2009/05/31 13:54
テーマ:アニバーサル カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

かくも楽しき来日の日々^^

Photo
BGMは、こちらをクリック^^

 


昨年の今ごろは^^

大阪の街にいました^^

(これは、私の記憶のためにも書いてますので、
もし、気に障る点があったら、スルーしてください)

同じサークルの友人に出迎えられて、

明日のオフ会の場所の確認に心斎橋を歩いていました。

「おお、ここね^^ コマウォヨ^^」


joonの来日が決まってすぐに押さえてもらったお店^^

これで明日は迷子にならず、来られるでしょう^^

(当日は、イベントが終わって、走りましたvv 
それで・・・双眼鏡をどこかへ落としてきちゃってvv)


お昼を食べて、心斎橋から、道頓堀へ、そして、難波へテクテク^^

一つの通りで、街が変わっていくさまは、
昨今の東京ではあまり感じられないので歩いているだけで楽しかった^^

なんとなく、ソウルに似ている大阪・・・・だから、余計楽しくなってしまう^^


何しろ、道頓堀のあの大きな看板の数々!
感動ものです^^


はしゃぐ私に、大阪人はちょっと引き気味で申し訳ないvv
一緒にいった友人たち、コマウォヨ^^

ここで、おのぼりさんは、たくさん写真を撮りました^^




遅れて東京から来るメンバーを待って、夜は、韓国料理へ^^

海鮮なべがおいしかったよ~^^


隣のお部屋から・・・
「コソコソコソ・・ヨン様・・・コソコソコソ・・・ヨン様」って
聞こえてくるんだよね~~^^

オモ!


大阪の街は家族尽くし~^^なんて、子供じみた感動ありで、
なんとも楽しい一日を過ごし・・・

いよいよ、翌日からの怒涛の日々へ突き進んでいってしまうのです~^^


って、皆もそうだったよね^^

joonが来るというだけで、楽しい毎日^^
ドキドキの毎日^^

ここから、私の日々は、joonの滞在とともに、
(精神的に)素敵なプレゼントをもらって、最高の日々へと続いていくんだよねえ・・・。

って、これは、いたって一人よがりで楽しい妄想なんだけど^^

皆もそういうの、あるでしょう?^^




ま、当日のことは、皆が書いてくれるし、

飛ばして^^(手抜きねえ・・・

 

 

あの感動は、皆が一緒だし、オフ会の楽しさも同じだと思う^^

 

 

難をいえば・・・イベントに行く時に、オフ会の準備をして出かけたので

すごい荷物・・・。これは自分のお席でなんとか収まったのだけど・・・

お隣さん・・・。

 

私を見て・・・

 

「サークルとか入っているんですか?」

「ええ、そうなんです」

「へえ・・・オフ会?」

「ええ」

「へえ」

 

そこで、「その程度の人間」って蔑んだ目をされたことだ。

 

非常に残念だった。

まあね、そういうの、嫌いな人もいるから、仕方ないけどvv

 

でも、私は・・・下品な人間ではないです。

 



 

さて。

 

話は前後しちゃった^^

 

イベント当日はねえ・・・

ここのブログを再生するに当たって、

古いスレをたった一つだけ残したんだけれど、

そこに残されたレス・・・


サークルが取材を受けた時の新聞社からのお礼なんだよね^^

 

これはホントに記念だわ^^

これ、人生に一回かも^^

 

新聞社は名も名乗って、ちゃんとこうしてお礼の言葉をくれたけれど、

その横で適当に取材してフォトまで雑誌にアップしちゃった雑誌社は

ちょっと品位に欠けると思う。

名も名乗らないし、勝手に載せるし・・・載せたら、うれしいだろか? バカ・・・。

 

それでも、これは記念になった・・・vv


 

でも、身近な人には一切言わなかった^^

バレルとマズイからね・・・でも、サークルの皆には記念になったよね^^

 

(7月過ぎてから、メールあり^^「美容院で見たよ、joon恋の記事・・・」
オモ! そう、そういうところには、ずっと置いてあるんだよね^^;)




 

 

話は飛んで、後日談。

 

ゴシレの玄関に飾られたわがサークルのお花を見に行った。

 

先にお花の様子を撮りにいってくれたメンバーからのMVでは

まだそこにjoonへのカードがあったけれど、

 

私が行った時にはもう外されていた^^

joonの元へ旅立ったんだ^^v

 

こういうの、見る瞬間て、じわっとうれしいよね・・・^^

サークルの友人と「joonに届いたね・・・」なんて言ってると・・・

 


そこへ

ジアちゃんとヤンさん^^

 

2mの至近距離で、会ってしまった^^

 

ああ、階段上がってっちゃう!


なんか言わなくちゃ!

 

「イ・ジアッシ!」(デカイ声vv)


 

次の韓国語が浮かばなかったvv

え~ん・・・んで、そういう時は、日本語で言っちゃうんだよね^^


 

うんうん、かわいい^^キレイ^^

ヤンさんもお肌ツルツル^^

きっと、joonはもっとツルツルなんだろうなあ・・・なんて彼の顔を見て思ってしまった^^

 

あとで考えたら、ジアちゃんには英語で話せばよかったんだったよね・・・^^;

 

突然の、一瞬のことだと、頭の中、白くなるよね。

でも、イ・ジアッシ!って声が出たのは、よかったよ。


 

その後、ゴシレさんに、

「静かにしてくださいvv他のお客様にご迷惑です」って言われちゃったけど^^




 

その事件の後は^^

ちょうどイベント帰りに、
東京のゴシレとパークBOFを見に来ていた香港家族^^(真愛勇俊の方)と

ご一緒に(って、ただの道案内を引き受けてあげただけ^^)

パークBOFまでお散歩して・・・お互いの「愛の告白」をしました^^

 

さいアリもよかったよ~って話したんだけど。

 

ここでちょっとした国際交流を持って^^

 

何しろ、joon!というだけで、こういう時も楽しいんだよね^^


それはお互い様で^^

そんな楽しい、最高の気分を話して・・・。

 

ともに時間をシェアして・・・


こうして、イベント後日談も楽しく過ぎていったのだった・・・。






 

って、


決定的にうれしかったのは・・・joonの鎌倉訪問なんだけど^^

 

それは、また後日、お話ししましょう^^

 

 




↓joonのMVは、上のBGMを切ってからポチしてね^^




2009/05/31 01:36
テーマ:DVD カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

本日の収穫、ヨソク!^^

Photo



本日の収穫^^

 

と言っても、ナスもきゅうりも取れないの^^


 

先日、アマゾンを見ていて、「裸足の青春」があまりに安いので、

思わず、ポチしました^^


 




それが今日届いたの。

これって、ちょっと浪花節調だし・・・
これ、元ネタは、日本の「泥だらけの純情」だから、

ちょっと日活的な仕上がりなんだけど、




なんといっても、

ヨソクちゃんがめちゃくちゃキレイだから^^


 

それにコスプレ、回し蹴りありで^^

かっこいいよね。

ああ、ファーストキスシーンもあり・・・。

それにしても、キスに2~3時間躊躇ったjoon・・・。
それに、付き合うコ・ソヨンさん・・・。
大変だったね。

でも、彼女はいいダチみたいに評価してくれているから
助かったけど^^



話は戻って・・・

DVD BOX 1・2ともに、1780円で、かける2である。

もちろん、新品。

 

製品自体は、2004年度製だけど、そんなのは構わないじゃない^^


 

なんと開けてみたら!

 

って、持っている人は知ってるよね。

 

これって、せりふの対訳つきで、結構しっかりした本がついているんだよね。

驚きです^^


それに、DVD1枚につき、DVDの表紙と同じフォトのハガキが1枚ずつ入ってる^^ 



定価16800円・・・ほぼ9割引きの新品^^

 

家族としては、うれしい買い物でした。


 

もう5月31日ね・・・。

 

きっと皆のブログは昨年の来日のお話で沸くのでしょうね^^

 

皆でドキドキ、わくわくした時間が戻ってくるかな^^

 

楽しみにしています^^

 

 

 


2009/05/30 12:43
テーマ:元気かい^^? カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

現在サークルお召し替え中^^

Photo
 


またまた、サークルのことを書いてしまいますが・・・^^
(内輪のことってあまりおもしろくないんだけど・・・すんまへん)


昨夜、貯金箱ができて、いよいよ有料化推進^^
新サークルへの形ができてきました^^

ご寄付もありがとう^^
これからもアットホームな楽しいサークルでいるからね^^

と、まずは、サークルメンバーにここを借りて、ご挨拶^^



昨日、サークルの掲示板に、
「ブロコリ祭」のお知らせを書いて、まごのブログのURLを貼り・・・
いつもなら、「飛ぶ」タグをつけていると、
エラーになってしまうので、

駄目駄目!

とタグを消し・・・
それでも、タグ表記を閉じても、勝手についてきて・・・

「あんた、くどいわねえ・・・」

と思いながら、スレをアップすると、

なんと、URLが貼れちゃう掲示板になっちゃってるんだな~^^
ブログと同じになったねえ~^^


知らないうちに、
進化しているサークルのお部屋^^

ついでに掲示板形式のお部屋は、このブログ記事のお部屋みたいに
フォトアップもできるようになるといいなあ~^^

なんて、妄想する^^

(ptがうなぎのぼりに増えそうだけどvv)



今日はメモ形式のお部屋が開かないvv


わがサークルの「つぶやきたい」は、
いつも朝から、「おはよう」「おはようさん」「おはよん」と挨拶する部屋・・・。
でも、今日は挨拶もできない。

でも、これって、今、「お直し時間」ってことだよね~^^


メモ形式の部屋は、タイトルの変更もできなかったから、
これからはタイトルの変更もできちゃって、もしかしたら、
前のように、フォトやBGMも貼れるようになるのでは^^

なんて、希望的観測をしている^^

きっと、どんどん進化して使いやすくしてくれるにちがいない!

と信じて・・・


新サークルへの変身を待ってるよ~~~^^



まごさん「OK~~~~~^^」


お~、微かに返事が聞こえたよ^^



↓本日のフォトは・・・ブログ内容に合うのがないから、
懐かしいシリーズから選んでみました^^





2009/05/29 22:57
テーマ:ハングル カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

学問のススメ^^

Photo

 

 

今日もいろいろ書きたいことはあったけれど・・・^^

 

先日、他のブログを読んでいて、「ハングルが読めたら・・」というレスがあったので、

 

もし、すぐにでも読めるようになりたい人がいたら、

次の著書を薦めたい。

 

これで、あなたも一日でハングルが読めます!書けます!





