 暖かい陽射しが 

  この涙を 乾かしてくれますように・・・”

 その歌声は 絶品だった。

 ドラマの画面は この歌をバックにして

 バイクを走らせるグクの背中にもたれている ヘミを映し出す。


 ヘミはグクにしがみつきながら 晴れやかな舞台を思い出していた。

 声楽の先生の大舞台に ヘミも一緒に立って

 大勢の観客の前で 先生とデュエットした時のことを。

 あの頃の自分は クラシックの声楽家の道が開けていた。

 そして 夢は必ず叶うと信じていた。

 それなのに・・・今の自分は何なの??

 父親の借金のお陰で 夢が破れ・・・

 あげくの果てには 自分よりも劣るベクヒにも負けて

 キリン芸高を落とされて 借金取りからこうして逃げている。

 ハミョンの前で「お願い!」と膝まづいた自分が情けなかった。

 何よりもプライド高く生きて来た自分が

 人前で 膝を折って懇願するなんて・・・

 思い出したら ヘミは涙がこみ上げて来た。

 それでもプライドの高いヘミは 素直にグクの背中では泣けない。

 グクがバイクを 川べりで止めると

 ヘミはヘルメットを被ったまま 川の方へ歩いてゆく。

 グクが傍に来ても 離れようとするヘミに

 グクはヘルメットを返せと言って 無理矢理にヘルメットを取る。

 するとそこには 大粒の涙を流しているヘミの顔があった。

 驚くグク。ヘミは涙を見られたのが悔しくて またグクから離れてゆく。

 グクは後を追って 泣きじゃくるヘミに 

 そっと 持っていたヘルメットを被せるのだった。

 そしてグクは ヘミが1人で思う存分泣けるようにと

 そのままバイクにまたがって 去ってゆく。

 (ああ・・・また詳しく書いてしまった!!笑)


 




 
 と、このシーンで 海老の寿司の歌も終わる。

 その歌の素晴らしさに 思わず拍手してしまう先生もいた。

 「そろそろ着ぐるみを脱いだら?」と 女性教師が言う。

 「合格か不合格か 教えてくれたら脱ぎます。」と寿司。

 「私達と取引する気?」本気で 女性教師が怒りだす。

 「すみません。」寿司は謝って着ぐるみの頭を除けると

 現れたのは 眼鏡をかけたパッとしない女の子だった。

 残念そうに見つめるのは 先ほど拍手した教師たち。

 「ああいう子が 才能があると悲しいな。」

 「天は二物を与えずというからね。」と囁く教師たち。





 しかしハミョンは 楽しそうな顔をして見ている。

 学部長が「お気に召したようで。」と声をかけた。

 「はい。学部長はお気に召しませんか?」と言うハミョン。

 すると学部長はこう言った。

 「実力は惜しいですが、容姿は水準以下です。難問だ。」

 ハミョンは 学部長の顔を伺った。

 それは 学部長の器量を試しているかのようだった。

 「今回は 学部長の決定に従います。」そう言うハミョン。

 審査会場の教師陣は 学部長がどんな判断をするのか

 みんな興味深々だった。


 



 そして 寿司のビルスクは ドキドキして答えを待った。

 ハミョンだけは何かを確信して ビルクスを見て微笑んでいる。

 そう。学部長が出した結果は・・・合格だった!!!

 審査会場の外へ ビルクスはフラフラ出て来ると

 いきなりガッツポーズをして膝まづき、手にしたスターの

 ヒョンジュンの写真に向かって キスをした。

 「オッパー!!私、合格したわ!! 」

 そう言って 寿司の着ぐるみのまま 飛びあがって喜ぶビルクスだった。

 審査会場で ハミョンは学部長に「良い決断でした。」と言った。

 学部長は「あの容姿で 芸能界で生き残るのは至難の業です。」

 (実は 私の夫は、ここで大爆笑をしたのです。)

 「彼女は 綺麗になりますよ。」ハミョンはそう断言した。

 (ハミョンは女の美を見抜く力もあるらしい。)

 こうして ハミョンの審査に合格したのは ビルクスの他に

 グクの友人のインソンとベクヒ、ダンスの上手い居眠り青年だった。

 

 

 ****************************

 


 と、今回はここまで!!ああまだ4分の1です(>_<)

 でも これからは ハミョン以外の場所は適当に書くつもり!!

 どうぞよろしくね~ (^O^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 
 

 
 

 

 

 


2011/02/07 09:22
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

こらセブン!!!

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 さて!!今日から ドリハイの第2話。

 頑張ります!!(*^_^*)

 と言いながら 違う記事を書いてるんですが(笑)


 あのね・・・

 セブン(勿論、女性週刊誌)に喧嘩を売ってる歌姫は(笑) 

 ヨンジュンが決して くいだおれ太郎じゃないことを

 この場で もう一度宣言してから

 ドリハイの作業に移ろうと思って ここへ来てます(笑)


 



 ほら!!眼鏡なしのヨンジュン

 こんなに素敵~

 食べちゃいたいくらい 可愛い~


 こののヨンジュン・・・

 セブンの記者には 決して見ることのできない姿よね!!






 そして ヨンジュンは

 可愛いお目目を隠すと 途端にっぽくなる

 
 この落差が 女心をくすぐるのよ!!







 そして 私服のファッションも素敵!!

 歌姫ね、 このコート凄く好き~


 




 また、グラサンしても

 どこか中性的な雰囲気も醸し出す~


 とにかく ヨンジュンは 顔がいくつもある感じ

 
 七色仮面のような 摩訶不思議な

 捉えようがない・・・だからこそ

 この世の者とは思えない 神秘性を感じる男なんだって思う。


 




 こらセブン!!!

 本当のヨンジュンを知らないくせに・・・

 アホな記事ばっかり書くんじゃない!!!┗(●`п´●)┛


       ・・・歌姫って案外、シツコイよね(爆)

 

 それにしてもDATVさん、

 いつもいつも素敵な ヨンジュンの映像ありがとう~
 
 


 


2011/02/06 18:44
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ヨンジュウ・・・コンサート♪

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 今日は 総合リハビリセンターでの

 ふれあいコンサートでした

 嬉しかったのは・・・

 今日が 第40回のコンサートだったこと

 よんじゅう~ ヨンジュン・・・

 歌姫1人で 内心ウキウキだったのです(笑)

 

 お腹の具合はといえば・・・

 朝は お粥を食べて 薬を飲んで出かけ・・・

 お昼は リハーサル後に

 リハビリセンターから お弁当が出たのですが

 ちょっと怖くて食べられなくて(笑)

 結局、スポーツドリンクだけ飲んで 本番に臨んだ歌姫

 それでも 声は普段通りに出た・・・と思います(笑)


 





 トーンチャイムの演奏も まぁまぁだったし・・・

 リコーダーアンサンブルの方々の演奏も良かったです

 リハビリセンターのマスコット人形と一緒に

 最後は 会場のお客様も巻き込んで

 一緒に歌っていただく 楽しいコンサートでした。

 会場だった1階のロビーも 入りきらないほどの

 沢山のお客様で 嬉しかったですし

 手作りコンサートっぽい ステージで・・・

 手前味噌ではありますが・・・

 楽しく愉快なコンサートが 出来たと思います









 それにしても 後半のステージの

 口笛奏者の田所敦さんの演奏は 素晴らしかったです!!

 すべてカラオケを用意しての演奏でしたが

 一番感動したのは モーツァルト作曲のオペラ魔笛の中の

 夜の女王のアリアの演奏でした

 ソプラノと全く同じ音域で 音程も正しく完璧な演奏で

 思わず「ブラボー!!」と叫んでしまった歌姫です(笑)

 

 





 
 それにしても・・・

 昨日も今日も 暖かでしたね~

 歌姫の玄関も 春らしく

 大好きなチューリップを飾っています


 
 あっ!!そうだった!!

 ここで みなさまにお知らせがあります

 歌姫のお部屋に良く遊びに来てくださる

 鹿児島在中の ogojyoさんがHPを始めました

 彼女は 地域の青少年育成のために

 ボランティア活動を頑張っていらっしゃる

 尊敬すべき 歌姫の人生の先輩です(*^_^*)

 ogojyoさんのHPは ↓ こちら

 http://www.geocities.jp/ogojyo1126/

 よろしくお願いいたしますね~!!

 


 歌姫はといえば・・・

 コンサートが無事に終わったので

 これから思う存分、ドリハイの解説に移れます~

 明日から ビデオとにらめっこで・・・

 PCのキーボードを叩きますね~ (^O^)/




 

 

 
 


2011/02/05 12:39
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

喧嘩売ってる???

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 今日は良いお天気で 暖かい。

 だけど・・・まだ体調が完全でない私(T_T)

 昨日のお昼は 「うどんなら大丈夫でしょ!」

 と言われて コンサートを一緒にする

 リコーダーグループに連れられて

 美味しい讃岐うどんのお店で

 おでんのお豆腐と かけうどんを食べた。

 でも心配だから しっかりお腹の薬も飲んだ。

 それで 下痢も朝から止まっていたので

 もう治ったかな?と思って

 昨夜は 鍋だったので普通のご飯に

 鍋の白菜とお豆腐と鯛の切り身をひとつだけ食べた。

 で、お腹の薬も飲まなかったら・・・

 夜中に やっぱり下痢だった・・・(;一_一)ショック!!


