2011/02/16 11:15
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

残念だけど・・・

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 今日は 月1度のフランス料理教室だったのだが

 またまた 昨夜からお腹の調子が良くないので

 今回は お休みしてしまった・・・(>_<)

 美味しいお料理を食べられなくて 残念だ!!!

 

 それでも 今日は良いお天気!!

 気温も昨日よりも 2度も高く10℃になるみたい。

 今日は 1週間ぶりに接骨院へ行って来よう!!

 超音波を使って 肩凝りをほぐしてもらおうと思う。


 その前に お布団も干したいし・・・

 お花の手入れもしたいし・・・

 やることは いくらでもあるのが家事!!(笑)


 




 それでも 体調がイマイチだからか・・・

 思考回路は ちょっとブルーが入っていて(>_<)

 
 考えてしまうのは・・・

 ヨンジュンのヘルニアの状態がどうなってるのか?

 っていうことなのよね・・・(;一_一)


 





 最終回に 本人は少しでも出演したいんだろうなぁ・・・

 でも お医者様や周囲のスタッフから

 ダメ!!!って言われてるのかなぁ・・・(T_T)


 ああ 可哀そう!!!







 

 でも 今、無理しちゃ 絶対に良くないから

 我慢だよ!!ヨンジュン、我慢だからね~~~!!!

 そう 声を大にして叫びたい歌姫。


 そりゃあ・・・

 今回のドリームハイというドラマは 

 ハミョンの鮮やかな登場で 幕を開け

 物語の基軸が ハミョンが仕掛けたシナリオで

 展開し、動いているのだから

 絶対に 最後の締めは 

 ハミョンでなければならない・・・と私も思う。

 ハミョンのいない最終回は 残念だなと・・・

 心から思ってしまう。(T_T)


 





 だから 本当は

 ヨンジュンのヘルニアが治ってくれさえすれば

 それが最良で・・・

 最高の幕引きが ドラマとしても出来るのだけど・・・

 

 でも 無理はいけない!!!

 タムドクの時の二の舞になっては 絶対にいけない!!!

 
 作品のために 俳優の体が犠牲になるなんて

 それは 世界的に通用しないことなんだからね!!!!


 



 私は精一杯、あなたが演じた 第4話まで・・・

 この場所で その姿とイメージをみんなに伝えるから!!

 だから あなたも・・・

 今は精一杯、怪我の治療に尽くしてください!!!


 

 
 

 

 


2011/02/15 21:41
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第3話☆No.3

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 入学式を控えた キリン芸能高校。

 理事長のハミョンが校舎内を回って 

 あの例の 入試クラスの部屋までやって来る。

 
 




 蜘蛛巣の張った教室に 足を踏み入れて

 雑然とした部屋の中を 見回すハミョン理事長。

  (超、超、格好いい~~~!!!


 



 彼は この廃墟のような空間に佇んで

 いったい何を感じたのだろう?

 ゆっくりと教室の中へ入り、転がっている椅子を起こし

 その椅子に腰かけて 黒板がある教室の前方を見つめた。


 






 ハミョンは黒板に向かいながら

 かつて この教室にいたであろう生徒のことを考えた。

 このクラスで、いったいどのような授業が行われていたのだろう。

 そして生徒たちは どんな心境で 

          この教室で過ごしていたのだろう・・・。



 





 
 ふと机に目をやれば 埃の溜まった中に、文字があるのが分かった。

 生徒が机に刻んだのだろう。

 ハミョンは指で優しく 埃を払い除けるのだった。

 すると そこに現れた文字は・・・

 ”俺は まだ終わっちゃいない!” ”地獄!”

 ”歌いたい!” ”平凡なんて嫌だ!!”

 様々な生徒の悲鳴が ハミョンの目の前に広がって行く。

 その言葉に ハミョンは深く胸を痛める。

 希望に燃えて入学した生徒たちが この教室に捨てられていたのだ。


 



 ハミョンがその机に向かって 夢破れた生徒たちを想っていた時、

 「ここにおられたのですか!」と 学部長がやって来る。

 ハミョンが椅子に座ったまま 彼を見上げると

 「入学式に テレビカメラを呼びました。

  記者に泣きつかれたもので」と言う 学部長。(嘘つき!!)


 



 するとハミョンは 

 「入学式は 非公開のはずですが、なぜ急に?」

 と言いながら、怪訝そうな顔をして立ちあがった。

 すると 学部長はヘラヘラと笑いながら言う。

 「なぜ公開しては ダメなのですか?」

 その言葉に ハミョンは受けて立つ!と言うように

 「確かに!」と薄笑いで答える。

 その答えに表情が変わる学部長。ハミョンを困らせるはずが

 全く ハミョンは動じないからだ。

 「ダメではありません。」と 微笑んで言うハミョンに

 「では 公開ということで?」と 拍子抜けしたような顔で

 学部長は尋ねるのだった。それに頷いたハミョンは

 「はい。」とキッパリ言って、学部長を残して 教室を出て行った。

 







 
 場面は変わり 新入生たちが制服を配られている。

 「名前とサイズを確認してね!」と 先生に言われながら

 新入生は 2列に並んで自分の番を待っている。

 ベクヒはインソンと一緒に並んでいた。

 インソンはベクヒの分まで 先生に頼んで制服を出してもらっている。

 多分、インソンは ベクヒのことが好きなんだろう。(笑)

 列の中ほどに トップ合格のダンス青年とビルスクが並んでいた。

 ビルスクは 格好いいダンス青年の隣で 恥ずかしがっている。

 すると インソンがビルスクの大きな制服を手にして

 「これは布団か?」と馬鹿にして、大声を上げた。

 「マントにしたら温かそうだ。これは誰のスカートだ?」

 それには 並んでいたクラスのみんなから 笑い声があがった。

 居た堪れないビルスクは その場から逃げてゆく。

 インソンが そのスカートについていた名前を読み上げようと

 「キム・・・」と言いかけたところで ダンス青年が

 「俺のだ!」と言って そのスカートを奪い取る。

 それはスカートだぞ。男はズボンだと言われるが、ダンス青年は

 「男しかズボンを履かないのか?あいつらは男か?」

 と反対に スボン姿の女生徒を見て文句を言った。

 インソンに屁理屈だと言われると、青年は挙句は英語で

 「俺のだと言ったろ!何か問題あるか!」と啖呵を切った。

 英語が苦手なインソンは そこで引きさがることになる。(笑)

 (しかし、このダンス青年。まだ名前が出てこないのだが、素敵だ!)

  そしてダンス青年は 講堂の隅で隠れていたビルスクの元へ

 制服を持って来て、無言で さりげなくそれを背後に吊るすのだ。

 うなだれていたビルスクは 青年が去った後に

 すぐ後ろに 自分の制服が吊るしてあるのに気がつく。

 ビルスクは 彼の優しさに 胸がキュン!!となったに違いない。

 ポワンとした顔で「ありがとう。」そう言って青年を見送るのだった。




 

 そして新入生が 各自制服を手にできた講堂に

 ヘミが入って来る。ヘミの登場に驚くベクヒだった。

 「ヘミ。どうしてここへ?」思わず立ちあがって ヘミに尋ねた。

 ヘミは ふん!といった高飛車な態度で言うのだった。

 「知らないの?私は特待生に選ばれたのよ。」

 その言葉にベクヒも他の新入生も驚いた。「特待生?」

 聞き返すベクヒ。「初耳だな。」と周囲の学生。

 「オーディションで落ちた子じゃない?」とヒソヒソ話が始まった。

 すると ヘミは堂々と1歩前に歩み出て言うのだ。

 「私には オーディションが必要なかったの。」

 すると ベクヒはヘミに歩み寄り 話があると言いだす。

 「外に出よう。」と言うベクヒを ヘミは拒んだ。

 ヘミはプライド高い。コソコソするのは好きじゃない。

 ここで話してというヘミに ベクヒは仕方なく

 「あなたの家のことを聞いたわ。」と クラスのみんなの前で

 ヘミの父親が 不渡りを出したことを言ってしまう。
 
 それで声楽を諦めて このキリン芸高を受験したのかと 

 ベクヒは ヘミに確認したかったのだ。

 だからあの時、ヘミは自分1人でも合格したかったのかと・・・。

 そうなら ベクヒはヘミと仲直りしたいと思っていたに違いなかった。

 しかし、ヘミは激怒した。自分の情けない実情を ベクヒは

 みんなの前で公表してしまったからだ。

 プライドの塊のヘミには それは耐えられない屈辱だったのだ。

 ヘミはその場を逃げるように 

 オーディション会場だった教室へと移った。

 後を追いかけて来たベクヒに ヘミは噛みつく。

 「あんたって、とことんムカツク女ね! マイクで宣伝したら?

  こいつの家は落ちぶれた 物乞い同然だって!!」

 叫ぶヘミを ベクヒは思わず抱きしめた。

 「ごめんね。本当にごめん。」きつくヘミを抱きしめるベクヒ。

 しかしヘミは許さなかった。べクヒが事情を知ってたら、と言えば

 「知ってたらなんなの?借金を肩代わりしてくれる?」と突き放した。

 「ヘミ。気づいてあげられなくて、ごめんね。

  本当は声楽も続けたいでしょ。ジュリアードも行きたいんでしょ。」

 ベクヒの言葉に ヘミは、またまた傷つくのだった。

 ベクヒの言うことが真実なだけに 自分が惨めだったから。

 堪えても涙がこぼれて来た。それでも強気なヘミは言う。

 「笑わせるわ。何様のつもり?あんたなんか

  オーディションに受かって図に乗ってるようだけど

  私に同情するなんて 百年早いわ!!目を覚ましな!

  あんたは ヘミッパのユン・ベクヒよ。」

 ヘミは ベクヒを思いっきり馬鹿にして言った。

 「三流になった気分なんか 私には分からない。

  教えてよ!三流の気持ちってどんなものか。」

 その言葉に ベクヒも悔しくて涙が溢れる。

 「入学式で会おう。」ヘミはそう言い捨てて その場を離れた。







 ベクヒを心配したクラスの仲間が 教室の外で待っていた。

 ふん!と言った感じで 歩きだしたヘミに ある学生が

 足をかけて ヘミを転ばせた。笑いながらヘミを見る学生たち。

 ヘミはすぐに立ちあがって 振り返り、一同を睨んでから出て行く。

 そしてベクヒが教室から出てくると その仲間たちは ベクヒに

 「泣かされてない?」「大丈夫?」と優しく声をかけるのだった。

 「あんな女とはキッパリ縁を切って、トッポッキを食べよう。

  私がご馳走するわ。」と言うのは 入学式でソロを踊ることになった

 アジョンという女の子。しかしこれからソロの練習でしょ?言うベクヒ。

 「そうだ!忘れてた。練習が終わるまで 待っててね!」

 アジョンはそう言って ソロの練習に向かうのだが

 ベクヒは ふとギョンジュン先生の言葉を思い出す。

 「入学式でソロ公演することが 何を意味するか分かるわね?

  我こそはと思う人は 手を挙げて!」

 ヘミに三流と言われて ベクヒはムラムラと闘争心が燃えていた。

 どうしても 自分を馬鹿にしたヘミを 見返したかった。

 ソロで舞台に立てたなら それは一流になれるという証だ!

 そう ベクヒは考えたのだろう。

 ベクヒは ギョンジュン先生の元へ行き、

 やはり自分もソロで舞台に立ちたいと 申し出るのだった。

 急に心変わりをしたベクヒに 戸惑うギョンジュン先生だったが

 「それじゃ、今度の練習で決めましょう。」と言うのだった。

 そしてそれを ベクヒからアジョンに話すようにと言う先生。

 (結構、このギョンジュン先生も意地悪だ!笑)

 友達になってくれたアジョンに 自分もソロになりたいとは

 言いにくかったベクヒは「私から話すんですか?」と、戸惑う。

 しかし、そんな彼女に ギョンジュン先生は言う。

 「気まずそうだけど・・・あの子の母親は生きてるわ。

  離婚して外国にいるそうよ。」その言葉に驚くベクヒ。

 「悪くはないわ。嘘をついてでも ソロ舞台に立とう・・・

 
その熱意を私は買うわ。」そう言うギョンジュン先生。(怖い!)

