2011/02/25 08:07
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

【ハワイの休日】 秘蔵映像の中身♫ No.2

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 今日は 昨日の秘蔵映像のDVDの続き!!


 テニスコートで みんなの前で 空振りして

 「撮影だから終わり!」って 誤魔化して(笑)

 すぐに戻ったのは プールサイドでの撮影。

 

 




 しかし、この場所はプールもテニスコートもある

 リッチなリゾートハウスなのね!!裏山!!(笑)


 プールサイドで 赤い椅子に腰かけながら

 「ビール瓶があれば 絵になる。」というヨンジュン。

 ふふふ・・・飲みたいだけ??(笑)

 「すぐ持って来ます!」というスタッフ。

 やっぱり この撮影現場でのトップは 

 被写体本人の ペ・ヨンジュン!!

 スタッフもカメラマンも すべて彼の配下。(笑)

 
 



 だから ヨンジュンは 撮影現場で

 自分のアイディアも どんどん出してる様子。

 「犬、1匹も必要だよ!」

 犬好きのヨンジュンらしい 希望を言えば

 「お腹すいた?卵焼きも作ってるよ!」

 と言うスタッフ。???(@_@;) トンチンカン!!

 実は 犬というのは 韓国語でンマリ

 卵焼きというのは クンマリというらしい

 「作ってある。冷蔵庫にあるよ!」

 犬を連れて来て欲しかったヨンジュンは

 呆れて そのスタッフを横目で見る。

 を聞き間違えて 可笑しな会話になったのだ。

 みんなが爆笑して ヨンジュンも明るい笑顔になる。









 


 そして小型飛行機で 移動中の映像。

 ヨンジュンは 本当にカメラ小僧!!(笑)

 カメラを 片時も離さない。(*^_^*)




 コーヒー農園でのヨンジュンは 

 コーヒーの実を珍しそうに 観察していた。

 農場の方に ヨンジュンは

 「これはロブスタ種ですか?」と質問している。

 ロブスタ種??なんだそれ??と 歌姫は思う。(笑)

 「涼しい時の気温は?」と また質問するヨンジュン。

 10度の温度差(30℃~20℃)があると分かると

 ヨンジュンは「お茶も栽培できそう。」と言う。

 降水量も尋ねて 「茶畑にしてもいいかも!」だって。

 凄いなぁ!!彼は 本当に好きな物に対して

 良く勉強していて 知識も豊富!!

 改めて ヨンジュンを尊敬する歌姫なのでした。






 
 ヨンジュンが訪れた このコーヒー農場の経営者は

 実際に 自分のお父様が茶畑を持っていると話した。

 何の種類のお茶を栽培してる?とか また質問してる。

 「茶畑はどこにあるの?」とか 本当に農業が好きみたい。

 コーヒー農場経営者のお婆様が 日本人だったようだ。

 だから日本茶も含めて 8種類ものお茶を栽培していた。







 そんなこんなで コーヒー農場では

 農業の話を 熱心にするヨンジュンの姿。

 また 農場で飼われていた犬を見つけて

 犬の傍に寄って 頭を撫でる姿もあった。


 




 そして 最後の映像は

 配下のスタッフに 手料理をご馳走する姿。

 
 電磁調理器を 始めて使うらしく

 ガスじゃないから 「温度調節が難しい。」

 そう言いながら 四苦八苦して

 油の温度を加減して 唐揚げを揚げる姿があった。


 





 韓国の人は お肉を鋏で切るのが面白いなと

 前から思っていた歌姫だけど・・・

 やっぱり ヨンジュンも

 揚げた鶏肉を 鋏で切ってた!!(笑)


 




 

 この日、ヨンジュンがスタッフに

 ご馳走したお料理 チキンカツレツのレシピが 

 この写真集&DVDにおまけで付いてる。

 

 




 さぁ!!ここまで宣伝したら

 あなたも 買いたくなったでしょ??


  ただ今、品切れのようですが・・・

 多分、増版されて また発売されるはずですので(笑)

 その時には・・・

 是非、是非お買い求めください~(笑)

 ヨンジュンを応援する 歌姫でした!!(ゝヮ∂)-☆

 

 

 


 


 

 


2011/02/24 12:43
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

【ハワイの休日】 秘蔵映像の中身♫ No.1

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 「ペ・ヨンジュン ハワイの休日」

 この写真集とDVDは もうご存じですよね?(笑)

 この素敵な品が届いた家族の 嬉しい悲鳴・・・

 あちこちで聞かれてると思います。(*^_^*)

 

 あのね・・・

 歌姫にも 昨日 届いたの!!

 で、ドリハイをUPしたばかりだけど・・・

 歌姫の感想も ここに書いておくね!!


 



 買って良かった!!!!


 これが 正真正銘の本音です (笑)

 
 何がいいかって・・・

 写真集がいい!!秘蔵映像がいい!!


 


 写真は もう出回ってるみたいだから

 今日は 出回ってる分と(笑)

 歌姫が 特別に好きなヨンジュンの

 可愛い❤と思うフォトを カメラに撮ったので

 それを UPします


 





 秘蔵映像のDVDの中身は

 撮影風景を 撮ったもので・・・

 番組に放送されてない分が 映ってる。


 たとえば・・・

 街角の撮影で ベンチに腰掛けてる時

 何か雑誌を渡されて 見てるフリをするんだけど

 ベンチで雑誌を見る姿に ヨンジュンは自分で

 「求人を探してる人みたい。」と言って吹き出すの。


 街のベンチで 求人誌を見てる男・・・

 そんな風に ヨンジュンは思ったらしい。(*´艸`)ププ

 

 


 

 それから 

 パンの袋を持って 商店街を歩く撮影では 

 マジで パンを頬張って食べてる(笑)


 長いフランスパンの半分まで

 歩きながら ちぎって口に入れては

 ずっと モグモグしながら撮影してる。

 


 また、プールで傘を持ってるシーン。

 あの時、意地悪く シツコク水をかけているのは

 あのスタイリストの 彼女だった!!(;一_一)


 本当に シツコク水をかけるので

 最後は ヨンジュンはマジで怒ってた!(笑)

 「もう水は かけないで!!」叫ぶヨンジュン。

 その顔が 本気で不愉快!!って顔で

 とっても 可笑しい(笑)







 クラシックカーでの撮影では

 「本当に 良い車だね!」 と凄く気入った様子で

 心から嬉しそうに 車に乗って撮影してる。


 撮影が終わっても 車のメーターとか

 興味深く 見入ってるヨンジュンだった。

 あの車を 本気で買いたかったのかも!!(笑)

 

 
 また ゾウさんのTシャツでの撮影では

 ソファーで横になっていて

 「足のラインを綺麗に!」と スタイリストに言われて

 シンクロの選手のように 足をあげてみたり(笑)

 「ポーズが真面目過ぎ?」と カメラマンに聞いたり

 マジで 可愛い!!(*´∀`*)




 


 そして プールの撮影場所に

 同じ敷地にあったテニスコートで

 スタッフの女の子のスリッパを履いたまま

 テニスを始めるヨンジュンの姿もあった!!


 だがしかし、相手が下手過ぎて

 ヨンジュンが打ったボールが 全然返ってこない!!

 撮影スタッフが 「もう撮影よ!」と

 撮影前に 汗をかいてほしくないというのに

 「ちゃんと打ってよ!」と言って

 ヨンジュンは構わず コートにいるのだが

 「ネットを越さないと!」と 相手に注意した後で

 届いたボールを ヨンジュンは打ち損ねてしまう。(笑)

 すると周囲から笑いが起こり 自分も笑いながら

 「撮影だから 終わり!」と テニスをやめてしまう。

 負けず嫌いのヨンジュンの姿が そこにありました







 秘蔵映像の続きは また明日解説いたしますね!!

 今日は 午後に約束してた用事をキャンセルして

 接骨院へ行ってきます!!

 首と肩が凝りすぎてて・・・(;一_一)

 明日は ベルで出かけるので

 スッキリして来ますね~ (^O^)/
 

 

  
 
 

 

 

 

 
 


2011/02/24 12:01
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第4話☆No.3

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 学校では ジンマンが大きな荷物を抱えて廊下を歩いていた。

 すると子分を連れて歩いていた闇金男が ジンマンとぶつかる。

 ジンマンの顔を見て 怯える闇金男と子分。(めちゃ漫画だ!)

 そして ジンマンに「カン先生は?」と尋ねて

 闇金男は オヒョクと面談するのだが・・・

 その理由は 入学式のヘミの様子を見て心配になったからだった。

 自分がヘミに投資しても 本当に大丈夫なのかと確認したいのだ。

 ヘミがスターになれなければ 投資金が無駄になる闇金男。

 「任せてください!」と太鼓判を押すオヒョクに 

 オヒョクの家を担保にして ヘミの借金を返すという契約書類に

 闇金男は オヒョクのサインを求めたのだった。

 オヒョクは 名義は自分だが、実質は姉の家なのだと

 必死に断ろうとするのだが、それが出来ないのなら

 ヘミは自分が預かると 闇金男に脅されてしまい

 結局、仕方なく 契約書にサインしてしまうのだった。

 それを 影で見ていたジンマンは 呆れかえる。

 「あいつ 何を考えてるんだ?まずいだろ!!」

 




 一方、サムドンの脱!田舎者改造計画を実行中のヘミ(笑)

 自分の手で サムドンの髪型を作り上げようと

 ハサミやパーマに必要な道具を準備して 取り掛かっている。

 まずは 髪をぬらしてヘアカットする。

 そしてサムドンは パーマのロットを巻いてもらい・・・

 最後に ヘミにドライヤーで髪を乾かし 整えてもらう。

 サムドンは 大好きなヘミに髪を触ってもらえて

 もう幸せいっぱいの笑顔で ヘミに身を任せている。

 (この様子は とっても可愛い!!)

 




 
 ここで場面は変わり

 トップ合格のジェイソンを好きになった ビルスクが登場。 

 自宅の部屋で 大きなパンをおやつに食べようと 口に運ぶが、

 机の上に飾ったジェイソンの写真を見て ぐっと我慢するのだった。

 

 


 そして また画面はヘミとサムドンへ・・・。

 髪を切って サッパリしたサムドンは (本当に可愛い!)

