2011/08/10 20:09
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

あがるかな??

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 先日、海辺のコンサート会場へ行く途中で

 宇多津の臨海公園に寄って 少し早いお昼を食べた。

 私はカメラを忘れていたのだが、同行した伴奏者が

 私のブログ用に わざわざ写真を撮ってくださって(笑)

 昨日、伴奏と衣装合わせで 我が家に来た時にデータをくれて

 とても上手に 綺麗に撮れてるので・・・

 そのフォトをご紹介します~

 
 

 


 ここは 新鮮なフルーツを出してくれるお店で

 店の外でも 立派な桃やピォーネが売られていた。

 目の前が海!!瀬戸大橋も眺められるこのお店は

 日曜日ということもあり、家族連れで大繁盛してた。

 この日は面白い雲が 青空に広がって

 風があって気持ちの良い日曜日でした~




 そして、コンサートが終わって

 アッシーもしてくれた伴奏者に 私がご馳走したのは

 うな重の松定食 とっても美味しかったのよ~!!

 この日は特別にデザートでスイカも付いて来た

 なぜ スイカを付けてくれたのか??

 開店すぐの夕方で、他にお客様もいなかったし

 歌姫たちが美人だったから~ (≧▽≦*)\(- - ) バシッ! 

 いえいえ・・・わざわざ 遠方から食べに来てくれたから

 お店の方が 喜んでくださってサービスしてくれたの。




 翌日は 歌の先生のお誕生会で、ご馳走を山ほど食べたし

 昨夜は ひつまぶしを作って、また鰻を食べてしまった!!

 今晩は 外出して忙しかったので、デパ地下のおこわ弁当

 おこわが三種類入ってて・・・結構、カロリー高いかも♭

 ・・・そんなこんなで・・・

 明日の孔雀のドレスのファスナーが上がるか・・・

           凄く~く心配!!!(T_T)

 

 それにしても・・・

 舞台であがって 演奏を失敗したことは

 ピアノの演奏以外では 今までなかったんだけど(笑)

 明日の演奏会は どうかな??あがるかな??

 ・・・どうか 平常心で歌えますように!!!

            (*^_^*)
 

 


 今、サッカーの日韓戦を横目に PCしてます

 ヨンジュンは 今、TVに釘付けでサッカー観てるのかな??

     さて・・・結果はいかに!!!



        ★追記

           うふふ・・・勝っちゃった~~!!!

                 \(*´∀`*)/

           それも 3対0!!!

           ヨンジュン、ごめんね~!!!

 

 


2011/08/09 08:19
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第13話No.2

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 サムドンは ヘミに同情で心配されていると思い、辛かった。

 ヘミからもらった音叉を 指ではじいて音を聞きながら
 
 サムドンは電気もつけずに 暗い自分の部屋で悩んでいた。

 ヘミを心配させたくない!!ヘミに同情されるのは嫌だ!!

 本当は ヘミに愛されたいと心から願っているサムドン。

 これから自分は どうしたらいいのか・・・それは・・・

 この耳の障害を克服するしかない!!

 そしてヘミを安心させて、自分に自信が持てたなら

 また、正面からヘミと向き合おう・・・

 そう 心に誓うサムドンがいた。




 

 キリン芸高のギョンジン先生の音楽授業の教室で

 グランドピアノを中心に 生徒が輪になって並んでいる。

 ギョンジンが鍵盤で ある和音を鳴らす。

 「この和音は 何だか分かる?」

 ピルスクがすかさず 手をあげて答えた。

 「B2 D23 G3です!」 (シレソの和音)

 ギョンジンは満足そうに笑って、

 「じゃあ この音は?」と言って ペンでコップを叩いて見せた。

 「分かるわけないだろう。」と ジェイソンが呆れて言った。

 しかし、ピルスクは「G5だと思います。(高いソ)」と答える。

 すると ギョンジンは嬉しそうに興奮して

 「見たでしょ?これが絶対音感よ!!」と ビルスクを指差して言った。

 サムドンは ピルスクをじっと見つめる。

 「神が与えた才能ね。」ギョンジュンは ピルスクの耳を褒めた。

 ジェイソンは 嬉しそうにピルスクを見ている。

 ヘミは不満そうに「ありえない。」と口にした。ギョンジンは 言う。

 「それがあるのよ。でも、心配しないで、ラベル、シューマン、

  ワーグナー・・・絶対音感がなくても 音楽はできるわ。

  必要なのは むしろ相対音感ね。」「相対音感?」とジェイソン。

 「音と音の関係を把握する能力のことよ。これがドなら ラは?」

 ギョンジンは 鍵盤のドを鳴らして 生徒にラの音を尋ねた。

 みんなはすぐに「ラ~」と 正しい音で発声した。

 「そのとおり!!」ギョンジンは 満足げだ。

 「基準の音に対して 他の音を合わせられればいいのよ。」

 そう言うギョンジンに サムドンは質問した。

 「先生。絶対音感はどうしたら鍛えられますか?」


 

 


 それに対して ギョンジンは笑って言った。

 「鍛える方法は・・・ないわ。絶対音感は天性のものよ。」

 そのやりとりを ヘミは横で心配そうに見つめている。

 「絶対音感は 大衆音楽をやるうえでは 邪魔になるわ。」

 そうギョンジンは言うのだが、サムドンは必死だ。

 「それでも 人によっては必要な時もあるのではないですか?」
 
 サムドンの質問に 彼の耳のことなど何も知らないギョンジンは 

 「私には ないと思うけど。」と 笑って言うのだった。

 サムドンは困った顔で それ以上は言葉が出なかった。



 


 ギョンジンの授業が終わり、教室を出るなり

 サムドンは ピルスクに声をかける。

 「ピルスク!放課後に時間 あるか?」

 「あるけど?」とピルスク。「5時に入試クラスで会おう。」

 サムドンがそう言った。「いいけど、何の用?」とピルスク。

 「聞きたいことがあるんだ。」サムドンはそう言うだけだったが

 「分かった。あとでね!」と ピルスクは心良くOKして

 サムドンと別れた。それを見ていたジェイソンは サムドンに

 「なぜ入試クラスで会うんだ?もう今は芸術クラスなのに。」と 

 怪訝そうな顔で聞くのだが、「知らなくていい。」とだけ言うサムドン。

 そして去ろうとするサムドンの腕を 今度は、ヘミが引っ張って

 「お昼は?」と尋ねる。振り向いたサムドンは

 「約束があるんだ。先に食べろ。」そう言って サムドンは去ってゆく。

 きっと今までは いつもヘミはサムドンと一緒に

  お昼を 仲良く食べていたのだろう。

 1人ぼっちになったヘミは 少しつまらない顔をした。

 そんなヘミに ジェイソンが言う。「サムドンがピルスクに何の用だ?」

 機嫌の悪いヘミは「自分で聞けば?」とだけ言って 去ってゆく。

 ジェイソンは 恋しいピルスクをサムドンが呼び出した訳が

 どうしても気になって仕方が無かった。

 