 「それからひとつ アドバイスするわ。」ベクヒに近づいて

 ギョンジュン先生は 耳元で何かを囁いた。(ああ怖い!!笑)

 

 


 ギョンジュン先生のアドバイスを受けたベクヒは・・・

 ロッカーへやって来て 自分の練習シューズを取り出した。

 そして アジョンのロッカーに移動して 扉を開けて

 彼女の練習シューズを目にして 何かを思い悩んでいる様子。

 ベクヒはためらいながらも アジョンのロッカーから

 彼女の練習シューズを盗み出してしまうのだった。

 (ええっ??このベクヒの行動は何なのか??

  ギョンジュンのアドバイスで ベクヒは悪魔にでもなったのか?)


 

 場面は変わって タムボン村へ飛ぶ。

 サムドンは 庭で薪を割っていた。鼻歌を歌いながら

 割った薪を抱えて立ちあがったサムドンに 突然声がかかった。

 「上手だわ!」それは 母だった。驚いて振り向くサムドン。

 「母さん。」サムドンは 鼻歌を聞かれたことに驚いている

 (サムドンが歌っていたのは ヘミが用を足しながら歌っていた歌!笑)

 「まるで 本物の歌手みたい。」母は感動して 立ちすくんでいた。

 その母の言葉に 戸惑うサムドンの姿があった。

 そしてサムドン親子は 温かい部屋の中で語りあうのだった。

 母はサムドンに どうして歌が上手いことを隠していたかと尋ねる。

 (きっと ずっと小さな頃から サムドンは母の前では

  わざと歌を下手に歌い続けてきたのだろう。泣ける話だ!)

 「自慢するようなことでもないから。」そうサムドンは言い訳すると

 「あんたの父さんのことを 知ってたんだね。そうだろう?」

 母は 優しくサムドンにそう言った。

 何も答えない息子に 母は言うのだ。父さんが歌手だったから

 憎くて歌も嫌ってると お前はずっと思っていたの?と。

 (ええっ??サムドンの父親は歌手だったの??)

 そうじゃないと答える息子に 「母さんのために

 わざと歌に 興味のないふりをしていたの?」と聞く母。

 母は泣きながら言うのだ。「歌は大好きだよ。

  歌のおかげで 父さんに出会い、そのおかげで

  お前と言う宝物を授かった。歌が嫌いなわけがない。」

 母はサムドンの頬に優しく触れて ハッキリとそう言うのだった。

 それを聞いて「本当?」と聞き返すサムドン。(凄く良いシーンだ!)

 そしてやはり息子が 自分のために我慢していたと知った母は

 可哀そうな子、馬鹿な子・・・と息子の前で泣くのだった。

 そして 本当はソウルに行きたいのに言えないお前は馬鹿だ!

 と母に言われて サムドンはモジモジするのだった。

 


 




 場面は変わり キリン芸高の前のバス停。

 グクがバス停の隅で イヤホンを耳にしてバスを待っている。

 そこに他の学生に交じって、ヘミもバスを待っていた。

 グクは ヘミの擦り剥いた膝を見つける。ストッキングが破れ

 膝からは血が出ていた。それでも 平気な顔をして立っているヘミ。

 (やはりヘミは 相当気の強い女だ。笑)

 するとバス停にいた女生徒が「さっきのイヤミよ!」とヘミに気づく。

 「虐められる顔ね。」「友達がいないのね。」とヒソヒソ話が聞こえる。
 
 ヘミはふん!といった顔で相手にしない。

 バスがやって来るが 行き先が違うのか ヘミとヒソヒソ話の2人と

 グクもそのバスには乗らなかった。グクは「そこのイヤミ!」

 そう言ってヘミを呼ぶ。席が空いてるから座れと言うグク。

 ヒソヒソ話の2人の傍よりマシだと思ったのか(笑)

 ヘミはグクの隣に座った。グクはヘミにイヤホンの片方を渡して

 「聞くか?」と言った。嫌がるヘミの耳に グクは強引に

 イヤホンを押し込むのだが、ヘミには何も聞こえない。

 聞こえないと文句を言うヘミに グクは外れたコードを見せて

 「便利だろ?好き勝手にほざけ!聞く気はないって時にも。

  それに 友達のフリをしたい時にも・・・。」と言った。

 そう。グクは 友達がいないと思われているヘミを庇ったのだ。

 ヘミは俺の友達だ・・・そうヒソヒソ話の2人に見せつけたのだった。

 それを理解したヘミは 微笑んでそのイヤホンを耳に入れた。

 何も聞こえないイヤホンだが、同じ音楽を2人で聞くフリをする。

 2人の距離が 少し狭まった瞬間だった。

 ベクヒという親友を失ったヘミだが グクという新しい友人が出来たのだ。


 

 そしてベクヒが アジョンの靴を盗んだロッカーの前。

 ダンス青年が通りかかると 自分のロッカーの扉に

 ペロペロキャンディーが ハートのシールで貼りつけてあった。

 青年は ロッカーを開け鞄をその中に仕舞うと 

 張り付いていたキャンディーを手にして 階段を上がり教室へ向かった。

 その様子を階段の下で隠れて 喜んで見ているのはビルスクだ。

 制服の一件以来、ビルスクのハートは スターのヒョンジュンから

 このダンス青年に移ったらしい。(笑)


 
 そして またまたタムボン村のサムドンが登場。

 薪を釜戸にくべながら ヘミにもらったストラップを眺めている。

 ヘミの色仕掛け作戦に 嵌ってしまったサムドンは

 ソウルに行って 恋しいヘミに会いたいと思うのだろう。(笑)

 

 そして場面は ギョンジュン先生の前に立つベクヒとアジョン。

 これから ソロの舞台をかけてのレッスンが始まるのだろう。

 音楽が鳴り 2人はそれぞれに フリーでダンスを始める。

 2人の背後から 腕組みをして眺めるギョンジュン先生。

 アジョンは自分からソロを申し出るだけあって

 流石にダンスは上手かった。負けずに頑張って踊るベクヒ。

 すると急に アジョンが「あっ!」と声をあげてうずくまった。

 驚くベクヒとギョンジュン先生。どうしたのと聞けば

 「靴に何か入ってる!」と叫ぶアジョン。靴を脱いでみると

 親指が血で染まり、靴の中から画鋲が出てくるのだった。

 口を押さえて 心から驚くフリをするベクヒ。

 「保健室に行こう。」そう言って ベクヒはアジョンの肩を抱いた。

 ギョンジュン先生の掌に乗った 血まみれの画鋲。

 ギョンジュン先生はこれは一体どういうこと?と驚いている。

 血まみれの画鋲を振り返って見たベクヒは 

 痛がるアジョンを連れて 部屋を出て行くのだった。

 さて、ギョンジュン先生はどんな判断をするのだろう。

 

 

 そしてとうとう キリン芸高の入学式の日がやって来た。

 門の横に掲げられた大きな垂れ幕には

 キリン芸高出身の人気歌手が”入学おめでとう!”

 と微笑んで迎える。その門をくぐると 入学式を取材しようと

 テレビ局のカメラを先頭に 多くの報道陣が集まっていた。

 そこで影の声がする。(注!!これはハミョンの声ではない!)

 
 今日のポイントは3つ。

 1、芸術部長は なぜ入学式を公開したのか。

 2、理事長が選んだ特待生は どんな生徒なのか。

 3、新入生の前で ポテンシャルを見せるのは誰か。
  
 




 理事長室のハミョンはデスクに座り”人事発令”という

 書類を用意する。そして その書類をファイルに挟むと

 ハミョンは 入学式の会場を目指した。


 
 そして ダサイ鞄を肩にかけて バスから降り立った 

 田舎者、サムドンの姿が登場する。

 母に後押しされて サムドンはソウルにやって来たのだ。

 「天才 ソン・サムドン。ついにソウル進出だ!」

 そう嬉しそうに サムドンは独り言を言った。


 一方、入学式の始まる学校では オヒョクが心配そうに

 ヘミに「サムドンは来るのか?」と尋ねている。

 制服姿のヘミも 不安なのだが「来るわよ!!」と言い切る。

 それにしても遅い!!と不安なオヒョクの背後から

 闇金男が「何か問題でも?」と声をかけた。驚くオヒョク。

 「ヘミはうちの所属歌手ですから!」と言って 入学式に

 来て当然といった態度の闇金男に 呆れるヘミだった。

 (愛娘のために 入学式に出席する父親のような闇金男。笑)

 

 そして初めてやって来たソウルの駅で 戸惑うサムドン。

 どの出口から出ればいいのか サッパリ分からないのだ。

 迷っていると 自分よりもっと迷って(笑)

 大声で泣いている 幼い女の子を発見するサムドン。

 優しいサムドンは その女の子が気になってしまう。


 




 

 入学式の講堂。ヘミはグクと並んで座っている。

 「ソン・サムドンって奴、本当に来るのか?」

 グクも心配になって ヘミに尋ねた。

 ヘミの横にはオヒョクも座っていて やはり心配な様子。

 「知らないわ。」ヘミも 色仕掛け作戦が失敗だったのかと

 だんだん不安になってくる。(笑)

 グク、オヒョク、ヘミの運命は サムドンで決まるのだ。

 しかし そのサムドンはなかなか現れない。

 そして 入学式は始まってしまった。

 学部長が マイクの前で挨拶をする。

 「ただ今より 入学式恒例の新入生公演を始めます!

  取材陣の皆さんも注目しておられます

  韓国の芸能界をリードする人材が 

  この中から生まれるでしょう。」

 多くの報道陣が カメラを手にその舞台を注目した。

 そして新入生公演が始まった。スポットライトを浴びて 

 新入生たちが 元気なパフォーマンスを披露する。

 

 


 まずは男子のダンスだった。中心で華麗に踊るのは 

 グクも見覚えのある ビルスクを救った あのダンス青年。

 彼はトップ合格なのだから 当然といえば当然な舞台だった。

 オヒョクの横で 彼のダンスを眺めながら

 自分も踊りたいというように体を動かしているのは 

 あのジンマンだった。(このダンスを作った チニョンさんだ。笑)


 
 
 入学式が始まっているというのに・・・

 人の良いサムドンは 迷子を連れて構内放送の場所にいた。

 名前を読み間違えるアナウンサーに サムドンは

 「自分でやる!」と言って マイクの前に座るのだった。

 (大丈夫か?そんなことしてたら 入学式が終わってしまうぞ!)


 


 


 男子生徒の舞台が終わり、新入生公演は女生徒代表の舞台。

 「ソン・サムドン。恨んでやる!」ヘミがそう呟きながら

 舞台を見れば そこに登場したのは 濃い化粧に派手な衣装で 

 堂々とソロのステージに立って歌う ベクヒだった。

 ”黙りなさい!!”激しいダンスで そう歌うベクヒ。

 そして ギョンジュン先生が ベクヒにアドバイスする

 回想シーンが登場する。ギョンジュン先生がベクヒに

 耳元で囁いた言葉が 響き渡る。

 「友達よりも大事なのが ライバルよ。

  踏みつぶしてやるの。自分を成長させるのよ。」

 ベクヒはヘミをライバル視して 奮起してステージに立っていた。

 あんたなんかに もう負けないわ!!そう言った顔つきで

 最後のポーズを決めたベクヒが 首にぶら下げた 

 Kのイニシャルのペンダントに 堂々とキスをするのだ。
 
 私はハミョン理事長に認められたのよ!とでも言うように・・・。


 

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 はぁ 結構第3話の残り3分の1が キツカッタ!!(>_<)

 これで 第3話はやっと終了です。(笑)

 さて、田舎者のサムドンは 入学式に間に合うのか??

 そして ハミョンを陥れようとしている学部長は

 どんな汚い手を使うのか??楽しみな第4話です!!