 ヘミが選んだ服装に身を包んで 靴を選んでいる。

 サムドンが 自分で選んだ靴を履いて ヘミに見せると

 ヘミはダメ!と 指で合図している。チェッと言う顔のサムドン。

 (この青年の表情は どんな顔も素敵!笑)

 そして2人は デパートのディスプレイの前。

 そこにはRainがモデルの洋服が飾られていた。

 サムドンは Rainを知らない。(爆) でも 人気があると聞いて

 「俺がもし スターになったら・・・」

 と ヘミに何か問いかけた。「なったら?」とヘミが聞き返すと

 サムドンは誤魔化すように そのディスプレイの前に立って

 Rainの格好を真似するのだった。「どうだ?」とヘミに聞く。

 ヘミは笑って「行こう!」と言うのだった。

 サムドンはヘミと一緒にいられるのが 嬉しくて仕方ない様子。

 2人はまるで ソウルの街でデートしているようだった。

 


 



 そしてジェイソンに恋したビルスクの部屋。

 大きなカップラーメンを食べている ビルスクが映っている。

 良く見れば 部屋中に ラーメンの空き容器が転がっている。

 母親が入って来て「この子ったらやっぱり食べてる!」と叱る。

 「食べる前に叱ってよ!」と言いながら まだ食べるビルスク。

 カップラーメンを 一箱食べ尽くしてしまったようだ。(爆)

 


 そして画面は 再びヘミとサンドンに戻る。

 「これがソウルのバスか!」サムドンは興奮して乗っている。

 しかし、その田舎訛りに 周囲の視線が集まる。

 田舎者が嫌なら、方言も直してというヘミに

 「分かった!」と 訛って答えるサムドンは可愛い。(笑)

 サムドンが必死に 標準語で話そうとブツブツ言っていると

 ヘミの携帯が鳴る。 出ればそれは父親からの電話だった。

 「パパ!」と喜ぶヘミ。「私は元気よ。」そう言って

 嬉しそうに父親と会話する隣のヘミを見て サムドンは微笑む。

 嬉しそうに笑っているヘミの姿が とても可愛く思えたから。

 「もうすぐ会えるの?解決しそう?」喜ぶヘミは

 Kのマークのペンダントを 指で撫でながら話していた。

 幸せそうなヘミの横で 自分も幸せな気持ちのサムドン。

 2人を乗せたバスは ソウルの夜道を走って行った。


 




 夜のソウル。

 ある音楽教室で ベクヒは必死にレッスンを受けていた。

 高音域の歌を 必死に声を張り上げて歌っている。

 音域は すぐには広がらないから時間をかけましょう

 そういう先生に ベクヒは食ってかかる。

 「それじゃ お金をかけて習う意味がないわ!」

 まだ頑張ろうとするベクヒに 携帯が鳴る。

 それは母親からだった。ベクヒは 今、図書館だと嘘を言うが

 教室の前に来て電話をして ベクヒの様子を見ていた母親は 

 怒って部屋に入って「身の程をわきまえなさい!」と叱る。

 強い口調で母は言う。「あんたなんか あがいても無駄よ!

  夢を見てないで 目を覚まして勉強しなさい!

  歌手になんかなれないんだから!!ヘミならまだしも!」

 その言葉に深く傷つくベクヒは 大声で叫ぶ。

 「ヘミは落ちたの!入試でヘミは落ちて 私は受かった!

  ママに不良品扱いされていた 私が受かったのよ!!」

 そう言って 泣きながら音楽教室を出て行くのだった。

 後に残された母親は 慌てて娘の後を追った。

 

 


 そしてグクも 夜のソウルを歩いていた。

 グクが向かったのは 父親がいる自宅の大豪邸。

 彼はここで 父と暮らしたことはないのかもしれない。

 門の前で 入りずらそうにインターホンに指をかけた。

 すると 父親の車が家に到着するのだった。

 ほっとして グクは門の前で父親を出迎えた。

 父は義母を連れて車から降りて来た。

 「おば様。こんばんは。」グクが挨拶するが

 義母は無視して 家の中へ入って行った。

 どうやらグクは 義母から相当嫌われているらしい。

 「おやすみなさい。」とグクが頭を下げても 無視だった。

 父親も怒ったような顔で「何の用だ?」としか聞かない。

 グクは それでも明るく、手にした大金が入った封筒を

 「間違えて 僕にお金を振り込んだんだね。」と言って

 父親に返すのだった。しかし父親は

 「間違いではない。留学の準備金だ。

  今から予備校に通え。」そう言って、家に入ろうとする。

 呼びとめたグクに 振り返って言った父の言葉は

 「選挙に出た時に お前の存在が世に知られては困る。

  対立候補や記者が 嗅ぎつけて来るに違いない。」だった。

 (ここで分かった!グクは妾の子供なのだろう。

  母にも捨てられて、養護施設で育った可哀そうな青年なのだ。)

 「選挙が終わるまで・・・」と言いかける父親に

 「留学は・・・しません。俺、英語ができないから。

  留学先で 食事もできずに、死ぬかもしれない。」

 グクは笑いながらそう言うと、ポケットに入った父親の手を

 そっと掴んで外に出し お金の入った封筒を握らせるのだった。

 そして父に向かって 深くお辞儀をして(何て良い息子だ!)

 グクは父親の豪邸を 後にするのだった。

 しかし、その様子をカメラに密かに収める者がいた。

 もうすでに グクのことを嗅ぎつけた者がいたのだ。

 

 




 音楽教室の帰り、ベクヒは家に帰らず学校に来ていた。

 ハミョンから貰った 幸運のペンダントを必死に探している。

 暗闇の中、懐中電灯で照らしながら 探してゆくと

 レッスン室の方から 音楽が聞こえてくる。

 驚いてベクヒが覗いてみると そこには

 たった一つのスポットライトに照らし出されて

 鏡に向かって ダンスの練習をするグクの姿だった。

 その動きはしなやかで 男らしいとても格好良いダンスだった。

 流石、特待生だけのことはある!ベクヒは内心思っただろう。

 グクのダンスを惚れ惚れと眺めていると 突然、グクが練習をやめた。

 鞄を持って帰ろうとするグクは ベクヒに気がつく。

 俺はもう練習が終わったから ここを使えというグクに

 ベクヒは練習ではなく、探し物をしているのだと言う。

 「幸運のペンダントを失くしちゃったの。」そう言うベクヒに

 グクは もう失くす必要がないから良かったじゃないかと言って

 早く帰れ!と言いながら ベクヒのために電気をつけて明るくして

 グクは去ってゆく。ベクヒはお礼を言いながら グクを見送った。

 

 

 



 そしてヘミは 大好きなヤクルトを飲みながら 夜道を歩いている。

 (サムドンはどうしたのかな?)1人でオヒョクの家に帰るところらしい。

 と、そこへ待ち伏せていた 闇金男。驚くヘミに 彼は言った。

 「いい牛肉が手に入った。おすそわけだ。」そして 大きな包みを渡す。

 「カン先生にもよろしくな。それから あれは誰だ?

  入学式で一緒だった奴。彼氏か?」と グクのことを聞く闇金男。

 「違いますけど。」とヘミが言うと 闇金男は笑いながら

 「嘘つくな。お前を救いにうちの事務所に来たんだぞ!」と言った。

 何も知らない様子のヘミに 闇金男は ヘミを救出しようと

 やって来たグクが まるで映画のヒーローのようだったと言う。

 だが、痛い目に遭わせてやったと言う 闇金男の話に

 ヘミは オヒョクの家で初めて会った日に お風呂上がりのグクが

 「無事だったのか?」と自分に言った意味が 初めて分かったのだった。

 そして 顔じゅうの傷を見て 自分はオヒョクに

 グクのことを ただのチンピラだと言った記憶が蘇った。

 あの傷は 自分のために負った傷だったのか・・・

 ヘミは グクの優しさを改めて知り、グクに感謝するのだった。

 グクをヘミの恋人と 勘違いしている闇金男は 

 ヘミにお土産を手渡して 去って行った。

 (それにしても 牛肉がお土産って韓国らしい。)

 

 父親に大金を返したグクが 地下鉄を降りて

 駅の階段を登って外に出れば 雪が降り出していた。

 家の外に出しっぱなしにしていた 大事なバイクが気になった。

 慌てて帰ると バイクの雪を必死に払っているヘミを見つける。

 不思議に思って見ていると ヘミは何本も傘を手にして

 雪から守ろうと その傘をバイクに差しかけていた。

 しかし、なかなか傘は バイクの上でじっとしてくれない。

 何度失敗しても頑張るヘミの姿を観て グクは微笑んだ。

 (自分のために 何かをしてくれる存在・・・

  グクは そういったものに飢えている。だからこそ

  オヒョクの言動が嬉しくて この家に来たのだろう。

  そして、自分のために泣いてくれた子供のヘミのことを

  いつまでも覚えているのだろう。)

 ヘミの行為が 嬉しかったグク。

 諦めて帰りかけて 傘を取ろうと引き返したヘミの頭に

 グクは 優しく傘を差してあげる。

 グクに初めて気がついたヘミは 驚いてグクを見つめる。

 優しくヘミを見つめて グクは言った

 「阿修羅男爵!」そう言って 傘を手渡して

 「行こう!」と言って 家の中に入って行くグク。

 ヘミは”阿修羅男爵”なんだそれ?と思ったが(笑)

 グクの後を追いかけて 唐突に「ごめん。」と言った。

 「何?」と訳が分からないグクに 「謝るわ。」とヘミ。

 独り言か?と言うグクに ヘミは素直に言う。「誤解してた。

 あなたはチンピラじゃなかった。私、人を見る目はあるのに

 今回は間違えちゃった。あなたは 悪い人じゃないわ。」

 すると グクは「言うことを良く聞くな。これからも素直に、

  怒らないで 謝れ。」と笑いながら ヘミに言うのだった。

 2人がとっても良い雰囲気の中、邪魔をするように (笑)

 妹のヘソンが家から飛び出して来る。

 「遅いじゃないの!魔女が帰って来た!!」

 ヘソンは泣きそうな顔で 姉に自分たちの危機を告げるのだった。

 「魔女?」と驚くグク。ヘミは Kのペンダントを出して

 「ツキもこれまでね。」とガッカリして呟くのだった。

 グクは そのペンダントを見て不思議そうな顔をした。

 


 



 しかし、ペンダントはやっぱり幸運をもたらした!!