 お昼の学食では ベクヒがみんなから仲間はずれにされていた。

 ショーケースで盗作を歌い、結果めちゃくちゃな舞台になった

 ベクヒを 学生たちは内心嘲笑い、嫌っていたのだ。

 ベクヒが食事を取ろうと テーブルにつくと

 同じテーブルの学生は その場を離れて行った。

 アジョンがやって来て 「話聞いた?ベクヒがオリジナルと言ってた曲は

 プロの曲を盗作したんだってさ。いい恥さらしよ。」と話している。

 「汚い女!事務所は放っておくの?」そう聞かれて アジョンは

 「もうすぐクビになるってさ。他の事務所も取ってくれないわ。」」と 

 ベクヒに聞こえるように言った。(友人だったはずのアジョンは意地が悪い!)

 ベクヒは じっと耐えながら食事をしている。

 その隣に ヘミが来て座った。そして耳にした片方のイヤフォンを

 外して ベクヒの耳に差し込んで 食事を食べ始めた。

 そのイヤフォンを ベクヒは怪訝そうに外して

 「何も聞こえないわ。」と、文句を言うのだが

 「いいから付けて。」とだけ言って ヘミは黙々と食べている。

 仕方なく、ベクヒはまた イヤフォンを耳につけてヘミに言った。

 「私は まだ終わりじゃないわ。」ヘミは 下を向いたまま

 「分かってる。」と言う。ベクヒは「諦めないわ。」強い口調で言った。

 それでも「分かってる。」ヘミは 食べながら優しくつぶやいた。

 その言葉に泣きそうになりながら 

 ベクヒは自分も食事を口に運ぶのだった。

 ベクヒは ヘミの思いやりが嬉しかったに違いない。

 グクの「お前の味方はヘミだ!」という言葉は 

 真実だったと悟ったベクヒだっただろう。

 

 

 


 ベクヒは 舞台の控室の鏡の前で、

 ショーケースの失態を思い出していた。

 そして 何て自分は馬鹿だったのだろうと思い 深く溜息をつく。

 するとギョンジンがやって来て「家に帰らないの?」と言った。

 「ちょっと考え事をしていて。」とベクヒが言った。

 「何を考えていたのか当ててみようか?」

 ギョンジンは腕組みをして言った。

 「きっとショーケースのことね。あんなに練習したのに 

  なぜ失敗したのか。
 どう?図星でしょ?」

 しかしベクヒは「いいえ。ハズレです。」と言う。

 ギョンジンは えっ?と言う顔をして言う。

 「そう?じゃあ何を考えてたの?」

 ベクヒは溜息をついて言うのだった。「なぜ失敗したかは 分かります。

  あのまま反則を続けていたら 本当に私は終わりだわ。

  だから、ユン社長に もう一度頼んでみます。

  機会が与えられたら、今度は正々堂々、頑張ります。」

 ギョンジンは「じゃあ機会が与えられなければ?」と聞いた。

 ベクヒは辛そうに言う。「その時は また1からスタートですね。

 反則は使わないから、辛くて長い道のりになりますよね?」

 ギョンジンは頷く。そして「そんな時は 先生が力になってください。」

 泣きそうな顔で言うベクヒの肩に手を置いて ギョンジンは

 「いいわ。絶対に頑張って!」そう言って ベクヒの頬を撫でた。

 ベクヒは嬉しそうに ギョンジンを見つめた。

  


 


 時間は遡る。(ベクヒとギョンジンの会話は夕方のようだから。笑)

 サムドンはヘミと別れてから昼休みに、音楽室のピアノの前にいた。

 ファの鍵盤に指を置いて「ア~」と声を出してから

 自分の声と ピアノの音が同じか試していた。

 そして、「確かに難しいな。」と つぶやいた。

 またファの音を弾いて その音程に合わせて

 サムドンが「ア~」と声を出していると

 オヒョクが部屋にやって来て「音感の練習か?」と聞いた。

 「はい、先生。」と答えるサムドンに オヒョクは言う。

 「絶対音感は訓練で身に付くものじゃない。」

 「知ってします。だけど、道を探ってみたいんです。

  絶対音感があれば 舞台で耳鳴りがしても歌えます。」

 サムドンは 希望を見いだそうと必死で そうオヒョクに言った。

 しかし、オヒョクは言いにくそうに言った。




 
 「お前の病気は 薬が聞けば、聴力はこれ以上落ちない。

  問題は耳鳴りだ。お前が歌うのを諦めて 作曲に専念すれば

  病気は問題にならない。絶対音感を・・・」

 そこまで聞いて サムドンはキッパリ「嫌です!」と言って

 オヒョクの言葉を遮った。そして「僕は歌を諦めません!」そう言った。

 驚くオヒョクに サムドンは言う。「弱点は、克服してみせます!!」

 頑なに夢を追いかけようと頑張る まっすぐなサムドンに 

 オヒョクは それ以上何も言えなかった。

 サムドンの目の前の譜面台には ヘミからもらった音叉が置いてある。

 (私は思う。ヘミからもらった音叉は 

       生涯サムドンのお守りとなるんだろうな・・・。)


 

 


  そして時計の針は5時半を回った。
 
 学校の図書館で CDを視聴しているジェイソンは

 ヘッドフォンをしながら 心は入試クラスで会っている

 ピルスクとサムドンのことが気になって仕方がない。

 イライラしながら 何度も同じ曲を聞いているのだろう。

 後ろには長蛇の列が出来ている。

 様子を見に行こうかと ヘッドフォンを外してみせると

 後ろの学生は やっと自分の順番かと思うのだが、

 迷っているジェイソンは またヘッドフォンをつけたり

 外したり・・・「教室なんていくらでもあるのに

 なんで入試クラスなんだ??」と独り言を言うジェイソン。

 「関係ないさ!音楽に集中しろ!!ジェイソン!!」

 自分を戒めて また音楽を聞くジェイソンだが

 やはり集中できなくて「ああ!!イライラする!!」と叫ぶ。

 後ろのインソンは「こっちの台詞だ!!行列が出来てるぞ!!」

 と怒るのだが、その言葉に「よし!今行くぞ!!」やっと心を決めて

 ジェイソンは 恋するピルスクの元へ走るのだった。(笑)


 

 


