2009/10/21 08:05
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

夢・・・叶うなかな??

Photo


 
 ああ大失敗~~!!


 炊きたてご飯を お弁当に入れてあげるために

 毎朝ご飯を炊くのだが 昨夜 タイマーをしかけた再に

 フィニッシュの「炊飯」を押し忘れた(>_<)

 今朝起きて あれっ??と気が付いたのが

 おかずを半分作り終わってからだった。

 まったく!! 

 申し訳ないが 冷凍してあったご飯をチンして難を逃れた。


 


 
 
 実は昨日も 嫁と電話をしていて

 嫁の旧姓が 咄嗟に思いだせなかった(>_<)

 あちらのお父様の名前が 全く思い浮かばなかった・・・。

 ええっ??? これって痴呆の道へまっしぐら??



 怖い!!


 嫁に「私 確実にボケそう・・・。」と口走ってしまった。

 「お母さん!!冗談はやめてください!!」 

 嫁は笑いながら答えたが・・・

 うう~~ん・・・ボケたくはないが ボケるかも(笑)

 


 


 嫌だな!!


 だって・・・記憶がなくなってしまったら

 ヨンジュンのことも分からなくなってしまう(T_T)

 あんなに老後、毎日観て楽しもうと揃えた ヨンジュン作品も

 全く意味をなさなくなってしまうではないか!!(>_<)

    





 私の夢は 夫がいなくなったとしても(夫よ、ごめん!)

 毎日浴びるように ヨンジュン作品に浸かって溺れることだ(爆)

 そして定期的に 韓国旅行に行って

 ヨンジュンの建てるであろう オーベルジュに(勝手に思ってます)

 再三訪れて ヨンジュンオーベルジュのお得意様になることだ!!


 
 神様!!私のこの物忘れと大ボケを どうか治してください!!


 そして 私の夢を どうか叶えてください!!



   今日は オリオン座流星群にお祈りしてみようと思う(*^_^*)


  




 ええっと・・・今日は・・・ あのフランス料理教室 

 そしてその後 先日我が家に忘れ物をしていったマダムの家に

 忘れ物を届けに行って 彼女が着れなくなった衣装を見せていただく。

 彼女は 歌姫よりも6歳年上で 30年以上前には

 あの日本航空の国際線のスッチーだったの!! 

 声楽を専攻しながら 当時難関の日航スッチーに合格した変人。

 だから歳をとっても、一般人とは別格に美しい。

 夏休みに夫婦でトルコ旅行した際も 彼女は現地の方に

 30代のTVレポーターに間違えられて

 ご主人は 取材スタッフだと勘違いされたくらい(笑)

 でも、我が家に忘れ物するくらいだから 同じ穴の狢かな(笑)

 まぁそんなんで 彼女が私にくれるという衣装・・・

 ちょっと楽しみかも~ 行ってきます(*^_^*)

 


 

 そして 今日のヨンジュンは

 眼鏡をかけてないヨンジュンを並べてみました。

 私が好きなのは やっぱり眼鏡なしのヨンジュン!!

 

 


 


2009/10/20 08:16
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

やっぱり・・・チュンサン!!

Photo


 
 先日の土曜日に始まった

アニメ「冬のソナタ」
のチュンサンは

 私のチュンサンのイメージを裏切らない出来だった(笑)

 そうそう・・・このイメージ!!って心の中で頷いてた。







 そして 思った。

 やっぱり ヨンジュンのチュンサンがあってこそ!!

 これが 別の俳優が出演してたら

 このドラマは 絶対にこんなにヒットしなかったろうし

 このようなアニメなんぞには 絶対にならなかったに違いない。



 





 
 そして・・・やっぱり私がゾクッときた(笑)

 高校生のチュンサンのヨンジュンは 素敵だな~


 




 この警察署での チュンサンの口の怪我の血。

 アニメでも 同じように再現されて ユジンに拭いてもらってました(笑)

 


 これからも あの湖の感動シーンも

 アニメとして復活するのでしょう・・・。



 
 このアニメが早くもっと大勢の方々が見られればいいな・・・

 そして ドラマを見ていなかった子供達にも

 「冬のソナタ」の良さが 分かってもらえたら嬉しい。

 ああ・・・こんな純愛ドラマだったんだぁって

 偏見なく見ていただけたら・・・

 またまたドラマのほうも 子供達がお母様のDVDを

 見始めたりするんじゃないかなぁ?

 そして ヨンジュンの虜になってしまうのでは??

 
 まぁそうなったら またまた家族が膨大になって

 ヨンジュンの追っかけが増えても困る話ですが・・・。





 

 アニメを見たら ドラマのチュンサンが恋しくなる・・・

 私達家族は やっぱりヨンジュンのチュンサンから

 一生離れられないのでしょう(*^_^*)

 
 うん・・・やっぱり・・・チュンサン❤


 

 それにしても・・・

 ヨンジュンが 頑張って声優を引き受けてくれて

 良かったね~~!! みんな(^O^)/




         ★BGMのオルゴールははこみしゃん提供です。感謝~❤ 


2009/10/19 07:13
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

もう一度 泣いてください・・・

Photo

 


 あっという間に もう10月も3分の2を過ぎてしまった。

 あの9月のイベントは 今となっては幻に思える。


 

 あの会場の中に 私は 本当に存在したんだろうか?