 ヘソンに魔女と呼ばれたオヒョクの姉は 

 可愛い顔の 田舎者サムドンと

 逞しくてハンサムなグクを 大層気に入ったからだ。

 上機嫌な姉は 自分の手料理で2人の下宿人をもてなした。

 グクは ヘミの手で垢ぬけした サムドンの姿に驚くが

 やっと挨拶できたなと言って みんなで食事をするのだった。
 
 ヘミ姉妹のことも 家事を手伝うからということで

 居候としての許可が正式に降りる。(この時の演出も物凄く面白い!笑)

 かくして 若者好きの未婚のキャリアウーマンの魔女の許しが出て

 3人の特待生は 魔女の弟、オヒョクと共に暮らすことになった。

 妹のヘソンも 魔女から家を追い出されないで済んで喜んだ。

 「こんな幸せな日が ずっと続けばいいな!」そう言うヘソンに

 ペンダントを握りしめて ヘミは言う。

 「大丈夫。きっとそうなるわ!」ヘソンの幸福そうな顔を見て

 ヘミはペンダントに 心から感謝するのだった。

 

 




 オヒョクは夜中にPCに向かって 何か原稿を書いていた。

 ”ドリームハイ”・・・出来あがった原稿には そう文字がある。

 その原稿を持って オヒョクは翌日、校長室へ向かった。

 その原稿をペラペラめくり 横柄な態度で読み上げる校長。

 「”音楽は商品ではなく 作品だ。”

  ”媚びを教え込むのは 学校にあらず”実に感動的だ!」

 そう言って 校長はオヒョクのファイルを机に叩きつけた。

 しかし 鈍感なオヒョクは その仕草の意味が分からない(笑)

 「やる時は 徹底的にやるスタイルでして。」と笑うオヒョク。

 「君の言う理想的な人材発掘。私もその過程を 是非一緒に見たい。」

 そう言って 校長はオヒョクの肩を叩いた。

 しかし「お任せを。」と言うオヒョクに 校長は

 特待生と一緒に 入試クラスに行け!と命令する。

 特待生の出発点として そこが一番ふさわしいと言うのだ。

 そこからオヒョクの掲げる授業を始めて 頑張れと言う校長だった。

 自分の思う指導をして 特待生を育て、レベルアップさせてみろと

 校長はオヒョクに ヘラヘラ笑いながら言うのだった。

 絶対に無理だろう・・・そういう意味の笑いを含む校長。(嫌な奴!)

 オヒョクは ハミョンの言葉を思い出す。

 「これは始まりです。長く険しい戦いになるでしょう。」

 オヒョクは 受けて立てるのだろうか??(不安な私。笑)

 


 そしてベクヒの幸運のペンダントで 幸せを手にできたヘミは

 ベクヒのロッカーの前で迷っていた。

 ベクヒがハミョンから貰ったというペンダント・・・

 返さなければ・・・そう思うのだが 

 やはり、その効果を知っては なかなか手放せない。

 1度はロッカーの中に入れようとするのだが

 「もう少しだけ、傍にいて。」そう囁いて

 返せずにペンダントを 握りしめるヘミの姿を 

 通りがかったサムドンは 目撃してしまうのだった。

 


 

 そして一晩中 学校を探し回っても見つからなかったベクヒは

 ペンダントは ヘミが喧嘩の時に奪ったと思ったのだろう。

 「あんたが持ってるのね!」そう言って仲間を引き連れて

 ダンスの授業の前に 教室にいたヘミの前に現れるのだった。

 ヘミは「知らない。」と嘘を言い張るが

 無理矢理に ヘミの服を探ろうとするベクヒの仲間の手を

 グクが押さえて、「返してやれ。」とヘミに言うのだった。

 知らないと誤魔化す ヘミのポケットから 

 グクはペンダントを 取り出して言う。

 「こんな物。お前には必要ない。自分を信じろ!」

 グクはみんなの前で ベクヒにペンダントを返すのだった。

 ヘミのポケットから出て来た ベクヒの幸運のペンダント。

 ベクヒは 心から嬉しそうに グクに感謝するのだが

 グクのせいで ヘミはたちまち 泥棒にされてしまう。

 それに怒ったサムドンは グクを殴りつける。

 そして2人は取っ組み合いになるのだが、

 そこへ ダンスのギョンジュン先生がやって来て怒って言う。

 「なんであなたたちが ここにいるの!!」

 驚く3人に ギョンジュン先生は言う。

 「特待生は入試クラスに編入が決まったの。聞いてない?」

 ヘミの手から 幸運のペンダントが無くなって すぐにこの知らせ。

 入試クラスの意味を知らないサムドンは そのクラスが

 実技の授業を受けれない墓場と聞いて 心から驚く。

 ベクヒが良い気味!!と笑う中、ヘミはみんなに

 「ペンダント泥棒よ!!」と非難されるのだった。

 「面の皮の厚い奴だ!」そう言って ヘミは猛烈な虐めに遭った。

 それを必死に庇うのは サムドンだった。


 3人の移った入試クラス。英語のジンマンの授業はつまらない。(笑)

 finish、  give up  、deny ・・・マイナーな言葉が黒板に並ぶ。(笑)

 「もっと前向きな単語を聞きたい。」そう訴えるサムドン。

 「これしきでへこたれるのか?元気を出せ!」と言うジンマン。

 その教室を 溜息をついて覗くのは オヒョクだった。

 

 授業が終わり教室を出て行くヘミに グクは話があると声をかけるが

 グクに怒っているヘミは 振り返らないで出て行った。

 するとサムドンが グクに「その前に 俺と話そう。」と言った。

 サムドンは グクを講堂の2階へ連れて来て「ヘミに謝れ。」と言った。

 そしたら(殴ったことを)俺もお前に謝ると言うサムドン。

 「なぜ俺が 謝るんだ?」と聞くグクに サムドンは

 「みんなの前で ヘミを泥棒にしたんだぞ!」と グクを責める。

 しかし、グクは サムドンに言うのだ。

 「泥棒にしたんじゃない。ヘミの目を覚まさせてやったんだ。

  あんな物にすがるのは 実力のない連中だ。

  ペンダント?そんな物、あいつには似合わないさ。」

 それを聞いて サムドンは言う。

 「あれは お父さんのためなんだ。

  あのペンダントを持ってた日に お父さんから電話があった。

  あの時のヘミの喜んでる顔を見たら お前にも分かるはずだ。」

 借金を自分に押し付けて 逃げ出した父親の幸運を

 健気なヘミは ペンダントに祈っていたのかもしれない。

 妹のヘソンのために、そして自分の夢のために・・・。

 サムドンは ヘミのことになると ムキになって話すのだ。

 「あいつも傷ついてる。お前は知らないようだが、

  ヘミは一見、闘鶏のようでも 心はヒヨコだ。」

 (おお・・・感動する名言!!サムドンって素敵~!笑)

 グクが黙って サムドンの言葉を聞いていると

 ウ~~~~!!とサイレンが鳴った。

 2人が驚いて 音の出る下の講堂を見れば そこにはヘミが

 サイレン付きの拡声器を振り上げて 立っていた。

 大きなサイレンの音を止めると ヘミはその拡声器で叫ぶ。

 「私は入試クラスのコ・ヘミよ!」その声に 学生がみんな

 何事かと 講堂へ集合するのだった。






 
 大勢集まったのを見届けて ヘミはまた続ける。

 「ここで宣言する。これ以上、あんたたちの仕打ちに

  黙っていない!!私は泥棒でも 嘘つきでもない!!」

 そこまで言うと アジョンが「ペンダントを盗んだじゃない!」

 とヘミに言い返す。ヘミも負けていない。

 「盗んだんじゃない。あのペンダントは 実力どおりなら

  私の物だった。それを 今度の期末評価で証明してみせる!!」

 そうみんなの前で 堂々と宣言するヘミ。

 「入試クラスのくせに?」みんなは笑って聞いている。

 「月末評価で ユン・ベクヒを上回れば その時は

  全員、私に謝れ!!!嫌がらせもやめて!!」と叫ぶヘミ。

 呆れて「実技の授業も受けれないくせに。できるわけないだろ。

  聞き流せ。」と、ベクヒに言うのは インソンだった。

 グクは 驚いて聞いていたサムドンに笑って言った。

 「あれが お前の言うヒヨコか?・・・あいつらしい。」

 ベクヒは 胸のペンダントを握りしめて ヘミに聞く。

 「私が勝ったら どうするつもり?」

 ヘミは言う。「私が泥棒で 嘘つきだってこと認めるわ。

  それと あんたたちが何をしても 我慢するわ。

  ・・・心配ないわ。私が勝つから!」

 こうして堂々と ヘミはみんなの前で 宣戦布告をし、

 キリン芸高での戦いが 始まるのだった。

 

 *************************

 

 これで第4話は終了です!!

 はぁ・・・充実した内容でした!!(*^_^*)

 歌姫は 次回からはKBS放送をほとんど見てないので

 新鮮な映像ばかりになります。楽しみです!!

 

 

 

 

 

 

 
 

  

 

 

 

 

 


 
 

 

 

 

 

 

 

  

 
 

 

 

 

 
 

 


2011/02/23 09:17
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第4話☆No.2

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 腹黒い学部長の提議で始まった キリン芸高の理事会議。

 ハミョンは 目の前に並ぶ理事たちに向かい

 「分かりました。それでは 満場一致で可決とします。」

 そう宣言した。理事たちはざわめいている。

 ハミョンが分校設立のために 再び中国へ戻るので 

 このキリン芸高からは去ると 理事たちに告げたのだ。

 「本当に 学校運営から手を引くのですか?」

 学部長が 半信半疑でハミョンに尋ねる。


 




 学部長の顔をしっかり見据えて「ええ。」とハミョンは言った。

 「その代わり、カン先生と特待生は在籍させます。」とハミョン。

 すると「承知しました。」と学部長が即答する。

 彼の目の上のたんこぶの ハミョンがいなくなるのなら

 学部長はとりあえず、バンザイ!だったのだ。(笑)

 学部長が 4人の処遇に納得したところで

 ハミョンは 正面の理事たちに向かって言う。

 「次は 私が提議する最後の案件です。

  シ・ボムス学部長を 校長に昇進させます。」

 この突然の人事にも 理事たちは驚いてざわめき立った。

 (しかし、今までこの学校に校長はいなかったのか??