 そして、入試クラスにいるピルスクは サムドンに

 「あ~♫」と声を出して「これがAよ。」と言い、音叉で確認させる。

 サムドンが音叉を鳴らしてみれば、間違いなくピルスクの出した

 声はAの音だった。「うん。合ってる。」と 感心するサムドンに

 「私の場合 聞こえる音は耳で判断するけど

  出す声は 声帯で分かる。」と ピルスクは説明した。

 「声帯で?」と言って、サムドンは自分の喉に手を触れた。

 ピルスクは続ける。「何て言うか、あ~!!ここで声帯が

 この程度で震えるなら、この辺の音だろうって・・・

 体が覚えてるというか・・・。分かりにくいでしょ?」

 それでも、サムドンは「いいや。何となく分かる気がする。」

 と前向きに答えた。そんなサムドンに ピルスクは

 「どうして絶対音感が欲しいの?」と質問する。

 それには口ごもって「ちょっと訳ありでな。」と答えるサムドン。

 その様子を 教室の外で見ていたヘミは 微笑んで去ろうとした。

 サムドンがピルスクと待ち合わせしていたのが ヘミも気になって

 教室を覗いてみたが、サムドンは必死で耳の障害を克服しようと

 頑張ってるんだ・・・そう思って、ヘミは嬉しかったのだろう。

 そこへ ジェイソンがコソコソやって来る。(笑)

 「ここで何してるの?」とヘミに聞かれ

 「図書館に行こうとして 迷ったようだ。」と誤魔化すジェイソンに

 「私もちょうど図書館に行くの。一緒に行こう!」と ヘミは

 ジェイソンの心のうちを知っていながら 意地悪でわざとそう言った。

 ジェイソンの腕を持って 「向こうよ。」と ヘミはどんどん歩きだす。

 困ったジェイソンは 慌ててどこかへ去ってゆくのだが

 そんなジェイソンに微笑んで、ヘミも入試クラスから離れるのだった。





 
 そして場面は来賓室だろうか?闇金やクラブ経営から足を洗って

 芸能プロダクションの社長となったマ社長が 

 ショーケースを見学した後日に 校長を訪ねていた。

 部屋には 校長の他にコン先生とメン先生、

 そしてジンマンの4人が マ社長を囲んでいた。

 「コ・ヘミとキム・ピルスクをスカウトしたい?」

 校長が驚いて マ社長に尋ねている。「はい。」と答えるマ社長。

 「実力はショーケースで確認済みなのでしょう。

  ここでは その他の注意点をお知らせします。」

 にやにや笑いながら 校長はメン先生に発言を求める。

 メン先生は「まずピルスクですが、過去の太っていた時の写真が

 問題になります。」そう言って デブのピルスクの写真を見せた。

 「デビュー後、明らかになると 本人も傷つきます。

  歌唱力より 顔の大きさが話題に上がってしまいます。

  それが現実ですから。」そうメン先生が言うと

 ジンマンが怒って「顔がすべてか?顔が歌を歌うのか??

 みんな酷過ぎる!!」そう食ってかかった。(笑)

 (実は 芸能デビューをしたかったジンマンなのだ!笑)

 校長が興奮するジンマンをたしなめて、「次はコ・ヘミについて。」

 と、今度はコン先生に発言させると コン先生は

 「彼女の最大の問題点は 人間性です。

  忍耐力に欠け、無礼で攻撃的です。

  友達の物を盗んだ経歴まであります。

  なのでデビュー後が心配な学生です。

  生放送への出演は避けるべきかと思います。」そう告げた。

 それらを聞いて ジンマンはコン先生に

 「ヘミの性格はそこまで悪くないよ!」とヘミを庇った。

 「たとえば?」と聞かれ、よくよく考えてみれば

 挨拶も我慢強さも礼儀も イマイチだった・・・と思うジンマン。

 「何かないかな?」と必死で考えるが思いつかない。(爆)

 そして校長に黙りなさいと 合図されうなだれるジンマンだった。

 「ユニークな人選ですね。」と、嫌みな校長は言い

 「よりによって こんな問題児ばかり・・・」と言った。

 そこまで言われて マ社長は想像してみた。

 ヘミとビルスクがラジオの生放送で 仕事をしている。


 

 

 司会者から自己紹介を促され、ピルスクは明るく振る舞うが

 ヘミは物凄く無愛想な態度だ。そしてリスナーからの電話で 

 メンバーの1人が体重82キロで、脂肪吸引をしたのねという

 意地悪なことを言われ 激怒するヘミ。

 「あんた、バレてるよ。リアでしょ?

  ラジオを使うなんて卑怯よ!!」とマイクに向かって怒鳴る。

 「ヘミさん。これは生放送で・・・」とタジタジの司会者。

 「ピルスクのことじゃないのに。」と言うリスナーに

 ヘミは益々 興奮して怒鳴る。

 「ピルスクじゃなかったら 私なの??!!

  それにこの子は脂肪吸引なんかしてないの!!殺すわよ!!」

 そう怒鳴るヘミに 困り果てるピルスクの姿があった。(笑)


       

 

 そんな想像をマ社長はして、先生方の意見に納得してしまい(笑)

 オヒョクのところへ行き 腕組みしながら

 「周りが指名しないのには 訳があるんだよな。」

 そう言うのだった。オヒョクは困って言う。「今更、迷わなくても。」

 しかしマ社長は「全財産を投資するのだから 慎重に進めたい。

  これからは 商売人の視点で見ないと。」と言うのだった。

 ジンマンも「そうですよね。義理と人情ではやっていけませんからね。」

 とマ社長に同意する。しかしオヒョクは違った。

「がっかりです。マ社長だけは違うと思った。

 金を稼ぐために歌手を作るにではなく、歌手を作るために

 金を稼ぐ方だと思ってました。」そうオヒョクが言うと

 ジンマンは掌を返すように「私もそう思ってたのに!」と叫ぶ。(笑)

 「金のために 芸能事務所を開いたのですか?」とオヒョク。

 「そうじゃないですよね?それならがっかりだ!」とジンマン。

 

 


 2人に圧倒されて 困るマ社長は

 「そういうわけではないけれど・・・」と口ごもっていると

 「それなら 答えは出ましたね。」とオヒョクに言われ うっかり

 「はい。」と返事をしてしまい、「えっ?」と叫ぶマ社長がいた。

 「口車に乗せられた!」とマ社長が言えば また掌をジンマンは返して

 「私も散々 痛い目に遭いました!あの口車で・・・」と言うジンマン。

 しかし「特別講義が終わったら デビューの準備をしましょう。」

 とオヒョクに促され「はい。」と答えるマ社長。(笑)そして

 「芋男は指名を受けられなかったんですか?」とオヒョクに聞いた。

 (芋男とは サムドンのこと!・・・まったく失礼だな!!)

