2011/07/19 10:33
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

失敗!!(>_<)

Photo


 ただいま~~!!!

 霧ケ峰から帰って参りました~

 

 子どもの頃から 母方の祖父母に連れられて

 毎年、遊びに行っていた 懐かしの霧ケ峰です

 ちょうどニッコウキスゲの美しい時期でした!!


 でも昔は・・・ 

 もっともっと 沢山あちこちに咲いてたのに・・・

 ここ数年は 餌が少なくなった天然鹿が 

 ニッコウキスゲの球根を 食い荒らしてしまって

 今では 柵をして保護地区を作って 

 ニッコウキスゲを保存しているのだとか・・・。


 

 

 亡き母の法要も兼ねて・・・

 祖父の建てたお寺で 毎年恒例の戦没者慰霊祭があり

 母方の親戚を中心に 霧ケ峰に集まったのでした。


 

 



 17日は 姪と甥が6人集合していて・・・

 そのうち1人は まだ1歳前の甥だったので

 3歳以上の甥や姪たちを ちゃこちゃん隊に入隊させ(笑)

 法要の準備の合間に 隊員を率いて霧ケ峰で遊んできました



 






 しかし、隊員1号の姪は小学2年生。

 小学5年生の甥は 大きな自分が1号になりたくて

 「なんで僕が3号なの??」と 文句たらたら・・・(笑)

 なので・・・

 隊員1号を賭けて 水鉄砲・的当て大会を開催し(笑)

 優勝を果たした小5の甥が 新1号に就任したのでありました。

 で、その結果2号になった姪も 納得で1号を譲り

 以下、3号、4号、5号が決定!!(笑)






 

 


 法要の前日。

 お寺の近くの沼を 隊員たちで散策し

 歌姫お得意・トンボ捕りを みんなで楽しみました


 トンボも 昔はもっと沢山、飛んでたんだけど・・・

 それでも 手で捕まえられるほどの トンボが飛んでいます





 


 翌日。法要の当日に 歌姫の従兄が子どもを連れて来て

 その従兄が 玉川上水付近で捕獲したクワガタカブトムシ

 隊員たちにプレゼントで 持ってきてくれたので

 隊員全員、大喜び~ 勿論、歌姫も~ (笑)







 で・・・何が失敗だったのかというと

 霧ケ峰は紫外線が強いのに・・・

 すっかりそんなことを忘れて 帽子も被らず

 日焼け止めも塗り忘れて 隊員たちと遊びまくって

 日焼けしてしてしまったこと!!

 もうすぐドレスを着て 舞台に立たなくてはだったのに!!

      (>_<) 馬鹿~~~!!

 

 それから もうひとつ♪

 17日に 隊員たちと本堂横の会館(40畳の部屋)で

 雑魚寝をした翌日(法要当日の朝)に・・・

 隊員たちの前で 昔、大得意だった側転

 歳を考えずに 調子に乗って披露しようとして・・・

 右の太股の裏の筋肉が 肉離れしそうなほど痛かった!!

 ・・・勿論、美しい側転など披露出来ず・・・残念!!

     (>_<) 馬鹿~~~!!!


 



 18日の午前から始まった法要は 昼食を食べて解散。

 会場の後始末を手伝って 3時過ぎに山を降りたのですが

 駅まで送ってくれた叔母が 車山に寄ってくれて(この日は雲り)

 ニッコウキスゲの 大群を見ることが出来ました~


 





 あ!!そして もうひとつ失敗!!

 霧ケ峰で 久し振りにあった母の従妹の娘さんが

 お喋りな私の亡き母が みんなに振れ回ったらしく・・・(;一_一)

 歌姫のブログの噂を どこからか聞いていて・・・(@_@;)

 「ちゃこちゃんのブログを教えて!!」と言われ・・・

 その娘さんも Kポップが大好きで ブロコリも会員だというので

 歌姫の CLASSIC MOCHAを教えてあげたのだけど・・・

 先ほど その娘さんらしき方から「友達申請」があったのに

 手違いで「ごめんなさい」になってしまったらしく(>_<)

 その娘さんのHNも分からなくなってしまい・・・( ̄□ ̄;)

 ブロメも遅れない状態!!(T_T) 

       ごめ~~ん!!!m(_ _)m


 こんな公な場でなんですが(笑)ハトコの娘様!!

 また、もう一度「友達申請」するか・・・

 「歌姫ちゃこちゃん」宛てに ブロメください~





 今日は 台風の影響で 物凄い暴風雨!!!

 大雨洪水・暴風波浪警報発令中!!(>_<)


 皆様のところは いかがでしょう??

 どうか・・・被害がありませんように!!!

 

 

 追記ファミマのヨンジュンうちわも・・・

 台風で外出できずに・・・未だゲット出来ず(>_<)


  追記今更ですが・・・(笑)

 
 なでしこジャパン ブラボ~!!!

       \(*´∀`*)/

 

 

 

 


 


 

 

 


2011/07/16 22:15
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

元気でいてね!!

Photo


 今 ビギンのコンサートから帰宅しました。

 大盛り上がりで 楽しかったです~


 明日は 6時45分のマリンライナーに乗って

 長野の霧ケ峰まで 向かいます

 父や兄弟や親戚が集まって・・・

 母方の祖父の建てたお寺で 行事があるんです。

 
 あさっての夜中には 帰宅しますが・・・

 帰宅後も 用事が山積みなので

 なかなか ここへは戻れないかもしれません。


 申し訳ありませんが・・・

 よろしくお願いいたします~


 では、皆様の連休も 楽しいものでありますように!!


      \(*´∀`*)/ どうかお元気でお過ごしください





 

    ヨンジュンも・・・

         元気でいてね~~


   
 


2011/07/16 14:38
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第12話No.3

Photo


 サムドンが キリン芸高へ再び戻って来た!!

 それでも なぜか私服のままで 

 サムドンは 学校の正面玄関を通った。

 サムドンの心は まるで入学式の翌日に 

 私服のダサイ上着で 学校を訪れた時のような心境だった。

 あの日、自分が果たしてこのソウルの芸高で

 やっていけるのだろうかと・・・不安で一杯だった

 あの時の自分と 今の自分が重なるサムドンだった。

 田舎者の自分を 学校の生徒は 馬鹿にして見ていたし

 レッスン室でダンスの稽古をする 学生のレベルの高さに

 当時のサムドンは 内心ビビってしまった。

 しかし、今は ダンスもコンクールで入賞できるほどの

 実力を身につけたサムドン。作曲でも 先生に推薦されて

 ショーケースに出演できるほど 芸高の中でも優秀な生徒なのに

 今、耳の障害を抱えてしまった自分が 

 果たしてこの学校でやっていけるのか・・・

 サムドンは 確かめたいと思ったのだろう。

 ヘミやオヒョクに耳の病気を知られてしまい、ここまできたら

 もう 開き直るしかないと思ったのだろうか?

 嫌、サムドンは ヘミが自分のために泣いてくれた・・・

 それが嬉しくて、そして自分を 心底心配するヘミを

 「大丈夫!」と安心させたくて 戻ってきたのだ。

 ”自分のために ヘミを泣かせられない”・・・そう思うサムドン。

 やはり、サムドンはヘミのことが好きで好きで 仕方が無かった。

 だからそのヘミのためにも 復活したいと 

 サムドンは希望の光を求めて 学校へ戻って来た。

 サムドンは 大講堂の2階の廊下から 講堂の舞台を見降ろした。

 その舞台では オヒョクがヘミ達を引き連れて 授業をしていた。

 オヒョクは みんなを舞台に上がらせると

 「全員 ソロは初めてだろ?」と尋ねた。

 「はい。ここに立つと思うと緊張してきます。」とビルスクが言った。

 「俺はワクワクするぞ!」と 自信たっぷりのジェイソンが言う。

 グクは「1人で勝負できるかな?」と 不安そうに言った。

 オヒョクは「その問いは 舞台が答えてくれる!」と言った。

 2階のサムドンも その言葉をしっかり受け止めて聞いている。

 オヒョクの授業は続く。「舞台に 問いを投げかけると 

 その答えが返ってくる。驚くほど正確にな。」そうオヒョクは言った。

 ベクヒは「本当に?」と疑うような顔をした。オヒョクは言う。

 「ソロになる資格があるのか 尋ねてみるといい。」

 すると ビルスクは床にかがみこんで 舞台の床を叩きながら

 「私に出来る?」と聞く。

 ジェイソンは呆れて言った。「違うだろ!」 (笑)

 オヒョクも笑って「今じゃない!ショーケースの時さ。」と言った。

 ビルスクは「よく意味が分かりません。」と素直に質問する。

 オヒョクは言う。「自分に才能があるか 準備は充分だったか

 舞台は見極めて 拍手してくれるんだ。

 しかし、準備を怠ったり 卑怯な手を使えば 

 舞台はそれを見抜いて 嘲笑を送るだろう。

 そこに立つ資格のある者には 舞台は寛大で心地よい。

 お前たちも 掌握できる!!しかしそうでない者には

 舞台は 容赦しないぞ!お前たちは 叩きのめされるだろう。」

 オヒョクの言葉は サムドンの胸に響いた。

 ”舞台が答えを出してくれる”

 そうなのか・・・と思うサムドンだった。

 ベクヒは その言葉に不安を抱いて 唇を噛みしめた。

 その授業を ギョンジュンも通りかかって耳にしていた。

 そしてオヒョクの話に 満足して微笑むのだった。

 グクは 笑いながら「結局、練習を怠るなってことだよね。」

 と言った。オヒョクは「そういうことだ。練習を始めよう!」と言った。

 みんなは「はい!」と返事をして オヒョクに連れられて

 教室へ戻ってゆく。その姿を サムドンは眺めていた。

 そして サムドンは舞台を見つめてつぶやく。

 「俺にも 答えてくれるか?」


 

 

