久々のテサギ・・・私の感想
;)
掃除の合間に・・・＾＾
テサギ・・・
（以下はテサギを見たことのある方だけ。ネタばれ）
↑大好きなタムちゃん＾＾
いまさら、気がついたこと。
天弓の説明で、天弓を壊すことで
チュシンの王は死ぬというのがあったよね。
黒朱雀になったキハを前に、
天の支配を退け、
人が独立して自分たちで道を切り開いていけるようにすることが
チュシンの王のなすべきことだったと気づくタムドク。
天から、解放される・・・
あるいは、天とのつながりと切ることを選んだタムドク。
自らの命を投げ出して、
後進のために、天弓を壊す・・・
(それができるのはチュシンの王の彼だけだから）
キハにそれを見せて安心させる・・・
もう大丈夫だ、全ては守られた・・・
そうだ、
彼にはあのシーンしか選択の余地はなかったんだ。
私は今までこの「ケンチャナヨ」がよくわかっていなかった。
このせりふの意味がどうしてもはっきりと掴めなかった。
昨日は目からうろこだった・・・
そして、その後の世への橋渡しをスジニに託す・・・
スジニに全てを託すわけだよね。
これって全信頼だよね。
大いなる愛・・・
人類のために、命を投げ出すタムドクだけれど、
そこには、
スジニへの全信頼と強い愛があったこと、
固い絆があることをちょっと見逃しそうになっていた私・・・。
よく、スジニじゃなくて、キハを選んだとかいう書き込みもあって、
子供がいたほうがやっぱり女は強いとか・・・
そう書かれていると、
主題が不明確になって、最終回のあり方がいまいちだったけれど。
パボヤ・・・・
私は
コンプリートDVD・・・
どこが今までのDVDと違ったのか、わからないけど・・・
映像的にね。
主題がはっきり見えたのは・・・よかった＾＾
それが、今までよくわかってなかった私がやっと気づいたことなのか、
そのDVDがそういうメッセージせいを色濃く出していたのか、
それはよくわからないけど・・・。
映像的には今までとほとんど変わらないから・・・。
ただただ、私が一人合点しただけ・・・ってこともあるが・・・
私にとっては、この年末の（掃除つきの）鑑賞は有意義だった＾＾
このドラマが今まで私の中では未完であったものが、
完結したすばらしい作品として変身して感動をのこしてくれたから・・・＾＾
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