 「あいつはあがり症だったんです。相対音感はいいのに

  舞台では音程が乱れるんです。」とジンマンが言った。

 それを聞いたオヒョクが「相対音感か?」と聞き返し

 「ジンマン、ありがとう!」と言って 慌てて部屋を出て行く。

 なんのことだか分からず、驚くジンマンとマ社長だった。




 

 オヒョクはサムドンのところへ飛んで行ったのだ。

 音叉を鳴らして、サムドンの耳に当てて言う。

 「他の音はいいから この音だけ覚えろ!!

  この音程を 声帯に覚えさせるんだ!!」

 それを聞いたサムドンは

 「覚えたらどうなるんですか?」と聞く。すると

 「お前は 相対音感が優れている。だからこの音を基準にすれば

  他の音はおのずとつかめるはずだ。」オヒョクは明るい声で

 サムドンにそう説明するのだった。

 サムドンも納得して「なるほど!」と微笑んだ。

 「だから絶対音感がなくても大丈夫だ。」とオヒョクに言われ

 サムドンは音叉を自分で鳴らして、耳に近づけて 

 音叉が発するAの音に 集中するのだった。


 

 (だいたいヘミがサムドンに音叉を与えたのは

  もともと そういうつもりだったと思うのだが・・・笑

  まぁこれで、サムドンにはヘミの音叉が 正真正銘に

  一生の宝物になったことには 間違いない。)
 

 

 
******************************

 

 さぁ!!相対音感に優れているサムドンは

 しっかりAの音を声帯に覚え込ませて・・・

 これから 耳鳴りの障害に立ち向かって行くのです。

 頑張れ!!サムドン!!(^O^)/

 この13話・・・この調子で まだまだ続きます!!!(笑)


2011/08/09 08:01
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

負けずに 元気で!!

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 今日も 朝から蝉時雨のシャワー!!!

       (>_<)


 はっきり言って・・・うるさい!!!

       (;一_一)


 




 昨夜は 11時まで盛り上がった

     歌の先生のお誕生会


 夏生まれの先生は 還暦をとっくに過ぎても
 
     元気いっぱい!!!


 アルマーニの新作ワンピースがバッチリ似合う

 とても 上品で明るくて知性あふれる女性

 

 日本の音楽大学の大学院を卒業後

 ウィーン国立音楽大学・オラトリオ科で勉強し卒業した先生は

 勿論、ドイツ語は ペラペラ~

 
 11日から 歌の勉強で

 ヨーロッパへ向けて 颯爽と旅立つのだ。


 



          私も先生に負けないように・・・

          この夏、元気に頑張って歌うぞ!!!


                     ┗(*´∀`*)┛


 ヨンジュンも 家族のみんなも 夏バテしないで・・・

                      元気でね!!

 



2011/08/07 22:29
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ズレた!!

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 今日は 今月の11日に孔雀のドレスで歌うコンサートの

 リハーサルのような気分で 午後の1時半から

 海辺で行われた 可愛いコンサートで歌って来ました。

 勿論、孔雀のドレスは本番まで置いておいて・・・(笑)

 友達から借りたドレスで歌って来ました~

 可愛い・・・というのは 小さな子供や社会人の混ざった

 ピアノやバイオリンやヘルマンハープや歌などで構成された

 微笑ましいコンサートだったの。


 



 私の声楽の先生が ドイツの著名な先生のレッスンを

 受講するために 毎年夏に、ヨーロッパまで出かけるので

 11日の私のコンサートを聴けないということで

 頑張ってね!!という意味で・・・

 変わった花束をいただきました。

            蝋燭の薔薇の花束です


 

 

 今日は とても良く響く会場で

 声が良く伸びて 気持ち良かった~~!!

 と思って、先ほど帰宅してビデオをチェックしたら

 中間、テンポが早く変化するところで、

 ピアノとテンポがずれまくってて・・・

 ・・・ある意味、サムドンしてしまった!!(>_<)

 歌ってる時は 伴奏が汚いなぁって思ってたんだけど(笑)

 本番では 興奮して歌ってるから・・・

 実は 私が走って早くなりすぎて、

      ピアノがついて来れなかったの・・・♭

     反省!!!!! m(_ _)m

 

 よ~~~し!!!

 11日は テンポがズレないように 

      頑張ります!!!┗(`0´)┛


 

 

 


 


2011/08/06 22:51
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第13話No.1

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  観客からの大きな拍手を浴びながら 

 サムドンは 舞台の中央へ進み出た。

 舞台から客席を見降ろして サムドンは心の中でつぶやいた。

 ”これが 舞台の返事なのか?”

 舞台に立った瞬間、サムドンの耳は音を失ったのだ。

 サムドンは 伴奏のピアニストの指を見つめた。

 音は聞こえなくても、この舞台を降りるわけにはいかない。

 サムドンは 冷静にピアノの演奏開始を目で確認してから

 ”5小節目で歌いだす!”そう心の中で、自分に命令した。

 前奏の小節を”1、2、3、4・・・”と心で数え

 サムドンは勇気を出して マイクを口に当て

 自ら作曲した”Dreaming”を歌い出した。


 ”遠く かすむ僕の夢を ぼんやり眺めて立っていた。”

 ステージの影の上階で聞いていた ジンマンとオヒョクは驚いた。

 伴奏と歌の音程が 全く合っていなかったからだ。

 「まさか!!」オヒョクは 絶句した。

 本番で サムドンの病気が発病するなんて・・・

 一番恐れていたことが 現実となってしまって オヒョクは呆然とする。





 観客も ピアノと音がずれているサムドンの歌に ざわつくのだった。

 サムドンは歌いながら その客席の様子を眺めながらも

 マイクを離さずに 必死で歌い続ける。


 ”何も残っていない。”


 サムドンの歌を指導したジンマンは 怪訝な顔で

 「音程が低いぞ!半音ずれてる!!」と強い口調で オヒョクに言った。

 どうしようも出来ないオヒョクは 苦しそうな顔で目を閉じた。


 ”一歩一歩 今日も そっと歩み出すよ

  胸いっぱいに 不安と期待を抱き”


 そこまで歌うと サムドンはもう歌えなくなってしまう。

 不満そうな顔で自分を見つめる客席を 目の当たりにしたサムドンは

 泣きたい心で 口元からマイクを離した。

 客席にいたヘミは 慌ててどこかへ走って行く。
 
 舞台には ただピアニストの奏でる伴奏だけが響き渡っていた。

 サムドンが自らの ”Dreaming”をあきらめかけた時、

 ステージの正面、舞台照明のある2階に駆けあがったヘミが

 サムドンに向かって 必死に手を大きく振った。

 ヘミは”こっちよ、サムドン!!私を見て!!”と心で叫ぶ。

 その願いが通じたのか、サムドンはヘミに気がついた。






 するとヘミは サムドンに向かって 手で合図を送る。

 サムドンに見えるように 歌の拍子を 

 ヘミは 大きく右手を上下に振って 拍を刻んだ。

 その時、サムドンは 舞台に上がる前に ヘミが言った言葉を思い出す。




 「私が あなたの舞台を成功させてみせる!