 接骨院の先生にも 肩の凝り肩が異常なので

 今日は 超音波で治療してくれるというし・・・

 行って 肩凝りもほぐしてもらおうと思っている。


 ああ・・・婆さんになると 体の回復力も遅い!!!(涙)

 





 ところで・・・

 昨日は忙しくて行けなかったのだが

 今週、連日通っている接骨院で おととい・・・

 見つけてしまった!!

 あのね 女性週刊誌なんだけど・・・

 だいたい週刊誌というものは 基本的に買わない歌姫(笑)

 近くに 本屋もコンビニもない田舎の歌姫は 

 週刊誌を手にするのは 美容室か銀行や病院だけ。

 だからその接骨院でも おとといの待ち時間に

 そこにあった女性週刊誌を 手にして読んでいた。

 で、その接骨院にあったのは セブンだったんだけど・・・

 驚いた!!歌姫は 今まで自身しか読んだことなかったかも

 あのさ・・・

 セブンって ヨンジュン家族に喧嘩売ってない??


 頭に来た記事を2つ見つけたのよ!!!

 ひとつは 芸能人似た者同士っていう企画。

 ミッツマングローブが若貴のお母様の憲子さんに似てるとか

 戦場カメラマンがとんねるずの石橋君に似てるとか・・・

 そんな記事の後半に ヨンジュンが載ってたの!!

 誰に似てると思う??

 ・・・大阪名物 くいだおれ太郎・・・(;一_一)

 それも 使ってる写真が 

 去年の12月、東京ドームでのヨンジュンだよ!!

 眼鏡は アラレちゃんじゃないのに!!!!!!!

        
(。_゚☆\(- - ) バシッ!


 


 それからもう1つの記事は・・・

 世界のトップ芸能人が御用達の凄いブランドがあって

 そこのスーツは3つ揃えで100万円を超えるものもザラらしい

 最高級のスーツらしいんだけど(メーカー名は知らない。笑)

 そのメーカーを最近、ヨンジュンも着ているらしい。

 12月のスーツも格好良かったから そうかもね!!

 嵐の松潤も1度だけ着たことがあるらしくて・・・

 そしたら 日本のスタイリストが

 ヨンジュンより 松潤に着て貰いたいって言ってたとか・・・

 そんなアホな記事が載ってたのよ!!!

 なんだそれ?? 

 歌姫は 接骨院で激怒していたのであった。


 




 ドリハイの中で 偏見を持つ者は三流だって

 そうハミョンは言ってたけど・・・ 


 本当に そのセブンという女性週刊誌は三流だ!!!

 
 と、ここで歌姫はセブンに喧嘩を売るのであった! 

 セブンの記者って きっと生のヨンジュンを知らないのね。

 そして・・・

 ヨンジュンには 色んな顔があるっていうのも知らない。

 
 




 私服姿のヨンジュンがどんなに素敵か!!

 ・・・まぁ歌姫も 私服姿の生ヨンジュン

 まだ見たことないけどね(笑)


 でも 写真より100倍 生ヨンジュンが素敵!!

 っていうのは 去年のフォトセッションで理解できた!!


 50mくらい離れてたけど(笑)それでも 

 生ヨンジュンの 凄いオーラは感じることが出来たもの


 ヨンジュン家族は セブンなんか買わないんだろうけど

 それにしても

 やっぱり世間で 眼鏡をかけて笑ってる男・・・

 そんなイメージを 歌姫はもういい加減、変えたいと思うな。


 だから・・・

 ヨンジュンは もう眼鏡を外す時期なんだって思う。

 

 




 さて・・・明日は”ふれあいコンサート”

 その前に 本当は 明日が義父の月命日のところを

 歌姫がコンサートでいないので

 今日の夕方 院主様の香取君が来てくださいます。

 そんなこんなで・・・

 まだまだ ドリハイ第2話の紹介には取り掛かれません(>_<)

 もうしばらくお待ちくださいね!!!

 

 
 

 


2011/02/04 16:06
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリハイ☆ありがとう~!!!

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 今日は 朝の9時からトーンチャイムの練習!!

 10時半には リコーダーのグループがやって来て

 あさっての”ふれあいコンサート”の合同練習があった。

 今日は プログラム1番から通しの練習だった。

 プログラムは11番まであって・・・

 チャイムあり歌あり、リコーダーアンサンブルがあり

 とにかく 明るく賑やかなコンサートになりそうだ。

 歌姫が司会進行役なので、笑いも充分に取れるハズ!!(笑)

 お腹の調子をしっかり治せば・・・

       素敵なコンサートになる予定!!(爆)


 



 そうそう・・・昨夜は ドリームハイの第2話だった。

 歌姫は しっかりリアルタイムの視聴に成功!!

 夫がお風呂に入ってくれたので・・・!!(笑)


 それでも お風呂から出た夫が

 歌姫と一緒にドリハイを観だしたのには 驚いた!!(笑)

 で・・・大笑いしてたよ!!(*^^)v

 あのピルスクの 海老の寿司の着ぐるみとか

 オーディション審査の時のハミョンと学部長のやりとりとか

 夫が声を出して 笑って観てた!!(ヤッタ~!!)

 きっと来週も 一緒に観そうな予感~


 




 なんといっても 若い可愛い女の子が出てるもんね

 夫は 韓国の人気歌手の水準の高さは 絶賛してるし

 やっぱり男だわ!!(爆) そういえば・・・

 冬ソナもユジン目当てで DVD買ってもいいって

 言いだしたのは 夫のほうだった。

 うふふ・・・

 もしかしたら 久し振りに

 夫が韓国ドラマに嵌るかも~

 ありがとう!!ドリハイ!!

 ありがとう ヨンジュン!!(^O^)/


 

 
ドリハイの第2話の紹介は・・・

頑張って少しずつ書きますので お待ちくださいね~!!!

今日は これから4時半~7時半まで 生徒のレッスンです

 

 


2011/02/03 08:53
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

家族に伝えたい・・・

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 昨日は 最近になく暖かな陽射しで・・・

 午前中に 音楽仲間と3人で 

 我が家で 日曜のステージの歌の練習をしましたが

 練習してるうちに だんだんテンションが上がってきて

 元気になってきた!!!と思った歌姫 (^O^)/


 午後には また接骨院で 体をほぐしていただいて

 だいぶ手の痺れも取れ 体も軽くなりました。

 ただ、足の痺れは骨盤の歪みからきているらしく

 矯正していただいたのだが、歌姫の骨盤は頑固らしくて(笑)

 まだ完全には戻ってないので 今日も接骨院へ行ってきます!!


 そうそう・・・

 スカパーの無料開放デー!!っていうのがあるのよ

 スカパーのチューナーがあったり

 ケーブルで繋がってるご家庭は 

 無料で DATVがその日、丸一日視聴できる!!

 今度の6日の日曜日らしい その日にDATVは・・・

 親切にドリハイを第1話と第2話を放送してくださいます

 ね??多分、ヨンジュンの家族への気持ちだよ~ 素敵~

 でも・・・

 すべての家族が見れれば 最高なんだけどね・・・(;一_一)

 そうなれば 歌姫も第2話は解説しないで済むし!!!(笑)

 まぁ 少数かもしれませんが・・・

 見られる家族の方は 是非 ご覧ください!!

 放送時間は 午後12時半から第1話

         午後2時から第2話の放送です!!

 
 




 本当にDATVって ヨンジュン関連の番組がいっぱい!!

 韓国家族だって 見たいヨンジュンの姿が盛り沢山!!

 できれば 家族のみなさまが共有できれば・・・

 そう思いますが、ダビング作業まで手が回らない歌姫。

 お友達にさえ プレゼントしてあげられないのが現状です♭

 自分だけ見れて 申し訳ない・・・(>_<)

 そんな気分が いつも自分にあるのは否めません。

 

 そのDATVの放送の中で

 第3話の「韓国の美をたどる旅」での

 ヨンジュンの文化勲章を受章する際の映像があって

 ヘリコプターから颯爽と降り立つ姿とか 

 本当に素敵な姿が 見られて嬉しかった!!

 この番組は 韓国で放送されたものなので

 韓国家族も 当然、見られた映像。

 この番組は ヨンジュンの心も伝わるようで

 とても素晴らしい番組だと思います。


 



 それから・・・

 先日放送されて うっかり録画を忘れてしまい

 途中から見た番組なのだけど・・・ 

 独占!! ペ・ヨンジュン 24時間テレビ愛の奇蹟

 この番組が全5回に渡り 放送されて

 中身が全部違うことを 最近まで知らなかった歌姫(笑)

 だから 第2回の放送は

 録画もしてないし 見なかったんだけど(>_<)


 先日の第3回の放送は 

 途中から見ても 凄く良かったです!!

 24時間TVスタッフが 2006年に来日中のヨンジュンに

 密着取材した模様が 本当に素敵だった~

 この頃は テサギの撮影に入った頃なので

 長髪のヨンジュンのプライベートな 

 とびっきり素敵な姿やお仕事中の姿が満載



 

 それから 昨年の12月の来日の模様もありました。

 東京ドームでの映像も沢山あって・・・

 また、その司会を務めた直後の 

 中山秀征さんのインタビューがあったんですが

 彼がイベント前のヨンジュンに挨拶する映像もあり

 その時のヨンジュンの 素敵なことといったら~

 ヨンジュンは 公の前に現れるビシッ!!とした格好も素敵だが

 楽屋入りなどのプライベートな姿も 本当に格好いい!!!