2011/02/14 18:17
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第3話☆No.2

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 怪我をして運ばれた病院から すぐに退院し

 オヒョクにお腹一杯 ご馳走になったグク。

 キリン芸高の特待生に選ばれたというのは 

 とてつもない幸運なんだと オヒョクに言われて
 
 グクは 入学すれば有名になれるのかと尋ねる。

 努力すればなれる!と言うオヒョクに グクは言う。

 「マイケル・ジャクソンみたいに?」

 戸惑うオヒョクに グクはシツコク尋ねるのだった。

 「有名になれるのか?」 

 グクは有名な歌手になれば 自分を厄介者にしか思っていない

 父親を見返すことができるかもしれないと思ったのだろう。

 努力すれば なれないことはないと言うオヒョクに

 「100パーセント 確信できる?」と聞き返す。

 オヒョクは 教師としていい加減なことは言えないと言い、

 結局、正直なところマイケル・ジャクソンになれる確率は

 「0.00001パーセントだ!」と つい口が滑って言ってしまう。

 それを聞いたグクは なんだという顔をして

 食堂から プイと出て行ってしまうのだった。

 慌ててグクを追いかけるオヒョクは 必死に説得する。

 「キリン芸高を馬鹿にしてるようだが、簡単には入れない学校だぞ!

  それを特待生として 招かれたんだ。他の人が聞いたら驚くぞ!!」

 だがグクは 聞く耳を持たないと言うように

 「0.00001パーントの可能性なんかに 賭けられるか!」と言った。

 オヒョクは 一瞬、諦めかけるが ハミョンの

 「どうしようもない連中ですが、光るものがある。」という言葉を思い出し

 もう1度グクを説得しようと グクが乗り込んだエレベーターを止めて

 「どこに行くんだ?」と グクに尋ねた。

 11階のビリヤード場に行くというグクに オヒョクは覚悟を決めて言った。

 (内心は なんで5,6階じゃないんだ?とガッカリしているのだが。笑)

 「もしも、もしもだが・・・

  11階までお前はエレベーターで行く。 俺は階段で行くとする。

  先に着くのは?」「俺だろ。」と言うグクに オヒョクは聞く。

 「だよな。俺が先に着く確率は 0.00001パーセントあるかな?」

 「さぁな。」と言うグクに 「つまり どうしようもないわけじゃないんだ。

  もし俺が先に11階に着いたら 

  キリン芸高に入るのを前向きに考えてくれ。」

 そう言われたグクは 「まぁいいさ。」と答え

 2人の11階までの 到着競技が開始されることになる。

 自分の免職返上と ヘミの入学を賭けて 

 必死に階段を駆け上がるオヒョク。

 勿論、グクのエレベーターが先に到着するのだが、グクは考えた。

 キリン芸高。そこに行けば 自分は変われるかもしれない。

  それに 父親よりも自分を心配してくれて 食事までご馳走してくれた

 オヒョクの誘いに、グクの心は動いたのかもしれない。

 そして、頼っていた先輩も 田舎に帰ってしまい 

 1人ぼっちのグクには 優しい温もりが 恋しかったのかもしれない。

 グクはエレベーターから降りずに 扉を閉めて、オヒョクを待ったのだ。

 オヒョクは フラフラになりながら 11階まで必死に登って来た。

 しかし グクの姿は見えないので もう先に行っていまったと思い、

 床に倒れ込んでしまう。その時に エレベーターの扉を開けて

 グクがフロアに降りてくる。倒れたまま、嬉しそうに笑うオヒョク。

 先に到着してたのは俺だと言うグクに でも降りなかったのだから

 俺の勝ちだと言うオヒョク。すると グクは言う。

 「おじさん、家に空いてる部屋はある?」

 オヒョクは 居候のくせに「あるけど。」と 即答してしまう 。(笑)

 その返事に グクは”交渉成立!!”と言うように 笑うのだった。

 (あ~あ!!オヒョクったら、出張から帰ったお姉さんに 

  またこっぴどく叱られても知らないよ~~!笑)







 
 そして サムドンの家に1泊してしまったヘミはといえば

 翌朝、サムドンに 農耕機で(笑)バス停まで送ってもらっていた。

 バス停に到着し、農耕機からヘミが飛び降りると 

 可愛いストラップが サムドンの目の前に落ちた。

 それはベクヒがヘミに お揃いで選んでくれた物だった。

 ベクヒと喧嘩の別れしてしまったヘミには 

 そのストラップの思い出は 辛かった。

 田舎者のサムドンには そのストラップ自体が 

 どういう物のかが分からない。(これは一体何?と思っている。笑)

 「綺麗だね~!」と眺めるサムドンに ヘミは「あげる。」と言う。

 高価そうなものだからと言って(決して高くないだろう!笑)

 返そうとするサムドンに ヘミは強引にそのストラップを押し付ける。

 くれる理由を知らないサムドンは 心から嬉しそうにそれを貰う。

 そして ヘミに何かを言おうとするのだが、バスが来てしまい

 ヘミをバスに乗せるのだが、ヘミが振り向いて

 「キリン芸高に 必ず来るのよ!!」と サムドンに言う。

 「行かないと言っただろ。諦めろ。」と言う サムドン。

 ヘミはガッカリして バスの座席に倒れ込むように座っている。


 




 一方、ヘミから貰った ストラップを握りしめるサムドン。

 そして 何かを決意したように 出発したバスを追いかける。

 サムドンの足は速い!!!バスの速度よりも!!(笑)

 そしてバスに追いついたサムドンは 運転手に叫んで

 必死に バスを止めようとする。

 それに気がついたヘミも 運転手に「止めてください!」と叫び

 バスは停車した。(一般のお客様は 非常に迷惑です!笑)

 窓際に座っていたヘミは 窓を開けてサムドンと向き合う。

 サムドンは ハァハァ息を切らしながらも ヘミに言う。

 「ひとつ聞きたい。お前、昨日・・・

 なんで舞台に上がったんだ?なんで拒まなかったんだ?」

 するとヘミは してやったりと”色仕掛け作戦”を遂行するのだ。

 微笑みながら「何て言えば ソウルに来てくれる?」と甘い声で言う。

 サムドンは 目を反らして、モジモジしながら

 「それは・・・俺が好きだと・・・」と言うのだ。(可愛いぞ!!)

 それを聞いたヘミは「好きよ!」と言うのだ

 「なんだって?」と驚くサムドンに

 「あなたが好き。それであなたについて行ったの。

  だから ソウルに来て。絶対よ!!」と甘えた声で言って

 満面の笑みを サムドンに向けるのだった。

 サムドンはそこで 妄想の中でヘミとキスをする。(爆)

 しかし「乗るのか?乗らないのか!!」と 運転手に怒鳴られて

 我に返ったサムドンが、「乗りません。出発して!」と叫ぶと

 ヘミは怒って「ちょっと~!! 絶対に来てよね!

 あなたを好きだと言ったでしょ!来なかったら 恨んでやる!」と 

 本性丸出しで 走るバスから怒鳴り散らすのだった。

 その声を背中で聞きながら サムドンはドキドキして立っていた。

 「嘘だ。真っ赤な嘘だ。悪い女だ!・・・農薬みたいな女。

  騙されるな・・・。」そう 必死に呟くサムドンは

 ヘミの色仕掛け作戦に すっかり嵌ってしまったようだ。(笑)


 



 

 そして場面は ある音楽教室。

 そこで ヘミの滞納した3カ月分のレッスン代を支払う闇金男がいる。

 才能があるのに 声楽をやめてしまうのは惜しいと言う教室の人間に

 闇金男は「その才能は 有効に使いますから。」そう言って

 レッスン代の領収書をもらい、それを子分に渡して 

 0を書き加えて、桁をひとつ上に変えろと命令する。

 ヘミがブレイクしたらそれを回収するのだと セコイ闇金男だ。(怒)

 そこへ ベクヒが通りかかり 闇金男に声をかける。

 ベクヒは闇金男を ヘミの運転手だと勘違いしているので

 ヘミと決別したベクヒは ヘミが自分にくれた服や本を 

 もういらないからと 闇金男からヘミに返してもらおうとしたのだった。

 すると 自分は運転手ではなく、ヘミの父親の会社が潰れたのを

 知らないんだなと言う 闇金男の言葉に 驚くベクヒ。

 慌てて ヘミの自宅へ走るのだが、その家から出て来た少女は

 ヘミではなかった。闇金男の言葉が 真実だったことを知るベクヒ。

 ヘミに返そうと思っていた紙袋が 両手から地面にドスンと落ちた。

 「黙ってるなんて ひどいわ。」

 ヘミが 自分に本当のことを言ってくれなかったことが悲しくて

 ヘミの住んでいた家の前で ベクヒは涙ぐむのだった。

 

 




 

 グクを説得できたオヒョクは 翌日、キリン芸高で

 ジンマンを説得できて 彼を連れて校内を歩く

 ハミョンに見つかり 「カン先生!」と 声をかけられる。

 その声はとても 明るい声だった。

 「これは 理事長!こんにちは!」オヒョクの声も明るい。

 「3人は集まりましたか?」そうオヒョクに聞かれて

 「それが・・・」と言葉を詰まらせるオヒョクだったが

 「入学式までには 必ず!」と ハミョンに約束するのだった。

 (2人は もうすでに揃っている。あとは田舎者だけだ!笑)

 その言葉に頷くハミョンは ジンマンの方を向き

 「新しい英語の先生です。ヤン・ジンマン先生。」

 そう言って オヒョクにジンマンを紹介した。

 ジンマンは口元だけ無理に笑いを作って オヒョクを鋭く眺めた。

 「こちらは カン・オヒョク先生。」と ジンマンにも

 オヒョクを紹介するハミョンの傍らで ジンマンは

 「よろしく。」と オヒョクに挨拶をした。

 しかし、オヒョクはジンマンの顔を見て驚いて言う。

 「ジンマン、お前・・・」オヒョクはジンマンを知っている様子。

 「お知り合いですか?」と ハミョンも驚いて聞くのだが

 「そうです!」と言うオヒョクの横で「いいえ!」と声を張り上げる

 ジンマンがいた。その様子に 驚くオヒョク。

 ハミョンは そのジンマンの様子に 笑いを堪えながら

 「釈然としませんが・・・」と言うのだが

 「顔つきが平凡なもので よくあることです。」と言い切るジンマン。

 「どこが平凡な顔だ!!」と突っ込むオヒョク。

 (これには笑える!!本当にコメディだ!!笑)

 その3人が笑いながら 外で立ち話をしている様子を

 学校の屋上から 眺めている2人の人影があった。

 「あの人相の悪い彼?」と聞いているのは ギョンジュン先生だった。

 「理事長のコネで 臨時講師に収まったんだ。」と言うのは 学部長。

 「特待生にコネ採用。振りまわしてくれるわね。

  カン先生も延命されたし。」と ギョンジュン先生は言う。

 「船は箱舟なのに 余計な人を乗せる。

  見込みのない人間は切り捨てるべきなのに。このままでは・・・」

 学部長が言うと、「沈んでしまう。」とギョンジュン先生が 笑って

 言葉をつなげた。(なんだかこの2人。怪しいな。デキてるのか?笑)


 
 

 

 そして 校内に戻った学部長の耳に飛びこんで来たのは 

 「テレビ局が入学式の公演を撮影したいそうです。」と言う言葉。

 学校に直接、テレビ局から電話が入ったとろこだった。

 それには 腹立たしいように「例年どおり 入学式は非公開だ。」

 と言う学部長。毎年非公開にしているのに 何で今更?だったのだろう。

 しかしテレビ局側は 今年は理事長が特待生を選んだという

 情報を聞きつけて その特待生を見たいために

 今年は 学校側に特別に撮影を許可してほしいと言う。

 それを知った学部長は テレビ局の電話に自らが出た。

 ニヤリと悪代官のように笑って 受話器を握る学部長は

 今年はテレビの撮影を きっとOKするのだろう。(笑)

 

 





 ここで画面は 立ち話をしていたハミョンたち3人に戻る。

 ハミョンが先頭で次にジンマンが続き、校舎の中へ入ってゆく。

 その後をオヒョクが「記憶喪失にでもなったのか?」

 そう言って ジンマンを追いかけてくる。

 「一緒にデビューしようとした仲だろ?覚えてないのか?」

 と 必死にジンマンに食らいつくオヒョク。

 ハミョンは その様子を必死で笑いを堪えて聞きながら

 エレベーターの前までやって来る。

 (どうやらハミョンは 自分の捜査網で彼らのことは知っている様子。)


 




 

 ジンマンをエレベーターに案内すると オヒョクもくっついて来る。

 しかし、ハミョンはエレベーターには乗らなかった。

 「カン先生が 構内を案内していただけますか?」

 ハミョンにそう言われて オヒョクは

 「お任せください。隅々まで案内します!」と言い、

 「では 頼みましたよ。」と ハミョンがオヒョクにお辞儀をした。

 「ええ。後ほど。」と笑って答えて ハミョンと別れる

 オヒョクとジンマンの2人を乗せた エレベーターが上昇した。

 扉が閉まって ハミョンの顔が見えなくなった途端、

 ジンマンが いきなり豹変しする。

 怒った顔で オヒョクの胸ぐらを掴んで言うのだ。

 「何もかも覚えてる。お前がデビュー当日、会場に現れず

  契約金を弁償して 俺は無一文になったんだ!」

 オヒョクの首を絞めながら そうジンマンは怖い顔で語った。

 「俺の話を・・・」そう言うオヒョクに

 「お前の顔なんか見たくもない。知ったふりをするな!