  音が外れたら 私が戻してあげる。

  これは”半音上げろ”よ。」ヘミはそう言って

 右手の親指を立てて 上へ向けた。「そして拍子も 合図するから。」

 そう言って、ヘミは自分が手信号で合図するから安心するようにと

 優しくサムドンを 舞台に送りだしていたのだ。

 サムドンは ヘミの取る拍子を頼りに またマイクを握って歌いだす。

 
 ”このまま 終わってしまうかも”


 しかし、やはり歌声は半音低いまま ピアノ伴奏とずれている。

 ヘミはすぐに 右の親指を上に上げて見せた。

 サムドンもすぐに反応して 歌声を半音上げて歌った。






 ”そんな不安が 迷いを誘うけど”


 伴奏と歌が やっとピッタリ噛み合った。

 ヘミは 舞台正面の上階からサムドンへ 拍子の合図を送り続ける。

 サムドンは必死にヘミを見つめて ヘミだけを頼って歌い続ける。

 
 ”胸の奥底から 絶え間なく聞こえる声が 僕を前に導く”


 客席は サムドンの歌声に次第に引きこまれていく。

 舞台演出で振ってくるシャボン玉が サムドンを優しく包み

 美しく感動的な”Dreaming”の歌を 盛り上げる。




 
 ”一歩一歩 今日も そっと踏み出すよ

  胸いっぱいに 不安と期待を抱き

  足元が揺らいでも 踏み出すことをやめない

  いつか出会う 僕の夢に向かって”


 もう観客は サムドンの歌にすっかり酔いしれている。

 正面で拍子を取るヘミは 泣きながらサムドンを見つめていた。

 サムドンの素敵な歌が 客席に分かってもらえて嬉しかったから。

 サムドン自身も 感激しながら声を振り絞って歌う。

  
 ”一歩一歩 今日も そっと踏み出すよ

  胸いっぱいに 不安と期待を抱き

  足元が揺らいでも 踏み出すことをやめない

  いつか出会う 僕の夢に向かって”


 涙ぐみながらも サムドンは最後まで歌いきった。


 ”いつか出会う 僕の夢に・・・”

 
 歌い終わると サムドンは我慢しきれずに

 下を向いて涙をこぼした。舞台が成功して嬉しかった。

 自分の夢は 儚く消えたりはしなかった。

 客席からは 大歓声が湧き起こり

 舞台で涙をこぼすサムドンを 大きな温かい拍手が包み込んだ。

 誰もが サムドンの歌に感動していた。

 2階のヘミも 泣きながら拍手をサムドンに贈っている。

 その会場の拍手の大きさに サムドンは号泣してしまう。

 この舞台の成功は ヘミのお陰だった。

 泣きながら サムドンは舞台でつぶやくのだった。

 「悪い女だ。・・・農薬みたいな女だ!」

 そう言うと サムドンは2階のヘミを見上げた。

 ヘミは泣きながらも 幸せそうな顔で微笑んで 

 サムドンを見つめていた。




 そんなヘミを見て サムドンの涙がまた

 舞台の床に こぼれ落ちるのだった。

 舞台は サムドンに答えを出していた。

 ”君は プロになる資質を持っている”と・・・。

 (この舞台のシーンは 本当に素晴らしい!!

  伴奏とずれて歌うということは 実は難しいことなのに

  どうやってこのシーンを撮影したのか・・・知りたい私だ。

  そしてまた、この時のサムドン役の

  スヒョン君の演技に 私は心から拍手を贈る。

  ヨンジュンは 本当に素晴らしい俳優を私達に届けてくれた!

  このシーンは是非、生の映像で堪能してください!!)


 
 
 こうしてショーケースも無事に終え、ヘミとオヒョクは

 サムドンを診察した耳鼻科へ 2人揃って出向いた。

 2人はサムドンの耳のことを 直に医師から聞きたかった。

 少しでも 回復する方法があるのなら 手助けしたいと願ったのだ。

 「この病気は 食事療法が大切です。

  避けるべき食物を知っておいてください。」そう医師は言った。

 ヘミは 熱心にメモを取って聞いている。オヒョクは

 「怪我をした部位には 特別な注意をするべきですか?」

 そう医師に質問した。すると医師は

 「怪我ですか?」と驚いて聞き返して

 「この病気は 外傷とは関係ありません。」ときっぱり言った。

 ヘミは驚いて「怪我が原因ではないんですか?

 以前 頭を打ったことがあるんですけど・・・。」と尋ねた。

 すると医師は「この病気とは無関係です。」と笑って言った。

 「無関係ですって?」ヘミは 唖然としてしまう。

 てっきり自分を庇って怪我をしたせいで 

 サムドンの耳に障害が起きたのだと 

 そう思って 自分を責めていたヘミは気が抜けた。(笑)

 ヘミが勝手に サムドンの耳は怪我が原因と思いこんでいたくせに

 (サムドンは ちゃんと違うと答えたもんね。

    言い方が微妙だったけど。笑)

 「サムドンの奴!」と怒りながら ヘミは病院の帰り道を歩いた。

 それでも、やっぱりサムドンのことが 気になることには変わりなく

 何か彼の役に立ちたいと思う気持ちも 変わりはなかった。

 そこでヘミは 楽器店である物をサムドンのために買うことにした。 

 ヘミがサムドンの耳のために思いついた物とは・・・

 幼い時から音楽を勉強していた ヘミならではの物だった。

 (さて、ヘミが買った物は何でしょう?答えは後ほど!笑)



 

 場面は飛んで、グクの音楽事務所主催のセレモニー会場。

 「テープカットいたします!」そう言われて

 来賓の方々と一緒に 中央で笑顔でテープカットしているグクがいた。

 その模様を 報道のカメラマンが捉え、フラッシュが焚かれた。

 シャンパンが振る舞われ、グクはケーキにナイフを入れている。

 お誕生日パーティー??ではなく(笑)それは グクがソロで発売した

 ”My Valentine”が全音楽チャートで第1位を制した

 記念の祝賀パーティだった。 (凄いぞ!!グク!!)