 



「目からウロコのハングル練習帳!」
              八田靖史著

この著者自体は、これを3日に設定しているの。

でも、おもしろいから、どんどん勉強したくなる・・・

 

で、気がつけば、1日か、1日半で読めるようになってしまいます^^

 

これは、「読み・書き」だけに絞った本なので、

ハングルという言語を学ぶとは、違うの。

 

でも、読める、書けると、韓国語を勉強するのが

どんなにラクになるかしれないわ^^

 

 

これ、ブロコリさんでも置かないかな~なんて思っているうちに、

ちゃんとBOFiでは販売し出したから、

目の付けどころがいい。

 

これ、アマゾンではずっとダントツ1位の名著。

ということは、これで読み書きができるようになった人が多いということだ。

 

BOFiには推薦のレス欄がないから、

アマゾンで読んでみるとわかると思う。

Goodです^^

 

私に以前、薦めてくれた友人もフルタイムで働いているのにも

かかわらず、1日半でマスター。

 

たぶん、のめり込める人はそれが平均値だと思う。

 

 

これで、勉強したら、ついでに八田さんのドリルで勉強しちゃうとオニに金棒である・・・。

それから、ハングル教室に行ったり、もっと難しい言葉で書かれている著書を取り組めばよいと思う。



 





私の経験的にいえば、

NHKのテキストの別冊があるでしょう。

 

あれは文字が小さいから、初めてだと取り組みにくい。敷居が高い気がする・・・。

 

でも、

八田さんシリーズで簡単に終わらせてから見ると、
難しそうでも、ほとんどは学習済みなのだ。

 

だから、それをもう少し文法的な言葉で補いながら、勉強するのにもってこい。

 

かく言う私は、忙しくハングルの勉強を放ってあったので

ぜんぜん進んでいないのだが、ハングル導入書としては、是非お薦めしたい。

 

ホントに勉強したいけど、なかなか進まない方へね^^

 

時に「読めない、書けないvv」は相手に対するただのエクスキューズでしか

ないことが往々にしてあるから、

私としては、本気!の人に薦めたい!のである^^

 

あと、ハングルは自分の手で書いてみることが大切である。

まず、書くこと!

ルビを振ってみるのもいいと思う。

 

その時も自分の手で書くこと。

 

 

PCにハングル設定するのは、簡単にできます。

これもまたいつか書くけど。

 

PCで読みを書いていたのでは、

本当にできるようにはならないから注意しよう。

 

というのは、ひらがな入力をしている人は別だけど、

 

ローマ字入力の人は、ハングルのルビを書くのに

いっさい頭を使わなくていいから。

これは、自動的にできてしまうから。

 

というのも、

ローマ字もハングルも、子音と母音でできているため、

見た文字をアルファベットで置き換えていけば

頭なんていっさい使わなくて、ルビをふることができてしまうから。


(あまり細かく書くとハングルについての説明が長くなるので、まあそんなとこ) 



これでは、読みが身につかないと思うので、
手書きがいいです^^

 

もし、これで、読めるようになったら、レス書いてね^^

 

では^^

健闘を祈ります^^

 

 


2009/05/29 01:09
テーマ:【創】恋のタイトルマッチ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

【BYJシアター】恋のタイトルマッチ7



 
↑BGMはクリックして^^

恋のタイトルマッチ主題歌「結婚して^^」(キョルレジュゲンニ)
歌/チョ・ソンモ








BYJシアターです。




本日は【恋のタイトルマッチ】第14・15話です。


隣のヨンシュンさん(ペ・ヨンシュン)・・・・ ぺ・ヨンジュン (32歳)
私・通称リコ(牧村キリコ)・・・・・・・・・  小雪     (28歳)

アニキ(牧村桔平)・・・・・・・・・・・・・  椎名桔平

(特別出演)
リコの父(牧村徳道)・・・・・・・・・・・・  原田芳雄



この物語はフィクションです。ここに出てくる団体や金融に関することは事実と異なります。





ではここより本編。
お楽しみください!








恋のタイトルマッチ。
それはたくさんの相手に勝つことではない。

これぞ!と見込んだ相手、好きになった相手と結ばれる。
それが勝利者という称号を手にすることだ。
負けない!
誰に?

自分の弱虫に!


そして、大好きなあなたと結ばれるまで
私は、

頑張る!







【恋のタイトルマッチ】

主演:ぺ・ヨンジュン
   小雪
   木村 拓哉








「第14話 二人の未来」


ヨンシュンとリコが自宅のマンションへ帰ってきた。リコは、部屋の鍵を開け、ヨンシュンをすばやく中へ押し込み、キョロキョロと左右を見て中へ入る。そして、ドアを閉める前にまた、外を確認する。
玄関の中で、ヨンシュンがリコの後ろで少し笑いながら、


ヨ:そんなにしなくても。大げさだな。
リ:(振り返って)スパイ大作戦みたいかしら?(笑う)
ヨ:何それ?(まん丸お目目で言う)
リ:ミッションインポッシブルよ。(笑う)
ヨ:(笑う)ハハハ、そうだね、まったく。
リ:ねえ、中へ入って。(ヨンシュンを後ろから押しながら部屋に入る)


ヨンシュンは初めてリコたちの部屋に入った。
部屋全体は、なんとなくリコを思わせるような、清楚でいてコンテンポラリーな感じではあるが、ところどころに、ウエスタン調のものが点在していて、どうも、それがタクヤのもののようである。全体的にはスッキリと温かな雰囲気である。


リ:ちょっと空気を入れ替えるわね。その辺に座ってて。


リコはリビングの窓際へ行って、カーテンを開け、窓を開ける。


リ:たった3軒先に隠れてどうなるってこともないかもしれないけど、少しは気持ちが落ち着くでしょう?


そういってヨンシュンのほうを振り返る。すると、ヨンシュンがウエスタン調の薄茶色の皮のソファに腰かけようとしている。


リ:あ、ヨンシュンさんはそっちじゃなくて、赤いストライプのほうに座って。


薄茶のソファと直角に、赤とベージュの太いストライプの布製のソファが並んでおいてある。


ヨ:こっち?(指差す)
リ:そう。
ヨ:決まってるの? (不思議そうに聞く)
リ:うん。だって、そっちが私のソファだから。茶のはタクヤのだから。
ヨ:ふ~ん。勝手に座っちゃいけないの?
リ:というわけでもないけど・・・。普通、自分の席があったら、自分のところへ座るでしょ?
ヨ:まあね・・・。なぜ、僕はこっちなの?
リ:だって、ヨンシュンさんは私のお客様だもの。
ヨ:・・・そう。
リ:そうよ。

ヨ:ふ~ん。テリトリーがハッキリ決まってるんだ・・・。(なぜかうれしい)
リ:決めてるわけじゃないけど・・・タクヤも私もなぜか守ってる・・・うううん、そうしてるほうがラクなの。
ヨ:ふ~ん・・・。リコ、ちょっとこっちへ来て。


呼ばれて、リコはヨンシュンの前へ立つ。


リ:なあに?(ヨンシュンを見下ろす)
ヨ:もっと来て・・・。(甘い声)


前に近づいたリコの腰をヨンシュンがぐっと引き寄せる。
リコがバランスを崩して、ヨンシュンの股の間に左膝をついてヨンシュンの方へ倒れこみ、ヨンシュンの肩に左手を廻す。


ヨ:(リコの腰を抱きながら)じゃあ・・・僕はリコのものだから、リコのところへ座ってるんだ。
リ:・・・うん・・・。(ヨンシュンを見つめる)
ヨ:じゃあ、ハッキリそう言って。(しっかり見つめる)
リ:・・・。(右手でヨンシュンの頬を撫でてじっと見つめ)ヨンシュンは・・・私のものだから、私のソファに座るのよ。(うっすら涙ぐむ)
ヨ:そう。僕はリコのものだから、リコのソファに座る・・・。(じっと見つめ返す)
リ:うん・・・。

ヨ:そして、リコは僕のものだから、このソファも僕のものだね・・・。
リ:・・・うん、そうよ・・・。


リコはヨンシュンに寄りかかりながら、両手をヨンシュンの首に巻きつけ、向かい合って抱かれる形になる。
二人は互いに見つめ合う。
リコの体が大きいので、リコがヨンシュンを少し見下ろす。


ヨ:やっぱり、大きいね、リコは。(笑う)
リ:でしょう? (ドンと体重をかけて座る)ごめんね、大女で。(微笑む)
ヨ:(もっと引き寄せて抱きしめる)それに、重い・・・。(笑って顔を覗き込む)
リ:もう・・・。あなたは・・・そういう運命なのよ。重い女の相手をする・・・諦めなさい。(やさしい顔で顔を見つめる)
ヨ:うん。諦めるよ、喜んで。(うれしそうに言う)

そして、静かに見つめ合い、吸い寄せられるように二人はキスをした。








夜になって、リビングの電話が鳴った。


リ:はい。あ、タクヤ?
タ:どう? うまくいってる?
リ:なんとか。このまま見つからないで明日を迎えたいわ。そうだ、ソナさんからもまだ電話が来ないわ。(不思議に思う)気がついてないのかな・・・。
タ:その辺はうまくこっちでやってるよ。
リ:何を?
タ:まあ、気にしないで。ヨンシュンにオレの部屋を使っていいって伝えてよ。
リ:うん、ありがとね、タクヤ。


ヨンシュンが近くで電話を聞いていて、


ヨ:タクヤさん? ちょっとお礼をいいたいから、代わって。
リ:うん。ねえ、タクヤ。ヨンシュンさんに代わるね。(受話器を渡す)
ヨ:タクヤさん、今回は本当にどうもありがとう・・・。なんとか、ここまでたどり着けました。
タ:そうですか。よかったです・・・。明日ですね・・・。
ヨ:はい。
タ:頑張ってください。・・・ヨンシュンさん、あなた・・・リコを本当に幸せにしてくれますね?
ヨ:・・・ええ。(決意した顔になる)

タ:何があっても、絶対、苦しい思いをさせないでくださいね。
ヨ:ええ、必ず。約束します・・・。
タ:・・・その言葉が聞けてよかったです。僕はまだまだこちらで楽しい時間を過ごすつもりなので、僕の部屋を自由に使ってください。
ヨ:ありがとう。そうさせてもらうよ。
タ:ヨンシュンさん・・・お互い、幸せになりましょう。
ヨ:タクヤさん!(ありがとう!)

タ:オレも容赦なく、幸せ、掴みますよ! あなたが驚くような、幸せを。
ヨ:タクヤさん? (どういうこと?)
タ:だから、あなたもリコを絶対手放したりしないで・・・お願いします。
ヨ:・・・ありがとう。(じ~んとする)
リ:どうしたの? (少し涙ぐむヨンシュンを見る)代わって! タクヤがなんか言ったの?

ヨ:幸せにって・・・。(電話を代わる)
リ:タクヤ?
タ:幸せになれよ。(やさしく力強く言う)
リ:タクヤ。(泣きそうになる)ありがとう。



電話を切って二人はしんみりしてしまった。
タクヤの言葉が温かく心に沁みる。
そして、絶対に明日は失敗してはいけないというプレッシャーがヨンシュンに圧し掛かる。
ヨンシュンがいつものように恐い顔をした。


リ:大丈夫よ、ヨンシュンさん。きっとうまくいくわ。(やさしく言う)


ヨンシュンがじっとリコを見つめる。


リ:大丈夫・・・。もし。万が一にもだめでも、二人で頑張りましょう! ね!(力強く言う)
ヨ:うん。(リコの頬を撫でる)
リ:どんな時だって、あなたが好き。きっとそれは変わらないわ。いつだって、あなたが好きだもん。
ヨ:リコ、ありがとう。でも大丈夫だよ。(しっかりした顔で)やるだけのことはやるよ。結果を気にしていたら、前へ進めないからね。
リ:そうよ、ヨンシュン。ファイティ~ン!