  分かったな!!」と ジンマンは脅すのだった。

 その剣幕があまりにも激しいので 「分かった!」と言うオヒョク。

 了解しなければ 首を絞めて殺されそうだったのだ。(笑)

 エレベーターの扉が開き ジンマンは1人で出てゆく。

 残されたオヒョクは 怯えた顔でジンマンの姿を見送るのだった。


 





 

 

 サムドンをキリン芸高に誘いに行ったヘミが 

 タムボン村から やっとオヒョクの家に帰って来た頃には

 もう日も すっかり暮れていた。

 大好きなヤクルト5本セットを片手に(笑)家の中に入るヘミ。

 「ヘソン。お姉ちゃんよ~!」と妹を呼ぶのだが

 目の前にいたのは 風呂上がりの上半身裸のグクだった。

 (下半身は 勿論バスタオルで巻いている。笑)

 お互いに目が合って 心臓が止まるほど驚く2人。

 「なぜ お前がここに?」と言うグク。

 「あんたは・・・」と言葉に詰まるヘミに

 「無事だったのか。」とヘミの顔を見て 安心したように言うグク。

 そうだ!グクはヘミのために 闇金男たちに

 ボコボコに殴られたのだった!(すっかり忘れてた!!笑)

 そしてグクが ヘミに近づいた(なぜだ??)時に・・・

 腰に巻きつけていたバスタオルが ハラリと床に落ちてしまう。

 グクの下半身をまともに見てしまったヘミは 絶叫する。

 オヒョクの屋敷(正しくはオヒョクの姉の屋敷)に響くヘミの悲鳴。

 それと間髪入れずに 続けてグクの大絶叫も響くのだった。(爆)

 





 

 かくして3人の特待生のうち2人が ヘミとグクだということが

 お互いに判明したわけだが、なぜグクがこの家に住むのかと

 ヘミはオヒョクに文句を言う。

 しかしオヒョクは 3人揃える苦肉の策なんだと譲らない。

 そして「ヒョン・シヒョクとは呼ぶな。」オヒョクは

 グクのことを そうヘミに頼むのだった。

 グクは本名で呼ばれると 機嫌が悪くなるらしい。

 居候を増やして お姉さんに怒られると言うヘミだが

 グクは家賃を払うから お姉さんは気に入ると言うオヒョクだった。

 

 **************************

 

 さて、今回はここまで!!

 このへんで3分の2まで終了しましたぁ!!(笑)

 次回は また素敵なハミョンが登場します。(*^_^*)

 みなさま お楽しみに~!!

 

 

 
 

 


 


 
 

 


 

 

 

 

 

 


 
 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 


2011/02/14 08:35
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

愛の告白❤

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 今日は バレンタイン


 みんなは このバレンタインデーに

 素敵な甘い思い出が いっぱい詰まってるのかな??



 

       


 

 歌姫といえば・・・皆無!!(爆)

 今まで 歩んで来た人生の中で

 このバレンタインデーを通して

 好きな男性に告白したっていう経験は 全く無し!!


 っていうか・・・

 バレンタインでなくても 男性に告白したことは 

 (勿論女性にも!笑)今まで1度も 経験無し!!!



 





 

   「好きです!!」
って正直に言えるあなたが素敵です!!

 
        歌姫は やっぱりへそ曲がりなのかもね(笑)

        変に プライドが高いのかもしれないんだけど・・・

        自分から 屈するようで「告白」は出来ない!!(爆)



 

 でも そんな歌姫が 

 愛の告白をできる相手は・・・

 ペ・ヨンジュンただ1人!!!\(*´∀`*)/


 




    
      今年も 本物のチョコは送らないけど・・・

      時間もないというのに(≧▽≦*)\(- - ) バシッ!

      を込めて あなたに作りました~~!!!



 なんだ結局・・・歌姫も 人生の中で しっかり告白してました(爆)


 



 ヨンジュン

 私の心を 食べてください!!!! 


 

 


2011/02/13 13:01
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

舞台裏の楽屋のヨンジュン❤

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 昨日は DATVで”韓国の美をたどる旅”

 ”「Message! to Asia」舞台裏密着"の放送があった。


 ”韓国の美をたどる旅”の中では

 染物を熱心に勉強するヨンジュンの姿や

 ソリと呼ばれる歌を 目を見開いて

 感動しながら聞いている映像が映し出された。

 髪の毛の長い頃のヨンジュンの

         「素」の姿がそこにあった。

 とっても 素敵な映像なので

 皆さま 探してご覧くださいね!!(笑)


 
 でも、家族が必見だと思うのは

 ”「Message! to Asia」舞台裏密着"での

 楽屋のヨンジュンの姿です!!!

 
 


 昨日の ”「Message! to Asia」舞台裏密着"では

 子役の芦田愛菜ちゃんが 本番前と後に

 ヨンジュンの楽屋に 挨拶する場面があった。

 「アンニョンハセヨ!」と韓国語で挨拶する愛菜ちゃんに

 眼鏡なしで スーツの上着は脱いでいて

 楽屋の椅子に座っている ヨンジュンの目尻は下がる。

 頑張ってね!みたいに ヨンジュンに背中をトントンされて 

 とっても嬉しそうな愛菜ちゃんが映る。

 そして 愛菜ちゃんの本番が終わった後、

 また ヨンジュンの楽屋に行くのだが

 その時は 眼鏡をかけて上着もビシッと着ているヨンジュンは

 愛菜ちゃんを しゃがんで迎える。

 目線を合わせるためなのだろう。やはりヨンジュンは優しい。

 「カムサハムニダ。」と言う愛菜ちゃんに 

 ヨンジュンは 「あ~!イッポ~!!」

 愛菜ちゃんの頬っぺたを 手で優しく触れて立ちあがった。

 (ああ!!!愛菜ちゃんになりたい歌姫!!!爆)

 

 



 そしてまた サプライズゲストの中田英寿さんの場面では

 やはり 本番前にヨンジュンの楽屋を訪ねるシーンがあった。

 英さんは 本当にサプライズで、リハーサルもなく

 飛び込みでやってきた様子で 本番前の貴重な時間のよう。

 前触れもなく 急に楽屋にやって来た英さんに

 ヨンジュンは とても驚いている。

 そして この時、あの出回った眼鏡無しの映像となる。

 
 


 ヨンジュンは 楽屋のドアを自分で開いて

 英さんの顔を見ると 握手をするために・・・

 何をしたと思う??(笑)

 自分の右手を ズボンで拭いたの!!!(笑)

 手を綺麗にしてから握手と思ったのかな??

 慌てて 無意識にしたその仕草が 凄く可愛かった!!


 英さんと会えたのが 心から嬉しそうなヨンジュン。

 彼は 英さんのファンなの??そんな感じもした(笑)

 
 「お元気ですか?」ヨンジュンが 日本語で英さんに尋ねる。

 ”韓国でお会いしましたね。”そう通訳を通じて会話している。

 ”またソウルに来られるんですか?”との質問に

 英さんが「たまに。1年に何回か行くんで。」と言うと

 ヨンジュンは 可愛いお目目を見開いて

 「はぁ、チンチャ~??」と驚いて 聞き返す。

 「好きなんで。」と言う英さんに 

 ”韓国でお会いしたいです。”と お願いするヨンジュン。

 「是非、是非今度、遊びに行きたいと思います。」と英さん。

 (ああ・・・英さんになりたい歌姫!!!!爆)


 「忙しいとろろを」とお辞儀をして 去ろうとする英さんに

 ”今日は 参加してくださいましてありがとうございました。”

 そう通訳を介した後に「チョンマル カムサハムニダ!」

 なかなか英さんの手を握って離さない ヨンジュンの姿があった。


 最後は お互いに手を振って別れたのだが

 英さんが ステージに向かう途中で呟いた

 「一緒に ボクシングトレーニングとかやったんですよ。」

 という言葉。あれは ヨンジュンと一緒にという意味だったのか??

 なら 2人は とても仲良しなんだということになる。

 そうなら嬉しいな・・・そう思った歌姫でした。


 



 今日は 夫の弟の月命日と 義父の母親の命日で

 院主様の香取君が 午前中からやって来て

 長いこと拝んでくださいました。

 明日がバレンタインなので・・・

 甘い物が苦手な香取君にも 小さなチョコを1つだけ

 拝んでくださった後のお茶に添えてお出ししました。(笑)

 食べはしませんでしたが バレンタインと聞いて

 嬉しそうに 袖の中に仕舞って帰られました。

 
 さて、今日は良いお天気!!

 ヨンジュンのいるソウルも お天気かしら?


 ブロコリツアーのみんなも 孫さんと一緒に

 暖かい陽射しの中で ソウルを観光してるといいですね!!

 




 あ!ドリハイ第3話の続きは もう少し待っててね!!

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 


2011/02/12 19:19
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第3話☆No.1

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 オーディションが終わった日。

 ハミョンがオヒョクを 理事長室に呼んで 

 自分の書いた推薦書を見せて 言ったのは

 「この3人を 入学式までに探してください。」だった。


 




 「特待生ですか?」オヒョクが 渡された書類を見ながら言った。

 その様子を 先ほど怒って出て行ったはずの学部長が

 こっそり覗いて見ていた。(本当に嫌なオヤジ!!)

 ハミョンはオヒョクに「そうとも言えます。」と言う。

 これは面白い答えなのだが それにオヒョクは気がつかない。

 「有能なんですね。理事長が自らスカウトするほどですから。」

 そう 聞き返すオヒョクに ハミョンは笑って言うのだ。

 「みんな 少し欠けている子どもたちです。」

 「えっ?」驚くオヒョクに ハミョンは言った。

 「偏見の塊もいるし・・・」

 そこで映像は 「この選択が過ちだと いつか証明してやる!」

 とハミョンに吠えているヘミの姿を映す。

 「夢もなく 彷徨う奴も・・・」

 これは グクがオーディション会場で消火器を手に 暴れている映像。

 「音楽を避けてきた 田舎者も・・・」

 これは、のど自慢大会のために自作の衣装を被るサムドンの姿を映す。

 そこまで聞いたオヒョクは 戸惑ってしまい

 「そんなどうしようもない連中を 特待生に?」とハミョンに尋ねる。

 すると ハミョンは優しそうな顔で オヒョクに言うのだ。

 「3人とも カン先生に似ています。」 「私にですか?」

 驚くオヒョクに ハミョンは言う。

 「ええ。おっしゃるとおり どうしようもいない連中ですが

  光るものがある。」オヒョクは ハミョンにそう言われて 

 この3人を入学式までに 探し出すことになったのだ。


 


 


 
 ハミョンに 田舎者と呼ばれたサムドン。

 (本当にそうだから仕方ない!笑)

 「この会場で気に気に入った娘を 舞台に連れて来なさい。」

 のど自慢の司会者に そう言われるままに

 サムドンは 客席にいたヘミの手を引いて 舞台に上がった。

 そのヘミを見て 司会者もサムドンの母も気に入った様子。

 司会者に聞かれて ソウルから来たコ・ヘミと答えれば

 その司会者は どうせならサムドンと一緒に歌いなさいと言う。

 本心は 絶対に嫌!!だったヘミも サムドンをキリン芸高に

 入学させるために 仕方なく愛想を振る舞って 

 嫌々ながら サムドン手製の舞台衣装を着ることになった。

 (実は その衣装は肥料袋で作られていたらしい。爆

  この時のヘミの本当は嫌!!の心の演出映像もコメディで笑える!)