  

 ヨンジュンの声を その姿を・・・

 私はこの耳で この目で 本当に体感したのだろうか?




 あれは 夢の中の出来事ではなかったのではないだろうか?

 


 



 
 あれほど必死に ペンライトやポシャギを振り続けたのに・・・。




 あれほど声の限りに あなたの名前を叫んだのに・・・。 

 



 不思議なことに もう遠い過去にように

 あなたを遠く感じてしまっていた 最近の私。


 

 


 それでも 昨夜見つけたMVを見ていたら

 あの時の 自分の心の震えが蘇った・・・。

 


 私は 確実に あの場で体感していたのだ・・・。

 


 涙が・・・溢れて止まらなくなった・・・。



 

 ヨンジュンへの感謝の気持ちが

 心の底から湧きあがってくるのを感じた。


 


 どうぞ 皆さんも もう一度泣いてください。

   
 真愛勇駿さんで見つけた 素晴らしいMV♪

 あの有名なonpuさんの 新しい作品です♪

 


 onpuさん♪素敵な作品をありがとう(^O^)/

 ここで紹介させていただきました。


 

   MVを見られない方は ↓ で是非どうぞ!!

 http://truelovebyj.com/viewthread.php?tid=10959&fpage=1 



 

 今日は これから支度して義父母と病院へ・・・

 午後には帰宅できる予定です。


2009/10/18 11:22
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

☆ヨンジュンが住みたい家☆

Photo


   
  今日もいいお天気!! 

  お布団が干せる~♪ 嬉しいです(^-^)

  花粉症の方とかは なかなか外に布団は干し辛いようですが

  我が家には そんなデリケートな人間はいなかったので

  子供が小さい時から 必ずお天気の日には

  布団を人数分 2階のバルコニーに広げています。

  今は二人分の布団だけ・・・少し寂しい気もします。



            ★2階の階段の踊り場から・・・壁の絵は大好きなゴッホのアイリス♫


 

  実は 初めこの家を建てる時・・・

  長男の出産の時に同室になって お友達になった方の

  ご主人が大○ハウスに勤めていたので

  そこから色々資料をいただいていて その中で気に入っていた

  大○ハウスの家を建てたかったの・・・洋風の家を!!

  
  ここで紹介してるお部屋を見て 

  歌姫は 皆様洋風の家に住んでると思ってるでしょ?

  でもね、違うの。

  義父に反対されて 義父の知り合いの大工さん親子が

  ゆっく~り丁寧に建ててくださった家なのであります(笑)

  外見は モロ和風!!門も庭も塀も・・・純和風!!!!

  2階のバルコニーはいらないと 義父に言われましたが

  絶対にお布団を干したかったので 私が頑固に粘って

  寝室の3部屋のどの部屋にも バルコニーをつけてもらいました。

  


 

  義父が吟味したかわら屋根の 外見は和風建築の我が家。

  でも、間取りは歌姫と夫が考えたので

  自分達の使う空間は洋間なんです(^-^)

  だから1階は 使用してない3部屋の和室(合計22畳)が

  玄関の左半分に 廊下を隔てて存在していて・・・

  あとの半分が洋間のレッスン室とリビング&ダイニングなわけ。


  来客が来れば ほとんどダイニングキッチンに通してしまうので

  だから 我が家に来た人は 「外と中が全然印象が違う。」

  そう言って驚きます(*^_^*)


  庭や家の外観は 資金提供の義父の趣味を尊重して我慢しましたが

  家の中の内装は 全部歌姫に決定権があったので

  壁紙や床材や窓や扉に至るまで 好きに選ばせていただきました。

  だから まぁまぁ気に入っている家といえるでしょう。


  自分たちでは 絶対にこんな贅沢な家は建てられなかったので

  一人息子のために 協力してくれた義父には感謝しています。




 

  そして・・・ヨンジュンの建てたい家。韓屋

  韓屋というと ジェホやチャヌが住んでいた

  古い家を思い出すのですが あれも韓屋だよね??

  韓国のホームドラマで 出てくる韓屋は 離れが沢山ある。

  庭の中心に井戸があって・・・・そこで水浴びしたりして・・・。

  住んでる人間が 自由に出入りできて

  何かあれば すぐに一つにまとまることができる。

  なんとなく韓屋といえば ドラマを通してそんな印象がある。


 
  韓屋はすべて自然の資源で作られるために

  今となっては 凄く高価な家になるという。

  それでも 自然に優しいエコな家だから 

  ヨンジュンは韓屋が好きなのだ。

  古い韓屋に宿泊した時の ヨンジュンの感想がとても素敵で

  印象深く残っている。

  
  韓屋は生きている。呼吸をしている。


  韓屋の呼吸とはこんなことだ。

  家の中に湿気がたまれば、木とか土がそれを吸い、乾燥すれば 吐き出す。

  目張りの紙を通して入ってくるかすかな風は 部屋中をぐるりと回る。

  空気を循環させ、湿度を調節し、外の便りを届けていく風だ。

  床に当たった背中は熱々だが 顔には風の精気が伝わる。

  その感覚は、直接経験してみなければ 容易には想像できないものだ。

  私はその風がとても好きだ。

  夜明け前に目が覚め、布団に横たわったまま手を伸ばして 勢いよくドアや

  窓を開けると、しびれるほど冷たく澄んだ夜空と星が 部屋の中に入ってくる。
 
  ・・・・・・・・・略・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ノックの代わりに人の気配を伝える足元の軋む音も、