  ハミョン理事長が校長だったのか??不思議だ!笑)


 


 この急展開に 当の学部長も驚くのだ。

 「私を??・・・どうして??」

 するとハミョンは 愉快そうに言う。

 「どうですか?良い方法だと思いませんか?」

 学部長は まんざらでもないという顔だ。

 そして ハミョンは正面切って「これで以上です!」と

 理事会を締めくくるのだった。


 





 一同が起立し、ハミョンは学部長と向き合い

 「この学校を頼みましたよ。」 と言って 頭を下げた。

 学部長改め、校長も(笑)ハミョンに一礼するのだった。

 ハミョンは理事たちの拍手に送られて 会議室を後にした。

 嬉しそうに見送る 新校長の姿があった。

 (こんなにすんなり校長にして このキリン芸高を

  このヘラヘラ男に任せて大丈夫なの??と 思う私。)

 







 ベクヒとトイレで掴み合いの喧嘩をしたヘミは

 外の渡り廊下を コートを着ながら歩いていた。

 怒った顔で コートを乱暴に羽織ると 何かが落ちた。

 ヘミが拾い上げると それはKのイニシャルのペンダント。

 そう。ベクヒの胸にあった 幸運のお守りだ。

 掴み合った時に ヘミのコートにくっついていたらしい。

 「幸運のペンダント?馬鹿馬鹿しい。」ヘミは呟いた。

 すると グクが「ヘミ!」と叫びながら 走って来る。

 思わず、ヘミはそのペンダントを背中に隠した。

 グクは嬉しそうな顔で 自分たちはこの学校に残れると言う。

 「入学許可が下りたんだ。」と言うグクに ヘミは驚いて

 「本当?」と大声で聞き返した。嬉しくて仕方ないヘミ。

 本当だから 今から学生証をもらいに行こうと言うグク。

 手にしたペンダントが 私に幸福をもたらしてくれた!

 ヘミはグクの言葉で きっとそう確信したに違いなかった。

 ヘミは嬉しそうにペンダントを持って、グクの後について行く。




 


 幸運のペンダントを失くしたベクヒは 血相を変えて

 友人たちに手伝ってもらい、必死にペンダントを探している。

 争ったトイレをくまなく探すのだが 出てこない。

 (当たり前だ。ペンダントはヘミの手にある。

  だいたい、ベクヒがヘミに手を上げなければ・・・

  嫌、余計な嫌味を言わなければ良かったのだ。

  自分から幸運を 逃したと言ってもいい。)

 場所を変えて、ロッカーの中を 探していると

 クラスメートが 慌てて走って来て言った。

 「みんな聞いたか?特待生の入学許可が下りたんだって!」

 するとベクヒは「なんで急に?」と 強い口調で聞き返した。

 「理事長と部長が 話し合って決めたらしい。」

 ベクヒの剣幕に そのクラスメートは おどおどして答えた。

 「話はコロコロ変わるよな。」と 傍にいたインソンが言う。

 ベクヒは 胸にあったはずのペンダントの場所を握りしめる。

 これが無くなったばかりに 自分にとって不利なことが起きた。

 そう思ったのかもしれない。ベクヒは やはりヘミの存在が

 恐怖だったに違いない。ヘミの実力は 彼女が1番知っている。

 







 

 ここで またまたハミョンが登場。

 (ここのシーンは 太陽に吠えろのボスの世界!笑)

 理事長室のブラインドーを開けながら

 コヒーの入った紙コップを片手に

 ハミョンは 窓の外から見下ろせる 講堂を眺めた。

 

 入学式の行われた講堂は 学生たちの自由練習の場所だった。

 学生たちが各自、様々な練習をしている姿がそこにあった。

 ハミョンは 学生たちの熱心な練習風景を

 コーヒーをすすりながら 優しく微笑んで見つめている。

 そこへ オヒョクが申し訳なさそうに 入って来る。

 「理事長。」と声をかけても しばらくハミョンは

 振り返らない。(この後ろ姿が とても素敵!!!)

 

 


 その後ろ姿に向かって オヒョクは言った。

 「あの・・・理事長のおかげです。

  本当に 申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいです。」

 それを聞いても ハミョンはまだ背を向けたまま言う。

 「これは始まりです。長く険しい戦いになるでしょう。」

 「戦いですか?」オヒョクは 意味が分からない。

 すると やっとハミョンはフッと笑いながら振り返り

 「私の戦いなのですが、

  それをカン先生に背負わせてしまいました。」と言った。


 




 オヒョクは まだ何のことだか分からない。

 「私に・・・何を期待されているか 分かりませんが

  私は春雨のように、細く長く教師を続けるのが望みです。

  そんな私が、理事長の代わりに戦えるとは思えませんが。」

 オヒョクが心配そうにそう言うと、話を聞きながら

 オヒョクに近づいたハミョンは 微笑みながら彼の傍で言う。

 「カン先生は この戦いで勝者になれます。

  それだけの能力が 充分にあります。」

 その言葉に「私が?」と オヒョクは聞き返し 

 「私をよくご存じないようですが、

  私は 3年連続教師最下位ですよ。」と苦笑いで言った。

 






 それを聞いて、ハミョンは 明るく笑って言う。

 「知っていますよ。カン・オヒョク先生。」

 ハミョンに 優しい笑顔でそう言われたオヒョクは 

 こんな自分を評価してくれているのかと思うと、

 なぜだか分からず、深呼吸するのだ。

 

 


 
 

 ハミョンに 優しく後押しされて 

 職員室へ戻ったオヒョクは 自分の机に来て座った。

 すると 何か紙袋が置いてあるのを見つける。

 オヒョクがその中を見てみると 一冊のノートに

 1枚の手紙のようなものが挟んであるのだった。

 そのノートの表紙を見ると 

 ”ウンハ中学1年 カン・オヒョク”と書かれていた。

 そう。これはオヒョクの中学1年の時のノートだったのだ。






 「俺のノートだ。」驚いてページをめくるオヒョク。

 「なぜ理事長が?」と不思議に思っていると

 添えてあった手紙には こう書いてあった。


 ”このノートを なぜ私が持っているか尋ねる前に 

 23年前の自分が書いたことを 読み返してみてください。

 すべて答えは その中にあります。

            あなたの友 チョン・ハミョン。”


 (ええっ??あなたの友だって??ハミョンとオヒョクは

  中学時代に友達だったのか?それならなぜオヒョクは

  ハミョンを覚えていない??ハミョンは整形でもして

  顔も名前も変えたのか???疑問は深まる。笑)


 





 
 この手紙は ハミョンの声で読み上げられ

 そして 空港からハミョンの旅立つ姿が映し出されるのだった。

 (そう。この映像は 最初の登場シーンと一緒に

  撮影したのであろう感じで・・・冒頭と全く同じ衣装!!

  着たきり雀の ハミョンであった・・・(*´艸`)ププ)




 
 オヒョクはその手紙を読み終えると また自分のノートを見た。

 表紙に書かれた文字を口にする。「”夢を盗む”か・・・」

 そのノートの中身は まるで悪戯書きのようなものばかり。

 しかし、その中には キリンと書かれた

 ワッペンのようなデザインがあった。(ええっ??と驚く私!笑)

 オヒョクは ページをめくりながら

 「我ながら 大したもんだ。」と 過去の自分に感心するのだった。


 ”僕の夢・・・今の自分に恥じない大人になる”

 過去のノートに書かれた 少年オヒョクの言葉。

 それを見たオヒョクは 今の自分の姿を反省し

 俄然、やる気に燃えるのだった。(多分!!笑)


 


 

 そして校長となった 元学部長。(名前は覚えられない私。笑)

 今までは理事長室だったはずの 校長室へ入り、(笑)

 「1人で使うには 広すぎる部屋だ。」

 そう言って 手にしたサックスを吹き出す。

 お世辞にも 上手いとは言えない最低な音色だ!!!(爆)


 
 特待生も交えた授業が始まる。

 ヘミは教師に呼ばれて 音楽室のピアノの前に立つ。

 声の音域を調べるようだ。ピアノに合わせて発声する。

 まずドの音階から。ドレミファソファミレド・・・

 勿論、ヘミの声はしっかり通る。教師は続ける。

 レのフラットからも しっかり綺麗に声が伸びる。

 アジョンがベクヒに囁いた。

 「憎たらしいけど 声楽を習ってただけはある。

  音域 高いわね。」

 ヘミは堂々とした態度で 固いレの音域も完璧に歌う。

 (歌姫はラの♭までは この発声練習で出ます!自慢!笑)

 ベクヒは 自分がそれほど高音が出ない。

 頼りたいペンダントが胸元に無く、不安が募るベクヒだった。

 そんな中、サムドンがやっと 学校に到着する。

 まだ制服も手にしていないサムドンは 背中に

 ”ネズミイチコロ殺鼠剤”と書かれたジャンバーを着ている。

 そのダサイ姿に笑う学生たち。それを無視して歩くサムドン。

 ふと、ダンスの授業が目に飛び込んで来た。

 インソンが得意のダンスを 女学生と並んで踊っている。

 サムドンはそれを見て、少し不安になったかもしれない。

 自分のダンスのレベルとは かなり差があったからだ。

 しかし、サムドンの得意分野は歌だった。

 講堂では トップ合格のダンス青年(ジェイソン)

 ピルスクのキーボードに合わせて 歌を歌っていた。

 この青年は ダンスも上手いが、歌も上手かった!!

 
 ”悲しくたたずむ僕を 1人の少女が 舞台裏で

  涙を堪えながら 眺めているよ・・・”

 

 
 その歌を聞いて サムドンは母の言葉を思い出していた。

 「お前が天才じゃなかったら どうするの?」

 母はソウルへ出てゆく息子に もし挫折したらと心配して

 そう言葉を投げかけたのだろう。講堂にいたサムドンは呟いた。

 「簡単だ。それなら なればいいんだ。」

 サムドンは ヘミから貰ったストラップを握りしめた。

 そして トップ合格の青年を睨みつけるのだった。

 青年が歌っている途中で マイクがキ~ンと鳴った。

 サムドンが もう一つのマイクをONにしたからだ。

 驚く青年の横に立って サムドンは言う。

 「お前が ここで一番なのか?」

 突然のサムドンの登場に トップ合格の青年は 

 怪訝そうな顔をして サムドンを見た。

 





 

 「ソン・サムドンはどこに行ったんだ?」

 オヒョクはヘミとグクを連れて 校内を歩いていた。

 ショックで田舎に帰ったのかもと グクはヘミに言う。

 ヘミも 朝、サムドンに八つ当たりしたことを思い出して

 不安になるのだが、そこへ学生が携帯片手に走って来て言う。

 「田舎者とジェイソンが勝負してるんだって?