 レッスン室に戻ったヘミたちは 隠密講師ジンマンが

 何やら妙な格好で部屋に入ってくるのを 唖然として見ている。

 ジンマンは本来英語教師なので、パフォーマンスや音楽を

 自分が生徒に教えていると 校長の耳に入ってはマズイ!!と 
 
 頑なに思っているので、顔がバレないようにと完全武装で

 大きなサンバイザーをして 首にスカーフを巻き付けて登場した。
 
 サンバイザーから 皆を見ているジンマンの評価は 以下の通り。

 ”カン・オヒョク=俺の人生を狂わせた”

 ”ヘミ=性格に難あり” ”ジェイソン=生意気”

 ”チン・グク=ガタイ良し” ”ベクヒ=初めて会った”

 ”ビルスク=フィーリング良し”と、こんな具合で評価が下る。 (笑)

 「よくやるな。」と オヒョクが顔を隠したジンマンを笑った。

 「お前に任せていたら・・・」と オヒョクにジンマンが言いかけて

 声色を変えて言い直した。「カン先生に任せようと思ったけれど

 心配でいてもたってもいられない。私が何者か さぞ気になるだろう。

 だが、正体は明かせない。

 黙って私の教えに従うように!分かったか?」

 生徒たちは すっかり正体が分かっているので 笑いを堪えている。

 ベクヒが「ヤン先生でしょ?」と笑って ビルスクに尋ねる。

 「気づかないフリをしてあげて。」と ビルスク。

 「へ~!ヤン先生にも教わってたの?」と ベクヒが驚いて聞いた。

 「うん。でも秘密だからね!」と ビルスクは

 人差し指を口に当てて言った。ベクヒが不思議そうにうなづく。

 そこへ、サムドンがレッスン室へ入って来る。

 少し緊張した顔で それでもサッパリした顔で サムドンはやって来た。

 やっとやる気が起きたのか・・・オヒョクは 嬉しそうな顔で迎えた。

 サムドンの登場に ヘミは驚いて「サムドン。」と声をかけた。





 「遅くなりました。」とサムドンは ジンマンに挨拶する。

 ジンマンはサムドンの手にした楽譜を ひったくって

 「今渡されても 編曲する時間がないだろう!」と文句を言う。

 (途中で 声色を慌てて変えるジンマンが面白い!笑)

 「お願いします。」とサムドンは 神妙な顔で言った。

 「ショーケースに出ることにしたのか?」オヒョクが嬉しそうに聞く。

 少し間をとったが それでもサムドンは「はい。」と返事をした。

 その答えを聞いたヘミは 嬉しそうに微笑むのだった。

 そのヘミの笑顔を見て グクは少し不安になった。

 最近、グクの前で笑わなかったヘミが 笑ったからだ。

 サムドンを見て 嬉しそうに微笑むヘミにグクの心は少しざわつく。

 

 




 隠密講師ジンマンが 変な声色で

 「振り付けが必要な人は前に出ろ!」と言う。

 ベクヒが1歩前へ出た。ジンマンは サムドンに楽譜を返して

 「よし。では、ベクヒから始める。」そう言って 隠密講師の

 スーパーレッスンが開始された。ベクヒは必死でジンマンに食らいつく。

 ジンマンのダンスは センスが良かった。ジェイソンも 勿論教わり

 ビルスクも苦手なダンスを 懸命に教わった。

 そして ジンマンはサムドンの作曲した歌を 

 すぐに ピアノで編曲してレッスンする。

 ジンマンのピアノに合わせて 必死で歌うサムドン。

 ヘミとオヒョクは そのサムドンの姿を見て微笑んだ。

 



 そして いよいよショーケースの当日。

 校長室に「いよいよショーケースですな。」と

 グクたちの所属する事務所の社長がやって来た。

 と、そこへ”祝ショーケース。ハヤン企画”という花輪が届き

 一緒にマ社長(旧闇金男)もやって来る。

 マ社長を高利貸しだと思う校長は 

 あなたの来る所ではないと言うのだが

 マ社長は「高利貸しは辞めました。」と言って 名刺を渡し

 今は ハヤン企画という芸能事務所の社長だと挨拶して

 「新人を発掘したい。」と言えば、嫌味な校長は

 「この名刺も偽物では?」とせせら笑う。するとマ社長は

 「法人登記も済ませました。」と登記書を見せびらかす。

 驚いた顔の校長。グクの事務所のトップ企画の社長は

 「おめでとう、兄貴。私と同業者になったんですね。」と言った。

 「そうだ。サンギル、嫌 ユン代表。色々教えてくれ。」

 とかつての弟分に 手を出して握手を求めるマ社長だった。

 しかし、その握手は 悪意が込められているように 

 物凄く力強く握るので ユン代表は顔をしかめた。 (笑)

 なぜだか、マ社長は このユン代表には負けたくないようだ。 




 

 マ社長がショーケースの会場へ 子分と移動していると

 魔女(オヒョクの姉)が声をかけた。

 マ社長はにこやかに「これはカン記者さん。」と挨拶する。

 「今日は本物ですね。」と 魔女が笑って言う。

 「ええ。カン記者もですね?」と マ社長。「当然です!」と魔女。

 嬉しそうに笑う魔女は マ社長のマフラーを 首に巻いている。

 マ社長はそれに気がついて 「私のマフラーだ。」と言った。

 魔女は驚く。「これが?」そんなわけないと思うのだ。

 このマフラーは若い美男子が貸してくれた物だ!!そう思っている魔女。

 「この前、私がお貸しました。雪の日に。」と マ社長が言うと

 魔女は動揺する。「あれは もっと若い子が・・・」と言って

 マフラーを見れば MDSというイニシャルがあった。

 「もしかしてMDSって・・・??」と 魔女が聞くと

 満面の笑みで「私のイニシャルです!マ・ドゥ・シク!」と マ社長。

  魔女は ぶっ倒れそうになるほどの衝撃を受ける。(爆)

 「マフラーは差し上げます。

 あなたのお陰で 自分を変えられました。」

 そう言って マ社長は講堂へ向かって行った。

 私が若い美男子にしたキスは マ社長だった!!そう思う魔女は

 泣きそうな顔で 自分自身に怒るのだった。

 
 

 

 ”2011年 ショーケース”という垂れ幕。

 今まで入試クラスだったヘミ達が グクを除いて初めて

 本物のショーケースの舞台へ上がる日が来たのだった。

 生徒たちの席の前に 芸能プロダクションの代表の席が用意されている。

 マ社長の隣は あの宿敵ユン代表だった。(笑)

 ショーケースのプログラムを見ながら マ社長は

 「見覚えのある顔だ。」と嬉しそうに 載っているグクやヘミを見ていた。

 ただ、ビルスクの天使の格好の写真には 驚いている。(笑)

 

 

 

 舞台の裏で ヘミがサムドンを見つけて「サムドン!」と声をかけ

 ヘミはサムドンに駆け寄った。そして

 「また音楽を やることにしたのね?心が決まったのよね?」と尋ねた。

 しかし、サムドンは「嫌。」と言った。

 「それじゃ?」と不安そうな顔のヘミに サムドンは言った。

 「もう一度 音楽をやるべきか、舞台に尋ねる。」

 「えっ?」と驚くヘミに サムドンは冷めた顔で

 「無事に舞台を終えて スカウトされれば

  もう一度 やり直せという意味だと思う。」と言うのだった。

 ヘミは「もし、耳鳴りがしたらどうするの?」と 心配して聞いた。

 サムドンは ヘミから目を反らして言う。「舞台は台無しになる。

 それが答えなら・・・」サムドンは ヘミを振り返って 再び見つめ

 「受け入れる。潔く、音楽をやめる。」そう言って 去ろうとした。

 しかしヘミは サムドンを両手でしっかり捕まえて、立ちふさがった。

 「ダメ!!私が成功させてみせる!!あなたの舞台を。」

 サムドンを見つめて 真剣に言うヘミ。

 サムドンは ヘミに掴まれた手を外して、ヘミから離れて

 「お前が?どうやって?」と聞き返した。

 (ヘミがグクのものだと思っているサムドンは 

  ヘミがべったりくっつくのを 意識して避けている。)

 ヘミは サムドンをじっと見つめた。


 

 

 ここで場面が変わり ベクヒのいる楽屋。

 ギョンジュンがベクヒの元へやって来て「しっかりやるのよ。」

 そう励まして去って行く。ベクヒはギョンジュンを呼び止めて

 「なぜ怒らないんですか?盗作した曲を歌うのに・・・。

  反則してもいいという意味ですか?」そう聞くのだが、

 ギョンジュンは「いいえ。反則は良くないわ。

 でも、言ったところで あなたの耳には入らない。

 だからベクヒ。舞台に聞いてごらんなさい。

 反則はいけないと 教えてくれるはずだわ。」

 そう言われて ベクヒはとても不安になった。

 そして。ベクヒの舞台の幕が上がった。

 ベクヒに照明が当たり 拍手が湧いた。

 「大丈夫!やり通せるわ!!」ベクヒは 自分に言い聞かせる。

 心配そうに 舞台を見つめるギョンジュン。

 ベクヒは必死に ジンマンから教わった振り付けを踊った。

 ”遠くかすむ 私の夢を

  ぼんやり見つめて立っていた” 歌が始まる。

 ベクヒは盗作した歌を 自分のものにしようと歌うのだが

 やはりビクビクしながら歌うので 覇気がない。

 そのベクヒの歌を聞いて ユン代表の横にいた 

 同じトップ企画の男が 慌てて鞄のファイルを取りだした。

 そしてベクヒの歌が盗作だと見抜き、代表に耳打ちをした。

 それを歌いながら見ていたベクヒは 舞台の上で動揺する。

 ユン代表は盗作だと聞いて 怒っている様子だった。

 ベクヒは もうガタガタに崩れてしまい、観客も騒ぎ出す。

 そしてとうとう 歌い通すことが出来なくなって

 ベクヒは舞台に崩れて 動けなくなった。

 客席から罵倒が飛ぶ。口惜しそうに泣き崩れるベクヒを 

 ギョンジュンは 悲しそうに泣きながら見つめていた。

 舞台のベクヒに オヒョクの声が聞こえた。

 「準備を怠ったり 卑怯な手を使えば、

  舞台は それを見抜いて 嘲笑を送るだろう。」


 

 

 楽屋では 次の出番のサムドンが控えていた。

 恐る恐る サムドンはマイクを取る。

 そして そのマイクを大事に握りしめて 集中し

 サムドンは覚悟を決めて 舞台へ向かって歩きだした。

 キリッとした表情で 舞台へ上がるサムドン。(素敵!笑)

 照明の中、舞台の中央へ進むと 拍手が起こった。

 極度の緊張の中、またサムドンの耳は壊れだす。
 
 耳鳴りがして ピアノの音が全く聞こえないのだ。

 ピアニストの指が動く鍵盤が見えるのに サムドンには

 その音が耳に届かない。サムドンは 最悪の状態で舞台にいた。

 「なぜピアノを見るんだ?」ジンマンが 不思議そうにつぶやいた。

 オヒョクは 慌てて「まさか!」とつぶやく。

 サムドンの耳鳴りが始まったのか??と オヒョクは心配したのだ。

 





 ヘミは自分も出演者なのに 客席にいた。

 サムドンが上手く歌えるか 心配で心配でたまらなかったのだ。

 サムドンは客席を見た。ヘミがいる。

 ヘミのためにも 頑張って歌わなければ・・・

 サムドンは マイクを口に持って行く。

 果たして耳の聞こえないサムドンは 

 ちゃんと 歌うことが出来るのだろうか??