  照れ隠しの空咳のように密かな美しさがある。

  歳月が流れ、年を重ねていくと、より成熟し、よれよれの古い家ではなく、

  物語がいっそう豊かになる温かい家になる

 

  長い文だったので 半分カットしてしまいましたが(笑)

  ヨンジュンらしい知的な そして美しい文章です。

 





  日本の家にはオンドルというものがなく

  一度経験してみたいなと思いました。

  韓国を旅するのならホテルではなく、韓屋の民宿がいいかも!!


  そして このヨンジュンの文章を読んでいると

  我が和風の家もいいものかな・・・と改めて考えさせられました。

  我が家もコンクリートの家ではなく

  ヨンジュンが語っているように 呼吸している家なのか・・・

  そう思ったら 築20年になる我が家をもっと大切に

  しっかり守っていきたいな・・・そう思います(*^_^*)

  


  追記♪

  これを書き終わって 2階に上がったら・・・

  お天気が悪くなってました(>_<) 雲がいっぱい!!

  風も強くて・・・残念ながら今日はお布団干せません。

  

 

  


2009/10/17 18:20
テーマ:アニソナ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アニメ☆冬のソナタ☆第1話

Photo


  始まりました!!アニメ「冬のソナタ」


 これから 私なりにこの素晴らしいアニメーションを

 この場所で紹介させていただきます。

 繊細な内容を知りたくない方は こちらで引き返してください。

 歌姫のことなので 物凄く詳しく話してしまいます(爆)

 よろしくお願いいたしますね~♪(*^_^*)




 


         《第1話 白黒写真》

 
 
冒頭は雪が降る中 走る列車。

 チュンサンはあのダッフルコートを着て 手の中の写真を見つめています。

 半分焦げてしまった古い白黒写真。女学生姿の母と一緒に写る学生・・・。

 チュンサンは 初雪前の秋に転校してきたはずなのに・・・

 なぜか(笑)・・・雪の降るチュンチョンの駅に降り立つのでありました。

 そして すぐに向かう母の母校。

 図書室に並ぶ卒業アルバムへ手を伸ばします。

 (図書室でなければ資料室でしょうか?それにしても卒業アルバムが

  並んでいる本棚・・・そんな不思議な学校ってあるんですね。笑)

 チュンサンは母の写真を見つけ、手にした写真の男であろう学生を見つける。

 その名前は キム・ジヌ・・・。

 

 ここで チュンサンのナレーションが入ります。

 

 ユジナ・・・。

 僕たちは あの写真がなかったら出会えなかった。

 君に出会ったことを 後悔している。

 僕たちは 出会うべきじゃなかった・・・。

 1枚の写真と 僕らの出会い。その偶然の重なりが

 僕らに これほど大きな試練を与えるとは思いもしなかった。

 

 このナレーションの最後のほうの画面は

 チュンサンが サンヒョクの幸せそうな食卓を覗いて・・・

 そして夜のベンチで 寂しく佇むチュンサンが写しだされます。

 そして・・・『第1話 白黒写真』と文字が浮かんだ後

 あの最初から今まで”のryuの歌が・・・

 頭にアニメとなければ そのままドラマと間違うくらい

 そっくりなタイトルの文字・・・。

 本当に繊細なタッチで あの雪景色の映像が流れます。

 もうここで ハンカチが必要になるのです(笑)


  




 
 そして画面はフランスへ・・・。

 夜のシャンゼリゼ通りでしょうか? 

 晩の街に ユジンが立っていると雨が降り出します。

 その時 突然聞こえてくるのはチュンサンの声。

 ユジンが チュンサンに会った最後の日に 彼が語った言葉です

 「ユジナ。僕たち 会うのは最後にしよう。

  あの海の 幸せな思い出を大切にしたいから・・・。

  これを最後に いい思い出だけを残そう。」

 その空耳を聞きながら ユジンは雨宿りできる場所を探して走ります。

 そして聞こえくるのは ピアノの旋律。

 ユジンは そのピアノの音を探し求めて どんどん雨の中を歩きます。

 


 場面は変わって チュンサンのいるNYの病室。

 椅子に腰かけて夕陽を眺めるチュンサンの後ろで 医者が一言。

 「視神経の損傷が大きく、至急手術が必要です。」

 「完治は可能ですか?」とチュンサン。

 「血腫の状態にもよるので 今はなんとも言えません。」

 医者がそう言うと チュンサンは考え込んでから

 「どうか その時までは 持ちこたえますように・・・」

 と医者に伝えます。

 その時まで・・・その意味は何か分かりません。

 途中でユジンの走る場面が入り その間、何を医者に告げたのか

 視聴者には分からないように演出されているからです。




 