ヨンシュンが笑った。


ヨ:タクヤさんが、部屋を使っていいって言うから、遠慮なく借りるよ。


ヨンシュンがタクヤの部屋のほうへ行きかける。リコが手を掴む。


リ:ねえ、一緒にいましょう。せっかく二人の時間があるんだもん・・・。今日は一緒にいよう、ヨンシュン・・・。


リコがヨンシュンと手を繋いで、リコの部屋の前へ行く。ゆっくりドアを開け、


リ:ね。一緒にいましょう。


ヨンシュンはリコをじっと見つめながら、リコの部屋へ入っていった。









運命の朝を迎え、ヨンシュンは洗面所で顔を洗っている。
夜中にそっと取りに行ったスーツにリコがスチームアイロンをかけている。
できあがったスーツをじっと見る。


リ:ねえ、コーヒー、入れるね。
ヨ:ありがとう。


ヨンシュンが洗面所から戻り、二人でダイニングテーブルにつく。
二人は向かい合って座った。

少し恥ずかしそうに、そして幸せそうに、顔を見つめ合う。


ヨ:リコ。一生こうして、二人で朝を迎えたいよね。
リ:・・・うん・・・。(少し恥らいながら頷く)
ヨ:君が僕のことをいろいろ構ってくれて・・・。
リ:私は構うだけ? 構ってくれないの?(首をかしげて言う)
ヨ:もちろん、僕も君のために・・・。(言葉に詰まる)
リ:・・・?
ヨ:君のために、生きて・・・。
リ:・・・。(涙ぐむ)

ヨ:二人で一から作っていこう。(微笑む)
リ:うん。ヨンシュンとリコの世界をね。(じっと見る)
ヨ:うん。・・・よし!今日がその初日だね。まずは第1ラウンド!
リ:そうよ、ヨンシュン。頑張ってらっしゃい!(まるでアネゴのように、気合を入れる)
ヨ:・・・!(目を丸くする)
リ:京香先輩からの受け売り!(笑う)いつも仕事に行く前に先輩が気合を入れてくれるの。
ヨ:(笑う)よし、頑張るぞ!
リ:うん!





東京の丸の内。ワイワイバンクの会議室。

ヨンシュンが運命の扉を開けた。








「第15話 そこに居た人」


東京丸の内。ワイワイバンクの会議室。
ヨンシュンが座っていると、ドアが開き、融資部の牧村と上司で支社長でもあるマーク・オットマンが入ってきた。
ヨンシュンは立ち上がり、お辞儀をする。牧村の指示に従い、会社のコンセプト、今回の新事業の概要、日本における市場調査と未来図を、英語でプレゼンした。


オットマンは頷き、

(ここから全て英語で)
オ:あなたは自国でも、いろいろおもしろい事業を展開していらっしゃるが、今後、日本でも同じように展開していく予定はありますか?
ヨ:・・・はい。(新事業以外念頭になかった・・・)
オ:たとえば、今回の美容部門以外にはどんなものをお考えかな? あるいは準備されているのか? 構想だけでも伺いたいな。
あなたがどんな方か、知りたいのでね・・・。


ヨンシュンは一瞬、言葉を失って、怯みそうになるが、頭の中にリコの顔が浮かぶ。
昨日ベッドの中で、ヨンシュンに覆いかぶさるように、彼を見つめて、リコが言った。


リ:万が一だめでも、二人でなら乗り越えられるわよ。私たちはいつも一緒だもん。二人三脚でがんばろ!
そうでしょう? 
後ろ盾なんかなくたって、二人でなら、きっとやっていけるわ!


ヨ:(自信を持って)現在、進行中のものとしましては・・・建物のリフォーム部門を考えております。日本国内で、この部門ではいくつかの新人賞や、快適空間賞をとってきました、建築家でもあり、デザイナーでもある方を今回、スカウトすることができました。

オ:ほお。それはまたずいぶん違った方向から攻めていらっしゃるな。

ヨ:この方は、女性や次世代の若者・子供向けの店舗や学校の設計及びリフォームにおきましては、卓越した力のある人なんです。私どもは女性や子供の美や健康を追求してまいりましたが、リフォーム部門におけるこのデザイナーのコンセプトが、フォースターズ・ジャパンのコンセプトとピッタリなんです。

オ:なるほど・・・。で、なんという方ですか?
ヨ:まだ公には名前を明かすことはできません。あちらのお仕事の関係もありますので、はっきりと発表できる状況になりましたら、一番にお知らせいたします。


この話を聞いて、桔平の目が光った。


オ:わかりました。牧村君。では詳しいことは君からご説明をして。ヨンシュンさん、私はこれで失礼します。


オットマンが立ち上がり、ヨンシュンに手を差し伸べる。


オ:いい仕事をして下さい。期待していますよ。
ヨ:(その手を握り)ありがとうございます。


オットマンが去った後、牧村がヨンシュンに提示したものは、ヨンシュンが考えていたものとはかなり違っていた。

(ここから日本語)
牧:私どもとしましては、ヨンシュンさん、あなたが提示された、条件とは違ったことを考えております。(ヨンシュンの顔をしっかり見つめる)まず、こちらで調べさせていただきましたが、あなたは、この日本での新規事業の全権を任されている、いや、お持ちだ。
というより、まったく、韓国四星物産とは切り離した体系で、こちらの会社を設立されているんですね。その辺がとても不思議で・・・こちらもご融資することに少し躊躇いを感じていたんです。それで、この話も今日になってしまった・・・。まさに、この日本の会社は、あなたの個人の会社ですね?

ヨ:という形を取っているだけです・・・。現在、韓国のセブンバンクが資本金に絡んでいますが、もしご融資いただけたら、セブンとも、韓国本社とも離れ、まったくフリーの会社となります。

牧:ほお。その辺が少し心配でした。
ヨ:しかし、私自身は、韓国の本社の専務ですし、ご存知の通り株主でもありますので、これはただの手続き上の問題とお考えください。


ヨンシュンと牧村がお互いの思惑を持って、じっと見つめ合う。


牧:わかりました。そこで、あなたのご提案の担保は、あなたの韓国本社の持ち株でしたね?
私どもとしましては、それよりも日本のフォースターズ・ジャパンでの出来高に合わせて歩合で、ご融資の返済をしていただきたい・・・。

ヨ:えっ? それは・・・資本を出していただいて、株主に加わるということですか?・・・それでよいのですか?

牧:どう思われます? 肩の荷が軽くなったのか、重くなったのか・・・いかがです? (顔を覗き込む)
まあ、これで、あなたの失敗で、韓国本社がわが銀行に乗っ取られる危険はなくなった訳だ。
しかし、あなたが失敗された時は、首をくくらなければなりませんよ。(見つめる)
ヨ:・・・そうですね・・・でも、牧村さん。私には自信も力もあります。ここは、絶対乗り越えてみせますよ!

牧:そうですか。ではこれでお話を進めていきましょう。
ヨ:ありがとうございます。
牧:ところで、こちらの部長さんはヨンシュンさんの方向性をご理解なさってるのかな?
ヨ:ええ。彼は私の大学の先輩でもあり、友人でもあって、とても信頼できる人物です。
牧:そうですか・・・。それから、新しいリフォーム関係のデザイナーさんも信頼できる人ですか?
ヨ:ええ、とても。私にもっとも近い人です・・・二人で、二人三脚でやっていくことを誓いました・・・。


牧村はヨンシュンの最後の言葉を静かに聞いて、ファイルを閉じた。そして、ヨンシュンをじっと見つめ、


牧:ペ・ヨンシュンさん。あともう一つ。条件があります。
ヨ:なんでしょうか? (首を傾げる)
牧:(顔を睨みつけるように見る)噂では、あなたは来週、韓国のセブンバンクのお嬢さんとご結婚されるとか・・・。それはないですね?
ヨ:・・・。

牧:もし、それが事実だったら、私どもはあなたを信用しませんよ。この話はご破算です。
ヨ:それは・・・ただの噂です。そのようなことは絶対ありません。
牧:本当ですね?(しっかりと顔を睨む)
ヨ:ええ、大丈夫です・・・。私は・・・(堅く決意する)日本の女性と結婚する予定がありますので。それはただの噂です。

牧:・・・わかりました。あなたを信じます。どうか、裏切りのないように・・・。お願いしますね。(顔を覗き込む)これからはパートナーですから。
ヨ:はい。


牧村が笑顔で立ち上がった。そして、握手を求める。


牧:あなたのご活躍に期待していますよ。新事業も、まだ構想中のリフォーム事業も。きっと良いスタッフをお持ちなんだ。
ヨ:ありがとうございます。必ず、ご期待に沿います。(しっかりと牧村の手を握る)






リコは、ワイワイバンクの近くのカフェテリアで、まんじりもせずに、待っていた。
ヨンシュンの今日の成功を祈りながら・・・。

これに自分たちの未来がかかっているのだ。



もし、だめで・・・あの人が自分の家を捨てても・・・。
大丈夫よ。私たちなら、きっとやっていけるわ。やっていくわ! 
できるはずよ。
二人で一生懸命に生きていけば・・・。

それに・・・私たちには、それだけの力も愛もあるはずだもん。




リコがぼんやり、窓の外を見る。ヨンシュンが通りを渡ってやってきた。
リコは彼の姿を見て、心臓が止まりそうなほど、胸がいっぱいになっている。彼が歩いてくる・・・。


彼は私が見ていることを知らない。
気づくかしら・・・?
店を探して・・・。
ヨンシュン、ここよ。
ここにいるわ!



ヨンシュンが店を見つけ、ガラス越しにリコが見ているのを発見する。
一瞬、いつもの恐い顔をして、リコを見つめ・・・そして、ニッコリと笑った。






桔平は、自分のデスクでイスを右へ左へくるくる揺らしてから、電話をかける。


桔:ああ、父さん。お久しぶりです。
父:おお、おまえ、生きていたのか・・。まあ、おまえのことだ、元気だとは思っていたよ。(笑う)
桔:ご無沙汰してしまいました。
父:う~ん。私より、リコが随分心配してたぞ。今、どこにいる?
桔:東京の丸の内です。

父:そうか・・・。それよりどうした? (電話してくるには何か、あったか?)
桔:(明るい声で)いやあ、母さんの7回忌の法要が今年だなあと思って・・・。
父:おまえ、それは12月だよ。気が早いな・・・。しかし、今年は来るんだろ?
桔:はい、必ず、伺います。・・・お仕事、忙しいですか?
父:まあ、今年の夏は暑かったからなあ。老人にはちょっときつかったらしくて・・・随分、忙しい思いをしたよ。しかし・・・本当のところ、どうした? (何があった?)
桔:いやあ・・・ちょっと。娘を嫁にやる父親の心境になりまして・・・父さんをちょっと思い出したもんだから・・・。
父:うん・・・犬でも嫁にやるのか?
桔:まあ、そんなとこです・・・。

父:うむ。(遠くから「住職さん」と呼ぶ声が聞こえる)じゃあ、檀家が法事の打ち合わせにいらしたみたいだから。まあ・・・元気にやりなさいよ。
桔:はい。
父:リコには、ちゃんと連絡入れろよ。心配してるんだから。な。
桔:はい、近日中に。じゃあ、父さん、お元気で。失礼します・・・。


桔平は電話を切って、イスをくるっと後ろへ廻して、窓の外を眺めた。






ヨンシュンがリコをカフェテリアの外へ手招きして呼び出す。
リコが出てきて、心配そうに、

リ:どうだった?
ヨ:心配かけたね。うまくいったよ。(笑顔で見つめる)
リ:そう、よかった!(うれしい。ホントによかった)
ヨ:ちょっと外をブラブラ歩きたい気分なんだ。
リ:うん!