 例のお気に入りのニットカーディガンを羽織った 

 サングラス姿のヨンジュンが 秀さんに微笑んで

 「今日は とても体調がいいですから。」と語って握手する。

 秀さんの視線が だいぶ上を向いているから

 やっぱり ヨンジュンは背がかなり高いんだなって思う。

 そして インタビュー中の秀さんが声を大にして語った言葉。

 「やっぱり ヨン様は生(ナマ)!!!」だった。(笑)


 やっぱり ヨン様はに限ると 改めて感じました。

 本当に映像では 色んな役をやられていて

 色んな姿も見られるんですが・・・

 やっぱりヨン様は です!!!

 の魅力は 映像の100倍以上素敵なんですよね。

 映像も当然素敵なんですけど・・・

 やっぱり !なんですよ、ヨン様は!!


 そう言って 熱くヨンジュンのことを切々と語る中山秀征さん。

 心から 生ヨンジュンと触れ合えて興奮冷めやらない様子が

 こちらにも ビンビン伝わって来る。

 
 あれほど芸能界にいて 名だたる政治家や日本の大スターと

 逢ったことがある 秀さんが言うのだ。

 握手した中で ヨンジュンが今までで最高のだったと・・・。


 


 

 手から物凄い波動が出てますね!!

 目を合わせると吸い込まれる・・・

 恋人かって、みなさん思われてるかも知れませんが(笑)

 そんな感じなんですよね 

 男が男に惚れる・・・色んな形がありますけど・・・

 僕は惚れましたね!!!本当に惚れましたね!!!

 その優しさ、包み込む力、包容力・・・何て言えばいいのか・・・

 言葉はさほど交わす時間もないし、

 当然 日本語と韓国語になるじゃないですか。

 通訳の方を通してってなってくるんですが・・・

 言葉を超える、そのシンパシーって言うんですかね

 なんか感じるんですよね・・・。

 僕に伝わって来るんです!!

  
              中山秀征さんのインタビューの言葉から・・・

 

 





 愛しのヨンジュン

 そして 家族のみなさま・・・

 今日も良い日でありますように・・・!!!(^O^)/


 

             今日の背景は だらちゃんからいただいた皇帝ダリアです
 
 

 

 追伸♫ あ!!今日は節分でしたね(笑)

 でも お腹の調子が悪い歌姫は・・・

 お豆も恵方巻も食べれない!!!(;一_一) 

 みなさんは しっかり食べて、幸せを手にしてね~
 


 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 


2011/02/02 08:31
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

羨ましい・・・

Photo


 今年の冬は 寒い!!!

 それでも 今日は最低気温も氷点下ではなく、

 昼間も10℃を上回る予想で ありがたい(^O^)/


 それでも 先日の土日の寒さは

 寒がりな歌姫を ノックアウトした(>_<)


 ドリハイの紹介文を 土日で頑張ろうと思っていた矢先

 土曜の昼から 体調が崩れ 嘔吐下痢の症状が出た。

 夕方まで 我慢していたらどうしようもなくなって

 夫が仕事で留守だったので、結局 義母がタクシーで

 近所のお爺さんの町医者まで 運んでくれて

 優しいお爺さん先生が 日曜日も連日点滴してくれて

 なんとか 悲惨な症状から脱出できた!!

 日曜の夕食までは 絶食だったのだが・・・

 夕食は 義母がお粥を焚いて持ってきてくれて

 今回は 義母に世話になって有難かった!!(笑)

 まぁ・・・月曜からは  

 ノロウィルスがうつるのが嫌なのか

 我が家には 寄りつかない義母ですが・・・(笑)

 自分でお粥も作れるし 食欲は未だに無いですが

 義母の世話にならなくても 大丈夫な状態だ。


 それでも 夜明け前に出かける夫の

 朝食とお弁当は 今日までパスさせてもらっいる

 また、昨日から 腰が痛く、両足が痺れてしまい

 今度は接骨院で診ていただいている。

 実は 土曜に倒れる前から 両手にも痺れがあり 

 肩凝りもひどかったのだ。(>_<)

 寒さと運動不足で 筋肉が異常に硬直している模様。

 実は PCの前に座っているのもシンドクて・・・

 なかなか お友達のお部屋にも遊びにも行けない有様。

 
 今日は 日曜にあるコンサートの歌の伴奏合わせで

 10時から ベルのメンバーの中の伴奏者と

 もう1人の歌い手が 我が家にやって来る。

 お昼まで練習して 午後からまた接骨院へ行くつもり

 
 明日はDATVで、またドリハイの放送があるしね・・・

 今日 しっかり治さなくちゃね!!(治るかな?不安!涙)


 




 

 それにしても・・・

 12月の東京で撮影した 家族写真が届いたみたいだね。


 いいな~!!!めちゃくちゃ羨ましい!!!

 

 ヨンジュンだけに焦点を当てて、あとはボカして・・・

 誰か見せてくれないかなぁ~

 と思ったら 本当にそうして見せてくれた明音さん!!

 ありがとう~ 凄く良く雰囲気が伝わりました!!


 今度、家族写真が当選してたヨン友さんたちに

 しっかり実物を見せていただこうと思ってます!!

 みんな、よろしくね!!!!(ゝヮ∂)-☆

 

 




 12月のイベントは 一昨年と違って 1回のみのイベントで 

 しかもヨンジュンonlyのものではなかったから・・・

 家族の間では なぁんだ・・・っていう空気もあったけど(笑)

 本当に ヨンジュンは家族のために頑張ってくれたと思う。


 フォトセッションしかり、家族写真しかり・・・

 特にやはり5000人規模の家族写真って 凄かったよね!!

 あれは5時間くらいかかったんだっけ??


 それでも ヨンジュンは 家族と触れ合えて

 終始楽しそうだった様子というので

 ヨンジュンも 家族の愛を身近に感じていたかったんだな・・・

 そして 心から幸せだったんだなぁ・・・

 そう思ったら ヨンジュンに幸せな想いを与えてくれた

 5000人の家族に お礼を言わなくちゃと思う。

 

 

 


 それでも やっぱり

 みんなありがとう~ っていう思いより

 みんな、羨ましいぞ~~~~!!!!!

 って思いの方が 絶対に強い!!(笑)

 

 あのヨンジュンの笑顔を 身近で見れたんだもん


 みんな 良かったね~~~~!!!!!


 






 さて・・・

 念願の家族写真も撮影できて

 無事に家族に送ることができて

 ヨンジュンは ほんの少し肩の荷が降りてるのかな??

 
 でも 彼のことだから・・・

 これから撮影に行こうと思ってた アジアの家族たちに

 体調不良で なかなかこれからの予定が立てられないことを

 申し訳なく思っているに違いない。


 私も 今回体調不良になって しみじみ思ったけど

 もう気力で 体を引っ張っていける歳じゃない・・・

 ヨンジュンは 歌姫よりも14歳も年下だけど

 やっぱり 同じだと思うなぁ。


 どんなに精神的にタフであっても・・・

 体力は それと比例しないってことを

 そろそろお互いに 学習いたしましょう!!(笑)

 

 


 ヨンジュン。

 あなたたにとって 今日も良い日でありますように!!


 

 

 


 

 

 
 

 

 
 


2011/02/01 09:32
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第1話☆No.4

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 いよいよ キリン芸能高校のオーディションの日がやってきた。

 オーディション会場には 審査員の机が 部屋の窓を背に

 会場の正面に整えられ グランドピアノも設置された。

 マイクなど音響機器も整えられ この会場の模様は

 学園内のTVに映し出されて すべて公開されることになった。

 ハミョン理事長がすべて指揮を執る 初のオーディションなのだ。






 オーディション当日の朝、ヘミは朝シャンした頭にタオルを巻いて

 階段を下りて 壁の鏡に自分を写した。

 妹のヘソンが「今日はキリン芸高の入試でしょ?」

 と聞くが ヘミが「そうだっけ?」と適当な返事をするので

 「緊張感がゼロね。あそこの受験は熾烈らしいけど?」

 とヘソンは心配するのだが、ヘミは余裕で言うのだった。

 「自信が無い者が緊張するのよ。」ヘミは自信たっぷりだ。

 

 一方のベクヒといえば 緊張の塊。鏡に向かって

 「キム・ベクヒ。あなたならできる!!」

 そう自分におまじないをかけて、精神安定剤を飲み込んだ。


 
 そしてグクは キリン芸高まで送り迎えを頼まれたのか

 ダンス青年をバイクの後ろに乗せて 受験会場へむけて

 風を切って走っていた。


 
 キリン芸高の控室では 大勢の受験生が

 それぞれの得意分野の準備を 競うように練習していた。

 ギターやキーボードを弾く者。発声練習やダンスをする者。

 いったい何人の若者が受験に来ているのだろう??