 

 

 
 そしてフランスのユジンの映像に戻って・・・

 ユジンが 扉を開けてある屋敷の中に入っていきます。

 幻のチュンサンの姿が見えます。チュンサンがピアノを奏でているのです。

 ”はじめて”の曲を弾いてくれたチュンサンが ユジンには見えています。

 そして泣きながらピアノに近づくと ピアノを弾いていた男が振り向きます。

 チュンサンじゃない!!・・・ユジンはたまらなくなって 

 泣きながら 部屋を飛び出すのです。

 あの時、自分がチュンサンと交わした言葉が頭を離れないまま・・・。


 
 「初めて」?・・・。

 私 授業をサボったのは 初めてだった。

 男の子と塀を乗り越えたこと、手を握ったこと・・・

 自転車に乗ったことも 全部初めてなの。


 
 
お屋敷から外へ出て ユジンは力なくやっとのことで扉を閉めると

 ユジンの肩からバッグが地面に落ち 中身の物が散乱します。

 そんな中、悲しそうに雨に打たれているのは 大事なカセットテープ。 

 そう・・・高校生のチュンサンの声が詰まった カセットテープでした。

 

 僕も初めてだ。


 チュンサンの声がして・・・

 ユジンの記憶が 鮮明に浮かんでくるのです。




 


 
 ユジンがチュンサンの肩にもたれて バスの中で居眠り。

 その頭を チュンサンが手でそっと跳ねのけると

 ユジンはゴツンとバスの窓に頭をぶつけて目が覚める・・・

 あの可愛い 二人の出会いのシーンです。

 ここからバスを降りて 高校までの登校のシーンはドラマと瓜二つ。

 チュンサンが電信柱にもたれて 煙草を吸うシーンは本当に素敵~♪ 

 そして チュンサンがカガメに連れられて

 教室に入ってくる場面こそカットされていますが

 ユジンが教室で チュンサンを気にしながら振り返るシーンは同じです。

 そしてチェリンが ユジン達に

 「カン・ジュンサンは私がもらうわ。手を出さないで!」

 と言うのも同じシチエーションです。

 ただ、チェリンがチュンサンに挨拶に行って無視されるシーンはありません。

 ここでサンヒョクが 初めて登場!!

 サンヒョクは 凄く可愛い男の子で登場します。

 サンヒョクが挨拶しても チュンサンは無視します。

 それを見たユジンが けげんそうな顔。

 サンヒョクが 部活動はどこに入るか質問しても

 チュンサンは「どこでも・・・」と言って席を立ってしまいます。

 驚いてチュンサンを眺めるサンヒョクに ヨングクが言います。

 「お前とあいつは 相性が最高に悪いんだ。」

 そして サンヒョクから部活動の名簿を取り上げたユジンが

 チュンサンの後を追いかけます。

 すると またヨングクがどれどれ・・・と二人を指で占い始めます。
 
 「チュンサンとユジンの相性はどうかな・・・?

  ふふふ・・・チュンサンとお前より悪いよ。

  うん?待てよ・・・。嫌・・・まさかな・・・。」
  
 と首を振るヨングク・・・このシーンはドラマにはありませんでした。

 
 そしてユジンがチュンサンを呼び止めて 部活動を決めさせる場面はドラマと同じ。

 違うのはここから・・・・

 

 場面は放送室。サンヒョクと同じ放送部に入ったチュンサン。

 ユジンとサンヒョクはレコード棚の前。

 ヨングクとチェリン、ジンスクはスタジオの中。

 みんなが仕事をしているのに チュンサン椅子に座って本を読んでいます。

 そしてスタジオからヨングクが「音が聞こえない。」と出てきます。

 「また故障か?」みんなでどうしよう・・・と騒いでいると

 ヨングクが チュンサンに言うのです。

 「放送まであと5分だ。 新入り、なんとかしろ!!

  これくらい簡単だろ?腕を見せてみろよ。」

 「いじめないで。」とチェリンが言うと チュンサンは立ちあがり

 放送機械の裏側のコードを眺めます。するとまたヨングク・・・

 「新入り!!放送部をなめるな。何も知らないくせにサボりやがって。」

 するとチュンサンは「これか!!」と言って 

 すべてのコードを引き抜いて「あと3分かな?」と

 ユジンの傍に来て呟くと そのまま出て行ってしまい

 ユジンはそれを見てクスッと笑うというシーン。

 これは ドラマとは全く違うエピソードでした。


  


 
 そして放課後のシーン。

 ユジンがサンヒョクに「チュンサンって変じゃない?」と話ながら

 道端の柵にあがって 平均台を歩くような可愛いシーン。

 これは 全く同じでした。サンヒョクの差し出す手を

 「シロ。手をつなぐのは 特別な人だけよ。」と言ってかわし

 10歩を必死で歩いて 可愛くピンクの手袋の中でYサインして見せるのも同じです。

 