 




 

 ヘミが一緒に肥料袋の衣装を着て 友人たちのバックダンサーと

 舞台に立って歌うことになった。そのサムドンは

 歌う前に ワクワクしながら見つめる母の顔を

 困った顔で見ている。どうしよう・・・どうしよう・・・。

 サムドンはなぜ 母の前で歌うことを躊躇するのか?

 その理由は 後半明らかになる。(お楽しみに!笑)

 そして サムドンの歌が始まった。


 



 
 ”霧に当たった 白い明かりが

  けだるい この体を包み・・・!”

 その歌い出しの声は 物凄く大きく、素っ頓狂な声だった!!(笑)

 音程も悪く、客席は大爆笑。横にいたヘミも これには驚いた。

 歌はダメでも 踊りは上手いのかな?そう思うのだが

 後から始まった踊りも めくちゃくちゃだった。呆れかえるヘミ。

 それでも 元気だけは良く、会場を盛り上げるサムドン。


 




 会場が盛り上がったところで 鐘が1つ鳴り・・・

 サムドンの 爆笑ステージは終わった。

 と、そこでおせっかいな司会者が ヘミに

 「歌まで歌ってプロポーズしたんだ。返事は?」と聞いてくる。

 そこでヘミは ソウルに一緒に来てくれるなら

 プロポーズを受けると 舞台の上で答えるのだった。

 これには サムドンも母も驚いてしまう。

 しかし、サムドンは田舎を出る気はさらさらなく 断ろうとするが

 客席にいた母は「サムドンは行きます!!私が行かせますから!!」と

 満面の笑顔で 大声で叫ぶのだった。

 そう。サムドンの母は ヘミが気に入ったらしい。

 それに、きっと息子を田舎に縛っておくつもりはなかったのだろう。

 彼女は 息子の幸せだけを願う とても優しい母だった。

 「お許しが出たね!!」と 司会者も大満足な結果で終わった

 タムボン村での のど自慢大会だった。








 



 場面は キリン芸高のギョンジュン先生のダンスの授業。

 新入生が入学式のステージのために 先生にレッスンを受けていた。

 そこで 先生はステージをインパクトのあるものにするために

 女性ソロを募ると言う。入学式でソロ公演をするという意味が

 どんなことか分かってるのなら 我こそはと思う者は手を挙げて!

 そう言われて ベクヒは勇気を出して手を挙げた。

 しかし、 亡くなった母のためにステージに立ちたいという

 友達になったアジョンの言葉に ソロを譲るベクヒだった。

 「天国のお母さんに見てもらいたい。」その涙の言葉に 

 クラスのみんなも アジョンをソロに押すのだった。


 

   



 そして もう1人の特待生グクはといえば

 闇金男たちに殴られて 血まみれになっているところを

 オヒョクに見つけられ 病院へ運ばれて手当てを受けていた。

 頭から血を流していたグクは 脳の損傷がないか確かめるために
 
 脳のCTを撮るところだった。医者に保護者に連絡するように言われた

 オヒョクは グクの携帯を調べるが、父や母といったものは見つからない。

 仕方なく、同じ名字の”ヒョン・ムジン”という名を見つけ

 その番号に 一応、連絡をしてみるのだった。

 このヒョン・ムジンというのは 先輩のアポートで出て来た新聞記事

  ”ヒョン会長 独居老人に私財100億円寄付”という会長の名前。)



 

 そして のど自慢が終わった会場の楽屋では

 ヘミが キリン芸高のパンフレットを サムドンに見せて

 理事長の推薦書があるから 私と一緒に この学校に行こう!と説得している。

 サムドンは 推薦書とパンフレットを手にして見るが「嫌だ!」と即答する。

 「俺なんかが なんで選ばれるんだ?」と言うサムドンに

 「それはこっちが聞きたいわ!」と心の中で 思うヘミだが

 サムドンがOKしなければ 自分の入学も取り消されるのだ。

 ヘミは必死で 愛想を振りまき言うのだった。

 「理事長が認めたのよ。あなたは天才だって!

  私と一緒に キリン芸高に来てくれない?

  あなたと一緒に 行きたいわ~!」

 それを聞いて まんざらでもないサムドンだったが(笑)

 でも 彼の答えは変わらなかった。「悪いけど、断るよ。」

 そう。母と二人暮らしだったサムドンは 大好きな母を置いて

 ソウルへなど 出て行けないと思っていたのだ。

 その答えに 豹変するヘミ。「ちょっと!!死にたいの!!」

 ヘミの本当の姿を見たサムドンは 怯えて母と一緒に家に帰る。(笑)

 

 サムドンに逃げられたヘミに 病院にいるオヒョクから電話が入る。

 サムドンは見つかったか?と聞かれて

 「あんな奴がと特待生だんて 理事長はどこを見てるの?」

 と文句を言うヘミだったが、オヒョクに俺に任せろと言われ

 またまた 気の強いヘミは燃える。私に任せて!!と言い切るのだ。

 「色仕掛けよ。」と オヒョクに告げて ヘミは早速、

 色仕掛け作戦を サムドンに実行するために 彼を追った。


 




 病院にいたオヒョクは グクが思ったより軽傷だったので

 「治療費を払って退院してください。」と言われてしまう。

 「本人は?」と看護婦に聞けば 「さっき出て行った。」と言う。

 「何だって?」と 驚くオヒョク。

 実は グクは父親の車の中にいた。

 オヒョクが連絡したヒョン・ムジンが グクの父親だったのだ。

 グクは 病院に来た父に向かって「よくここが分かったね。」と言った。

 グクが父と会うのは久し振りで、怪我をした自分の姿を

 父親に見られたのが 気まずかったようだ。

 「静かに暮らす約束だぞ!約束が守れないなら留学でもしろ!

  財団の設立で忙しいんだ。子の面倒など見ておれん。」

 怪我をしたグクを見るなり、父はそう言って叱った。

 グクは悲しかった。父親なら 叱るより先に聞いて欲しかった。

 「父親なら・・・

 大丈夫か?怪我はないか?誰にやられたんだ?そう聞くはずだ。

 静かに暮らしたいけど、もはや僕は大きくなり過ぎた。」

 そう言って グクは父親の車から降りて行った。

 (グクは本当は相当甘えん坊で 寂しがり屋なのかもしれない。)


 




 

 そして田舎者のサムドンといえば・・・

 母を農耕機に乗せて 日が暮れた田舎道を家に向かって走っていた。

 「これが目当てだったのかい?」母が嬉しそうに持っているのは

 サムドンが のど自慢の参加賞でもらったマッサージ機だ。

 母に内緒でのど自慢に参加したのは 来週の母の誕生日に

 このマッサージ機を プレゼントして驚かせたかったと

 サムドンは そう母に言い訳した。母は嬉しそうだ。

 家に到着し、母を農耕機から降ろす時も 優しくサムドンは

 母に手を添える。本当に優しい孝行息子なのだろう。

 そんな様子を農耕機の荷台に隠れて こっそり見ているのはヘミだ。

 「ソウルから来た娘は お前が好きだって?」と母。

 「そうさ。メロメロさ~。」と照れながら答えるサムドン。

 「そうなの? 私もあの娘が気に入ったわ!!」と喜ぶ母。

 農耕機の荷台から這い出して それを聞いたヘミが

 「こんばんは。お母さん!」と 2人の前に登場するのだ。

 驚く母とサムドン。ヘミは思いっきりの作り笑いをしている。

 こうしてヘミは サムドンの家に入り込み

 サムドンの母に 特待生の話を聞かすのだった。

 歌が上手いから スカウトに来たというヘミに

 「この子が 歌が上手い?」と 不思議がる母。

 上手ければ のど自慢も最後まで歌わせてもらったさと

 自分は歌が下手だと言うサムドンの様子に 母は戸惑った。

 ヘミにも その気はないから帰れとサムドンは言った。

 しかし ヘミは引き下がらない。

 私も一緒に行くから考えて。パンフレットの裏に番号を書いたから

 電話してねと言って ソウルに帰ろうとするが、母は言った。

 「ソウルに行くバスは もうないよ。」

 田舎はバスの時間が 早く無くなるのをヘミは知らなかった!

 それで サムドンの母の「泊っていきなさい!」

 という言葉に甘えて ヘミは本心は嫌だが、仕方なく(笑)

 サムドンの家に1泊することになってしまう。

 サムドンの母に気に入られたヘミ。さぁ これからどうなる?

 





 一方、父からも 病院からも逃げて来たグクは

 アジトに戻って 父の言葉を思い出してムカついていた。

 廃車を拳で叩いていると そこへオヒョクが怒鳴りこんでくる。

 「シヒョク!!勝手に退院するなよ!!」

 しかしオヒョクは グクの顔を見るなり

 「大丈夫か?血が出てるぞ!傷口が開いたか?」と心配する。

 「ほっといてくれ!」と オヒョクに怒鳴るグク。

 しかしオヒョクは「誰にやられた?警察には通報したか?」

 心底、グクを心配している様子。(実の親より父親のようだ!笑)

 驚くグクは「あんたは誰?なぜ俺にかまうんだ?」と聞く。 

 「大丈夫かと聞いてるだろう?」と怒るオヒョクに

 グクは「大丈夫!」と言おうとするが 倒れこんでしまうのだった。

 驚くオヒョクだったが、グクが倒れた理由は 空腹からだった。

 何も食べてなくて 腹が減っているというグクを

 オヒョクは食堂に連れて行き、ご馳走するのだが

 あまりのグクの食欲に 驚くオヒョクだった。(めちゃくちゃ食べてます!)

 そして お腹が満たされたグクは オヒョクに

 「なぜ僕を訪ねて来たの?」と質問した。

 オヒョクが 自分はキリン芸高の教師だと名乗り

 グクは 理事長に特待生に選ばれたと言うのだった。

 グクの反応はいかに?というところで 場面はタムボン村に戻る。

 

 


 
 サムドンの母から借りたもんぺを履くヘミ。

 ヘミの泊る部屋に 布団を用意するサムドン。

 サムドンの母に もんぺが良く似合うと言われたヘミは

 母に「お手洗いはどこですか?」と尋ねる。

 サムドンの母は サムドンに案内させるのだが

 連れて行かれた場所は 家からかなり離れた場所にあった。

 ヘミは外に サムドンがいると思うと なかなか用が足せない。

 耳をふさいでと頼んでも 怪しいので、ヘミは歌を歌ってと

 サムドンにお願いするが 彼に自分で歌えと言われてしまう。

 仕方なく、ヘミは自分で歌いながら用を足す。(笑)

 しかし そのヘミの歌声は サムドンの胸に響いた。


 ”魂の中に 潜んでいた歌

  これまでも 何度も書きあげようとした

  極寒の中で 目を覚ます私に

  あなたは いつも歌いかけてくれる

  だから私は 体を横たえ 手を合わせて祈るわ

  あなたのものになれるように・・・

  ようやく分かったの 

  あなたが たったひとつの希望だと・・・”


 そして用を足したヘミは サムドンに連れられて

 家まで帰る途中で(信じられないくらいかなり遠い道のり!笑)

 ヘミは 自分の歌のことを「可笑しかったら 笑いなよ。」そう言うのだが

 サムドンは言う。「可笑しくない。お前の歌は とても良かった。」

 すると「当然よ!私の歌をタダで聞けるなんてラッキーね!」

 そう言う高慢なヘミだが 慣れない夜道に足を滑らしまい

 サムドンに救われる。そしてサムドンは 優しくヘミの手を引いて

 夜道を歩いて 家まで帰って行くのだった。

 (まるでユジンとチュンサンのようだ~!!それにしても・・・

  どうしてこんなにサムドンの家のトイレは 遠い場所にあるの??笑)

 

 *************************

 

 

 はい。part1はここまで!!