 と、ハラハラする場面で この第12話は終了です。


 


 *****************************

 

 
 ああ・・・やっと、やっと第12話が解説できました!!!

 バンザイ!!! \(*´∀`*)/

 次回の第13話は 感動的なサムドンのショーケースの模様を

 MVと共に紹介したいと思っています

 でも・・・今週は 物凄いスケジュールなので・・・

 とっても素敵な第13話は しばらくお待ちくださいね~!!!

 どうぞよろしくお願いいたします

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 
 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 


2011/07/16 14:13
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第12話No.2

Photo

 

 学校のロッカーで、ベクヒは荷物を出していると

 階段から降りてくるギョンジュン先生の姿を見つけ

 思わず隠れるのだった。ベクヒは 先日、盗作を見抜かれて

 ギョンジュン先生の前で 開き直った時から

 彼女を避けたいと思っていたのだろう。

 しかし、ギョンジュンはベクヒを目ざとく見つけていた。(笑)

 「これ!指導教官が、カン先生になってる。」隠れているベクヒに 

 ギョンジュンは ショーケースの指導教師表を見せてそう言った。

 「あなたの意志よね?」と聞かれて ベクヒはドギマギしながら

 「ええ。」と答えた。するとギョンジュンは「頑張って。」と言って

 あっさり去って行く。ベクヒはギョンジュンを呼び止めるのだが
 
 「ありがとうございます。」と言うのが精一杯だった。

 

 

 

 校内の片隅で ビルスクは笑顔で、インソンに携帯のカメラで

 ショーケースのパンフレットに載せる写真を撮影してもらっていた。

 「1、2、3!」とシャッターを押すが 誰かが横切って失敗する。

 もう一度「1,2,3!」と写そうとすると 突然、ジェイソンの顔が

 携帯画面一杯に写る。ジェイソンが邪魔をしていたのだ。

 怒るインソンに向かって ジェイソンは

 「何してる?」と、とぼけて聞いた。

 「ビルスクの写真を撮ってる。」とインソン。

 「ビルスク?」と 分かっていながら驚くフリをするジェイソン。

 ビルスクはジェイソンに ハァイ!と可愛く手を上げる。

 「そこにいたのか!気がつかなかった。」と わざとらしいジェイソン。

 「なぜ急に写真を?」と インソンにジェイソンは質問する。

 (ビルスクが気になって仕方がないジェイソンは インソンの行動が気になるのね。)

 インソンは「ショーケースの時に配るプロフィール写真だ!」

 と声を荒げて言う。

 「太ってる時の写真しか手元にないの。」と ビルスクも言った。

 するとジェイソンは携帯をインソンから奪い取って 

 ビルスクに近づいて言う。

 「そんな大事な写真を 携帯で撮るのか?」

 「じゃあどうするの?」と 驚いて聞くビルスクだった。

 ジェイソンはニッコリ笑って「行くぞ!」と

  ビルスクの手を握って歩きだした。

 そして ビルスクがジェイソンに連れて来られた場所はといえば・・・

 プロのカメラマンの仕事場のスタジオだった。

 「この格好で撮るの?」とビルスクが 恥ずかしそうに聞いている。

 「いいじゃないか!」とジェイソンが言う。

 「でも、ちょっとオーバーじゃない?みんな制服を着てるのに・・・」

 ビルスクがカーテンに隠れてモジモジしていると 

 ジェイソンは語気を荒げて

 「ショーケースは準プロモーションだ。とにかく目立たないと!」

 そう言って ビルスクが自分の姿を隠しているカーテンを

 力任せにオープンした。

 するとそこに現れたのは 真っ白な天使の衣装の

 可愛いビルスクの姿だった。

 「分かったわ。ありがとう。」ビルスクは言った。

 ジェイソンは内心 そんなビルスクが可愛くて仕方がない。

 「礼はいいから。一種のファンサービスだ。」と 

 照れながらジェイソンが言った。

 ビルスクは「今度はファンサービス?」と言って「良く言うわ!」と

 素直じゃないジェイソンを笑った。 (ビルスクは ジェイソンの心が

 自分に傾いているのを しっかり意識しているのだ!笑)

 「撮影は4時からだろ?」と 

 スタジオに来たカメラマンが 文句を言うのだが

 「30分延長して、こいつを撮って!」と ジェイソンが甘えてお願いする。

 「誰なんだ?」と カメラマンに質問されて ジェイソンは

 「友達だよ。ショーケース用の写真を撮って。」と言うと

 カメラマンが笑いながら

 「携帯の壁紙の娘とは別人だな。誰なんだ?」と言った。

 ビルスクは 顔をこわばらせて聞いている。

 (携帯の壁紙の女が気になるビルスク。やっぱり恋する乙女だ。)

 ジェイソンは困って「いいから早く撮って!」と誤魔化した。

 そして ビルスクはプロカメラマンの撮影で 

 派手にプロフィールを飾ることになる。(笑)




 

 そして翌日。 ショーケースの練習が始まった。

 ベクヒは 初めてオヒョクのクラスに入ることになり

 教室で先に座っていたヘミを見て 少し緊張して席に着いた。

 同時にグクも教室へ入って来て ヘミの隣に座って

 「サムドンは?」とヘミに聞いた。

 教室にいたのは ヘミ、ビルスク、ジェイソン、ベクヒ、

 そして グクの5人だったのだ。ヘミは「来てない。」と不満げに答えた。

 「こんな時に欠席する奴じゃないのに。」とグクは驚いた。

 ヘミはグクに「訳を聞いても 一向に答えないの。もう知らない。」

 と、諦めたように言った。

 そして教室に オヒョクがやって来て 驚いて声をあげた。

 「5人も俺を指導教官に選んだのか?」 オヒョクは嬉しそうだ。

 「ベクヒ、お前もそうなのか?」とベクヒを見つけてそう言った。

 ベクヒは「まぁ・・・ええ。」しどろもどろに答える。

 ビルスクは「カン先生。ここで授業が出来て 本当に嬉しいです!

 これでもう、サウナやナイトクラブを転々としなくて済む。嬉しいわ!」

 と感激している。「俺も嬉しいよ!」オヒョクも 感慨無量だった。

 「俺たち、練習室の進出記念に、パーティーでもするか?」

 はしゃぐオヒョクに ヘミが冷めた口調で「授業しましょう!」と言う。
 
 オヒョクは そうか・・・と我に返って授業を始める。(笑)

 「今回は偽物じゃない、本物のショーケースだ!」と手を叩いて言った。

 元入試クラスのメンバーは 笑顔でうなづいた。

 「さらに 全員がソロだ!」オヒョクは嬉しそうに言った。

 「準備を怠ると痛い目に遭う。」オヒョクは言う。

 「そして何より大事なのは 舞台を支配することだ!」

 「舞台を支配?」ヘミは それが咄嗟に理解できなかった。

 オヒョクは「そのためには・・・」と続けようとすると 自分の携帯が鳴った。

 「失礼。」と言って 携帯に出て見れば それはジンマンからだった。

 「ジンマンか。」とオヒョクが言うと「名前を出すな!!」と大声がする。

 そしてジンマンは「スピーカーフォンにしろ!」と命令して

 オヒョクがスピーカーに音声を切り替える。すると携帯から

 「舞台を支配しようと思ったら 観客に気後れしないことだ。」と声がした。

 こうして 隠密講師ジンマンの授業が始まった。

 「観客を制すか、観客に制されるか、どちらかだ。」

 ベクヒは隠密講師の存在を知らないので 不思議に思って

 隣にいたジェイソンに 小声で質問する。「誰の声?」

 ジェイソンは言った。「体は大きいくせに 肝っ玉はジャコ並みの人だ。」

 「ジャコ?」ベクヒは可笑しくて笑った。ジャコは言う。(笑)

 「舞台の左側 右側 そして中央に 視線を合わせる人を定め

  その人の目を見ながら歌うんだ。2人1組になれ!」

 この時オヒョクは ジンマンが廊下から電話している姿を目にする。

 「”うちに何しに来たの”みんな知ってるよな?

  あれを相手をねじ伏せるつもりでやるんだ。機先を制する練習だ。」

 ジンマンが必死で携帯で喋っていると オヒョクが傍へやって来て

 「何してるんだ?」と言った。ジンマンは慌てて「校長に見つかるだろ?

 あっちへ行け!」と オヒョクを怒る。オヒョクは笑いながら

 「よくやるな。」とジンマンに言った。

 そして、隠密教師ジンマンの出した課題を ビルスクとジェイソンが

 真面目に行っている。

 「うちに何しに来たの?」と 歌いながら問い詰め前進するジェイソン。

 後進するビルスクは ジェイソンの勢いに固まって 言い返せない。

 教室の外で様子を見ていた ジンマンが「おい!ビルスク!!」

 と叫んで教室に入りかけるが、しまった!と言う感じでまた廊下へ戻り

 携帯でビルスクに「おどおどしては観客を制せないぞ!