外は爽やかな秋風を感じる季節になっている。


ヨ:僕が考えてたのとは、ちょっと違ったけど。リコはどう思う? 歩きながら話したいんだ。それがね・・・。


二人は明るい午後の日差しを浴びながら、丸の内界隈を話しながら歩いている。
話しながら、なにげなく目に入った店を見ると、ちょっとしゃれた宝石店である。
ヨンシュンがウィンドウを覗く。


ヨ:リコ、入ってみない? あのリング、ステキじゃない?(ウィンドウの中を指差す)
リ:そんな、お金を借りに行く人が何を言ってるの。(笑う)
ヨ:リングの一つくらいは買えるよ。・・・一つくらいはあげたいんだ・・・。(店の様子を覗く)
リ:(ヨンシュンの言葉で胸がいっぱいになる)・・・。
ヨ:一つくらい・・・プレゼントさせて・・・。(顔を見ないで言う)
リ:・・・。いいの? (顔を見ないで言う)
ヨ:うん・・・。でもすごく安いのだよ。(笑う)
リ:いいわよ。値段なんて・・・。(笑って喜ぶ)


ヨンシュンがリコの肩を抱きながら、宝石店の中へ入っていった。







夜、リコの部屋のリビング。
ソファに座って、リコが左手の薬指を愛しそうに撫でながら見ている。10月生まれのリコに、誕生石のピンクトルマリンのリングをヨンシュンが買ってくれた。
18金のホワイトゴールドの台座に大きめのピンクトルマリンが2つ、斜めに双子のようについている。
ヨンシュンが自分たち2人みたいだと言って、このデザインにしようと言った。リコもとても気に入った。

ヨンシュンが缶ビールを持ってキッチンからやってきた。



ヨ:また見てるの? 飽きないねえ。
リ:うん。ぜんぜん飽きない・・・。(また見ている)



ヨンシュンが横に座ってもこちらを向かず、リングを見ている。
ウエストに腕を巻きつけても反応せず、見ている。
もっとリコを引き寄せて、顔に顔を近づけても、見ている。
顔をくっつけて、頬にキスをしても、見ている。
首筋にキスをしても、リングを見ている。



ヨ:(呆れて)僕より今はリングなの?
リ:うん。
ヨ:そんなにいい?
リ:うん。
ヨ:僕の顔を見るよりいい?
リ:もちろん。
ヨ:なんで?
リ:ここに二人の未来が約束されているみたいで・・・うれしいの。
ヨ:ふ~ん。でも、本物の僕のほうがいいと思うけど。
リ:そうお?(リングを撫でる)
ヨ:ねえ・・・。
リ:・・・。(リングを見つめる)


ヨンシュンがリコから手を放し、すっかり呆れ返って、ソファの肘掛にもたれる。


リ:(初めてヨンシュンを見て)どうしてやめちゃうの?
ヨ:・・・?
リ:続けてよ。・・・すごくよかったのに・・・。
ヨ:・・・?
リ:もっと続けて・・・。ヤキモチ焼きのヨンシュンさん!(ヨンシュンを見て笑う)



ヨンシュンが笑って、リコに反撃に出た・・・。










続く・・・。



さて、タクヤたちはどうしたのか・・・?

韓国勢の動きはいかに・・・?
レナは? テヒは? ヨンシュンさんのご家庭は?

なんか静かで不気味です・・・。


2009/05/28 11:35
テーマ:本日の彼・・・ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

うれぴー^^ポスター^^

Photo


BGMはこちらで^^




雨が降ってる木曜日~


で、サークルの部屋も1個中身が消えちゃって
ちょっとついてない私・・・

のはずなのに・・・

さそり座さんは97点・・・なんでやvv


と思ったら^^


なんと、届いてしまったあのポスター~^^



3月末から、ちょっとだけQVCであった、
Face Shop ペ・ヨンジュンプレミアムポスタープレゼント~

抽選で30名か・・・vv

と思ったけど、


結構こういうところって、ファンは買わないかも^^

と思って、ファンデを購入^^

ご希望者だけポスタープレゼントをポチ!^^



そ・し・て・・・



忘れてた^^


来たヨン^^







↑これ、大きくていいよ^^ この組み合わせで裏・表^^


自分ではキレイに写真が撮れないから、
他で拾ったフォトで代用して組合わせると、こうなる^^


大きさは、前の「腕を広げてたFace Shop」の大きさ。
つまり、テサギなんかの壁掛けポスターの大きさ。

それに、両面^^

んで、韓国製ってバレバレなほど、肉厚^^



韓国のポスターは肉厚で高級だよね^^

ポストカードも韓国製のほうが上質。


日本のほうがコストが高い?
韓国で制作してもらって送ってもらったら?
お店の規模も日本は小さいからね、コスト高なんだろうか・・・。


それにしても、
今まで現実には見たことのない組み合わせのポスター^^


うれしい^^


さすがQVC^^
なぜって、このQ、クウォリティだから^^品質ね^^


家宝にします^^


先日の私のブログタイトル、

사랑이 올까요 ? ( サランイ オルッカヨ)
愛は来るかな・・・?


の返事がこれ~?


ま、ご本人は来られないからね^^;
代わりということで^^






ところで、

ブロコリ祭は7月7日3~7pmだね^^

私は仕事があるので行けないけれど、
行ける方は楽しんできてください^^

まごのブログへGo^^

まごではない?^^ ん?^^






2009/05/28 02:29
テーマ:う~ん・・・ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

あ~もうがっかり・・・vv* &Mnet^^

Photo
 



やっとサークルも統合されたんだと一安心してたのに・・・。

もともとあった本館の一部屋が中身だけ・・・空っぽ・・・。


ああ、もうガッカリ・・・vv


別館分ではないから、そのお部屋を喪失してしまうなんて
誰が思うだろう・・・

皆であれこれ、企画したjoonのグッズは、一瞬にしてなくなってしまった・・・



こうなるとちょっと焦るよね。


各部屋、全て確認!

後はありました・・・。

私のサークルは創作も多いので、
これが知らぬ間に消えてしまったら・・・皆いったいどう思うでしょう。


でも、一安心。


全てを完璧にすることは難しいけれど・・・
バックアップは大切だね。


PCのバックアップしている?


私も放ったらかしだけど、失ったら、悲しいよねvv

(といいつつ、先日、わがPCも壊れて・・・でも、中は保存できる状態でよかった^^)





ところで、
先日のコスモの撮影風景は、Mnetで放送されますね。

見られる人は、TVの大きな画面でjoonを堪能してください^^


例のコスモの撮影風景・・・NO CUT !
といっても、もう全部見てるかも^^


【NO CUT STORY ペ・ヨンジュン編】

放送日7/4(土)午後11:00~11:30
再放送7/7(火)深夜1:00~1:30
7/8(水)午後3:00~3:30
出演ぺ・ヨンジュン
ヨン様の最新映像を独占入手!!

2009年4月、ぺ・ヨンジュンの所属事務所BOFのスターたちが、
”Kick the Habit”をテーマに環境保護を呼びかけるための写真撮影会を敢行。
この写真はファッション誌コスモポリタンに掲載され、
スタイリッシュなファッションに身を包むクールなペ・ヨンジュンに出会える。





彼がいなくて、寂しい時は、彼を見るのに限る!^^


2009/05/26 09:43
テーマ:負けない力! カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

愛は来るかな・・・

Photo



↑ハリーママちゃんご紹介のサイトで作ったもの^^(これ、大きいので、64%に縮小してます)
ハリーママちゃん、ありがとう^^



BGMはこちらで^^





사랑이 올까요 ( サランイ オルッカヨ)

 愛は来るかな・・・




素敵な歌なので、皆に紹介してあげようと思ったのに・・・・

今、自分のPCではないので、HPにアップするftp(URL取得)に
入れなかった・・・vv

残念vv

サークルで一緒の人が何回も聞いてる曲なんだけどね。
私のURLじゃなくて、相棒のだから、持ってこられない・・・。


歌には、結構、日常使えるフレーズがあって、
結構、重宝するんだよね^^

って、恋の歌のフレーズを誰に言うのかしら・・・^^

やっぱり・・・・それは・・・



では皆さんで^^

「joonよね~^^」

そう^^





最近、忙しすぎてお隠れになっちゃってるからね・・・

仕事が順調なことを祈るわ・・・


今や、韓国政府も頼ってしまうjoonだけれど、
あまり公務で縛ってほしくない・・・。

わかってるよね?

ぺ・ヨンジュンは、俳優として、ぺ・ヨンジュン・ブランドを築いたってこと・・・・

その彼から、俳優としての仕事を奪ってしまったら・・・

そのブランドだって・・・屋台骨だって危ないvv


彼が韓国の素敵な俳優であることは必須条件!

だから、何もかも彼に頼って、俳優としての時間をつぶさないでほしい・・・。




アニメはどのくらいかかるのだろう・・・。
「韓国の美」は、もう校正に入ってるの?

まだまだ?

9月には、東京でお祭りがあるし、
それまでに本の目途を立てないとね・・・。

忙しいねえ・・・。



やっぱりさあ・・・

先生の役とか、アニメの声もいいけど・・・

ラブストーリーの映画もいいわよ^^

一本撮っておくと、後が楽よ~^^

皆、それ見て過ごしてくれるから^^



あなたがわかってないこと・・・
(→わかってるけど、できないのvv」 
ううん、あなたが思ってる以上に皆ラブシック

だから、
お偉いさんにわからせなくてはいけないこと


それはね・・・

ファンは、あなたと恋をしたいの

それが一番簡単にできるのが映画やドラマ・・・



joonだけに言ってもかわいそう・・・vv


大統領夫人に電話しておこうかしら・・・^^


「kikoちゃん、電話番号なんて・・・vv」
「麻生夫人に聞いて^^」
「麻生夫人だって・・・」
「どこかにいるわ、ヨン友さんが^^」



今、あちらでは元大統領が亡くなられたばかりだから
大変だね・・・・



でも、joonちゃん^^

忙しすぎる時はね・・・

「どうしてもという仕事がありまして・・・」
と言って、

日本で骨休みしてください^^



「君がいるから、気が休まらないよvv」


そおんなあ~^^

大丈夫よ^^

博多ラーメン食べてるの、見てるだけ^^
街をブラブラするのをつけていくだけ^^
写真撮るのを横で見てるだけよ~^^



あら^^

ねえ、ここのお寺もいい感じ^^ 

回らない?