 
 そして日が暮れたユジンの家。

 ヒジンがユジンに捕まって 絵のモデルになっている場面。

 そして母親から電話が入り ユジンが頼まれた物を店に届けに向かい

 酔っ払いに絡まれて チュンサンに助けてもらうシーンも

 まるでドラマを見ているように再現してありました。

 そして警察での場面。面白いのは 酔っ払いの尋問で聞こえてくる内容。

 警察官は その酔っ払いの男の言うことを全く信じてないことが分かります(笑)

 そして警察官とのやりとりで お互いに父親がいないことを知り・・・

 ユジンがチュンサンのために薬を買って 薬を塗ってあげるシーン。

 この時の噴水の周りのネオンの輝きは ドラマそっくりで素晴らしかった!!

 そしてユジンが 自分の父親が病死したことを語り

 チュンサンは 自分のことは語らず サンヒョクとユジンのことを訊ね

 ユジンが父親同士が友人だったと説明し 

 ユジンがチュンサンに転校の理由を訊ねると「人捜しさ。」と言い

 「誰?」と聞くユジンに「関係ないだろ。」と言って去ろうとし

 チュンサンがユジンに薬を投げつけられるシーンも まったく同じ・・・。

 

 そしてチュンサンが 晩の10時過ぎに家に一人で帰宅すると

 (しっかり時計の針が 10時5分と指しています、笑) 

 狭い部屋の中に置かれたアップライトのピアノの前で お茶を飲んでいた

 母親のカン・ミヒが「お帰り」とチュンサンに声をかけます。

 「今頃は 日本かと。」「また戻るわ。」

 と、あの親子のやりとりが始まります。

 どうせあなたもすぐにアメリカに行くのに転校なんかしてと言うミヒに

 「母さんの学校だろ。父さんとの思い出の・・・。」

 「父さんって?」「僕の父さんは誰?」

 「あなたにはいないわ。死んだのよ。

  アメリカに行く支度をしておいてね。」と言い捨てて部屋を出るミヒ。

 その時 チュンサンはポケットから例の白黒写真を出して眺めるのです。


 

 場面は サンヒョクの父の大学の教室。

 アングルまで 全く同じ場面で教壇に立つサンヒョクの父の姿です。

 サンヒョクの父に促されて 黒板の前で問題を解くチュンサン。

 「これは誰の公式かね?」「自分で考えました。」

 「君もしかして・・・高校生なのか?どうして高校生が私の講義に?」

 「好奇心と想像力です。」戸惑うサンヒョクの父。

 そして母とサンヒョクの父の 焦げた白黒写真が大きく映り・・・

 ベッドの隅で 寂しそうにうなだれるチュンサンの姿。

 手にした写真が 床の上にこぼれ落ち・・・第1話の終了です。

 



      ★BGMのオルゴールははこみしゃんから提供していただきました。感謝~❤ 

 



 

 ああ・・・くたびれた!!(爆)

 このように 冒頭はそれぞれ離れた場所から

 別れた後のチュンサンとユジンの姿ではじまり・・・
 
 思い出をたどるように 二人の出会いからの場面を 

 ダイジェストで綴った内容でした。

 多分 次週も高校時代が続くのでしょう。

 それにしても 思った以上に素晴らしいアニメーションでした。

 とってもドラマを大切にして 丁寧な作業で

 心をこめて作ってくださったというのが ひしひしと伝わってきます。

 なにしろ嬉しいのは TVから響いてくる

 ヨンジュンの あのチュンサンの声!!

 声の演技が難しかった・・・とヨンジュンが話していましたが

 彼が気持ちを込めて 台詞を語ってくれているのが実感できます。

 いいですね・・・アニメ「冬のソナタ」

 これから 最終回までドップリ浸れそうな予感です。


 今日は 夫が晩までいないのでこれだけ詳しく書けましたが

 さぁ・・・来週からは どうでしょう??

 ご要望があれば できるだけ頑張ってみますが・・・

 自信はありません(>_<) あしからず!!


 
 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 
 


2009/10/16 07:11
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ヨンジュンが口ずさんだ曲

Photo



  ああ大失敗!!

 楽しみにしていた4のゾロメ・・・見逃してしまった!! 

 まったく・・・(;一_一) ああ残念!!

 もう2度と無いような数字だったのに!!

 

 444444・・・見たという方います?

 ああ・・・ 歌姫見たかったな~!!





 


 今朝は 喝!!を入れるために・・・

 朝から グレン・グールドのバッハ ゴールドベルグ変奏曲♫

 ガンガン流してテンション上げています(*^_^*)

 
 「韓国の美をたどる旅」を隅々まで読んだ方は 

 もうおわかりでしょうね? 