 ショーケースの結果、 社長に選ばれたソロデビュー歌手は 

 ”My Valentine”を歌った、グクだったのだ。

 「成功すると思ってたが、予想以上だ!」

 社長は上機嫌でグクに言った。グクも嬉しかった。

 何より、そのパーティ会場に 父から花輪が届けられたのを知って

 グクは素直に、心から嬉しかったのだ。

 社長も”ヒョン・ムジン”と書かれた花輪を見て 

 「お父様が花輪をくれたのか。写真に撮ってマスコミに流そう。

  ”ヒョン・ムジン会長、息子への熱い思い”」

 社長がそう言うと、グクは社長を睨みつけた。

 社長は「オーケー!分かった。やらないよ!」と言って笑い

 グクも安堵して笑い返した。そして 社長が離れると

 グクは 父からの花輪をしみじみと見つめて 微笑むのだった。

 






 そして場面は オヒョクの家に戻ったヘミを映す。

 ヘミはサムドンに 音叉を差し出した。

 (これが楽器店で、ヘミがサムドンのために購入した器具だった。

  音叉とは ピアノの調律師などが使う Aの音が鳴る金属器具)

 「これは何だ?」とサムドンが尋ねた。

 「音叉よ。」そう言って ヘミは音叉を鳴らして

 サムドンの耳の傍に持って行き「これがAの音よ。」

 そうヘミは言った。そしてサムドンの掌に音叉を渡して

 「音感の訓練に使って!Aの音さえ覚えれば

  耳鳴りがしても 大丈夫よ。」と言い、加えてメモを見ながら

 「調べてみたら、この病気は 食事療法が大事だって。

  カフェインは禁物よ!」そう言うヘミに サムドンは

 音叉を強く握りしめて、耐えられないような顔をした。

 そして、ヘミの肩に手を置いてサムドンは言った。

 「誤解しないでくれ。医者に言われた。

  この病気は、頭を打ったせいじゃない。

  だから、お前が罪悪感を感じる必要はないんだ。」

 真面目に正直に告白するサムドンに ヘミは平然と言う。

 「分かってるわ。罪悪感からやってるんじゃないわ。

  あなたを助けたいの。だから良く聞いて。

  塩辛いものは食べちゃダメ!睡眠は十分に取って!!

  それから、他の人には ショーケースでの一件は

  あがり症だと説明してあるからね。」

 それを聞いて サムドンは困惑して

 「何なんだ?罪悪感じゃなければ なぜ俺に構う?」

 サムドンは 正面からヘミに接近して問い詰めた。

 じっとヘミの瞳を覗いて サムドンは聞く。

 「俺が好きか?」真剣なサムドンに、ヘミは「えっ?」と驚いた。

 「でなきゃ、同情してるのか?」ヘミは答えられない。

 「何であれ、俺に構わなくていい。

  俺を助けたいなら、混乱させるな。」そう言うと サムドンは

 ヘミの傍を離れて 部屋から出て行こうとする。

 ”混乱させるな”この意味が ヘミには分からなかったのだろう。

 呆然と立ち尽くすヘミを背中で感じて サムドンは顔を見ずに言った。

 「心配するな。音楽もやり直すし、もう家出もしない。

  お前には 充分助けられた。」そこまで言うと サムドンは

 ヘミの方を振り向いた。そしてヘミを見て

 「これまで 俺のために流した涙を済まないと思ってる。」

 そう言って サムドンはヘミを残して 部屋を出た。





 まるで、サムドンにさようならを言われたような

 そんな気分のヘミは 涙が出そうになる。

  ”もう俺に構うな。”・・・それはどういう意味なのだろう?

 ヘミは サムドンのことが心配で仕方がないのに・・・。

 今まで あんなに傍にいて 自分を支えてくれたサムドンが

 自分から 遠く離れてゆくようで、ヘミは悲しかったに違いない。

 (ああ・・・ヘミはグクという恋人がいるのに、サムドンが気になるのね。

  サムドンが自分とグクの仲を知ってるとは 夢にも思わないヘミ。

  いつも 自分を慕って、守ってくれる可愛い田舎者だと思っていた

  サムドンが 自分から距離を置くようになって、初めて気づく

  サムドンの存在の大きさ!!これからのヘミの心の動きに

  みなさま、大注目ですよ!!笑)



 ****************************


 サムドンがヘミに そっけなく接しているのは

 ヘミとグクが 相思相愛で上手くいっていると思っているから。

 歌手になれるか自信が無くなったサムドンは 

 もう自分はヘミを諦めようと そんな風にも思っているのに

 ヘミに優しくされて辛い。それが同情だと思うから・・・。

 サムドンは 田舎者であるけれど、

 男として プライドの高い男なのかもしれない。うふ、素敵!!!

 だかこそ、これから男のプライドにかけて

 サムドンは 果敢に自分の病気を克服しようと努力する。

 それは自分のためでもあるし・・・優しいサムドンは

 ヘミに心配させたくないという気持ちもあるんだと思う。(*^_^*)

 ではここで最後に・・・是非 実写で見ていただきたい

 舞台でサムドンの歌う”Dreaming”です!!




2011/08/06 13:45
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

愚痴

Photo

 

 今日は6日なので・・・

 義父の月命日で、盆前なのだが 

 いつものように午前中に 院主様の香取君が来た。

 で・・・来週の13日には 母の初盆で私1人で

 12日から鹿児島へ行く予定だったのだが、

 なんと忙しさにかまけて・・・

 新幹線の切符を予約するのを忘れていて(>_<)

 先日、福島の子供たちが プールで昼間いない間に

 慌てて高松駅まで”みどりの窓口”に走ったら

 すでに12日も13日も グリーン車を含め予約が

 どの時間帯も満席!!!!(T_T)

 結局、14日の昼間1席だけ空いていたのを確保して

 義弟の月命日と義父の初盆を拝む13日には 

 私も残ることになった。・・・と 香取君にもそう告げた。

 いつもは 夫の車で鹿児島に帰るので

 新幹線の切符が お盆前にこんなに無くなるとは思ってなくて

 グリーン車くらい空いてるかと思ってたので、ショックだった!!

 新幹線の切符のことなど 頭に思い浮かばないくらい

 他のことで目一杯忙しくて・・・

 鹿児島の父にも 14日に帰ると電話をしたら

 「13日に拝んでもうらうのに・・・その時に来れないんだったら 

  もう無理して帰って来なくていいぞ!!」

 とか言われるし・・・(;一_一)

 夫も義母も 12日に帰る私の切符の心配なんて

 これっぽっちもしてなくて・・・(;一_一)

 「切符が取れなかったから 鹿児島には14日に帰る。」

 義母にそう言ったら「ああそれは お父さんが13日までいて

 法事を済ませてから行きなさいって言ってるのね。」

 と笑って言う義母に 腹が立った歌姫。Ψ(`△´)Ψ

 私が姑なら、嫁の母親の初盆に帰りたい気持ちは分かるから

 「ちゃんと切符は予約したの??」とか気遣ってあげると思う。

 ・・・そのような愚痴を 今朝、香取君にこぼして

 「ああ・・・そうだったんですかぁ。

       奥さんも 苦労してるんですね。」

 と 優しく聞いてもらって、ちょっとスッキリ!!