 続々とキリン芸高の門をくぐって 

 まだまだ 多くの受験生が集まっている。

 グクのバイクも到着して 門をくぐった。

 偶然、その横を歩いていたのは ヘミとベクヒだった。

 2人は門まで辿り着くと ベクヒが「待って!」と言って

 門の金網にしがみついた。高まる緊張感を抑えようと必死だ。

 ヘミが「遅れるわよ。」と言っても 「少しだけ。」と言って

 べクヒは必死に 目をつぶってお祈りをしている。

 「アーメン。南無阿弥陀仏。観音菩薩。」(めちゃくちゃだ!!笑)

 「何よ、それ。」ヘミに突っ込まれても

 「ひとつの神様じゃ 心許なくて。」と言うベクヒ。

 「あなたと私を一緒に合格させて。」そうベクヒが願ったと

 聞いたヘミは 微笑みながら、ベクヒを連れて門をくぐった。

 そんな自信がないベクヒと 自信満々のヘミのコンビの前に

 笑顔で手を振る男がいた。闇金男だ!!驚くヘミ。

 闇金男は ヘミに”ファイト!”とジェスチャーする。

 (満面の笑みで、ヘミに頑張れとジェスチャーする闇金男は

  お受験について来た父親のようでもある。笑)

 
 闇金男にプレッシャーをかけられながらも

 ヘミは自分の実力には 絶対の自信を持っていた。

 「緊張する?」とベクヒ。「全然。」とヘミは言いながら

 悠然と控室に入って行く。ベクヒはヘミの後ろを

 ガチガチになって ついて行くのだった。

 「受験票と楽譜は忘れずに!試験中、楽譜は見られません。」

 そう学校側のアナウンスが流れた。


 





 オーディションの始まる 審査席の中央に座ったハミョンは

 右手の中に Kというマークのペンダントを握っていた。

 (ドラマの冒頭で歌手のKがつけていた あのペンダントだ!)

 机の上に そのペンダントを置くと オーディションは始まった。

 


 サックスを演奏する者。歌謡曲を熱唱する者。ギターを演奏する者。

 受験生の水準は かなり高いようだ。

 緊張するグクの友人のダンス青年は トイレに行きたくなった。

 慌ててトイレへ行こうとすると ある青年の足につまずいた。

 その青年は足を投げ出して 余裕で居眠りをしていたのだ。

 「俺の番か?」と英語で聞いて来るその青年。

 ダンス青年は 英語が分からず「アイアムソーリー」と言う。

 すると ダンス青年の向こうから 大きな着ぐるみが

 「もう少しかかりそうよ1200番が今 入ったとこだから。」

 と教えてくれた。驚くダンス青年と微笑む居眠り青年。

 


 受験生で そんな着ぐるみを着ているのは珍しいからだ。

 しかも その着ぐるみは海老の寿司らしい。

 (寿司には全然、見えないけど!笑)

 「サンキュー寿司。順番が着たら起こして。」と居眠り青年。
 
 鮪の寿司は 可愛くOKサインを出した。


 






 審査会場では 派手なブレイクダンスを踊る青年がいた。

 ハミョンに合格と言われて「合格?ありがとう!」

 嬉しそうにお礼を言って ハミョンの前に来て

 お辞儀をする青年に 微笑むハミョンの姿があった。

 受験生は 本当に様々な分野の芸能で受験してくる。

 民族舞踊や民謡などもある。ハミョンは楽しそうに

 学生たちの芸能を 次々と審査して行くのだった。

 合否の決定権は すべてハミョンが握っていた。

 ハミョンがひと声「合格!」といえば 合格なのだった。

 ハミョンに「合格!」と言われた受験生は 飛びあがって喜んだ。


 



 
 そんな受験会場へ向かう途中、ヘミはオヒョクとバッタリ出会う。

 オヒョクが キリン芸高の教師とは知らなかったヘミ。

 ヘミが キリン芸高へ受験する理由も知らないオヒョク。

 「俺をつけて来たのか?」とオヒョクがヘミに尋ねる。

 「気は確か?人妻を誘惑する人間のクズに用なんかないわ!」

 と受験生のいる中で ヘミはオヒョクにつっかかった。

 オヒョクは「じゃあ、オーディションに来たのか?」と聞けば

 「私がなんで?あんたみたいなクソが集まってる学校よ。」

 と強がって嘘を言うと 「1287番。ユン・ベクヒ

  1288番。コ・ヘミは準備をしてください。」

 そう放送が流れる。「今 呼ばれたのはお前の名前では?」

 オヒョクに言われて 「違うわ。」と言うのだが

 またまた 同じ放送が流れ ベクヒが「ヘミ。何してるの?」

 とヘミを探しにやって来る。「私達の番よ。」

 ベクヒに引っ張られて ヘミは嫌々審査会場までやって来た。



 






 ヘミは赤。ベクヒは青のお揃いのケープを着て

 ハミョンの待つ審査会場へ姿を見せた2人。

 1本のマイクの前に 2人が並んで立つ。

 受験表に目を通し終わったハミョンが 顔を上げた。

 「1287番。ユン・ベクヒ」「はい!」「1288番。コ・ヘミ」

 「はい。」学部長の点呼に 返事をする2人を見て 

 ハミョンは 2人の顔と名前を確認するように見つめた。

 学部長の「始めて。」という言葉を合図に 

 2人のオーディションが始まった。

 2人が歌うのは『がちょうの夢』。まずヘミが歌い出す。

 ”私には夢があります。捨てられ破られ・・・”

 淡々と冷静に ヘミは堂々とハミョンの前で歌っている。

 その公開された画像を 控室で見ていたのは グクとダンス青年。

 「あのクソ生意気な娘だぞ!」とダンス青年が先に気がつくと

 「本当だ。」とグクも笑いながら答えた。

 ダンス青年は あんなに馬鹿にしていたキリン芸高を

 なぜヘミが受験しているのか不思議がった。グクもそうだ。

 しかし 魅力があるヘミの声に 2人は耳を傾ける。

 そのヘミを追いかけるように ベクヒがソロで歌い出す。

 ”いつも心配そうに言われる。叶わない夢は毒だと・・・

  この世は 結末が決められた本のように

  覆すことのできない現実だと・・・”

 ベクヒは 心を込めて、切々と歌い上げる。

 そして 次からヘミが歌う旋律に合わせて 

 ベクヒは丁寧にハモッて歌う。元々独唱であったこの歌に

 ベクヒは自分で考えて 二重唱に作り替えたのだ。

 ”そうよ。私には夢があります。その夢を信じます。”

 そう歌う『がちょうの夢』はベクヒの想いだったに違いない。

 声楽家の夢が破れたヘミとは違い、ベクヒはヘミと一緒に 

 このキリン芸高に合格することを 心から望んでいた。

 だから必死で 精一杯頑張って ベクヒは歌いあげたのだ。

 

 2人の美しいハーモニーは 審査員全員が感動して聞き入った。

 ハミョンも 優しく頷きながら 真剣に聞き入っている。

 ベクヒが力いっぱい歌っている姿に ヘミも押されて

 最後は 得意の高音を力いっぱい伸ばし切った。

 ヘミには絶対の自信があった。合格は間違いない!

 
 しかし、2人の歌を聞き終わったハミョンは言う。

 「御苦労さま。でも、合格は1人だけです。」

 それを聞いたヘミは やっぱりねといった笑いを浮かべる。

 自分は合格できても ベクヒはダメだったと思ったのだ。

 「ダメです。合格するなら一緒でないと。」ベクヒはうろたえた。

 しかし、ハミョンは「残念だけど・・・」と言うのだった。

 ヘミと一緒に合格したい一心のベクヒは

 「一緒でなければ2人とも落としてください。」と願う。

 「そうですか? もしユンさんが合格していたら?」

 とハミョンが聞き直すが ベクヒはそれでも

 「不合格で構いません。私達は一緒です。」と言いきるのだった。

 しかしヘミは違った。「いいえ。」とベクヒを睨んで言う。

 「私は違います。道連れなんてまっぴらです。」

 その言葉に驚くベクヒは ヘミに言う。

 「どうしたの?最後まで一緒だって 約束したじゃない。」

 しかし 冷たい顔でヘミはベクヒに言い放つ。

 「そんなこと言った覚えはないわ。その気もないし。」

 ベクヒは ヘミの手を握りしめて

 「それでも 私と一緒に受けるって・・・」そこまで言うと

 ヘミはベクヒの手を 激しく振りほどいた。

 その一部始終を 辛そうに眺めるハミョン理事長。

 そのハミョンに向かって ヘミは強い口調で言うのだった。

 「私は一緒に落ちるつもりはありません。ここに残ります。」

 ベクヒは ヘミの言葉に泣きそうになっている。

 そこでハミョンが口を開く。「誤解があるようだが・・・

 合格したのは コ・ヘミではなく ユン・ベクヒです。」

 驚く審査席の教師陣。驚くベクヒとヘミ。










 そして こっそり審査室を覗いていたオヒョクも驚いた。

 その中でも1番驚いたヘミは 大声をあげる。「えっ??」

 ハミョンは 驚くベクヒに もう1度優しく言うのだった。

 「ユン・ベクヒ 君が合格だ。」

 ベクヒはヘミの顔を見つめた。ヘミは驚いたまま尋ねた。

 「待って。何かの間違いでは?私が落ちたんですか?」

 「はい。」そっけなく言うハミョンに ヘミは言う。

 「勘違いしてませんか?私はコ・ヘミですよ。」

 「知っています。」ハミョンは 下の受験表を見ながら言った。

 「なぜ間違いだと思うのかな?」

 すると怒ったヘミが 突然怒鳴り出す。「おじさん!!」

 「おじさんは何者?他人を評価できるほど実力があるの?  