 そう、弥勒寺を訪れたヨンジュンが 口ずさんでいた曲です


 このCDは偶然 以前見つけて買ってあったもので

 ヨンジュンの本を読んで思い出して 先日から聞いています(*^^)v

 これと同じCDを ヨンジュンが車の中で聞いていた・・・

 その確率は 高いかも!!・・・なんて思っています^^。

 だって、ヨンジュンもグレン・グールド好きだもんね(^-^)







 


 時々、グールドの唸り声も聞こえる 古い録音のCD。

 グールドは 小声で歌いながらいつも演奏してたの(笑)

 フォルテの曲では ピアノの音で消されるんだけど

 ピアノの曲では 繊細なメロディーの合間に 聞こえてくるんです。

 ・・・グールドの鼻歌が!!(笑)


 今 グールドの美しく格調高いバッハの曲を聞きながら

 ヨンジュンの鼻歌を想像して 微笑んでいる歌姫でした。



 ★グレン・グールドのゴールドベルグ変奏曲♫の視聴は ↓ こちらでできます

    http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1939355






 

 
 
 今日は 午前中から友人が6人集合するので・・・

 頑張って支度いたします(*^_^*)

 歌姫は 人参サラダと海老チリしか作らないんだぁ(笑)

 あとは栗のロールケーキを用意しました♪

 

 ヨンジュンには 全く興味のない音楽仲間のマダム達ですが

 きっとイベントの話は聞かれるはず・・・。

 「韓国の美をたどる旅」の宣伝も しっかりしようと思います!!

 頑張ります!!





 


2009/10/15 07:58
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ヨンジュンは脚本家に・・・(追記あり)

Photo




 ヨンジュンが素晴らしい文才の持ち主だということは

 今回の「韓国の美をたどる旅」の執筆で 証明された。

 母国韓国でも この本の売れ行きは抜きん出ているようだし

 彼を ただの一俳優として見ていた韓国の人々は

 ヨンジュンの潜在能力の水準が 桁外れに高いことに

 大きな驚きと喜びを持って 受け入れたようだ。

 そして思い知ったに違いない。

 日本人家族の”見る目”の確かさを!!


 なぜ ヨンジュンがこれほど 私達に愛されるのか?


 眼力ある私達(笑)は ヨンジュンの品格や知性の高さを

 しっかり把握して 外見だけでなく愛していたんだものね。

 「どんなもんだい!! 」と私は胸を張って言いたい(笑)


 




 
 
 私は 本当に嬉しい!!

 ヨンジュンが 素晴らしい文章を書くことは想像できたが

 これほどのページ数を 彼が死に物狂いで(笑)

 書きあげてくれるとは思っていなかったから・・・。


 彼の撮った素敵な写真に 彼の”詩”のような

 素敵な短い文が添えられる・・・くらいに思っていたから・・・。


 実は写真集に近い本だろうって 勝手に想像してしまっていたのだ。


 本当に 今回の本は嬉しい誤算!

 悪戯好きのヨンジュンが 私達をまたまた驚かせてくれたわけだ。

 




 

 私は思う。彼がこれだけの能力があると知った脚本作家は

 きっとこれから ヨンジュンと仕事をするのは緊張するのではないか?

 下手な脚本は書けない!! 凄いプレッシャーだよね。お気の毒(笑)

 だから これからどんどんヨンジュンは脚本のお仕事もすればいい。

 夢の監督業だって 彼がその気になれば みんな喜んで 

 映画製作費を協力してくれるだろう。良かったね、ヨンジュン!!

 夢に向かって・・・早く元気にならなくっちゃ!!

 そのためにも お医者様のいいつけは しっかり守りましょう!!(笑)




 




 

 次回作だという「神の雫」そして”学園ものドラマ”(題名忘れた!)

 元気に復活したヨンジュンが 脚本を手がけ主演する

 ・・・夢のような作品が出来上がるのかな?

 凄く嬉しいが、作品が出来上がるのにかかる時間が恐ろしく気がかりだ。

 「太王四神記」のように 3年がかりのドラマになったらどうしよう??

 映画の主演で 大きなスクリーンの中のヨンジュンも見たい私。

 家族の欲望と ヨンジュンの欲望と・・・葛藤の日々が始まる。

 






 明日は 6人の音楽仲間が我が家に集合して昼食会

 自称シェフの面々が 我が家で腕を振るってくださる。

 そのために 今日はレッスンの前に大掃除~!!

 昨夜の雨もパラッと降っただけで 今朝はいいお天気

 今日も ヨンジュンと家族のみんなが幸せでありますように(^O^)/







    
   《追記》


 お昼になって お掃除の手を休め

 夫に詰めたお弁当の おかずの残骸をつまみながら

 また彼の本を手にしています。

 彼の本にご協力くださった先生方も 素晴らしい言葉で

 この本とヨンジュンを 讃えてくださっています。 

 ・・・そんな中 私達への嬉しい言葉を見つけたので

 書き添えておきます。



 

 P.393 

  
 私はすでに共にいる。

 それなのに、これからは一緒にいる、いたいと言う。

 純粋なのだ。
 
 だから、とっくにそうしてきていることに気づかないのだ。

 彼は本当に 自分のためを思う賢明な人らしい。

 文化を愛するということは、自分を育てて磨く良い選択だからだ。

 また、彼はまさにそんな気持ちで周りを明るくする人だ。

 間違いないと確信している。

 彼を大切にし、愛する人は、実によい人たちだと思う。

 その人たちに 素晴らしい選択をしたと褒めてあげたい。

                   吉祥寺 チョンニム和尚
 

 
 

 

 

 

 

 

 


2009/10/14 07:57
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

幸せ色・・・あなたに届けます!