        (*^_^*)






 まぁ11日の晩に 大学の香川支部のコンサートに出演だから

 バタバタしないで、ゆっくり実家へ帰れるからいいんだけどね。

 それにしても、コンサートのチケットも 夫も義母も

 全然協力して売ってくれなかったし・・・(;一_一)

 結局、私1人で チケット30枚とご招待券10枚をさばいた。

 「俺だったら 協力してやるのに。」と鹿児島の父。

 「そうだよね!!」と歌姫♫ 

 いくら友達が多くても、お盆前の主婦に

 11日の晩のコンサートに「来て!!」とは言い辛かったのに。


 明日は、その大学のコンサートのリハーサルを兼ねて

 少し遠くにある 海の見える素敵な会場のコンサートに出演する。

 遠方の会場なのに リハーサルが正午からなので

 明日は 朝から出かけます~

 
 まぁ そんなこんなで、慌ただしく

 歌姫の8月は お盆へと突入していきそう。(>_<)

 


 今日は ゆっくり体を休めて・・・

 と思ってるけど、急に夕方、来客があることになってしまい

 ドリハイの13話が 凄く気になってるのに!!!(;一_一)

 お盆前に 13話だけは解説しておきたい歌姫なのでした。



    

 

 

 

 

 

 

 

  

 


2011/08/05 14:25
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

可愛い笑顔!!

Photo
今日、紹介したかったのは・・・

 被災地の少年野球の子どもたちの

 可愛い笑顔だったんだけど・・・

 まさか、無断で 少年たちの顔写真は載せられないので(笑)

 来日中の 可愛いスヒョン君に登場していただきました!!

      (*^_^*)

 昨日、記者会見があったようで・・・

 2PMのテギョン君やウヨン君、そしてヘミ役のスジも加えて

 4人での記者会見の時のフォト

 


 

 サムドン役のスヒョン君は 最近益々 輝いて来た!!

 ヨンジュンは とても良い役者を

        事務所に抱えたと思ってる歌姫


  



 

 そういえば公式掲示板で、

 イベントに行けないからDVDをキャンセルできないか?

 との質問を見かけたが・・・

 だいたい、このイベントは ドリハイDVD発売記念のお祭り

 ヨンジュンだけのファンミではないのだから・・・

 それは 始めから頭に入れてDVDを購入するべきかなと

 歌姫自身は思っている。

 ヨンジュンに会いに行くためだけに DVDを買った・・・

 それでは ドラマのプロデューサーのヨンジュンも

 出演者にも 凄く可哀そうな気がする歌姫。

 で・・・9月4日は

 ドリハイを好きな人たちが イベントを盛り上げて欲しいな

 ヨンジュン家族も・・・

 ヨンジュンが 初めて手掛けたドラマの成功と

 そのDVDの発売を祝う・・・ 

 その気持ちで参加して、出演者の若者たちのパフォーマンスを

 充分に楽しんでもらえたらいいと思う。

 そして第2部後半は ファンミといっても・・・

 これも、ドリハイ出演者すべてのファンミに違いないから

 ヨンジュンのファンミで、メインがヨンジュン!!

 とは・・・思わない方が賢明だと 歌姫は思う。

 今回は あくまで、ヨンジュンは脇役

 そう心して行けば・・・ヨンジュンの登場ステージで

 不満に思うこともない・・・そう思ってる歌姫です


 まぁ・・・突然の公演回数や時間変更は

 歌姫も本心、これが日本のイベント会社のすることか???

 って呆れて 開いた口がふさがらないんだけど・・・

 天下のエイベックスも 全然大した会社じゃないって

 世間に広まれば 反省するんじゃなかろうか・・・( ..)


 と、辛口になったとろこで・・・

 話はガラッツと変わります!!(笑)

 

 

 大事故の発生した原発から 10キロ圏内に住んでいて

 現在は離れ離れで避難中の 福島の野球少年たちが

 夏休みで我が町へ 羽を伸ばしにやって来た!!


 少年たちの荷物に中に見つけた ペットボトル

 そして、我が家に3泊した 仲良しの少年2人組

 彼らは 野球チームのキャプテンエースピッチャーだった。






 一日目は ホームスティ先の家族と 合同夕食会があり・・・

 二日目は 県内の観光とプール遊びを存分に楽しんで

 三日目の朝からは

 地元の少年野球チームと交流試合を2ゲームして

 午後には 四国アイランドリーグの香川チーム

 オリーブガイナーズの選手による 野球教室

 
 

 結構、ガイナーズにイケメン選手がいて・・・

 子ども達と一緒に写真を撮らせていただいて

 歌姫のほうが嬉しかったりして~ (笑)


 それでも 野球のユニホームの洗濯って

 凄く大変だったのね・・・(>_<)

 あの泥!!我が息子たちは剣道だったから・・・

 サッカーや野球少年のお母様の苦労が 改めて分かった!!


 ・・・と書きながら、ユニホームの手揉み洗いを

 実は 夕食を食べに来た義母に 無理矢理させた歌姫(笑)

 「私は唐揚げを揚げるので・・・

  お義母さんは 洗濯をしてください!!

  今日中に洗って干さないと 乾かないから!!」

 そう命令して、夕食や後片付けを手伝わない義母に

 しっかり動いていただきました (*´艸`)ププ

 お陰さまで、ユニホームは真っ白!!

 少年たちも 喜んでました~ お義母さん、ありがとう!!

 
 
 


 3日目の晩は 家の前の空き地で花火をしたり

 トランプのセブンブリッジを教えてほしいとせがまれて

 歌姫が伝授して 夫も参加してセブブリッジ大会

 10回戦して・・・結果、歌姫の大勝利!!(ゝヮ∂)-☆

 子供相手でも 容赦しない歌姫なのでした(笑)


 翌日の帰る日は 可燃ごみの日だったので

 花火のゴミも含め、家中のゴミ出しを

 少年2人組に命令した ちゃこちゃん隊長でした!!(笑)


 帰りのバスに乗って帰る前に

 みんなに号令をかけたのは 

 勿論、我が家に泊ったキャプテンのK君でした

 
 うふふ・・・また 必ず遊びにおいでね~!!

     \(*´∀`*)/

 

 

 

 

 

 


2011/08/04 01:42
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

とりあえず・・・つぶやきます!

Photo

 
 
 前回のブログのお返事を書く前に

 新しくブログを更新してしまい・・・

 心苦しいんだけど・・・

 お返事は明日、必ず書きますので お許しくださいね!!

         m(_ _)m


 晩の10時まで 福島から来ている子供たちと

 トランプのゲーム大会で盛り上がってしまい( ..)