  見に行くよ!」「あのダサイ文字入りジャンバー見たか?」

 と講堂に向けて走ってゆく学生たちを見て 3人は確信する。

 「サムドンだ!!」 (ここは本当に面白い演出!笑)

 3人が慌てて講堂へ行くと 学生たちが集まった中で

 サムドンがマイクを持って大声で宣言している。

 「目ん玉開いて しかと聞けよ!

  俺がこいつに勝てば 田舎者ともクズとも呼ばせないぞ!

  分かったか!!」ヘミの姿を見たサムドンは

 尚更 興奮したようだった。

 グクがヘミに「あいつがサムドンか?」と聞いた。

 そうえば グクは入学式の日にアジトへ帰ってしまったので

 サムドンとはぶつかっただけで、挨拶もしていなかった。

 ヘミは サムドンが音痴だと思っているので 心底心配だった。

 ヘミの顔を見つめたサムドンは 深呼吸する。

 実は サムドンが 1番認めてもいらいたかったのは 

 何を隠そう、ヘミにだったからだ。(たぶん!笑)

 のど自慢大会では わざと下手に歌ったサムドン。

 今度こそ ヘミの前で 良いところを見せたかったのだろう。

 「さっきのところから 伴奏を頼む。」とサムドンは

 ビルスクに頼むのだが、ビルスクは「ごめん。」と断った。

 しかし、ジェイソンは優しくビルスクに頼むのだ。

 「いいから、弾いてくれ。」 (この青年は 良い奴だ!!

 そして自分の実力に かなり自信も持っているのだろう。笑)

 ビルスクは 大好きなジェイソンに言われると 

 喜んで伴奏を引き受けて キーボードを奏でる。

 慌てるヘミだが、オヒョクは隣で「聞こう!」と制した。

 
 ”少女は この気持ちを知っている。

  そう思うと ますます悲しくなるよ・・・”

 サムドンの歌声が 講堂に響いた。

 それは良く通る とても美しい歌声だった。ヘミは驚く。

 集まってた学生たちも 声の良さに驚いて 聞き惚れる。

 サムドンが 次のフレーズを歌おうとすると

 ジェイソンが肩に触れて 歌を引き継いだ。

 彼の声は 細いが優しい響きだ。

 ”歌は とめどなく流れ

  少女は 涙を抑えきれず・・・”

 そしてすぐに サムドンが続いて歌う。

 ”外に出て行った。

  歌は終わったけれど もう歌うことはないだろう。

  この 悲しい歌を・・・”

 とても心に響く 美しく切ないメロディだった。 

 サムドンの歌を聞いたジェイソンは 

 ビルスクに そのフレーズを繰り返すように合図して

 自分も加わって 2人で歌う。

 ”外に出て行った・・・”ジェイソンは わざと

 そのフレーズを 声の続く限り伸ばして歌った。

 美しい声が 講堂に長く伸びて響いてゆく・・・。

 息が長く続くジェイソンに サムドンは驚いた。

 聞いていたクラスメイトが いいぞ!といった感じで拍手する。

 サムドンは 負けたと思ったのか 歌うのをやめてしまった。

 ”歌は終わったけれど 

  もう歌うことはないだろう・・・

  この悲しい歌を”ジェイソンが1人で 最後まで歌った。

 それを聞き終えると サムドンはマイクを落として

 逃げるように舞台から降りた。

 そしてヘミに 悔しそうな顔をして 講堂から走って出て行く。

 

 




 
 ヘミは サムドンを心配して後を追った。

 サムドンは 校庭のベンチに寝そべっていた。

 「外で寝てると風邪ひくよ!」ヘミが声をかけると 起き上がった。

 そしてサムドンは「同情はよせ。」とヘミに言うのだった。

 「知ってる歌なら 負けなかった。」悔しそうに言うサムドン。

 「知らない歌なの? なら、なぜ歌えたの?」とヘミが聞くと

 「前の部分を聞けば 察しがつく。練習すれば すぐに勝てる!」

 サムドンは 本当に悔しそうにそうヘミに言うのだった。

 それを聞いて驚くヘミ。知らない歌なのに あれほど歌える

 この青年は 凄い!と内心思ったに違いない。

 そして ハミョンが特待生に選んだ理由が これで理解できた。

 (でもね!メロディーが想像できて歌えるのは分かるけど

  歌詞まで想像して歌えるって 本当に凄いよ! \(*´∀`*)/

  サムドンは 作詞作曲の才能があるようだ!!)


 




 「それに ダサイのはひと月で直る。」サムドンは言う。

 ヘミや学生たちから 田舎者として見られているのが

 やはり 相当に辛いサムドンなのであった!!(笑)
 
 それを聞いたヘミは笑った。そしてサムドンの顔を両手で掴んで

 「このダサさを ひと月も我慢しろって?嫌よ!」と言うのだった。

 (ヘミに触れられて 戸惑うサムドンの顔が可愛い!!笑)

 「何するんだ?」と言うサムドンを無視して 

 ヘミは サムドンのボサボサの髪の毛をよけて 顔を凝視して

 「目の見える髪型がいいわ。目はまぁまぁだから。」と言う。

 そして お金がいると言って サムドンが母から貰った

 有り金を出させて「おいで!」と言って 

 ヘミは彼を引っ張て 学校の外へ出てゆくのだった。

 

 

****************************

 

 
 今回はここまで!!

 さて、田舎者サムドンのお金を巻き上げて(笑)

 ヘミは どこへ彼を連れて行くのでしょう?

 次回から ハミョンは登場したしませんが

 この回はとても好きな回なので 最後まで詳しく頑張りました!!

 お楽しみに~ (^O^)/


 ・・・実は昨日 一日籠って 夕方までに第4話を書き終えました。

 おかげで クッタクタ~で(笑)

 おまけに晩に1時間歩いたら もうUPする元気もなく・・・・(;一_一)


 それでも ハミョンの登場はこのpart2で終わりなので

 収集したハミョンの映像を 今朝はたっぷり入れてみたのですが

 もしかしたら 重すぎて許容量を超えるかも・・・

 ドキドキしながらUPする歌姫です ( ..)

 この多数のフォトに耐えられたら ブロコリブログって

 やっぱり凄いよ!!孫さん ありがとう~

 

 
 

 

 


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 
 
 
 
 

 
 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 


2011/02/23 07:35
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

春は 来る!!

Photo


 
    庭の梅の蕾もほころんで

    白く可愛い花を咲かせている。

          春は 来たのかな??


    義父が松の根元に植えた

    福寿草の黄色い花も

    元気に咲き誇ってるから

      やっぱり 春は来たのかな??

 

 


    それでも 晩に歩いていると

    まだまだ 風は冷たくて

    これが ソウルとなると

    もっと 気温は低いのかな?と思う。

 

    でも 調べたら

    今日は最高気温が11℃らしい


    やっぱり 春は 来たのかな??


 
 


                           ★背景はmariuさんのサボテンの花です♫



 
 パンダがやって来た!!

 嬉しいニュースで 華やいだ気分だったのが

 昨日は 大地震の心配なニュースで

 未だに 連絡が取れない人々も多いと聞いて

 浮かれてた心が 凍るようだった。

 



      それでも 春は来る。

 

      きっと 明るい春は来る!!

 



 
 
  みんなに 微笑が届きますように・・・

           願わずにはいられない。

 






 友人の大学生の息子さんが ヘルニアになってしまい

 体調不良で なかなか授業を受けられなくて

 単位が足りずに 留年が決定し

 精神的にも 凄く落ち込んでしまって・・・

 4月から 友人は息子さんがいる東京へ行くと言う。

 ご主人は 仕事があるから こちらで単身で残る。

 息子さんの心の病気が これ以上深刻になる前に

 友人は息子さんに寄りそって 励まし、支えると言う。


 
 人間 生きていると色々なことがある。

 

 ヘルニアから 鬱病に・・・

 そんなことを耳にすると ドキッ!!としてしまう。

 


 嫌々、必ず 春は来る!!!


 明るい陽射しで 世界が満たされれば・・・


     心にも 体にも

     必ず 明るい 春は来る!!!

 



     みんなに 微笑が届きますように・・・

              願わずにはいられない。

 

 


 
 
            ヨンジュンにも 明るい春は

                      必ず 来るから!!!


  


2011/02/21 09:19
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第4話☆No.1

Photo


 キリン芸高の入学式の毎年恒例の新入生公演。

 ヘミを見返してやりたかったベクヒは 

 アジョンを蹴落として 舞台に堂々とソロで立っていた。

 ハミョンから手渡された Kのイニシャルのペンダントを胸に

 ベクヒは 私こそが理事長に選ばれた 未来のスターよ!!

 そう言わんばかりに 派手なパフォーマンスを見せるのだった。

 そんなベクヒの舞台を見て、何も知らないアジョンやインソンは

 ベクヒの大胆な変身ぶりに 感心していた。

 「地味な子だと思ってたけど 照明のおかげね。」とアジョン。

 「照明じゃなくて 理事長からもらったペンダントのおかげかも。」

 「ステージで 豹変したのを見ると そうかもしれないな。」

 と囁く新入生たちがいた。それを耳にするヘミ。

 ”ベクヒがハミョンから直々に ペンダントを貰った。

 それはきっと幸運のペンダントに違いない・・・”

 そんな風に、新入生たちの間で話題になっていた。

 それを聞いて ベクヒを見るヘミの目に止まったのは

 ベクヒの胸元に 大きくぶら下がった Kのペンダントだった。

 あれが幸運のペンダントなの?とヘミは思う。

 舞台の最後のポーズを決めて 胸のペンダントに口づけをした

 ベクヒは 心の中で笑いながら ヘミに叫ぶ。

 「見た?ここは 私の世界よ!!」






 
 入学式が始まったというのに、田舎者のサムドンは 

 泣き疲れた迷子を抱えて、途方に暮れていた。

 自分で駅の構内アナウンスをしたものの

 なかなか保護者が現れなかったのだ。

 するとやっと 迷子の母親が飛び込んで来た。

 サムドンに深く感謝して 母親は迷子を連れ帰った。

 笑顔で迷子を見送って 時計を見ると10時31分だった。

 「遅刻だ!」と、ようやくサムドンは入学式を思い出して
 
 荷物を持って駈け出すのだった。

 

 入学式では ハミョンを差しおいて(笑)

 学部長が式典で挨拶を述べている。その途中で

 「今年は3人の 特別な新入生がいます。

  理事長が選んだ特待生です。」そう言いだした。

 内心慌てるヘミとグク、そしてオヒョクだった。

 「彼らもキリン芸高の生徒なのに 

  公演の候補から外れてしまいました。
 
  これでは不公平です。カン先生、どうでしょう?