 今回も 頑張ってドラマの実況中継のようになってます(笑)

 それでは あと残った3分の2・・・(;一_一)

 また 明日、頑張りますからね~!!(^O^)/

 

 

 


 


 


 

 
 

  
 

 

 

 

  

 

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

  

 
 
 

 

 

 


2011/02/11 07:49
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

久し振り・・・!!

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 おお!!!

 今朝起きれば、窓の外は 一面銀世界!!


 高松市内も5cmの積雪らしい。

 これは 1986年の2月以来のことらしい。

 だから・・・

 25年ぶりの積雪ということだ!!(@_@;)


 めっちゃ久し振りの~~~!!!!!





    


 久し振りということで

 今日のフォトは チュンサンとミニョンさん!!


 

  





 ヨンジュンの趣味は スノーボードだったけど

 テサギの事故から 雪遊びは出来てないんだろうな・・・。






      


 冬のソナタの秘蔵映像の

 ヨンジュンの 格好いいスノボー姿。

 あんな風に もう2度と冬のスポーツは無理なのかな??


 だとしたら・・・

 本当に気の毒だなって 心が痛い歌姫です。





    


 それでも きっとあなたは

 他の多くの趣味の中から 冬に出来ることを探して

 決して 後ろ向きにはならないで

 前を向いて 人生を歩んでいくのでしょうね。


              そうでしょ?ヨンジュン・・・


2011/02/10 08:53
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第2話☆No.3

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 キリン芸高に合格した生徒が 学校に集まっている。
 
 今日は クラス分けの発表の日らしい。

 大きなPCの画面に クラス表が示されている。

 ベクヒとインソンはシ・ギョンジン先生のクラスになった。

 インソンは 公開オーディションの時のベクヒを良く覚えていて

 「カブトムシのユン・ベクヒだろ?」と ベクヒに声をかけた。

 ベクヒとヘミのオーディションは あまりにも派手な展開だったので

 しっかり、みんなに覚えられているらしい。

 特にカブトムシのくだりでは 学生たちが感動していたのだった。

 (学生のみんなも カブトムシは天然記念物だと思ってる?笑)

 「私もオーディションを見て 感動したわ。」そう言って

 チョン・アジョンという女の子も ベクヒに握手を求めた。

 そしてもう1人。私も同じクラスよ!と手を上げたのは

 あの海老の寿司の着ぐるみの女の子、キム・ビルスクだった。


 





 この4人を受け持つ シ・ギョンジン先生とは一体どんな先生か?

 噂では アメリカ留学の経歴があり ダンスが得意で

 1番多くの教え子を デビューさせている優れた女性教師だった。

 (審査席も ハミョンの隣にいました~♪)


 




 そして 彼女の最初の授業はといえば

 床に散らばった千個の画鋲を 裸足で拾わせることから始まった。

 「3分後に ダンスの授業を始めるわ!」というギョンジュン先生。

 それは 学生たちに 緊張感の持続を理解させるためだった。

 「緊張を緩めた瞬間、入試クラスに行くことになるわ。」

 そう言う ギョンジュン先生は やはりデキル先生のようだ。

 そして学生たちは ギョンジュン先生に 

 入試クラスがいかに悲惨なクラスであるか 聞かされることになる。

 入試クラスは 墓場のようなクラス・・・そう先生は言った。

 授業が始まって しばらくしから「教室を間違えてました。」

 そう言って、1人の男子学生がやって来る。

 それは あのグクが見つめていた あのダンスを踊る青年。

 彼は ギョンジュン先生も認める トップ合格の優秀な学生だった。

 「今日から 入学式の公演の練習をするわ。」

 ギョンジュン先生がそう言った。

 (ええっ??韓国って 入学式に入学生が舞台に立つの??

  入学式もまだなのに・・・授業があるの????????笑)

 



 学部長が入学生の制服の配布を 教師に尋ねると

 「理事長が 特待生を待つようにと言われました。」という答え。

 クラス分けのことを 尋ねれば

 「特待生のせいで 確定できずにいます。」という答え。

 学部長は 理事長が推薦した特待生のせいで 

 いつものように スムーズに新入生の事柄が進まないのに苛立つ。

 そこへ お腹の大きな これから産休に入る女教師から

 ハミョンが内定したという 新任の英語教師の書類を渡される。

 彼はハミョンの知人で 塾の教師だと言う。

 自分を差しおいて ハミョンがすべて取り仕切るのが

 気に食わない学部長は その履歴書を見ても気に入らない。

 だいたい、その履歴書に貼ってある顔は とても個性的な顔だった。

 (個性的と好意的に書いたのだが、ハッキリ言って変顔だ!笑)


 
 そして画面には その変顔の持ち主が登場する。

 パク・チニョンさん、とても失礼なことをお許しください!!)

 何やら 中古楽器の店の中らしい。

 変顔男(失礼!)は 自分が日本で購入したというキーボードを

 店長に 高く買い取ってもらおうと必死だった。

 しかし、店長は手ごわい。なかなか思う値段で買ってくれない。

 変顔男は 恋人にプロポーズするためにお金がいるらしいのだが

 店長に交渉している最中に その恋人から電話が入り

 物の見事に フラレテしまうのだった。(あら可哀そう!!笑)

 かくして 変顔男のキーボードは 売られずに済むのだった。(笑)


 ここでまた、学部長の変顔男の履歴書を読み上げる声がする。

 「37歳にして 2年間の塾講師が唯一の経歴だと?」

 学部長はこの履歴書を見て もう我慢ならないと

 机をバン!と叩いて立ちあがった。

 そしてその晩。 学部長はこっそりと ある理事を食事に接待し

 ハミョンが好き勝手に 学校を振りまわしていると文句を言う。

 彼が中国から戻って来てから 学校はメチャクチャだと言うのだ。

 そして どうか理事を追いやることに

 一肌脱いでくれと 学部長は囁いた。

 「利益が出ないことには 手を出したくない。」

 そういう理事。 (一体何者だ??)

 実はこの理事は 芸能事務所の社長だった。

 だから学部長は いずれ有能な生徒を優先的に

 理事の事務所に入れるから ハミョンを追い出すために 

 今度の理事会で 自分に協力してくれと頼んだのだ。

 (どうやら学部長は 今までもこの事務所の社長の理事と

  金銭的な繋がりがあるようだ。まるで悪代官のような学部長!)

 





 一方、オヒョクの家に 居候することになったヘミ。

 (オヒョクは なんとかやっと姉を説得できたらしい。笑)

 しかし、ヘミは オヒョクの

 「3人を連れていなかいと 俺はクビだし

  ヘミも入学取り消しだ!」という言葉が 頭から離れない。

 ここで入学が取り消されれば、自分はまた 

 あの闇金男から 追われることになるのだ。

 ヘミは それだけは 絶対に嫌だった。

 なかなか寝付けないヘミは タンボン村のサムドンという

 ダサイ名前を 夜明け前に思い出すのだった。

 
 そして太陽が昇り、オヒョクがあくびをしながら

 キッチンにやって来ると そこには可愛いヘソンが

 自分で作った朝食を食べていた。ヘソンは オヒョクに

 「朝食をどうぞ!」と言う。彼の分まで ちゃんと用意していたのだ。

 オヒョクは 姉は出張で出かけ1カ月戻らないと

 ヘソンに嬉しそうに言えば、ヘソンはオヒョクに 

 姉のヘミに電話しろと言う。ヘミがタンバン村に行ったと言うのだ。

 「タンバンじゃなくて、タンボン村だろ?」と言い返したオヒョクは

 ええっ?と驚く。なぜヘミがタンボン村に?

 慌ててオヒョクがヘミに電話すると ヘミは特待生のことを知っていた。

 自分がタンボン村でサムドンを探すから オヒョクはもう1人の

 ヒョン・シヒョクを探せと言うヘミ。

 「なぜお前が首を突っ込む?」と オヒョクに言われても
 
 ヘミは 入学式が迫っているから 急がなければと言うのだった。

 自分の入学がかっかっているので ヘミも必死だったのだ。

 「タムボン村も広いんだ。見つかるわけない!」

 オヒョクに そう言われた矢先、ヘミはサムドンという名前を見つけた!

 それは ”ソム・サンドン ファイト!!”と書かれた 大きな垂れ幕。

 ヘミは微笑んで オヒョクに「見つけたわ!」と言うのだった。


 その垂れ幕の後をつけたヘミが辿り着いたのは

 のど自慢大会の会場だった。

 ”全国のど自慢”というTVの番組の 公開放送の会場だ。

 会場の控室には あのへんてこな衣装を身にまとい

 鏡に向かって決めポーズを練習する サムドンがいた。

 そこへ サムドンの友人が慌てて控室に走って来て

 来ないはずのサムドンのお母さんが 会場にいると言うのだ。

 驚くサムドン。そして本当に「困った!」と慌てるのだった。

 そんなサムドンは 控室から飛び出した時に

 会場へやって来たヘミと うっかりぶつかってしまう。

 ぶつかった拍子に ヘミの携帯が落ちて、電池の蓋が外れる。

 サムドンは慌てて拾って 「すみません。」とヘミに渡す。

 「平気です。」そう言うヘミの顔を見たサムドンは 

 彼女のあまりの可愛さに 見とれてしまうのだった。

 (タンボン村には こんな可愛い娘はいなかったのかもしれない。笑)

 口をポカンと開けて ヘミの後ろ姿を見るサムドンは可愛い。

 


 その頃、オヒョクは ヒョン・シヒョクを探していた。

 オーディション会場で 暴れた青年がヒョン・シヒョクだ。

 当日彼は 合格したインソンと一緒に 学校へ来ていたはずだ!

 そう思い出したオヒョクは 学校に来ていたインソンに

 グクの居場所を尋ねた。するとインソンは言うのだ。

 「先輩の下宿を追い出されて 今はアジトで寝泊まりしています。」

 オヒョクは 早速、グクを訪ねにアジトへ向かった。

 そかし その地下のアジトでオヒョクが見つけたグクは

 闇金男たちに殴られて 血を流して倒れていた姿だった。

 「大丈夫か?しっかりしろ!!」

 しかし グクは目を開けなかった。(大丈夫か?グク!!)






 

 ピンポ~ン!!突然 チャイムが鳴った。

 変顔男が ベッドから嫌々起きあがった。

 布団を肩にかけたまま、お尻を手でかきながら(下品!)

 変顔男は 「どなたですか?」と ドアを開けた。

 眠くて目が空かない 変顔男の目の前に現れたのは

 (天使のように美しい)ハミョンだった。(うふふ~♫やっと登場!)

 「はじめまして。ヤン・ジンマンさん。」

 そう言う男を 怪訝そうに見つめる変顔男。

 「誰ですか?」と尋ねると「チョン・ハミョンです。」

 そう言って ハミョンは ジンマンという名の変顔男に

 握手を求めた。(以後、失礼なのでジンマンと呼びます。笑)

 ジンマンは お尻をかいていた手で ハミョンの手を握る。

 (ああ!!汚いではないか~!!!ハミョンが汚れる!)