  専攻は本当に音楽なの?聞く耳もないくせに 

  適当に判断してない?」気の強いヘミは ハミョンに食いつく。

 「理事長に向かって おじさんとは失礼ですよ!!」

 隣の美人審査員は 怒って外に立っていたオヒョクに

 「カン先生。早く追い出して!!」と命令するのだった。

 「はい。」と言って オヒョクはヘミを連れ出そうとするのだが

 ヘミは「放して!」と その場を動こうとしない。

 ヘミの様子を見て ハミョンは言った。「面白い。話を聞こう。」

 ヘミはハミョンを見降ろして 高慢に言う。

 「全然納得できません。この子は拍子も外すし 

  発声もめちゃくちゃだった。・・・分かるわけないか。

  分かってたら合格にするわけない。

  この子は 私の付き添いです。才能なんかない。

  私は一流で この子は三流よ!!」そう激しく言うヘミに

 ベクヒの心は ボロボロに傷つくのだった。

 今まで 憧れて親友だと思っていた大好きなヘミ。

 音楽教育の名門、ジュリアードには行かずに

 自分と一緒にキリン芸高を受験してくれると聞いて

 ベクヒは 心から嬉しかったに違いない。

 大好きなヘミの傍で これからも好きな歌のレッスンを

 ずっと続けられることを ベクヒは願っていたに違いない。

 しかし、ヘミは自分をそこまで蔑んだ目で見ていたなんて・・・

 ベクヒには ヘミの言葉が とてもショックだった。

 



 

 
 「公開にすると これだから困るのです。」

 学部長が 意地悪くハミョンに囁くと 

 ハミョンは決心したように言う。「それでは 追試をしましょう。」

 「問答式で。」と言うハミョンに 「追試ですって?」と

 隣の女性審査員が 驚いて尋ねた。

 「納得させないと。」と言うハミョンに 学部長は言う。

 「結果が覆ったら 示しがつきませんよ。」

 するとハミョンは 自信たっぷりに

 「結果は覆りません。」そう学部長に言うのだった。

 (これからの ハミョンはこの第1話の中で最も輝かしい姿です!)


 ハミョンは審査席から立ち上がると ピアノに向かった。

 「追試試験の結果には 無条件で従うように。」

 ハミョンは そう言ってヘミを見つめると

 「ええ。理事長もですよ。」とヘミが強気で言い返す。

 審査員の先生方は「もしあの高慢ちきな娘が正解したら?」

 「理事長の権威は失墜だ。理事長はピアノを弾けるのかな?」

 そう囁き合って ハミョンを心配するのだった。

 そんな中、学部長だけが失敗しろといった視線で見つめている。





 


 ハミョンは グランドピアノの椅子に腰かけた。

 (このピアノのメーカーはAMAHA!笑える!)

 みんなが緊張する中、ハミョンは優雅な手つきでピアノを奏でる。

 ハミョンの細くしなやかな指が 鍵盤を操ってゆく。

 そう。ハミョンは その場で即興的に、ジャズを弾いていたのだ。

 ガーシュインの『サマータイム』をベースに

 ハミョンは 見事に別の曲を組み合わせた 即興演奏をしていた。


 




 「2つの曲を混ぜて弾いている。」ヘミは そうすぐに気がついた。

 しかし、ガーシュインの曲は分かるのだが もう1つが分からない。

 クラッシック畑のヘミには もう1曲がクラシックだと思っている。

 「ストラビンスキー?マーラー?」心の中で 必死に考える。

 (この曲調がクラシックだと思う時点で 不合格だ!笑)

 公開オーディションなので この模様も控室に流れている。

 ダンス青年は「へんてこな曲だな。」とつぶやく。

 グクは「面白い選曲だ。」と 笑って言う。

 グクにはすぐに この2曲が理解できたのだろう。

 「これは簡単過ぎるぞ。」「そうね。韓国人なら誰でも分かると

  言ってもいいわ。」他の先生方は うろたえている。

 オヒョクは ヘミを心配そうに見つめる。

 クラシックをずっと勉強していたヘミに この曲が分かるのだろうか?

 そうなのだ。ハミョンが ガーシュインの曲と混ぜて弾いているのは

 韓国で大ヒットした 演歌だったのだ。

 (それにしても ハミョンのピアノ演奏姿は とても格好良い!!)








 ハミョンが曲を弾き終わり 立ちあがってヘミに尋ねた。

 「僕が2曲を混ぜて弾いたことは分かるね?

  ガーシュインの”サマータイム”と 何を混ぜたのかな?」

 自信がないヘミは「もう1曲は・・・」と口ごもる。

 教師陣は「理事長がピンチだ。」「無謀すぎた。」とヒソヒソ話。

 学部長は喜んでいる。こんな優しい問題を ヘミが間違えるわけが無い。

 しかし、ヘミは「サンサーンスの”水族館”」という的外れな回答をした。

 その横で笑うベクヒ。そしてその答えに驚く学部長と 失望するオヒョク。

 ハミョンは微笑んで ヘミに言うのだ。

 「結果は覆らないと言ったでしょ。」 
悔しそうな顔のヘミ。

 ハミョンは「ユンさんは分かる?」とベクヒに聞いた。

 ベクヒは勝ち誇った顔で言う。「もう1曲は シム・スボンの

 ”愛しか知らない”だと思います。」「正解。」とハミョンがすぐに言う。

 学部長は ハミョンの権威が揺るがなかったので ガッカリする。

 「あの曲を知らないなんて お馬鹿だな。」控室のダンス青年が言う。

 「想像もつかないのさ。ガーシュインと演歌を混ぜるなんて。」

 そう言うのは グクだった。 (グクは結構 勘の良い青年だ!)


 







 グクの言ったとおりだったヘミ。

 まさか入試試験で ガーシュインと演歌が出題されるなどとは

 夢にも思わなったヘミは「インチキだわ!」と大声をあげる。

 「演歌なんて下品な・・・」そこまで言うと 

 しまった!とヘミは口を押さえるのだが

 ハミョンは厳しい顔でヘミを見て

 「本校では 三流は採らない。」と言い切る。

 そして 席に着きながら

 「一流とは 実力があり 努力する学生。

  二流は 実力はないが 
努力する学生。

  そして三流は・・・」
と ハミョンが言いかけると

 「私が実力もなく 努力もしないとでも思うの?」とヘミがつっかかる。

 するとハミョンは言った。

 「三流は偏見を持つ学生だ。
それが不合格の理由です。」

 周囲の教師陣も流石!といった様子だ。

 オヒョクは ヘミを心配そうに見ている。

 本当に不合格だと知ったヘミは 心の底から動揺した。

 キリン芸高に入学しなければ、父親の借金が返せない!!

 ベクヒは ヘミの不合格を良い気味だと思っていた。

 大好きだったヘミが 自分を裏切った。好きだった気持ちが強いほど

 ベクヒのヘミに対する憎しみの気持ちが 大きくなったのだろう。

 「あなたは いつも1番だったのに、三流になった気分はどう?」

 そうヘミに 馬鹿にされたように言われたヘミは 心底悔しかった。

 プライドの塊の少女が 自分のティアラを

 シモベのような友人に奪われた!
そんな気分だったかもしれない。


 ここで ブレイクショットがまた登場し

 ”その瞬間 ゲームは手を離れ 玉同士の争いと化す”

 ハミョンの言葉が ビリヤードの玉に重なって響く。

 ”人生の岐路も同様です。

  ブレイクショットのように突然、平穏な日常をひっくり返す”

 画面はヘミの自宅が映る。

 妹ヘソンを無視して 男たちが家具を運び出している。

 家の売却が行われているのだろう。

 これで、ヘミとヘソンには帰る家が無くなった。



 
 画面は またオーディション会場。ベクヒの横で悔しそうな顔のヘミ。

 ”突然の変化に 多くの若者は 戸惑い、恐れをなします。

  その時に戻れるなら、こう声をかけたい。

  ゲームは始まった。恐れることなく楽しめと。”

 ハミョンの声が画面に響く中、ハミョンはKのペンダントに触れている。

 諦めて部屋を出て行きかけたヘミだが、 急に後ろを振り向いて

 ハミョンの元に戻って来る。ヘミは ハミョンのすぐ目の前まで来て

 じっとハミョンを見つめた。ハミョンもまた、ヘミを見上げた。

 ヘミは決心したように目をつぶり いきなりハミョンの前に膝まづいた。

 驚くベクヒとオヒョクの前で ヘミはハミョンに言った。

 「どうか・・・助けてください。」

 Kのペンダントを握りしめたハミョンは ヘミと見つめ合うのだった。

 (可愛いヘミの懇願に さぁどうするクールなハミョン!!笑)

 





 

 
*****************************

 

 

 ああ、やっと第1話を書きあげました!!長かった~~~!!(笑)


 土日に思いもよらず 嘔吐下痢になってしまい・・・(>_<)

 どうなるかと思いましたが・・・

 近所のお爺さん先生に たっぷり点滴を連日していただいたので

 どうにか復活できた歌姫です (*^^)v

 
 それでも この日曜には またコンサートがあるので

 体調を整えるためにも ゴロゴロしてようと思ってます!!


 それにしても 第2話以降は これほど詳しく書けないかも(笑)

 とりあえず今回は、ハミョンのピアノ演奏の素晴らしさを

 少しでもお伝えできていたら 嬉しいです!!どうかな??