  特待生を舞台に上げてはいかかでしょう?」

 学部長は ヘラヘラ笑いながら オヒョクにそう言った。

 何も公演の準備などしていないヘミたちに恥をかかせて

 彼らを特待生にした ハミョンの評価を下げる算段だったのだ。

 オヒョクは「いきなり言われましても 準備が・・・」と困る。

 しかし 意地の悪い学部長は言うのだ。

 「準備不足は承知の上です。即興で結構ですので。」

 学部長の腹黒さを知っている教師たちは その意図を察した。

 「それでカメラを入れたのか。理事長をこき下ろす気だな。」

 「特待生とカン先生を追い出すために 世論を味方につける気ね。」
 
 この学部長の言葉に どうする?とグクはヘミの顔を見た。

 新入生たちは 学部長の言葉に賛同して

 「見せろ!見せろ!」とヘミ達を舞台に上がるようにと 

 大声で野次って 催促する。

 気の強いヘミは その声に受けて立つ!といったように立ちあがった。

 それにはグクも驚いた。「行くのか?」とヘミに聞けば

 「このまま黙ってる気?」とグクを見降ろして 1人で舞台に向かう。

 するとグクも 仕方が無いと言った顔で 嫌々舞台へ歩いて行った。

 オヒョクは そんな2人が心配でたまらない。

 (しかし、不思議なのはここでハミョンの姿が全く出てこないこと。

  ヨンジュンはこの時、撮影現場にいなかったようだ。なぜ?)




   


 3人目の特待生のサムドンといえば 

 「すみません!すみません!!」

 と大声をあげながら キリン芸高の校内を走っていた。

 

 会場の新入生たちに 大きな声で囃し立てられる中、

 ヘミとグクは 渋々、舞台に上がった。

 グクの姿を見て 入学式に来ていた闇金男は 子分に

 「4885の奴じゃないか?」と グクのバイクのナンバーを言った。

 「本当だ!4885だ!」と 子分も驚く。







 壇上の2人は 取材記者たちのフラッシュの嵐に戸惑った。

 そのカメラの眩しいフラッシュに グクは目を開けられなかった。

 こんな経験は初めてだった。そして その光のあまりの不快感に

 グクは手にしたマイクを落として、その場を逃げ出してしまうのだった。

 落ちたマイクが つんざくような音を出した。

 ヘミはグクの去る背中を見て 咄嗟に彼が落としたマイクを拾った。

 「出て行け!出て行け!」と また、凄まじい新入生の野次が飛ぶ。

 新入生はみんな ヘミ達、特待生の敵だった。

 なんでお前たちが 特別扱いなんだ?と 彼らは妬んでいるからだ。

 その様子に驚くのは 闇金男と子分。そしてオヒョク。

 嫌、その大声の野次に 一番驚いて、内心怯えたのは 

 舞台に上がった 当の本人のヘミだった。






 
 そんな大声の野次を背後に聞きながら 去ってゆくグクに

 入学式会場に向かって 慌てて走って来たサムドンがぶつかった。

 「すみません!」と サムドンは謝って、グクが気になりながらも

 入学式へと急いだ。そしてやっと辿り着いた入学式で目にしたものは

 照明の当たった舞台で 2本のマイクを持ったまま

 何もできずに 呆然と立ち尽くしているヘミの姿だった。

 会場全体からは大声で「出て行け!!」という野次が ヘミに飛ぶ。

 舞台裏から ざまあみろ!と覗くベクヒの姿があった。






 そして 入学式は終わったのだろう。

 腹黒い学部長が 理事長室でハミョンに言うのだった。

 「果たして 特待生の資格はあるのか?

  準備不足ではなく 実力不足では?

  特待生ではなく、特恵ではないのか?

  と記者たちは 口を揃えています。」

 PCの画面でグクたち3人の特待生の 

 入学式での模様が流れた ネット画像を見ながら 

 ハミョンは苦笑いを堪えて 学部長の言葉に聞き言っている。





 この映像が流れるように仕組んだのは 学部長のくせに

 「記事にならないように この私が手を打ちましたが!」

 そうハミョンに 恩を着せる学部長だった。

 ハミョンは微笑んで「御苦労さま!」と言う。(大人だ!)

 すると 学部長は困った顔で言うのだ。

 「問題は 先生方と生徒たちです。

  誰も納得していないんです。私も含めて・・・。

  カン先生と特待生を除籍しましょう。他に道はありません。」

 ハミョンは学部長の心の中を 見透かしている顔で聞いていた。


 「そうでしょうか?それは賢明ではないと思います。」

 ハミョンは 静かに口を開いてそう言った。

 すると 学部長は「この問題を 理事会に提議します。」

 と言うと、ハミョンはにこやかに 「分かりました。

  私は他の道を探してみます。」そう学部長に告げた。

 途端に 学部長の顔が曇るのだった。

 (ハミョンの頭が良く切れることを知っている学部長は

  どんな手でこの件を切り抜けるのか、心配なのだろう。笑)








 

 


 一方、オヒョクの家に連れてこられたサムドン。

 田舎から持ってきた荷物を 床に全て落としてまき散らかした。

 オヒョクから言われた言葉に ショックを受けたからだ。

 「入学取り消しって どういうことですか?」

 サムドンは オヒョクに質問している。

 オヒョクは 申し訳なさそうに サムドンに謝った。

 キリン芸高は 特待生を取り消すことになりそうだと言う。

 せっかく田舎から出て来たサムドンは 

 また 田舎に戻ることになる。

 オヒョクは 床に散らばったサムドンの荷物を拾いながら

 それでも 正式に取り消されるまでは 学校に行こうと

 優しくサムドンに言うのだった。

 サムドンは とてもガッカリした。そしてヘミのことを想った。

 「コ・ヘミは どこにいますか?」とサムドンは聞いた。

 オヒョクは 困った顔をして答えない。


 ヘミは 自分の部屋に籠っていた。

 ベッドの中で 妹のヘソンを抱きしめて 

 必死に泣きたい気持ちを堪えていた。ヘソンの前では泣けない。

 でも、温かいぬくもりが欲しかった。

 誰かに慰めてもらいたかったヘミは ヘソンのぬくもりに包まれて

 入学式での傷ついた心を 自分で手当てしていたのだった。

 姉の様子が心配なヘソンに 何かあった?と聞かれても 

 何もないと言う 健気なヘミだった。


 グクは 入学式を飛び出して アジトに籠っていた。

 部屋に置かれた廃車の中で 入学式での出来事を思い出していた。

 報道記者たちのフラッシュ攻撃と 会場の野次。

 「静かに暮らす約束だぞ!約束が守れないなら留学でもしろ!」

 父の冷たい声が聞こえてくるのだった。

 そして ヘミをその場に残して去ってしまった

 意気地無しの自分が 情けないと思うグクなのだった。


 
 サムドンは オヒョクの家のバルコニーから空を眺めている。

 もう夜も更けて 真っ暗な空だった。

 初めて見上げる ソウルの夜空。しかし、星は見えなかった。

 希望に燃えて 田舎からソウルに来たサムドンは

 星の見えない空に 絶望する。

 まるで 自分の希望が 目の前から消えてしまったかのようだ。

 「ソウルの空は 星ひとつない。真っ暗だな・・・。」

 サムドンは 寂しく呟いた。

 (この3人の特待生を ハミョンは救うことができるのだろうか?)


 
 翌朝、グクはアジトから帰って来た。

 玄関では 登校しようと靴を履いたヘミが騒いでいる。

 履こうとした靴の かかとが壊れたからだ。

 グクがドアノブに触れて 扉を開けようとすると

 「何ひとつ うまくいかない!!」と ヘミの大声が響いた。

 「いい加減にしてよ!!」ヘミは 靴に八つ当たりして

 靴を床に 何度も叩きつけて怒鳴りまくっている。

 サムドンは怯えて「誰に怒ってるんだ?」とヘソンに聞いた。

 「靴・・・かな???」とヘソン。サムドンは近づいて

 「見せてみろ。直してやるよ。」と靴を拾う。

 するとヘミは 「放っといて!!!」とサムドンを突き飛ばす。

 「家に帰りな、この田舎者!あんたは天才でも何でもない。

  私に騙されたの。だから目を覚まして 家に帰りな!!」

 サムドンに向かって ヘミはそう吠えまくった。

 驚くサムドン。(その顔が可愛い~!笑)

 傍にいたオヒョクも これには慌てる。

 賢いヘソンは「靴に怒ってどうするの?」と言って

 姉の態度を呆れて眺めている。するとサムドンが呟いた。

 「靴じゃなくて 俺に腹を立ててたんだ。」

 サムドンは 自分が入学式に遅れて来たのが悪かった・・・

 きっとそう思ったに違いない。

 ヘミは壊れた靴を履いて 怒りながら玄関を出て門まで来ると

 靴を投げようと振り上げた。するとその手を グクが押さえた。

 「騙したなら 謝れよ。怒らずに。」そう言って

 グクは靴を取りあげる。それに対しても怒るヘミに

 「靴が壊れたなら 直して履け。なぜ怒る?」

 グクは ヘミの靴のかかとを直しながらそう言った。

 「これもみんな あんたのせいよ!」そう言い捨てるヘミ。

 グクは 直った靴をヘミの足元に差し出して 優しく言う。

 (これはまるで チュンサンの仕草のようです!笑)