Photo

  我が家の庭には 北と南で1本ずつ金木犀が植えられている。

 今、その金木犀の花が 香りを放って鈴なりに咲いている。

 日常使用していない和室の 前庭から放つ芳しい香り・・・。

 香りが持続するのは1週間もないのだが、

 この時期は ささやかな幸せが家の周りに漂っているようだ。






 

 韓国でも金木犀、きっとあちこちで咲いているのだろう。

 もしかしたら こちらよりも寒いソウルは

 もう咲き終わってしまっているのかな??

 金木犀、コスモス・・・ああ秋だなぁって実感する。





 そうそう・・・今日のお弁当は”栗ご飯”を炊きました(*^_^*)

 夫のお弁当を作りながら・・・ヨンジュンにも食べさせたいなと思う。 

 明るいお部屋の中で お母様の美味しい手料理を

 ヨンジュンは ちゃんとモリモリ食べてるかなぁ・・・?


 心は ソウルの彼に向かって飛んでいる私です(笑)


 きっと日本家族は みんなそうなんだろうなぁ・・・♪




 

 ヨンジュンの体調・・・本当のところどうなんだろう??

 携帯サイトから送られた”マネージャーブログ”の内容は

 「自宅で休みをとっており、徐々に回復しています。
  
  ・・・・彼には家族の皆様の愛が一番の薬です。

  変わらぬ愛と関心に もう一度感謝します。」

 とあった。これは9日に配信していたらしいのだが、

 私は 12日にBYJ通信が届くまで気がつかなかった(>_<)







 
 徐々に回復・・・まだ全快していないのよね。

 全快していないのに・・・陰に隠れて仕事をこなしてしている気がする。

 先日の外出も きっと仕事の一端なのだろうし・・・

 アニメの仕事も 始めてるのではないかしら??

 

 関心がありすぎて ヨンジュンの動向を逐一探って

 情報が入れば それについてギャ~ギャ~騒ぐ日本家族。

 ウルサイな~~!!って内心思ってるマネージャーかもしれないけど

 どうか!!マネージャーブログを もっと頻繁に更新してください!!

 できれば・・・もっと詳しいヨンジュンの様子が知りたいで~す(^O^)/




 今日は 背景を大好きなpansysさんのピンクの薔薇で統一。

 ピンクは 人間が胎児の時に包まれていた色らしい。

 潜在的にそれを人は覚えていて 

 ピンクの中にいると穏やかになるらしい。

 末期癌の患者を扱うホスピスで 

 患者の部屋の壁の色をピンクにしている・・・

 そんな施設もあるという話を 以前聞いたことがある。

  
  

 なので・・・ヨンジュンにも穏やかにゆっくり静養してほしい・・・

 ということで、今日はピンク一色!!

 ヨンジュン!! 歌姫の好きなピンクは 幸せの色なんだよ~!!



 


 


 


2009/10/13 08:02
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

元気になりましたか??

Photo


  3連休が終わった!! 

 3日の間で 結婚式の仕事があったのは1日だけだったし

 挙式は1件だったので・・・暇な連休だった。

 しかし、夕方から夫と1時間連日ウォーキングをしたので

 もう体はボロボロみたい・・・(>_<) 朝からだるい!!

 先週は 雨が多くてウォーキングをさぼっていたので

 急に3日も続けて歩いたら シンドイ・・・(;一_一)

 筋肉って あっという間に固くなるし筋力も落ちるのね。



 


 そんなことを考えていたら ヨンジュンの筋肉が心配になった。

 昔、写真集のために あれだけムキムキになってた筋肉。

 今は見る影もないようだけど・・・あんなに膨張した筋肉が

 美しい形で縮小できるものなのだろうか?

 それとも あんなに痩せちゃっているのに・・・

 腹筋は 仮面ライダーのようにやっぱり割れてるの?(笑)

 歌姫は 逞しいムキムキマンのヨンジュンも好きだけど

 華奢で色白の お人形さんヨンジュンも大好きだ(笑)

 でも・・・一番好きなのは 「同感Ⅱ」の頃の健康な彼かな・・・。






 

 

 ヨンジュンは ちゃんとお医者様の言いつけを守って

 体力は回復できたのかな??

 ねぇ・・・ヨンジュン!!

 元気になりましたか~~???


 

 
 今朝、真愛勇駿さんで見つけた!

 長い髪のヨンジュン最後のABのCM撮影風景

 flowerさんありがとう(^O^)/

 

 この頃は 健康そうだよね・・・。

 犬と一緒のヨンジュンが生き生きしてる(*^_^*)



 


2009/10/12 11:33
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

本からも伝わる・・・完璧主義!