 目に力を入れろ!!」とアドバイスする。

 するとカッとビルスクは目を開き「花を探しに来たのよ!!」と

 ジェイソンに向かって 突進した。(何なんだ?この遊び??笑)

 「次はヘミとベクヒだ。」とジンマン。ビルスクはきつい目で

 「うちに何しに来たの?」と歌い ヘミを問い詰めながら先進する。

 しかし、凄身はヘミの方が上だ!(笑)ヘミはニヤリと笑い返して

 「花を探しに来たのよ!!」と どんどん前進してベクヒを追い詰めた。

 そして・・・相手のいないグクに オヒョクは

 「サムドンがいないのか・・・。グクの相手は俺がしようか?」

 と言うのだが、グクが怖い顔で睨むので オヒョクは逃げ出した(笑)

 こうして 第1日目のしょうもない授業が終わった!!(爆)


 

 


 ヘミは家に帰って グクとサムドンの部屋を掃除していた。

 タダで居候させてもらっているヘミは 

 魔女の苦手な家事を しなければならなかったのだろう。(笑)

 丁寧にベッドや箪笥の下まで 掃除機をかけると

 掃除機の先に1枚の紙が吸い付いた。

 何?とヘミがそれを手に取って見ると それは薬の処方箋だった。

 患者の名前には”ソン・サムドン”とあり、

 その上に示された病名は 初めて聞いたものだった。

 ヘミは驚いて すぐにその病名の症状をPCで検索してみ る。

 そして出た検索結果には・・・

 ”耳鳴りが発生した後に、聴力が減少し・・・”とあった。
 
  PCの前で ヘミは愕然とした。


 そして ヘミは思い出していた。

 サムドンが急に 自分の前から姿を消して、

 必死で見つけた時には 人が変わってたような姿で

 ヘミに向かって お前を信じて、ソウルについて来たことを

 後悔していると、サムドンが嘆いたことを・・・。


 「悔やみきれない。なぜ あの日、俺はお前の手を取ったのか・・・。

  なぜ お前の真っ赤な嘘を 俺は信じたのか・・・。

  なぜ お前の歌を聞き、音楽に・・・夢中になったのか・・・。」

 あの時のサムドンは心底傷ついて 心が泣いて叫んでいるようだった。


 

 ヘミは「まさか・・・違うわ。」と声に出して否定した。

 信じたくなかったのだ。サムドンの耳が聞こえなくなってしまうなんて。

 「そんなわずはない。」ヘミが自分に そう言い聞かせていると

 サムドンが部屋に入って来る。

 そして慌てて 机の処方箋をワシ掴みにした。

 ヘミはサムドンの突然の出現に ハッと驚くのだが 

 部屋から出て行こうとするサムドンに 必死で声をかける。

 「サムドン!あなたの・・・耳・・・どうかしたの?

  それ・・・本当に あなたの処方箋?」

 恐る恐るサムドンの背中に聞くヘミに サムドンは振り返った。

 その瞳は 氷のように冷たかった。

 「そうだ。俺の処方箋だ。」と サムドンはそっけなく言った。

 お前なんかに関係ない・・・そんな雰囲気を醸し出している。

 ヘミは 泣きそうだった。自分を庇った事故のせいで

 サムドンが耳に 障害を持ってしまったと思ったからだ。

 「私を助けようとして 頭に怪我をした、そのせい?」

 ヘミが尋ねると、サムドンは手にした処方箋を グッと握りつぶした。

 そしてヘミの目をじっと見つめて「そうじゃない。」と言った。

 ヘミは 自分を思って、サムドンが誤魔化していると思い

 「本当?そのせいじゃないの?」と 聞き返す。

 しかし、この時 またサムドンの耳は壊れ出す。耳鳴りがするのだ。

 サムドンは「違う。」そう言った。

 ヘミは「じゃあ原因は何?」と サムドンを問い詰める。

 もう何も聞こえないサムドンは ヘミの口が開いたことしか分からない。

 「いつからなの?」と質問するヘミに サムドンは「違う。」と言った。

 ヘミは この時初めて、その処方箋が真実なのだと心底怯えた。

 サムドンは・・・もしかして今、耳が聞こえていないの??

 ヘミの瞳から涙がこぼれた。ヘミはサムドンに

 「今、私の話・・・聞こえてる?」と わざと小さい声で尋ねる。

 サムドンはどぎまぎしながら 首を振って「違う。」と繰り返した。

 ヘミの涙は止まらない。ヘミにとって 耐えられない悲しい真実だった。

 明らかに サムドンの耳は障害を持っていた!!

 「サムドン!」そう言うと ヘミはサムドンに抱きついた。

 そして「サムドン・・・サムドン・・・」とすがって泣きじゃくるのだ。

 ヘミが 自分の耳が聞こえていないことが分かってしまったと 

 サムドンは悟った。そして 悲しがるヘミを見て サムドンも辛かった。

 サムドンは自分の弱さを ヘミには決して見せたくなかったし

 優しいヘミが 自分に同情して泣いていて・・・

 そしてこんな風に 抱きつかれるのは辛かった。

 (しかし、それでも サムドンは心のどこかで

  嬉しかったのではないだろうか・・・。

  ヘミがグクと恋人同士になってしまっても

  それでもヘミが 自分のために涙を流してくれることが 

  サムドンは 素直に嬉しかったのではないかと私は思う。)

 「だから言っただろ?必ず後悔すると・・・。

  俺は話したくなかったのに!!・・・こんな姿・・・

  誰にも見せたくなかったのに・・・!!」

 そう叫ぶ サムドンの目からも 涙が溢れる。

 「ごめん。私のせいよ。」抱きついたまま ヘミはそう言うと

 泣き崩れて、サムドンの手を握りしめて 彼に寄り添いながら 

 ヘミは 床にしゃがみ込んでしまうのだった。

 サムドンも泣きながら ヘミに本音を語った。

 「この前、お前は俺を救いだす・・・そう言ったな。

  できることなら やってみろ!俺を救ってくれ!」

 ヘミは しっかりサムドンの両手を握ったまま

 「どうしよう。どうしよう・・・」と何度も 口にして

 泣きじゃくるのだった。

 そこへ オヒョクが帰宅して、泣き崩れるヘミを見て驚く。

 「どうかしたのか?」慌てて2人に近づくと サムドンまで泣いている。

 「サムドン!・・・ヘミ!」と オヒョクは声をかける。

 ヘミは 泣きながら「先生。助けてください!」と言うのだった。




 オヒョクは その晩、サムドンの処方箋を手にして

 初めてサムドンの耳の障害を知って 悲しみに暮れる。

 最近のサムドンの 闇のように暗い瞳の意味を やっと悟ったのだ。

 あんなに才能ある生徒が こんなことになるなんて・・・。

 オヒョクは サムドンの悲しみが自分のことのように辛かった。

 しかし、どうにか希望の光を与えてやらねばと、オヒョクは思った。

 一人真っ暗な部屋で佇む サムドンの元へ オヒョクは行き

 サムドンの横に腰かけた。そして暗い顔のサムドンに 明るい声で

 「お前の病気は 薬で抑えれば 日常生活に差し支えない。」と言う。

 しかし サムドンは「抑えられなければ 音を失うかもしれません。」

 そう言った。オヒョクは それでも明るく「耳鳴りは 時々だろ?」

 と言うのだが、すぐにサムドンは言い返す。

 「それが舞台の上なら 大失態です。」

 オヒョクは 顔が引きつりながらも

 「その確率は 万にひとつだろう?」と 笑って言った。

 しかし サムドンは頑固に 否定的なことを口にする。

 「この病気にかかるのも 万にひとつですよ。

  僕が そのひとつになったんです。」

 サムドンは冷静に まるで大人のような言い方をした。

 オヒョクは もう何も言葉が出なかった。慰めようがなかったのだ。





 
 そしてガラッと場面は変わって・・・翌日のキリン芸高の学食。

 ビルスクが大好きなパンをお盆に乗せて テーブルにつくと

 そこに 置き忘れた携帯があった。

 「これ 誰の携帯ですか?」ビルスクは 周囲に声をかける。

 隣のテーブルの生徒が、さっきそこにいたジェイソンのだろうと言った。
 
 ビルスクは ジェイソンと聞いて「授業で会うので渡します。」

 とその生徒に言って、携帯を横に置いて パンを食べ始める。

 しかし、その携帯が気になって仕方がないビルスク。

 先日、プロカメラマンに 携帯の壁紙の女性と別人だと 

 自分が言われたのが ずっと気になっていたビルスクは

 ジェイソンの携帯の壁紙の女性の顔を見たくて仕方がなかったのだ。

 いったい誰が 愛しの人の壁紙を飾っているのだろうかと・・・。

 思わず携帯に手が伸びてしまうのだが、その手を自分で叩いて

 「いけないわ!プライバシーの侵害よ!」と 

 自分に言い聞かせる 可愛いビルスク。しかし 本音は見たい!!

 見たい心を 必死に理性で抑えようとするのだが・・・

 やはり我慢出来ない!!・・・やっぱり見てしまおうと(笑)

 携帯へ 手を伸ばしたところへ ジェイソンがやって来る。

 奪うように ビルスクの前から携帯を取ると 

 「中を見たか?」と ジェイソンが動揺している。

 ビルスクが「見てないわ。」と言うと 

 マジで「良かった!」と胸を撫で下ろすジェソンだった。

 そして「じゃあな!」と去って行く 後ろ姿に ビルスクは

 「中に何があるの??」と 大声で叫ぶのだった。(笑)

 

 

 
 そして 音楽室のピアノでは・・・


 ”Honey you are my valentine

   いつまでも 君を愛しているよ

   Honey you are my valentine

  別れても 君を愛してるよ”


 グクがショーケースの歌を 弾き語りをしていた。

 (サムドンもピアノ弾けるし、グクもピアノ上手なのね!!)