「だから、嫌だって、いったんだ・・・vv」



おいしい・・・和菓子があるよん^^



え?・・・行く・・・かな・・・。仕方ないvv」



ほら、一緒がいいでしょ^^v





なあんてことは、夢の中だけ^^






たまには、骨休み・・・


待ってます・・・^^v





사랑이 올까요 ? ( サランイ オルッカヨ)


愛は来るかな・・・?



うん? 


うん・・・・^^v


追記:

アニメ冬ソナのアテレコは順調のようですね^^

最近、ちょっと男臭さから離れたjoon・・・

チュンサンを思い浮かべると、
また、ガッシリした男の子らしい彼が目に浮かびます^^

よい作品になりますように^^


いつも祈ってるよ^^


2009/05/25 10:52
テーマ:う~ん・・・ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

サークル移行は順調・・・?

Photo

先日、ブロコリさんから
サークル移行開始のお知らせが出てから、
わがサークルも移行した・・・ような、まだ・・・のような・・・

別館は統合されたけれど、
中身がない・・・
メニューだけ移行してきた・・・

毎日、開いてみるけど・・・
移行してない・・・

メニューは私でも作れるからね、
ほしいのは、中身なの・・・

まだ途中?
途中だよね・・・と思いつつ、
削除の期限が近づいてくるから
心配である・・・

まだ、続きでありますように・・・


joonちゃんが断髪した折には、
髪の毛がほしかったけど、

それはいらないから、
サークルの中身をちょうだい


「kikoちゃん、何言ってるの!
髪のほうが大事じゃない!

髪の毛をもらおうよ~~~^^」



ホント!

そうだよね^^

そっちのほうが大事だわ^^



【追記】
5/25 20:49

確認しましたところ、
お部屋の中身が入ってました^^
ホッ!^^
これで、心配事が一つ解決しました^^


ありがとうございます^^


2009/05/25 01:36
テーマ:【創】恋のタイトルマッチ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

【BYJシアター】恋のタイトルマッチ6



 
↑BGMはクリックして^^
恋のタイトルマッチ主題歌
「結婚して^^」(キョルレジュゲンニ)
歌/チョ・ソンモ









BYJシアターです。


本日は【恋のタイトルマッチ】第12・13話です。



隣のヨンシュンさん(ペ・ヨンシュン)・・・・ ぺ・ヨンジュン (32歳)
相棒のタクヤ(木島拓哉) ・・・・・・・・・ 木村拓哉    (32歳)
私・通称リコ(牧村キリコ)・・・・・・・・・  小雪     (28歳)

ペ・ソンジュン(ヨンシュンの叔父)・・・・・ ホ・ジュノ(ホテリアの支配人・日なたのボクサー)
パク・テヒ(婚約者レナの従姉妹)・・・・・・ キム・テヒ




この物語はフィクションです。
ここに出てくる団体・金融の流れも皆、事実とは異なります。



ではここより本編。
お楽しみください!








恋のタイトルマッチ。
それはたくさんの相手に勝つことではない。

これぞ!と見込んだ相手、好きになった相手と結ばれる。
それが勝利者という称号を手にすることだ。
負けない!
誰に?

自分の弱虫に!


そして、大好きなあなたと結ばれるまで
私は、

頑張る!







【恋のタイトルマッチ】

主演:ぺ・ヨンジュン
   小雪
   木村 拓哉




「第12話 トリプルデート」

ソウル・ヒルトンホテルの最上階「リストランテ・サバンテーニ」。
リコが約束のレストランに向かうと、ヨンシュンとソンジュンの二人が入り口に立っていた。

ヨンシュンは複雑な顔をして、ソンジュンはうれしそうに、リコを見つめた。


リ:お待たせしました。
ヨ:じゃあ、中へ入りましょうか。
リ:あ、待ってください。・・・タクヤもいっしょなの・・・。
ヨ:え? (リコをきつい目つきで睨む)
リ:今、ちょっと寄ってるの。(トイレのほうを指差す)
ソ:お連れがいるんですか?
リ:ええ。
ソ:そうですか・・。中で飲みながら待ちましょう。レナさんたちもまだだし。



レストランのバーに座って、アペリティフを飲みながら、ヨンシュン、ソンジュン、リコの3人が、タクヤが来るのを待っている。

ヨンシュンはリコのまん前に座り、恐い顔をして、熱い目でリコをじっと見つめている。

京香先輩が言った「興味のある女に対して目力のある目」をした、あの時の顔だ。
リコはこういう顔をしているヨンシュンを見るのは胸苦しくて、少し目を逸らし、横を見たりしながら、ヨンシュンをたまに盗み見している。







東京は丸の内。
外資系銀行の融資部の部長席。

桔平がデスクをボールペンでトントンとたたきながら、書類を見ている。


桔:これか・・・。

今朝、取り寄せたソウルからのファックス。
ヨンシュンとレナの写真である。

桔:この子ね・・。(ニンマリ笑う)


四星物産のファイルをじっくり読む。ヨンシュンの母親がここのオーナーの娘であり、父親は養子である。
その絶大な権力を持った母親が選んだ婚約者か・・・。

ふむ・・・。もしかしたら、これは、いけるかもしれないぞ・・・。

レナの父親がオーナーである銀行は、四星物産のメインバンクである。
これだけの後ろ立てがありながら、あのヨンシュンは、日本での新規事業にここワイワイバンク東京支社に融資の申し込みをしてきた。

つまり、ヨンシュンは日本で独立したいのだ。
レナとも手を切りたい・・・。
もしかしたら、韓国においてもこの両者のもたれ合いの関係をバッサリ切り捨てたいのかもしれない。
たとえ、考えられる一番小さな可能性として、あいつが、ただ日本に逃げ込むためにだけに、うちに融資を頼んだとしても、あの会社の御曹司であることには変わりはない・・・。

あいつの持ち株はと・・・ふむ。いいじゃないか!

まずは、あいつを取り込む。うまくいけば、大きな魚が釣れるかもしれないぞ!

第一、 このスキンケアシリーズだって、韓国での愛用者のリピート率は80%。
これは期待できそうだ。

リコ、でかしたな・・・。おまえがチャンスをくれたよ。おまえがやつの不可解な動きにヒントをくれたんだ。

よし、ここは勝負に出てみるか。



桔平が電話を取る。


桔:ミス・原田。融資部の牧村です。支社長をお願いします。(支社長を待つ)ハイ、マーク!(英語)ちょっとおもしろいクライアントがいましてね。少しお時間をいただけませんか?








レストランのバー。

リコは、ヨンシュンから目を逸らし、アペリティフのグラスの中を覗く。なぜか昨日のヨンシュンの顔を思い出してしまう。

ベッドに倒れたリコの顔をやさしく撫でているヨンシュンのなんとも言えない顔・・・。
そして、吐息まで・・・。


あ~。今のリコが深いため息をつく。


ソ:どうしました? リコさん。
リ:ええ?・・ああ。

少し赤い顔をしてソンジュンを見る。ソンジュンがうれしそうにリコを見る。


ソ:緊張してます?(にこやか)
リ:(また、ため息)・・・。
ソ:イップダ~。(見とれる)

リコはソンジュンから目を逸らす。ヨンシュンがソンジュンの最後の言葉にちょっとムッとする。


ヨンシュンもふと、リコの昨日の顔を思い出す。

ヨンシュンの手で頬を撫でられて、彼を愛しそうに見つめ、少し唇が半開きのリコ。

ヨンシュンが思いを払うように、咳払いをする。


ソ:どうした? 喉の具合でも悪いのか?(ノンキに言う)
ヨ:まあね。(下を向く)


ソンジュンがリコを相手に話を始める。


ソ:リコさん、ヨンシュンの婚約者のレナちゃんの親御さんが、うちのメインバンクのオーナーなんですよ。まあ、そんなわけで、レナさんの家とは、深~い繋がりがありましてね・・・。


ヨンシュンがきつい顔をして、そっぽを向いて酒を飲んでいる。
そんな彼をチラッと見て、リコは少し気持ちが重くなる。


ソンジュンさんはどんな気持ちで話してるのかしら。
ヨンシュンさんに釘を刺すため?
うううん、私にも釘を刺しているんだわ。
この男に手を出すなって・・・。


リコが「そうでしょう?」とソンジュンを見つめる。ソンジュンがニコッと笑った。

リコは切なくなって俯く。そして、チラッとヨンシュンを見る。
恐い顔をしていたはずヨンシュンが、リコと目が合って、一瞬、切ない目をした。

リコの心が軋んだ。





トイレに寄ったタクヤだったが、頭の中を整理することはできなかった。

結局、混沌としたまま、男子用トイレから出てくる。
ちょうどその時、二人連れの女性がトイレの入り口に入ってきて、狭い通路で太った女の子と、ぶつかる。


タ:あ、すみません。ぼんやりしていて。(英語で言う)
女:いえ、こちらこそ。(英語)


一瞬、二人は見つめ合う。女がタクヤに見とれる。


タ:失礼します。(英語)


女2:(韓)ねえ、レナ。早くしようよ。もうヨンシュンさんたち、来てるわよ。(トイレのほうへ引っ張る)
レ:(韓)そうね・・・。(ぼんやりしている)
女2:(韓)どうしたの? 顔が赤いわよ?
レ:(韓)ああ、ごめん。急がなくちゃね。

レナはそういいながら、振り返って今出ていったタクヤの後ろ姿を目で追う。


女2:レナ! 何してるの!(呆れる)
レ:(韓)ごめん! テヒちゃん。

二人は化粧室へ入っていく。






タクヤがレストランのバーへ入っていくと3人が座っていた。

(日本語)
タ:お待たせしました。(軽く会釈する)
ヨ:(立ち上がって)タクヤさん、お久しぶりです。(目が笑わない)
タ:そうですね。(昨日、リコを車に乗せたまま、急発進していったヨンシュンを思い出す)
ヨ:叔父さん。こちら、木島拓哉さん。リコさんのお兄さんの友達で、お兄さん代わりなんだ。


この紹介にタクヤがちょっとムッとする。


ソ:そうですか。叔父で副社長のペ・ソンジュンです。(立ち上がってタクヤと握手する)
タ:初めまして。木島拓哉です。



そこへ女性が2人入ってきた。


ソ:(韓)ああ、レナちゃん、来たか。

タクヤがその声に振り返り、テヒを見る。

これは・・・確かに、強敵だ。すごい美人だ!