 「悲しいなら泣けよ。 怒るんじゃなくて。」

 そんなグクに ヘミは言う。

 「私、あの学校に行かないといけないの。

  お金を返して もう一度・・・自分の夢を・・・」

 そこまで言うと 涙が溢れてきて 

 ヘミはその涙を隠そうと グクに背を向けた。

 グクには ヘミの悲しみがよく分かった。

 そしてヘミの涙を 何とか止めてあげたかった。

 「お前は 泣いたらダメだな。

  女の涙は美しいはずなのに、お前は泣くとブスになる。

  だから 泣くな。」グクはそっけなく そう言った。

 「何よ!」と怒るヘミに グクはバイクのヘルメットを被せ

 「悪かった。ごめん。」優しい声で ヘミに謝るのだった。

 グクの温かい言葉の響きに ヘミはやっと心を静めるのだった。

 そして泣きやんだヘミに グクは「行こう!」と明るく言った。

 「お前の夢のために・・・。俺も限界まで耐えてみせる。」

 グクはバイクにエンジンをかけた。ヘミはグクに寄りそった。

 

 場面はキリン芸高。大きなアメ車が門の前で停車する。

 そして降り立つサングラスの女学生を見て 興奮して集まる学生たち。

 (学生服にサングラスは 似合わない!!でも韓国のスターは

  サングラスが切っても切れない必需品のようだ。笑)

 ”初恋。初キス。初登校。初めては いつも胸がときめく。

  キリン芸高への 最初の一歩。”そうマイHPを更新して

 登校した女生徒は すでに芸能人のイ・リアだった。

 リアはデビューしていながら キリン芸高の新入生のようだ。
 
 この日は 新入生の身体測定。リアは抜群のプロポーション。

 それに比べて 丸々太ったビルスクは 女教師から

 「79kg!」と言われ、3kg減ったと喜ぶが 

 1週間で その体重を目標にしなさいと言われてしまう。

 「1週間で3kg?」と驚くベクヒだが、女教師は容赦ない。

 もし痩せられなかったら、点数は減点され入試クラス行きだと言う。

 「不幸にも 芸能界は声だけ良くてもダメ。容姿も実力のうちよ!」

 そう女教師が話していると ヘミが教室に入って来る。

 驚く女教師は言った。「入学の許可が まだ下りてないはずよ。」

 すると気の強いヘミは言い返す。「まだ除籍にもなってません。」

 その態度に 女教師も他の生徒も呆れるのだった。

 





 

 そして ハミョンが登場する。

 理事会が行われる会議室に ハミョンはやって来たのだ。

 学部長が手をまわした 息のかかった理事を含め

 学校の理事が20名ほど集合した中、ハミョンは 落ち着いた様子で

 理事たちに会釈をして 椅子に腰かけた。

 学部長が 正面に座った例の音楽事務所の理事に

 目で”お願いしますよ!”という合図を送ると 彼は笑って頷いた。

 「お忙しい中、お集まりくださり感謝します。」とハミョンは言って

 議事の書類をめくりながら

 「最初の議題を 芸術部長からお願いします。」と言った。


 






 すると「はい。」と学部長は立ちあがり 声を張り上げた。

 「先日の入学式で、特待生たちの資質の問題が明らかになりました。

  私が手を打たなければ キリン芸高の名声が

  地に落ちるとろこでした。」それを聞くハミョンは

 下を向いて ”やっぱりそうきたか”といった感じで

 口元がほころんだ。ハミョンは 学部長の思惑を知っている。

 








 「それは 部長のお手柄ですな。」と芸能事務所の理事が言って

 拍手までする。それにどうもとお礼を言って 学部長は続ける。

 「特待生が在校している限り、危機は繰り返されるでしょう。

  そのうえ、教務評価最下位のカン先生が担任だなんて・・・」

 そこまで言うと、仲間の理事が

 「ガスボンベを火に投げ込むも同然!」

 そう加勢する。他の理事もそれに頷く。味方を得て、学部長は続ける。
 
 「これ以上の無秩序は 認められません。カン先生の解任と

  特待生の入学取り消しを 理事会の議題として提議します。」

 すぐに「同意します。」と まず芸能事務所の理事が手を上げた。

 すると 次々に会議室の理事たちが それに同意を示すのだった。

 してやったりという顔で 学部長は席に座った。

 






 ハミョンはその様子にも 下を向いて微笑んでいた。

 そして理事たちに「他の意見はありませんか?」と 尋ねた。

 「ありません。」と理事たちは口々に ハミョンに答えた。

 すると顔をあげて ハミョンはキッパリと言う。「私にはあります!」

 驚く学部長。そして理事たち。ハミョンはみんなに向かって

 強い口調で言うのだった。(まるで タムドクのようだ!笑)

 「私は カン先生の在任と特待生の入学を認めます!」

 それを聞いた学部長は 「理事長!」と咎めた。

 しかし、ハミョンは鋭い目つきで 全員を眺めて言う。

 「そして 私は当面、中国分校設立に専念します。

  無秩序を持ちこんだのは この私です。

  もっとこの場では 根本的な提議をしてください。」

 







 

 

 一方、初登校したヘミは なんとトイレにいた。(笑)

 手を洗って出ようとすると ベクヒがやって来て
 
 「さっさと消えてよ!」と 偉そうな態度でヘミに言った。

 ヘミは そのベクヒの態度に怒るのだ。

 今まで 自分のしっぽのようだったベクヒが 噛みついて来たから。

 ベクヒは どうせヘミはこの学校が嫌なのだから 出て行けと言う。

 「どうせじきに 追い出されるんだから。そうでしょ?」

 そう言って ベクヒは胸のペンダントを握りしめる。

 それを見たヘミは言う。「私が怖い?それとも 何か不安なの?」

 ヘミは 人が物にすがるのは 自分がフリな時と 相手が怖い時だと

 父親から聞いたことがあると ベクヒに言った。ベクヒは動揺する。

 ヘミは あなたは私が怖いのね、またヘミッパになりそうでと

 ベクヒに笑って言うのだが、ヘミッパに激怒したベクヒは

 (ヘミッパとは 第1話に出て来たが ヘミのスリッパの意味だ。)

 ヘミの頬を平手打ちする。そしてヘミの髪の毛を掴むのだった。

 勿論、気の強いヘミも 負けてはいない。

 かくして女同士の 取っ組み合いが始まった。

 女子トイレから聞こえる騒動に 生徒が集まって来る。

 ベクヒはそれに気がついて わざと気を失う振りをする。

 ヘミの方が自分に暴力を振るったように 見せかけたのだった。

 「ベクヒ 大丈夫か!」クラスのみんなが駆け寄って来る。

 「なんてことするの!」と責められてしまうヘミは

 「芝居してないで 立ちな!」とベクヒに言うのだが

 ヘミの言葉を みんなは全く信じない。益々責められてしまうヘミ。

 ベクヒが好きなインソンが 背中に彼女を背負って

 医務室へ向かって 必死に走った。しかし、途中で・・・

 失神しているはずのべクヒが「待って!」と叫ぶのだった。

 それは 胸のペンダントを失くしたことに気がついたからだった。

 大きな声で叫んだベクヒに インソンも驚いた。

 それでも「ペンダントが無くなった!」と泣きそうなベクヒ。

 ハミョンからもらった ベクヒの大切なお守りであるペンダント。

 いったいどこへ行ってしまったのだろうか?

 

 
 ************************



 

 今回はここまで!! 

 夫が日曜の午後、お昼寝してた間と

 今朝、夫を送り出した後で 頑張りました!(笑)

 ハミョンの最後の姿を 沢山紹介したくて・・・

 頑張って ハミョンのフォトだけ いっぱい入れました~ 

 次回も まだまだハミョンは登場します!!

 お楽しみに~!!(^O^)/

 あ・・・そうそう!!

 昨日の『若葉のような青年』へのコメントを沢山いただき

 本当に ありがとうございました 

 お返事は 申し訳ありませんが、出かける用事があるので

 帰宅後にお返事書きますね!!しばらくお待ちくださいm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
 

 

 

   

  

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 
 

 
  


 


2011/02/20 20:02
テーマ:キム・スヒョン カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

若葉のような青年

Photo

 

 今日も 夫が一日中家でゴロゴロ・・・。

 年明けから 土日にも ずっと仕事が入って

 本当に可哀そうなくらい 忙しかったので

 昨日からの連休は 伸びたゴムのように

 ダラ~と過ごしている夫だ。(爆)


 そんな中、なかなかPCに向かうのも難しい歌姫(;一_一)

 それでも TVをつけっぱなしで

 うたた寝している間に 今がチャンス!!と

 PCを開く歌姫なのであった!!(笑)

 


 

 
 あ!ドリハイも ちょっと書けてますからね~

 で・・・今日は ドリハイを観てて

 いいな~ と思う青年、キム・スヒョン君のこと。

 といっても歌姫は 彼の繊細情報は 全く知らない(爆)


 ただ、可愛いな~と思ってるだけ・・・(*´艸`)ププ


 



 可愛いよね!!どこが・・・と言われても困るけど(笑)

 えっと・・・1番いいのは目かな??

 鼻も高くて 唇もポッチャリで 可愛い


 まるで 若葉のような瑞々しい青年。

 絶対に これから日本でも 人気者になるハズ!!

 



 だから 今後ハミョンがいなくなったドリハイは

 このサムドン役の スヒョン君目当てで 観ると思う(爆)

 
 これを読んだヨンジュンは 焦るかな??(笑)

 スヒョン君に ヤキモチ焼くかな~??(*´艸`*)焼いて!!

 
 だったら・・・早く元気になりなさい!! (笑)


 


 でもね・・・

 ヨンジュンは 絶対に スヒョン君に負けないほど

 デビュー当時 瑞々しかった!!!(あ、今も枯れて無いよ!笑)


 


 


 ヨンジュンが デビューにしてすぐに

 お茶の間の人気者になったのは 納得できる。


 
 歌姫も韓国に住んでいたら 

 「愛の挨拶」で ヨンジュンが気になって

 「パパ」では きっと虜になってただろうなぁ。

 
 「初恋」のチャヌや「裸足の青春」のヨソクにも 

 リアルタイムで会いたかったな~

 
 





 それでも ヨンジュンはデビューして17年。

 主演のドラマは 11作品。

 映画は 2本。・・・(;一_一)

 あ・・・3Dがあるから 3本!!!