 そこへ ベクヒがやって来て

 「本当にこの曲でいいの?ダンス曲にしないの?」と 尋ねる。

 「今までと同じことをしても 勝算がないと思ってさ。」
 
 と、そうグクは言った。するとベクヒは

 「ソロデビューに 随分、意欲的ね。」と言うのだった。

 するとグクは「当然さ!俺1人で観客と勝負するわけだろ?

 お前は憧れないのか?」と 笑ってベクヒに尋ねる。

 「私だってやってみたいわ。じゃあ私達 ライバルね。」

 ベクヒがそう言うと グクは「そうか?」と笑った。

 その笑顔で ベクヒは救われた気がして 

 グクに ずっと聞きたかったことを質問した。

 「ヘミが何か話してない?」とベクヒが聞くと グクは「何を?」

 そう言って、不思議そうな顔をした。

 ベクヒは戸惑いながら「なぜデビューを断ったか・・・」と聞く。

 グクは 少し考えて「話は聞いた。」とベクヒに言う。

 (ヘミの恋人である自負から 聞いてないとは言えない!笑)

 するとベクヒは「私は何も頼んでないから!

  ヘミが気を回しただけよ!!」と 慌てて弁解する。

 グクは驚いて聞き返す。

 「ヘミはお前のために デビューを断ったのか?」

 ベクヒは 自分で墓穴を掘ってしまった。

 「ヘミが話さなかったの?聞いてない?」 ベクヒは焦る。


 

 


 グクは そうだったのか・・・と ヘミのことを思った。

 「聞いてなかったの?」喋ったことを ベクヒは後悔する。

 グクは立ち上がって、ベクヒを見降ろして諭すように言った。

 「お前は 味方がいないと前に言ってたが それは違うぞ。

  少なくとも1人は お前の味方だ。」

 「それは誰のこと?」とベクヒが聞けば グクは微笑んで言う。

 「ヘミだ。あいつが どんな仕打ちにも耐えて来たのは

  デビューのためだ。でも、そんなあいつがデビューを断った。

  過去に何があったか知らないけど、お前の味方をするのは

  ヘミだ。俺じゃない。」そう言って グクは部屋を出て行った。

 残されたベクヒは グクの言葉に動揺を隠せなかった。

 

 

 


 グクはベクヒの話を聞いて ヘミを探した。

 ヘミは入試クラスの教室で 1人机に突っ伏していた。

 廊下の窓からヘミを見つけたグクは 教室に入って

 ヘミの机に近づいた。しゃがんで グクがヘミの顔を覗くと

 ヘミは虚ろな目をして ボ~としていた。

 サムドンの耳のことが ヘミはショックでたまらなかったのだ。

 「もう入試クラスじゃないだろう?」そうグクが言った。

 「まぁね。」と そっけなくヘミは言った。

 「何かあったのか?」グクが優しく尋ねた。

 ヘミは少し考えて「別に。何もないわ。」と答えた。

 すると グクは微笑みながら「お前も大人になったな。」と言った。

 「あんなに口が悪かったのに、慎むようになった。」

 そう言われて 突っ伏していたヘミが起きあがった。

 「お前がデビューを諦めたのは 友達のためだろう?

  それに今も 心配ごとがあっても 何かの理由で内緒にしてる。」

 ヘミは 優しいグクが嬉しかった。サムドンのことは言えないヘミは

 黙って そっとグクに寄りかっかった。

 グクの優しさで 大きな不安を包んでもらいたかった。

 グクはヘミに肩と腕を貸して 自分もヘミに寄り添った。

 ヘミが何を思い悩んでいるのか・・・グクは知りたいとは思ったが

 決して無理に聞くことはなかった。グクは 心底優しい男だった。

 どうしてヘミは サムドンのことをグクに話さなかったのか?

 それは サムドンを心配する気持ちが 半端で無く大きかったからだ。

 この時、ヘミの心の中はすべて サムドンへの心配で埋まっていた。

 そんな思いを ヘミはグクに知られたくなかったのではないだろうか。

 


 *****************************

 


  第12話の中でも最も素敵な 今回のサムドンとヘミのシーン

 ヘミがサムドンの耳の病気を知ったシーンは 本当に泣けます。

 若い2人の演技、凄く上手です

 そしてまた、グク役のテギョン君の弾き語り とても新鮮です

 韓国のトップスターの実力・・・凄いなぁって改めて思います

 

 

  

  

  

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 
 
 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2011/07/16 13:11
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第12話No.1

Photo

 



 
 芸能事務所の社長から グループKのメンバーの中では

 人気のないベクヒは 厄介物扱いされていて

 ヘミとメンバーチェンジさせられそうになっていた。

 「一生懸命な奴は必要ない。出来る奴がいるんだ。」

 そうまで言われて ベクヒは必死だった。

 せっかくヘミに勝って、先にデビュー出来たというのに

 今度はヘミが 自分に代わって グループKのメンバーになるという。

 ベクヒはどうしても グループKに居座りたかった。

 Kのメンバーには大好きなグクもいるし、何よりヘミに

 自分の築き上げた座を 奪われたくなかったのだ。

 「作曲が出来るというのは 事務所にとっても好都合だ。」

 と社長の言葉を聞いたベクヒは 自分は作曲が出来ると

 社長にアピールしたかった。

 それで Kに残ることが出来るはずだと思った。

 だから 事務所にあったプロの作品を盗んで

 作曲の特講の授業に 自分の作品として提出してしまったのだ。

 結果、評価Aをもらい ショーケースに出られることになったベクヒ。


 


 それでも 担任のギョンジュンは 

 ベクヒが盗作をしたことを見破って ベクヒを問い詰めた。

 しかしベクヒは 盗作のどこが悪いと開き直る。

 反則を教えたのは ギョンジュンだとまで言うのだった。

 ヘミに負けないためなら どんな手だって使うと涙しながら

 ベクヒは ギョンジュンに向かって叫ぶのだった。

 それを偶然、立ち聞きしてしまったヘミは ショックを受ける。

 そして ヘミは事務所の社長に呼ばれるのだった。


 社長室をノックしようとすると 中からベクヒの声がした。

 「約束が違います!作曲特講でAを取れば

  交代を考え直すはずでしょう?」ベクヒは叫んでいた。

 しかし社長は冷たく「約束などしていない。」と言うのだ。

 それはベクヒが一方的に 思い込んでいただけで、社長はあくまで 

 ベクヒの代わりに ヘミをKにメンバーに入れたいのだった。

 「ヘミはいるか?」社長に呼ばれて ヘミが部屋に入ると

 ベクヒは 悔しさを露わにして 部屋をプイと出ていった。

 「決心はついたか?」と社長に言われたヘミは 契約書を社長に返した。


 


 ヘミが部屋を出ると ベクヒが外で待ち構えていた。

 「あなたの一言で 私の未来がかかっているの。

  なぜあなたなの?私がどんなに努力しても あなたが選ばれる。」

 ベクヒはヘミにそう言うのだった。

 ヘミはベクヒのその言葉に 微笑んで言った。

 「驚いた。私も同じことを言ってたわ。

  あなたは理事長に見出され、先にデビューもした。

  なぜ あなたばかり選ばれるのかって。

  私達 本当に良く似てる。」

 ベクヒは それでも「質問に答えて。デビューするの?」

 と ヘミに迫る。ヘミは「しないことにした。」と答えた。

 ヘミはベクヒの座を奪ってまでも Kのメンバーになろうとは

 思わなかったからだ。ヘミにとって ベクヒはやはり親友だったから。

 ヘミのその答えを聞いて ベクヒは驚いて「なぜ?」と聞き返す。

 しかし ヘミは微笑みながら 自分でも何故か分からないと言って

 その場を立ち去っった。ベクヒの顔に笑みが戻る。


 ヘミが事務所を出ようとすると エレベーターの下で

 グクがヘミを待ち伏せしていて ヘミを見つけて声をかけた。

 「いつ俺たちと合流するんだ?」

 グクは社長から ヘミがKに参加すると聞いたのだろう。

 嬉しくて仕方が無い様子だった。しかしヘミは笑顔で言った。

 「私、デビューはしないわ。」

 グクは驚いた。「お前、断わって来たのか?」と聞かれて

 ヘミは頷く。グクは「あんなにデビューしたがってたじゃないか。

 条件もいいのに なぜ断るんだ?」と不満そうに聞いた。

 しかし、ヘミは本心を言わなかった。

 「まだ、時期じゃないと思うの。」とだけ言うヘミに

 グクは呆れて「俺が どれだけお前のことを・・・」

 とそこまで言って 口を閉ざした。喧嘩をしたくなかったからだ。

  ヘミとやっと仲直り出来て 心底嬉しいグクだったから。

 「ごめん。怒った?」ヘミが謝ると グクは言った。

 「何か他の理由があるんだろう?俺に言えないような理由が。」

 グクは鋭い!!(笑)しかしヘミは ベクヒを庇った。

 「違うわ。そんなものない。本当よ。」

 「分かった。カン先生が模擬授業をしてるぞ。」

 グクは 頭を切り替えて オヒョクの採用試験の模擬授業に

 ヘミを誘うのだった。すると「そうだった!!」と

 オヒョクのことを思い出したヘミは グクと慌てて学校へ戻った。


   



 学校では 3人の新任教師候補が 模擬授業の審査を受けていた。

 その教室を覗ける場所に ジンマンは心配そうに立っていた。

 グクとヘミは ジンマンに合流して 教室のオヒョクを窺った。

 教室では オヒョクの前の候補者の模擬授業が終わり

 次のオヒョクの名を 試験官のコン先生が読み上げた。

 オヒョクが「はい!」と返事をして 教壇に上がると

 ジンマンは 教室の外で「オヒョク、しっかりやれよ!!