 






 ハミョンを部屋に招き入れた ジンマンは

 ハミョンが 自分を訪ねて来た目的を知って驚く。

 ジンマンは 自分のベッドに腰掛けて

 「キリン芸高の 英語教師に?」と素っ頓狂な声を出す。

 ハミョンは 汚な過ぎて座る場所も無い部屋で、立ったまま 

 「最初は臨時ですが、正規教員にも昇格も可能です。

  どうですか?」と ジンマンをくどいた。

 しかし、ジンマンは 笑いながら「騙されませんよ!」と言う。

 そんな上手い話があるわけがないと思う・・・

 今まで 散々ツイていない人生を歩んできたジンマンだった。

 ハミョンは「えっ?」と驚いて聞き返した。

 「どうせどこかのマルチ商法でしょ!」と言うジンマン。

 (この男。どんだけ苦労してきたんだ??笑)






 

 


 ハミョンは 参ったなという顔で 

 ジンマンの部屋の中を キョロキョロ見回す。

 「最近の詐欺は そういう手を使うんだね。」

 ジンマンは あくまでもハミョンを詐欺師だと思っている。(笑)

 「臨時とか正規職とか・・・。・・・もっと上手い嘘をつけば?」

 ハミョンに向かって、ブツブツ文句を言うジンマン。

 するとハミョンは 部屋の棚に収集されたレコードを見つけて

 そのレコードを物色し出す。それを見たジンマンは

 「なぜレコードをあさるんだ?」と また文句を言う。

 すると「あっ!」と言って ハミョンは1枚のLPを取りだすのだ。

 「まだ持ってたんだ。」と嬉しそうに そのジャケットを見て

 「73年 モータウンのスタジオの音源だ。」とハミョンが言った。

 驚く変顔男のジンマン。(失礼!)


 





 「このアルバムを知ってるとは ツウだね!!」

 思わず ハミョンの傍に行って叫ぶジンマン。

 すると ハミョンはジンマンに1枚の名刺を渡す。

 ジンマンは また笑って「騙されないって。」と言うのだが

 名刺に書かれた”理事長 チョン・ハミョン”という文字に

 またまた 驚くのだった。「理事長?」

 そう聞かれたハミョンは 無言のまま頷いた。

 (この顔は 凄く可愛い!!笑)



 




 

 ここで場面は タンボン村での のど自慢大会に変わる。

 「次の方 どうぞいらっしゃい。」

 そう言われて 舞台に登場したのは サムドンだった。

 サムドンは人気者らしい。大勢の友人たちがサムドンのために 

 応援のカードや 垂れ幕を掲げて応援している。

 驚いたのは 会場に来ていたサムドンの母親だ。

 「うちの子が なぜ出てるの?歌も下手なのに・・・」

 そんな母の見ている前で 

 「タムボン村から来た ソン・サムドンです!」

 と元気に挨拶するサムドン。

 そのサムドンを 客席から見ていたヘミは

 「あいつだったの?」と ダサ男、サムドンにガッカリする。

 (ハミョンが推薦するからには もっといい男だと思っていたのかも)

 サムドンの名前を聞いて 司会者も笑うのだった。

 (サムドンって そんなにおかしい名前なのかな??)






 そして司会者は サムドンに 学校をサボって、

 なぜこの のど自慢大会へ来たのかと尋ねるのだった。

 サムドンは 母親の手前 困ってしまい、思いついた答えが

 「お母さんが ぐっすり眠れるようにするためです。」だった。

 母は自分がいくつになっても 結婚できないのではと心配して 

 夜も寝れないから 自分はその結婚相手を ここへ探しに来た。

 そういう変な理由を 無理矢理こじつけてしまうサムドン。

 すると司会者は この会場には美人がいっぱいいるから

 客席から1人選んで 舞台に連れて来なさいとサムドンに言う。

 「今ですか?」と驚くサムドンだったが、司会者は

 「思い立ったら吉日だ!」と サムドンに葉っぱをかける。

 (公共放送で こんな展開はありえないだろう!!爆

  だがしかし)その展開に サムドンの母親はワクワクした様子。

 息子は どんな娘を選ぶのか・・・母親は興味があるのだろう。

 それを笑って見ていたヘミ。そのヘミを見つけたサムドン。

 サムドンは ヘミに先ほどぶつかった時に 一目惚れしていた。

 ずっとヘミの顔を見つめている。ヘミもその視線に気が付いた。


 




 画面は また変顔男(失礼!)のジンマンの部屋。

 ハミョンの名刺を見つめながら 「どうせ詐欺に決まってる。」

 そう言って 今度はジンマンが 部屋の中をウロウロする。

 (たぶん、やっとソファーを片づけて)そこへ腰かけているハミョンは

 可笑しくて 笑いを堪えている。




 そんなハミョンの顔を ジンマンは覗きこんで言う。

 「詐欺師の人相じゃないんだけどな・・・」

 ハミョンは 微笑んで「長くは待てませんから。」

 そう言って立ちあがり、「ダメなんですね。」と言って

 出て行こうとする。するとジンマンは慌てて

 「待って!」と ハミョンを引きとめて

 「やらないとは言ってない。」そう言って溜息をつき

 「後悔しても知りませんよ。僕みたいなツイてない奴に

  関わって。あなたも 不安でしょう?」と ジンマンは

 逆に ハミョンを心配して言うのだった。

 すると「大いに不安です。」と真顔で ハミョンは答えるのだ。

 (もうこのやりとりは漫才のようで 笑えます!)

 ジンマンは そのハミョンの答えに、えっ?という顔をする。

 そしてハミョンは そんなジンマンに 笑顔で言うのだ。

 「でも こういう緊張感が好きです。」



 

 



 

 そして画面は またもや のど自慢大会の会場。

 「早く連れてきなさい!」と、シツコイ司会者に言われ

 サムドンは まっすぐ、ヘミの元へ歩きだす。

 この時、ハミョンの声が響き渡る。

 
 ”面白いでしょう。人と出会うたび 

  それが良縁か悪縁か 予測は出来ない。

  だから出会いは ときめくのです。”


 




 サムドンは ヘミの目の前にやって来て 足を止めた。

 見つめ合う2人。サムドンが言う。

 「初対面だけど・・・僕と一緒に来てくれ。」

 そして サムドンは ヘミの返事も聞かずに 

 彼女の手を引っ張って 舞台へ連れて行くのだった。

 突然の展開に 驚くヘミ。

 会場は囃し立てるが サムドンは堂々とヘミの手を引き

 まっすぐ前を向いて 舞台へ歩くのだった。

 (この時のサムドンの顔は 格好いい!!笑)


 ***********************

 


 はぁ!!ギリギリ第2話が紹介できました!!

 今日は 第3話の放送です。

 まだまだ ハミョンは登場いたします!!

 楽しみで~す!!!(^O^)/
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
 

 
 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  
 

 

 

 

 
 


2011/02/09 17:30
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第2話☆No.2

Photo





 
 ハミョン理事長の采配で 無事に終了した新人オーディション。

 審査会場を 一生懸命に片づけるのは

 3年連続教師評価、最低点のオヒョクだった。

 そんなオヒョクに 女性教師が

  「あなたは今日付けで免職になったわ。」と告げる。

 ショックを受けるオヒョク。とうとう来るべき時が来てしまった!!






 

 一方、審査を終えたハミョンは 理事長室で、あるノートを手にして

 心から面白そうに笑って それを見ていた。

 するとノックの音がして 学部長が部屋に入って来て

 合格者名簿を ハミョンに渡しながら言った。「97名です。」

 学部長を見上げて「えっ?」と言うハミョンに 学部長は言う。

 「定員は100名ですが 3名足りません。」

 まるで ハミョンの失敗を見つけて 嬉しいような様子の学部長。


 



 

 しかし、ハミョンは微笑みながら言うのだった。

 「ああ。その3名は 目星をつけてあります。」そう言って

 ハミョンが手にしたのは 自分が書いた推薦書だった。(たぶん。笑)

 「なるほど。特待生ですか。」と言う学部長に 

 ハミョンは「おかけになってください。」と 

 ソファーに学部長を誘導して 自分も座った。

 「元々 1名でしたが、2名増えました。」とハミョンが言うと

 「どんな生徒ですか?」と 学部長は興味を示した。

 「名前は ソン・サムドン。以前から注目をしていました。」

 ハミョンの言葉に 学部長は吹き出した。

 「ソン・サムドン?名前からしてユニークですな。」

 


 そして画面は サムドンの部屋を映し出す。

 サムドンと呼ばれたのは 長い髪がクシャクシャの青年だった。 

 布団を被って、何やら必死に裁縫をしている。

 母親が部屋に入ってくるなり サムドンはその縫物を隠した。

 実は サムドンは来週、村にやって来る

 公開放送の のど自慢大会に出演するため

 その衣装を 母に隠れて縫っていたのだった。

 母が来週は のど自慢大会があるよと言うのに 

 サムドンは 歌には興味がないと嘘を言い、

 のど自慢大会にも 自分は行かないと言っている。

 すると母も 息子が行かないのなら私も行かないと言う。

 とても仲の良さそうな 田舎の親子の姿がそこにあった。

 そう。実はこの親子の方言は 物凄いものがある。(爆)

 どうやらこの親子が住んでいるのは 相当な田舎らしい。


 

 

 そして画面は 理事長室に戻る。学部長がハミョンに

 「3人とも優秀なのでしょうね。

  さもないと 教師も受け持とうとしませんよ。」と

 嫌味ぽく言うのだった。すると、またノックの音がする。

 「受け持つ先生なら あちらにいます。」とハミョンは言って

 ドアの方を向いて「入ってください。」と声をかけた。

 ドアを開けて「お呼びでしょうか?」と入って来たのは 

 なんとオヒョクだった。驚く学部長は ハミョンに

 「カン先生は 今日で免職になりました。」と 強い口調で言った。

 しかし、ハミョンは「私は了承していません。」とキッパリ言う。

 「しかし!」と言う学部長を無視して ハミョンはオヒョクに

 「座ってください。」と促した。

 「はい?はい・・・。」と驚くオヒョク。

 怒った学部長は「失礼します。」と言って 

 オヒョクを睨みつけながら 理事長室を後にした。


 


 

 また画面は変わり、キリン芸高の門前。木枯らしが吹く中、

 日も暮れて、真っ暗な中 2人の男が佇んでいる背中が映る。

 そう。例の闇金男とその子分だ。誰もいなくなった学園に

 馬鹿な2人は まだヘミを門の前で待っていたのだった。
 
 (この時のBGMなどの演出も 凄く面白い!!)

 そしてようやく オーディションも終わってしまい

 ヘミに逃げられたと気づいた 闇金男。

 子分が もしかしたらあの時のバイクの2人連れが・・・

 と闇金男に告げるのだが 後の祭りだった。

 子分は 怪しいと思ってバイクのナンバーを覚えていたが

 「怪しいと思ったら その時追え!」と 闇金男に怒られるのだ。







 

 その闇金男から グクのお陰で逃れたヘミはといえば

 グクと別れて 1人で思いっきり泣いてから 自宅へ戻って来た。

 しかし、自宅の門の前で 追い出された妹の姿を見つける。

 妹のヘソンは ゴミの中から ヘミの賞状の額を見つけて

 荷物の中に入れようとしていた。

 だがヘミは そんなものは要らないと言って捨ててしまう。

 ヘソンにオーディションの結果を聞かれても

 「あんなクソ学校、こっちが願い下げよ!」と強気だった。

 「ベクヒさんはどうだったの?」とヘソンに聞かれても

 「話したくもない!」と口をつぐむヘミだった。


 そのベクヒはといえば・・・

 オーディションに合格した途端に 

 部屋の中にあった ヘミとの思い出の品物を 

 手当たりしだいに ゴミ箱へ捨てていた。

 そして ヘミに憧れて真似して伸ばし続けていた髪の毛も

 鏡を見ながら 自分で鋏で切ってしまう始末。

 髪を切ることで ヘミの後ばかり追いかけていた

 今までの自分とは 違う人間にベクヒはなりたかった。

 そう。ベクヒは完全に ヘミと決別することにしたのだ。


 

 そしてまた、ヘミは 妹のヘソンを連れて あてもなく歩いていた。

 お金もないし 行く場所もなかった。

 それでも ヘソンの前では泣いたり出来ない。

 ヘソンは オヒョクの所へ行こうと言うが

 ヘミはもう 自分を置き去りにして逃げた

 卑怯なオヒョクには 絶対に頼りたくなかった。

 歩き疲れたヘソンを ヘミが連れて行った場所は

 以前、グクに連れられて来た 彼らの地下のアジトだった。

 ダンス青年が踊りまくっていた あの部屋だ。

 ヘミはグクの匂いがする その部屋にあった廃車の中で

 ヘソンと一緒に 一晩を過ごすことにする。

 

 
 
 ヘミをバイクから降ろしたグクはといえば

 自分が居候している 先輩のアパートの部屋に戻っていた。

 しかし、その先輩は父親が怪我をしたので 

 弁護士になる夢を諦めて 田舎に帰ると言いだした。

 実家の店を継ぐため この部屋は引き払うと言う先輩。

 グクも身を寄せる場所が無くなってしまったのだ。

 荷物をまとめて アパートの屋上で街を見下ろすグク。

 先輩は家族のために 自分の夢を諦めると言う。

 夢。夢・・・叶わない夢。・・・グクは思う。

 自分の夢は いったい、何だろう?