ソ:(韓)レナちゃん、皆さんにご挨拶して。(レナの肩に手をかける)

タクヤが驚く。レナは、こっちか・・・。そして、この子はさっきの・・・。

レナがタクヤを見てニンマリと笑った。
タクヤはそれを見て、少し背中に汗をかいた。


支配人の案内で、レストランの一番奥の眺めの良い個室に通された。

そこは丸いテーブルで、年長者のソンジュンが皆の席順を決める。


まずは、祝福すべきヨンシュンとレナ、そして、ソンジュン、隣はもちろん、リコ。その隣がタクヤで、次がテヒ。
これでぐるり一周だ。

また、ヨンシュンがリコの目の前である。

ヨンシュンがレナをエスコートして、イスを引き、座らせる。
リコはそのしぐさに目が釘付けである。
見ていて、一瞬、涙が出そうになるが、隣でタクヤがリコを突付き、リコのイスを引いた。

リコは座ってからも、斜め前のレナをじっと見ている。


かわいい・・。ものすごく、かわいい・・・。

思っていたのと違う。写真の印象と違う。ずっとかわいい・・・。
この柔らかな表情・・・。
この人は、きっと痩せたら・・・ものすごく美人にちがいない。テヒさんみたいに・・・。
二人はよく似ている。確か、いとこ同士だった。
今のレナの美しさは、残念ながら、埋もれているけれど・・・。


じいっと切ない目をしてレナを観察しているリコを、ヨンシュンがじっと見つめている。
ヨンシュンの視線には途中から気づいていたが、今、彼を見たら、きっと泣いてしまうだろう。
リコはヨンシュンを無視した。


ソンジュンが、まずは、二人の結婚祝いにと、シャンペンを用意させた。

ソンジュンが音頭をとり、皆で乾杯する。
それにしても、なんとなく、お通夜のようで皆、元気がない。


シャンペンを一口飲んで、リコがふ~と、ため息をついた。

でもその時、リコはふと気がつく。

テヒのため息、OK。
リコ、ヨンシュン、タクヤも、OK。

でも、レナもため息をついたのだ・・・。


リコはレナの顔をじっと見る。

なんで? 
なぜ、ため息をつくの? 
ヨンシュンさんに一途じゃなかったの?



レナの視線が、リコのほうを向く。

リコは一瞬、顔を赤くするが、その視線を点線で伸ばしていくと・・・。

タクヤ? 
タクヤ! 
なんで?!



(日本語)
ソ:タクヤさんはどんなお仕事をされてるんですか?
タ:僕はコピーライターをしています。
ヨ:叔父さん。タクヤさんは、日本の大手広告代理店の電報社でコピーライターをしてるんです。いい仕事をたくさんしてるんですよ。

ソ:へえ、たとえば?

タ:まあ、日本でしか、出されていないものばかりなんで・・・。
リ:(タクヤが自分では言いにくいと思い)タクヤはいろんな賞を取っているんです。ねえ、あれは?この間のチョコレートのコマーシャルは? ロッタのチョコのコマーシャルなんですけど、「チョコをチョッコとかじってチョコ幸せ。チョコチョコかじろうチョコハッピー」っていうのも、タクヤのなんです。


ソンジュンは別に感動もしていないようだが、



レ:え~。そうなんですか?(うれしそうに言う)


今まで静かだったレナが突然、大きな声を上げた。
隣に座っていたヨンシュンがレナを見る。レナは実にキレイな日本語で、


レ:私、あれ、大好きなんです。どんな人が書いてるのかなと思ってたんです。日本の雑誌も大好きで、雑誌でも拝見しました!そうですか・・・あなただったんですか・・・。(感激している)
タ:ええ、まあ。(頷いて、頭を掻く)
レ:私、あと、「君の瞳にコーヒーの海が見える」っていうコピーも好きなんです。なかなか、ああいう発想の人っていないでしょう・・・。

タ:あ、それも・・・僕です。
レ:!(びっくりして口を押さえる) すごい! ねえ、ヨンシュンさん。この方、きっと天才だわ。(ヨンシュンを見る)


ヨンシュンが驚いた顔でレナを見る。
レナがこんなにハッキリと自分の感想を言ったことがなかったので、レナの感動している姿に驚く。
レナは、目をハートにして、タクヤを見つめ、もうリスペクト!という感じだ。

この成り行きに、向かい合ったリコとヨンシュンの目が合い、二人は見つめ合う。二人でちょっと首をかしげるが、二人とも同時に笑みを浮かべた。



ヨ:(レナに向かって)あとでゆっくりタクヤさんにお話を伺ったらどう?
レ:そうね。(ヨンシュンを見て頷く)ステキ・・・。うそみたいだわ・・・あんなステキなコピーを書ける人と、こうして一緒にいられるなんて・・・。



テヒがこの様子に、もうすっかり呆れ返って、「バッカみたい」という顔をしている。

ソンジュンはそれからも一人雄弁で、最初から最後までしゃべり通した。


会はお開きとなり、レナはタクヤにぴったりくっついて広告の話を聞いている。



ソンジュンがリコを誘う。

ソ:このあと、いかがです。二人でどこか行きませんか?



テヒもヨンシュンに、

テ:たまには二人でどこか行ってみない?・・・今日はフィアンセさんも許してくれるはずだもの。

と目をキラキラさせて、モーションをかけてくる。

確かに、今のレナは、ヨンシュンどころではない・・・。
しかし、ヨンシュンも、それどころではない。
ソンジュンとリコの様子を見て、割って入る。


ヨ:叔父さん。リコさんはまだ仕事が残ってるんです。これから、僕たち、仕事に戻りますから。
ソ:そんな。少しくらいいいだろ?
ヨ:だめですよ。仕事で来てるんですよ、リコさんは。だめです、叔父さん。リコさん、行きましょう。(リコの腕をギュッと掴む)昨日、回れなかったところへ行きましょう。
ソ:ヨンシュン! おまえはホントに仕事に厳しいな。(呆れる)



ヨンシュンがリコをどんどん引っ張ってエレベーターホールへ向かう。
そして、エレベーターに乗り、ドアが閉まると、リコの肩を抱き寄せ、軽くキスをする。


リ:ヤキモチ焼き! (ヨンシュンを見つめる)
ヨ:そうだよ。(笑う)韓国の男は皆そうだよ。(リコを見つめる)
リ:そうなの?
ヨ:だめ? (にこやかに、しっかり見つめる)
リ:・・・。
ヨ:(やさしい声で)リコだけがホントに好きだから・・・。許して。(じっと見つめる)
リ:・・・。(切ない目になる)



地下の駐車場でヨンシュンの車に乗り込む。


ヨ:どこへ行こうか?
リ:もう視察はいいの?
ヨ:う~ん、そうだ。(思いつく)やっぱり、昨日の続きをしよう。(ニッコリ、笑う)
リ:まだ、見て回らないといけないの?
ヨ:そうじゃないよ。(ギアを入れる)
リ:なあに?(ヨンシュンを見る)
ヨ:昨日は・・・。(車を発進させる)
リ:・・・?
ヨ:キスしかさせてくれなかったろ?(一瞬、リコを見る)
リ:やだ!(赤くなる)
ヨ:・・・。(ちらっとリコを見る)


二人を乗せた車がホテルを後にした・・・。









「第13話 恋のシャッフル・・・」

ヨンシュンとリコが漢江の土手に座っている。


ヨ:どこか行きたいところ、ある? どこでも連れてってあげるよ。(膝を抱えるように座って、リコを見る)
リ:うううん・・。
ヨ:会社と僕の家だけじゃ、つまらないだろ?
リ:・・・観光に来たんじゃないもん。
ヨ:・・・そうだね・・・。(足元の石を触る)
リ:・・・本当に結婚しちゃうの? (ヨンシュンを見る)
ヨ:・・・。
リ:・・・。レナさんて、かわいい人だね・・・。かわいらしすぎるよ・・・文句が言えない・・・。(ちょっと涙ぐむ)
ヨ:(漢江を眺めながら)日本の事業だけでも、レナのところと縁を切りたかったけど・・・。
時間が足りなかったなあ・・・。(立ち上がって石を川へ投げる)
リ:・・・。






東京オフィスのキム部長席の電話が鳴る。


キ:あ、ワイワイバンクの牧村さん? どうもお世話になります。はい。ペですか、只今、休暇を取っておりまして、ソウルへ戻っております。融資の件ですか? 至急? こちらへ呼び戻す? う~ん。それが本人の結婚式がありまして・・・。えっ? 来週から支社長がアメリカへ行かれるんですか? そうですか・・・。今週中なら、帰れるかもしれません。挙式は来週ですから・・・。





ヨンシュンとリコが漢江の土手を散歩していると、ヨンシュンの携帯が鳴る。


ヨ:(韓)もしもし、キム部長。どうしました? え? ワイワイバンクから? 今、電話が入ったんですか? それで、ちょっと待って。(日)リコ、ちょっとごめん。仕事の打ち合わせなんだ。

リ:うん、いいよ。


ヨンシュンが少し離れた所に移動して、キム部長と電話で話す。(韓国語)


ヨ:それはどういうことですか?
キ:支社長が来週、アメリカへ長期出張に行ってしまうから、今週中に会って話したいって言うんですよ。つまり、明日か明後日しかない・・・。こっちに興味を持ってるようで、いい感触ですよ。
ヨ:そう・・・。(考える)

キ:ヨンシュン。今がチャンスだよ。・・・レナさんから離れたいんだろ?
ヨ:・・・ええ。先輩もやっぱり会うべきだと思いますか?
キ:ああ、伸るか反るかだろ? 東京なら日帰りだってできるじゃないか・・・。
ヨ:ええ・・・。何て言ってソウルを出発したらいいのかな・・・。
キ:う~ん・・・。
ヨ:とにかく、行きます! 逃げ帰りますよ! 伸るか反るかですよね。


ヨンシュンが、離れた場所で一人佇んでいるリコを見る。




ワイワイバンクの桔平のデスク。

桔:はい、はい。明後日ですね。確実ですね? わかりました。お待ちしております。

桔平がキム部長からの電話をおき、ニンマリと笑った。




車に戻って、ヨンシュンが覚悟したようにリコを見つめる。


ヨ:リコ。明日、東京へ帰るよ。(強い目をする)
リ:え? 大丈夫なの? (心配する)
ヨ:うん・・・。東京の銀行が融資の件を考えてくれてるようなんだ。うまくいくかもしれない・・・。
一か八か賭けてみるよ。
リ:・・・。
ヨ:手伝ってくれる?
リ:えっ?