 文句無しで 戻ってこい!!」と声を出して祈った。

 オヒョクが生徒達を前に 授業を始めようとすると

 校長が「御苦労さん!」と言って 教室へ入って来て

 大勢の理事たちを教室へ 引き入れて

 「学生たちは 退出してよろしい。早く出なさい!!」

 そう言って学生たちを 教室から追い出したのだった。

 校長に「早く!」とせかされて 嫌々学生たちは教室を出て行った。

 「どうして急に 学生たちを退出させるの?」とメン先生。

 「プレッシャーを与えるためだろう。」と コン先生。

 そうなのだ。校長は オヒョクにプレッシャーを与えるために

 学生ではなく、理事の前で授業を行わせる気だったのだ。

 (なんて汚い校長なんだ!!怒)

 「久し振りだね。掌握力不足という 私の助言を覚えているね。

  どれだけ改善したか 見せてほしい。」そう笑いながら

 オヒョクに校長は言い、理事の後ろの試験官に向かって

 「厳正かつ客観的な評価をく下してください。

  絶対に 情に流されないで!!」と威圧した。

 これには ほとほと呆れるメン先生とコン先生だが

 「はい。」と返事をして 校長がオヒョクに笑いながら席に着くと

 早速、審査が始められた。


  



 
 オヒョクの緊張は高まった。しかし、以前のオヒョクでは無かった。

 ジンマンが 校長のやり方が酷過ぎると ヘミ達に怒りながら

 オヒョクを心配していると・・・

 オヒョクは 授業を始める前に 校長に微笑んで

 「では 授業を始める!!」と 明るい声で授業を始めた。

 「今日のテーマはコード進行だ。」

 オヒョクは オバサマ相手の音楽教室で培った楽しい授業を展開する。

 「やった!」と喜ぶヘミ。「変わったな。」と安心するジンマン。

 グクも嬉しそうに 見守る中、オヒョクは自信たっぷりに講義をする。

 「1曲聞いてもらおう。」そう言って オヒョクは演歌を歌いだす。

 それは 3つの演歌を繋ぎ合わせた歌だったのだ。

 理事たちは面白そうに聞き入り、校長は驚いた顔をしている。

 そして オヒョクの分かりやすい楽しい授業が終わり・・・

 校長は1人教室で オヒョクが歌った歌を口ずさんで呆然としていた。

 校長の完敗だった。(笑)メン先生とコン先生が やって来て

 「言われたとおり 厳格に審査しました。」

 「校長先生も 点数に共感されますよ。」と結果を渡す。


 


 その模擬試験の審査結果は 勿論、

 ダントツAプラスでオヒョクが1位だった。

 校長室に呼ばれたオヒョクは 校長に
 
 「最初から計画してたのか?」と聞かれる。

 オヒョクは答えた。「戻るつもりはなかったのですが

 校長先生の言葉で 考え直しました。」「私の?」と驚く校長に

 「”掌握力がつけば 良い教師になれる”あの言葉が 励みになりました。

  理事長が先生を校長に昇進させた時は 

  私もその意図が分からなかった
のです。

  でも、今は理事長の考え方が何となく分かります。

  以前は 校長を恨むばかりでしたが、今 思うと宿題だったんですね。

  それを解くことで 自分が成長できました。

  これからも 宿題を出し続けてください!待っています!」と 

 明るくオヒョクは言って 校長にお辞儀をした。

 そして 校長が手に持っている教員証明書を しっかり奪うのだった。

 (それにしても この教員証明書のオヒョクの写真は笑える!!)




 オヒョクは ニッコリ笑いながら 校長室を後にした。

 そして 校長室から出て来たオヒョクを待っていたのは

 ヘミとグクだった。「上手くいった?」とグクが聞けば

 オヒョクは微笑みながら 教員証明書を掲げて見せた。

 喜ぶグクは「イエ~イ!!」と オヒョクとハイタッチする。

 そしてヘミにも オヒョクはハイタッチしようと手を出すが

 膨れ顔のヘミを見て 手を引っ込めた。


 


 「戻って来るつもりなら そう言ってよ!」とヘミは文句を言った。

 「お前が一方的に喋るから 話す機会がなかったんだ。」とオヒョク。

 「それは・・・」とヘミが言いかけると グクがヘミの手を取って

 「まずは ハイタッチ!」と言って オヒョクと無理矢理に

 ハイタッチをさせる。「ちょっと!」と怒るヘミの頭を

 グクは手で押して お辞儀をさせながら、自分もお辞儀をして

 「疑って すみませんでした。」と言うのだが

 ヘミは抵抗して なかなか謝らない。「謝れよ!」とグク。

 「嫌!」とヘミ。「早く!」とグク。そんな2人を笑いながら

 オヒョクは「もういいから。」と制して

 「ショーケースの準備は出来てるか?」と聞くのだった。

 ヘミが「始めないと。」と答えると、グクがヘミに

 「デビューは見送ったのに、ショーケースはやる気なのか?」

 とイヤミを言う。するとヘミは

 「本物のショーケースは 初めてだもの。」と言うのだった。

 グクは笑い返し、オヒョクも笑いながら

 「そうだ。舞台経験は多いほどいいからな。」と言うのだった。


 


 するとその時、グクの携帯が鳴って グクが傍を離れて電話に出た。

 グクがいなくなると ヘミはオヒョクに

 「サムドンの様子が変なの。」と サムドンのことをようやく相談できた。

 「サムドン?あいつがどうした?」オヒョクが言うと

 グクは電話をしながら 2人の会話が気になるのだった。


 ヘミはオヒョクを サムドンの所へ連れて行く。

 サムドンは 教室のピアノを ガンガン乱暴に弾きまくっていた。

 自分で作曲した曲を弾いているのだが その音は荒々しく 

 途中で両手で鍵盤を叩いて 曲を中断してしまった。

 教室中に 大きな不協和音が鳴り響く。


 

 オヒョクは サムドンの傍へ行き、譜面台に置かれた

 サムドンの曲を手にして「良い曲だな。」と言い

 「ショーケースで歌うのか?」と優しく質問した。

 しかし サムドンは暗い目をして

 「ショーケースには出ません。」とキッパリ言いきった。

 「なぜだ?」とオヒョクが聞くと

 「理由なんかありません。」と言うサムドンに 

 ヘミが怒って言った。「話して!あなた何があったの?

 黙ってないで ちゃんと話してよ!」

 しかし サムドンはヘミを無視して またピアノを弾きだす。

 「ちょっと!!」と怒るヘミを 「そっとしておこう。」

 と、オヒョクは制して サムドンに

 「ショーケースのことは 後でまた話そう。」と言って

 サムドンの傍を離れるのだった。

 サムドンは また曲の途中で バン!!と鍵盤を叩いて止めてしまう。

 そして遠くを見つめるその瞳は 深い闇に包まれていた。



 



 一方、グクは グループKのメンバーと一緒に事務所にいた。

 「新ユニットも1位を獲得した。3人とも良くやった!」

 と グクは他の2人と共に 社長に褒め称えられていた。

 社長は言う。「新ユニットは今週でひと段落つけて

 6人とも、今学期のショーケースに出てみないか?」

 グク達は驚いた。自分たちはもうすでにデビューしているのに

 何を今更と思ったのだろう。「出てどうするの?」とリアも言う。

 すると社長は「お前たちの知名度も上がったことだし

 次はソロ活動だろ?」と切り出したのだった。

 ベクヒは「ソロって、6人のうち誰を?」と社長に聞く。
 
 社長は「それはショーケースを見て決める。

 グループでいると 判断がつかなくてな。

 ソロでも舞台を掌握できるのは誰かな?」と言うのだった。

 「舞台を掌握か。」グクがつぶやいた。

 メモを取って聞いていたジェイソンが言う。

 「じゃあ曲は 自分で決めてもいいですか?」

 すると 社長は「ああ。イ先生が割り振ってやってください。」

 と言って 一緒に会議に参加していたイ先生の肩を叩いた。

 「はい。」と言って イ先生が取りだした書類ケースを見て

 ベクヒは青くなった。そのケースにあった楽譜を盗作して 

 ベクヒは学校の作曲特講の課題として 提出したからだ。

 「ベクヒはオリジナルがあるよな。」と社長が言った。

 「私のオリジナルですか?」とベクヒ。「うん。」と社長。

 「他の曲ではダメですか?」とドギマギしてベクヒが言うと

 「シンガーソングライター志望だろ?良い機会だ。」と 

 社長はベクヒに言うのだった。

 ベクヒは 仕方なく「分かりました。」と答えた。

 ベクヒは動揺する。しかし、1人になって 自分に暗示をかける。

 「大丈夫。きっとバレないわ。大丈夫!」(そんな訳がないだろう!笑)

 

 

 学校で グクはメンバー達と イ先生の楽譜から曲を選んでいた。

 グクは その中から一つを選び

 「”マイ・バレンタイン”この曲にする。」と言った。

 「お前がバラード?」とジェイソンが 不思議がった。

 「意外か?」とグクが言い返すと「かなりな。」とジェイソンが笑う。

 するとグクは「それが狙いだ。イメージを覆せる。」と言うのだった。

 「誰に指導を頼もうかな?ジェイソンは決めたの?」

 とイ・リアがジェイソンに聞く。すると即答でジェイソンは

 「お前と別の先生。」と言うのだった。リアは顔をしかめながら

 「私はシ先生!」と言った。するとジェイソンは「俺はカン先生!」と言う。

 「俺は当然シ先生。」「私もシ先生。」と先輩2人が言えば

 グクは「俺はカン先生。」と言い、それを聞いたベクヒも

 「私もカン先生。」と言う。すると ジェイソンが鋭く

 「どうしてお前が?シ先生じゃないのか?」と聞くのだった。

 ベクヒが戸惑っていると そこへインソンが入って来て

 「ヘミとサムドンを見なかったか?」と言うのだった。

 グクが「どうした?」と聞けば インソンは

 「グク、ちょっと・・・」と言って グクを手招きした。

 グクはインソンから 1冊のノートを渡された。

 「冬休みの間、ヘミが講義のノートをサムドンに届けていたんだ。

  店に残ってたけど 捨てるに捨てられずに困ってたんだ。

  返してやってくれ。」インソンはそう言って ノートをグクに渡した。

 グクは ヘミがサムドンのために 必死で授業を書き写したノートを

 1枚、1枚めくって・・・溜息をついた。

 そこには 自分が入り込めない世界のような気がしたからだろうか?