 そう思った時に浮かんだのは オーディションの会場で

 楽しそうに踊っていた 青年の姿だった。

 その青年のダンスを思い出し グクも屋上で踊ってみる。

 グクのダンスは オーディション会場の青年の

 洗練されたダンスとは違い 荒削りなものだったが

 その動きは俊敏で 切れ味が鋭かった。

 (格好いいぞ!グク!!と思う私。笑)

 そしてグクは バイクに乗ってアジトへやって来る。

 そこで目にした光景は 車の中でスヤスヤ眠るヘミ姉妹の姿だった。

 車の中には ヘミたちが飲んだヤクルトの空容器が転がっていた。

 (ふうん・・・韓国にもヤクルトがあるんだぁ!笑)

 グクは そのヤクルトの容器を見て 昔の記憶が蘇るのだった。

 それは グクが幼い頃のことだった。

 街角で出会った女の子と ヤクルトを奪い合ったことがあった。

 店に1つしかなかった 5本セットのヤクルトを買ったら

 初めて会った同じ年頃の女の子が 横から来て、

 どうしても グクのヤクルトを離さなかったからだ。

 「僕のだ。返せ!」といくら引っ張っても 

 梃子でも動かない女の子。そのうち泣き出したその子に 

 グクは仕方なく、自分のヤクルトを差しだした。

 そのうち母が自分を探しに来たので 慌てて隠れるグク。

 「見つかると施設に入れられる。」その言葉を聞いて

 「可哀そう!!」と言って またその女の子は泣いた。

 その子の名前をグクが尋ねると「ヘミよ。コ・ヘミ」

 と 涙と鼻水まみれの その子が言った。

 グクは 自分のために泣いてくれた その女の子が

 ずっと心の中にいた。

 だから 友人のインソンがヘミの財布を拾った時に

 自分がヘミの後を追ったのだった。

 ヘミは あの時の自分を 覚えているのだろうかと・・・。

 今、目の前で眠るヘミの顔を見て グクはつぶやいた。

 「お前は一体、何者なんだ?」




 
 翌朝、闇金男の子分が ”融資天国”のチラシを配りにやって来る。

 グクのバイクにも そのチラシを挟んで通りすぎようとすると

 そのナンバーを見て あの時のヘミが乗ったバイクだと思い出す。

 子分は慌てて ヘミの居場所が分かったと携帯で

 闇金男に知らせるのだった。

 そんなことは露も知らないグクは 朝食を買いにコンビニにいた。

 (多分、優しいグクは ヘミ姉妹の分も買っているに違いない。)

 しかしヘミは グクのことを知らないのだろう。

 目が覚めると 妹のヘソンをせかして 地下から這い出して来た。

 行くあてもないが とにかくその場を離れるつもりらしい。

 地上へ出ると 待ち構えていたのは

 子分の連絡を受けて 駆けつけた闇金男だった。

 ヘソンが寝ぼけて もたもたしている間に 

 ヘミは闇金男たちに 黒塗りの車に押し込められてしまう。

 地下からヘソンが出て来た時には もう遅かった!

 「お姉ちゃん!!」必死に叫ぶヘソンだが、ヘミは連れ去られてしまう。

 車を追いかけるヘソンだが 追いつくわけもなく・・・

 しかし賢いヘソンは そのナンバーをしっかり記憶するのだった。

 (このヘソン。物凄くしっかり者です!笑)

 

 

 
 一方、コンビニ帰りのグクは 黒塗りの車の中で

 もがくヘミの姿を目撃する。ヘミがあいつらに捕まった!!

 グクも必死に追いかけるのだが やはり追いつかなかった。

 
 自分を拉致した闇金男に キリン芸高に入学できなくても

 お金は 何をしてでも返すわと言う 気の強いヘミだった。

 それならと 闇金男がヘミを連れて行った場所は ナイトクラブだった。

 厚化粧をされて 派手な衣装を着せられて

 ヘミはナイトクラブの舞台の上で 照明を浴びて立っていた。

 闇金男は その舞台でヘミに 演歌を歌わせようとしたのだ。

 しかしプライド高いヘミは 「嫌よ!死んでも歌わない!」と言って

 そこから逃げようとする。またもや靴を武器にして 逃げるヘミ。

 しかし、やはり 闇金男に捕まってしまう。

 「キリン芸高に受かっていれば 綺麗に片付いたのに。」

 そう言う闇金男。悔しい思いのヘミ。

 と、そこへ まるでスーパーマンのように 

 ヘミを救い出しに来た男がいた。その男は・・・

 (残念ながら グクではなかった!!笑)

 なんとオヒョクだったのだ。オヒョクは言った。

 「放してください。彼女は キリン芸高の特待生です!」

  私はキリン芸高の教師、カン・オヒョクです!」

 そう言うと キリン芸高の教師証を闇金男に見せるのだった。

 (これは まるで水戸黄門の印籠のようだ!笑)

 その後から 妹のヘソンがナイトクラブに入って来る。

 そう。オヒョクに連絡したのは この賢いヘソンだった。

 ヘミが特待生になったとなれば 問題はない。

 かくして 闇金男からオヒョクに救われたヘミは

 ヘソンと一緒に オヒョクに連れられて彼の部屋に行くことになる。

 しかしヘミは 「すべてお金のためよ!」とオヒョクに言う。

 キリン芸高に入学するのも オヒョクに世話になるのも

 すべてはお金のため。勘違いするなと言う気の強いヘミだった。

 
 


 しかし、オヒョクの家に入ったヘミとヘソンは驚く。

 怒り狂ったオヒョクの姉が オヒョクに暴力を振るうからだ。

 実は その家はオヒョクの姉の家で オヒョクは居候だった。

 居候の分際で なぜまた余計な人間を連れ込むのかと

 姉は怒るのだった。(その理由はごもっともです!!笑)

 しかし 必死に姉に 事情を説明するオヒョク。

 ヘミを学校に連れて行かなければ、自分はクビになるのだ。

 自分が学校に残るために 理事長がくれた最後のチャンスなのだと 

 オヒョクは 怒り心頭の姉に語るのだった。

 そしてヘミの他に2人。合わせて3人を学校に連れて行かないと

 自分もクビだし ヘミの入学もまた、取り消されるのだと 

 そうオヒョクは姉の部屋で説明して ヘミたちの同居を願い出た。

 それを壁を隔てて聞いていたヘミは 

 オヒョクが自分を救った真意を知る。

 (なぁんだ!結局、自分のためか!と思ったヘミ。)

 そしてヘミは 他の2人の特待生のことが 気になるのだった。

 オヒョクの鞄から 理事長の推薦書を見つけたヘミ。

 その推薦者の名前を見れば 自分の他に

 ソン・サムドンという ダサイ名前があった。

 しかも住所は タンボン村。

 ソウル育ちのヘミにとって 初めて聞く土地の名だった。


 



 そこで また再び・・・

 タンボン村のサムドンが映し出される。

 ようやくのど自慢大会の ステージ衣装が縫い終わった。

 鏡の前で サムドンはそれを着て とびっきりの笑顔で

 ポーズを決めた!!

 ・・・しかしそれは 物凄~くダサイ衣装だった。(爆)


 そして 推薦書を覗きこむヘミに画面は戻る。

 もう1人の名前は ヒョン・シヒョク。

 そう。グクの本名なのだが ヘミはそれを知らない。


 


 ヒョン・シヒョク。それが本名のグクはといえば・・・

 ”融資天国”の事務所を探しに ビルの中に潜入していた。

 誘拐されたヘミを 救い出さなければ!!グクは必死だった。

 すると 闇金男の子分に出くわす。子分はグクを覚えていた。

 「社長の財布を盗んだ奴だな。」と集まって来る子分たち。

 そして 闇金男も現れた。「ヘミはどこだ?」と

 闇金男たちを振りきって ヘミを探し回るグク。

 すると闇金男は「もう家に着いたのか?」とヘミに携帯電話をかける。

 そして目の前のグクに「何か用でもあるの?」

 と言うヘミの声を 聞かすのだった。


 


 ヘミが 闇金男に未だに拉致されていると思って

 ヘミを救おうとやって来たグクは そのヘミの声にとても驚いた。

 (ええっ??嘘だろ??と グクはたまげただろう。)

 闇金男のアジトに 無謀にも足を踏み入れてしまったグク。

 俊敏なグクも 狭いビルの廊下に追い詰められてはたまらない。

 闇金男の子分たちに倒され 捕まってしまうのだった。

 (ああ可哀そうなグク!!ヘミを救い出そうとやって来たのに!

  だが、グクがそんな厄介なことになっているとは

  ヘミは 夢にも思っていなかったのだった。どうなるグク!!)

 

 **************************

 

 
 やっとpart2を 再び書き終えることが出来ました!!(笑)

         偉いぞ、私!!!(爆)

 これで 3分の2は確実に終了しました。

 あとは3分の1弱。後半、またまたハミョンは登場します!!

         お楽しみに~!!(^O^)/


 
 

 


 

 

 

 

 


 
  

 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


2011/02/09 08:03
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ああぁぁ~~~~!!!!!

Photo

 

 すみません・・・こんなタイトル・・・(;一_一)


 これは 昨日の歌姫の心の叫びでした!!!


           ・・・・聞いてくれる??


 


 昨日は 夫が出かけるのが遅かった。

 出勤前に 近所の高校に寄る用事があって・・・

 いつもは夜明け前に 出かける夫が

 太陽が出てから起床して(笑)

 8時くらいに家を出たの。


 で・・・歌姫は それから家事を適当にして

 11時くらいから ドリハイの文章に取り掛かったの。

 歌姫のPCはノートで 普段は光インタネットで

 壁から伝わるコードで接続して 机に固定してある。


 




 でも ドリハイを書くには 真後ろにTVがあるから

 画面を見ながら打ち込むには 一々振り返っての作業になる。

 それではシンドイので・・・

 インタネットのコードを外して TVの正面にある

 ダイニングテーブルの上に PCを移動して作業していたの。

 
 お昼を挟んで だいたいドラマの3分の2まで書けたのが

 2時過ぎだったんだけど・・・

 それから 接骨院へ行こうと思って

 その前に マイページを確認したくて

 またインターネットに接続しようと PCを定位置に・・・。

 
 でも なんだか画面が暗い。

 なんでだろう??色々いじくってたら 突然真っ暗な画面!!

 あれ???

 見たら PCのコンセントがアダプターから抜けている。

 だから 急いでコンセントを差し込むと

 突然、真っ黒の画面のままPCが・・・

 ブ~~~~ンと唸りだした!!!

 



 

 ひぇ~~~~!!!!

 歌姫は 慌てて電源を切ってしまった。


 で・・・ほとぼりが冷めたかな???と思ったところで

 また 電源を入れてみた。

 で・・・嫌な予感・・・(;一_一)


 さっきまで書いてた ドリハイの文章を探してみると

 ドリハイ第2話 part2のメモの中身が・・・

        無い!!!真っ白!!!


 




 あちゃ~~~~!!!

 
 そうなの・・・保存をクリックし忘れてたの。

 あの膨大な 文章が・・・

 いっぺんにパ~!!!


 しばらく放心状態の歌姫だったのでした・・・(;一_一)


 くそ~~~!!!

 なんて馬鹿な歌姫なんでしょ!!







 
 でも 楽譜を買いに行く予定を返上して(笑)

 今日も ドリハイ第2話 part2を 頑張ります!!

 応援よろしくね!!!(笑)


 
 

 


 
 


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