翌日の午前中。社内で。(韓国語)

ソ:ヨンシュン、どこへ行く?(後ろから声をかける)
ヨ:ああ、リコさんが今日、東京へ戻られるので、空港まで送ってきます。(軽く通勤バッグを肩にかけている)
ソ:そうか、随分お早いお帰りだな・・・。よし、わたしが行こう!
ヨ:いいですよ。僕が行きます。最後まで打ち合わせを兼ねてますから・・・。僕が東京不在であちらには本当に迷惑をかけているんですから。
ソ:そうか? うむ・・・。(顔を睨んでいる)
ヨ:その代わり、パクさんの車、使わせていただきますよ。
ソ:(社用車と聞いて安心する)そうか。じゃあ行ってこい。
ヨ:では行ってきます。



ソウルホテルの前。リコが小さなボストンバッグ一つで立っている。
そこへ黒塗りの車が入ってくる。
後ろの窓が開いて中からヨンシュンが覗く。

車は二人を乗せて、仁川空港へ向かう。



タクヤは昨日もらった住所を見ながら、カフェバーに向かっている。住所のビルの2階を見上げると、しゃれた感じの店がある。
2階の窓際の席に座ったレナから、タクヤが通りを渡ってくるのが見える。レナはコンパクトで顔をチェックする。



仁川空港の外。

ヨ:パクさん、ありがとうございました。ゆっくり帰って下さいね・・・。
パ:わかってますよ、坊ちゃん。(笑顔で見送る)

ヨンシュンがリコのボストンバッグを持って、二人は空港へ入っていく。
そして、手に手を取り合って、空港内を走っていく。


ホテルのタクヤの部屋。
リコのスーツケースがおいてある・・・。






タクヤが店に入っていくと、レナが中腰になって、手を振った。


タ:待たせた? すみません。ハングルが読めないものだから、道がよくわからなくて。
レ:ううん。大丈夫です。今日は来て下さってありがとうございます。
タ:本当に日本語が上手なんですね。
レ:ええ・・・。ヨンシュンさんが日本へ進出したいって言ってたので、それで勉強しました。
タ:そう。(胸が痛くなる)

タ:今日はお一人なんですね。相棒は?(笑う)
レ:テヒちゃん? 今日はおいてきちゃった。あんまり広告の話とか好きじゃないみたいだったから・・・。


タクヤも思い出した。美人ではあるが、ちょっと高慢ちきなところがあった。レナに対して、少しバカにした態度を取る女だった。


タ:そうですか。昨日はヨンシュンさんとのデートだって言うのに、ついてきてたから、てっきり今日も一緒なのかなと思ってました。
レ:・・・。
タ:気分を悪くしましたか? 
レ:いえ・・。ホント。今日は一人でよく来られたな。自分でも不思議です。(笑顔)

タ:そうなの? (顔を覗く)

レ:ええ。ヨンシュンさんとのデートもいつも一緒で・・・。ヨンシュンさんに何回も「二人では会ってくれないの?」って言われちゃって・・・。それでも、いつもテヒちゃんと一緒で。私がスローだから、質問もいつもテヒちゃんが答えちゃうの。・・・だから、テヒちゃんが化粧室へ立つと、ヨンシュンさんが、「ねえ、君の考えを話して」って、いつも言われてました・・・。

タ:そう・・・。でも、結婚したら、テヒさんとも、手を切るんでしょ?
レ:(ニッコリする)タクヤさんておもしろい! ヨンシュンさんと、同じこと言うのね。ヨンシュンさんは、「君、テヒも家に連れてくるつもりじゃないよね?」って。「僕は君と二人がいいんだけど」って。(笑う)

タ:そう・・・。じゃあ、あんまり二人で話したことってなかったんだ。

レ:(残念そうに)ええ・・・。ヨンシュンさんてすごくやさしい人なんだけど、時々、恐い顔をするんです。怒ってるみたいに。とっても目つきが恐くて。見つめられると、ドキドキしちゃって・・・。それがイヤで、テヒちゃんと一緒にいるうちに3人が普通みたいになっちゃって・・・。



タクヤはヨンシュンを思い出した。
昨日も、前に座っていたリコを怒ったような恐い目つきで見つめていた。
でも、リコが切なそうに見つめ返すと、その瞳は少し翳って、やさしくリコを見つめ返した。


タ:別に、怒ってるわけじゃないと思うよ。彼は・・・ヨンシュンは・・・物事にものすごく集中していると、ちょっと目つきがきつくなるだけなんですよ。たぶん、そういう時はそれに集中している。レナさんに気持ちが集中してたんですよ。


そういって、タクヤはヨンシュンの気持ちに気がついた。
ヨンシュンはレナが好きなんだ。いや、好きだったんだ。
今はリコを愛しているんだ・・・。



タ:だから・・・きっと結婚したら、テヒさんがいなくても幸せになりますよ。

レ:・・・。(下を向く)私が彼の言うことを聞かないで、いつもテヒちゃんと一緒だったので、ある瞬間から、ヨンシュンさんは・・・やさしいだけの人になりました。(少し涙ぐむ)
でもなんか。それから・・・ぜんぜん熱がなくなったというか・・・。
婚約式の前の日に、日本へ行っちゃったし・・・。

タ:そう・・・。(レナを見つめる)


レ:ところで、タクヤさん。広告のコピーだけじゃなくて、作詞とかやればいいのに。きっとステキだわ。

タ:・・・実は裏家業でやってるんです。名前を変えて。何個かやってるんだけど・・・。
『君は恋を切りとった』っていう歌があるんです。シュマッシュっていうグループが・・・。
レ:知ってます! というより、あの歌、大好きなんです。あれ、聴くと泣けちゃって。
『君はハサミも使わず、恋を切りとった』っていうとこが好き・・・。引きちぎられる感じがして、血を流して、恋を諦めていく感じがなんとも言えなくて、泣けちゃって、好きなんです・・・。

タ:(驚く)そう! わかってくれるの?!(すごい!)



タクヤが家で初めてCDをかけた時、リコが歌詞カードを見て、

リ:「ハサミも使わず・・・」ってこれ・・・ふ~ん・・・。なんか・・・。(解せない)

リコには、タクヤの持つ感性が今一わからず、タクヤはがっかりした記憶がある。




レ:すごく心の痛みが出ていて、いい詩でしたよね・・・。(感動している)
タ:(レナをじっと見る)レナさんてすごく美人なんですね・・・。
レ:えっ?
タ:さっきからそう思ってたんだけど、顔のパーツがテヒさんにそっくりなんですね。でも表情がすごくやさしくて。ホントにキレイですね。

レ:・・・。ありがとう・・・。そう言ってくれたのって、ヨンシュンさんとタクヤさんだけだわ。

タ:彼もそう言ったの? (驚く)

レ:ええ・・・。君ってすごくキレイだって・・・。テヒにそっくりだけど、比べ物にならないって。(赤い顔になる)
タ:そうなんだ・・・。




タクヤは、もしかしたら、ヨンシュンってやつは本当にいいやつかもしれないと思った。

実は、自分とヨンシュンはすごく好みがよく似ていて・・・まあ、自分はぺーさんは笑えないが・・・あいつはモノの本質をしっかり見極められるやつかもしれない。

タクヤは少しうれしくなった。

リコはヨンシュンに託してもいいかもしれない。


もし、テヒがいなかったら、ヨンシュンはなんの迷いもなく、このレナと一緒になっていたかもしれない。
そして、自分も、あんなに長い間同居を続けていなければ、リコにすんなりと恋心を打ち明けていたかもしれない。

まったく皮肉だ。

しかし、もしかしたら、これは・・・。
もっと自分に合った人、理解し合える人に巡り会うための・・・。



タ:レナさん、ヨンシュンと結婚して幸せになる自信がありますか?
レ:え?・・・・。(少し俯いて悩む)
タ:もし、時間があれば・・・。レナさん、僕は、あなたがとても気に入りました。あなたがすごく愛しく思えます・・・。

レ:(顔を見上げる)・・・タクヤさん!




二人は静かに見つめ合った。








続く・・・。










日本に逃げるように旅立ったヨンシュンとリコ。

お互いの感性が惹かれあうタクヤとレナ。


さて、この恋の続きは・・・お楽しみに!


ところで、もうお気づきだと思いますが・・・レナちゃんは、キム・テヒさんの二役です・・。





2009/05/24 12:24
テーマ:彼の研究^^ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

BYJお顔の謎^^v

Photo


BYJの大いなる謎・・・

「彼は顔が大きいのか、小さいのか・・・^^
ふっくらさんなのか、ホッソリさんなのか!^^」



原則・・・小さい^^ 
時に顔が浮腫みやすい体質vv
(最近はマッサージしているのか、ムクミが取れてるね)

大きさ:以前の女性週刊誌の計測によると、なんと顔の長さ、22.5cm


私の足と同じ!と思った人もいるだろう^^
今、足見てる?^^

(踏みつけないように!)


つまり、180cm÷22.5cm=8

まさに、8頭身ということになる^^


確かに、実際に目にする彼は、お顔がちっちゃい^^


なのに、
やたら、ふっくら大きく見えちゃう時あり・・・vv


これがBYJの大いなる謎であ~る^^

なんてね^^


もったいぶらなくても、彼の笑ってるお顔でこの謎を解こう^^

笑うと・・・お顔が・・・1.5倍に膨れ上がってしまうマジック!^^


↓では、私のgifでご覧あれ^^

これ、アニメじゃないの!^^爆^^

こんなに違って見えちゃうんだよね^^

まさに、これはBYJの七不思議のひとつ^^

フォトを撮るタイミングで、「顔が大きい人?」なんて思われちゃいそうなjoonである^^

実際、家族じゃない人は、
「チュンサンの顔は大きい」と思っちゃってる人も結構いるだろう・・・。



検証gif^^「端正なホッソリお顔から~一挙にふっくらへ^^」

BYJ「やだ~~^^ 指の心配じゃなくて、顔?^^ ハハハハ・・・・^^」

「その通りだヨ~ン^^v」





2009/05/24 03:53
テーマ:映画 カテゴリ:韓国映画(その他)

【映画】アンティーク西洋骨董菓子店

Photo


こちらは、ご存知、大人気コミック「西洋骨董菓子店」が韓国で映画化したもの。


先日来、チェ・ジフンが惜しいねえということでも話題になっている映画だ。


彼のしたことは、2回って・・・やっぱりな、それはちょっと・・・と思うが、

とても、よくできた映画なので、ここではお薦めしたい。

薦めてもいいんだよね?



先日、彼のファンの友人と銀座まで「アンティーク」を見に行った^^


映画のストーリーはここでは省略^^
まだ、見に行きたい人もいるだろうから。


でも、この映画、主人公のケーキ店オーナーのジニョクの心に巣づく重い過去と
普段の生活で見せるお茶目な日々がうまく対比して作られている。

重いテーマを隠しながら、チャーミングに、アンティークの世界へ誘ってくれる。




では、少しだけキャストについて触れてみたいです。


もちろん、ちょっと影のあるジフニはかっこよかった^^

「よかったでしょう? ジフニ^^」

「う~ん」

ファンの彼女はドキドキで映画を見たと思う^^

たぶん、それぞれのファンは、心臓から手が出ちゃうくらいドキドキして、見入れる^^

ファンは酸欠?^^
そんな映画だ^^
イケ面揃いなんで^^


ジフニは最近、うちの息子がキャラ的にジフニに似ているため・・・
(椎名桔平に似てるやつなので、役が桔平→ジフニ・・・それだけじゃないな・・・)
少しダブルので・・・(といってもうちの子はまだ学生だけどvv)

ジフニに対しては、近親相●的気分になってしまうので、恋するより「見守っちゃう」・・・^^



他の共演者では、目を引いたのは、キム・ジェウク^^


ケーキ店の天才パティシエで、魔性のゲイ「ソヌ」ね^^

この方の配役がとても生きているんだ。




なんといっても、魔性のゲイだから、男とキスもしちゃうわけで。

チェ・ジフン扮するケーキ店のオーナーを狙っているのは確か^^

それでいて、フランスから会いにきた昔の彼とも寝ちゃったり、
キスしたり痴話げんかしちゃうわけだけど、

彼は、キスシーンも全然嫌な感じがない・・・。

ソヌの持つ、中性的で嫌味のない人柄がとてもよく出ている。

この役・・・
俳優によっては、こってりしたり、ゲ~って感じで映画自体の雰囲気を壊しちゃうよね。

ゲイでもない主人公のジニョクを後ろから抱きしめてもイヤらしさがないから、
ジニョクを心配する様子もそのままストレートに感じられるし、

主人公も抱かれていても、背中を許しちゃってる気持ちもわかる^^

ゲイは嫌だ!といいつつ、
友人で信頼しているソヌには、
ジニョクは、兄貴より近い・・・親類的感情を持っているんだろうな。


ジニョクの心の闇との戦いのストーリーを邪魔しないで、
パラレルにソヌのストーリーも楽しめる映画だ^^

あとの2人?