 嫌、グクは ヘミがサムドンのことを 

 自分に黙っていたことをガッカリしたのだ。





 グクはノートを持って ヘミを探した。

 ヘミは学食のテーブルに突っ伏して 虚ろな目をしていた。

 サムドンが変わってしまったことが ヘミはショックで仕方がないのだ。

 グクは そのヘミの横に座って 同じようにテーブルに顔をつけて

 ヘミを見つめた。ヘミは「グクね。」と気がついた。

 グクはヘミにノートを見せて「お前のだろ?」と言った。

 ヘミはそのノートを見て驚いて「なぜ あなたがこれを?」と聞いた。

 「インソンに頼まれたんだ。お前、サムドンに届けてたんだってな。」

 とグクが言う。ヘミはドキッとしながら「ええ。」と言った。

 グクはそんなヘミを凝視している。ヘミは「どうかした?」と聞く。

 グクは「悔しいな。」と言う。「なぜ?」とヘミ。

 「なぜ俺に相談しないんだ?」と グクは恋人としてそう言った。

 「知ってたら 力を貸したのに。」グクにそう言われて

 「あなたがスケジュールが詰まってて 忙しそうだから。」

 そう ヘミは弁解するのだった。しかしグクは言う。

 「こういうことなら 無理してでも手伝うさ。

  これからは 必ず相談しろよ!」

 ヘミは「分かった。」と言って 「これ食べて!」と

 グクの口にパンを押し込んで 誤魔化すのだった。

 この時、サムドンのことが心配で仕方がないヘミは

 内心、恋人のグクに罪悪感があったに違いない。

 頭の中は 変わってしまったサムドンのことで一杯なヘミ。

 グクに優しくされればされるほど 心が痛いヘミだったろう。

 





 一方、ギョンジュンは 教え子のベクヒが盗作したことに

 心を痛めていた。ベクヒが盗作するに至ったのは 

 この自分にも責任があるのだと 自分を責めるギョンジュンは

 酒場で一人、酒に溺れていた。酒をグラスに注ぎながら

 ギョンジュンが独り言を言っていると

 オヒョクがやって来て「酔ってますね。」と、酒を取りあげた。

 ギョンジュンは オヒョクの顔を見ると

 「カン先生。おめでとう!お帰りなさい!」拍手をする。

 オヒョクが 学校にいなかったギョンジュンをどうしたのかと聞けば

 ギョンジュンは 「ちょっと頭に来て。」と言うのだった。

 そして「先生に質問があるの。」とオヒョクに言った。

 「ダンスコンテストの時、サムドンが授賞式で

  先生の名前を挙げたでしょ?」とギョンジュン。

 「そうでしたっけ?」とオヒョク。すると ギョンジュンは

 「秘訣を教えて。私のクラスの生徒も賞を取ったのに

  誰ひとり 授賞式のコメントで名前を挙げてくれなかったわ。

  それに アルバムを出す時も サンクストゥのところに

  私の名前を書くとか、先生の日に花をくれるとか

  何もしてくれないのよ・・・。」そう言って泣きだすギョンジュン。

 そして「カン先生のように眼鏡をかけてみようかしら。」

 そう言って オヒョクの眼鏡を取りあげて 自分がかけてみる。

 また「タートルネックを着ればいい?」と言って

 オヒョクのセーターをひっぱり「それじゃダメ?教えてください。」

 そう言って またワンワン泣き出すギョンジュンだった。

 オヒョクは 必死に「簡単です!家に帰ればいいんです。

 それが秘訣です!!」とギョンジュンをなだめて 

 酔っぱらった彼女を 家まで送ることになる。

 


 

 オヒョクがギョンジュンを店から連れ出すと その店の奥から

 オヒョクの姉(魔女!笑)がフラフラ出て来て

 「タクシーを呼んで もう3時間ですよ。

  私が電話に出なかった?駆け引きしてるの?

  私と恋でもしようっていうの?戻って来て!」と叫んでいる。

 どうやら偶然、同じ店で ギョンジュンと魔女は酔っぱらっていたらしい。

 それにしても、やっぱり魔女は 酒癖が非常に悪い!!(笑)

 

 


 オヒョクは 自分の車にギョンジュンを乗せて 

 ギョンジュンに 自宅の場所を確認すると

 彼女は目が覚めて オヒョクに言った。

「どうして私の教え子は あのザマなのかしら。

 一人残らず あのザマなのは 私に問題があるの?」

 オヒョクは困りながら言う。

 「それだけではないと思いますが。・・・。」

 しかし、ギョンジュンは ベクヒの言葉を思い出していた。

 ”私の反則は あの一歩から始まったんです。

  それが二歩、三歩となり 今では何も感じません。

  そしてデビューも出来たんですから。

  これでいいと言ったのは 先生です!!”

 ギョンジュンは オヒョクに言った。

 「私のせいで 怪物になりつつある。止めたいのに。

  どうやって止めたらいいか 分からないの。」

 涙を溜めて言うギョンジュンに オヒョクは言う。

 「難しい宿題ですね。止めるのではなく

  自ら悟らせてはいかがですか?

  私も今 宿題を抱えていまして・・・。」

 それを聞いて「カン先生も?」とギョンジュンは言った。

 「ええ。」とオヒョクが 困った顔で答えるのだった。

 「自分の殻に閉じこもってしまった生徒です。

  手を差し伸べても 取ろうとしない。」

 それは 勿論、サムドンのことだった。







 その晩、真っ暗な教室で サムドンはピアノにもたれて

 鍵盤を 1本の指で押し続けていた。

 その瞳は 限りなく暗く沈んでいる。

 押し続けるピアノの音が どんど小さくなって消えて行くのだ。

 どんなに強く叩いても サムドンの耳には音が聞こえなくなった。

 サムドンは 両手で狂ったように 鍵盤を叩き始める。

 拳骨で叩く つんざくような不協和音も 彼の耳には届かない。

 力尽きて ピアノの下にうずくまるサムドン。

 彼は今・・・絶望の淵にいる。

 (この時のスヒョン君の瞳の演技は、最高です!!)

 


 一方、酒場から這い出した魔女。(笑)

 雪が降り始めた中、空を見上げて立ち尽くしていた。

 すると 隣に若い青年が立って声をかけた。

 「行かないの?」魔女は「雪だもの。頭につくと禿げになる。」

 と答えると、青年は笑って近づいて 自分の首に巻いた

 白いマフラーを 魔女の頭に被せて残りを首に巻いてあげるのだった。

 (要するに ”マチコ巻き”にしてあげたの!笑)

 そして「これなら平気だね?」と青年は笑って言った。

 (BGMは”白い恋人たち”は 韓国の「冬のソナタ」に使われた曲!笑)

 そして青年は「家は何処?」と聞いて 魔女を家まで送り届ける。

 2人が腕を組んで 家まで辿り着くと「ここが私の家なの。」と魔女。

 「ここに住んでるの?」と青年が驚いて聞いた。

 「時価5億ウォンよ。名義は弟のものだけど、私が買ったんです。」

 そう誇らしげに言う魔女。そうですかと納得する青年に

 魔女は「マフラーを返さないと。」と首から外そうとするが

 青年は魔女の手を掴んで

 「いいんです。今度会った時に返して。」と言った。

 魔女は聞く。「今度?」「ええ今度。必ずね。」と青年。

 微笑む青年に 魔女は感動して口づけをするのだ。

 魔女の濃い真っ赤な口紅が 青年の唇に・・・そう思って離れると

 その青年は 闇金男に変身している。 そうなのだ!!実は・・・

 酔っぱらった魔女には 闇金男が

 格好いい青年に見えていただけだった。

 魔女は闇金男とは気づかずに

 「失礼しました。普段はめったにキスなんてしませんよ。

  誤解しないでね。恋人がいなくて 久しいもので。さようなら!」

 と笑いながら 魔女は上機嫌で家の中へ消えていった。

 残された闇金男は「あの人がカン先生のお姉さんとは・・・」

 そう呆然と 唇に口紅をつけたまま立ち尽くすのだった。

 

 


 そして同じ晩。 闇金男の事務所では・・・

 ベートヴェンの運命が流れる中 闇金男が目を閉じて考え事をしていた。

 「帰らないんですか?もう12時ですよ。」子分の男がそう言うと

 闇金男は目を開けて「運命を信じるか?」と聞いた。

 「えっ?運命ですか?」と聞き返す子分に 闇金男は言う。

 「俺は今日から 運命を信じて生きる!

  ヘミをキリン芸高に行かせ カン先生の家を担保にし

  偽のショーケースに関わり、営業停止を食らい

  そして オソンさんと出会った。・・・すべてが運命だ!」

 子分は訳が分からない。

 「啓示だ!高利貸しから芸能事務所の社長に生まれ変われと言う

  神の啓示だ!!!明日 ナイトクラブを売りに出す!

  そして・・・ハヤン企画の法人登録をするぞ!!」と子分に言うのだ。
 
 ハヤン企画とは 偽のショーケースの時に 闇金男が作った

 偽の芸能プロダクションだった。

 こうして ナイトクラブは売りに出され

 闇金男は闇の世界から足を洗い 表の世界へ飛び出すことになる。

 偽ではなく、正真正銘の芸能プロダクションの社長に躍り出るのだ!!

  (で・・・これから闇金男を改めまして、マ社長と名前で呼びます。笑)

 


 ****************************


 

 なかなか進まない ドリハイ解説ではありますが・・・

 必死で時間を作って 頑張りました!!(*^_^*)

 
 今回は 続けてすべてUPしますので・・・

 Part3の最後に ご感想いただければ嬉しいです
 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 


2011/07/15 18:29
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

我が家と「大人コンビニ研究所」

Photo

 

 今日も暑かった!!