Photo


 ヨンジュンが この「韓国の美をたどる旅を執筆する過程は

 他の誰にも真似できない、”修業”のようなものだった気がする。

 
 はじめに本の執筆を思い立った時、彼自身が語っているが

 ”韓国の名所を海外の家族に紹介しよう”という ある意味軽い気持ちで

 韓国公式サイトで 自国の家族に相談してみたのだと思う。

 「ねぇ・・・家族のみんなだったら どんな場所を紹介したい?」って・・・。

 そして日本家族にも「どんなところを知りたいですか?」という感じで

 ヨンジュンは 情報を収集していたのだと思う。


 しかし、この「本作り」を思い立って すぐにヨンジュンは

 韓国広報大使に任命され、そしてまた

 栄えある文化勲章まで頂くことになってしまう。


 すると 真面目なヨンジュンは考えたのだろう。

 ただ単に 観光客相手に韓国の名所や韓国の名産を紹介するのではなく

 韓国の文化を掘り下げて 詳しく紹介したい。

 そしてそれは 自国の韓国人が読んでも楽しめる本にしたい。

 そうだ!!広報大使や文化勲章の名誉に恥じない「本」を作ろう!!

 と・・・完璧主義なヨンジュンの思考回路は働いたのではないだろうか?

 これは あくまで歌姫の推測なのだが・・・(笑)

 




 そして自分が作る本なのだから 

 自分が興味のあるものを徹底して取材しよう。
 
 そういった想いで 彼が真剣に取り組んだのが

 「韓国の美をたどる旅」だった。

 ひとつのことに集中するヨンジュンは

 だからこそ「俳優」の仕事との両立は 
とてもできなかったのだろう。
 
 中途半端は大嫌いな 完璧主義の彼らしい。







 
 そしてヨンジュンは旅に出る。

 韓国を代表する食物「キムチ」を 自らキムチ作りから体験し

 そして自分の好きな「お茶」に関しても 

 茶畑を訪ね、そして製茶方法までも突き詰めて研究する。

 また、日本文化に共通する「漆」に興味を持ったヨンジュンは

 そこで素晴らしい先生と出会い、弟子にまでなってしまう。





 話は逸れるが 私はこの「漆」のチョン・ホンボク先生との出会いは

 本当に ヨンジュンにとってかけがえのないものになったと思う。

 チョン先生は ヨンジュンの”韓国の素晴らしさを世界に伝えたい”

 という情熱に討たれて 彼を迎え入れたのだとイベントでもお話されたが

 チョン先生は 韓国という国に留まらず

 国境を越えて「漆」の素晴らしさを
 世界に紹介しようとしている

 とても器の大きな 素晴らしい先生だと思う。

 その器の大きな先生が ヨンジュンを見た時に

 先生は ヨンジュンが不憫だったのではないだろうか?

 ”韓国”というものを ある意味背負わされてしまったヨンジュン。

 精一杯努力して 自国に報いろうと努力する姿のヨンジュンを見て

 チョン先生は 父のような大きな愛情で彼に

 「肩の力を抜きなさい。」と諭して下さったのではないだろうか・・・。

 「漆」の工芸を通して 心を無にして作品に取り組むことで

 ヨンジュンも 心の疲れが取れたのではないかと 私は思う。

 彼が背負っている”韓国をもっと世界に!!”という使命に

 まっすぐ 真摯に取り組もうと努力し続けるヨンジュン。

 完璧主義であるからこそ 自分を追い込んで苦しむヨンジュン。

 そんな矢先に チョン先生のような方に出会えたのは

 神様のお導きだったような気がしてならない。

 そして「陶芸」との出会いも 彼にとっては癒しだったのだろう。

 無心に轆轤を回すことで 疲れたヨンジュンの心は癒されるのに違いない。

 





 そして本の制作に話は戻り 韓国の古都への旅。

 歴史的な皇龍寺や弥勒寺を巡りながら 

 ヨンジュンは 過去に想いを寄せる。


 韓国人が尊敬してやまない「世宗大王」の思想を訪ね

 彼の愛する伝統家屋の「韓屋」を想う。


 そうした中で すべての過去は 未来に繋がると感じたヨンジュン。

 ヨンジュンは 今の自分がどう生きるべきか

 深く考える旅を この時経験したのではないだろうか?

 そして長い旅を終えて・・・

 やっと私達のところへ戻ってきてくれたのだ。






 ヨンジュンの理想の本に仕上げるためには

 資料集めやそれをまとめる作業も 論文を書くように大変だっただろうが

 彼の受けた精神的なカルチャーをまとめる作業も 

 自分の心の中を覗くこと・・・

 そしてそれを書き表すことなので 大変な苦労だったような気がする。

 こうして仕上がった「韓国の美をたどる旅」

 ヨンジュンが自分を絞り出して 書きあげた1冊なのだろう。

 だからこそ 私達家族はこの本を大切にしたいと思う。

 心から ヨンジュンに「お疲れ様!!」そして・・・

 「ありがとう!!」って言いたい歌姫なのです。

 

 

 


 

 

 


 

 


<前 [1] ... [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] ... [167] 次>

TODAY 202
TOTAL 6962591
カレンダー

2024年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
スポンサードサーチ
ブロコリblog