 子どもたちを寝かしてからは 妹から電話があって・・・

 深刻な内容だったので 長電話になってしまい

 ブログのお返事を書く時間が無くなりました(T_T)


 
    

 
 で・・・とにかく、驚いた!!

 9月のイベントの公演が 2回から1回になって

 時間も大幅に変更があるというビックリニュースが 

 昼間忙しい中・・・

 携帯メールで教えてくださったヨン友さんがいて
 
 「嘘~~~!!」だった!!・・・(@_@;)

 あと一月でイベントだっていうのに・・・

 こんなこと、あり得るの??(;一_一)


 みんなは 大丈夫なのかな???

 歌姫は元々、晩の公演希望だったので

 大丈夫だけど・・・

 それでも みんなでなんとか頑張って

 一丸になって ドリハイ☆イベントを楽しく

 盛り上げてあげたい!!って思う歌姫なのでした

 
みんな・・・ヨンジュンのためにも

       よろしくお願いいたします!!m(_ _)m




   

 

 明日の10時には もう福島の子供たちが帰ってしまします。

 寂しいですが「絶対また来る!」って言ってるので

 その言葉を信じて(笑)明るく送りだしてあげようと思います。


 そして歌姫は お昼から美容室で

 白髪染めといつものヘッド&フットスパに行き

 晩の9時から 歌の最終レッスンなんです。

 
 子ども達のことは また改めてゆっくり話しますね!!

 では・・・お休みなさい!!


 

 


2011/08/01 13:35
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

手料理は・・・

Photo


 今朝、福島から 子供たちが無事に出発しましたと

 あちらのお母様から連絡があって

 「よろしくお願いいたします!」だったんだけど

 残念なのことに・・・(T_T)

 仲良し3人組の1人が、急に欠席した子供の穴埋めで

 別のご家庭にお世話になるという連絡があった。

 我が家に来れなくなった子供のお母様からの電話で

 「残念ですけど・・・一応、3人の家からまとめて

  お礼の品は 送らせていただきましたので

  今日の午前中に届くと思います。」

 そういう電話だった。

 あらま!!申し訳ない!!(>_<)

 届いたものは 立派な笹かまぼこと高級御箸など

 こんなに気を遣っていただいたのに

 ・・・その3人組が 別れてしまうのは可哀そう!!

 でも、欠席者が出て 1人ぼっちになってしまった組の子も

 可哀そうだから・・・やはり、仕方がないのよね。

 ということで・・・

 我が家に来る被災地の子供は2人だけになった。

 少年3人だと 盛り上がってきっと面白い!!と期待してたのに

 ちょっと残念な歌姫なのでした。( ..)


 今日の夕方、我が町に到着して

 18時から20時まで 対面式ということで

 役場の用意した会場で 夕食会が行われる。

 そして解散となってから、それぞれの家庭に

 子供を引き取るということになっている。。

 今日から3泊4日、彼らにとって

 思いっきり楽しいホームスティになればいいなと思う。


 



 で・・・

 話は コロッと変わって(笑)

 ヨンジュンが企画したというワインの本に載っている

 ヨンジュンの写真が 結構多いということを知って

 みなさま、もう知ってるかもしれないけど

 見つけたものを ここでご紹介いたしますね。

 


 実は ワインなんか全く普段、馴染みのない

 ドンクサイ田舎者の歌姫でも・・・

 これだけ ヨンジュンの写真があるのなら

 日本語版だったら、買ってもいいかな??と思ったりしてる

       (*^_^*)


 


 歌姫の香川の友人の中では 

 家に立派なワイン貯蔵のBOXがある人もいるんだけどね。

 その彼女は フランス料理学習歴20年以上の方。


 




 歌姫は まだフランス料理学習歴は 極浅いので(笑)

 明日の晩、子ども達に振る舞う手料理は・・・

 ポテトサラダやハンバーグか鳥の唐揚げかな??

      (*´艸`)ププ

 
 
 
 


2011/07/31 19:14
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

没頭!!

Photo

 

 ああ・・・疲れた!!!


 今日は 庭の草むしりに没頭してしまった。(>_<)

 本来、草むしりの範囲は 夫婦の間で

 暗黙に定められていて・・・(笑)

 歌姫は 玄関回りの花のプランターの隙間などの

 草むしりに限られているのだが・・・

 最近、夫が 土日も休みなく仕事が入っていて

 歌姫の担当以外の 庭の草がボウボウに茂ってしまい

 本当にみっともなくて、困っていた。

 

 雑草って、本当にほったらかしておくと

 どうしてあんなに元気よく育つのだろうか・・・

       (;一_一)


 スコールのように降る雨が 雑草を育てるのか

 今朝、庭を覗いたらば・・・ゲッ!!!

 というくらい、雑草の丈が伸びていた。

 

 


 今日も朝から 夫は吹奏楽連盟の仕事で家にいない。

 金曜日から 吹奏楽コンクールが始まっているのだ。

 今晩は 審査員の方々の接待ということで 晩も遅い。

 明日は 被災者の子供たちが来るというのに!!!

 まさか・・・姪や甥たちのように ちゃこちゃん隊で 

 我が家の草むしりを させるわけにもいかず・・・

 歌姫、必死で 今日は炎天下の中、

 草むしりを頑張りました!! ┗(`へ´)┛ エヘン!!

 

 蚊取り線香を傍に置いてしたけど・・・

 それでも 結構、蚊に刺されてしまったし

 棘のある木の傍の草をむしっていたので

 腕に引っかき傷が いっぱいできてしまった!!(>_<)

 草をむしるのに没頭していて 痒さや痛さを感じなくて

 抜き終わってから 痛さと痒さに襲われて・・・(;一_一)

 それにね・・・腰が痛~~い!!(T_T)

 






 
 かなりの面積を 頑張って草むしりしたんだけど

 草を抜きながら・・・
   
     ”ここがヨンジュンの畑だとする
    
        ヨンジュンが農作業をするためのお手伝いを

      今、歌姫が頑張らなければ~

      すべては ヨンジュンのため~

      草むしりくらいできなくちゃ・・・

      ヨンジュンと一緒に 農夫になれない~


 という妄想をしながら 頑張ってました!!(*^_^*)

         これ、凄く効き目あり!!(笑)

 
 明日の朝、庭を見て 夫の驚く顔が今から楽しみ!!


 



 それにしても・・・

 またまた日に焼けて、腕には醜い擦り傷・・・(T_T)

 ああ・・・明日 神戸から届く孔雀のドレスが 

      似合わなくなっちゃう~~!!!

           (>_<)

  
 

 

 


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