 金曜日の今日は 朝の9時から公民館を借りて

 ベルとトーンチャイムの練習 

 9月中旬に”お月見コンサート”を 別の公民館で頼まれて

 15曲のプログラムを演奏せねばならない!!!(>_<)

 でも・・・今日は 久々の練習で1人がグッシャグシャ!!

 5人のうち 1人でも出来ないと 曲にならないのが音楽

 リーダーの歌姫は 途方に暮れるのでありました・・・

 それでも 7月はあと1回。8月も結局、メンバーの都合が合わず

 1回のみの練習で、9月に3回練習して 本番!!!(@_@;)

 ああ・・・大丈夫なのか~????


 で・・・うなだれて帰ってきたら

 歌姫に”冬ソナ”を教えてくれた友人が 遊びに来て

 (彼女はヨン友ではありません。とっくに韓流から離れてます。涙)

 なんだかんだお喋りして・・・4時になってしまったぁ!!


 
  

 
 やっと1人でPC三昧~ と思いきや・・・

 先ほど インテリアのお店の人が来て

 2階の子供部屋のカーテンのサイズを測って帰った。

 実は・・・

 もう築23年もなる家なのに 2階はカーテンを替えていない。

 私達の寝室のカーテンだけは 高級なため(笑)

 今でもレースは綺麗なのだが、子供部屋のカーテンはボロボロ♭

 天井から吊るしているカーテンなので・・・既成の物では合わないから

 被災地の子供たちが来る前に 新しいのに替えようというわけ~

 でも、レースだけ替えたら不自然になるから 普通のカーテンの方も

 新しくしたいと思うので・・・ちょっと出費がかさむんだけどね

 でも、子供たちがせっかく心を洗濯に来るのだから・・・

 せめて3泊4日 楽しく過ごす部屋は 綺麗にしてあげたいもん

 生地も先ほど選んだので 今日採寸して 今月中には間に合う

 ああ・・・良かった~ \(*´∀`*)/







 
 そてにしても・・・

 1階のリビングとダイニングの レースのカーテンは

 もう23年前のもの 

 質の良いカーテンは 洗濯しても摩耗しないのよ

 濃いピンクのカーテンだけ 10年ほど前に替えただけ。

 撮影したのは 実は昨日 TVでドリハイのHDを見ながら

 解説を書いていたので・・・ダイニングテーブルの上にPC


 そうそう・・・

 昨日は 生徒のレッスンもなかったので

 一日中 父から頼まれた仕事とドリハイ解説の作業をしていて

 夕方出かけて 2回目のファミマ体験をしてきた~


 



 うちの近所(車で5分)のファミマは

 結構、「大人コンビニ研究所」商品があって・・・

 店長さんに許可をもらって撮影してきました~

 店長さんが言うには 「大人コンビニ研究所」商品は

 飲み物やサラダ、お弁当類らしい。

 そのお店にあったすべての商品が ↑ ↓ だけ!!(笑)

 




 なんでも 「大人コンビニ研究所」の商品を仕入れて

 店に並べるのは その店の店長の胸算用

 歌姫が仲良くなった店長さんが言うには このお店の周辺には

 お年寄りが多いので この商品を選んで並べてるのだそう

 ・・・それを聞いて 複雑な思いの歌姫・・・(;一_一)

 ってことは・・・

    ヨンジュン商品は やはり年寄り向け商品!!

        (;一_一) ガビョ~~ン♭


 

 で、歌姫が その店で購入した「大人コンビニ研究所」商品は

 ”クリーミードレッシングで食べるフレッシュレタスサラダ”

 ”ブルーマウンテンブレンドコーヒー”

 ”ガツン!と黒酢”

         以上3品。↓

 




 サラダも まぁまぁ美味しかったし・・・

 コーヒーは 今 飲みながらPCしてるけど 美味しい!!

          (*^_^*)

 今度は  ”紅鮭と柚庵焼きの幕の内弁当”でも買ってみる

 以上、歌姫の「大人コンビニ研究所」のレポートでした!!
     

 
 

 


 

 

 

 
 

 


2011/07/14 08:19
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

有言実行!!!

Photo


 
 ヨンジュンが来年度 俳優に復帰する!!


 そう事務所が公に宣言した。

 でも・・・その作品内容は 全く未定・・・??

 なんだそれ??

 もしかして そう宣言して


 天下のぺ・ヨンジュンに作品をください!!


 ・・・そう遠回しに 関係者へお願いしてるの??

    (。_゚☆\(- - ) バシッ!

 

 でも ヨンジュンほどの大物になると 

 監督は使い辛いのが 本音かもね~

 結構、ヨンジュンは頑固で、言うこと聞かないし~

     (。_゚☆\(- - ) バシッ!


 いえいえ・・・

 謙虚なヨンジュンです!!

 そして 有言実行のヨンジュンです!!

 
 結婚宣言は 幻になったとしても・・・(笑)

 俳優復帰宣言は きっと現実になるハズです!!!


 家族として 大いに期待しています

 



 
 ここからは 私事です~

 昨夜、町の教育委員会から電話があってね!!

 8月の1日~4日まで 被災地の子供を

 ホームスティさせていただけますか? って聞かれて

 実は コンサート前で めちゃくちゃ忙しいんだけど

 OKいたしました!!!!(*^_^*)

 我が町に スポーツ交流でやってくる被災地の

 スポーツ少年団の中から 2~3人が我が家に来るらしい

 前日の7月31日は 我が家から凄く遠い観音寺での

 先生のコンサートを聞きに行く予定もあるし・・・

 8月7日には もっと遠い詫間という海辺の会場で

 歌姫がコンサートに出演することになったし・・・

 そして・・・11日には 

       大学の地方支部コンサートの本番!!!

 
 だから 伴奏合わせとかレッスンとかがあるし

 生徒のピアノレッスンも入っている・・・(>_<)

 でもなんとか 時間をやりくりして、潜り抜けて

 被災地の子供たちを 精一杯歓待してあげなくちゃ!!


 頑張るぞ!!と・・・

 ここで歌姫も 有言実行を宣言いたします!!


          (*^_^*)


 

 


 

 


2011/07/13 12:13
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

心にそよ風 ★吉報★追記!!

Photo





 今日は 義弟の月命日

 またまた 院主様の香取君登場!!(*^_^*)


 で・・・

 お経対お喋りの割合で 我が家にいらっしゃって(笑)

 10時前に来て、11時半過ぎにお帰りなられました~


 義母は 勿論、来てません~

 
 



 そして・・・

 またまた 実家の父から頼まれた仕事があって(T_T)

 今週中に 母の作品リストを作れだと!!!

         (@_@;)


 ・・・この私を そんなに暇人に思ってる???


         Ψ(`△´)Ψ


 頭に来るけど 嫌とは言えず・・・

 ああ・・・独居老人の我儘を聞くのも

 妹が実家へ戻るまでの辛抱!!!(;一_一)

 

 でも・・・ クソ~~~!!!!

 ドリハイ第12話が・・・なかなか仕上がらない!!!

           (>_<)


 




       イライラする時には・・・

       爽やかなヨンジュンで 気分を沈めます~






 おお・・・心にそよ風が 吹く~


 



 
   ★追記★

  ちょっと~~~~!!!


  上の  rinkokkさんの記事読んでビックリ!!!


  ヨンジュンが 俳優復活!!するみたい


    \(*´∀`*)/ ヤッタ~!!!!


  来年の上半期・・・まだ作品内容は未定みたいだけど・・・

  とりあえず めでたい!!!!

     \(*´∀`*)/ バンザ~~イ!!!



  日本語記事出ました!! 

 http://www.chosunonline.com/entame/20110713000062

 http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=4&ai_id=134877


2011/07/12 16:54
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

楽しい会話♫

Photo


 
 今日も今日とて・・・歌の練習

 お昼から 我が家で伴奏合わせだった~


 それでも 練習は30~40分くらいで・・・

 あとは一緒にお昼を食べて ワイワイお喋り

 伴奏合わせお喋りの比率は 


 ダメだこりゃ!!(>_<)


 


 ヨンジュンも 楽しく会話しているような

 新しい画像を発見~


 ワインと人:ソムリエ イ・ジュニョクが会った15人の名士ら

 ・・・雑誌か何かの中の 1枚なのだろうか??


 有名なソムリエに 名士に選ばれたヨンジュンなのかな??


 


 ファミマのヨンジュンとは また違って

 可愛い雰囲気が漂っている~

 これが 普段のヨンジュンなのではないだろうか・・・

 




 ワインとヨンジュン

 ”神の雫”が結びつけたのかもしれないが

 今では ワインがヨンジュンの”癒し”なのかもね。


 

 さぁ・・・

 これから晩の8時まで 生徒のレッスン頑張ります!!

 
 そうそう・・・ツイッターを訳が分からないまま・・・

 IDを作ったのはいいけど ほったらかしてたんですが・・・(>_<)

 やっと最近、会話が楽しめるようになったかな~??(笑)

 IDはcyakohimeです フォローよろしくお願いいたします~


 


2011/07/11 20:07
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

あぢ~~~!!!

Photo

 

 今日、東北地方も 梅雨明け宣言!!

 これで 日本全国すべてが梅雨明け~

 紫陽花の花も・・・

 これからの酷暑でしおれていくのね・・・(T_T)

 

 それにしても 

   あぢ~~~~~!!


 



 今日は 春からお気に入りで

 月に1度通っている アロママッサージへGO!!


 猛暑の中、頑張って行って来たけど

 やっぱり 気持ち良かった~


 で・・・

 何とこれから 晩の9時より

 歌のレッスン (>_<)


 先生の大学の研究室まで 行ってまいります!!

        (^O^)/


 


 明日こそ・・・

 ドリハイ第12話をUPできるように

 頑張るわ~~!!!!

 で・・・おさらい

 サムドンヘミの今までを 動画でどうぞ!!


<前 [1] ... [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] ... [167] 次>

TODAY 381
TOTAL 6961922
カレンダー

2024年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
スポンサードサーチ
ブロコリblog