 また ご感想お聞かせくださいね 待ってます~ (^O^)/


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 
 


 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 


2011/01/30 14:22
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第1話☆No.3

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  ブレイクショットの青年が 車を洗車している。

 どうやら これが彼のアルバイトらしい。

 写真をどうしても返してほしくて 青年をつけてきたヘミは

 隙を見て その洗車中の車に乗りこんでしまう。

 ドアをロックして 大きな音でラジオをかけて腕組みするヘミ。

 青年が気がついて「おい!!」と大声で ヘミを出そうとするが

 ヘミは 無視して車から出てこいない。

 困った青年は アルバイトを終えて ヘミをある場所に連れてくる。

 薄暗い地下の2階を降りて 入った場所は 

 真っ暗な中、舞台照明だけが輝く中、若者がダンスを楽しむ現場。

 大きな音で響くのは ヘミの知らない 激しいダンスミュージック。

 逆立ちしたり、そのまま頭で回転したり・・・

 ヘミにとっては 下品な珍しいダンスだったに違いない。 

 中心で 派手なパフォーマンスで踊る青年こそ

 ヘミの財布を最初に拾った ブレイクショットの青年の友人だった。

  




 彼は ブレイクショットの青年を グクと呼んだ。

 グクが部屋の照明をつけて ダンスの青年にヘミの顔を見せると

 「もうモノにしたのか。」と 青年はグクに言う。

 グクは 嫌な顔をして「そうじゃない。写真を返せ。」と言った。

 ダンスの青年は ああこれかと 胸に仕舞いこんでいた写真を出す。

 ヘミが返してと手を出すと「タダでは返さない。」とダンス青年。

 ヘミに 自分のダンスの感想を言ったら返すと言うのだ。

 ヘミは「本当に 下品だわ。」と思ったことを言う。

 それを聞いて 仰向け倒れるダンス青年。(やっぱこれはコメディだ!)

 「感想を言ったから返して。」とヘミに ダンス青年は悔しくて 

 「もう1度言ってみろ。下品だって?」と 

 ヘミの写真を握りつぶして 床へ投げ捨てる。

 捨てられた写真を 怒って拾うヘミは 手で写真の皺を伸ばす。

 そして 写真をクシャクシャにされたのが 腹立たしくて

 「聞こえなかった?あんたのダンスは安物の三流よ!

  スリのゴロツキめ!!」と言い放つのだった。

 頭に来たダンス青年が 「本物のゴロツキってのはな!」と

 ヘミを乱暴しようと向かってゆくと グクが止めに入った。

 「キリン芸高のオーディションも近いんだ。」と グクはなだめる。

 それを聞いたヘミは あのクソ学校に行きたいのかと馬鹿にする。

 ダンス青年は またまた頭に来るが グクが押さえて我慢する。

 そしてヘミには「黙って帰れ。」と忠告するグクだった。

 写真を取り戻したヘミは ふん!といった感じで帰って行く。

 ダンス青年は なぜあんな生意気な女を庇うんだ?知り合いかと聞く。

 グクは違うと言うのだが ヘミの靴を履いていない足を見て

 やはり気になってしまい、階段を上っているヘミに

 自分の運送靴を ヘミの目の前に投げ上げる。

 ヘミが振り返ると 自分はバイクに乗るから履いて行けと言うグク。

 靴下だけの足が冷たかったのだが グクの優しさが 

 素直に受け入れられないヘミだった。(物凄く気が強い少女みたい)

 地下に去ってゆくグクの背中めがけて ヘミは靴を投げ返した。

 「臭いし サマにならない。」そう言って帰って行くヘミ。

 あまりの可愛げのなさに グクは呆れかえるのだった。

 

 





 そしてグクの靴を拒んだヘミは ティッシュペーパーの箱を

 靴代わりにして 自宅までトボトボ歩いて帰った。(笑える!)

 自宅は豪邸なのだが、門まで来ると闇金男と手下の声がする。

 自宅に1人残っていた妹を ビビらせて帰って行くところだったのだ。

 心配したヘミが 「ヘソン!!」と妹の名前を呼んで 部屋に入ると

 (暖房も止められているらしい。笑)

 奥から出て来た妹のヘソンは コートを着てパンを食べながら出てくる。

 ヘソンは殴られてもなく、姉が戻ったら電話をするようにと 

 闇金男たちに 言われただけだったようだ。

 闇金男にもらった名刺を ヘミに渡すヘソン。

 その名刺には”融資天国 滞納地獄”と書いてある。(笑える!)

 と、そこへ電話がかかってくる。ヘミが闇金だから出るなと言うが

 ヘソンが出てみれば父親だった。「外国?」と驚くヘソンの受話器を

 ヘミは取りあげて話せば 父親は1人で 韓国を抜けだして 

 カナダにいる親戚を頼るという。自宅を没収されたら自分たちは

 どうすればいいのかと尋ねるヘミに 父親が教えたのは

 ある電話番号だった。そこへ電話して しばらく世話になれという。

 「こいつなら信用できる。」そう父親が教えた 電話番号の持ち主は

 カン・オヒョク。その名前を聞いて 

 父親の人間関係の狭さに ヘミは呆れかえる。

 絶対に行かない!そう言ってヘミは 電話を切ってしまう。

 ヘソンは驚いて 「パパ!パパ!」と叫ぶが もう遅かった。

 「久し振りの電話だったのに!」と 猛烈に怒るヘソンだが

 「2人で生きていけばいい。」そう言うヘミは 

 履いていたティッシュの箱を ヘソンに蹴って飛ばして自室に入った。

 カン・オヒョクって何者なの??ヘソンは疑問に思う。





 
 カン・オヒョク・・・それはキリン芸高の教師だった。

 オヒョクは声楽を担当していたが 生徒はみんなついてこなかった。

 教え方がイマイチにようだ。

 (腹式呼吸の教え方は素晴らしい!正解なのに!)

 授業のチャイムが 鳴るか鳴らないかというタイミングで

 生徒たちは 教室からあくびをしながら出て行った。

 そこへ美人の教師が その日行われる

 教務会議の場所を知らせにやって来る。

 実はその日、教務会議では 産休に入る英語教師と

 オヒョクのことが議題だった。

 オヒョクは 3年連続教師評価が 最下位の講師だったのだ。

 「担当学生が 全員入試クラスへと脱落。」と学部長は睨んで言う。

 「理事長の承認が下り次第、免職処分となります。」

 そう言われたオヒョクを 庇ってくれる先生は1人もいなかった。

 そんな居たたまれない会議室に オヒョクの携帯が鳴る。

 すみませんと言って 携帯に出れば「誰の娘だって?」とオヒョク。

 なぜ俺の電話番号を知ってるのか?と 会議中にもかかわらず

 電話の相手に聞き返した。そう。相手はヘミだった。

 
 オヒョクは慌てて ヘミのもとへ車で向かった。

 車を道路に停車させ、車内で緊張をほぐすために顔を叩く。

 そして思いきって 車を降りて待ち合わせ場所へ向かうのだった。

 車の後で こっそりその様子を伺うヘミは 拳を握りしめている。

 ヘミは オヒョクに相当恨みがあるらしい。

 ヘミはオヒョクの停めた車めがけて 全速力で走り

 サイドミラーを 猛烈にキックして破壊してしまう。(笑える!)

 振り返って驚き「何をする!!何様のつもりだ!!」と叫ぶオヒョク。

 するとヘミは ツンとした態度で「コ・ヘミよ。」と名を告げる。

 またまた驚くオヒョクに ヘミは言う。「チャン・ミョンオクの娘。」

 すると オヒョクの顔が変わった。

 実は オヒョクは昔、ヘミの母親と付き合っていた。(不倫だ!!)

 そのせいで 両親は別れたのだった。7.8年ぶりに会うから 

 ヘミの顔が分からなかったと誤魔化すオヒョク。
 
 ヘミとテーブルについて ご馳走を食べさせながら

 生きた心地がしないオヒョクに ヘミは罪滅ぼしをさせてあげると言う。

 父親が不渡りを出して 1人で外国へ逃げたから

 父親が帰るまで 自分と妹を面度みろと迫ったのだ。

 これから 自分も無職になるかもしれないオヒョクは 困った!

 食事を終えて 外に出ると「車を取って来る。」とヘミに言って 

 結局、鋪道で待っているヘミを置き去りにして

 オヒョクは 猛スピードで車を走らせて去ってしまう。

 慌てて追いかけるヘミ。 妹と2人が身を寄せられる場所・・・

 大嫌いなオヒョクに 頼らなければならないほど

 ヘミは本当に 何処にも行く場所が無かったのだろう。

 (実はこの後 ヘミの母親が亡くなっているという事実が分かる)

 



 
 学校帰りの道をヘミは ベクヒと歩いていた。

 ベクヒは ヘミに「本当にジュリアードへ進学するんでしょ?」

 と羨ましそうに話している。「うん。」と答えるヘミの胸中は辛い。

 今日はヘミの家に泊らせてと言うベクヒにも ヘミは嘘を言って断る。

 父親が不渡りを出して 自宅が差し押さえられている・・・

 プライドの高いヘミは どうしても本当のことをベクヒに言えない。

 そこへ 闇金男が車(ヤクザお決まりの黒の車)でやって来て

 ヘミの前に立ちはだかる。随分待っていたという闇金男を

 ベクヒは ヘミの新しい運転手だと勘違いする。

 闇金男はベクヒの前で芝居をして ヘミを強引に車に乗せてしまう。

 仕方なく従って 車に乗ったヘミが連れて行かれた場所は
 
 闇金男の事務所”融資天国 滞納地獄”だった。(笑える!)

 闇金男は言う。自分は融資した金を無駄にしない男だ。

 借金まみれのヘミの父親に融資したのは ヘミが狙いだったのだ。

 ”取り立てプロジェクト”と際して 闇金男がヘミに見せたものは

 ヘミの美貌と歌の才能を 金に換えるというものだった。

 ただし、ヘミの夢のオペラ歌手では まだまだ勉強が足りない。

 手っとり早く金を稼ぐには 

 流行りのポップス歌手になるのが1番!!