 

         ・・・ちょっと溜息

 

 早く 元気になって

 作品の数、増やしてね~!!!




 

         でも 焦らなくてもいいからね~



         ・・・矛盾だらけの歌姫でした!!( ..)


 

 

 


2011/02/19 20:48
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

さよなら ハミョン!!

Photo

 

 皆さまに ご心配していただいた

 発表会のプログラムの件が やっと落ち着きました!!

 結局、あの生徒さんは

 ピアノも連弾も歌も1曲ずつの演奏となり

 演奏時間は かなり短くなっていました。

 もう今回はこれで良し!!で・・・決定です!!(笑)

 ああ やっと波風が収まってくれて・・・

 重かった気持ちが 軽くなった気がします。

 
 




 
 それで、今日になって気が付いたのが

 17日の木曜日に いつもの美容室を予約していたのに

 すっかり忘れて すっぽかしてしまっていたこと!!

 そこの美容師さんには 先月の歌の発表会に

 髪をセットしていただいて、しかも会場まで

 お土産を持って 聞きに来てくださったというのに!!

 なんて失礼だったんでしょ!!

 慌てて 今朝、電話して謝った歌姫でした。

 白髪も目立ってきてるので 早く染めたいので

 あさっての月曜日に予約し直して 行って来ます!(笑)


 




 それにしても プログラムの揉め事で

 ここのところ 相当、平常心ではなかったようです。

 
 それなのに しっかりブログは更新してたのだから

 歌姫にとって ブログは・・・

 無くてはならないものになってます(笑)


 この場所はオアシスなのだと つくづく思いました。


 




 そうそう・・・

 昨日、DATVでドリームハイの第4話が放送されました。

 これで ハミョンの見収めなのだと思うと

 やっぱり 非常に寂しさが募ります。(T_T)


 




 
 それにしても ハミョンは

 とてもアッサリ 中国へ帰ってしまいました。(笑)

 まぁ、落ちこぼれの先生1人と

 ハミョン自身が選んだ 特待生の3人のために

 自ら犠牲になることで 彼らを救ったわけですが・・・。


 それでも まだまだハミョンには謎が多くて

 最終回に 謎解きをしなければならないかたちで

 それでも彼は 格好良く去って行ってしまいました。

 う~ん・・・それで大丈夫かな??最終回・・・( ..)

 

 




 夫がこの土日は お休みで

 珍しく家でゴロゴロしているもので

 TVの前に座り 録画を見て

 原稿を書くことが なかなかできないのですが

 このハミョン登場の最終話である今回も 

 頑張って 詳しく書きたいとは思っています。


 




 

 それにしても

 このドリームハイは 絶対に売れます!!(笑)

 DATVの放送が終わったら 必ず他の放送局で

 放送されると 断言します!!(*^_^*)

 だからみんな、もう少し我慢しようね!!(笑)


 





 そして 今日のDATVでは

 ”ペ・ヨンジュン December 2010 来日密着ドキュメント”

 の放送がありました。

 今回は あのフォトセッションでの模様があり

 また、楽屋裏で 他の出演者に挨拶する映像。

 司会者のヒデさんや サッカーの英さんや

 子役の愛菜ちゃんの映像も また出て来ました。

 素敵だったのは 本番前の緊張したヨンジュンの顔!!(笑)

 笑わない。微笑みもしない・・・

 まるでドンヒョクのような 鋭い表情のヨンジュンの姿でした。


 ああDATVって ヨンジュン家族には

 凄く幸せな放送局なんだけど・・・

 家族みんなが 視聴できないっていうのが辛いよね。


 





 ああ・・・

 大好きなハミョン さようなら!!


 でも 本心は・・・

 戻って来て~~~!!!なの・・・(T_T)

 
 でも、でも本心で・・・

 無理はしないで~~~!!なの・・・(>_<)



 


 今日の背景は きょこままさんからいただいた花のフォトで~す
 

 

 

 


2011/02/18 12:30
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

Happy Birthday!! チュンサン❤

Photo

 

    Happy Birthday!! チュンサン~

 

 今日は チュンサンのお誕生日なんですってね!!

 歌姫は 未だに今日が誕生日って不思議なんですが(笑)


 だって・・・

 ユジンは チュンサンよりもまだ遅い誕生日なんでしょ??

 サンヒョクだって チュンサンをヒョン!って呼ぶんだから

 もっと遅く生まれたわけで・・・

 そうなると 韓国って何月生まれまでが同じ学年なわけ???

 それを考えると 夜も眠れない・・・嘘!!(爆)




 




 それでも ドラマの中でも 

 ユジンがお祝いしてくれた チュンサンのお誕生会は

 ちょうど 冬だったわけだし・・・♫

 やっぱり 今日がお誕生日なんだ・・・と

 歌姫一応、納得はしています。(*^_^*)


 
 本当に 生まれてきてくれてありがとう

     チュンサン~


 





 歌姫は 冬ソナでヨンジュンを好きになったのは

 何を隠そう、高校生キャラの チュンサンでした!!

 

 眼鏡をかけたミニョンさんには

 実は違和感があった歌姫・・・(;一_一)

 
 どうして ユジンがミニョンを見て

 チュンサンだと思ったのかが、全く理解できなかったの。(笑)

 

 


 初めて 冬ソナを鑑賞した時に TV画面に向かって

 「ええっ?人違いじゃない?」って

 ユジンに 突っ込んでた歌姫です。(爆)


 それほど ヨンジュンは別人に成りきって

 演じてたってことなんだけどね(*^_^*)


 それを乗り越える ユジンの愛って凄い!!

 そう思った歌姫でした。

 まぁ・・・初めての冬ソナ鑑賞の時は

 実は ユジン役のジウが大好きで(笑)

 ユジン目線で 最初から最後まで浸っていた冬ソナ。

 

 でも、だからこそ 分かる!!

 ユジンにとって どんなに高校生のチュンサンが

 大切な存在だったかっていうことが・・・。

 

 



        チュンサン、チュンサン・・・

        あなたは 私にとっても 永遠のポラリスです

 

 


 
 

 

 


2011/02/17 10:11
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

未熟者!!!

Photo


 
 昨日は晴天だったのに・・・

 今朝はどんよりした空で・・・

 今日の午後には 雨の予報。嫌だな・・・・。

 雨は嫌い!!(何回書いたことか。笑)


 お腹の具合は お陰さまで良くなったのに

 ハートの色は 相変わらずブルー!!(;一_一)

 
 これは 原因はヨンジュンではない。(笑)

 ちょっとね・・・揉め事があるの。


 それは 生徒のピアノ発表会のプログラム。

 毎年5人の先生で 会場を1日に借り切って発表会をする。

 今年は 出演生徒が少ない4人の先生との合同で

 第1部を構成しての発表会となったのだけど・・・

 歌姫を含めて 3人の先生の生徒さんたちは

 それぞれピアノや独唱で1ステージなのだが

 1人の生徒だけを出演させる先生の生徒さんが

 歌も2曲。ピアノ独奏も2曲。そしてお母様と連弾1曲で

 3ステージ舞台に立つプログラムとなった。

 あ!歌姫の生徒は 

 みんなでトーンチャイムの演奏をするので

 2ステージになるんだけどね!!(*^_^*)

 で・・・歌姫は思った。

 生徒は みな同じ額の会費を払うのに

 ステージに立つ回数に 差があり過ぎるのでは??

 で・・・

 思ったことを口にしなければ気が済まない歌姫は

 「他の生徒さんと 足並みが揃わないんじゃない?」

 と文句を言ったのだった。


 





 だいたいプログラムの構成会議に

 その1人だけの生徒さんの先生が 

 「プログラムはお願いね!!」と託して

 温泉旅行に行ってしまって その場にいなかったのだが

 一応、その時の段階で変だな・・・

 と歌姫は思ってはいながらも その生徒さんの演奏は

 3ステージに分けて プログラムの中に入れた。

 で・・・

 温泉旅行から帰ったその先生に 

 後から歌姫の文句が耳に入ってしまい

 直接 その先生から電話があったので・・・

 歌姫が本心を言ってしまったから 揉め出したという始末。


 




 声楽も習い出したという生徒さんなので

 それでは 歌のステージも仕方ない。

 では、ピアノの独奏と連弾を1ステージとして

 プログラムもまとめたら・・・と歌姫が提案。

 そうすれば プログラムに登場するのは2つだけだ。

 そうなるはずだったのに・・・

 昨夜の電話では

 3ステージは許さないという先生がいるので

 その生徒さんに どれを削るか決断させたと言う。

 そして 声楽のステージを削ることになった・・・

 そういう報告があったのだ。


 ええっ???生徒にそんな決断をさせた???

 歌姫は そんなつもりで文句を言ったのではなかった!!

 他の生徒や保護者の気持ちを考えての 発言だったのに!!


 頑張って 色々演奏しようと思っていた

 その生徒さんの心を傷つけてしまった・・・

 そう思ったら めちゃくちゃ落ち込んだ歌姫(;一_一)







 歌姫以外の2人の先生は そんな文句言ってないから

 歌姫のせいで その生徒さんは

 声楽を発表できなくなってしまったことになる。(>_<)

 
 歌姫が余計なことを言ったばっかりに・・・

 生徒や他の先生までも 凄く傷つけてしまったみたい(T_T)

 


 


 
 1人で発表会を出来れば こんな揉め事はないのだが

 生徒が それぞれ減少している今の時代・・・

 お互いに歩み寄って 楽しい発表会にしたいと思う。

 
 結局、今回は歌姫がいけなかった・・・

 そう思って プログラムは最初のものに戻して

 歌もピアノも連弾も それぞれプログラムに入れてあげて!!

 と懇願しているのでありました。

 

 
 ああ・・・言わなければ良かった・・・!!!

 そう思っても もう遅いんだけど・・・

 こんな失敗を繰り返しながら 歌姫は人生を歩んでいます。

 

 
 今日のヨンジュンは ABのものだけど・・・

 やっぱり 眼鏡がイマイチだよね!!!


 眼鏡なしのヨンジュンの方が 何倍も素敵!!!

 と・・・また 書かなくていいことを書いてしまう

 未熟者の歌姫でした!!!!( ..)

 




 

 
 


 


 

 

 


 

 

 


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