元ボクサーの彼? う~ん、かわいい^^
ボディガード? 昔のTVで見た阿部ちゃんがいいんで^^ この彼、まあまあ^^


楽しめる映画だ^^



楽しくて、ミステリアス^^

短い時間によくまとまっていて、それでいて、嫌らしくなく、セクシー^^


ここには完成された俳優さんてのがいなくて、
皆これから伸びていく楽しみが感じられる。

ある意味、解放感というか、爽やかな風が通っていて、閉塞感がない・・・
それがいいです・・・

もちろん、「大根」ではないから、いいんだよ^^



これ、DVDはもう出る予定はない・・・。
今はまだ上映しているようだから、

興味があったら、
是非、遊びに行ってみて^^

お薦めの1本です^^




PS:それにしても、脇役・・・老刑事が1959年生まれ、足の悪い老人が1954年生まれ・・・。
なんか・・・役に扮していることもあるだろうけど、この年齢にびっくりvv
ホントに驚きました・・・。


またまた、追記^^

韓国版のDVDは売ってるね^^

日本ではもう発売禁止だから・・・
字幕は英語だけど、ファンの人は絶対ほしいと思う^^

ただし、リージョンが違うから、気をつけて・・・

なあ~んて^^
再生できるリージョンフリーのDVDデッキも安いから、
ついでに買うといいかもしれない。(冬ソナの時に買っちゃったよ)

DVDが2千何百円で、デッキが4~5000円。
でも、これがあると世界中のものが見られるから、便利だよ^^






2009/05/23 11:31
テーマ:う~ん・・・ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

とうとうメガネなし^^

Photo






とうとう、雑誌の表紙にメガネなしjoon^^

家族の心にグサッ!^^

メガネなし好きが多いからね!^^
私も!

雑誌としては、このフォト選択はちょっと冒険だよね^^
欲を入れば、最近のフォトというか、もっとなかった?って感もあり・・・・。


↓これは、かつて作ったクリスマスカードだけど、
こんなのとか・・・いろいろ・・・メガネなしはいいフォトがあるよね。
でも、肖像権があるから、古いの、使ってるのかな・・・。

↓ちなみに、このカード・・・「彼の背には羽が隠されている・・・」んだよね~^^
そんな感じでしょう^^

それに下の風景、ベニスじゃない・・・爆^^ 詳しい方にはご指摘があるかも・・なんで、先に言っておくね・・・・






さてさて、

岩手の漆器展は中止になっちゃったね。
仕方ないか・・・
まだ、無菌状態の岩手に、全国からドッと押し寄せられたら・・・

「先生! あんたのせいで、病人が出たよ」

なんてことにもなりかねない。


↓こちらは、センセーションさんのブログ

http://wave.ap.teacup.com/sensation/

こうなると、いつが再開・・・と言えるのか、ちょっとわからないね。


と、

気落ちしたので、

アーノの新ポスターを見て、少しだけ元気になろう^^





この際、
アーノもメガネなし!やってみたら、どうかな・・・。

髪も解いちゃって!

そんなフォトも記念にちょうだい!^^

だったら、ソウルまで買いに行くよ~~~~^^

どこかにお願いを書こう!

そう思っちゃう人、アーノにどんどん書いて^^

ヨロピコ!^^

注)joonはCMごとに違うjoonを演出しているけど、
それを壊さないでできると思うんだ・・・。

古臭い(私が思ってるだけかもしれないが)サングラスより
何もつけてなくても、ハードな感じは出ると思う・・・。

(この古臭いヤーさんサングラスをつけるアーノには、joonのコンセプト、
感じちゃうんだよなあ~^^ 

そう思わない^^

役作り、バッチリなんだよね^^なのに、買うのは、日本のアジュマ^^)


しかし、joonのコンセプト、「韓国の男(オジサン)」には、
メガネなしは、ハンサム、理知的すぎて・・・
ソフィストケートされすぎかも・・・。

いや、joonなら、できるよ~^^





では最後にここにも、ぺタ!

孫さんとブロコリ・オフ会を楽しむ方は↓
いってらっしゃ~~い^^

http://blog.brokore.com/mago/163.do


2009/05/23 01:12
テーマ:映画 カテゴリ:レビュー・感想(映画)

映画「ラスト・ブラッド」

Photo


本日は、ブロコリさんのオゴリで
「ラスト・ブラッド」の試写会へ行ってきました^^
ここで、募集してたよね^^

ありがとうございます^^


チョン・ジヒョンちゃんがアクション、頑張ってました^^

きっといっぱい、ちっちゃなケガしたよねvv
お疲れ様でした。

どんな映画ってあんまり言っちゃうと、見てつまんないよねvv




【明日が見えない現代に、
あなたは、自らの過酷な運命を斬り開いていく一人の少女を目の当たりにする】
 
このコピーね。

ちょっと、そうかな・・・というか、映画から離れるかなって感じがするね。
あんまり、現在にとか、大きいこと言うと、変な感じ。

大袈裟vv

斬り開いていく・・・斬るから?

本人的には、運命を斬り開く・・・
というより、「宿命を背負う」って感じがする・・・。


映画としては、

タランティーノさん、好きな人、お勧め。
バイオハザード系、好きな人、お勧め。

とにかく、戦って、戦って、戦って、戦って・・・という映画。
印象として、90分のうち、70分は戦ってる感じ。

チュギゴ、チュギゴ・・・って・・・

でも、とてもスピード感があるので、飽きさせない。


この原作は知らなかったのだけれど、

ストーリー展開に予測がつきっぱなしの話なんで
ある意味、安心して見られるの^^
予測を1ミリたりとも崩さない!^^


私は、ジヒョンちゃんのかっこいい殺陣を見てるだけで楽しかった^^

ポスターより、動いてるほうが表情もいいよ。



小雪さんがもっと出て、悪の権化ってとこ、見せてほしかった気もする。

オニゲンて、オニの中のオニだから・・・
あの「カジン」みたいに、なんでオニの中のオニ(王)なのか、
説明があるともっとよかったような・・・。

オニと、いわゆる、バンパイアーって違うものでしょ?
その違いの説明というか、「差」がわからない・・・。
なんとなく、雰囲気で見ていく感じ。

それでいいのかもしれないけど。



まあ、順調に最後までいくんだけど・・・

うまくいったら、続編作ろうとしているんだろうか、
終わり方が・・・。




話は、あんまり書けないんだけれど、



演技している人は場面の設定で、感情移入しているでしょ。
それが、なんかな・・・と思っちゃうところあり。
まあ、絵柄的には同じでも、内面が違うところがあるよね。


四月の雪がそうだったよね。

海のシーンが、事の前のはずが、後に編集してたから、芝居が変・・・

男と女になった後で、爽やかすぎ~だったでしょ・・・。

ね。

なんか、四月が甦ってきた・・・。ムクムク・・・


DC版にある後半のぺ・ヨンジュンの演技・・・韓国の人にも見せてあげたかったvv
あげたかった・・・ではなく、見せ付けたかったかな・・・。
joonの俳優としての評価も、その時点で変わったように思う。

時として、努力した分、全部出るとは限らないのよね・・・。

まあ、それを知っているから、
テサギも心配なく、見れたんだけどね、家族は^^



話は戻って、こちらはそんなことはないと思うけど、

まあ、アクションもの好きな人。
原作好きな人には、


アニメを超えた実写アニメ
「ラスト・ブラッド」って感じです^^
ジヒョンちゃんも頑張ってます^^




↓以下、ブロコリさん^^



【作品概要】
国境を越えて結実した、サバイバル・アクション超大作誕生!
明日が見えない現代に、あなたは、自らの過酷な運命を斬り開いていく一人の少女を目の当たりにする。
セーラー服に日本刀、敵をぶった斬る孤独な少女の勇姿は、アクション映画に新たなヒロインの誕生を予感させる。
主人公サヤには、『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』のチョン・ジヒョン。クールな外見とはうらはらに、激しいアクション・シーンを繰り広げる。
サヤの因縁の敵には、日本から『ラスト サムライ』の小雪が参加。アジアを代表する二大ビューティ夢の競演が実現!!
原作は、2000年に公開された日本発のフルデジタルムービー『BLOOD THE LAST VAMPIRE』(プロダクションI.G製作)。その緻密な世界観と斬新なキャラクターに全世界が熱狂。ハリウッドから実写化オファーが殺到した。
『グリーン・デスティニー』のプロデューサーのもと世界中から一流スタッフ・キャストが集結した一大映像プロジェクトついに完成!

 

タイトル:『ラスト・ブラッド』
原作: 『BLOOD THE LAST VAMPIRE』(2000年製作:プロダクションI.G)
出演: チョン・ジヒョン(『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』)、アリソン・ミラー(『パーフェクト・リーガル 背徳の法廷』)、小雪 (『ラスト サムライ』)、倉田保昭(『七福星』)
監督 : クリス・ナオン(『キス・オブ・ザ・ドラゴン』『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』)
製作 : ビル・コン(『HERO』『グリーン・デスティニー』)、エイベル・ナーシアス
脚本 : クリス・チョウ(『SPIRIT スピリット』)
アクション監督 : コーリー・ユエン(『トランスポーター』シリーズ)
音楽 : クリント・マンセル(『レクイエム・フォー・ドリーム』)
制作会社: エドコ・フィルム、SAJプロダクション
(c) 2009, East Wing Holdings Corp. and SAJ. All Rights Reserved.
配給:アスミック・エース
公式サイト:lastblood.asmik-ace.co.jp


2009/05/22 23:09
テーマ:う~ん・・・ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

簡単だったんだねえ~^^

Photo


↑うん、うん、何度もうなずくタムちゃ~ん^^



ちょっと知らないでて損してたvv

皆のブログ読んでてやっと理解した^^

遅い!vv


ここって画像貼付から何枚でもフォトがアップできたのね^^


知らなかったvv


でも、ちょっとは疑ってたよ。
皆、仕事部屋から?とかHPからとか^^

なんか、他から持ってきてて、損してしまったvv

1オリジナル写真アップ
プレビューして、フォトのプロパティでURLを拾って、
本文の入れる場所にカーソル置いて、額縁にURLを入れる。

2次のフォトをまたオリジナル写真アップ
プレビューして、フォトのプロパティでURLを拾って、
本文の入れる場所にカーソル置いて、額縁にURLを入れる。

これの繰り返しね^^


でも、これってどこにも書いてないよね?

フム・・・ということで、楽しいので、

タムちゃんにも教えてあげよ^^




「なんだって・・・?」





「おまえ、なんでもっと早くに教えてくれなかったんだ?!
ひどいじゃないか!」





「おまえってやつは・・・うう~んvv」






「駄目よ!言っちゃ! これ内緒なんだから!」






「まあ、事によったら、黙ってやっててもいいぞ^^」





「飯だけか・・・?^^」






「うまいねえ、これ」





「でしょ?^^ 

だってこれ、ゴシレのマッコリだもん^^」






やっとできた~~^^





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