 そう闇金男は考えて、ヘミにキリン芸能高校に入学しろと迫ったのだ。

 芸能人を輩出するキリン芸高を卒業すれば 

 ヘミなら人気歌手になれる。

 そしてヘミを 自分の芸能事務所に抱えて金儲けをしよう!!

 そう闇金男は思いついて ヘミにキリン芸高受験を強要した。

 「人気のある高校だ。自信がないか?」と聞かれると

 「入るだけなら自信があるます。」そう言う気の強いヘミ。

 しかし嫌なら?と聞けば B案は妹のヘソンがターゲット!!(笑)

 妹を犠牲に出来ないと思うヘミは 闇金男の提示した

 A案のプロジェクト・自分が流行歌手になる案を受け入れた。

 

 


 


 グクはといえば、先輩のアパートにやって来た。

 そこで 何か食べさせてもらおうと思ったのだろう。

 先輩は 鍋でラーメンを作っていた。喜ぶグク。

 グクが鍋敷き代わりに広げた新聞に

 ”ヒョン会長 独居老人に私財100億寄付”という記事。

 「政界進出のためとはいえ 100億は大金だ。」と先輩。

 グクは その新聞の上にラーメンの鍋を置いて隠す。

 (なにやら グクとヒョン会長とは関係がありそうだ。)

 






 
 一方、ヘミは 自分が先生と立った会場の座席にいた。

 舞台を見つめて 先生が舞台の前にレッスンしてくれたのを

 思い出していた。ヘミが夢見ていたクラシックの声楽家。

 尊敬する先生と 同じ舞台に立たせてもらって

 あの時は どんなに幸せだったか・・・。

 あの頃は 夢が叶うと信じていたのに・・・。

 ヘミは取り返した 皺苦茶の写真を愛おしそうに撫でた。

 そして 夢が破れた悔しさで 涙が溢れて来るのだった。


 翌日、ヘミはベクヒに 喫茶店で食事をしながら

 キリン芸能高校を受験すると打ち明けた。

 驚くベクヒ。「ジュリアードは なぜ諦めるの?」

 「環境を選んでいては 天才とはいえないわ。
  
  やみくもに留学する連中と 一緒にされたくなし。」

 プライド高いヘミは 真実をベクヒには やはり言えなかった。

 するとベクヒは喜んで 自分も一緒に受験の準備をすると言う。

 「一緒に?」と驚くヘミだが ベクヒはヘミに憧れて

 声楽も習っていたし 体も柔らかいからダンスも出来る。

 ジュリアードは無理でも キリン芸高には行けそうだと言う。

 ベクヒは 憧れのヘミと離れたくなかったのだろう。

 「課題曲は別としても 自由曲はデュエットにしよう!」

 と嬉しそうにヘミに提案するベクヒに ヘミも了承するのだった。

 「ありがとう!」喜ぶベクヒに ヘミはありがたいなら

 ここの食事代を払ってねと言って 先に店を出て行くのだった。

 自分がおごる?ヘミの実情を知らないベクヒは 驚いた。

 (裕福だった頃のヘミは ベクヒにいつもご馳走していたのかも!!

  さて・・・お待たせいたしました!!やっとハミョン登場です!!)





 キリン芸高の理事長室。溜まった書類に目を通すハミョンがいた。

 そこへ ノックして入って来たのは 学部長だった。

 ある書類をハミョンの机に置くと
 
 「オーディションの繊細は決まりましたか?」と学部長。

 ハミョンは 書類に目をやったまま、学部長の顔も見ずに

 「はい。いくつか変更したい点があります。」と言った。

 「何をどんな風に?」と 怪訝な顔の学部長。

 「合否は その場で発表したいと思います。」とハミョンが言う。

 「それで 定員を超過しては 困るのでは?」と学部長。

 ハミョンは 学部長の顔をしっかり見つめて

 「超過させません。」と言いきった。

 「ですが・・・」とヘラヘラ笑って 困る学部長に

 「オーディションは公開で行います。」とハミョンが言う。

 (学部長と会話するハミョンは みなさまご指摘のように

  ドンヒョクの雰囲気が漂います~とっても素敵~
 



 

 「馬鹿な!」と小声で つぶやく学部長。

 ハミョンは聞き逃がさない。そんな理事長の前で

 学部長は咳をして「失礼しました。」と、誤魔化した。

 しかし 腑に落ちない学部長は「なぜ公開に?」と尋ねた。

 「なぜ公開にしないのか、私のほうが聞きたい。」とハミョン。

 「昨年度デビュー42名の記録を打ち立てるまで

  多くの思考錯誤がありました。

  その思考錯誤を 繰り返すことになります。」と学部長。

 それを聞いたハミョンは 微笑みながら

 「そうかもしれない。ですが・・・

  自主退学49名も 開校以来、最多です。」

 最後は しっかり学部長を見据えて語る。

 「私は この記録に心が痛みます。」

 そうハミョンに言われた学部長は 

 まるで 喧嘩を売られたような顔をした。 

 (ハミョンと学部長、喧嘩をしても話にならないです!

  だいたい、顔もスタイルも差があり過ぎるもんね~!!笑)




 

 


 ****************************

 


 はぁ・・・今回はここまで!!!

 次は いよいよオーディションの場面です!お楽しみに~

 と書きながら・・・

 実は 昨日、土曜の午後から嘔吐下痢になってしまい

 夫が留守だったので・・・夕方まで我慢してたら

 義母がタクシーを呼んで 近所の病院へ担ぎ込んでくれて 

 ノロウィルスと診断され、点滴を打たれ・・・

 アジアカップの決勝戦も観れなかったの・・・(T_T)

 今朝も同じ病院で もう1度来なさいと言われ

 点滴を1時間半かけて 打って来たのでした(>_<)

 なので・・・

 後半は もうしばらくお待ちくださいね~!!

         m(_ _)m

 

 
 
 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 
 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 


2011/01/29 10:48
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第1話☆No.2

Photo

  

 



 無賃乗車したヘミは ある大きな駐車場にいた。

 そこに停められた車の窓に バンパーを使って

 一生懸命に 何かのチラシを挟んでいる。

 実はヘミは ベクヒに内緒で チラシ配りのバイトをしていたのだ。

 ”ライトナウ融資”と書かれた ヘミが車に挟んだチラシを剥がした

 黒手袋の男が、ヘミに声をかけた。

 「借金まみれの家の娘が 借金のチラシをまくのか。」

 その嫌味たっらしい男は ヘミの父に融資した闇金融業者の男。

 (闇金融イコールヤクザかも!!黒のレザーコートに身を包んだ 

  その闇金男は モロにヤクザっぽくて 笑える!!)





 父親が借金を返せないとなれば 娘が支払う義務があると 

 ヘミに迫る闇金男。ヘミは 怒ってチラシを男の顔にぶちまけた。

 俺について来いとう闇金男に ヘミは嫌だと言って目の前にあった

 ドラム缶を (いつの間に こんな物が転がっていた??笑)

 思いっきり男に蹴飛ばすと 履いていた靴が脱げた。(笑える)

 そして 片方の靴が脱げたまま ヘミはその駐車場から逃げだす。

 しかし、その闇金男の手下が大勢やってきて ヘミを追い詰める。

 立体駐車場の屋上まで逃げて来たヘミだが 

 そこにも 闇金男の手下が待ち構えていた。 

 絶体絶命、大ピンチ!!

 と、そこへ ヘミの後をつけて来た ブレイクショットの青年が

 ヘミを救う。その青年は 異常に素早い身のこなしで 

 闇金男たちの攻撃を交わし、闇金男の財布まで巻き上げてしまう。

 そしてヘミには 彼女が落とした財布を「ほら!」と投げる。

 驚くヘミ。闇金男へ向かって「俺が相手だ。」と青年は言い放った。

 助かったヘミは その青年に背を向けて その場を逃げ出す。

 なんでこの青年が出て来たのか 分けの分からない闇金男に

 「いつものことさ。」と 青年は言って、男の財布を持って逃げる。

 青年を追いかける闇金男と手下たち。

 青年はすばしっこくて追いつかない。

 青年は走って来る車の上をジャンプして 軽く交わしてしまうのだ。

 彼の運動神経は 並みではなかった。

 そして難なく青年は 闇金男たちを振り切って 街へ逃げて行く。




 


 一方、青年に救われたヘミ。

 返された財布の中を確認すると 学生証はあるが 

 ベクヒからもらった お気に入りの写真がなかった。

 その写真はヘミにとって 歌の先生との舞台の大切な宝物だった。

 ヘミは また駐車場へ戻って 写真を探のだが見つからない。

 結局、写真は見つからないまま 片方の靴も失くしたまま

 (おかしい!なんで靴も探さなかったんだ?靴は残ってたはずだ。)

 ヘミは公衆トイレに入り 手を乾かす温風機で靴の脱げた足を温める。

 

   


 ところで、シツコイ闇金男たちは まだ青年を追っていた。

 青年は 地下鉄の改札口を超えて階段を駆け抜け ホームまで走る。

 ホームには 停車した電車がドアを開けて 青年を待っていた。

 しかし、必死で追いかけて来た闇金男に 電車のドアの前で

 青年は 肩をむんずと掴まれる。危機一髪!!

 すると 今度は電車の中から 靴が飛んで闇金男の脳天を直撃する。

 驚く青年。・・・そのまま昇天したように 倒れる闇金男。

 その間に青年は その電車が発車する直前に 慌てて乗り込む。 

 あまりに勢いよく乗りこんだので

 電車の中にいた少女と 思いっきりぶつかってしまう。

 しかし倒れないように 片手で吊革を持ち

 片手で その少女を抱きかかえた!!(素晴らしい運動神経!!笑)

 そしてお互い顔を見合わせると・・・青年は驚く。

 抱きかかえた女性は 自分が財布を返した ヘミだったからだ。

 ヘミは倒れないように 青年の体に両手でしがみついていた。

 まるで 恋人同士のように体を寄せ合い 抱き合う2人。

 ヘミは我に返って 青年を突き飛ばすように離れた。

 周囲の視線に照れるヘミに 微笑む青年。

 「また会ったな。」と声をかけるが ヘミは無視をする。

 青年は ヘミの顔を覗き込んで「俺のこと 覚えてないか?」

 そうヘミに尋ねた。ヘミは やっと振り返って 青年の顔を見た。

 「昔、ヨーグルト・・・・」そう青年がいいかけると

 ヘミは「写真を返して。」と手を突き出して 冷めた目で青年に言った。

 その突き出された手を見ても 青年は何のことだか分からない。

 財布の中に入っていた 写真を返せと迫るヘミに

 青年は 闇金男たちから助けてやったお礼を言うのが先だと 

 不満を言った。するとヘミは さっき私もあなたを助けたから

 お互い様で借りはないと 青年に言うのだった。

 そう!あの闇金男を 残った片方の靴で倒したのは ヘミだったのだ。


 写真を返して!と しつこいヘミに青年は「もういいよ。」

 と言って ガッカリしたように ヘミから離れて背を向けた。

 ヘミは 写真を返してくれないのに腹を立てて

 「変態!」と青年の背中に言う。

 青年は その言葉に怒って またヘミの正面に来て

 「なんだと?」と喧嘩になった。

 「あの写真は あんたの目の保養に撮ったんじゃない!」

 ヘミは自分の写真を 青年が持っていると勘違いしていた。

 自分の写真が気に入って 返してくれないのだと

 王女気質のヘミは そう思ったのだ。

 青年は呆れて 停車した次の駅で降りて ヘミから去って行く。

 慌てたヘミは 「変態。写真を返せって!」と追いかける。

 青年はうるさいヘミの声は もう聞きたくないというように 

 首にいつもかけているヘッドフォンで 耳を塞ぎ

 悔しそうな顔で ヘミに背を向けて さっさと歩いて行った。


 (ああ それにしても こんなに詳しく書いてたら

  いつまでたっても 終わらない!!笑。

  素敵なハミョンは これからやっと登場いたします!!)


 




 チョン理事長と呼ばれる その凛々しい男、ハミョンは

 細く長い足で、颯爽とキリン芸能高校の敷地を歩いていた。

 ハミョンは歩きながら 学園の生徒の様子をうかがっている。

 校舎の間を結ぶ 歩道橋のような 外の渡り廊下には

 ”08年度 歌手デビュー42名 バークリー6名合格”

 という垂れ幕が掲げられたた。

 その廊下の上から1人の生徒が 下を歩くハミョンを見つけて

 携帯で写真を撮って 写メールを友人に送る。

 ≪ビッグニュースだ!チョン理事長 ついに登場!!≫ 

 メールを受け取った生徒達は 次々にメールで会話する。

 ≪バケモノが姿を現したのね。≫ ≪どうしてバケモノなんだ?≫
 
 ≪人材を見抜く力が 人間離れしているからさ。≫
 


 かくして ハミョンはキリン芸高の校舎に辿り着く。

 学校の先生方は 真ん中の道を開けて両脇に立って

 ハミョンが通ると 深くお辞儀をして、丁寧に出迎えた。

 ハミョンも先生方に 優雅に会釈をしながら進んで行く。 


 




 1番奥の中央に直立不動で 待っている男は

 先ほどTVに映ったハミョンを見て スイッチを切った男だ。

 彼はキリン芸術高校の学部長だった。

 学部長は ハミョンが目の前に来ると 笑顔でお辞儀をして

 強引に握手を求めて「お久し振りです。3年ぶりですね。」

 そう愛想よく言葉をかけた。

 「そんなになりますか?」とハミョンがとぼけたように言った。

 「中国分校の計画はどうなりましたか?」と学部長が聞くと

 「許可を得ることも多くて 面倒です。」と ハミョンは言った。

 「では すぐにお戻りにならねばいけませんね。」と 学部長が言う。

 それを聞いたハミョンは 「戻ってほしい?」と 

 悪戯っ子のように 男に尋ねた。

 (この表情は タムドクとチュムチの冗談を言い合う顔に似てる!)

 それまで ずっとハミョンの手を握っていた学部長は

 「そんな意味ではありません。」と言って 慌てて手を離した。

 笑いながら 学部長を見つめるハミョン。 (とても素敵だ~


 「立ち話もなんですので・・・。」学部長は言う。

 「理事長の帰国を祝う レセプションを準備しました。

  行きましょう。」すると ハミョンは「いいえ。

 先に 学生に会いたいです。」そう学部長に告げて 

 彼の脇を通り抜けて 校舎へ入って行った。

 学部長は せっかく自分が用意した

 レセプションを無視されて 面白くないような顔をした。

 


 

 
 ハミョンが校舎の中の レッスン室を見て回る。

 「去年は 40名がデビューを果たし

  アメリカや日本からも 問い合わせが来ています。

  スター養成システムが 軌道に乗ったようです。」

 自慢げに 学部長がそう話すの傍で

 ハミョンは 生徒達に挨拶を受けながら 

 優しい眼差しで 学生たちを眺めている。

 ふとハミョンの足が ダンスを踊る学生の前で止まった。

 それは 3人の青年たちのグループだった。


 



 その青年たちの動きに 鋭い目を向けるハミョンに気付かずに

 学部長は 誇らしげに言うのだった。

 「最高の講師と大企業の支援により 

  他の追従を許さない・・・。」

 そこまで言うと ハミョンが釘付けになっている

 3人の青年たちを 学部長も見て言った。

 「彼らも3週間後に デビューを控えています。」


 その3人の中で 腕にサポートをして踊っている学生がいた。

 サポーターの腕で 自分の体を支えて 

 逆立ちのようなポーズを決めていた。

 ハミョンはその学生に近づくと 

 「サポーターを降ろして。」と言う。学生がためらっていると 

 ハミョンが自分で 優しく学生のサポーターをめくった。

 すると学生の腕には 縫ったばかりの生々しい傷跡が見えた。

 (どこの医者がこんなに下手くそに縫ったのか??と思うほどの傷跡)


 




 とても困った顔をする学生を 心配そうに見つめるハミョン。

 「最近は ファンの要求水準も上がっていて

  この程度の負傷は よくあることです。」

 学部長は 全く分けの分からない説明を ハミョンにする。

 ハミョンは振り向いて 学部長を睨みながら(この顔好きです!!)

 「練習を中止してください!」と告げた。

 そしてそのレッスン室から 怒って出て行った。

 (怒ったハミョンは 美しい!!






 慌てて ハミョンを追いかける学部長と教師陣。

 「3週間後にデビューなのにですか?」と 学部長が

 ハミョンの背中に問いかけると ハミョンは言った。

 「病院の診断書を見せてください。」

 学部長は「お気持ちは分かりますが デビュー後の

 日程も決まっていますし。」と、ハミョンに素直に従わない。

 ハミョンは聞き流しながら 教室の廊下を歩き

 ふと ある教室を見て 怪訝そうな顔をして足を止めた。

 それは ”入試クラス”と書かれた教室だった。

 教室案内の板も取れかかり 埃まみれ、蜘蛛の巣だらけの

 誰もいない 廃墟のような教室だった。

 「私の不在中に 新設されたようですね。」ハミョンが言った。


 




 

 「落ちこぼれた学生のためです。」

 学部長の言葉に ハミョンは振り返った。

 学部長は続けた。「歌手として可能性がなくても

 社会に出て行けるようにしなければなりませんから。」

 それを聞いて 不信に思ったハミョンは言う。

 「それなのに 生徒が1人もいないのは 

                                         どういうことですか?」

 「ここに来ると皆 自主退学をするんです。

  芸能高校では 限界がありますから。」そう学部長は言い訳をした。

 ハミョンは言った。「オーディションの準備は してますか?」

 学部長は内心焦って、冗談のように

 「まさか ご自身で審査されるとでも?」と言う。

 「ダメなんですか?」と ハミョンは真面目な顔で聞いた。

 「いえ。そういうつもりでは・・・」

 それを聞くと ハミョンは冷たい顔をしてその場を立ち去った。








 慌てて ハミョンの後を追う学部長。

 残った先生方は「理事長自ら 新入生を審査するのか?」

 と驚きを隠せない様子で ヒソヒソ話。

 「急に審査するなんて言い出すのは・・・」

 「 学部長を信用してない証拠だ!!」「ビンゴ!!」

 「理事長は いったいどんな生徒を採るんだろう。」

 教師たちは これからハミョンの行うオーディションに

 ワクワクした気持ちで ハミョンの去った廊下を歩いていた。

 

 

 


 ****************************


 
 ああ・・・とりあえず今回はここまで!!(笑)

 昨日は 生徒のレッスンがあったので 

 なかなか ゆっくり書けませんでした(>_<) 

 今日と明日で・・・できれば頑張りたい歌姫・・・

 アジャアジャ、ファイテ~~ン!!!!と自分に叫ぶ歌姫です

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 


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